JPH0787460B2 - セル分配装置 - Google Patents

セル分配装置

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JPH0787460B2
JPH0787460B2 JP8138692A JP8138692A JPH0787460B2 JP H0787460 B2 JPH0787460 B2 JP H0787460B2 JP 8138692 A JP8138692 A JP 8138692A JP 8138692 A JP8138692 A JP 8138692A JP H0787460 B2 JPH0787460 B2 JP H0787460B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はATM交換におけるセル
の、入力速度より低い速度の出力線に分配する際のセル
分配装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の共通バッファ型セル分配装置を図
5に示すブロック図を参照して説明する。まず、セルの
入力時には、入力線110から入力速度Vin(bps)
で入力されたセルの出力先情報は制御線113を介して
バッファ制御部114に送られる。バッファ制御部11
4では、この出力先情報をもとに出力先別のアドレスリ
ストを管理する。セルデータはデータ線119を介し
て、セル蓄積用メモリ112に蓄積される。
【0003】また、セルの出力時には、接続される各出
力先121,123,〜,12(N−1),12Nにつ
いて、それぞれ1/(Vout ×セル長(bit))の周
期でセルの読み出しをセル蓄積メモリ112から行う。
すなわち、このときの出力速度はVout (bps)とな
る。また、セルの出力順序は、セルの入力時にバッファ
制御部114で作成したリスト情報をもとに行われる。
例えば、このリスト情報に示される先頭のセルを出力す
る際には、アドレス線118を介して、セル蓄積メモリ
112に当該セルに係るアドレス情報を送り、このセル
蓄積メモリ112に蓄積されるセルの内から、送られて
きたアドレスに該当するセルを読みだして、データ線1
18を介してセル分配セレクタ115に出力し、さらに
セル分配セレクタ115で振り分けることで各出力線1
21,123,〜,12(N−1),12Nに出力す
る。
【0004】ところで、このような入出力方法にあっ
て、入力速度Vinで入力されたセルが出力速度Vout
出力方路数Nの共通バッファ型のセル分配装置で分配さ
れる際には、出力時刻を各出力先について同時刻に設定
しているため、図2のバッファ内残留セル数の推移図に
示される推移線(図中Bで示す)からも判るように、セ
ル出力時刻で残留セル数が減少する以外では、セル蓄積
メモリとしてのバッファ内の残留セル数はセルの入力に
よって増加するのみである。そのためセル出力時刻間、
すなわち次のセル出力時刻前に、一旦、セル蓄積メモリ
が溢れたとき、いわゆるオーバフロー状態ときには、そ
れ以後入力されるセルは、該セルの出力先に関係なく次
の出力時刻になるまで廃棄され続けてしまう。
【0005】さらにセル分配装置の出力速度が入力速度
に比べて、低速になればなるほど次の出力時刻までの間
が空くことから、出力できなかったセルがセル蓄積メモ
リに蓄積され残留している時間が長くなり、さらにセル
分配装置に到着するセル数が増加することから、セルの
廃棄がさらに引き起こされ易くなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の技術においては、出力時刻にセルを送出したのち、次
の出力時刻となるまでの間、共通バッファ内にセルが入
力され続けることから、その間にセル蓄積メモリが溢れ
た場合には、それ以後に入力されるセルは次の出力時刻
まで廃棄され続けることになり、セル分配装置の廃棄特
性が悪化する。また、セル分配装置に入力されるセルの
入力速度が出力速度に比べ、大きくなるにつれて、この
悪化傾向も増すことになる。
【0007】本発明は上記状況に鑑みなされたもので、
セル分配装置の各出力部の出力サイクルを個別に割り当
