JPH0788162A - 調節可能な空気入口を有するフイーデイング−ボトル装置 - Google Patents

調節可能な空気入口を有するフイーデイング−ボトル装置

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JPH0788162A
JPH0788162A JP5249709A JP24970993A JPH0788162A JP H0788162 A JPH0788162 A JP H0788162A JP 5249709 A JP5249709 A JP 5249709A JP 24970993 A JP24970993 A JP 24970993A JP H0788162 A JPH0788162 A JP H0788162A
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feeding
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clamping
collar
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 空気入口通路の正確な調整を可能にする。 【構成】 クランピングリング(3)およびフィーディ
ング−ボトル(2)はそれぞれのねじ手段(30、3
1)を有し、第1はスタッド(32)から成り、第2は
インクライン(37)から成り、インクライン(37)
はこれらのスタッドと相互作用することができ、非クラ
ンピングねじ込みゾーン(42)よりおだやかな傾斜を
カラー(18)のクランピングをもつねじ込みゾーン
(41)有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、− 縦軸を有するネッ
ク、横方向の環状のトップ−エッジ面および縦方向の外
部の周囲のねじ込み面からなるフィーディング−ボトル − トップ−エッジ面に対向して配置された、横方向の
環状フランジ、およびネックのねじ込み面に対向して配
置された、縦方向の内部の周囲のねじ込み面からなるク
ランピングリング、 − トップ−エッジ面とフランジとの間に捕捉された、
横方向の平らな環状カラーからなるチート、からなり、
ここで、ねじ込み面は縦軸の回りの相対的回転によりフ
ィーディング−ボトルのネック上にクランピングリング
を縦方向にねじ込むための、それぞれの相互にかみ合わ
う手段を有し、そしてトップ−エッジ面、フランジおよ
びカラーにより形成されたアセンブリーは、調節された
方法で、それぞれ、クランピングリングがフィーディン
グ−ボトルのネック上にねじ込まれる程度およびそれが
カラーを、縦方向に、フランジとトップ−エッジ面との
間にクランプする程度に依存して、カラーとトップ−エ
ッジ面との間の空気入口通路を開閉するように作られて
いるフィーディング−ボトル装置に関する。
【0002】
【従来技術及びその課題】最も頻繁には、この目的で、
弾性的に柔軟性のかつ弾性的に圧縮可能なカラーは、い
ずれか一方上のリブを介してトップ−エッジ面を縦方向
に支持し、いずれか一方は、カラーの弾性的変形の不存
在下に、カラーとトップ−エッジ面との間において空気
入口通路を残し、空気入口通路はフィーディング−ボト
ルの内側の圧力と大気圧とを等しくして供給を促進する
機能を有する;フランジは、その一部分において、環状
の隆起を介してカラーを縦方向に支持し、前記隆起は、
クランピングリングをフィーディング−ボトルのネック
上にねじ込むことによって、この環状カラーおよび、可
能ならば、リブがこのカラー上に配置されている場合リ
ブを、前述の空気通路を変化する程度に閉じる点まで、
弾性的に変形することを可能とする。
【0003】欧州特許出願第0 437 148号にお
いて、出願人はこのような装置のいっそう進歩した実施
態様を提案し、ここでリブは、フランジの隆起に縦方向
に対向して、不連続部を有し、不連続部はカラーがトッ
プ−エッジ面に連続的に適用されるまで、すなわち、空
気入口通路が完全に閉じられるまで、カラーの弾性的変
形を促進して、それを使用している子供が吸引を停止す
るとき、フィーディング−ボトルの中に含有される液体
の漏れを防止する。カラーの弾性的変形を促進すること
によって、リブの不連続部は、赤ん坊がフィーディング
−ボトルの中に含有される液体を吸引する速度に関連し
た、要求の関数として決定される量まで、空気入口通路
を開口することを促進する;これに関して、フィーディ
ング−ボトルの相互のねじ込みの状態を確認する手段お
よびクランピングリングは、フィーディング−ボトルの
ネック上にクランピングリングをねじ込む過程におい
て、クランピングリングがそれ自体トップ−エッジ面を
支持するカラーを支持するようになる点が、ねじ込む間
にある抵抗を感ずることによって、検出された後、空気
入口通路の前以て決定した調節に相当する相対的配置の
確認を促進する。
【0004】しかしながら、前述の欧州特許出願におい
て提案された改良を適応場合、カラーおよびチートの前
以て決定した相互の変形の状態に相当する、空気入口通
路の前以て決定した調節、すなわち、クランピングリン
グおよびフィーディング−ボトルのネックを相対的に縦
方向に位置決めの選択におけるある種の繊細さ、を得る
とき、ある種の困難が存在する。
【0005】事実、クランピングリングがチートの変形
なしにリブを介してフィーディング−ボトルのネックを
プレスするとき、クランピングリングがフィーディング
−ボトルのネックに関して占有する位置、およびトップ
−エッジ面と連続的に接触する弾性的に変形したカラー
に相当する相対的位置は、傾斜を考慮して数十度、例え
ば、40°程度のみであり、これは現在までなお一定で
あり、クランピングリングをフィーディング−ボトルの
ネック上に縦方向にねじ込むそれぞれの手段を構成する
ねじ山に与えられ、この傾斜は一般にフィーディング−
ボトルのネックに関するクランピングリングのねじ込み
およびねじ戻しを数回に制限して、これらのねじ込みお
よびねじ戻しの操作を容易にする。
【0006】空気入口通路の最大の開口および空気入口
通路の閉鎖にそれぞれ相当する、クランピングリングお
よびフィーディング−ボトルのネックのこれらの相対的
位置の間の小さい角度のオフセットは、最大開口の状態
と閉鎖の状態との間の空気入口通路の調節における正確
さを除去するために、クランピングリングとフィーディ
ング−ボトルのネックのトップ−エッジ面との間のチー
トのカラーの縦方向のクランピングの開始、すなわち、
空気入口通路の最大の開口を与える相対的位置、の純粋
に触覚の決定における、正確さのある種の欠如を伴う。
【0007】本発明の目的は、これらの欠点を克服する
ことでありそして、この目的で、本発明は、ねじ手段の
1つは少なくとも1つのスタッドから成り、そしてねじ
手段の他方は少なくとも1つのインクラインから成り、
