JPH0792169B2 - 軸線方向補償付回転継手 - Google Patents
軸線方向補償付回転継手Info
- Publication number
- JPH0792169B2 JPH0792169B2 JP3141996A JP14199691A JPH0792169B2 JP H0792169 B2 JPH0792169 B2 JP H0792169B2 JP 3141996 A JP3141996 A JP 3141996A JP 14199691 A JP14199691 A JP 14199691A JP H0792169 B2 JPH0792169 B2 JP H0792169B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nipple
- housing
- drum
- rotary joint
- axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L27/00—Adjustable joints, Joints allowing movement
- F16L27/12—Adjustable joints, Joints allowing movement allowing substantial longitudinal adjustment or movement
- F16L27/125—Adjustable joints, Joints allowing movement allowing substantial longitudinal adjustment or movement having longitudinal and rotary movement
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F5/00—Dryer section of machines for making continuous webs of paper
- D21F5/02—Drying on cylinders
- D21F5/021—Construction of the cylinders
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L27/00—Adjustable joints, Joints allowing movement
- F16L27/08—Adjustable joints, Joints allowing movement allowing adjustment or movement only about the axis of one pipe
- F16L27/0804—Adjustable joints, Joints allowing movement allowing adjustment or movement only about the axis of one pipe the fluid passing axially from one joint element to another
- F16L27/0808—Adjustable joints, Joints allowing movement allowing adjustment or movement only about the axis of one pipe the fluid passing axially from one joint element to another the joint elements extending coaxially for some distance from their point of separation
- F16L27/0812—Adjustable joints, Joints allowing movement allowing adjustment or movement only about the axis of one pipe the fluid passing axially from one joint element to another the joint elements extending coaxially for some distance from their point of separation with slide bearings
- F16L27/082—Adjustable joints, Joints allowing movement allowing adjustment or movement only about the axis of one pipe the fluid passing axially from one joint element to another the joint elements extending coaxially for some distance from their point of separation with slide bearings having axial sealing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Joints Allowing Movement (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軸線方向の膨張を調整
する能力を有する、回転ドラム用回転継手に関する。
する能力を有する、回転ドラム用回転継手に関する。
【0002】
【従来の技術】回転熱交換ドラムが、製紙工業、織物工
業及びウエブ製造工業で広く使用されている。複数の熱
交換ドラムが、ドラムの周囲に係合するウエブに順次接
触して、熱をドラムとウエブの間で伝達する。多くの場
合、水蒸気が回転継手を通してドラムに導入され、ドラ
ムシェルの内壁で凝縮し、そして、この凝縮物は、同じ
又は別の回転継手を通して取り出される。あるウエブ形