て、共通バッファからのセルの出力間隔を小さくするこ
とにより、セル蓄積メモリに、より早く空き領域を確保
して、廃棄率特性や出力線使用率の向上を期待すること
ができるセル分配装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のセル分配装置は、入力線を介して到着する
セルを一時的に蓄積するためのセル蓄積メモリを備え、
この到着するセルの内部情報に示される出力先情報に基
づいて、セル蓄積メモリから複数の出力線に、入力速度
よりも低速で送出するセル分配装置において、前記セル
蓄積メモリからセルを読み出し、対応する前記出力線に
前記セルを出力する複数の出力手段と、この複数の出力
手段のそれぞれに対し個別の時刻をセル読み出し時刻と
して割り当てる出力タイミング調整手段とを備えること
を要旨とする。
【0009】
【作用】本発明のセル分配装置によれば、各出力線単位
で個別の時刻に各出力線の出力時刻を割り当てるため、
セル蓄積メモリが溢れている状態からセルが入力可能に
なる状態になるまでの時間を短くすることができ、空き
領域を従来例よりも早く確保できる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の一実施例
を説明する。図1は本発明を適用したセル分配装置のブ
ロック図である。
【0011】図1に示したセル分配装置は1本の入力線
を介して入力速度Vinで入力するセルを出力速度Vout
でN本の出力線に分割して出力するものである。
【0012】以下、概略の構成を説明する。共通バッフ
ァ1は、セル蓄積メモリ12と、このセル蓄積メモリ1
2と入力制御線13を介して接続されるバッファ制御部
14とアドレスバス18及びデータバス19によって構
成される。
【0013】セル蓄積メモリ12は入力線を介して入力
されるセルを蓄積するものである。このセル蓄積メモリ
12としては、通常バッファメモリが使用される。バッ
ファ制御部14は送られてきた出力先情報をもとに、各
出力先についての出力リストの管理を行うものである。
【0014】また、共通バッファ1は、前記アドレスバ
ス18及びデータバス19を介して、複数の出力部17
1,172,〜,17Nと接続される。この複数の出力
部171,172,〜,17Nは、出力時刻制御線16
1,162,〜,16Nを介して出力タイミング部15
と接続される。この出力タイミング部15は各出力部の
出力時刻を管理し、各出力部171,172,〜,17
Nの各出力時刻に、共通バッファ1に対してセルの読み
込みを開始するように指示する信号を出力時刻制御線1
61,162,〜,16Nを介して各出力部171,1
72,〜,17Nに送るものである。
【0015】次に、本実施例の作用を図1及び図2を参
照して説明する。まず、入力線10を介して、セルが入
力速度Vin(bps)で共通バッファ1に入力され、セ
ル蓄積メモリ12に書き込まれる。このとき、共通バッ
ファ1に入力されたセルの出力先情報は入力制御線13
を介してバッファ制御部14に送られる。
【0016】出力タイミング部15において管理される
各出力部171,172,〜,17Nの出力時刻に基づ
いて、共通バッファ1に対してセルの読み込み開始を指
示するための信号が出力時刻制御線161,162,
〜,16Nを介して各出力部171,172,〜,17
Nに対して出力される。出力タイミング部15から指示
を受けた各出力部171,172,〜,17Nは、バッ
ファ制御部14に対してセル出力要求信号をアドレスバ
スを介して送る。
【0017】バッファ制御部14は、セル送出要求信号
を受け取ると、要求信号が送られてきた出力部の出力リ
スト情報から先頭セルのアドレスをセル蓄積メモリ12
に対してアドレスバス18を介して送り、セル蓄積メモ
リ12は指定されたアドレスにあるセルをデータバス1
9を介して、要求のあった出力部にセルの送出を行う。
【0018】このとき、出力タイミング部15が各出力
部171,〜,17Nへの共通バッファ1への読み込み
開始指示信号の出力周期を 1/(セル長(bit)×Vout )(sec) になるように設定することで、各出力部の読み出し周期
