JPH0790463A - 高比剛性、高比強度マグネシウム基合金及びその製造方法 - Google Patents

高比剛性、高比強度マグネシウム基合金及びその製造方法

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JPH0790463A
JPH0790463A JP24085793A JP24085793A JPH0790463A JP H0790463 A JPH0790463 A JP H0790463A JP 24085793 A JP24085793 A JP 24085793A JP 24085793 A JP24085793 A JP 24085793A JP H0790463 A JPH0790463 A JP H0790463A
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JP
Japan
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high specific
strength
based alloy
magnesium
fine
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JP24085793A
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English (en)
Inventor
Akira Kato
晃 加藤
Takeshi Masumoto
健 増本
Akihisa Inoue
明久 井上
Hidehiko Horikiri
秀彦 堀切
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
TPR Co Ltd
Original Assignee
Teikoku Piston Ring Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高比剛性、高比強度のマグネシウム基合金を
提供する。 【構成】 一般式Mga Lib Cac において、原子%
で、a=100−(b+c)、10≦b≦25、2≦c
≦7の範囲にそれぞれ限定した組成を持つ急冷凝固マグ
ネシウム基合金に熱間塑性加工を施し、微細結晶質から
なる母相にMg−Ca及びLi−Caの金属間化合物の
1種又は2種以上を析出・分散させた。微細結晶質より
なる母相中に微細な金属間化合物が充分に析出・分散し
ているので、30GPa以上の比剛性、300MPa以
上の比強度を発揮すると共に高温においても強度低下が
少ない。また、遷移金属を含んでいないので、耐食性に
も優れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、強度に優れた高比剛
性、高比強度マグネシウム基合金、及びその製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】マグネシウムの比重は1.74で、工業
用金属材料中最も軽量である上、機械的性質もアルミニ
ウム基合金に比較して見劣りしないので、主として航空
機あるいは自動車材料に、特に軽量化や低燃費化に対応
する材料として注目されてきた。しかし、マグネシウム
基合金は強度的に不十分であり、例えば、Alを5〜1
0%、Znを1〜3%含有するMg−Al−Zn系(A
Z91C、鋳造材、T6処理)でも、引張強さが280
MPa、引張耐力(0.2%耐力)が120MPaにし
か過ぎない。さらに、高温強度については、温度の上昇
と共に引張強さが低下し、100℃において25kg/
mm2 を割り、250℃においては僅かに10kg/m
2 までに低下する。
【0003】そこで、急冷凝固粉末を用いた耐熱性高強
度マグネシウム基合金が種々提案されている。例えば特
開平3−90530号公報には、Mg−Al−Zn系の
合金溶湯を急冷凝固して得た粉末を、200〜350℃
でプレス引抜きし、平均結晶粒径3μm未満の微細結晶
質母相に微細金属間化合物粒子を析出・分散させた高強
度マグネシウム基合金で、破壊荷重が570〜590M
Paのものが開示されている。
【0004】また、特開平3−236442号公報に
は、Mg−Al−Zn系の合金溶湯を急冷凝固して得た
粉末を、真空中で150〜300℃の温度で熱間圧縮す
ることによりバルク形状物とし、微細結晶質母相に微細
金属間化合物粒子を均一に分散させた高強度マグネシウ
ム基合金で、硬度が約70〜82Rs、0.2%降伏強
さが53〜70ksi(約490MPa)のものが開示
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
急冷凝固粉末を用いた高強度マグネシウム合金の発明に
おいては、0.2%耐力が最も高いもので560MPa
