JPH0788776A - 高い受容能力の締付ペンチ - Google Patents
高い受容能力の締付ペンチInfo
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- JPH0788776A JPH0788776A JP6189417A JP18941794A JPH0788776A JP H0788776 A JPH0788776 A JP H0788776A JP 6189417 A JP6189417 A JP 6189417A JP 18941794 A JP18941794 A JP 18941794A JP H0788776 A JPH0788776 A JP H0788776A
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- Japan
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- fixed
- movable jaw
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B7/00—Pliers; Other hand-held gripping tools with jaws on pivoted limbs; Details applicable generally to pivoted-limb hand tools
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- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
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- B25B7/00—Pliers; Other hand-held gripping tools with jaws on pivoted limbs; Details applicable generally to pivoted-limb hand tools
- B25B7/12—Pliers; Other hand-held gripping tools with jaws on pivoted limbs; Details applicable generally to pivoted-limb hand tools involving special transmission means between the handles and the jaws, e.g. toggle levers, gears
- B25B7/123—Pliers; Other hand-held gripping tools with jaws on pivoted limbs; Details applicable generally to pivoted-limb hand tools involving special transmission means between the handles and the jaws, e.g. toggle levers, gears with self-locking toggle levers
-
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- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B7/00—Pliers; Other hand-held gripping tools with jaws on pivoted limbs; Details applicable generally to pivoted-limb hand tools
- B25B7/02—Jaws
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
- Die Bonding (AREA)
- Jigs For Machine Tools (AREA)
- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
- Soil Working Implements (AREA)
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 高い受容能力の締付ペンチを提供する。
