JPH078867U - 建物の模型用の造作物シート - Google Patents

建物の模型用の造作物シート

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JPH078867U
JPH078867U JP4176893U JP4176893U JPH078867U JP H078867 U JPH078867 U JP H078867U JP 4176893 U JP4176893 U JP 4176893U JP 4176893 U JP4176893 U JP 4176893U JP H078867 U JPH078867 U JP H078867U
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pattern
shape
sheet
model
building
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秀子 中西
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 一般的な建物の各種造作物対応でき、利用度
が高く、出来ばえの良好な模型用造作物及び模型を製作
を可能にする。 【構成】 アクリルシート1に印刷された形状表示部2
と模様表示部3とを有する。前者は、窓及び出入口の表
面形状を模型用に縮小し、窓では、2枚窓21、3枚窓
22及び23、4枚以上の窓24等の通常用いられる窓
を表示し、出入り口としては、2枚ドアー28及び1枚
ドアー29を表示している。後者は、造作物の表面に現
れる模様として枡目状模様31、格子状模様32、太線
模様33、細線模様34、及びベタ模様35を模型用に
縮小して連続的に表示したものである。 【効果】 形状と模様の組み合わせや、形状同士、模様
同士の組み合わせにより各種造作物を表現でき、シート
の利用度と実用性が極めて高い。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、建物の模型用の造作物シートに関し、建物の模型の製作に利用され る。
【0002】
【従来の技術】
家及びその敷地からなる建物の模型を製作する場合、建物の構造的な部分、即 ち屋根や外壁等については、市販の紙やスチレンボード等を用いて容易にその模 型形状を表現できるが、最終的な模型の仕上げ段階で形成される建物の造作物に ついては、従来からその作成が容易でなかった。即ち、一般的な各種の家の模型 を製作する場合には、その家毎に、その家のものに近い造作物の形状や模様を表 現するために、材料を選定し1つ1つ手作りした造作物を寄せ集めて使用してい るのが実状であり、困難な作業に多くの時間と労力を費やしていた。又、このよ うにしても、見栄えが不十分で結果的に模型としての仕上がりが良くないという 問題もあった。例えば、造作物のうち雨戸及びシャッタボックスでは、窓枠サッ シと同色のものが使用されるが、これらを同色にするにも困難性があった。
【0003】 一方、特定メーカーの特定種類の家の模型を製作する場合には、メーカーによ ってその特定種類の家に対して共通的に使用できる造作物シートが作られる場合 があるが、このシートは、その特定種類の家のあらゆる形状及びサイズのものを 網羅して表示したものであるため、その中のどれかの家の模型を製作する場合に は、実際に使用する造作物の利用率が極めて低く、模型作成費用が高くなるとい う問題があった。更に、このようなシートには、窓の格子やベランダ等の模型が 含まれていない。従って、市販のプラスチック等でできたものを使用することが あるが、サイズや色が一致しないため利用しにくく、このような造作物の表現に は従来から特に問題があった。 なお、模型において造作物の取り付け位置を精度よく定める方法が提案されて いるが(特開平1ー319087号公報参照)、この方法でも、剥離可能なシー トに表示された造作物は、その家のための特定のサイズのものになっている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は従来技術に於ける上記問題を解決し、特定メーカーの特定種類の建物 のみならず、一般的な建物の各種形状、サイズ及び模様の造作物に対応でき、利 用度が高く、出来ばえの良好な模型用造作物及び模型を製作することができる建 物の模型用の造作物シートを提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記課題を解決するために、建物の模型用の造作物シートが、透明な シート状部材に印刷された形状表示部と模様表示部とを有する建物の模型用の造 作物シートであって、前記形状表示部は形状が主体となる造作物の表面形状を模 型用に縮小して表示したものであって一般的な形状毎に所定の大きさの範囲で所 定種類のサイズのものを備え、前記模様表示部は前記造作物の表面に現れる模様 と模様が主体となる造作物の模様とを模型用に縮小して連続的に表示した、こと を特徴とする。