が 1/(セル長(bit)×Vout )(sec) となり、各出力線1a1,1a2,〜,1aNの速度が
out (bps)になる。
【0019】また、本実施例においては、出力タイミン
グ部15の各出力部171,172,〜,17Nの出力
時刻管理は個別に行われる。すなわち、出力部171の
出力時刻を基準に考えた場合、その他の出力部172,
〜,17Nの出力時刻を出力部171と異なる時刻に割
り当てることで、各出力部172,〜,17Nの出力時
刻を遅らせるようにしている。
【0020】図2に本実施例における共通バッファ内の
残留セル数の推移と従来のセル分配装置のバッファ内残
留セル数の推移の比較図を示す。
【0021】図2の本実施例における共通バッファ内残
留セル数推移線Aは従来例の共通バッファ内残留セル数
推移線Bと比較して、任意の時間内における共通バッフ
ァ内の残留セル数の変動が小さいことがわかる。これは
本実施例におけるセル分配装置においては、各出力部1
71,172,〜,17Nの出力時刻を個別に割り当て
て、セルの出力を頻繁に行うようにしており、そのため
共通バッファの領域確保が短時間に行われ、結果的にそ
の後にセルが入力されてもバッファ内残留セル数の変化
が小さくなり、セル分配装置のセル蓄積メモリ容量が同
一の場合に従来例よりもセル廃棄が起こり難くなる。
【0022】次に、図1を参照して、出力タイミング部
15が出力部171,〜,17Nの出力時刻の時間割り
当てに関して行うタイミング制御について、幾つかの実
施例を挙げて説明する。
【0023】まず、第1の実施例として、出力タイミン
グ部15が各々の出力部171,172,〜,17Nに
対して、異なる時刻に、かつ出力時刻の時間間隔のそれ
ぞれが等間隔になるように要求するものがある。この場
合、各々の出力部に要求する時刻は、入力速度Vin、出
力速度Vout 、出力方路数Nとした場合に、出力部17
1の出力時刻を0とした時に、それぞれの出力部17
2,〜,17Nの出力時刻の差OTn は次式のような時
刻に割り当てられる。
【0024】
【数1】 式(1)のように出力部171,〜,17Nの出力時刻
を割り当てると、セル蓄積メモリ12に空き領域ができ
るまでの時間tは、
【0025】
【数2】 となり、従来例に比べ、N分の1の時間でセル蓄積メモ
リ内の空き領域を確保することができる。
【0026】また、第2の実施例では数個の出力部17
1,〜,17N時刻を同一時刻に割り当てることによっ
て数本の出力線を同時に出力するものである。
【0027】以下、出力線1a1,1a2,〜,1aN
の内、何本を同一時刻に出力させるかを、到着するメッ
セージの長さ(セル数)の平均の特性を利用した場合に
ついて説明する。入力速度Vin、出力速度Vout 、出力
方路数Nとした場合に、到着するメッセージが平均Av
セルから構成されるとすると、出力部171の出力時刻
を0とした時の、出力部172,〜,17Nの出力割り
当て時刻OTn は次式(3)のようになる。
【0028】
【数3】 但し、INT:小数点以下切り捨て この式で示す出力時刻を出力部171,〜,17Nに割
り当てると、セル分配装置からAv 個ずつセルが出力さ
れる。
【0029】この場合、前記、式(1)の時に比べて、
セル蓄積メモリ12内に空き領域ができるまでの時間t
は、
【0030】
【数4】 となり、Av 倍になるものの、1回の出力で生じるセル
蓄積メモリ12の空き領域が式(1)の時に比べてAv
倍となるので、メッセージが数セルからなる連続したセ
ル流の到着する場合などに対処する際に最適である。
【0031】次に、図1に示したセル分配装置によって
異なる時刻に出力されたセルを再度、出力時刻を揃える
ための回路を設けた一実施例を図3を参照して説明す
る。
【0032】図3において、入力線30を介してセルが
入力速度Vin(bps)で共通バッファ3に入力され、
セル蓄積メモリ32に書き込まれる。その際、セルの出
力先情報は制御線33を介してバッファ制御部34に送
られる。バッファ制御部34は送られてきた出力情報を
もとに、各出力先についての出力リストの管理を行う。
【0033】出力タイミング部35は各出力部の出力時
刻を管理し、各出力部371,372,〜,37Nの各