【構成】 固定ジョー14は、第1端部分18、第1中
間部分20と、第1凹形内部分22とを有し、固定ジョ
ーに対し、可動ジョー30は第2端部分と、第2中間部
分36と、第2凹形内部分38とを有する。可動ジョー
30と本体12との間に固定されたオーバーセンタート
グルリンク仕掛け44を有する。第1凹形内部分22が
少なくとも45°の円弧に亘って延び、第2凹形内部分
38が少なくとも80°で、それよりも大きい円弧に亘
って延び、これらの凹形内部分は、大きな円筒状加工部
材を把持するため可動ジョー30が選択された開位置ま
で移動されたときには、同心であり、第1端部分18と
第2端部分は、可動ジョー30が閉位置まで移動された
ときには、互いに面接触で当接する。トグルリンク調節
用ねじ50を設ける。
間部分20と、第1凹形内部分22とを有し、固定ジョ
ーに対し、可動ジョー30は第2端部分と、第2中間部
分36と、第2凹形内部分38とを有する。可動ジョー
30と本体12との間に固定されたオーバーセンタート
グルリンク仕掛け44を有する。第1凹形内部分22が
少なくとも45°の円弧に亘って延び、第2凹形内部分
38が少なくとも80°で、それよりも大きい円弧に亘
って延び、これらの凹形内部分は、大きな円筒状加工部
材を把持するため可動ジョー30が選択された開位置ま
で移動されたときには、同心であり、第1端部分18と
第2端部分は、可動ジョー30が閉位置まで移動された
ときには、互いに面接触で当接する。トグルリンク調節
用ねじ50を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固定ジョーと、可動ジ
ョーと、可動ジョーを枢着軸を中心に回動させ、可動ジ
ョーを固定ジョーに対して適所に係止するため可動ジョ
ーに固定されたオーバセンタートグルリンク仕掛けとを
有するタイプの締付ペンチに関する。
ョーと、可動ジョーを枢着軸を中心に回動させ、可動ジ
ョーを固定ジョーに対して適所に係止するため可動ジョ
ーに固定されたオーバセンタートグルリンク仕掛けとを
有するタイプの締付ペンチに関する。
【0002】
【従来技術】在来の多くの締付ペンチは大径加工部材に
対して非効率的な把持形状の欠点に悩んでいる。大径加
工部材に関して在来の締付ペンチを閉じるように試みる
と、閉じ力は加工部材を開放ジョーから出るように移動
させる傾向があり、或る場合には、堅固な把持を得るの
を妨げる。本発明は、ジョーを閉じたときに、加工部材
をペンチの外に押し出す傾向を減ずる、或いは、なくし
ながら、大径加工部材及び小径加工部材の両方を把持す
るのに非常に適した改良締付ペンチに向けられている。
対して非効率的な把持形状の欠点に悩んでいる。大径加
工部材に関して在来の締付ペンチを閉じるように試みる
と、閉じ力は加工部材を開放ジョーから出るように移動
させる傾向があり、或る場合には、堅固な把持を得るの
を妨げる。本発明は、ジョーを閉じたときに、加工部材
をペンチの外に押し出す傾向を減ずる、或いは、なくし
ながら、大径加工部材及び小径加工部材の両方を把持す
るのに非常に適した改良締付ペンチに向けられている。
【0003】
【発明の概要】本発明によれば、本体と、固定ジョー
と、可動ジョーとを有する高い受容能力の締付ペンチを
提供する。固定ジョーは、本体に固定され、第1作業面
を有する。この第1作業面は、第1端部分と、第1中間
部分と、第1凹形内部分とを有する。可動ジョーは、本
体に対して固定された枢着軸を中心に固定ジョーに対し
て回動するように本体に枢着される。この可動ジョー
は、第1作動面と対向された第2作動面を有し、この第
2作動面は、第2端部分と、第2中間部分と、第2凹形
内部分とを有する。オーバーセンタートグルリンク仕掛
けが、可動ジョーを枢着軸を中心に回動させ、可動ジョ
ーを固定ジョーに対して適所に係止するため、可動ジョ
ーと本体との間に固定される。第1、2端部分は、可動
ジョーが選択された閉位置まで移動されたときには互い
に面接触で当接するように位置決めされる。本体は、第
1端部分と、固定ジョーから遠い本体の端の中央部との
間に延びる長手方向軸線を構成し、この長手方向軸線は
枢着軸に隣接して通る。本発明の第1の特徴によれば、
第1凹形内部分は少なくとも45°の円弧αに亘って延
び、第2凹形内部分は少なくとも80°の円弧βに亘っ
て延び、これらの凹形内部分は、可動ジョーが選択され
た開位置まで移動され、大きな円筒状加工ぶさいを把持