成作業では、冷却水がドラムに導入されて、処理される
ウエブを冷却する。
業及びウエブ製造工業で広く使用されている。複数の熱
交換ドラムが、ドラムの周囲に係合するウエブに順次接
触して、熱をドラムとウエブの間で伝達する。多くの場
合、水蒸気が回転継手を通してドラムに導入され、ドラ
ムシェルの内壁で凝縮し、そして、この凝縮物は、同じ
又は別の回転継手を通して取り出される。あるウエブ形
成作業では、冷却水がドラムに導入されて、処理される
ウエブを冷却する。
【0003】熱交換ドラムは、広範囲の温度を受ける。
始動の際、ドラムは低温、すなわち室温であろう。加圧
蒸気が回転継手を通してドラムに導入されるので、回転
継手のシールが、全ての温度状況下で有効に働き、継手
又はドラムの温度に関係なく気密シールを提供するのに
有効であることが重要である。相当大きい、ドラムの熱
膨張及び収縮により、ドラム及びその関連した支持シャ
フト及びジャーナルの軸線方向寸法は、ドラムが受ける
様々な温度の下で著しく変化する。
始動の際、ドラムは低温、すなわち室温であろう。加圧
蒸気が回転継手を通してドラムに導入されるので、回転
継手のシールが、全ての温度状況下で有効に働き、継手
又はドラムの温度に関係なく気密シールを提供するのに
有効であることが重要である。相当大きい、ドラムの熱
膨張及び収縮により、ドラム及びその関連した支持シャ
フト及びジャーナルの軸線方向寸法は、ドラムが受ける
様々な温度の下で著しく変化する。
【0004】回転継手がドラムジャーナルの端に取付け
られたとき、継手のシールはしばしば軸線方向力及び圧
力を利用して密封を生じさせるので、ドラムジャーナル
の軸線方向寸法の変化は、しばしば回転継手のシールの
有効性に悪い影響を及ぼす。従って、”低温”状態で
は、回転継手のシール面は、熱補償構造が使用されない
限り、”高温”作動状態ほど有効ではなく、高温作動状
態では、軸線方向膨張が過度のシール圧力を生じさせ
る。
られたとき、継手のシールはしばしば軸線方向力及び圧
力を利用して密封を生じさせるので、ドラムジャーナル
の軸線方向寸法の変化は、しばしば回転継手のシールの
有効性に悪い影響を及ぼす。従って、”低温”状態で
は、回転継手のシール面は、熱補償構造が使用されない
限り、”高温”作動状態ほど有効ではなく、高温作動状
態では、軸線方向膨張が過度のシール圧力を生じさせ
る。
【0005】熱シール補償の特徴を持つドラム型熱交換
器用回転継手を設計することは周知であるけれども、周
知の熱補償設計は、調整することができる軸線方向補償
の程度が比較的制限され、広範囲の熱状態下で有効に機
能することができる回転継手が望まれる。本発明の目的
は、熱膨張及び収縮による大きな軸線方向寸法の変化を
調整することができる、回転ドラム型熱交換器に使用す
る回転継手を提供することにある。
器用回転継手を設計することは周知であるけれども、周
知の熱補償設計は、調整することができる軸線方向補償
の程度が比較的制限され、広範囲の熱状態下で有効に機
能することができる回転継手が望まれる。本発明の目的
は、熱膨張及び収縮による大きな軸線方向寸法の変化を
調整することができる、回転ドラム型熱交換器に使用す
る回転継手を提供することにある。
【0006】本発明の他の目的は、軸線方向シール及び
半径方向シールの組み合わせを使用して広範囲の温度の
下で有効な気密シールを行なわせる、回転熱交換器用回
転継手を提供することにある。本発明のさらなる目的
は、軸線方向の相当の寸法変化を調整することができ、
熱交換器ドラムの回転軸線に関して自動調心し、そし
て、たとえ回転する熱交換器ドラムの軸線と回転継手の
ハウジングの軸線との間に偏心が存在しても、気密連結
を維持することができる回転継手を提供することにあ
る。
半径方向シールの組み合わせを使用して広範囲の温度の
下で有効な気密シールを行なわせる、回転熱交換器用回
転継手を提供することにある。本発明のさらなる目的
は、軸線方向の相当の寸法変化を調整することができ、
熱交換器ドラムの回転軸線に関して自動調心し、そし
て、たとえ回転する熱交換器ドラムの軸線と回転継手の
ハウジングの軸線との間に偏心が存在しても、気密連結
を維持することができる回転継手を提供することにあ
る。
【0007】本発明のさらに別の目的は、広範囲の熱状
態下で有効に作動することができる回転継手を提供する
ことにあり、この継手の密封構造は、継手の作動範囲全
体にわたって有効である。
態下で有効に作動することができる回転継手を提供する
ことにあり、この継手の密封構造は、継手の作動範囲全
体にわたって有効である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の実施に当たって
は、取付けフランジが、回転する熱交換器ドラム等のジ
ャーナルの端に同軸に取付けられる。このフランジには
摩耗板が取付けられ、摩耗板は、摩耗板及び取付けフラ
ンジを貫通する中央通路と同心のシール面を有する。
は、取付けフランジが、回転する熱交換器ドラム等のジ
ャーナルの端に同軸に取付けられる。このフランジには
摩耗板が取付けられ、摩耗板は、摩耗板及び取付けフラ
ンジを貫通する中央通路と同心のシール面を有する。
【0009】回転継手のハウジングは、在来の仕方でロ
ッドで支持され、ハウジングは、ドラムの回転軸線に対
してほぼ同軸の円筒形チャンバを有する。ほぼ円筒形の
ニップルが、ハウジングチャンバ内で軸線方向に移動す
ることができ、ハウジングの端に取付けられたエンドキ
ャップはシールを有し、このシールは、ハウジングとニ
ップルとを互いに気密に連結し、しかも、ニップルを、
ハウジング及びチャンバに関して軸線方向に移動させる
ことができる。
ッドで支持され、ハウジングは、ドラムの回転軸線に対
してほぼ同軸の円筒形チャンバを有する。ほぼ円筒形の
ニップルが、ハウジングチャンバ内で軸線方向に移動す
ることができ、ハウジングの端に取付けられたエンドキ
ャップはシールを有し、このシールは、ハウジングとニ