インクラインは、スタッドとかみ合いそして可変傾斜を
有し、カラーがフランジとトップ−エッジ面との間に縦
方向にクランプされる位置をクランピングリングが、フ
ィーディング−ボトルのネックに関して、占有すると
き、クランピングねじ込みゾーンにおいて比較的おだや
かに、スタッドとかみ合い、そしてカラーが縦方向のク
ランピングなしにフランジとトップ−エッジ面との間で
捕捉される位置をクランピングリングが、フィーディン
グ−ボトルのネックに関して、占有するとき、非クラン
ピングねじ込みゾーンにおいて比較的急に、スタッドと
かみ合う、ことを特徴とする、前述の型のフィーディン
グ−ボトル装置を提案する。
【0008】フィーディング−ボトルのネックの外部の
周囲の面上に、あるいはクランピングリングの内部の周
囲の面上に位置するねじ手段を構成するインクラインの
中の、非クランピングねじ込みゾーンとクランピングね
じ込みゾーンとの間の、このような分割は、毎回、最も
適当な傾斜、すなわち、それぞれ、比較的急な傾斜およ
び比較的おだやかな傾斜の選択を可能とし、ここで比較
的急な傾斜はねじ込みおよびねじ戻し操作がカラーの弾
性的変形の状態および結局空気入口通路の開閉に影響を
与えないとき、ねじ込みおよびねじ戻しの操作を促進
し、そして比較的おだやかな傾斜は、クランピングリン
グおよびフィーディング−ボトルのネックの相対的縦方
向の配置の微細な調節のために設計され、このねじ込み
操作がこのような変形、すなわち、チートのカラーとフ
ィーディング−ボトルのネックのトップ−エッジ面との
間の空気入口通路への作用、を伴うとき、空気入口の要
求に従いチートのカラーの弾性的変形を変化する。
【0009】この動きの相対的角度の範囲は、変化しな
い縦方向のリブの厚さ、例えば、2/10〜5/10m
m程度の厚さ、クランピングねじ込みゾーンの傾斜の1
°程度の値、およびフィーディング−ボトルのネックの
外部の周囲の面の13cm程度の周囲について60°を
越えることができ、これは試験の間に完全に満足すべき
ものであることが発見された;しかしながら、これらの
数は非限定的実施例により与えられただけである。
【0010】当然、インクラインがフィーディング−ボ
トルのネックのねじ込み面上に位置するか、あるいはク
ランピングリングのねじ込み面上に位置するかどうかに
依存して、それぞれ、本発明の改良がフィーディング−
ボトルまたはクランピングリングの明確な形状に導くか
ぎり、本発明は、また、それらのそれぞれのねじ込み面
上にこのようなインクラインを有するフィーディング−
ボトルおよびクランピングリングに適用される。
【0011】当業者は容易に理解するように、クランピ
ングリングおよびフィーディング−ボトルのネックを同
軸とするそして、結局、チートのカラーが縦方向に均一
な方法で自由のフランジとフィーディング−ボトルのト
ップ−エッジ面との間にクランプされるようにするため
に、スタッドおよびインクラインを複数に設け、好まし
くは縦軸の回りに角方向に均一に分布させることが好ま
しい。当然、スタッドおよびインクラインのそれぞれの
数、ならびに縦軸の回りのそれらの角方向の分布は同一
である;こうして、スタッドおよびインクラインはそれ
ぞれ有利には3つで設け、縦軸の回りに120°で角方
向に相互にオフセットさせるが、この配置は、現在最適
であると考慮されるが、非限定的実施例を構成するだけ
である。チートのカラーのクランピングをもつねじ込み
ゾーンにおけるインクラインの比較的おだやかな傾斜
は、高い精度で、空気入口通路の前以て決定した開口に
相当するクランピングリングおよびフィーディング−ボ
トルの相対的角方向の位置ばかりでなく、かつまた空気
入口通路の完全な閉鎖およびこの目的でカラーの最小の
弾性的変形の両者に相当する相対的位置の決定を可能と
する;その結果、先行出願のフィーディング−ボトル装
置より非常にすぐれて、本発明による装置は、それ自
体、クランピングリングおよびフィーディング−ボトル
の相対的回転を、ねじ込み方向において、クランピング
リングのフランジとフィーディング−ボトルのネックの
トップ−エッジ面との間のカラーを過度に圧縮しない、
空気入口通路の閉鎖に相当する値に限定する停止手段の
適合に導く;こうして、本発明の好ましい実施態様に従
い、インクラインはストップ片からなり、このストップ
片はスタッドを停止させ、非クランピングねじ込みゾー
ンに対して反対の端においてクランピングねじ込みゾー
ンを終わらせ、そしてクランピングリングをフィーディ
ング−ボトルのネック上にねじ込まれる程度を限定す
る。こうして、これは、反復するとき、チートのカラー
を損傷する、過度の強制的クランピングを防止する。
【0012】さらに、それぞれ、チートのカラーが変形
しない空気入口通路の最大の開口およびチートが弾性的
変形するこれらの空気入口通路の閉鎖に相当する、それ
らの相対的位置の間のクランピングリングおよびフィー
ディング−ボトルの相対的角度のオフセットの比較的高
い値は、スタッドとインクラインとのかみ合いに相当す
る相対的位置のある数において、クランピングねじ込み
ゾーンにより、およびとくに制限された位置に相当する
2つの前述の位置の間の中間の相対的位置において、フ
ィーディング−ボトルのネックに関してクランピングリ
ングの位置決めを可能とし、前述の2つの位置の第1
は、クランピングリングがフィーディング−ボトルのネ
ック上に漸進的にねじ込まれるとき、傾斜の変化を感ず
る結果、困難なく検出され、そして第2は、ちょうど述
べた好ましい実施態様に従い、スタッド上のストップ片
の作用により有利に検出される。
【0013】とくに簡単な実施態様に従うと、位置決め
手段はクランピングねじ込みゾーンにおけるスタッドを
スナップ−フィッティングするノッチからなることがで
き、これは触覚の検出および計量が容易であるという利
点を有し、空気入口通路の最大の開口と閉鎖との間の開
口の程度を困難なく決定することを可能とする。しかし
ながら、他の型の位置決め手段をお選択することができ
そして、とくに、前述の欧州特許出願第0 437 1
48号において提案されているように、視的位置決め手
段を使用することができ、この欧州特許出願の教示をこ
の出願の教示と有利に組み合わせることができるが、本
発明による配置を、また、前述の欧州特許出願に記載さ
れかつ特許請求されている発明の特徴を示さないフィー
ディング−ボトル装置において採用することができる。
【0014】本発明の特徴である、クランピングねじ込
みゾーンと非クランピングねじ込みゾーンとの間の分割
は、スタッドがクランピングねじ込みゾーンと相互作用
するとき、空気入口通路の繊細なかつ正確な調節を可能
とするばかりでなく、かつまたクランピングリングのフ
ランジがフィーディング−ボトルのネックのトップエッ
ジ上のチートのカラーをクランプするとき生じうる現象
に対して独立である基準に従い、非クランピングねじ込
