JPH079201U - 大きさを変えられるヘアカーラー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 パネルの一部の位置を変えて丸めていくこと
により、直径の大きさを自由に変えることの出来るヘア
カーラーを提供する。 【構成】 面ファスナー（１）の裏面と面ファスナー
（２）の裏面を に固定し、合成樹脂製網板（３）の片側を面ファスナー
（１）の裏面に面ファスナー（２）の裏面が固定された
反対側に固定されたことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は面ファスナーに合成樹脂製網板をつけたヘアカーラーに関するもの である。

【０００２】

【従来の技術】

従来、ヘアーカーラーの直径は固定していた。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

これは次のような欠点があった。 筒状の直径が一定のため、数種類のヘアカーラーが必要であった。筒状のた めかさばった。 本考案は、この欠点を除くためになされたものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

次に面ファスナー（１）の裏面に面ファスナー（２）の裏面が固定されている 反対側に合成樹脂製網板（３）の片側を固定する。 本考案は、以上のような構成よりなる大きさを変えられるヘアカーラーである 。

【０００５】

【作用】

固定された合成樹脂製網板（３）の片側を固定された面ファスナープ（２）に 向けて丸め込む。すると、筒状になりヘアカーラーになる。

【０００６】

【実施例】

以下、本案のについて説明する。 面ファスナー（１）の裏面に面ファスナー（２）の裏面が固定されている反対側 に合成樹脂製網板（３）の片側を固定する。 なお図１で示すように面ファスナー（１）の大きさは合成樹脂製網板（３）の片 側を固定して最小限に丸め込んだ時に生じる内輪の大きさ。面ファスナー（２） の大きさは固定された合成樹脂製網板（３）を板状のときの固定されていない反 対側を約１ｃｍ覆う大きさ。本案は面ファスナー（１）・面ファスナー（２）及 び、合成樹脂製網板（３）の色・柄・デザインは問わない。本案は面ファスナー （１）・面ファスナー（２）及び合成樹脂製網板（３）への印刷は問わない。本 案は面ファスナー（１）・面ファスナー（２）の毛の長短及び、毛の整列幅は問 わない。本案は面ファスナー（１）・面ファスナー（２）及び合成樹脂製網板 （３）の大きさは問わない。本案は合成樹脂の材質及び形状は問わない。 本案は以上のような構造で、これを使用するときは、固定された合成樹脂製網板 （３）側を想定する筒の直径に置いて丸め込み、固定された面ファスナー（２） の表側と面ファスナー（１）の表側を接続する。

【０００７】

【考案の効果】

丸め込む位置を最小限から最大限まで変えることで、ヘアカーラーの大きさを 最小限から最大限まで変えることが出来る。ヘアデザインによる大小の異なるヘ アカーラーを必要としないヘアカーラーである。板状のため携帯時及び整頓時に かさばらないヘアカーラーである。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の斜視図である。

【図２】本考案のＡ−Ａの側面図である。

【図３】本考案の他の実施例を示す斜視図である。

【符号の説明】

１ 面ファスナー（１） ２ 面ファスナー（２） ３ 合成樹脂製網板（３）

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 面ファスナー（１）の裏面と面ファスナ
   ー（２）の裏面を ファスナー（２）の裏面が固定された反対側に固定され
   たことを特徴とする大きさを変えられるヘアカラー。