【0006】
【作用】
本考案によれば、形状表示部と模様表示部とを透明な造作物シートに表すので 、形状表示部の形状に模様表示部の模様を重ね合わせて使用することにより、形 状に模様の付された造作物を表現することができる。その結果、模様が異なる毎 に同じ形状の造作物の模型を用意する必要がなくなり、その数が減少しシートの 使用率が良くなる。そしてこの場合、形状表示部と模様表示部とが、共に印刷さ れたシートに表示されているため、形状と模様とを重ね合わせても全く同色にな り、色ずれを生じない。従って、模型の仕上がりが良好になる。
【0007】 次に、形状表示部は、造作物の表面形状を模型用に縮小して表示しているので 、シートから使用しようとする形状のものをカッター等で切り抜くことにより、 そのまま使用できる。そして、形状が主体となる造作物を一般的な形状毎に表示 しているので、通常の造作物についてはこのシートでそのまま表現可能とある。 例えば、窓はその輪郭により表示されるので、形状が主体となる造作物であるが 、一般的な形状の窓を表示しているので、通常このシートをそのまま切り取るこ とにより、実物の窓の形状と同様な形状を表現することが可能になる。そして、 このように一般的な形状に限定することにより、その種類をいたずらに増やすこ となく、シートの内容量を制限することができ、利用率が良く実用性の高いシー トとなる。
【0008】 又形状表示部は、形状が主体となる造作物毎に且つ形状毎に所定の大きさの範 囲で所定種類のサイズのものを備えているので、所定の大きさの範囲を、通常使 用されるものの最大から最少までの範囲にすると共に、所定種類のサイズとして 、通常使用するサイズを選定することにより、通常の造作物の形状に対してはそ のままシートを切り抜いて使用することができる。この場合、例えば窓であれば 、その幅及び高さは、基本的にはそれ程多くの種類はなく、そのような基本的サ イズのものを或る程度網羅して表示したとしても、その数はそれ程多くならず、 シートの内容量を押さえることが可能である。なお、同じ1間でも、例えば関東 間と関西間とでは多少サイズが相違するが、その程度のサイズの差異は模型とし て通常許容される範囲のものであるから、あらゆるサイズのものまで準備しなく ても、十分実用性がある。
【0009】 模様表示部では、模様を模型用に縮小して表示しているので、これを家の模型 製作にそのまま使用ことができる。そしてこの場合、そのような模様を連続的に 表示しているので、どのような形状及び大きさの造作物に対しても、その形状及 び大きさに切り取ることにより対応可能となる。そして連続表示されている模様 には方向性がないため、例えば立て縞模様をシートに連続表示しておけば、これ を横や斜めにして使用することにより、実物の各種の模様に対応することができ る。従って、模様の種類が少なくなり、シートボリュームが減少すると共にその 利用率が向上する。そしてこのような模様には、形状が主体となる造作物の表面 に現れる模様も連続表示しているので、これをそれぞれの造作物の大きさに切り 取ることにより、その造作物の形状及び模様を表現できる。例えば、雨戸、ベラ ンダ、ガレージ、フェンス等は、実際の建物においては一定の輪郭と大きさを有 するが、模型としては模様が中心となる造作物であり、このようなものは、実物 の模様に近いシート上の模様を模型としての大きさに切り取ることにより、その ままの状態で、通常模型として要求される程度の近似性を満足するように造作物 を表現することができる。又、必要によっては、連続模様の中に通常含まれるい わゆるベタ画像部分や線図形の部分等を利用することにより、そのような造作物 の輪郭線等を作ることができる。従って、多種類の造作物の全てについて各種サ イズ毎に形状を特定したものを準備する必要がなくなり、シート内容を低減しそ の利用率を向上することができる。