であり、またヤング率:Eが約46GPaである。そし
て、比重:ρが約1.8であるため、比強度:σ 0.2
ρが約311MPa、比剛性:E/ρが約25.5GP
aであり、航空機、鉄道車両、自動車等の軽量化を進め
る上で、さらに高い比強度、比剛性のマグネシウム基合
金の出現が望まれている。
【0006】本発明は上記実情に鑑みてなされたもので
あり、従来のマグネシウム基合金よりもさらに高い比強
度、比剛性を維持した高比剛性、高比強度マグネシウム
基合金を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の高比剛性、高比強度マグネシウム基合金は、一般式
で、Mga Lib Cac 、ただし、a=100−(b+
c)、10≦b≦25、2≦c≦7、(a、b、cはい
ずれも原子%)、の組成を持ち、微細結晶質からなる母
相に、Mg−Ca及びLi−Caの金属間化合物の1種
又は2種以上が分散した組織を有することを特徴とする
ものである。
【0008】上記一般式Mga Lib Cac において、
原子%でb、cをそれぞれ限定したのは以下の理由によ
る。つまり、bが上記範囲より大きい場合は、延性を有
するβ相(体心立方構造)が過剰のため伸びは十分とな
るが強度が不足するからであり、一方bが上記範囲より
小さい場合は、β相の量が不十分のため伸びが不十分と
なり脆くなるからである。また、cが上記範囲より大き
い場合は、硬さは十分となるが、金属間化合物が粗大化
するため靱性が低下して脆くなるからであり、一方cが
上記範囲より小さい場合は、溶質元素量が少ないため金
属間化合物の分散が不十分となり、強度が不足するから
である。
【0009】また、本発明の高比剛性、高比強度マグネ
シウム基合金の製造方法は、一般式で、Mga Lib
c 、ただし、a=100−(b+c)、10≦b≦2
5、2≦c≦7、(a、b、cはいずれも原子%)、の
組成を持つ急冷凝固マグネシウム基合金に、熱間塑性加
工を施し、微細結晶質からなる母相にMg−Ca及びL
i−Caの金属間化合物の1種又は2種以上を析出・分
散させることを特徴とするものである。
【0010】上記急冷凝固マグネシウム基合金として
は、非晶質、非晶質と微細結晶質との混合相、又は微細
結晶質のいずれかの組織を有するものを用いることがで
きる。このような急冷凝固マグネシウム基合金は、例え
ば、上記組成を有する合金溶湯を少なくとも102 ℃/
秒の冷却速度で急速に冷却する液体急冷凝固法により得
ることができる。液体急冷凝固法としては、数100m
g程度の薄片を得るガン法、ピストン・アンビル法、あ
るいは薄帯を連続的に得ることができる遠心法、単ロー
ル法、双ロール法、粉体が得られるスプレー法、細線と
して得られる回転液中紡糸法などがある。
【0011】本発明には、単ロール法、双ロール法また
は高圧溶湯噴霧法が特に有効である。これらの方法では
102 〜106 ℃/秒程度の冷却速度が得られる。この
単ロール法、双ロール法により薄帯を製造するには、ノ
ズル孔を通して約300〜10000rpmの範囲の一
定速度で回転している直径30〜300mmの銅あるい
は鋼製のロールに溶湯を噴出する。これにより幅が約1
〜300mm、厚さが約5〜500μmの急冷凝固薄片
を製造することができる。
【0012】回転液中紡糸法により、急冷凝固細線を得
るには、約50〜500rpmで回転するドラム内に遠
心力により保持された深さ1〜10cmの冷却液層を形
成し、この回転する冷却液層中に、ノズル孔を通じ、ア
ルゴン背圧にて、溶湯を噴出することにより得られる。
高圧溶湯噴霧法により急冷凝固粉末を得るには、滴下さ
せた溶湯に3.9〜14.7MPaの高圧の窒素、アル
ゴン、ヘリウムガス、空気などを吹きつけ溶湯を急冷凝
固させる。
【0013】液体急冷凝固法等によって得られた急冷凝
固マグネシウム基合金が、非晶質であるか、非晶質と微
細結晶質との混合相であるか、又は微細結晶質であるの
かの区別は、通常のX線回折法によって知ることができ
る。すなわち、非晶質の存在は、非晶質組織特有のハロ
ーパターンを示し、微細結晶質相が含まれる場合は、そ
れに起因する回折ピークが観察される。
【0014】急冷凝固マグネシウム基合金に熱間塑性加
工を施す手段としては、引抜き、圧延、鍛造、押出等を
採用することができる。この熱間塑性加工は、液体急冷
凝固法等によって得られた急冷凝固マグネシウム基合金
にそのまま施すことも可能であるが、急冷凝固マグネシ
ウム基合金をCu、Al又はそれらの合金製の金属缶に
充填して行うことが好ましい。つまり液体急冷凝固法等
によって得られた急冷凝固マグネシウム合金が粉末であ
ればそのまま金属缶に充填し、リボン、薄片、線材等で
あればそのまま若しくは粉砕した後、金属缶に充填して
熱間塑性加工することが好ましい。なお、急冷凝固して