ップルとを互いに気密に連結し、しかも、ニップルを、
ハウジング及びチャンバに関して軸線方向に移動させる
ことができる。
【0010】ニップルの外端は、摩耗板のシール面に係
合する環状シールリングに当接し、ハウジングのエンド
キャップとニップルの間に介在させたキー装置により、
ニップルは、ハウジングに関して回転が止められる。開
示した実施例では、単一の取付け部品が、チャンバと連
通してハウジングに取付けられ、これにより、熱交換媒
体を、チャンバに導入し、或いはそこから取り出すこと
ができ、そして、ハウジングとニップルの間の軸線方向
移動可能な関係により、回転継手シールの有効性に悪影
響を及ぼすことなく、ニップルとハウジングとの間に大
きな軸線方向移動を起させることができる。
合する環状シールリングに当接し、ハウジングのエンド
キャップとニップルの間に介在させたキー装置により、
ニップルは、ハウジングに関して回転が止められる。開
示した実施例では、単一の取付け部品が、チャンバと連
通してハウジングに取付けられ、これにより、熱交換媒
体を、チャンバに導入し、或いはそこから取り出すこと
ができ、そして、ハウジングとニップルの間の軸線方向
移動可能な関係により、回転継手シールの有効性に悪影
響を及ぼすことなく、ニップルとハウジングとの間に大
きな軸線方向移動を起させることができる。
【0011】ハウジングとニップルの間に介在させた複
数の圧縮ばねは、ニップルを摩耗板及びシールリングの
方に押して、あらゆる状態下でニップルと、シールリン
グと、摩耗板との係合を確保することが好ましい。本発
明による回転継手の部品は、形態が比較的簡単であり、
経済的な構造及び組立を可能にし、そして、本発明の概
念によって構成された回転継手は、当業者によって据え
つけることができる。
数の圧縮ばねは、ニップルを摩耗板及びシールリングの
方に押して、あらゆる状態下でニップルと、シールリン
グと、摩耗板との係合を確保することが好ましい。本発
明による回転継手の部品は、形態が比較的簡単であり、
経済的な構造及び組立を可能にし、そして、本発明の概
念によって構成された回転継手は、当業者によって据え
つけることができる。
【0012】本発明の前述の目的及び利点は、次の説明
及び添付図面から理解されよう。
及び添付図面から理解されよう。
【0013】
【実施例】本発明による回転継手は、全体的に10で示
され、継手10は、回転ドラムジャーナル12の端と関
連する。ジャーナル12は、普通、ペーパミルに使用さ
れるような熱交換ドラム(図示せず)を支持するシャフ
トを構成し、ジャーナルは、ジャーナルの回転軸線と同
心に16で皿形に座ぐりされた平らな半径方向端面14
を有する。
され、継手10は、回転ドラムジャーナル12の端と関
連する。ジャーナル12は、普通、ペーパミルに使用さ
れるような熱交換ドラム(図示せず)を支持するシャフ
トを構成し、ジャーナルは、ジャーナルの回転軸線と同
心に16で皿形に座ぐりされた平らな半径方向端面14
を有する。
【0014】フランジ18はほぼ平らな形状であり、ジ
ャーナル皿穴内に受け入れられる円筒形の軸線方向延長
部20を有する。5つのボルト用凹部付き孔22がフラ
ンジ18の軸線を中心に円周方向に隔てられ、孔22内
に受け入れられたボルト24は、ジャーナルねじ孔26
がボルト24を受け入れることによって、フランジ18
を、ジャーナル12の端に同心にしっかりと取付ける。
ャーナル皿穴内に受け入れられる円筒形の軸線方向延長
部20を有する。5つのボルト用凹部付き孔22がフラ
ンジ18の軸線を中心に円周方向に隔てられ、孔22内
に受け入れられたボルト24は、ジャーナルねじ孔26
がボルト24を受け入れることによって、フランジ18
を、ジャーナル12の端に同心にしっかりと取付ける。
【0015】フランジ18は、図1のドラムジャーナル
のボア30と同軸に整合し且つこれと連通する中央ボア
28を有する。又、フランジ18は、34で同心に座ぐ
りされた半径方向外面32を有する。摩耗板36がフラ
ンジ面32に取付けられ、そして、ボア28及び30と
連通する同軸のボア38を有し、この摩耗板36は、フ
ランジの皿穴34内にぴったりと受け入れられた円筒形
延長部40を有する。ボルト44を受け入れるための、
皿形に座ぐりされた複数の孔42が摩耗板に形成され、
ボルト44は、フランジ18に形成されたねじ孔45内
にねじ込まれる。このようにして、摩耗板36がフラン
ジ18に同心にしっかりと連結される。
のボア30と同軸に整合し且つこれと連通する中央ボア
28を有する。又、フランジ18は、34で同心に座ぐ
りされた半径方向外面32を有する。摩耗板36がフラ
ンジ面32に取付けられ、そして、ボア28及び30と
連通する同軸のボア38を有し、この摩耗板36は、フ
ランジの皿穴34内にぴったりと受け入れられた円筒形
延長部40を有する。ボルト44を受け入れるための、
皿形に座ぐりされた複数の孔42が摩耗板に形成され、
ボルト44は、フランジ18に形成されたねじ孔45内
にねじ込まれる。このようにして、摩耗板36がフラン
ジ18に同心にしっかりと連結される。
【0016】摩耗板36は、ボア38と同心、これと隣
接してシール面46を有する。シール面46は、後で詳
細に述べるように、相補的なシールリング面と協働する
凹形の球形面を構成する。摩耗板は又、環状凹部50を
形成する、軸線方向に延びた環状のスカート48を有す
る。
接してシール面46を有する。シール面46は、後で詳
細に述べるように、相補的なシールリング面と協働する
凹形の球形面を構成する。摩耗板は又、環状凹部50を
形成する、軸線方向に延びた環状のスカート48を有す
る。
【0017】回転継手ハウジングは52で示され、円筒
形内ボア54と、平らな半径方向外端56と、平らな半
径方向内端58とを有するほぼ円筒形の形状である。ハ
ウジングの端の間のボア54は、円筒形のチャンバ60
を形成する。ハウジング52は、半径方向に延びたヨー