するときには、同心である。
と、可動ジョーとを有する高い受容能力の締付ペンチを
提供する。固定ジョーは、本体に固定され、第1作業面
を有する。この第1作業面は、第1端部分と、第1中間
部分と、第1凹形内部分とを有する。可動ジョーは、本
体に対して固定された枢着軸を中心に固定ジョーに対し
て回動するように本体に枢着される。この可動ジョー
は、第1作動面と対向された第2作動面を有し、この第
2作動面は、第2端部分と、第2中間部分と、第2凹形
内部分とを有する。オーバーセンタートグルリンク仕掛
けが、可動ジョーを枢着軸を中心に回動させ、可動ジョ
ーを固定ジョーに対して適所に係止するため、可動ジョ
ーと本体との間に固定される。第1、2端部分は、可動
ジョーが選択された閉位置まで移動されたときには互い
に面接触で当接するように位置決めされる。本体は、第
1端部分と、固定ジョーから遠い本体の端の中央部との
間に延びる長手方向軸線を構成し、この長手方向軸線は
枢着軸に隣接して通る。本発明の第1の特徴によれば、
第1凹形内部分は少なくとも45°の円弧αに亘って延
び、第2凹形内部分は少なくとも80°の円弧βに亘っ
て延び、これらの凹形内部分は、可動ジョーが選択され
た開位置まで移動され、大きな円筒状加工ぶさいを把持
するときには、同心である。
【0004】本発明の第2の特徴によれば、締付ペンチ
は、枢着軸と第1端部分との間に延びるジョーの軸線を
構成する。第1凹形内分はXに等しい最大値だけジョー
の軸線から偏り、選択された閉位置にあるときには第2
凹形内部分はYに等しい最大値だけジョーの軸線から偏
る。比率X/Yは0.5以下であり、0.4以下が好ま
しく、0.3に等しいのが最も好ましい。現在好ましい
実施例の以下の説明から明らかなように、この実施例に
より、ジョーを閉じたときに、加工部材がジョー間の領
域から出て行く傾向なしに、大形加工部材を把持するこ
とができる。更に、後述する好ましい実施例は小型であ
り、固定ジョーは制作及び仕上げしやすいように形作ら
れている。添付図面と関連して行われた以下の詳細な説
明を参照することによって、本発明それ自体と共に別の
特徴及び利点は最も良く理解されることになる。
は、枢着軸と第1端部分との間に延びるジョーの軸線を
構成する。第1凹形内分はXに等しい最大値だけジョー
の軸線から偏り、選択された閉位置にあるときには第2
凹形内部分はYに等しい最大値だけジョーの軸線から偏
る。比率X/Yは0.5以下であり、0.4以下が好ま
しく、0.3に等しいのが最も好ましい。現在好ましい
実施例の以下の説明から明らかなように、この実施例に
より、ジョーを閉じたときに、加工部材がジョー間の領
域から出て行く傾向なしに、大形加工部材を把持するこ
とができる。更に、後述する好ましい実施例は小型であ
り、固定ジョーは制作及び仕上げしやすいように形作ら
れている。添付図面と関連して行われた以下の詳細な説
明を参照することによって、本発明それ自体と共に別の
特徴及び利点は最も良く理解されることになる。
【0005】
【実施例】次いで、図面を参照すると、図1は、本発明
の好ましい実施例を有する締付ペンチ10の側面を示
す。図1では、締付ペンチ10は閉位置で示されてい
る。締付ペンチ10は、固定ジョー14に固定された本
体12を有する。固定ジョー14は第1作業面16を構
成し、この第1作業面16は、3つの部分、すなわち、
本体12から離して位置決めされた第1端部分18と、
第1中間部分20と、第1凹形内部分22とで構成され
る。この実施例では、第1端部分18は平坦であるが、
使用に応じて、歯付き、ローレット付き、或いは、滑ら
かであっても良い。この実施例の第1中間部分20は、
円筒状に凸形であり、多数の歯24を構成する。この実
施例の第1凹形内部分22は、円筒状に凹形であり、好
ましくは2.54cm(1インチ)よりも大きく、最も好まし
くは約3.81cm(約1.5インチ)と等しい円筒半径を有
する。第1円筒状部分22は多数の把持歯26を構成す
る。本体12は当該本体12の適所に固定された枢着軸
28を構成し、可動ジョー30が枢着軸28を中心に回
動するように取付けられている。可動ジョー30は、第
1作業面16との間で加工部材を把持するように第1作
業面16と対向する第2作業面32を構成する。第2作
業面32は、第2端部分34と、第2中間部分36と、
第2凹形内部分38とで形成される。この実施例では、
第2端部分34は平坦であり、第2中間部分36は円筒