【0010】 次に、形状が特殊である場合でも、基本形状を部分的に利用したり、模様表示 部のベタ模様や線模様等を組み合わせることにより、どのような形状でも数限り 無く自由に合成することができる。そしてこの場合、形状や模様が同一印刷物に なっているため、合成物に色ずれがなく、出来ばえのよいものとなる。又、形状 の中のサイズが特殊である場合には、基本形状のものの一部分を切除したり継ぎ 足しすることにより、容易にそのような特殊サイズのものも作成することができ る。更に、この建物の模型用の造作物シートは、シート状部材でできているため 、厚みが薄く折り曲げが容易であり、造作物を立体的に表現することもできる。 即ち、基礎となる立体形状は、建物の構造部分と同様の方法で形成し、形状表示 部及び模様表示部のうち適合する図柄をその上に沿わせて、カーブさせたり必要 によっては切目を入れて折り曲げて貼り付けることができる。
【0011】
【実施例】
図1は実施例の建物の模型用の造作物シートの全体構成を示し、図2及び図3 はその一部を拡大して表示したものである。 本造作物シートは、透明なシート状部材の一例であるアクリルシート1に印刷 された形状表示部2と模様表示部3とを有する建物の模型用の造作物シートであ る。なお、シート状部材としては、アクリルシートに限らず、透明で比較的薄く 或る程度屈曲可能なものであればよい。又、建物の模型用の造作物としては、窓 、窓格子、雨戸、シャッタボックス、フラワーボックス、ベランダ、出入口等の 直接に家などの建物に付着しているもの以外に、フェンス、門扉、ガレージ扉等 の建物の外構部分を含めてもよい。
【0012】 形状表示部2は、形状が主体となる造作物、例えば窓及び出入口の表面形状を 模型用に縮小して表示したものである。そして、窓及び出入口について一般的な 形状のものを示している。即ち、窓では、2枚窓21、3枚窓22及び23、4 枚以上の窓24、格子付き窓25、傾斜開閉窓26、付属窓27等の通常用いら れる窓を表示し、出入り口としては、2枚ドアー28及び1枚ドアー29を表示 している。そして、窓及びドアーは、所定の大きさの範囲として、窓では3.4 m〜0.4m程度の幅で高さ2.4m〜0.4m程度、ドアーでは幅1.5m〜 0.9mで高さ2.4m〜2.1m程度の範囲、所定種類のサイズとして、図示 の如く、例えば2枚窓21では20種類、3枚窓22では12種類、ドアー28 、29では5種類を備えている。このようなサイズの種類は、使用頻度を考慮し て定める。なお、ドアーでは格子模様の入ったものを含めているが、これは、こ の種のドアーの使用頻度が多いので、特に模様も表示したためである。
【0013】 模様表示部3は、造作物の表面に現れる模様として枡目状模様31、格子状模 様32、太線模様33、細線模様34、及びベタ模様35を模型用に縮小して連 続的に表示したものである。この中、特に枡目状模様31、太線模様33及びベ タ模様35は、模様が主体となる造作物、例えば雨戸、ベランダ、ガレージ等の 模様としてよく利用される。そして、このような造作物では、この連続模様を、 寸法だけ合わせて切り取れば、直ちにそのものの形状及び模様を表示できる場合 が多い。
【0014】 次に、このような構成の造作物シートを使用する方法について説明する。 以上の如く、使用頻度の多い造作物については、比較的多数のサイズを設けて いる。又、建物の模型は、外観に関しては全体的な感じが重視されるので、模型 の表示と実物の縮尺寸法との多少相違はそれ程問題にならず、模型として許容さ れる程度の近似性があればよい。従って、多くの場合、このシートに表示された 形状及び寸法のものをそのまま使用することができる。このときには、カッター を用いてシートから使用すべき造作物を切り取り、これを、既に製作されている 図示しない建物の模型の構造部分の所定位置に、ボンド等の透明になる接着剤で 貼り付ける。その結果、建物には造作物の形状が明確に表現される。そして、こ のような作業は簡単で迅速に行えるので、模型作成の能率が極めて良い。又、印 刷物を使用するから、その見栄えも良いものとなる。
【0015】 連続模様自体を形状及び模様として用いる場合も、上記と同様である。例えば 雨戸や車庫のシャッターであれば、図1〜図3に示す連続した太線模様33から 、実物を模型の縮尺に縮小した大きさ(以下「所定の大きさ」という)に切り取 ることにより、通常そのままの状態で、立て縞、横縞の雨戸やシャッター等を表 現できる。 図5(a)は、窓21に隣接した雨戸を太線模様33により表現し た例を示す。なお、雨戸等に枠も表す必要があるときには、図5(b)に示す如 く、例えばベタ模様35を所定の太さ、長さに切り、太線模様33と組み合わせ て作成する。又、雨戸や車庫のシャッターの上に設けられるシャッターボックス は、同図(c)に示す如く、ベタ模様35を切り取って表現する。この場合、シ ャッターボックスには厚みがあるので、例えば発泡スチロール等で立体部を作り 、その上にベタ模様35を張り付ける。この場合、ベタ模様35がシート状部材 に表示されているので、その厚みが薄く屈曲可能であるため、発泡スチロールの 立体部に沿わせることができる。このようにすれば、従来のようにカラーペンで 着色しなくてもよくなり、色の不一致がなくなると共に、着色時に構造部分の地 肌を汚すおそれもなくなり、出来栄えが極めて良くなる。又、着色しないので、 造作物の位置変更も容易である。
