JPH078626A - エアゲーム装置 - Google Patents
エアゲーム装置Info
- Publication number
- JPH078626A JPH078626A JP18221493A JP18221493A JPH078626A JP H078626 A JPH078626 A JP H078626A JP 18221493 A JP18221493 A JP 18221493A JP 18221493 A JP18221493 A JP 18221493A JP H078626 A JPH078626 A JP H078626A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- game apparatus
- moving body
- game
- air game
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 全く新しい視覚感覚のよりエキサイティング
なエアゲームを供する。 【構成】 多数の孔を一面に形成したフィールド板３上
の移動体５を前記孔から上方へ放出する空気により浮揚
させ、移動体５をシュートしてプレイするエアゲーム装
置において、前記フィールド板３表面に光を間欠的に照
射する発光手段23を備えたことを特徴とするエアゲーム
装置。
なエアゲームを供する。 【構成】 多数の孔を一面に形成したフィールド板３上
の移動体５を前記孔から上方へ放出する空気により浮揚
させ、移動体５をシュートしてプレイするエアゲーム装
置において、前記フィールド板３表面に光を間欠的に照
射する発光手段23を備えたことを特徴とするエアゲーム
装置。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、フィールド上を空気の
放出により浮揚したパック等移動体をシュートして遊ぶ
ホッケーやサッカー等を模したエアゲーム装置に関す
る。
放出により浮揚したパック等移動体をシュートして遊ぶ
ホッケーやサッカー等を模したエアゲーム装置に関す
る。
【０００２】
【従来技術】この種のエアゲームは、空気の放出により
浮揚した移動体が移動に際して抵抗が極めて少なく滑ら
かでスピーディな動きをすることから、ゲームをスピー
ド感のあるエキサイティングなものにしている。
浮揚した移動体が移動に際して抵抗が極めて少なく滑ら
かでスピーディな動きをすることから、ゲームをスピー
ド感のあるエキサイティングなものにしている。
【０００３】
【解決しようとする課題】しかし繰り返しプレイしてい
るうちには移動体の動きが円滑であることにも慣れ、刺
激が薄れて興味が減退していく。
るうちには移動体の動きが円滑であることにも慣れ、刺
激が薄れて興味が減退していく。
【０００４】本発明は、かかる点に鑑みなされたもの
で、その目的とする処は従来のエアゲームにない刺激的
な視的感覚を得ることができるエアゲームを供する点に
ある。
で、その目的とする処は従来のエアゲームにない刺激的
な視的感覚を得ることができるエアゲームを供する点に
ある。
【０００５】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するために、本発明は、多数の孔を一面に形成したフ
ィールド板上の移動体を前記孔から上方へ放出する空気
により浮揚させ、前記移動体をシュートしてプレイする
エアゲーム装置において、前記フィールド板表面に光を
間欠的に照射する発光手段を備えたエアゲーム装置とし
た。
成するために、本発明は、多数の孔を一面に形成したフ
ィールド板上の移動体を前記孔から上方へ放出する空気
により浮揚させ、前記移動体をシュートしてプレイする
エアゲーム装置において、前記フィールド板表面に光を
間欠的に照射する発光手段を備えたエアゲーム装置とし
た。
【０００６】フィールド上を光が間欠的に照射するの
で、移動体の動きが断続的に見え移動体が進行方向に順
次発生・消滅を繰り返しているような錯覚を起し従来に
ない新しい感覚のエアゲームとすることができ興味を持
続することが可能である。
で、移動体の動きが断続的に見え移動体が進行方向に順
次発生・消滅を繰り返しているような錯覚を起し従来に
ない新しい感覚のエアゲームとすることができ興味を持
続することが可能である。
【０００７】
【実施例】以下図１ないし図４に図示した本発明の一実
施例について説明する。図１は本実施例のエアホッケー
ゲーム装置１の外観図であり、図２はその側面図、図３
はその正面図である。
施例について説明する。図１は本実施例のエアホッケー
ゲーム装置１の外観図であり、図２はその側面図、図３
はその正面図である。
【０００８】エアホッケーゲーム装置１は、その横長の