みゾーンの傾斜の選択を可能とするということにおいて
有利にである。
【0015】とくに、インクラインの傾斜はねじ込みお
よびねじ戻し操作をできるだけ速く行うように、すなわ
ち、空気入口通路の最大開口状態において、スタッドが
クランピングねじ込みゾーンと非クランピングねじ込み
ゾーンとの転移に直ぐに近接してクランピングねじ込み
ゾーンと相互作用するとき、クランピングリングの予期
せざるねじ戻しの危険を必然的に招かないで、ねじ込み
およびねじ戻し操作をフィーディング−ボトルのクラン
ピングリングの最小の相対的回転に対応させるように、
選択することができる。
【0016】この目的で、インクラインの傾斜は、有利
には、非クランピングねじ込みゾーンにおいて、クラン
ピングねじ込みゾーンから増加する;こうして、それら
を縦方向に一緒に近接させることによる、供給前のフィ
ーディング−ボトルのネック上へのクランピングリング
の嵌合は、インクラインの傾斜が最大である点におい
て、スタッドとインクラインとの迅速なかみ合い、次い
でスタッドがクランピングねじ込みゾーンに到達する前
の、インクラインのおだやかな傾斜に相当する、適切な
ねじ込みで達成される。
【0017】この目的で、インクラインの傾斜を非クラ
ンピングねじ込みゾーンにおいて連続的に変化させるこ
とができる。
【0018】しかしながら、好ましくは、インクライン
は、この目的で、非クランピングねじ込みゾーンにおい
て2つの部分からなり、ここで傾斜はそれぞれ一定であ
る;このような選択は、困難なく、触覚の方法で、最大
の傾斜からおだやかな傾斜の部分へのスタッドの進行お
よびその逆の検出を可能とし、これは、例えば、相互の
かみ合いを促進するために本質的に設けられた、最大の
傾斜の傾斜部分とスタッドが相互作用するとき、クラン
ピングリングのみが保持される場合、フィーディング−
ボトルの重量の結果として生ずる、フィーディング−ボ
トルに関するクランピングリングの偶発的ねじ戻しの可
能性を排除することができないかぎり、安全性の改良を
提供し、これに対して、傾斜は、最大の傾斜のこの部分
とクランピングねじ込みゾーンとの間の中間部分におい
て、、フィーディング−ボトルのネックおよびクランピ
ングリングをそれぞれ構成する材料をを考慮して、この
ような危険を実際に排除するように選択することができ
る。
【0019】本発明によるフィーディング−ボトル装置
の他の特徴および利点は、非限定的例示の実施態様に関
する次の説明、ならびにこの説明の一体部分構成する添
付図面から理解されるであろう。
【0020】
【実施例】最初に図1〜図4を説明すると、ここにおい
てチート、フィーディング−ボトルおよびクランピング
リングが、それぞれ、1、2、3で表示されておりそし
て、これらを組み立てると、本発明による装置が構成さ
れ、そして同一の縦軸4の回りのそれぞれの全体の回転
の対称が存在し、この対称はフィーディング−ボトル2
に関してネックまたは口のゾーン5に限定されることが
できる。
【0021】より正確には、フィーディング−ボトル2
のネック5は、それぞれ軸4に向かってかつ軸4からは
なれる方向に、縦方向の周囲の、それぞれ内部の面6お
よび外部の面7により、軸4の回りに回転円筒形で、範
囲を定められる;縦方向45において、軸4の回りの、
環状収縮8を経る、この外部の周囲の面7、およびこの
内部の周囲の面6は、軸4に対して垂直の、平滑な平面
の環状面9に接続され、この面9はフィーディング−ボ
トル2のトップエッジを構成する。
【0022】フィーディング−ボトル2は、剛性材料、
例えば、ガラスまたは適当な合成材料から既知の方法で
作られる。
【0023】リング3は、また、剛性材料、例えば、合
成材料から作られ,そして、フィーディング−ボトル2
のネック5上にチート1を固定するために、リング3は
軸4に対して垂直でありかつトップ−エッジ面9に対向
して縦方向に配置された、平らな環状フランジ10、お
よびフランジ10と周囲的に境界を定める縦方向のスカ
ート11からなり、このフランジ10から、スカート1
1は方向45に対して反対の縦方向38に延び、そして
リング3を縦方向にフィーディング−ボトル2のネック
5上にリング3をねじ込むことを意図し、そのスカート
11は外部の周囲の面7を部分的に包み、面7に対向し
てスカート11は内部の周囲の面12を有し、この面1
2はまた縦方向でありかつ軸4の回りの回転円筒形であ
る。フランジ10の領域において、スカート11の内部
の周囲の面12はフランジ10の平面の環状面13に接
続されており、この面13は軸4に対して垂直であり、
そしてトップ−エッジ面9と面する;直接後者に縦方向
に対向して、面13は、方向38に突起して、欧州特許
出願第0 437 148号に従い、軸4の回りの回転
環の形状の隆起14を有するが、本発明は、また、この
欧州特許出願の教示に対して独立に適用することができ
る。軸4に向かって、面13は内部の周囲の面54に軸
4の回りの回転円筒形で接続されており、図4に向かっ
て、この面54は軸方向の孔15の範囲を定めるように
面する。この面54はフランジ10の面13をフランジ
10の反対の面15に接続し、前記面15はまた環状の
平面であり、そして軸4に対して垂直である。この軸か
ら離れる方向に、面15はスカート11の外部の周囲の
面16に接続されており、前記面16は内部の周囲の面
12に似て縦方向でありかつ軸4の回りの回転円筒形で
あり、軸4から離れる方向に面し、そして方向38に内
部の周囲の面12に、面15とのその接続に対して縦方
向に反対の端において、軸4に対して垂直である平面の
環状へり17により接続されている。
【0024】チート1は、その一部分について、弾性的
に柔軟性でありそして弾性的に圧縮可能であるが防水性
である材料、例えば、20〜70低度のショアーA硬度
を有するシリコーンゴムの片から作られる。それは軸4
の回りの回転の平らな環状カラー18からなり、それは
図4に弾性的に緩和した状態を説明するとき軸4に対し
て垂直である。このカラー18は、フィーディング−ボ
トル2のトップ−エッジ面9とクランピングリング3の
フランジ10との間に捕捉されることによって、チート
をフィーディング−ボトル2上に固定し、それぞれトッ
プ−エッジ面9に向かってかつフランジ10の面13に
向かって、環状面19、20を有し、これらは、図1に
描写する弾性的に緩和した状態を説明するとき、平面で
ありかつそれが垂直である軸4の回りに回転する形状で
ある。軸4から離れる方向に、面20は、図4に描写す
る弾性的に緩和した状態を説明しそしてフランジ10の
隆起14とスカート11の内部の周囲の面12との間に
収容することを意図するとき、軸4の回りの回転環状形
の縦方向のリム21を経て、そして面19はカラー18
の外部の周囲のへり22に接続されており、へり22は
縦方向であり、図4に描写する弾性的に緩和した状態を