【0016】 図6は、枡目状模様31を主体として、ベランダ、フラワーボックス、フェン ス、門扉等の造作物の構成例を示す。ベランダ等では、連続した枡目状模様31 を適合する位置で所定の大きさに切り取り、その太い線の部分を手すりの位置に してそのままの状態で使用する(同図(a))。必要によっては、同図(b)に 示す如く、その太い線の部分を切り取って組み合わせ、足乗せ部31aとして表 現する。又、同図(c)は和室窓等に設けられる小ベランダ、(d)及び(e) は塀100の開口部に設けられた門扉を示す。なお、枡目状模様に限らず、例え ばフラワーボックスでは、格子状模様32、太線模様33、ベタ模様35等が用 いられる場合も多く、これらの全ての連続模様により、種々の造作物を表現する ことができる。
【0017】 このように連続模様を利用すれば、模様が主体となる造作物について、各種寸 法毎に各種模様のものを準備する必要がなくなり、シート内容が減少し、利用度 が高く実用性のあるシートにすることができる。
【0018】 形状と模様との組み合わせる場合には、形状に合わせて模様を切り取り、形状 に重ねて貼り付ける。この場合、シートが透明であると共に、アクリルシート等 のシート状部材は厚みが薄いので、重ね合わせにより違和感を生じない。
【0019】 図7は、このような形状と模様との組み合わせ例を示す。同図(a)〜(d) は、窓21に、枡目状模様31、格子状模様32又はベタ模様35を組み合わせ 、フラワーボックス付き窓、格子付き特殊窓、シャッタボックス付き窓及びサッ シの厚みの厚い特殊窓を形成した図を示し、又、同図(e)〜(g)は、ドアー 28もしくは29と、格子状模様32、細線模様34又はベタ模様35とを組み 合わせ、模様付きのドアーを表現したものを示す。このような組み合わせは、形 状同士又は模様同士の間でも可能であり、図5、図6に示すものの他、例えば図 8に示す如く、窓21と付属窓27とを組み合わせることにより、種々の形状の 窓その他の造作物を作ることができる。
【0020】 このように、形状と模様、形状又は模様同士を組み合わせることにより、選定 された少ない基本形状及び模様で種々の形状又は形状と模様とからなる造作物を 表現することができるので、シートの構成が簡素化され、実用的価値の高いもの となる。
【0021】 図9は、特殊サイズの造作物がある場合の対応例で、窓の高さを高くしたり低 くする方法を示す。窓の高さを高くするときには、21−1をA−A線で切断し 、この間に他の窓21−2を継ぎ足し(同図(a)、(b))、低くするときに は、窓21をB−B線で切断し、下の部分21aを上の部分21bに重ねる(同 図(c)、(d))。幅を広げるのも同様の方法でできる。
【0022】 図10は、出窓のような立体的な窓の作成方法を示す。この場合には、図5で シャッターボックスを作成したのと同じ方法で、発泡スチロール等で立体部分を 形成し、その垂直面に、3枚窓22もしくは4枚以上の多数窓24をそのままの 状態又は一部分の幅や高さを拡大若しくは縮小して貼り付ける。又、上面の切り 口には、ベタ模様35を貼り付けてリアリティを表現する。この場合、曲がり部 分を明確に示すために、シートに切目を入れて鋭く曲げる。又、円弧状のような 出窓(同図(d))では、例えば2枚窓21等を立体部に沿わせて婉曲に曲げる ことにより、特殊形状も表現できる。出窓をこのような方法で製作すれば、色彩 が揃い、地汚れのおそれもなく、仕上がりが極めて綺麗になる。
【0023】 なお、以上では形状として窓及び出入口を示し、連続模様として6種類の模様 を示し、更に形状については複数のサイズのものを使用頻度を考慮して適当に選 定したが、本考案がこのような形状、模様及びサイズのものに限定されず、模型 の対象となる建物の種類、大きさ等によってその内容を変化させ得ることは言う までもない。又、このようなシートの内容は、建物の造作物の流行的変化や、新 規な造作物の出現によっても変わってくるものである。更に、図1では、1枚の シートに全ての形状及び模様を表示する例を示したが、これを複数枚に分割し、 全体を1組にして使用するようにしてもよい。例えば、図1に示す内容のもので 、通常の個人の邸宅を1/100程度の縮尺の模型にするとすれば、1枚のシー トにすると、A3サイズ程度の大きさになり、分割した方が取り扱いに便利なこ ともある。又、1枚もしくは1組のものを1色で印刷するが、これと色違いのも のを複数種類準備することもできる。