状に凸であり、第2凹形内部分38は円筒状に凹であ
る。第2中間部分36と第2凹形内部分38は、夫々、
多数の歯40、42を構成する。第2凹形内部分38
は、第1円筒状部分22の円筒半径と等しい円筒半径、
好ましくは2.54cm(1インチ)よりも大きな円筒半径、
最も好ましくは約3.81cm(約1.5インチ)と等しい円
筒半径を構成するのが好ましい。
の好ましい実施例を有する締付ペンチ10の側面を示
す。図1では、締付ペンチ10は閉位置で示されてい
る。締付ペンチ10は、固定ジョー14に固定された本
体12を有する。固定ジョー14は第1作業面16を構
成し、この第1作業面16は、3つの部分、すなわち、
本体12から離して位置決めされた第1端部分18と、
第1中間部分20と、第1凹形内部分22とで構成され
る。この実施例では、第1端部分18は平坦であるが、
使用に応じて、歯付き、ローレット付き、或いは、滑ら
かであっても良い。この実施例の第1中間部分20は、
円筒状に凸形であり、多数の歯24を構成する。この実
施例の第1凹形内部分22は、円筒状に凹形であり、好
ましくは2.54cm(1インチ)よりも大きく、最も好まし
くは約3.81cm(約1.5インチ)と等しい円筒半径を有
する。第1円筒状部分22は多数の把持歯26を構成す
る。本体12は当該本体12の適所に固定された枢着軸
28を構成し、可動ジョー30が枢着軸28を中心に回
動するように取付けられている。可動ジョー30は、第
1作業面16との間で加工部材を把持するように第1作
業面16と対向する第2作業面32を構成する。第2作
業面32は、第2端部分34と、第2中間部分36と、
第2凹形内部分38とで形成される。この実施例では、
第2端部分34は平坦であり、第2中間部分36は円筒
状に凸であり、第2凹形内部分38は円筒状に凹であ
る。第2中間部分36と第2凹形内部分38は、夫々、
多数の歯40、42を構成する。第2凹形内部分38
は、第1円筒状部分22の円筒半径と等しい円筒半径、
好ましくは2.54cm(1インチ)よりも大きな円筒半径、
最も好ましくは約3.81cm(約1.5インチ)と等しい円
筒半径を構成するのが好ましい。
【0006】固定ジョー14に対する可動ジョー30の
位置はオーバーセンタートグルリンク仕掛け44によっ
て制御され、このリンク仕掛け44は、可動ジョー30
を本体12に対して回動させると共に可動ジョー30を
適所に係止する。オーバーセンタートグルリンク仕掛け
44は、可動ジョー30に枢着され、使用者によって把
持されるようになっている。オーバーセンタートグルリ
ンク仕掛け44はまた、レバー46に回動自在に取付け
られたスタブアーム48と、ねじ50とを有し、このね
じ50は、トグルリンク仕掛けを調節するため、ねじ5
0の一方の端が、図1に示すようにスタブアーム48の
端に当接するように、本体12にねじ連結されている。
オーバーセンタートグルリンク仕掛け44は、使用者
が、レバー46を本体12に近づけることによってジョ
ーを閉じることができるように在来の仕方で作動する。
オーバーセンタートグルリンク仕掛け44はレバー46
を閉位置に係止し、レバー49がオーバーセンタートグ
ルリンク仕掛け44を解放するのに使用される。引張コ
イルばね51が、可動ジョー30を開位置に付勢するた
め、本体12と可動ジョー30との間に取付けられる。
位置はオーバーセンタートグルリンク仕掛け44によっ
て制御され、このリンク仕掛け44は、可動ジョー30
を本体12に対して回動させると共に可動ジョー30を
適所に係止する。オーバーセンタートグルリンク仕掛け
44は、可動ジョー30に枢着され、使用者によって把
持されるようになっている。オーバーセンタートグルリ
ンク仕掛け44はまた、レバー46に回動自在に取付け
られたスタブアーム48と、ねじ50とを有し、このね
じ50は、トグルリンク仕掛けを調節するため、ねじ5
0の一方の端が、図1に示すようにスタブアーム48の
端に当接するように、本体12にねじ連結されている。
オーバーセンタートグルリンク仕掛け44は、使用者
が、レバー46を本体12に近づけることによってジョ
ーを閉じることができるように在来の仕方で作動する。
オーバーセンタートグルリンク仕掛け44はレバー46
を閉位置に係止し、レバー49がオーバーセンタートグ
ルリンク仕掛け44を解放するのに使用される。引張コ
イルばね51が、可動ジョー30を開位置に付勢するた