装置筐体２が４本の足２ａで支えられている。筐体２の
上面はメラミン等の平滑で耐久性のあるフィールド板３
が張設されており、その４辺は端レール４でフィールド
板３より高く縁取られている。
装置筐体２が４本の足２ａで支えられている。筐体２の
上面はメラミン等の平滑で耐久性のあるフィールド板３
が張設されており、その４辺は端レール４でフィールド
板３より高く縁取られている。
【０００９】フィールド板３には多数の孔が一面に形成
されており、同孔から空気が放出して円盤状のパック５
を浮揚させることができる。横長矩形枠状の端レール４
の対向する短辺の中央にフィールド側に向けて開口を有
したゴール６が相対向して設けられ、このゴール６を除
いた端レール４の内壁はステンレス鋼のバンパーストリ
ップ７が貼設されている。
されており、同孔から空気が放出して円盤状のパック５
を浮揚させることができる。横長矩形枠状の端レール４
の対向する短辺の中央にフィールド側に向けて開口を有
したゴール６が相対向して設けられ、このゴール６を除
いた端レール４の内壁はステンレス鋼のバンパーストリ
ップ７が貼設されている。
【００１０】端レール４の対向する長辺の中央にそれぞ
れ足部８ａを立ててセンターネット８が架設されてい
る。足部８ａの外側で端レール４の長辺に沿って横長矩
形の透明なシールド板９が立設されている。
れ足部８ａを立ててセンターネット８が架設されてい
る。足部８ａの外側で端レール４の長辺に沿って横長矩
形の透明なシールド板９が立設されている。
【００１１】筐体２の側壁にはキャッシュボックスを納
めたコインシュートドア10やサービスドア11等があり、
電源コード12が延出している。
めたコインシュートドア10やサービスドア11等があり、
電源コード12が延出している。
【００１２】そして筐体２の対向する側壁の中央にそれ
ぞれ支持台20が突設されて、各支持台20に支持ポール21
が立設され、支持ポール21の上端間にビルボード22が架
設されている。
ぞれ支持台20が突設されて、各支持台20に支持ポール21
が立設され、支持ポール21の上端間にビルボード22が架
設されている。
【００１３】ビルボード22は、前記センターネット８の
上方に平行に架設されており、得点等を表示する。ビル
ボード22には下方へ向けてストロボ23が配列されてお
り、ストロボ23の発光でフィールド板３の全面を照らす
ことができる。
上方に平行に架設されており、得点等を表示する。ビル
ボード22には下方へ向けてストロボ23が配列されてお
り、ストロボ23の発光でフィールド板３の全面を照らす
ことができる。
【００１４】プレイヤーは、互いにゴール６の後側に立
って、円盤部中央に把部を突設したマレット15を持ち、
マレット15をフィールド板３上にて滑らしてパック５に
突き当ててパック５を相手方ゴール６に向けシュートす
る。直接ゴール６を狙うほかバンパーストリップ７で一
度はね返してゴール６に入れるようにしてもよい。
って、円盤部中央に把部を突設したマレット15を持ち、
マレット15をフィールド板３上にて滑らしてパック５に
突き当ててパック５を相手方ゴール６に向けシュートす
る。直接ゴール６を狙うほかバンパーストリップ７で一
度はね返してゴール６に入れるようにしてもよい。
【００１５】このようなホッケーゲームを周囲を薄暗く
して、ストロボ23をある周期で明滅させて行う。
して、ストロボ23をある周期で明滅させて行う。
【００１６】ストロボ23によりフィールド板３上を間欠
的に照明することにより、発光毎にフィールド板３が浮
き出て、移動するパック５は滑らかに移動するように見
えるのではなく、図４に示すように移動方向に次々とパ
ック５が出現するとともに次々と以前の位置にあったパ
ック５が消滅していくように見え、プレイヤーはこの従
来にない全く新しい視覚的効果により一層エキサイティ
ングなホッケーゲームを楽しむことができる。
的に照明することにより、発光毎にフィールド板３が浮
き出て、移動するパック５は滑らかに移動するように見
えるのではなく、図４に示すように移動方向に次々とパ
ック５が出現するとともに次々と以前の位置にあったパ
ック５が消滅していくように見え、プレイヤーはこの従
来にない全く新しい視覚的効果により一層エキサイティ
ングなホッケーゲームを楽しむことができる。
【００１７】またパック５自体に反射率の高い塗料を塗
布しておくことによりストロボ23の照明によりパック５
が際立って発光してより効果的である。逆に発光塗料を
パックに塗布しておくと、パックの動きに連続性が出て
くる等また別の視覚的効果がある。
布しておくことによりストロボ23の照明によりパック５
が際立って発光してより効果的である。逆に発光塗料を
パックに塗布しておくと、パックの動きに連続性が出て
くる等また別の視覚的効果がある。