ク62を有し、このヨーク62は、ヨークの端に隣接し
て形成された、支持ロッド66を摺動自在に受け入れる
ための軸線方向孔64を有する。ロッド66には、その
外端に、調整自在な取付けナット68及びスペーサ70
を受け入れるためにねじが切ってあり、ロッド66は、
その内端が、ドラムジャーナルに隣接して位置する固定
支持構造体に固定されたブラケット72(図4)で支持
される。ロッド66は、ヨーク62と関連して、ドラム
形熱交換器用の回転継手にしばしば使用される従来の形
式のものである。
形内ボア54と、平らな半径方向外端56と、平らな半
径方向内端58とを有するほぼ円筒形の形状である。ハ
ウジングの端の間のボア54は、円筒形のチャンバ60
を形成する。ハウジング52は、半径方向に延びたヨー
ク62を有し、このヨーク62は、ヨークの端に隣接し
て形成された、支持ロッド66を摺動自在に受け入れる
ための軸線方向孔64を有する。ロッド66には、その
外端に、調整自在な取付けナット68及びスペーサ70
を受け入れるためにねじが切ってあり、ロッド66は、
その内端が、ドラムジャーナルに隣接して位置する固定
支持構造体に固定されたブラケット72(図4)で支持
される。ロッド66は、ヨーク62と関連して、ドラム
形熱交換器用の回転継手にしばしば使用される従来の形
式のものである。
【0018】環状のエンドキャップ74が、ハウジング
にねじこまれた複数のボルト76によってハウジングの
内端58に取付けられる。エンドキャップは、円筒形ボ
ア78とエンドキャップに形成された溝とを有し、この
溝は、後で述べるように、エンドキャップ内に受け入れ
られたニップルと密封関係を確立するためのエラストマ
のOリング80を受け入れる。
にねじこまれた複数のボルト76によってハウジングの
内端58に取付けられる。エンドキャップは、円筒形ボ
ア78とエンドキャップに形成された溝とを有し、この
溝は、後で述べるように、エンドキャップ内に受け入れ
られたニップルと密封関係を確立するためのエラストマ
のOリング80を受け入れる。
【0019】複数の軸線方向に延びたねじ孔82がエン
ドキャップに形成され、各孔は、摩耗板36の方へ軸線
方向に延びる滑らかな円筒形ピン84を受け入れる。ほ
ぼ円筒形のニップル86が、ハウジング52及びハウジ
ングチャンバ60内に摺動自在に受け入れられる。ニッ
プル86は、これを貫通する内ボア88を有し、ニップ
ルの円筒形外面90は、軸線方向に摺動自在にエンドキ
ャップのボア78内にぴったりと受け入れられる。シー
ルリング80は、気密になるようにニップルの外面90
に係合する。
ドキャップに形成され、各孔は、摩耗板36の方へ軸線
方向に延びる滑らかな円筒形ピン84を受け入れる。ほ
ぼ円筒形のニップル86が、ハウジング52及びハウジ
ングチャンバ60内に摺動自在に受け入れられる。ニッ
プル86は、これを貫通する内ボア88を有し、ニップ
ルの円筒形外面90は、軸線方向に摺動自在にエンドキ
ャップのボア78内にぴったりと受け入れられる。シー
ルリング80は、気密になるようにニップルの外面90
に係合する。
【0020】ニップル86の外端は、平らな半径方向面
92を構成し、ニップルには、図1及び2から明らかな
ように、摩耗板の凹部50内に容易に受け入れられるよ
うな直径の半径方向に延びた肩94が形成される。ニッ
プルの肩94は、ピン84を摺動自在に受け入れる、複
数の滑らかな軸線方向孔96を備え、各ピン84は、エ
ンドキャップ74とニップルの肩94との間に介在さ
れ、ニップル86を摩耗板36の方に押す圧縮ばね98
によって取り囲まれる。
92を構成し、ニップルには、図1及び2から明らかな
ように、摩耗板の凹部50内に容易に受け入れられるよ
うな直径の半径方向に延びた肩94が形成される。ニッ
プルの肩94は、ピン84を摺動自在に受け入れる、複
数の滑らかな軸線方向孔96を備え、各ピン84は、エ
ンドキャップ74とニップルの肩94との間に介在さ
れ、ニップル86を摩耗板36の方に押す圧縮ばね98
によって取り囲まれる。
【0021】環状のシールリング100が、摩耗板36
とニップルの端92との間に介在する。シールリング1
00は、アンチモンのような長く使える密封材料で形成
されるのが好ましく、シールリングは、ボア28、3
0、38及び88と同軸に整合する円筒形ボア102を
有する。シールリング面104は、摩耗板の面46と相
補的な凸形の球形形状であり、シールリング面106
は、ニップル86と気密関係を達成するため、平らで且
つ半径方向である。
とニップルの端92との間に介在する。シールリング1
00は、アンチモンのような長く使える密封材料で形成
されるのが好ましく、シールリングは、ボア28、3
0、38及び88と同軸に整合する円筒形ボア102を
有する。シールリング面104は、摩耗板の面46と相
補的な凸形の球形形状であり、シールリング面106
は、ニップル86と気密関係を達成するため、平らで且
つ半径方向である。
【0022】継手10を通過する流体媒体は、ハウジン
グの端56に取付けられた取付け部品108によってハ
ウジングチャンバ60と連通する。取付け部品108
は、導管連結部112と連通するボア110を有し、こ
の導管連結部112は、溶接連結の形態がよく、パイプ
を受け入れるねじを構成してもよく、或いは単に皿穴を
構成して導管フランジ(図示せず)をそこに連結しても
よい。取付け部品面114は、ボルト116によってハ
ウジング面56に取付けられ、そして、ハウジング52
の開放端56が、ハウジングチャンバ60の端を実質的
に閉じる取付け部品108と連通するハウジング用ポー
トを構成することが理解されよう。
グの端56に取付けられた取付け部品108によってハ
ウジングチャンバ60と連通する。取付け部品108
は、導管連結部112と連通するボア110を有し、こ
の導管連結部112は、溶接連結の形態がよく、パイプ
を受け入れるねじを構成してもよく、或いは単に皿穴を
