JPH078700A - 衣類乾燥仕上方法 - Google Patents
衣類乾燥仕上方法Info
- Publication number
- JPH078700A JPH078700A JP5199882A JP19988293A JPH078700A JP H078700 A JPH078700 A JP H078700A JP 5199882 A JP5199882 A JP 5199882A JP 19988293 A JP19988293 A JP 19988293A JP H078700 A JPH078700 A JP H078700A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clothes
- drying
- finishing machine
- clothes drying
- hanger
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- Pending
Links
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- 238000001035 drying Methods 0.000 claims abstract description 24
- 238000007730 finishing process Methods 0.000 abstract description 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 衣類の乾燥仕上げ処理で手直しを必要とする
衣類と不要の衣類とを１台の乾燥仕上機で処理したあ
と、夫々れのライン（レール）へ自動的に識別して搬送
させるようにすることを目的とする。 【構成】 手直し不要或いは手直し必要など２個所或い
は２個所以上のラインに仕分けする衣類を夫々れ識別可
能となしたハンガーに掛け、混合された状態で１台の衣
類乾燥仕上機に送り込み、該衣類乾燥仕上機の出口端で
センサー手段を介し、ハンガーを識別して夫々れのライ
ンに分けて搬送されるようになさしめることを特徴とす
る。
衣類と不要の衣類とを１台の乾燥仕上機で処理したあ
と、夫々れのライン（レール）へ自動的に識別して搬送
させるようにすることを目的とする。 【構成】 手直し不要或いは手直し必要など２個所或い
は２個所以上のラインに仕分けする衣類を夫々れ識別可
能となしたハンガーに掛け、混合された状態で１台の衣
類乾燥仕上機に送り込み、該衣類乾燥仕上機の出口端で
センサー手段を介し、ハンガーを識別して夫々れのライ
ンに分けて搬送されるようになさしめることを特徴とす
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は衣類の乾燥仕上げを自動
的に行うための衣類乾燥仕上方法に関する。
的に行うための衣類乾燥仕上方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】衣類乾燥仕上機は主として蒸気により衣
類の皺を伸ばすことができ、即ち衣類の材質や形状など
により十分に皺が伸びてそのまま包装、出荷できる衣類
と、若干の手直しを必要とする衣類とに分けられる。
類の皺を伸ばすことができ、即ち衣類の材質や形状など
により十分に皺が伸びてそのまま包装、出荷できる衣類
と、若干の手直しを必要とする衣類とに分けられる。
【０００３】近年、作業の能率を上げるべく衣類を衣類
乾燥仕上機に入れる前に仕分けし、夫々れのラインを作
り作業を行う方法が行われている。
乾燥仕上機に入れる前に仕分けし、夫々れのラインを作
り作業を行う方法が行われている。
【０００４】即ち、従来は図３に示す通り手直しライン
Ａ、手直し不要ラインＢ夫々れのライン別に衣類乾燥仕
上機１、１を設置して行われている。図面で２は手直し
セクションである。
Ａ、手直し不要ラインＢ夫々れのライン別に衣類乾燥仕
上機１、１を設置して行われている。図面で２は手直し
セクションである。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従来例ではライン別の
数だけ衣類乾燥仕上機が必要となり、またそのための広
い場所を必要とする。本発明は上記に鑑み衣類乾燥仕上
機を１台のみとし、且つ省スペースで効率良く実施でき
るように工夫したものである。
数だけ衣類乾燥仕上機が必要となり、またそのための広
い場所を必要とする。本発明は上記に鑑み衣類乾燥仕上
機を１台のみとし、且つ省スペースで効率良く実施でき
るように工夫したものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、手直し不要或
いは手直し必要など２個所又は２個所以上のラインに仕
分けする衣類を夫々れ識別可能となしたハンガーに掛
け、混合された状態で１台の衣類乾燥仕上機に送り込
み、該衣類乾燥仕上機の出口端でハンガーをセンサー手
段を介し、識別して夫々れのラインに分けて搬送される
ようになさしめる。
いは手直し必要など２個所又は２個所以上のラインに仕
分けする衣類を夫々れ識別可能となしたハンガーに掛
け、混合された状態で１台の衣類乾燥仕上機に送り込
み、該衣類乾燥仕上機の出口端でハンガーをセンサー手
段を介し、識別して夫々れのラインに分けて搬送される
ようになさしめる。
【０００７】
【作用】衣類乾燥仕上機で処理された衣類が、その出口
端でセンサー手段を介し手直し不要或いは手直し必要な