【００１８】さらにストロボ23により照明された像は目
に残像として短時間残るので、ストロボ23の明滅の周期
を変えると、実際のパック５と残像とが同時に見えたり
してまた違った視的感覚が得られゲームも一味違ったも
のとなり興味が殺がれることはない。
に残像として短時間残るので、ストロボ23の明滅の周期
を変えると、実際のパック５と残像とが同時に見えたり
してまた違った視的感覚が得られゲームも一味違ったも
のとなり興味が殺がれることはない。
【００１９】本実施例ではホッケーゲームを模した例を
挙げたがサッカー等のボールを扱うゲームに適用でき
る。
挙げたがサッカー等のボールを扱うゲームに適用でき
る。
【００２０】
【発明の効果】本発明は、フィールド上を間欠的に照明
することにより、全く新しい視的感覚の下でよりエキサ
イティングなエアゲームを楽しむことができる。
することにより、全く新しい視的感覚の下でよりエキサ
イティングなエアゲームを楽しむことができる。
【図１】本発明に係る一実施例のエアホッケーゲーム装
置の全体斜視図である。
置の全体斜視図である。
【図２】同側面図である。
【図３】同正面図である。
【図４】パックの動きを説明するための説明図である。
１…エアホッケーゲーム装置、２…筐体、３…フィール
ド板、４…端レール、５…パック、６…ゴール、７…バ
ンパーストリップ、８…センターネット、９…シールド
板、10…コインシュートドア、11…サービスドア、12…
電源コード、15…マレット、20…支持台、21…支持ポー
ル、22…ビルボード、23…ストロボ。
ド板、４…端レール、５…パック、６…ゴール、７…バ
ンパーストリップ、８…センターネット、９…シールド
板、10…コインシュートドア、11…サービスドア、12…
電源コード、15…マレット、20…支持台、21…支持ポー
ル、22…ビルボード、23…ストロボ。
Claims (1)
- 【請求項１】 多数の孔を一面に形成したフィールド板
上の移動体を前記孔から上方へ放出する空気により浮揚
させ、前記移動体をシュートしてプレイするエアゲーム
装置において、 前記フィールド板表面に光を間欠的に照射する発光手段
を備えたことを特徴とするエアゲーム装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18221493A JPH078626A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | エアゲーム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18221493A JPH078626A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | エアゲーム装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH078626A true JPH078626A (ja) | 1995-01-13 |
Family
ID=16114351
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18221493A Pending JPH078626A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | エアゲーム装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH078626A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10025097B2 (en) | 2015-06-26 | 2018-07-17 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Head-up display and moving body equipped with head-up display |
-
1993
- 1993-06-29 JP JP18221493A patent/JPH078626A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10025097B2 (en) | 2015-06-26 | 2018-07-17 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Head-up display and moving body equipped with head-up display |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030910 |