出力時刻に、共通バッファ3に対してセルの読み込みを
開始するように指示する信号を出力時刻制御線361,
〜,36Nを通じて、各出力部371,〜,37Nに送
る。出力タイミング部15から指示を受けた各出力部3
71,〜,37Nはバッファ制御部34に対してセル出
力要求信号をアドレスバスを使って送る。バッファ制御
部34はセル送出要求信号を受けると、要求信号が送ら
れてきた出力部の出力リスト情報から先頭セルのアドレ
スをセル蓄積メモリ32に対してアドレスバスを使用し
て送り、セル蓄積メモリ32は指定されたアドレスにあ
るセルをデータバスを使用して、要求のあった出力部に
セルの送出を行う。
【0034】出力タイミング部35は各出力部371,
〜,37Nへの共通バッファ3への読み込み開始指示信
号の出力周期を 1/(セル長(bit)×Vout )(sec) になるように設定することで、各出力部の読み出し周期
が 1/(セル長(bit)×Vout )(sec) となり、各中間出力線3a1,〜,3aNの速度がV
out (bps)になる。
【0035】ここで、出力タイミング部35の各出力部
371,〜,37Nの出力時刻管理は個別に行われる。
つまり出力部371の出力時刻を基準に考えた場合、そ
の他の出力部372,〜,37Nの出力時刻を出力部3
71と異なる時刻に割り当てることで、各出力部37
2,〜,37Nの出力時刻を遅らせるようにしている。
【0036】各中間出力線3a1,〜,3aNの信号は
出力タイミング部35で管理された時刻で、異なる時刻
に各出力部371,〜,37Nから送られてくるもので
あり、送られてきたセルを位相同期用メモリ411,
〜,41Nに一旦蓄積する。
【0037】出力タイミング部35は 1/(セル長(bit)×Vout )(sec) の周期で位相同期部43に出力部371,〜,37Nの
出力時刻が一通り終わったという信号を送る。この信号
を受け取った位相同期部43は位相同期用メモリ5c
1,〜,5cNの全てに対して読み出し命令を送り、セ
ルは同時に出力線3b1,〜,3bNに出力されるよう
になる。
【0038】次に、セル分配装置を多段構成にして、各
段の出力サイクルを短くするような構成をとったセル分
配装置について説明する。いまここで、図1に示したセ
ル分配装置を用いて、入力速度Vinと出力速度Vout
の比Vin/Vout が大きな値である場合、すなわち、出
力の際に、かなり速度を落とさなければならない場合を
想定する。この場合には、Vin/Vout の増大に併せて
出力線数Nも多くしなければならず、そのためセル分配
装置の規模が大きくなり、しかも出力サイクルも長いも
のになる。従って、最適な出力時刻割り当てを行って
も、セル蓄積メモリの空き領域を作る時間は長くなって
しまう。
【0039】そこでVin/Vout が大きい場合にはセル
分配装置を多段構成として、各段の出力サイクルを短く
する。その一実施例として三段構成のセル分配装置につ
いてのブロック図を図4に示す。
【0040】図4に示したセル分配装置は入力速度
in、目的の出力速度Vout 、目的の出力線数Nとなる
セル分配装置である。この目的とするセル分配装置を構
成するにおいて、まず入力線50より、速度Vinで入力
されたセルは1段目のセル分配装置に入力される。1段
目のセル分配装置51は入力速度Vinで、出力速度
1 、出力線数Jで動作するセル分配装置であり、1段
目のセル分配装置の出力はそれぞれ速度V1 の第1中間
線51a1,〜,51aJに接続される。
【0041】第1中間線はそれぞれ2段目のセル分配装
置521,〜,52Jの入力に接続される。第2段セル
分配装置521,〜,52Jは入力速度V1 、出力速度
2、出力線数Kのセル分配装置であり、さらに2段目
の出力は、例えば第2段セル分配装置521の出力は第
2中間線521a1,〜,521aKに接続され、第2
段セル分配装置52Jの出力は第2中間線52Ja1,
〜,52JaKに接続される。
【0042】第2中間線はそれぞれ3段目のセル分配装
置5311,〜,53JKの入力に接続される。そして
第3段セル分配装置5311,〜,53JKは入力速度
2、出力速度Vout 、出力本数Lのセル分配装置であ