【0024】
【発明の効果】
以上の如く本発明によれば、シートに表示する造作物の種類、サイズ及び模様 をそれ程多くしなくても、特定メーカーの特定種類の建物も含めて、一般的な建 物の各種形状、サイズ及び模様の造作物に対応することができる。又、本シート を使用することにより、模型の作成が容易になると共に、その仕上がりも良くな る。その結果、利用度が高く、極めて実用性の高い模型用の造作物シートとなる 。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の模型用造作物シートの全体構成を示す
説明図である。
【図2】上記造作物シートを拡大して示した説明図であ
る。
【図3】上記造作物シートを拡大して示した説明図であ
る。
【図4】上記造作物シートを拡大して示した説明図で、
(a)及び(b)は窓、(c)はドアーそして(d)乃
至(h)はそれぞれ連続模様を示す。
【図5】(a)乃至(c)は、連続模様を形状のある造
作物にした例を示す説明図である。
【図6】(a)乃至(e)は、連続模様のうち枡目状模
様を用いて形状のある造作物を表現した例を示す説明図
である。
【図7】形状と模様との組み合わせの説明図で、(a)
乃至(d)は窓と模様との組み合わせ例、(e)乃至
(g)はドアーと模様との組み合わせ例を示す。
【図8】形状と形状との組み合わせ例を示す説明図であ
る。
【図9】(a)乃至(d)は出窓の作成例を示す説明図
である。
【符号の説明】
1 造作物 2 形状表示部 3 模様表示部 21 2枚窓(形状が主体となる造作物の表面形状) 28 2枚ドアー(形状が主体となる造作物の表面形
状) 31 枡目状模様(模様) 35 ベタ模様(模様)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年1月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の模型用造作物シートの全体構成を示す
説明図である。
【図2】上記造作物シートを拡大して示した説明図であ
る。
【図3】上記造作物シートを拡大して示した説明図であ
る。
【図4】上記造作物シートを拡大して示した説明図で、
(a)及び(b)は窓、(c)はドアーそして(d)乃
至(h)はそれぞれ連続模様を示す。
【図5】(a)乃至(c)は、連続模様を形状のある造
作物にした例を示す説明図である。
【図6】(a)乃至(e)は、連続模様のうち枡目状模
様を用いて形状のある造作物を表現した例を示す説明図
である。
【図7】形状と模様との組み合わせの説明図で、(a)
乃至(d)は窓と模様との組み合わせ例、(e)乃至
(g)はドアーと模様との組み合わせ例を示す。
【図8】形状と形状との組み合わせ例を示す説明図であ
る。
【図9】(a)乃至(d)は窓の高さを調整する方法
示す説明図である。
【図10】(a)乃至(d)は出窓の作成例を示す説明
図である。
【符号の説明】 1 造作物 2 形状表示部 3 模様表示部 21 2枚窓(形状が主体となる造作物の表面形状) 28 2枚ドアー(形状が主体となる造作物の表面形
状) 31 枡目状模様(模様) 35 ベタ模様(模様)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明なシート状部材に印刷された形状表
    示部と模様表示部とを有する建物の模型用の造作物シー
    トであって、前記形状表示部は形状が主体となる造作物
    の表面形状を模型用に縮小して表示したものであって一
    般的な形状毎に所定の大きさの範囲で所定種類のサイズ
    のものを備え、前記模様表示部は前記造作物の表面に現
    れる模様と模様が主体となる造作物の模様とを模型用に
    縮小して連続的に表示した、ことを特徴とする建物の模
    型用の造作物シート。
JP4176893U 1993-06-30 1993-06-30 建物の模型用の造作物シート Pending JPH078867U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51103405U (ja) * 1975-02-17 1976-08-19

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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