め、本体12と可動ジョー30との間に取付けられる。
【0007】図1は締付ペンチを閉位置で示し、この閉
位置では、第1端部分18と第2端部分34は面接触で
合う。締付ペンチ10は、第1端部分18と、固定ジョ
ー14から遠い本体12の端の中央部との間に延びる長
手方向軸線Lを構成する。図1に示すように、長手方向
軸線Lは枢着軸28に隣接して通り、ねじ50は、実質
的に、長手方向軸線L上に心合わせされて、長手方向軸
線Lと整合される。締付ペンチ10はまた、枢着軸28
の中心と、第1作業面16の第1端部分18との間に延
びるジョーの軸線Jを構成する。図1に示すように、ジ
ョー14、30は非対称である。非対称の程度の1つの
寸法はパラメーターX、Yによって与えられる。第1端
部分18と第2端部分34が接触して、可動ジョー30
が図1の閉位置にあるときに、Xは、第1凹形内部分2
2がジョーの軸線Jから偏る最大値として定義され、Y
は、第2凹形内部分38がジョーの軸線Jから偏る最大
値として定義される。比率X/Yはジョーの非対称の1
つの寸法である。比率X/Yは、0.5以下が好まし
く、0.4以下がより好ましく、0.3と実質的と等し
いのが最も好ましい。この構成では、効率的な組み立て
及び仕上げのために固定ジョー14を形作ることができ
ることがわかった。特に、固定ジョー14は本体12に
隣接して第1の外凸面52を構成し、本体12は固定ジ
ョー14に隣接して第2の外凸面54を構成する。図1
に示すように、第1の外凸面52は、第2の外凸面54
に続き、屈曲なしに第2の外凸面54を延ばす。本体1
2に隣接して第1の外凸面52に接して引かれた線は、
長手方向軸線Lと実質的に平行である。この構成によ
り、表面研削盤を使用して、第1の外凸面52及び第2
の外凸面54で本体12と固定ジョー14との間に平滑
な移行を保証する。
位置では、第1端部分18と第2端部分34は面接触で
合う。締付ペンチ10は、第1端部分18と、固定ジョ
ー14から遠い本体12の端の中央部との間に延びる長
手方向軸線Lを構成する。図1に示すように、長手方向
軸線Lは枢着軸28に隣接して通り、ねじ50は、実質
的に、長手方向軸線L上に心合わせされて、長手方向軸
線Lと整合される。締付ペンチ10はまた、枢着軸28
の中心と、第1作業面16の第1端部分18との間に延
びるジョーの軸線Jを構成する。図1に示すように、ジ
ョー14、30は非対称である。非対称の程度の1つの
寸法はパラメーターX、Yによって与えられる。第1端
部分18と第2端部分34が接触して、可動ジョー30
が図1の閉位置にあるときに、Xは、第1凹形内部分2
2がジョーの軸線Jから偏る最大値として定義され、Y
は、第2凹形内部分38がジョーの軸線Jから偏る最大
値として定義される。比率X/Yはジョーの非対称の1
つの寸法である。比率X/Yは、0.5以下が好まし
く、0.4以下がより好ましく、0.3と実質的と等し
いのが最も好ましい。この構成では、効率的な組み立て
及び仕上げのために固定ジョー14を形作ることができ
ることがわかった。特に、固定ジョー14は本体12に
隣接して第1の外凸面52を構成し、本体12は固定ジ
ョー14に隣接して第2の外凸面54を構成する。図1
に示すように、第1の外凸面52は、第2の外凸面54
に続き、屈曲なしに第2の外凸面54を延ばす。本体1
2に隣接して第1の外凸面52に接して引かれた線は、
長手方向軸線Lと実質的に平行である。この構成によ
り、表面研削盤を使用して、第1の外凸面52及び第2
の外凸面54で本体12と固定ジョー14との間に平滑
な移行を保証する。
【0008】図2及び図3に示すように、締付ペンチ1
0は大きな加工部材を締付けるのに非常に適している。
図2に示すように、第1の凹形内部分22は円弧αに亘
って延び、第2の凹形内部分38は円弧βに亘って延
び、2つの内部分22、38は、等しい円筒半径のもの
であり、締付ペンチが図2に示すように位置決めされる
ときには同心である。この構成では、大きな円弧βのた
めに、大きな加工部材をたやすく把持することができ、
加工部材が締付ペンチ10から出る傾向は殆どなく、或
いは、全くない。円弧αは、45°以上が好ましく、6
0°に実質的に等しいのが最も好ましい。円弧βは、8
0°以上が好ましく、90°に実質的に等しいのが最も
好ましい。締付ペンチ10は、寸法が広範囲に変わる加
工部材について効率的に働く。この好ましい実施例で
は、図1に示す加工部材W1は直径が約3.05cm(約1.