り、出力速度Vout で出力線5311a1,〜,53J
KaLにそれぞれ出力される。この第3段セル分配装置
5311,〜,53JKの出力で速度Vout となり、3
回の処理で入力速度V in、出力速度Vout 、出力線数J
×K×Lのセル分配装置を構成することができる。
【0043】また、ここで各段セル分配装置の出力線数
J、K、LをJ×K×L=Nとなるように決定すること
で、出力線Nにすることができる。このように多段構成
にすることで、入力/出力速度比が大きい時に、速度比
の負担を各段のセル分配装置に分散させることで、1段
構成のセル分配装置よりも効率をよくすることができ
る。また、第1段目の入力速度や最終段の出力速度の異
なるセル分配装置を使うことで、装置全体の入出力速度
を変化させることができ、また装置全体の入出力速度等
を変更する場合においても、中間段のセル分配を装置を
そのまま使用することができるので、装置構成の変更の
点で有利になる。
【0044】
【発明の効果】以上記述した如く本発明によれば、セル
分配装置の各出力部の出力サイクルを個別に割り当てる
ことで、セル蓄積メモリにより早く空き領域を作ること
が可能となるので、廃棄率特性や出力線使用率の向上を
期待することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のセル分配装置の一実施例を示すブロッ
ク図である。
【図2】本発明のセル分配装置と従来のセル分配装置に
おけるバッファ内の残留セル数の推移を比較するタイミ
ング図である。
【図3】本発明のセル分配装置に位相同期装置を後段に
付加した一実施例を示すブロック図である。
【図4】セル分配装置を3段構成にした一実施例を示す
ブロック図である。
【図5】従来の共通バッファ型セル分配装置の一例を示
すブロック図である。
【符号の説明】
1 共通バッファ 10 入力線 12 セル蓄積メモリ 13 入力制御線 14 バッファ制御部 15 出力タイミング部 18 アドレスバス 19 データバス 1a 出力線 110 入力線 112 セル蓄積メモリ 113 入力制御線 114 バッファ制御部 115 セル分配セレクタ 118 アドレス線 119 データ線 12 出力線 161 出力時刻制御線 171 出力部 3 共通バッファ 30 入力線 32 セル蓄積メモリ 33 入力制御線 34 バッファ制御部 35 出力タイミング部 38 アドレスバス 39 データバス 3a1〜3aN 中間出力線 3b1〜3bN 出力線 361〜36N 出力時刻制御線 371〜37N 出力部 411〜41N 位相同期用メモリ 43 位相同期部 50 入力線 51 第1段セル分配装置 51a 第1中間線 52 第2段セル分配装置 521a 第2中間線 53 第3段セル分配装置 5311a 出力線 A 本発明におけるバッファ内セル残留推移線 B 従来例におけるバッファ内セル残留推移線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力線を介して到着するセルを一時的に
    蓄積するためのセル蓄積メモリを備え、この到着するセ
    ルの内部情報に示される出力先情報に基づいて、セル蓄
    積メモリから複数の出力線に、入力速度よりも低速で送
    出するセル分配装置において、 前記セル蓄積メモリからセルを読み出し、対応する前記
    出力線に前記セルを出力する複数の出力手段と、 この複数の出力手段のそれぞれに対し個別の時刻をセル
    読み出し時刻として割り当てる出力タイミング調整手段
    と、 を備えることを特徴とするセル分配装置。
  2. 【請求項2】 前記出力タイミング調整手段は、前記複
    数の出力手段のそれぞれに対し等時間間隔に前記セル読
    み出し時刻を割り当てることを特徴とする請求項1記載
    のセル分配装置。
  3. 【請求項3】 前記出力タイミング調整手段は、前記複
    数の出力手段のうち、一部の出力手段には同時刻に前記
    セル読み出し時刻を割り当てることを特徴とする請求項
    1記載のセル分配装置。
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