どに識別されて夫々れ別のラインに仕分けされ、手直し
不要のものは自動包装工程で包装されて搬出されるもの
となり、これに対し手直し必要のラインへ仕分けされた
ものはアイロンなどによる手直し工程を経て自動包装工
程へ送られるものとなる。
端でセンサー手段を介し手直し不要或いは手直し必要な
どに識別されて夫々れ別のラインに仕分けされ、手直し
不要のものは自動包装工程で包装されて搬出されるもの
となり、これに対し手直し必要のラインへ仕分けされた
ものはアイロンなどによる手直し工程を経て自動包装工
程へ送られるものとなる。
【０００８】
【実施例】図１は本発明に係る工程説明図であって、衣
類は全て１つの衣類乾燥仕上機１に送り込まれ、仕上げ
処理される。ところで、本発明では各種衣類のハンガー
掛けを手直し不要、手直し必要などに区分けして識別可
能とするハンガー３に掛けるようにする。
類は全て１つの衣類乾燥仕上機１に送り込まれ、仕上げ
処理される。ところで、本発明では各種衣類のハンガー
掛けを手直し不要、手直し必要などに区分けして識別可
能とするハンガー３に掛けるようにする。
【０００９】しかして、上記衣類乾燥仕上機１の出口端
にはセンサー手段４が設けてあり、仕上げ処理されて出
てくる衣類を手直し不要と手直し必要などにハンガー３
を介し自動的に仕分け、手直し不要の衣類はラインａ
へ、手直しを必要とする衣類はラインｂへ搬送し、手直
しセクション２へ向けて搬送するようになすのである。
なお、図面で５は自動包装セクションである。
にはセンサー手段４が設けてあり、仕上げ処理されて出
てくる衣類を手直し不要と手直し必要などにハンガー３
を介し自動的に仕分け、手直し不要の衣類はラインａ
へ、手直しを必要とする衣類はラインｂへ搬送し、手直
しセクション２へ向けて搬送するようになすのである。
なお、図面で５は自動包装セクションである。
【００１０】図２は衣類乾燥仕上機１の出口端でセンサ
ー手段４を介し手直し不要な衣類と手直しを必要とする
衣類のハンガー３を仕分けして別々のライン（レール）
ａ、ｂ上へ仕分けしている状態を示すものであり、６は
衣類乾燥仕上機１のコンベアーチェン、７は該コンベア
ーチェン６の等間隔位置に設けてあるハンガーの係止金
具、８は駆動スプロケットである。
ー手段４を介し手直し不要な衣類と手直しを必要とする
衣類のハンガー３を仕分けして別々のライン（レール）
ａ、ｂ上へ仕分けしている状態を示すものであり、６は
衣類乾燥仕上機１のコンベアーチェン、７は該コンベア
ーチェン６の等間隔位置に設けてあるハンガーの係止金
具、８は駆動スプロケットである。
【００１１】９は上記衣類乾燥仕上機１の出口端に設け
た搬出アームであって、搬出レール１０とセンサー手段
４及び該センサー手段で作動されるエアーシリンダー１
１が取り付けられてなる。
た搬出アームであって、搬出レール１０とセンサー手段
４及び該センサー手段で作動されるエアーシリンダー１
１が取り付けられてなる。
【００１２】ここに搬出レール１０は一定の下降傾斜状
態に取付けられ、且つ先端は上記エアーシリンダー１１
で上下動される搖動レール１２に形成されてなり、その
搖動の上限では仕分けラインａのレール１３に、これに
対し下限では仕分けラインｂのレール１４と一致して衣
服の掛けられたハンガー３が随時仕分けされるものとな
る。
態に取付けられ、且つ先端は上記エアーシリンダー１１
で上下動される搖動レール１２に形成されてなり、その
搖動の上限では仕分けラインａのレール１３に、これに
対し下限では仕分けラインｂのレール１４と一致して衣
服の掛けられたハンガー３が随時仕分けされるものとな
る。
【００１３】１５はハンガー３に取付けた識別マークで
あって、当初衣類は手直し不要や手直し必要などに応じ
識別マークで区別された夫々れのハンガー３に掛けられ
て衣類乾燥仕上機１へ送り込まれ、その搬送過程で蒸気
による定められた時間の仕上処理が行われる。
あって、当初衣類は手直し不要や手直し必要などに応じ
識別マークで区別された夫々れのハンガー３に掛けられ
て衣類乾燥仕上機１へ送り込まれ、その搬送過程で蒸気
による定められた時間の仕上処理が行われる。
【００１４】しかして、その出口端でハンガー３が駆動
スプロケット８位置で上向きに転ぜられるさい係止金具
７から滑って搬出レール１０上へ移行するのであり、そ
してセンサー手段４がハンガー３の識別マーク１５を特
定の条件下に検知したり、検知しないことによりエアシ
リンダー１１が作動して搖動レール１２を上下に搖動さ
せるのであり、即ち図示例エアシリンダー１１の下方向
への搖動作動でハンガー４は仕分けレール１４側へ移行
して衣服を手直しのアイロン掛けを必要とするセクショ
ン２へと搬送させれるようになすのである。
スプロケット８位置で上向きに転ぜられるさい係止金具
７から滑って搬出レール１０上へ移行するのであり、そ
してセンサー手段４がハンガー３の識別マーク１５を特
定の条件下に検知したり、検知しないことによりエアシ
リンダー１１が作動して搖動レール１２を上下に搖動さ
せるのであり、即ち図示例エアシリンダー１１の下方向
への搖動作動でハンガー４は仕分けレール１４側へ移行
して衣服を手直しのアイロン掛けを必要とするセクショ
ン２へと搬送させれるようになすのである。
【００１５】
【発明の効果】本発明は以上の如く手直しを必要とする
衣類や手直しを必要としない衣類などを衣類乾燥仕上機
で仕上げ処理するさい、１台の衣類乾燥仕上機で実施
し、あと自動的に仕分けして各別のラインに振分け搬送