2インチ)であり、図2に示す加工部材W2は直径が約
7.62cm(約3インチ)である。図3に示すように、締付
ペンチ10はまた、大きな六角形の加工部材W3を把持
するのに非常に適している。発明者が現在考える本発明
の最良の形態を構成するため、以下の構造の詳細を提供
する。しかしながら、これらの構造の詳細は単なる例示
のものであって、決して本発明の範囲を限定するもので
はないことを明瞭に理解すべきである。この発明の好ま
しい実施例では、本体12及びオーバーセンタートグル
リンク仕掛け44は、完全に在来型であり、例えば、米
国特許第4541312 号に説明されるように形成される。本
体12は金属板で形成することができ、この金属板は、
固定ジョー14及び可動ジョー30の他にねじ50及び
スタブシャフト48を受入れるポケットを形成する。こ
の好ましい実施例では、円弧αは60°に実質的に等し
く、円弧βは90°に実質的に等しく、凹形内部分2
2、38の円筒曲率半径は3.81cm(1.5インチ)に等
しい。ジョー軸線Jと長手方向軸線Lとの間の角度γ
は、小さく、3°以下が好ましく、この実施例では2.
3°に実質的に等しい。ジョー14、30は、タイプ92
60高合金中炭素ばね鋼のような適当な材料で作られ、ロ
ックウェルC基準(Rockwell C Scale) の49−54の
硬度まで肌焼きされる。
0は大きな加工部材を締付けるのに非常に適している。
図2に示すように、第1の凹形内部分22は円弧αに亘
って延び、第2の凹形内部分38は円弧βに亘って延
び、2つの内部分22、38は、等しい円筒半径のもの
であり、締付ペンチが図2に示すように位置決めされる
ときには同心である。この構成では、大きな円弧βのた
めに、大きな加工部材をたやすく把持することができ、
加工部材が締付ペンチ10から出る傾向は殆どなく、或
いは、全くない。円弧αは、45°以上が好ましく、6
0°に実質的に等しいのが最も好ましい。円弧βは、8
0°以上が好ましく、90°に実質的に等しいのが最も
好ましい。締付ペンチ10は、寸法が広範囲に変わる加
工部材について効率的に働く。この好ましい実施例で
は、図1に示す加工部材W1は直径が約3.05cm(約1.
2インチ)であり、図2に示す加工部材W2は直径が約
7.62cm(約3インチ)である。図3に示すように、締付
ペンチ10はまた、大きな六角形の加工部材W3を把持
するのに非常に適している。発明者が現在考える本発明
の最良の形態を構成するため、以下の構造の詳細を提供
する。しかしながら、これらの構造の詳細は単なる例示
のものであって、決して本発明の範囲を限定するもので
はないことを明瞭に理解すべきである。この発明の好ま
しい実施例では、本体12及びオーバーセンタートグル
リンク仕掛け44は、完全に在来型であり、例えば、米
国特許第4541312 号に説明されるように形成される。本
体12は金属板で形成することができ、この金属板は、
固定ジョー14及び可動ジョー30の他にねじ50及び
スタブシャフト48を受入れるポケットを形成する。こ
の好ましい実施例では、円弧αは60°に実質的に等し
く、円弧βは90°に実質的に等しく、凹形内部分2
2、38の円筒曲率半径は3.81cm(1.5インチ)に等
しい。ジョー軸線Jと長手方向軸線Lとの間の角度γ
は、小さく、3°以下が好ましく、この実施例では2.