説明するとき、軸4の回りのほぼ回転円筒形であり、そ
して、図4に描写する弾性的に緩和した状態を説明する
とき、クランピングリング3のスカート11の内部の周
囲の面12と、フィーディング−ボトル2のネック5の
外部の周囲の面7の収縮8とトップ−エッジ面9との接
続部との間に位置する。
【0025】後者に縦方向に対向して、少なくとも部分
的に、そして欧州特許出願第0 437 148号の教
示を適用して、カラー18の面19は、単一片で製作す
ることによって、リブ23を有し、このリブ23は、図
4に描写する弾性的に緩和した状態を説明するとき、全
体的に長方形でありかつ軸4に関してほぼ半径方向であ
りそして方向38に突起を形成する形状を有する;これ
らのリブ23は、例えば、3つのリブの群24を形成
し、これらのリブは軸4の回りに均一に角方向に分布し
ており、すなわち、軸4に関して120°で相互にオフ
セットしており、他の配置がこれに関して適応されるこ
とが理解される。また、前述の欧州特許出願の適用する
と、各リブ23は、ネック5の内部の周囲の面6および
このネック5の外部の周囲の面7の収縮とのトップ−エ
ッジ面9のそれぞれの接続部から、ほぼ同一距離で、軸
4に関して半径方向に、8フランジ10の隆起14に縦
方向に対向して局在化した不連続25を有する。
【0026】こうして、前述の欧州特許出願の教示に従
い、フィーディング−ボトル2のネック5上にクランピ
ングリング3をねじ込む程度を変化させることによっ
て、図4に見られるように、単にカラー18をリブ23
を介して、弾性的変形なしに、こうしてリブ23がこれ
らの間を、かつカラー18の面19とトップ−エッジ面
9との間を去るように、最大の開口断面を表す空気入口
通路26と接触させることができるか、あるいはカラー
18およびリブ23を、とくにリブ23の中の不連続2
5の領域において隆起14の縦方向の支持により、変形
し、こうしてカラー18の面19とトップ−エッジ面9
との間で、軸4の回りの回転環状形のゾーンにおいて、
リブ23の中の不連続25を通過する、連続的接触を確
立し、図1に見られるように空気通路26を完全に閉じ
るか、あるいはカラー18およびリブ23をこれらの2
つの限定された状態の間で弾性的変形の中間的状態で配
置し、こうしてそれらが図4に描写されているカラー1
8の状態で有するより小さい断面を有する空気入口通路
26を去るようにすることができる。
【0027】軸4に向かって、カラー18の面19およ
び20は、それぞれ内部の周囲の面53に、そしてチー
ト1の管状体28の外部の周囲の面27に接続されてお
り、前記管状体28は軸4の回りの回転の全体的形状を
有しそして、孔15を通して、カラー18をニップル
(図示せず)に縦方向に接続し、前記ニップルは、例え
ば、フランス国特許出願第88 02290号、198
8年2月25日の教示に従い作られ、この実施例はまっ
たく限定的ではない;管状体28の外部の周囲の面27
はフランジ10の内部の周囲の面54の直径に実質的に
同一である直径を有し、こうして軸4に関して半径方向
の遊びなしに実際に孔15を通過し、そして、フランジ
10の面15に対向して、軸4の回りの回転の環状突起
29を有し、前記環状突起29は、クランピングリング
3がフィーディング−ボトル2から離れているとき、チ
ート1をクランピングリング3の孔15の内側に保持す
ることを意図する。
【0028】チート1、フィーディング−ボトル2のネ
ック5およびクランピングリング3のそれぞれの形状に
関するそれ以上の情報は、これについて言及している欧
州特許出願第0 437 148号の中に見いだされ、
フィーディング−ボトル2のネック5のトップ−エッジ
面9とカラー18の面19との間に、カラー18の弾性
的変形により、それぞれ最大とゼロの開口断面との間で
調節可能である、空気入口通路26をつくる他の方法
は、本発明の範囲を必ずしも逸脱しないで選択すること
ができる;とくに、欧州特許出願第0 437 148
号に記載されている実施態様の変形に従い、不連続25
を有するリブ23はカラー18の面19からフィーディ
ング−ボトル2のネック5のトップ−エッジ面9へ転移
することができ、ちょうどリブ23に類似するがカラー
18の面19またはフィーディング−ボトル2のネック
5のトップ−エッジ面9上で連続であるリブを準備する
ことによって、r23の中のd25により生ずる利点を
法規することができるであろう。
【0029】事実、これらの空気入口通路26をフィー
ディング−ボトル2のネックに関してクランピングリン
グ3の縦方向のねじ込みまたはねじ戻しにより変化する
程度に開くか、あるいは完全に閉じるすることができる
かぎり、空気入口通路26が配置する方法は重要ではな
く、本発明はこの目的でクランピングリング3とフィー
ディング−ボトル2のネック5との間の相互作用する特
定の方法に関する。
【0030】図1〜図4はねじ手段30、31の最初の
例示的実施態様を描写し、ねじ手段30、31は、それ
ぞれ、クランピングリング3のスカート11の内部の周
囲の面12上に、およびネック5およびこの特定の相互
作用法に従い口2の外部の周囲の面7上に設けられてい
る。
【0031】この実施例において、ねじ手段30は、ス
カート11に、例えば、後者と1片で製作することによ
って、固定された方法で、少なくとも1つのスタッド3
2からなり、スタッド32は軸4に向かって突起するよ
うに、軸4に関して半径方向に、スカート11の内部の
周囲の面12上に、スカート11のへり17に直ぐに近
接して配置されている;好ましくは、複数のこれらのス
タッド32は、それらが軸4の回りに角方向に均一に分
布されるような方法で、設けられており、そして好まし
い実施態様はとくにフィーディング−ボトル2に描写さ
れており、これに従い3つの相互に同一のスタッド32
が、こうして、同一の縦方向の位置でかつ軸4に関し
て、120°の相互の角方向のオフセットで設けられて
いる。各スタッド32は、描写されている実施例におい
て、それぞれの軸34の回りの回転円筒形の外部の周囲
の面33により、軸4に対して垂直に範囲を定められて
おり、直径はスカート11の内部の周囲の面12の縦方
向の寸法より非常に小さく、こうしてスタッド32を密
接に、スカート11のへり17に直ぐに近接して局在化
する;それぞれ軸4から離れる方向にかつそれに向かっ
て、各スタッド32の外部の周囲の面33がスカート1
1の内部の周囲の面12に、そしてそれぞれの軸34に
対して垂直である、平面の前面の面35に接続されてお
り、そして軸4からある距離で位置し、その距離はネッ
ク5の外部の周囲の面7の半径に実質的に等しいが、こ
の半径よりわずかに大きく、こうしてある機能的遊び3
9は、軸4に関して半径方向であり、各前面の面35と
外部の周囲の面7との間に残る。当業者は説明の残部か
ら容易に推定するように、他の形状を各スタッド32、
