JPH079183Y2 - 施錠装置付ステッカー - Google Patents

施錠装置付ステッカー

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JPH079183Y2
JPH079183Y2 JP1990097761U JP9776190U JPH079183Y2 JP H079183 Y2 JPH079183 Y2 JP H079183Y2 JP 1990097761 U JP1990097761 U JP 1990097761U JP 9776190 U JP9776190 U JP 9776190U JP H079183 Y2 JPH079183 Y2 JP H079183Y2
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sticker
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JP1990097761U
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良二 和田
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良二 和田
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、例えば駐車違反車のドアミラーに駐車違反を
表示したステッカーを施錠装置により違反者が取り外し
できないように取り付ける施錠装置付ステッカーに関す
るものである。
〔従来の技術及び考案が解決しようとする課題〕
従来の施錠装置付ステッカーは、単に交通違反車のドア
ミラーなどの取付部に施錠装置により違反を表示したス
テッカーを吊り下げていた。
そのため、例えばこの交通違反車が移動走行すると、走
行風圧のためにステッカーが振動したり、これに伴い施
錠装置も振動したりして、車のボディーなどをステッカ
ーや施錠装置により傷つけてしまう問題が生じていた。
本考案は、このような問題を解決した施錠装置付ステッ
カーを提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
添付図面を参照して本考案の要旨を説明する。
ステッカー1の上部に施錠装置2を付設したものであっ
て、交通違反者3のドアミラーなどの取付部4に施錠装
置2によりステッカー1を吊り下げ状態に取り付ける施
錠装置付ステッカーaにおいて、ステッカー1に前記施
錠装置2により取付部4に取り付けた状態のステッカー
1を交通違反車3のボディー表面に吸着固定せしめる磁
性体5を設けたことを特徴とする施錠装置付ステッカー
に係るものである。
ステッカー1の裏面1aにゴム磁石板などの柔軟磁性板材
5aを付設して磁性体5をステッカー1に設けたことを特
徴とする請求項1記載の施錠装置付ステッカーに係るも
のである。
〔実施例〕
本実施例のステッカー1は、第1図に示すように硬質プ
ラスチックで成形し、この表面に駐車違反などのマーク
を印刷し、表面に違反チケットなどを収納する袋部6を
形成したものである。
このステッカー1の上部に第1図に示すように例えば出
願人の考案した施錠装置2(実開昭63−69765号)を付
設している。
本実施例は、この施錠装置2により第2図に示すように
交通違反車のドアミラーなどの取付部4に取り付ける施
錠装置付ステッカーに本考案を適用したものである。
第1図、第3図は、請求項1並びに請求項2記載の考案
の第1実施例を図示したもので、車両のボディーに吸着
せしめるいわゆる初心者ステッカーの裏面に適用されて
いるゴム磁石を用いた柔軟磁性板材5aをステッカー1の
裏面全面に貼着している。
第4図は、第3図の柔軟磁性板材5aの更に外側に、ステ
ッカー1を交通違反車3のボディーに吸着させた場合に
おいてもボディーに傷が付かないようにビニールなどの
保護被膜7を形成した第2実施例を図示している。
尚、柔軟磁性板材5aに保護被膜7を直接コーディングし
なくてもステッカー1全体を保護材で覆うように構成し
ても良い。
また、第5図は例えばステッカー1の下端左右二カ所な
ど適所に永久磁石などを付設して磁性体5をステッカー
1に設けた請求項1記載の考案の第3実施例を図示して
いる。
尚、本考案は本実施例に限られるものではなく、磁性体
5の成形方法、付設手段、付設位置などは適宜設計し得
るものであり、施錠装置付ステッカーaも本実施例の構
成に限られるものではない。
図中符号8はチェーンチューブ、9は鍵孔、10は係止ラ
ック杆、11は鍵である。
〔考案の効果〕
本考案は上述のように構成したから、施錠装置付ステッ
カーを交通違反車に吸着することができるため、交通違
反車を移動走行させても、従来のように施錠装置付ステ
ッカーが振動して交通違反車のボディーなどを傷ついて
しまうことが確実に防止され、また単に交通違反車に磁
性体により吸着させるために着脱は自在であるなど秀れ
た実用上の効果を発揮する。
また、ステッカーの裏面にゴム磁石板などの柔軟磁性板
材を付設して磁性体をステッカーに設けると、交通違反
車のボディーになじんでピッタリと吸着されるため、か
なりの風圧を受けてもはがれてしまって風圧により振動
しボディーを傷つけてしまうことが防止されるなど秀れ
た効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図は第1実
施例の斜視図、第2図は使用状態図、第3図は第1実施
例のステッカーの下部の断面図、第4図は第2実施例の
ステッカーの下部の断面図、第5図は第3実施例のステ
ッカーの下部の断面図である。 a……施錠装置付ステッカー、1……ステッカー、1a…
…裏面、2……施錠装置、3……交通違反車、4……取
付部、5……磁性体、5a……柔軟磁性板材。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ステッカーの上部に施錠装置を付設したも
    のであって、交通違反車のドアミラーなどの取付部に施
    錠装置によりステッカーを吊り下げ状態に取り付ける施
    錠装置付ステッカーにおいて、ステッカーに前記施錠装
    置により取付部に取り付けた状態のステッカーを交通違
    反車のボディー表面に吸着固定せしめる磁性体を設けた
    ことを特徴とする施錠装置付ステッカー。
  2. 【請求項2】ステッカーの裏面にゴム磁石板などの柔軟
    磁性板材を付設して磁性体をステッカーに設けたことを
    特徴とする請求項1記載の施錠装置付ステッカー。
JP1990097761U 1990-09-18 1990-09-18 施錠装置付ステッカー Expired - Lifetime JPH079183Y2 (ja)

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JPH0455080U JPH0455080U (ja) 1992-05-12
JPH079183Y2 true JPH079183Y2 (ja) 1995-03-06

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56139183U (ja) * 1980-03-21 1981-10-21
JPS58157367U (ja) * 1982-04-15 1983-10-20 堀池 輝男 磁石式表示板装置
JPH041596Y2 (ja) * 1986-08-22 1992-01-20

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JPH0455080U (ja) 1992-05-12

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