から粉末等を金属缶に充填するに到るまで、粉末等の酸
化を防ぐため、酸素量1ppm以下の高清浄度の雰囲気
中で行うことが好ましい。また、金属缶に充填された粉
末等は塑性加工に先立って真空脱ガスすることが好まし
い。さらに、熱間塑性加工時の加工温度は200〜45
0℃とすることが好ましい。200℃未満では粉末固化
が充分でなくバルク化が不十分となり、また非晶質が微
細結晶化しない上に金属間化合物が充分に析出しない。
加工温度が450℃を越えると母相の微細結晶が粗大化
して強度が低下する。
【0015】
【作用】本発明の高比剛性、高比強度マグネシウム基合
金は、一般式Mga Lib Ca c において、a、b、c
がそれぞれ原子%で所定の範囲に限定されているので、
微細結晶質よりなる母相中に、微細なMg−Ca及びL
i−Caの金属間化合物の1種又は2種以上が充分に析
出・分散され、最適な微細結晶質組織とされている。
【0016】したがって、本発明の高比剛性、高比強度
マグネシウム基合金は、極めて高い強度を維持すること
ができるとともに、高い靱性を維持することができ脆く
なることもない。そして、上記a、b、cの範囲内で
は、比剛性30GPa以上、比強度300MPa以上の
高比剛性、高比強度のマグネシウム基合金を得ることが
できる。
【0017】ここで、母相が非晶質の場合、結晶化温度
以上では相変態により結晶化してしまい、強度が低下す
る。しかし、本発明の高比剛性、高比強度マグネシウム
基合金は、母相が微細結晶質よりなるので、このような
相変態が起こらず、高温での熱的安定性が高い。また、
母相中に微細で熱的安定性の高い金属間化合物が充分に
分散しており、この金属間化合物が高温で母相中の変形
を充分に抑制するため、高強度を発揮するとともに、高
温においても強度低下が少ない。
【0018】さらに、本発明の高比剛性、高比強度マグ
ネシウム基合金は、耐食性を低下させるCuやNi等の
遷移金属を含んでいないので、遷移金属を含むものと比
べて耐食性が優れる。また、本発明の高比剛性、高比強
度マグネシウム基合金の製造方法は、一般式Mga Li
b Cac において、a、b、cがそれぞれ原子%で所定
の範囲に限定された組成をもつ急冷凝固マグネシウム基
合金に、熱間塑性加工を施すものであり、これにより微
細結晶質の母相が得られるとともに、この母相中に微細
なMg−Ca及びLi−Caの金属間化合物の1種又は
2種以上が充分に析出・分散された最適な微細結晶質組
織を有する高比剛性、高比強度マグネシウム基合金が得
られる。
【0019】
【実施例】本発明の実施例を比較例と対比して説明し本
発明の効果を明らかにする。 (実施例)表1に示す化学成分のMg合金を、雰囲気高
周波溶解により溶解し、母合金を作製した。この母合金
をアルゴンガス雰囲気下で高周波炉にて750℃に溶解
後、アルゴンガスの圧力100kgf/cm2 の条件下
で、高圧溶湯噴霧法により、急冷凝固マグネシウム基合
金よりなる非平衡相粉末(非晶質単相、非晶質と結晶質
との混合相、又は微細結晶質)を作製した。
【0020】
【表1】 得られた粉末のうち、25μm以下に分級した粉末をC
u製の缶に充填し、温度200〜400℃、加圧力50
0〜1000MPa、押出比10:1で押し出し、直径
6mm、長さ270mmの円柱材を得た。押し出しによ
って得た円柱材は真密度であった。なお、粉末作製から
押し出しまで供試材は常に酸素量、水分量ともに1pp
m以下のアルゴンの高清浄度の雰囲気下で実施した。
【0021】得られた円柱材について、X線回折を実施
した結果、それぞれα相(稠密六方構造のMg相)、β
相(体心立方構造のLi相)と、Mg2 Ca、あるいは
Mg 2 CaとCaLi2 とからなる3相又は4相より構
成されていた。またTEM(Transmission Electron Mi
croscopy:透過電子顕微鏡)観察を実施した結果、平均
粒径が約0.5μmのMg母相中に、粒径約50nmの
Mg2 Caの金属間化合物が観察された。
【0022】次に、円柱材の引張試験を円柱材より作製
した引張試験片により、インストロン型試験機を用いて
行った。得られた結果を表2に示す。
【0023】
【表2】 表2に示したように、本発明の組成の範囲内にある本実
施例に係るマグネシウム基合金は、常温における比剛
性:E/ρが30〜31GPa、比強度:σ0.2/ρが
300〜310MPaであって、極めて高比剛性、高比
強度を達成していることが判明し、本発明の効果が確認
された。
【0024】また、本実施例に係る高比剛性、高比強度
マグネシウム基合金は、上記したように微細な結晶質よ
りなる母相中に、微細な金属間化合物が析出・分散して
いることから、熱的安定性に富み、高温においても強度
低下が少ないと予想される。さらに、遷移金属を含んで