とくにスタッド32の外部の周囲の面33に、本発明の
範囲を必ずしも逸脱しないで、ここで記載する、フィー
ディング−ボトル2のネック5の外部の周囲の面7が有
するねじ手段31との適合性の限界内で、適応させるこ
とができる。
【0032】これらの手段31は、スタッド32が存在
するのと同じ数の試料においてかつ軸4の回りの同一の
角分布で、すなわち、軸4に関して120°で角方向に
相互にオフセットする3つの試料において、ねじ山55
からなり、これらのねじ山55はネック5に固定されそ
して有利には軸4と1片で製作されており、これらのね
じ山55の各々はインクライン37構成し、インクライ
ン37はそれぞれのスタッド32の外部の周囲の面33
と相互作用しそして、この目的で、縦方向38に面す
る。
【0033】この目的で、各ねじ山55は一定の連続的
断面を有し、この断面は、例えば、ほぼ半円形であり、
そしてフィーディング−ボトル2のネック5の外部の周
囲の面7上に突起を形成し、この突起は軸4に関して半
径方向であり、各スタッド32が、この軸4に関して半
径方向に、スカート11の外部の周囲の面12上に形成
する突起にほぼ相当し、こうしてクランピングリング3
がフィーディング−ボトル2のネック5のゾーン上にね
じ手段30および31の相互作用によりねじ込まれると
き、各ねじ山55はこの周囲の面12に直ぐに近接して
配置されていると同時に、それに関して、前述の機能的
遊び39と同一の大きさの多少の機能的遊び40を保持
する。
【0034】本発明を実施するとき、各ねじ山55は少
なくとも2つの傾斜を同一方向に有し、すなわち、実施
例に描写する3つの傾斜を同一方向に有し、こうして対
応するインクライン37を2つの主要なゾーン41、4
2に細分割し、これらのゾーン41、42はそれぞれフ
ランジ10とフィーディング−ボトル2のネック5のト
ップ−エッジ面9との間のカラー18の縦方向のクラン
ピングでねじ込むためのゾーンおよびこのようなクラン
ピングなしでねじ込むためのゾーンであり、非クランピ
ングゾーン42はそれ自体、それぞれ、完全にねじ込む
ためのおよびアプローチのための2つの部分43、44
に細分割されている。こうして各インクライン37は、
軸4に関して、ほぼ180°にわたって延び、これによ
りフィーディング−ボトル2に関して半分の回転の最大
の相対的回転によりクランピングリング3をねじ込むま
たはねじ戻すことができ、そしてクランピングねじ込み
ゾーン41ならびに非クランピングゾーン42の部分4
3、44の各は軸4に関してほぼ60°にわたって、す
なわち、1回転のほぼ1/6にわたって延び、それぞれ
らせん形をもつ。しかしながら、この形状およびこれら
の値は非限定的実施例を構成するのみであり、そして本
発明の範囲を必ずしも逸脱しないで他の形状および他の
値を選択することができる。
【0035】クランピングねじ込みゾーン41におい
て、インクライン37の傾斜は非クランピングゾーン4
2の部分43におけるインクライン37の傾斜より小さ
く、それ自体このゾーン42の部分44における傾斜よ
り小さい。
【0036】実際には、クランピングねじ込みゾーン4
1における傾斜は、次のようなのもである。すなわち、
図1に示すように、スタッド32が方向45にフィーデ
ィング−ボトル2のネック5のトップ−エッジ面9から
縦方向に最も離れているこのゾーン41の端部分46を
支えるとき、カラー18は、フランジ10からの圧力下
に、空気入口通路26を完全に閉じるその形状をとる
が、ねじ戻し始めるとき、クランピングねじ込みゾーン
41に沿ってスタッド32の進行により、ゾーン41の
この端部分46から出発して、空気入口通路26の漸進
的開口を生ずる。さらに、この傾斜は次のようなもので
ある。すなわち、スタッド32が、図4に示すように、
方向45で、クランピングねじ込みゾーン41と非クラ
ンピングゾーン42の部分43との間の転移43を支え
るとき、カラー18はその弾性的に緩和した形状をと
る、すなわち、それは空気入口通路26を最大の断面で
自由にするが、フィーディング−ボトル2のネック5の
トップ−エッジ面9をクランピングリング3のフランジ
10により保持する。理解されるように、クランピング
ねじ込みゾーン41に関するスタッド32のこれらの2
つの位置においてならびに任意の中間の位置において、
カラー18の弾性はスタッド42をこのゾーン41に対
して方向45にプレスして保持する傾向があるので、と
くに、開口断面が増加する空気入口通路26の開口は、
カラー18の弾性の結果、自動的に起こり、このときク
ランピングリング3は、図1に描写する、フィーディン
グ−ボトル2に関して、その位置から漸進的に、図4に
描写する相対的位置までねじ戻され、各スタッド32は
それぞれのインクライン37のゾーン41に沿って移動
する。
【0037】換言すると、クランピングねじ込みゾーン
41の傾斜は、軸4に関するその角度の展開およびフィ
ーディング−ボトル2のネック5の外部の周囲の面7の
周囲を考慮すると、スタッド32によりカバーされる縦
方向の距離が、それに沿ってその端部分46から転移4
7までゾーン42の部分とともに移動し、静止のとき縦
方向に測定して、リブ23の厚さに実質的に相当するよ
うなものである。非限定的実施例によると、クランピン
グねじ込みゾーン41の傾斜を1°とし、カラー18の
弾性的に緩和した状態で、各リブ23の厚さを2/10
〜5/10mmとし、ゾーン41の角度の展開を60°
程度とし、そしてフィーディング−ボトル2のネック5
の外部の周囲の面7の周囲を13cm程度として試験し
たとき、好適な結果が得られた。
【0038】描写するように、スタッドがクランピング
ねじ込みゾーン41の部分46と、例えば、突起を形成
する肩を有するそれぞれのストップ片48の形態で、両
者ともそれぞれのインクライン37に関して、方向38
に、接触するとき、クランピングリング3のねじをフィ
ーディング−ボトル2のネック5上に停止させ、そして
ネック5の外部の周囲の面7上に、軸4を含む平面にお
いて、端部分46に直ぐに近接して停止させる手段を設
けることが好ましい。さらに、スタッド32がクランピ
ングねじ込みゾーン41に沿って移動するとき、フィー
ディング−ボトル2のネック5に関するクランピングリ
ング3の環状位置を確認すること、すなわち、空気入口
通路26のある数の前以て決定した開口の断面の確認を
促進するために、クランピングねじ込みゾーン41は有
利には位置決め手段、例えば、カラー18の弾性の作用
下に、それぞれの対応するスタッド32の可逆的スナッ
プ−フィッティングを可能とするノッチ49の形態の手
段を有する;こうして、4つのノッチ49が各ゾーン4
1に描写する実施例において、端部分46と転移47と
の間に、軸4に関して平均の角度的分布で設けられてい
るが、他の選択は本発明の範囲を必ずしも逸脱しないで
可能であろう。