3°に実質的に等しい。ジョー14、30は、タイプ92
60高合金中炭素ばね鋼のような適当な材料で作られ、ロ
ックウェルC基準(Rockwell C Scale) の49−54の
硬度まで肌焼きされる。
【0009】締付ペンチ10はその把持能力のわりには
比較的小型であることが以上の説明から明らかである筈
である。締付ペンチ10は大きな容積の目的物用に非常
に適しており、可動ジョー30の調節可能な枢着軸と違
って固定枢着軸の利点のすべてのを提供する。固定ジョ
ー14の外凸面は、本体12の外凸面に続き、本体12
の外凸面を延ばし、組立体を制作及び仕上げるのに比較
的安価にする。端部分18、34、枢着軸28、ねじ5
0は全て実質的に整合しているから、締付ペンチ10は
閉じ込め空間での使用に非常に適している。むろん、上
述した実施例に対しては幅広い範囲の変更及び改良を行
うことができることを理解すべである。例えば、ジョー
の寸法及び比率の詳細を使用に適するように変えること
ができる。従って、上記詳細な説明は、限定ではなく例
示とみるべきものであり、この発明の範囲を定める、全
ての均等物を含む特許請求の範囲であると理解されるべ
きである。
比較的小型であることが以上の説明から明らかである筈
である。締付ペンチ10は大きな容積の目的物用に非常
に適しており、可動ジョー30の調節可能な枢着軸と違
って固定枢着軸の利点のすべてのを提供する。固定ジョ
ー14の外凸面は、本体12の外凸面に続き、本体12
の外凸面を延ばし、組立体を制作及び仕上げるのに比較
的安価にする。端部分18、34、枢着軸28、ねじ5
0は全て実質的に整合しているから、締付ペンチ10は
閉じ込め空間での使用に非常に適している。むろん、上
述した実施例に対しては幅広い範囲の変更及び改良を行
うことができることを理解すべである。例えば、ジョー
の寸法及び比率の詳細を使用に適するように変えること
ができる。従って、上記詳細な説明は、限定ではなく例
示とみるべきものであり、この発明の範囲を定める、全
ての均等物を含む特許請求の範囲であると理解されるべ
きである。
【図1】閉位置で示す、本発明の好ましい実施例を有す
る締付ペンチの側面図である。
る締付ペンチの側面図である。
【図2】大径円筒状加工部材の周囲に閉じられたジョー
を示す、図1の締付ペンチの側面図である。
を示す、図1の締付ペンチの側面図である。
【図3】大径六角形加工部材の周囲に閉じられたジョー
を示す、図1に対応する側面図である。
を示す、図1に対応する側面図である。
10 締付ペンチ 12 本体 14 固定ジョー 16 第1作業面 18 第1端部分 20 第1中間部分 22 第1凹形内部分
Claims (13)
- 【請求項1】 本体と、 前記本体に固定され、第1作業面を有する固定ジョーと
を有し、前記第1作業面が、第1端部分と、第1中間部
分と、第1凹形内部分とを有し、 前記本体に対して固定された枢着軸を中心に固定ジョー
に対して回動させるため、本体に枢着された可動ジョー
を有し、前記可動ジョーは前記第1作業面と対向された
第2作業面を有し、前記第2作業面は、第2端部分と、
第2中間部分と、第2凹形内部分とを有し、 可動ジョーを枢着軸を中心に回動させ、可動ジョーを固
定ジョーに対して適所に係止させるため、前記可動ジョ
ーと本体との間に固定されたオーバーセンタートグルリ
ンク仕掛けを有し、 前記第1凹形内部分が少なくとも45°の円弧αに亘っ
て延び、前記第2凹形内部分が少なくとも少なくとも8
0°で、円弧αよりも大きい円弧βに亘って延び、これ
らの凹形内部分は、大きな円筒状加工部材を把持するた
め可動ジョーが選択された開位置まで移動されたときに
は、同心であり、 前記第1端部分と第2端部分は、可動ジョーが選択され