構成して導管フランジ(図示せず)をそこに連結しても
よい。取付け部品面114は、ボルト116によってハ
ウジング面56に取付けられ、そして、ハウジング52
の開放端56が、ハウジングチャンバ60の端を実質的
に閉じる取付け部品108と連通するハウジング用ポー
トを構成することが理解されよう。
【0023】使用の際は、回転継手装置は、前述のよう
に且つ図に示すように組立られる。ハウジング52は、
支持ロッド66及びナット68によって、ドラムジャー
ナルの端及びフランジ18に対して軸線方向に調整され
る。調整は、図1に示す調整とほぼ同様であって、ニッ
プル86が、ハウジングチャンバ60内に部分的に受け
入れられ、ばね98が、ニップルの端92をシールリン
グ面106と圧接させ、そしてシールリング面104を
摩耗板の密封面46と密封関係に維持する。図1に示す
関係を、低温状態と考えており、取付け部品108から
ハウジング52への熱交換媒体の導入により、加圧媒体
は、ニップルのボア88に入り、シールリング、摩耗
板、フランジ及びドラムジャーナルのボアを通過して熱
交換ドラム(図示せず)に流入する。もちろん、本発明
の回転継手は又、熱交換ドラムから凝縮物を取り出すた
めにも受け入れられ、このような状況では、継手の作動
は、例えば、蒸気供給継手として機能するときと同じで
ある。
に且つ図に示すように組立られる。ハウジング52は、
支持ロッド66及びナット68によって、ドラムジャー
ナルの端及びフランジ18に対して軸線方向に調整され
る。調整は、図1に示す調整とほぼ同様であって、ニッ
プル86が、ハウジングチャンバ60内に部分的に受け
入れられ、ばね98が、ニップルの端92をシールリン
グ面106と圧接させ、そしてシールリング面104を
摩耗板の密封面46と密封関係に維持する。図1に示す
関係を、低温状態と考えており、取付け部品108から
ハウジング52への熱交換媒体の導入により、加圧媒体
は、ニップルのボア88に入り、シールリング、摩耗
板、フランジ及びドラムジャーナルのボアを通過して熱
交換ドラム(図示せず)に流入する。もちろん、本発明
の回転継手は又、熱交換ドラムから凝縮物を取り出すた
めにも受け入れられ、このような状況では、継手の作動
は、例えば、蒸気供給継手として機能するときと同じで
ある。
【0024】熱交換ドラムが熱くなって、軸線方向に膨
張すると、ドラムジャーナルの端14は、図2で見て左
に移動して、フランジ18、摩耗板36、シールリング
100及びニップル86を軸線方向に移動させる。この
膨張は、図2に示すように、ニップル86をハウジング
チャンバ60の中へ引っ込め、ばね98を圧縮し、ピン
84の端は摩耗板の凹部50内に納められたままであ
る。
張すると、ドラムジャーナルの端14は、図2で見て左
に移動して、フランジ18、摩耗板36、シールリング
100及びニップル86を軸線方向に移動させる。この
膨張は、図2に示すように、ニップル86をハウジング
チャンバ60の中へ引っ込め、ばね98を圧縮し、ピン
84の端は摩耗板の凹部50内に納められたままであ
る。
【0025】前述の回転継手の構造は、ドラムジャーナ
ルと回転継手のハウジング52との間の気密密封関係に
悪影響を及ぼすことなく、両者の間の大きな軸方向移動
を許容することが理解されよう。回転継手とドラムジャ
ーナルの間の相対回転は、シールリング100で起こ
り、面46及び104が球形形状であるという事実によ
り、ジャーナルの回転軸線と回転継手の軸線との間に存
在する偏心について、シールリングを自動調心させるこ
とができる。シールリング100のこの自動調心の特徴
は、ニップル86とハウジング52とのあらゆる相対的
な軸線方向位置で有効である。
ルと回転継手のハウジング52との間の気密密封関係に
悪影響を及ぼすことなく、両者の間の大きな軸方向移動
を許容することが理解されよう。回転継手とドラムジャ
ーナルの間の相対回転は、シールリング100で起こ
り、面46及び104が球形形状であるという事実によ
り、ジャーナルの回転軸線と回転継手の軸線との間に存
在する偏心について、シールリングを自動調心させるこ
とができる。シールリング100のこの自動調心の特徴
は、ニップル86とハウジング52とのあらゆる相対的
な軸線方向位置で有効である。
【0026】ばね98の使用により、ニップルは常にシ
ールリング100に確実に係合する。しかしながら、た
いていの状態では、内圧がハウジングチャンバ60内に
存在し、ニップルをシールリング100の方に押す傾向
がある。ばね98の主な目的は、低温すなわち低圧状態
の下で、ニップル、シールリングと、摩耗板との間の気
密関係を確保することであることを理解すべきである。
ールリング100に確実に係合する。しかしながら、た
いていの状態では、内圧がハウジングチャンバ60内に
存在し、ニップルをシールリング100の方に押す傾向
がある。ばね98の主な目的は、低温すなわち低圧状態
の下で、ニップル、シールリングと、摩耗板との間の気
密関係を確保することであることを理解すべきである。
【0027】本発明の精神及び範囲から逸脱することな
く、本発明の概念に対する様々な変形例が当業者に明ら
かであることを理解すべきである。
く、本発明の概念に対する様々な変形例が当業者に明ら
かであることを理解すべきである。
【図1】ニップルをハウジングに対して伸長した関係で
示す、本発明による回転継手の断面図である。
示す、本発明による回転継手の断面図である。
【図2】ニップルをハウジングに対して収縮した関係で
示す、図1と同様の部分断面図である。
示す、図1と同様の部分断面図である。
【図3】本発明の概念による回転継手の縮尺平面図であ
る。
る。
【図4】図3の左からみた、縮尺立面図である。
12 ドラムジャーナル 18 フランジ 36 摩耗板 50 環状凹部 52 ハウジング 74 エンドキャップ 86 ニップル 100 シールリング 108 取付け部品
Claims (2)