【0039】非クランピングゾーン42に特有のねじ込
み部分43において、インクライン37はクランピング
ねじ込みゾーン41においてそれが有するより非常に急
な傾斜を有しそして、例えば、8°45分の傾斜を有
し、この数は試験の間に好適な結果を与えたが、それに
もかかわらず非限定的実施例を構成するだけである。ス
タッド32がインクライン37のゾーン42のこの部分
43に沿って移動するとき、それは方向45に、すなわ
ち、インクライン37との接触に向かって、弾性的に緩
和した状態であるカラー18の弾性により、もはや強制
されない;ここで、前述のねじ山36の角度の展開およ
び角度の位置決めを考慮すると、各スタッド32はその
移動の一部分にわたってそれぞれのインクライン37に
沿って、このインクライン37を定めるねじ山55とフ
ランク50との間を進行しなくてはならなず、方向38
に直ぐに隣接するねじ山55を方向45に定める;とく
に、方向38に直ぐに隣接するねじ山55のインクライ
ン37のクランピングねじ込みゾーン41の端部分46
は、ねじ山55のインクライン37の非クランピングゾ
ーン42の部分43および44の間の転移51に縦方向
に相当する;このねじ山のインクライン37のクランピ
ングねじ込みゾーン41の端部分46の領域における、
この直ぐに隣接するねじ山55によるスタッド32のロ
ッキングを回避するために、各フランク50端部分46
の領域および対応するインクライン37のストップ片4
8を越えて延長され、方向45に直ぐに隣接するねじ山
55のインクライン37の非クランピングゾーン42に
特有のねじ込み部分43に対して平行またはほぼ平行で
あり、この部分43に関して、スタッド32の通過に十
分なギャップを保持する;このギャップは好ましくはこ
のようなスタッドの外部の周囲の面33の直径に密接
し、こうしてスタッドはそれに相当するインクライン3
7のゾーン42の部分43と、ねじ込み部分43が漸進
的にクリアーされるとき、方向38に直ぐに隣接するね
じ山55のフランク50との間を積極的に案内される。
【0040】非クランピングゾーン42のアプローチ部
分44は、その一部分について、転移51からフィーデ
ィング−ボトル2のネック5の外部の周囲の面7と収縮
8との間の接続まで延び、傾斜はねじ込み部分43の傾
斜に関してなお増加し、そして、例えば、16°42分
であり、しかしながら、この値は非限定的実施例である
のみである;この領域において、それぞれのインクライ
ン37の間、すなわち、これらのねじ山55それら自体
の間の傾斜が実質的に異なる結果、各スタッド32はそ
れに相当するインクライン37の部分44と方向38に
直ぐに隣接するねじ山55のフランク50との間を縦方
向に自由に進む。
【0041】こうして、各インクライン37の傾斜は、
漸進的に、端部分46から、トップ−エッジ面9から縦
方向に比較的最も遠く離れて、部分43をもつ部分44
の転移51に対して反対の部分44の端により構成され
た端部分52に増加し、描写した非限定的実施例におい
て端部分46に関して12mm程度の距離で縦方向に離
れている。
【0042】他の手段を本発明の明確な特徴を形成する
この傾斜の進行を得ることとができるであろう。こうし
て、示さないが、当業者により容易に理解される実施態
様に従い、記載したものと同一のクランピングねじ込み
ゾーン41に、傾斜が一定であるが、クランピングねじ
込みゾーン41のそれより大きい、非クランピングゾー
ン42を接続することができる。図1においてモールス
信号の線37’により線図で表す、他の実施態様に従
い、インクラインは、好ましくは非クランピングゾーン
42に限定された、連続的傾斜の変化を有し、この変化
はクランピングねじ込みゾーン41を構成するための、
フィーディング−ボトル2のネック5のトップ−エッジ
面9から縦方向に最も遠く離れているそのゾーンにおい
てインクラインが有する最小の傾斜と、このトップ−エ
ッジ面9に対して縦方向に最も近くに位置する端部分に
おいてインクラインが有する最大の傾斜との間である。
【0043】さらに、各スタッド32の外部の周囲の面
33とそれぞれ対応するインクライン57のクランピン
グねじ込みゾーン41との間で確立された特別に与えら
れた相互作用を考慮すると、外部の周囲の面33が、イ
ンクライン37のゾーン41と接触して、同一の傾斜の
ら旋形面を有して、相互の接触表面を増加するような傾
斜を、この外部の周囲の面33に与えることができる。
図1〜図4に描写する実施態様の場合において、対応す
るインクライン37のゾーン41のノッチ49の1つの
中に各スタッド32を可逆的にスナップ−フィッティン
グすることによって保証されたものに類似する位置決め
は、次いで、有利には、カラー18の弾性の作用下に、
この面に配置されたノッチおよび各インクライン47の
ゾーン41に配置されたボスの1つの可逆的な相互のス
ナッピングにより保証することができ、複数の、例え
ば、4つのそれぞれのボスを前述のノッチ49の代わり
に使用し、そしてノッチ49のように横たえる。
【0044】今度説明する図5〜図8において、参照数
字1〜29は図1〜図4に関して使用した同一の装置の
部分を表示し、ならびに縦方向を参照数字38および4
5で示し、これらの図面に示すように、クランピングリ
ング3のスカート11の内部の周囲の面12上に、およ
びフィーディング−ボトル2のネック5の外部の周囲の
面7上に、それぞれ、設けられているねじ手段は置換す
ることができる。
【0045】こうして、図5〜図8に描写する実施態様
において、この場合において収縮8に直ぐに近接して、
軸4に関して半径方向である軸134に沿って、外部の
周囲の面7から突起する3つのスタッド132を有する
のは、口2のネック5のこの外部の周囲の面7であり、
スタッド132のこの数およびこの相対的配置は、もち
ろん、またこの場合において、非限定的実施例を構成す
る。各スタッド132は、軸134の回りの回転円筒形
の外部の周囲の面133により、そしてこの軸に対して
垂直でありかつクランピングリング3のスカート11の
内部の周囲の面12に面する前面の面135により範囲
を定められており、この面12に関して、多少の機能的
遊び139が保持されており、この遊びは軸4に関して
半径方向であり、そしてすべての方法において前述の機
能的遊び39に匹敵する;外部の周囲の面133の寸法
は外部の周囲の面33の寸法と同一の方法で選択され
る。
【0046】こうして、スタッド132はフィーディン
グ−ボトル2のネック5の外部の周囲の面7上にそれぞ
れのねじ手段130を構成し、これらのねじ手段は、図
1〜図4を参照して記載した実施態様の場合においてス
カート11の内部の周囲の面12上に設けられたねじ手
段30と、ねじ手段131と相互作用することについ
て、すべての方法において匹敵し、ねじ手段131はそ
れらの部分についてすべての方法でねじ手段31に匹敵
