JPH079215U - 炊飯ジャー、内なべ水量計 - Google Patents

炊飯ジャー、内なべ水量計

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JPH079215U
JPH079215U JP5726993U JP5726993U JPH079215U JP H079215 U JPH079215 U JP H079215U JP 5726993 U JP5726993 U JP 5726993U JP 5726993 U JP5726993 U JP 5726993U JP H079215 U JPH079215 U JP H079215U
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JP
Japan
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water
center
float
pan
rice cooker
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Application number
JP5726993U
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English (en)
Inventor
鶴治 横田
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鶴治 横田
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】内なべに水を入れるとき置く場所によっては、
前後又は左右に傾いていると、内なべ内面の左右に付け
てある目盛線に合せるため、水の増減調整は面倒な作業
であるが、本考案は内なべの多少の傾きは無視して所定
の水量が簡単迅速に計れる、内なべ水量計を提供する。 【構成】平板(1)の長さ中央部分に輪(2)を設け、
計量板(3)には目盛線(4)と数字(5)を表示し、
先端中央突起部に穴(6)を明け輪(2)に吊下げる、
計量板(3)の外周を上下に摺動する外枠(7)の下端
には、水位線(8)水面を浮上する浮子(9)と浮子差
え(10)を設けた内なべ中央部分で水量を計ることを
特徴とする、炊飯ジャー内なべ水量である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、炊飯ジャー内なべの水量を計るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、内なべ内面の左右に向き合った何通りかの材料別目盛と関連する数字が表 示されていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
これには次のような欠点があった。 (イ)米を磨ぎ終って水を入れるとき、水面を左右の目盛線と一致させるには内 なべの底が水平になる必要があり、家屋や流し台簀の子などが障害になる場 合があった。 (ロ)左右又は前後の目盛線を見比べながら水を入れるため入れ過ぎになり忙し いときなど、いらいらしながら調整することもある。 (ハ)内なべに付けてある、目盛線が多いと見まちがえもあるし、煩しい面もあ る。
【0004】
【問題を解決するための手段】
(イ)内なべが10°角近く傾いていても内なべの中央部で水位を計ると水平に 置いた状態と殆んど水位は変らない。 (ロ)内なべの中央に吊下げるので見易くなり又水位線(8)と浮子(9)を見 ながら水を入れることができる。 (ハ)計量板(3)の表と裏を使い分けしたり、3面体にして目盛線を入れ向を 変えると何通りにも使い分けることができる。
【0005】
【作用】
計量板(3)の目盛線(4)に外枠(7)を摺動させて外枠(7)の最先端を合 せると、水位線(8)の位置が自動的に決る。平板(1)を内なべ中央上緑に乗 せ水を入れ始めると浮子(9)は水面を上昇して水位線(8)と一致したところ で水を止め、平板(1)を外し内なべを本体に収める。
【0006】
【実施例】
(イ)平板(1)の長さ中央部に下向きな輪(2)を設け、計量板(3)には炊 飯材料に必要な水量を目盛線(4)と数字(5)で表示し、計量板(3)の 先端中央突起部に穴(6)を明け輪(2)に吊下げる。 (ロ)輪(2)に吊下げた計量板(3)は、前後、左右に自由に動けて常に垂直 になり水面と直角に交る。 (ハ)計量板(3)の外周を、固めに摺動する外枠(7)の先端を目盛線(4) に合せると各目盛線共通の水位線(8)の位置が決る。 (ニ)外枠(7)の水位線(8)と浮子(9)は対照的な色を使い見やすくする 。 (ホ)外枠(7)は計量板(3)の外周を強制的に上下の摺動するが平にならし た炊飯材料には触れず、水部分のみにつかる。 (ヘ)内なべの目盛線を水量計(3)にコピーし外枠(7)の水位線(8)と内 なべ最低位目盛線を同水準にし外枠(7)の最先端を水量計(3)の最低位 目盛線と合せてカットすると外枠(7)が出来上る。 (ト)従来の一般的内なべ(2合〜1升)の目盛と竝用も有効である。
【0007】
【考案の効果】
内なべが使用時、前後又は左右に多少傾いていても中央部分計測のため水平部分 計測と水位は殆んど同じであり又中央部一ヶ所の確認の上対照的色彩の水位線( 8)と浮子(9)の相乗効果で見易く水の過不足がなくなりいつも上手に炊飯が できる水量計である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の正面図である。
【図2】本考案の底平面図である。
【図3】本考案の実施例を示す断面図である。(水平面
に置いた場合)
【図4】本考案の実施例を示す断面図である。(傾斜面
に置いた場合)
【図5】本考案の3面をもつ計量板(3)を取付けた平
面図である。
【符号の説明】
1 平板 2 輪 3 計量板 4 目盛線
5 数字 6 穴 7 外枠 8 水位線 9 浮子 1
0 浮子止

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】平板(1)の長さ中央部分に、輪(2)を
    設け計量板(3)には目盛線(4)と数字(5)を表示
    し、先端中央突起部には穴(6)を明け輪(2)に吊下
    げる。計量板(3)の外周を上下に摺動する外枠(7)
    の下端には水位線(8)と水面を浮上する浮子(9)と
    浮子支え(10)を設けた、内なべ中央部分で水量を計
    ることを特徴とする、炊飯ジャー内なべ水量計である。
JP5726993U 1993-07-26 1993-07-26 炊飯ジャー、内なべ水量計 Pending JPH079215U (ja)

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JPH079215U true JPH079215U (ja) 1995-02-10

Family

ID=13050818

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51116906A (en) * 1975-04-07 1976-10-14 Toshiba Mach Co Ltd Rotary field type d.c motor
JPS5648276U (ja) * 1980-08-21 1981-04-28
KR101602206B1 (ko) * 2015-02-11 2016-03-10 이범성 조정식 밥물지시기
JP2018159566A (ja) * 2017-03-22 2018-10-11 未来工業株式会社 漏水試験装置
JP2019078579A (ja) * 2017-10-23 2019-05-23 三菱航空機株式会社 液量算出装置および移動体の重心変更装置
KR101988347B1 (ko) * 2018-03-29 2019-06-13 이찬호 곡물세척용기

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