- 【請求項1】 回転軸線を有するジャーナルを備えた回
転ドラム用の回転継手であって、軸線方向の膨張を調整
する能力を有する回転継手において、軸線及び中央通路
を有する環状の取付けフランジと、前記フランジを前記
ドラムのジャーナルに同軸に付けるための、前記フラン
ジに形成された固着装置と、軸線を有する中央通路を有
し且つ前記フランジに同軸に取りつけられた環状の摩耗
板と、前記摩耗板の軸線と同軸に前記摩耗板に形成され
たシール面と、長手方向軸線を有する内部チャンバを有
し且つ流体導管用取付け部品と連通するポートを有する
細長いハウジングと、前記ハウジングを前記ジャーナル
の回転軸線とほぼ同軸に支持する支持装置と、前記チャ
ンバの軸線と同軸の長手方向軸線を有し且つ前記チャン
バ内で軸線方向に移動可能な、前記ハウジングチャンバ
内にある円筒形ニップルと、前記ニップルを前記チャン
バ内のあらゆる軸線方向位置で前記ハウジングに関して
密封するために前記ニップルと前記ハウジングとの間に
介在させた第1の環状密封装置と、前記ニップルと前記
摩耗板との間に介在させた第2の密封装置とからなるこ
とを特徴とする回転継手。 - 【請求項2】 前記ハウジングと前記ニップルの間に介
在し、前記チャンバ及びニップルの軸線を中心とした前
記ハウジングとニップルとの間の相対回転を防止するキ
ー装置を備えることを特徴とする請求項1に記載の回転
継手。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US625415 | 1990-12-11 | ||
US07/625,415 US5098135A (en) | 1990-12-11 | 1990-12-11 | Rotary joint with axial compensation |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04236883A JPH04236883A (ja) | 1992-08-25 |
JPH0792169B2 true JPH0792169B2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=24505972
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3141996A Expired - Fee Related JPH0792169B2 (ja) | 1990-12-11 | 1991-06-13 | 軸線方向補償付回転継手 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5098135A (ja) |
EP (1) | EP0490462B1 (ja) |
JP (1) | JPH0792169B2 (ja) |
KR (1) | KR920012872A (ja) |
CN (1) | CN1062412A (ja) |
AT (1) | ATE108878T1 (ja) |
AU (1) | AU625247B1 (ja) |
BR (1) | BR9101202A (ja) |
CA (1) | CA2038965C (ja) |
DE (1) | DE69102984T2 (ja) |
ES (1) | ES2079989B1 (ja) |
FI (1) | FI99285C (ja) |
ZA (1) | ZA912546B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011127757A (ja) * | 2009-12-01 | 2011-06-30 | Deublin Co | 選択的に制御されるシールを有する回転継手 |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5348352A (en) * | 1992-09-16 | 1994-09-20 | Westinghouse Electric Corporation | Rotary connector with removable spool |
DE19826747A1 (de) * | 1997-07-14 | 1999-01-21 | Luk Getriebe Systeme Gmbh | Getriebe |
US6263785B1 (en) | 1998-06-09 | 2001-07-24 | David R. Zittel | Blancher and method of operation |
WO2003004919A1 (en) * | 2001-07-02 | 2003-01-16 | The Johnson Corporation | Journal bearing mounted hub seal rotary joint |
US7004509B2 (en) * | 2001-07-02 | 2006-02-28 | The Johnson Corporation | Journal bearing mounted hub seal rotary joint |
GB2396578A (en) * | 2002-04-16 | 2004-06-30 | Michael Charles Richa Bartlett | Rotational union coupling for a continuous casting roller |
GB0229105D0 (en) * | 2002-12-13 | 2003-01-15 | Skf Ab | A support bearing assembly related to a screw conveyor for pumping a fluid or moving a semi solid |