するが、フィーディング−ボトル2のネック5の外部の
周囲の面7により支持される代わりにこの場合において
この内部の周囲の面12により支持される。
【0047】これらの手段131は相互に同一でありそ
して軸4に関して120°の相互のオフセットで角方向
に分布しており、そしてそれらの各々はこの場合におい
て縦方向の45に面するそれぞれのインクライン137
を構成することによって、それぞれのスタッド132と
相互作用することを意図し、各ねじ山155は1つのみ
のフランク150を方向38にもち、このフランク15
0はねじ山55のフランク50にその部分について匹敵
する。
【0048】本発明を実施するとき、各インクライン1
37はフランジ10の面13からさらにから離れる方向
に漸進的に進行し、傾斜はモールス信号の線で137’
として線図的に表したように、連続的方法で、漸進的に
増加するか、あるいはクランピングでねじ込むのために
かつクランピングなしにねじ込むために、ゾーン141
および142の間で急激に変化する。
【0049】クランピングねじ込みゾーン141は、す
べての方法で、前述のゾーン41に匹敵しそして、描写
する実施例において、クランピングねじ込みゾーン41
41に関して説明したように、端部分146から前以て
決定した傾斜でら旋形で延び、端部分146はフランジ
10の面13に縦方向に比較的密接し、そしてそれとそ
れぞれのスタッド132は、カラー18がフランジ10
とトップ−エッジ面9との間の弾性的変形によりトップ
−エッジ面9上を不連続性なしにプレスするとき相互作
用して、図5に示すように、それらの間の空気のゾーン
142の部分143をもつ転移147への通行を防止
し、スタッド132は方向38にカラー18の弾性的に
緩和した状態に相当するこの転移147の領域において
ゾーン141を支持し、カラー18はそれにもかかわら
ず縦方向の遊びなしに、図8に示すように、フランジ1
0とフィーディング−ボトル2のネック5のトップ−エ
ッジ面9との間で保持される。この目的で、ゾーン14
1の角度の展開および傾斜は、ねじ山36のゾーン41
に関して説明したように、定義される。このゾーン41
ゾーン141はそれぞれの対応するスタッド132のあ
る位置を決定するためのノッチ149を有して、クラン
ピングリング3の相対的位置のある数および空気入口通
路26の前以て決定した断面に相当するフィーディング
−ボトル2のある数を定めることができ、そしてストッ
プ片148をゾーン141の端部分146の領域に設け
て、カラー18を損傷することがある、フィーディング
−ボトル2のネック5上へのリング3の過度のねじ込み
を、それぞれ対応するスタッド132への接触により、
防止することができる。
【0050】非クランピングゾーン142に特有のねじ
込み部分143は、ゾーン42の部分43について説明
したように、その一部分について、造形しそして所定位
置に配置することができ、そして転移151によりアプ
ローチ部分144に接続されており、アプローチ部分1
44はアプローチ部分44について説明したように寸法
をもちそして所定位置に配置され、そしてリング3のス
カート11のへり17の領域に位置する端部分52まで
遠くに延びる。
【0051】当然、この場合において、また、ねじ山1
55は軸4に関して半径方向の寸法をもち、この寸法は
機能的遊び139と同一程度の大きさのある機能的遊び
140がそれらとボトル2のネック5の外部の周囲の面
7との間に残るようなものである。
【0052】当業者は容易に理解するように、本発明に
よる他の実施態様は、ちょうど他の変形が本発明の範囲
を必ずしも逸脱しないで提供されるように、図1〜図5
に関して記載した実施態様と同一の変形を経験すること
ができる。
【0053】本発明の主な特徴および態様は、次の通り
である。
【0054】1、− 縦軸(4)を有するネック
(5)、横方向の環状のトップ−エッジ面(9)および
縦方向の外部の周囲のねじ込み面(7)からなるフィー
ディング−ボトル(2)、 − トップ−エッジ面(9)に対向して配置された、横
方向の環状フランジ(10)、およびネック(5)のね
じ込み面(7)に対向して配置された、縦方向の内部の
周囲のねじ込み面(12)からなるクランピングリング
(3)、 − トップ−エッジ面(9)とフランジ(10)との間
に捕捉された、横方向の平らな環状カラー(18)から
なるチート(1)、からなり、ここで、ねじ込み面
(7、12)は縦軸(4)の回りの相対的回転によりフ
ィーディング−ボトル(2)のネック(5)上にクラン
ピングリング(3)を縦方向にねじ込むための、それぞ
れの相互にかみ合わう手段(30、31、130、13
1)を有し、そしてトップ−エッジ面(9)、フランジ
(10)およびカラー(18)により形成されたアセン
ブリーは、調節された方法で、それぞれ、クランピング
リング(3)がフィーディング−ボトル(2)のネック
(5)上にねじ込まれる程度およびそれがカラー(1
8)を、縦方向に、フランジ(10)とトップ−エッジ
面(9)との間にクランプする程度に依存して、カラー
(18)とトップ−エッジ面(9)との間の空気入口通
路(26)を開閉するように作られているフィーディン
グ−ボトル装置であって、ねじ手段(30、31、13
0、131)の1つ(30、130)は少なくとも1つ
のスタッド(32、132)から成り、そしてねじ手段
(30、31、130、131)の他方(31、13
1)は少なくとも1つのインクライン(37、137)
から成り、インクライン(37、137)は、スタッド
(32、132)とかみ合いそして可変傾斜を有し、カ
ラー(18)がフランジ(10)とトップ−エッジ面
(9)との間に縦方向にクランプされる位置をクランピ
ングリング(3)が、フィーディング−ボトル(2)の
ネック(5)に関して、占有するとき、クランピングね
じ込みゾーン(41、141)において比較的おだやか
に、スタッド(32、132)とかみ合い、そしてカラ
ー(18)が縦方向のクランピングなしにフランジ(1
0)とトップ−エッジ面(9)との間で捕捉される位置
をクランピングリング(3)が、フィーディング−ボト
ル(2)のネック(5)に関して、占有するとき、非ク
ランピングねじ込みゾーン(42、142)において比
較的急に、スタッド(32、132)とかみ合う、こと
を特徴とする、フィーディング−ボトル装置。
【0055】2、スタッド(32、132)およびイン
クライン(37、137)は、それぞれ、3つの試料に
おいて設けられており、前記試料は縦軸(4)の回りに
120°で相互に角方向にオフセットされていることを
特徴とする、上記第1項記載の装置。
【0056】3、インクライン(37、137)はスト
ップ片(48、148)からなり、ストップ片(48、
148)はスタッド(32、132)を停止させ、非ク
ランピングねじ込みゾーン(42、142)に対して反