することを可能となすのであり、コストの低減と省スペ
ースに寄与すること大ならしめるものである。
衣類や手直しを必要としない衣類などを衣類乾燥仕上機
で仕上げ処理するさい、１台の衣類乾燥仕上機で実施
し、あと自動的に仕分けして各別のラインに振分け搬送
することを可能となすのであり、コストの低減と省スペ
ースに寄与すること大ならしめるものである。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明に係る工程説明図である。
【図２】手直しラインと手直し不要ラインへの識別作業
の状態説明図である。
の状態説明図である。
【図３】従来に係る工程説明図である。
１ 衣類乾燥仕上機 ２ 手直しセクション ３ ハンガー ４ センサー手段 ５ 自動包装セクション ６ コンベアーチェン ７ 係止金具 ９ 搬出アーム １０ 搬出レール １１ エアーシリンダー １２ 搖動レール
Claims (1)
- 【請求項１】 手直し不要或いは手直し必要など２個所
或いは２個所以上のラインに仕分けする衣類を夫々れ識
別可能となしたハンガーに掛け、混合された状態で１台
の衣類乾燥仕上機に送り込み、該衣類乾燥仕上機の出口
端でセンサー手段を介し、ハンガーを識別して夫々れの
ラインに分けて搬送されるようになさしめることを特徴
とする衣類乾燥仕上方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5199882A JPH078700A (ja) | 1993-06-23 | 1993-06-23 | 衣類乾燥仕上方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5199882A JPH078700A (ja) | 1993-06-23 | 1993-06-23 | 衣類乾燥仕上方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH078700A true JPH078700A (ja) | 1995-01-13 |
Family
ID=16415183
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5199882A Pending JPH078700A (ja) | 1993-06-23 | 1993-06-23 | 衣類乾燥仕上方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH078700A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110004672A (zh) * | 2019-05-27 | 2019-07-12 | 上海海事大学 | 一种便捷式晾衣装置及其晾衣方法 |
| CN113089246A (zh) * | 2021-03-31 | 2021-07-09 | 广东三技克朗茨机械科技有限公司 | 一种烫衣加工控制方法及烫衣生产线 |
| CN113714179A (zh) * | 2020-03-23 | 2021-11-30 | 苏州维斯勒姆智能科技有限公司 | 多功能型医疗器械清洗装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6435760U (ja) * | 1987-08-27 | 1989-03-03 | ||
| JPH0383715A (ja) * | 1989-08-24 | 1991-04-09 | Nippon Steel Kk | 洗濯物分配装置用分岐レール |
| JP3102521B2 (ja) * | 1992-07-10 | 2000-10-23 | 日本化薬株式会社 | マイクロカプセル型硬化促進剤及びこれを含む樹脂組成物 |
-
1993
- 1993-06-23 JP JP5199882A patent/JPH078700A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6435760U (ja) * | 1987-08-27 | 1989-03-03 | ||
| JPH0383715A (ja) * | 1989-08-24 | 1991-04-09 | Nippon Steel Kk | 洗濯物分配装置用分岐レール |
| JP3102521B2 (ja) * | 1992-07-10 | 2000-10-23 | 日本化薬株式会社 | マイクロカプセル型硬化促進剤及びこれを含む樹脂組成物 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110004672A (zh) * | 2019-05-27 | 2019-07-12 | 上海海事大学 | 一种便捷式晾衣装置及其晾衣方法 |
| CN113714179A (zh) * | 2020-03-23 | 2021-11-30 | 苏州维斯勒姆智能科技有限公司 | 多功能型医疗器械清洗装置 |
| CN113714179B (zh) * | 2020-03-23 | 2023-12-01 | 江苏独角兽电子科技有限公司 | 多功能型医疗器械清洗装置 |
| CN113089246A (zh) * | 2021-03-31 | 2021-07-09 | 广东三技克朗茨机械科技有限公司 | 一种烫衣加工控制方法及烫衣生产线 |
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