いないことから、耐食性にも優れると予想される。 (比較例)表3に示す化学成分のMg合金を、上記実施
例と同様の方法により溶解し、同様の条件で急冷凝固し
て作製した非平衡相粉末から実施例1と同様の条件で熱
間塑性加工して円柱材を得て、円柱材より作製した引張
試験片により、インストロン型試験機を用いて行った。
得られた結果を表4に示す。また、超々ジュラルミン
(A7075−T6)及び一般的なチタン材(Ti−6
Al−4V−T6)についての試験結果も併せて表4に
示す。
【0025】
【表3】
【0026】
【表4】 これらの結果から、本発明の組成の範囲外にある比較例
に係る高強度マグネシウム基合金は、比剛性及び比強度
が低いことが確認された。また、本発明の組成の範囲内
にある実施例に係る高強度マグネシウム基合金は、超々
ジュラルミン(A7075−T6)や一般的なチタン材
(Ti−6Al−4V−T6)などと比べてもより高強
度を達成していることが判明し、本発明の効果が確認さ
れた。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明に係る高比
剛性、高比強度マグネシウム基合金は、Mg、Li、C
aの最適組成範囲により、微細結晶質よりなる母相中
に、微細なMg−Ca及びLi−Caの金属間化合物の
1種又は2種以上が充分に析出・分散され、最適な微細
結晶質組織とされている。
【0028】このため、本発明の高比剛性、高比強度マ
グネシウム基合金は、極めて高い強度を維持することが
できるとともに、高い靱性を維持することができ脆くな
ることもなく、比剛性30GPa以上、比強度300M
Pa以上の高比剛性、高比強度を達成することができ
る。また、高温での熱的安定性が高く、高温においても
強度低下が少ない。さらに、本発明の高比剛性、高比強
度マグネシウム基合金は、耐食性を低下させるCuやN
i等の遷移金属を含んでいないので、遷移金属を含むも
のと比べて耐食性が優れる。
【0029】したがって、本発明に係る高比剛性、高比
強度マグネシウム基合金を採用すれば、軽量化が進めら
れる航空機や自動車等の要請に有効に応えることができ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 000215785 帝国ピストンリング株式会社 東京都中央区八重洲1丁目9番9号 (72)発明者 加藤 晃 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 増本 健 宮城県仙台市青葉区上杉3丁目8番22号 (72)発明者 井上 明久 宮城県仙台市青葉区川内無番地 川内住宅 11−806 (72)発明者 堀切 秀彦 宮城県仙台市青葉区米ケ袋2丁目2番55号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式で、Mga Lib Cac 、ただ
    し、a=100−(b+c)、 10≦b≦25、 2≦c≦7、 (a、b、cはいずれも原子%)、の組成を持ち、微細
    結晶質からなる母相に、Mg−Ca及びLi−Caの金
    属間化合物の1種又は2種以上が分散した組織を有する
    ことを特徴とする高比剛性、高比強度マグネシウム基合
    金。
  2. 【請求項2】 一般式で、Mga Lib Cac 、ただ
    し、a=100−(b+c)、 10≦b≦25、 2≦c≦7、 (a、b、cはいずれも原子%)、の組成を持つ急冷凝
    固マグネシウム基合金に、熱間塑性加工を施し、微細結
    晶質からなる母相にMg−Ca及びLi−Caの金属間
    化合物の1種又は2種以上を析出・分散させることを特
    徴とする高比剛性、高比強度マグネシウム基合金の製造
    方法。
JP24085793A 1993-09-28 1993-09-28 高比剛性、高比強度マグネシウム基合金及びその製造方法 Pending JPH0790463A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010185093A (ja) * 2009-02-10 2010-08-26 Washi Kosan Co Ltd ヤング率を向上させたマグネシウム合金
CN107400813A (zh) * 2017-09-22 2017-11-28 广州宇智科技有限公司 具有阻燃性的Mg‑Li‑Si镁锂合金及其加工工艺

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JP2010185093A (ja) * 2009-02-10 2010-08-26 Washi Kosan Co Ltd ヤング率を向上させたマグネシウム合金
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