対の端においてクランピングねじ込みゾーン(41、1
41)を終わらせ、そしてクランピングリング(3)を
フィーディング−ボトル(2)のネック(5)上にねじ
込まれる程度を限定する、ことを特徴とする上記第1お
よび2項記載の装置。
【0057】4、手段(49、149)を含み、手段
(49、149)はクランピングリング(3)をフィー
ディング−ボトル(2)のネック(5)に関してインク
ライン(37、137)のかみ合いに相当する相対的位
置において、スタッド(32、132)で、クランピン
グねじ込みゾーン(41、141)により位置決めする
ことを特徴とする、上記第1〜3項のいずれかに記載の
装置。
【0058】5、位置決め手段(49、149)は、ク
ランピングねじ込みゾーン(41、141)におけるス
タッド(32、132)の可逆的スナップ−フィッティ
ングのためのノッチ(49、149)を含むことを特徴
とする、上記第4項記載の装置。
【0059】6、インクライン(37、137)の傾斜
は、非クランピングねじ込みゾーン(42、142)に
おいて、クランピングねじ込みゾーン(41、141)
から出発して増加することを特徴とする、上記第1〜5
項のいずれかに記載の装置。 7、インクライン(37’、137’)の傾斜は非クラ
ンピングねじ込みゾーン(42、142)において連続
的に変化することを特徴とする、上記第6項記載の装
置。
【0060】8、インクライン(37、137)は、非
クランピングねじ込みゾーン(42、142)におい
て、傾斜がそれぞれ一定である2つの部分(43、4
4、143、144)からなることを特徴とする、上記
第6項記載の装置。
【0061】9、ネック(5)が傾斜可変のインクライ
ン(37)をねじ込み面(7)上に含むことを特徴とす
る、上記第1〜8項のいずれかに記載の装置の一部分で
あることを意図するフィーディング−ボトル。
【0062】10、ねじ込み面(12)上に傾斜可変の
インクライン(37)を含むことを特徴とする、上記第
1〜8項のいずれかに記載の装置の一部分であることを
意図するクランピングリング。
【図面の簡単な説明】
【図1】フィーディング−ボトル、クランピングリング
およびチートからなる本発明による装置の詳細を縦軸を
通過する平面を通る部分的断面図で示す。チート、クラ
ンピングリングおよび少なくとも1つのフィーディング
−ボトルのネックまたは口のゾーンは縦軸に関して回転
対称でありそして、クランピングリングのフランジとフ
ィーディング−ボトルのネックのトップ−エッジ面との
間で、チートのカラーが十分に圧縮されかつ弾性的に変
形するとき、カラーとトップ−エッジ面との間の空気の
通過は防止される。
【図2】図1において矢印IIでしるした縦方向に沿っ
たクランピングリングの図面である。
【図3】フィーディング−ボトルのネックの外部の周囲
の面の平らな展開を示す。
【図4】チートのカラーが、緩和状態で、空気入口通路
を去り、フィーディング−ボトルのネックのトップ−エ
ッジ面に直接対向して最大の断面を表すときにおける、
図1と同一の装置を示す。
【図5】すべての方法で図1に類似する図面で、本発明
による装置の実施態様の変形を描写する。
【図6】図5において矢印VIでマークした縦方向に沿
ったこの変形のフィーディング−ボトルの図面を示す。
【図7】この変形の場合におけるクランピングフランジ
の内部の周囲の面の平面の展開を示す。
【図8】すべての方法において図4の図面類似するこの
変形の図面を示す。
【符号の説明】
1 チート 2 フィーディング−ボトル 3 クランピングリング 4 縦軸 5 ネックまたは口のゾーン 6 内部の面 7 外部の面 8 環状収縮 9 平滑な平面の環状面 10 環状フランジ 11 スカート 12 内部の周囲の面 13 平面の環状面 14 隆起 15 軸方向の孔 16 外部の周囲の面 17 平面の環状へり 18 平らな環状カラー 19 環状面 20 環状面 21 リム 22 外部の周囲のへり 23 リブ 24 リブの群 25 局在化した不連続 26 空気入口通路 27 外部の周囲の面 28 管状体 29 環状突起 30 ねじ手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 − 縦軸を有するネック、横方向の環
    状のトップ−エッジ面および縦方向の外部の周囲のねじ
    込み面からなるフィーディング−ボトル、 − トップ−エッジ面に対向して配置された、横方向の
    環状フランジ、およびネックのねじ込み面に対向して配
    置された、縦方向の内部の周囲のねじ込み面からなるク
    ランピングリング、及び − トップ−エッジ面とフランジとの間に捕捉された、
    横方向の平らな環状カラーからなるチートを具備し、ね
    じ込み面は縦軸の回りの相対的回転によりフィーディン
    グ−ボトルのネック上にクランピングリングを縦方向に
    ねじ込むための、それぞれの相互にかみ合わう手段を有
    し、そしてトップ−エッジ面、フランジおよびカラーに
    より形成されたアセンブリーは、調節された方法で、そ
    れぞれ、クランピングリングがフィーディング−ボトル
    のネック上にねじ込まれる程度およびそれがカラーを、
    縦方向に、フランジとトップ−エッジ面との間にクラン
    プする程度に依存して、カラーとトップ−エッジ面との
    間の空気入口通路を開閉するように作られているフィー
    ディング−ボトル装置であって、ねじ手段の1つは少な
    くとも1つのスタッドから成り、そしてねじ手段の他方
    は少なくとも1つのインクラインから成り、インクライ
    ンは、スタッドとかみ合いそして可変傾斜を有し、カラ
    ーがフランジとトップ−エッジ面との間に縦方向にクラ
    ンプされる位置をクランピングリングが、フィーディン
    グ−ボトルのネックに関して、占有するとき、クランピ
    ングねじ込みゾーンにおいて比較的おだやかに、スタッ
    ドとかみ合い、そしてカラーが縦方向のクランピングな
    しにフランジとトップ−エッジ面との間で捕捉される位
    置をクランピングリングが、フィーディング−ボトルの
    ネックに関して、占有するとき、非クランピングねじ込
    みゾーンにおいて比較的急に、スタッドとかみ合う、こ
    とを特徴とする、フィーディング−ボトル装置。
  2. 【請求項2】 ネックが傾斜可変のインクラインをねじ
    込み面上に含むことを特徴とする、請求項1の装置の一
    部分であることを意図するフィーディング−ボトル。
  3. 【請求項3】 ねじ込み面上に傾斜可変のインクライン
    を含むことを特徴とする請求項1の装置の一部分である
    ことを意図するクランピングリング。
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