た閉位置まで移動されたときには、互いに面接触で当接
するように位置決めされ、 前記本体は、第1端部分と、固定ジョーから遠い本体の
端の中央部との間に延びる長手方向軸線を構成し、 前記長手方向軸線が前記枢着軸に隣接して通る、 高い受容能力の締付ペンチ - 【請求項2】 本体と、 前記本体に固定され、第1作業面を有する固定ジョーと
を有し、前記第1作業面が、第1端部分と、第1中間部
分と、第1凹形内部分とを有し、 前記本体に対して固定された枢着軸を中心に固定ジョー
に対して回動させるため、本体に枢着された可動ジョー
を有し、前記可動ジョーは前記第1作業面と対向された
第2作業面を有し、前記第2作業面は、第2端部分と、
第2中間部分と、第2凹形内部分とを有し、 可動ジョーを枢着軸を中心に回動させ、可動ジョーを固
定ジョーに対して適所に係止させるため、前記可動ジョ
ーと本体との間に固定されたオーバーセンタートグルリ
ンク仕掛けを有し、 前記第1端部分と第2端部分は、可動ジョーが選択され
た閉位置まで移動されたときには、互いに面接触で当接
するように位置決めされ、 前記本体は、第1端部分と、固定ジョーから遠い本体の
端の中央部との間に延びる長手方向軸線を構成する、高
い受容能力の締付けペンチであって、 前記締付けペンチが、枢着軸と第1端部分との間に延び
るジョーの軸線を構成し、第1凹形内部分がXに等しい
最大値だけジョーの軸線から偏り、選択された閉位置に
あるときには第2凹形内部分はYに等しい最大値だけジ
ョーの軸線から偏り、X/Yは0.5以下である、締付
ペンチ。 - 【請求項3】 凹形内部分は形状が円筒状であり、円筒
半径が2.54cm(1インチ)よりも大きく、凹形内部分は
夫々多数の歯を構成する、請求項1、或いは請求項2に
記載の締付ペンチ。 - 【請求項4】 円筒半径が約3.81cm(1.5インチ)で
ある、請求項3に記載の締付ペンチ。 - 【請求項5】 中間部分は円筒状に凹形であり、中間部
分が、夫々、多数の歯を構成する、請求項3に記載の締
付ペンチ。 - 【請求項6】 トグルリンク仕掛けが、 前記可動ジョーに枢着されたレバーと、 前記レバーに枢着されたスタブアームと、 前記本体に螺合され、端を有するねじとを有し、前記端
は、ねじの回転が前記トグルリンク仕掛けを調節するよ
うにスタブアームに当接する、請求項1、或いは請求項
2に記載の締付ペンチ。 - 【請求項7】 ねじが、前記長手方向軸線に心合わせさ
れ、前記長手方向軸線と実質的に整合されている、請求
項6に記載の締付ペンチ。 - 【請求項8】 前記第1凹形内部分が少なくとも約60
°の円弧に亘って延び、前記第2凹形内部分が少なくと
も約90°の円弧に亘って延びる、請求項3に記載の締
付ペンチ。 - 【請求項9】 締付ペンチが枢着軸と第1端部分との間
に延びるジョーの軸線を構成し、第1凹形内部分がXに
等しい最大値だけジョーの軸線から偏り、選択された閉
位置にあるときに第2凹形内部分がYと等しい最大値だ
けジョーの軸線から偏り、X/Yが0.5以下である、
請求項1に記載の締付ペンチ。 - 【請求項10】 X/Yが0.4以下である、請求項
2、或いは、請求項9に記載の締付ペンチ。 - 【請求項11】 X/Yが0.3に実質的に等しい、請
求項10に記載の締付ペンチ。 - 【請求項12】 固定ジョーが本体に隣接して第1外凸
面を構成し、本体が固定ジョーに隣接して第2外凸面を
構成し、第1外凸面が第2外凸面に続き、屈曲なしに第
2外凸面を延ばす、請求項1、或いは請求項2に記載の
締付ペンチ。 - 【請求項13】 本体に隣接して第1外凸面に接する線
が長手方向軸線と実質的に平行である、請求項12に記
載の締付ペンチ。
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