DE102007051562A1 (de) | 2007-10-29 | 2009-04-30 | Robert Bosch Gmbh | Kupplungseinrichtung zur Übertragung eines Mediums von einem ortsfesten Teil auf ein drehbares Teil |
US9500045B2 (en) | 2012-10-31 | 2016-11-22 | Canrig Drilling Technology Ltd. | Reciprocating and rotating section and methods in a drilling system |
AU2014203984B2 (en) | 2013-01-03 | 2017-06-01 | Graco Minnesota Inc. | High pressure inlet swivel for hose reel |
US9970577B2 (en) | 2013-09-27 | 2018-05-15 | The Procter & Gamble Company | Rotary union |
CN104501644B (zh) * | 2014-12-30 | 2016-08-24 | 黑龙江国德节能服务有限公司 | 高压耐腐蚀换热接头及连接方法 |
EP3314154B1 (en) * | 2015-06-25 | 2021-03-31 | Single Buoy Moorings, Inc. | A toroidal fluid swivel for transfer of fluid across a rotary interface |
CN105020510A (zh) * | 2015-07-20 | 2015-11-04 | 江苏腾旋科技股份有限公司 | 多弹簧平衡式旋转接头 |
FI128250B (fi) * | 2018-02-21 | 2020-01-31 | Valmet Technologies Oy | Kuiturainakoneen kuivatusosan kytkin ja sitä käyttävä sovitelma |
DE102018212376A1 (de) * | 2018-07-25 | 2020-01-30 | Contitech Mgw Gmbh | Fluidkupplung mit Toleranzausgleich zur flexiblen Verbindung zweier medienführender Elemente |
US11598426B2 (en) * | 2019-11-15 | 2023-03-07 | Kadant Johnson Llc | Rotary joint shroud having set-up gauge and seal wear indicator |
CN111806414A (zh) * | 2020-07-16 | 2020-10-23 | 中车大同电力机车有限公司 | 机车管接头及具有其的机车 |
US11879576B2 (en) * | 2021-01-07 | 2024-01-23 | Evan S. Greenberg | Dryer vent accessories |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB341260A (en) * | 1930-01-10 | 1931-01-15 | James William Weston Evans | Improvements in doll-head bearings for drying cylinders and such like |
US1969531A (en) * | 1933-11-11 | 1934-08-07 | Flexo Supply Company | Pipe coupling |
GB638078A (en) * | 1946-10-25 | 1950-05-31 | Papierfabrik Balsthal A G | Coupling for drying cylinder |
US2805086A (en) * | 1952-10-30 | 1957-09-03 | Rotherm Engineering Company In | Liquid-tight and gas-tight rotating tubular joints |
US3484853A (en) * | 1968-05-13 | 1969-12-16 | Takeda Seisakusho Kk | Rotary joint union for heavy duty |
US4262940A (en) * | 1978-12-15 | 1981-04-21 | The Johnson Corporation | Internally compensated self-aligning rotary joint |
DE8515547U1 (de) * | 1985-05-25 | 1988-08-11 | Amazonen-Werke H. Dreyer Gmbh & Co Kg, 4507 Hasbergen | Rüttelegge |
US4606561A (en) * | 1985-05-31 | 1986-08-19 | The Johnson Corporation | Journal mounted rotary joint |
US4606560A (en) * | 1985-12-23 | 1986-08-19 | Aeroquip Corporation | Thrust bearing rotary joint |
JPS62199892A (ja) * | 1986-02-21 | 1987-09-03 | 三菱重工業株式会社 | 静止サイホン用ロータリジョイント |
US4758026A (en) * | 1987-02-17 | 1988-07-19 | The Johnson Corporation | Rotary joint with balanced seals |
-
1990
- 1990-12-11 US US07/625,415 patent/US5098135A/en not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-03-22 AT AT91302512T patent/ATE108878T1/de active
- 1991-03-22 DE DE69102984T patent/DE69102984T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-03-22 EP EP91302512A patent/EP0490462B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-03-25 AU AU73761/91A patent/AU625247B1/en not_active Ceased
- 1991-03-25 CA CA002038965A patent/CA2038965C/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-03-26 BR BR919101202A patent/BR9101202A/pt not_active IP Right Cessation
- 1991-04-05 ZA ZA912546A patent/ZA912546B/xx unknown
- 1991-04-26 ES ES09101061A patent/ES2079989B1/es not_active Expired - Lifetime
- 1991-05-06 FI FI912184A patent/FI99285C/fi active IP Right Revival
- 1991-06-10 CN CN91103998A patent/CN1062412A/zh active Pending
- 1991-06-13 JP JP3141996A patent/JPH0792169B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1991-07-10 KR KR1019910011658A patent/KR920012872A/ko not_active Application Discontinuation
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011127757A (ja) * | 2009-12-01 | 2011-06-30 | Deublin Co | 選択的に制御されるシールを有する回転継手 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR920012872A (ko) | 1992-07-27 |
DE69102984D1 (de) | 1994-08-25 |
ATE108878T1 (de) | 1994-08-15 |
ES2079989A1 (es) | 1996-01-16 |
FI99285C (fi) | 1999-01-11 |
FI99285B (fi) | 1998-09-30 |
JPH04236883A (ja) | 1992-08-25 |
US5098135A (en) | 1992-03-24 |
EP0490462B1 (en) | 1994-07-20 |
FI912184A (fi) | 1992-06-12 |
BR9101202A (pt) | 1992-08-04 |
ZA912546B (en) | 1992-01-29 |
CN1062412A (zh) | 1992-07-01 |
AU625247B1 (en) | 1992-07-02 |
CA2038965A1 (en) | 1992-06-12 |
DE69102984T2 (de) | 1994-10-27 |
ES2079989B1 (es) | 1997-06-16 |
CA2038965C (en) | 1994-06-21 |
EP0490462A1 (en) | 1992-06-17 |
FI912184A0 (fi) | 1991-05-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0792169B2 (ja) | 軸線方向補償付回転継手 | |
EP0203675B1 (en) | Rotary joint with balanced seals | |
US5169181A (en) | Impact resistant rotary joint with glide ring seals | |
EP0279105B1 (en) | Rotary joint with balanced seals | |
US4262940A (en) | Internally compensated self-aligning rotary joint | |
JPH05196182A (ja) | 回転管継手 | |
US4632431A (en) | Sectional rotary joint | |
EP0499597B1 (en) | Steam and condensate coupling for a drying cylinder in a paper machine | |
CA1282088C (en) | Journal mounted rotary joint | |
US3874707A (en) | Self-adjusting seal load compensator | |
KR950001084Y1 (ko) | 축방향 보상기능을 갖는 회전 연결체 (Rotary joint with axial compensation) | |
JPH0581799B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |