JPH0785749B2 - 運動器具のための緩衝パッド構造体及びその作製方法 - Google Patents
運動器具のための緩衝パッド構造体及びその作製方法Info
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- JPH0785749B2 JPH0785749B2 JP2276606A JP27660690A JPH0785749B2 JP H0785749 B2 JPH0785749 B2 JP H0785749B2 JP 2276606 A JP2276606 A JP 2276606A JP 27660690 A JP27660690 A JP 27660690A JP H0785749 B2 JPH0785749 B2 JP H0785749B2
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- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、フットボール肩パッドと他の形式の運動緩衝
パッドのような、運動器具の緩衝パッド構造体及びその
製作方法に関する。
パッドのような、運動器具の緩衝パッド構造体及びその
製作方法に関する。
従来技術及びその課題 ヘルメット、肩パッド、肋骨保護器、ヒップ・パッド、
腿パッド、及び他の形成のパッドのような運動器具は、
非常に多彩なスポーツにおいて競技者によって一般に着
用され、別の競技者又はスポーツにおいて使用された装
置片との身体の接触が、障害の危険性を呈示する。その
ような装置は、公知であり、そしてフットボール、ホッ
ケーとベースボールの如く、接触するスポーツにおいて
運動家によって使用される。
腿パッド、及び他の形成のパッドのような運動器具は、
非常に多彩なスポーツにおいて競技者によって一般に着
用され、別の競技者又はスポーツにおいて使用された装
置片との身体の接触が、障害の危険性を呈示する。その
ような装置は、公知であり、そしてフットボール、ホッ
ケーとベースボールの如く、接触するスポーツにおいて
運動家によって使用される。
典型的に、先行技術の運動装置は、一般に適切な剛性プ
ラスチック材料から作製された、外側保護板部材を含
み、保護板部材は、軟らかいパッド材料の層に重なる。
保護板部材は、適用された衝撃力を収容し、そして大き
な領域に衝撃力を広げるために役立ち、軟らかいパッド
材料によって吸収され、かつ緩衝される。先行技術のパ
ッド材料は、綿パッド、泡ゴム、連続気泡材料、独立気
泡材料、スポンジ・ゴム、及び膨張ゴムを含む。パッド
材料の弾性は、適用力の部分を吸収することを意図され
る。そのような運動装置のパッド材料のために使用され
た別の構造体は、Byron A.Donzisに1983年2月1日に付
与された米国特許第4、370、754号において開示された
如く、広がらない気密膨張性外被を形成するために、密
封された軽量非弾性流体不浸透性織物材料の2つの重ね
た層を含む可変圧力パッドを含む。別の形式のパッド材
料は、異なる泡密度の少なくとも3つの連続気泡の多層
積層を含む可撓性エンクロジヤを含み、織物構造体の内
部は、緩衝構造体の外側の環境と流体連通可能である。
この形式のパッド材料又は緩衝パッド構造体は、Byron
A.Donzisに1984年12月11日に付与された米国特許第4、
486、901号において開示される。
ラスチック材料から作製された、外側保護板部材を含
み、保護板部材は、軟らかいパッド材料の層に重なる。
保護板部材は、適用された衝撃力を収容し、そして大き
な領域に衝撃力を広げるために役立ち、軟らかいパッド
材料によって吸収され、かつ緩衝される。先行技術のパ
ッド材料は、綿パッド、泡ゴム、連続気泡材料、独立気
泡材料、スポンジ・ゴム、及び膨張ゴムを含む。パッド
材料の弾性は、適用力の部分を吸収することを意図され
る。そのような運動装置のパッド材料のために使用され
た別の構造体は、Byron A.Donzisに1983年2月1日に付
与された米国特許第4、370、754号において開示された
如く、広がらない気密膨張性外被を形成するために、密
封された軽量非弾性流体不浸透性織物材料の2つの重ね
た層を含む可変圧力パッドを含む。別の形式のパッド材
料は、異なる泡密度の少なくとも3つの連続気泡の多層
積層を含む可撓性エンクロジヤを含み、織物構造体の内
部は、緩衝構造体の外側の環境と流体連通可能である。
この形式のパッド材料又は緩衝パッド構造体は、Byron
A.Donzisに1984年12月11日に付与された米国特許第4、
486、901号において開示される。
前述の緩衝パッド構造体のすべては、次の不都合の少な
くとも幾つかを被る。先行技術の緩衝パッド構造体の多
くは、パッドが汗を吸収しかつ規則的に洗浄されないた
めに、衛生的ではない。空気圧緩衝パッド構造体の多く
は、衝撃力を消散するために役立つよりも、衝撃及び衝
突力を身体に単に伝える密封空気室を有する。幾つかの
空気圧形式の緩衝パッドは、いろいろな室の間に流体流
を形成するように、多様な形式の弁を使用する。しか
し、弁は、本体を着用する人の部分が弁に接触する可能
性を含むと共に、パッドの製造プロセスの費用と複雑さ
を増大させる。他の形式のパッドは、形状の膨らみ、底
部の到達、又は繰り返された衝撃力による弾性の損失の
不都合を被り、これによりパッドの効力が非常に減少さ
れる。さらに他の先行技術のパッドは、耐久性の低下の
不都合を被り、かつ製造が高価かつ非効率である。
くとも幾つかを被る。先行技術の緩衝パッド構造体の多
くは、パッドが汗を吸収しかつ規則的に洗浄されないた
めに、衛生的ではない。空気圧緩衝パッド構造体の多く
は、衝撃力を消散するために役立つよりも、衝撃及び衝
突力を身体に単に伝える密封空気室を有する。幾つかの
空気圧形式の緩衝パッドは、いろいろな室の間に流体流
を形成するように、多様な形式の弁を使用する。しか
し、弁は、本体を着用する人の部分が弁に接触する可能
性を含むと共に、パッドの製造プロセスの費用と複雑さ
を増大させる。他の形式のパッドは、形状の膨らみ、底
部の到達、又は繰り返された衝撃力による弾性の損失の
不都合を被り、これによりパッドの効力が非常に減少さ
れる。さらに他の先行技術のパッドは、耐久性の低下の
不都合を被り、かつ製造が高価かつ非効率である。
従って、本発明の開発の前に、比較的衛生的であり、パ
ッド構造体の着用者に伝えられた衝撃力を消散かつ最小
にし、製造プロセスの費用と複雑さを増大させる機械的
弁を必要とせず、膨らみ、底部の到達、又は弾性の損失
を受けず、そして耐久性、安価、かつ製造が効率的な運
動器具のための緩衝パッド構造体はなかった。このた
め、技術は、比較的衛生的であり、緩衝パッド構造体を
着用する競技者に伝えられた衝撃力を良好に消散かつ縮
小し、機械的弁を含まず、膨らみ、底部の到達、又は過
度の弾性損失を受けず、そして耐久性、安価、かつ製造
が効率的な運動器具に対する緩衝パッド構造体を求め
た。
ッド構造体の着用者に伝えられた衝撃力を消散かつ最小
にし、製造プロセスの費用と複雑さを増大させる機械的
弁を必要とせず、膨らみ、底部の到達、又は弾性の損失
を受けず、そして耐久性、安価、かつ製造が効率的な運
動器具のための緩衝パッド構造体はなかった。このた
め、技術は、比較的衛生的であり、緩衝パッド構造体を
着用する競技者に伝えられた衝撃力を良好に消散かつ縮
小し、機械的弁を含まず、膨らみ、底部の到達、又は過
度の弾性損失を受けず、そして耐久性、安価、かつ製造
が効率的な運動器具に対する緩衝パッド構造体を求め
た。
課題を解決するための手段 本発明により、前述の利点は、運動器具のための本緩衝
パッド構造体により達成された。本発明は、空洞を規定
する第1及び第2面と周囲を有する可撓性エンクロジヤ
を具備し、第1面と第2面と周囲は、実質的に空気不浸
透性であり、かつエンクロジヤは、少なくとも一つの空
気浸透性部分を有し、そして可撓性泡部材が、空洞内に
配置され、泡部材が、エンクロジヤの面の一方に隣接し
て配置された少なくとも一つの表面を有し、泡部材の少
なくとも一つの表面は、互いに関して交互の互い違いの
関係において配置された複数の隆起とくぼみによって形
成された波形構成を有する。本発明のいっそうの特徴
は、複数の隆起とくぼみが、複数のリッジ連結部分によ
って相互連結され、そして泡部材が、連続気泡であるこ
とである。
パッド構造体により達成された。本発明は、空洞を規定
する第1及び第2面と周囲を有する可撓性エンクロジヤ
を具備し、第1面と第2面と周囲は、実質的に空気不浸
透性であり、かつエンクロジヤは、少なくとも一つの空
気浸透性部分を有し、そして可撓性泡部材が、空洞内に
配置され、泡部材が、エンクロジヤの面の一方に隣接し
て配置された少なくとも一つの表面を有し、泡部材の少
なくとも一つの表面は、互いに関して交互の互い違いの
関係において配置された複数の隆起とくぼみによって形
成された波形構成を有する。本発明のいっそうの特徴
は、複数の隆起とくぼみが、複数のリッジ連結部分によ
って相互連結され、そして泡部材が、連続気泡であるこ
とである。
本発明の特徴は、隆起が、各々、頂部部分を有し、そし
て隆起の頂部部分の実質的にすべてが、隆起の頂部部分
の実質的にすべてが、エンクロジヤの隣接面に固定され
ることである。
て隆起の頂部部分の実質的にすべてが、隆起の頂部部分
の実質的にすべてが、エンクロジヤの隣接面に固定され
ることである。
本発明のいっそうの特徴は、複数の隆起とくぼみが、複
数のリッジ連結部分によって相互連結され、リッジ連結
部分の実質的にすべてが、エンクロジヤの隣接面に固定
され、そして複数の空気室が形成され、各空気室が、く
ぼみ、隣接隆起及びリッジ部分、及びくぼみに重なるエ
ンクロジヤの隣接面の部分によって境界を付けられるこ
とである。本発明の別の特徴は、隆起の頂部部分とリッ
ジ連結部分が、隣接面を熱密封することにより、エンク
ロジヤの隣接面に固定されることである。
数のリッジ連結部分によって相互連結され、リッジ連結
部分の実質的にすべてが、エンクロジヤの隣接面に固定
され、そして複数の空気室が形成され、各空気室が、く
ぼみ、隣接隆起及びリッジ部分、及びくぼみに重なるエ
ンクロジヤの隣接面の部分によって境界を付けられるこ
とである。本発明の別の特徴は、隆起の頂部部分とリッ
ジ連結部分が、隣接面を熱密封することにより、エンク
ロジヤの隣接面に固定されることである。
本発明により、前述の利点はまた、運動器具のための緩
衝パッド構造体を作製するための方法である本発明の別
の見地により達成された。本発明のこの見地は、第1及
び第2面と周囲によって規定された空洞を有する可撓性
エンクロジヤを形成し、第1及び第2面と周囲が実質的
に空気不浸透性である段階と、可撓性泡部材を配置し、
泡部材の少なくとも一方の表面は、互いに関して交互の
互い違いの関係において配列された複数の隆起とくぼみ
によって形成された波形構成を有し、複数の隆起とくぼ
みは、可撓性エンクロジヤ内の複数のリッジ連結部分に
よって相互連結され、複数の隆起は、可撓性エンクロジ
ヤの面に隣接して配置される段階と、エンクロジヤにお
いて少なくとも一つの空気浸透性部分を設けながら、周
囲の回りで第1及び第2面を密封する段階とを含む。本
発明の別の特徴は、泡部材のために連続気泡を使用する
段階である。
衝パッド構造体を作製するための方法である本発明の別
の見地により達成された。本発明のこの見地は、第1及
び第2面と周囲によって規定された空洞を有する可撓性
エンクロジヤを形成し、第1及び第2面と周囲が実質的
に空気不浸透性である段階と、可撓性泡部材を配置し、
泡部材の少なくとも一方の表面は、互いに関して交互の
互い違いの関係において配列された複数の隆起とくぼみ
によって形成された波形構成を有し、複数の隆起とくぼ
みは、可撓性エンクロジヤ内の複数のリッジ連結部分に
よって相互連結され、複数の隆起は、可撓性エンクロジ
ヤの面に隣接して配置される段階と、エンクロジヤにお
いて少なくとも一つの空気浸透性部分を設けながら、周
囲の回りで第1及び第2面を密封する段階とを含む。本
発明の別の特徴は、泡部材のために連続気泡を使用する
段階である。
本発明の付加的な特徴は、可撓性エンクロジヤ内に泡部
材を配置し、実質的にすべての隆起が、隣接面に接触す
る段階を含む。本発明の別の特徴は、隣接面に各隆起の
頂部部分を固定する段階を含む。本発明の別の特徴は、
隣接面にリッジ連結部分の実質的にすべてを固定する段
階と、可撓性エンクロジヤ内に複数の空気室を形成し、
各空気室は、くぼみ、隣接隆起及びリッジ連結部分、及
びくぼみに重なるエンクロジヤの隣接面によって境界を
付けられる段階とを含む。
材を配置し、実質的にすべての隆起が、隣接面に接触す
る段階を含む。本発明の別の特徴は、隣接面に各隆起の
頂部部分を固定する段階を含む。本発明の別の特徴は、
隣接面にリッジ連結部分の実質的にすべてを固定する段
階と、可撓性エンクロジヤ内に複数の空気室を形成し、
各空気室は、くぼみ、隣接隆起及びリッジ連結部分、及
びくぼみに重なるエンクロジヤの隣接面によって境界を
付けられる段階とを含む。
本発明の付加的な特徴は、隣接面を熱密封することによ
り、隣接面に頂部部分とリッジ連結部分を固定する段階
を含む。
り、隣接面に頂部部分とリッジ連結部分を固定する段階
を含む。
本発明の別の見地により、前述の利点はまた、空洞を規
定する第1及び第2面と周囲を有する可撓性エンクロジ
ヤを含み、第1及び第2面と周囲は、実質的に空気不浸
透性であり、かつエンクロジヤは、少なくとも一つの浸
透性部分を有し、複数の空気室が、可撓性エンクロジヤ
内に配置され、空気量を解放可能に保持するための複数
の圧縮性貯蔵器が、可撓性エンクロジヤ内に配置され、
そして空気室と圧縮性貯蔵器が、互いに関して交互の互
い違い関係において可撓性エンクロジヤ内に配置され、
空気室と圧縮性貯蔵器が、互いに、かつ可撓性エンクロ
ジヤの少なくとも一つの空気浸透性部分と流体連通可能
である、運動器具のための緩衝パッド構造体により達成
された。
定する第1及び第2面と周囲を有する可撓性エンクロジ
ヤを含み、第1及び第2面と周囲は、実質的に空気不浸
透性であり、かつエンクロジヤは、少なくとも一つの浸
透性部分を有し、複数の空気室が、可撓性エンクロジヤ
内に配置され、空気量を解放可能に保持するための複数
の圧縮性貯蔵器が、可撓性エンクロジヤ内に配置され、
そして空気室と圧縮性貯蔵器が、互いに関して交互の互
い違い関係において可撓性エンクロジヤ内に配置され、
空気室と圧縮性貯蔵器が、互いに、かつ可撓性エンクロ
ジヤの少なくとも一つの空気浸透性部分と流体連通可能
である、運動器具のための緩衝パッド構造体により達成
された。
本発明の別の特徴は、複数の圧縮性貯蔵器が、互いに関
して交互の互い違いの関係において、泡部材の少なくと
も一方の表面に配列された複数の隆起と複数のくぼみに
よって形成された波形構成を有する、可撓性泡部材にお
いて形成された複数の隆起であることである。
して交互の互い違いの関係において、泡部材の少なくと
も一方の表面に配列された複数の隆起と複数のくぼみに
よって形成された波形構成を有する、可撓性泡部材にお
いて形成された複数の隆起であることである。
本発明のいっそうの特徴は、くぼみと隆起が、複数のリ
ッジ連結部分によって相互連結され、そして空気室が、
くぼみ、隣接隆起及びリッジ連結部分、及びくぼみに重
なる可撓性エンクロジヤの面の部分によって境界を付け
られることである。本発明の付加的な特徴は、隆起が、
頂部部分を有し、そして頂部部分とリッジ連結部分が、
可撓性エンクロジヤの面に熱密封されることである。
ッジ連結部分によって相互連結され、そして空気室が、
くぼみ、隣接隆起及びリッジ連結部分、及びくぼみに重
なる可撓性エンクロジヤの面の部分によって境界を付け
られることである。本発明の付加的な特徴は、隆起が、
頂部部分を有し、そして頂部部分とリッジ連結部分が、
可撓性エンクロジヤの面に熱密封されることである。
本発明の運動器具のための緩衝パッド構造体は、以前に
提案された緩衝パッド構造体と比較された時、比較的衛
生的であり、受けた衝撃力を消散かつ縮小するために役
立ち、機械的弁装置を含まず、膨らみ、底部の到達、又
は過度の弾性損失を受けず、あるいは耐久性、安価かつ
製造と使用が効果的である利点を有する。
提案された緩衝パッド構造体と比較された時、比較的衛
生的であり、受けた衝撃力を消散かつ縮小するために役
立ち、機械的弁装置を含まず、膨らみ、底部の到達、又
は過度の弾性損失を受けず、あるいは耐久性、安価かつ
製造と使用が効果的である利点を有する。
他の接触スポーツと共に、フットボールのスポーツの性
質により、肩パッドの如く保護装置又は緩衝パッド構造
体は、障害を防止しないことが注目される。しかし、そ
のような装置は、競技者を障害から良好に保護する試み
のために設計されると考えられる。
質により、肩パッドの如く保護装置又は緩衝パッド構造
体は、障害を防止しないことが注目される。しかし、そ
のような装置は、競技者を障害から良好に保護する試み
のために設計されると考えられる。
本発明が好ましい実施態様に関連して記載されるが、本
発明をその実施態様に制限することは、意図されない。
反対に、特許請求の範囲に記載された本発明の精神と範
囲内に含まれる如く、すべての代替物、修正、及び等価
物を包含することが、意図される。
発明をその実施態様に制限することは、意図されない。
反対に、特許請求の範囲に記載された本発明の精神と範
囲内に含まれる如く、すべての代替物、修正、及び等価
物を包含することが、意図される。
実施例 第1図において、(点線で示された)フットボール競技
者81のための肩パッド80が、示され、左及び右身体弓形
部材82、83を具備し、各身体弓形部材は、付随する胸部
分84、85と、付随する背中部分(図示されていない)を
含み、肩パッドは、左右対称である。肩パッド80はま
た、パッド本体87、すなわち、本体弓形部分82、83の下
に配置された緩衝パッド構造体88を含み、パッド本体87
は、本体弓形部材82、83に永久的に固定されるか又は取
外可能に固定される。肩パッド80はまた、フットボール
競技者81の三角筋に重なる従来の肩カップ89が設けられ
ると共に、従来の肩章90は、本体弓形部材82、83に取り
付けられる。公知の如く、本体弓形部材の付随する背中
部分は、フットボール競技者の背中81又は背骨上の垂直
軸において一緒にヒンジ連結されるが、一方、付随する
胸部分84、85は、本体弓形部材82、83の付随する胸部分
84、85において設けられたひも穴92を通過するひも91に
よる如く、フットボール競技者の胸骨上の垂直線におい
て一緒に連結される。本体弓形部材82、83は、肩カップ
89と肩章90と共に、周知の如く、フットボールのスポー
ツにおいて受けた衝撃の力に耐えるために、必要な強度
と剛性の必要条件を有する適切なプラスチックのような
適切な材料から作製される。この点において、本発明が
フットボール肩パッド80に関連して記載されるが、本発
明の緩衝パッド構造体88は、同様に、ホッケーのような
他のスポーツの運動家によって着用される類似の構造体
の保護パッドにおいて使用されることが注目される。さ
らに、後述するとおりに、緩衝パッド構造体88は、フッ
トボール肩パッド本体87に対してだけでなく、肋骨保護
パッド、腿パッド、肘パッド、膝パッドに対して使用さ
れ、そしてフットボール用ヘルメットにおいて使用され
る緩衝パッド構造体と共に、オートバイと自転車のヘル
メットのような他の類似の保護用ヘルメットとして使用
される。
者81のための肩パッド80が、示され、左及び右身体弓形
部材82、83を具備し、各身体弓形部材は、付随する胸部
分84、85と、付随する背中部分(図示されていない)を
含み、肩パッドは、左右対称である。肩パッド80はま
た、パッド本体87、すなわち、本体弓形部分82、83の下
に配置された緩衝パッド構造体88を含み、パッド本体87
は、本体弓形部材82、83に永久的に固定されるか又は取
外可能に固定される。肩パッド80はまた、フットボール
競技者81の三角筋に重なる従来の肩カップ89が設けられ
ると共に、従来の肩章90は、本体弓形部材82、83に取り
付けられる。公知の如く、本体弓形部材の付随する背中
部分は、フットボール競技者の背中81又は背骨上の垂直
軸において一緒にヒンジ連結されるが、一方、付随する
胸部分84、85は、本体弓形部材82、83の付随する胸部分
84、85において設けられたひも穴92を通過するひも91に
よる如く、フットボール競技者の胸骨上の垂直線におい
て一緒に連結される。本体弓形部材82、83は、肩カップ
89と肩章90と共に、周知の如く、フットボールのスポー
ツにおいて受けた衝撃の力に耐えるために、必要な強度
と剛性の必要条件を有する適切なプラスチックのような
適切な材料から作製される。この点において、本発明が
フットボール肩パッド80に関連して記載されるが、本発
明の緩衝パッド構造体88は、同様に、ホッケーのような
他のスポーツの運動家によって着用される類似の構造体
の保護パッドにおいて使用されることが注目される。さ
らに、後述するとおりに、緩衝パッド構造体88は、フッ
トボール肩パッド本体87に対してだけでなく、肋骨保護
パッド、腿パッド、肘パッド、膝パッドに対して使用さ
れ、そしてフットボール用ヘルメットにおいて使用され
る緩衝パッド構造体と共に、オートバイと自転車のヘル
メットのような他の類似の保護用ヘルメットとして使用
される。
さらに第1図を参照すると、フットボール肩パッド81
は、他の形式の保護装置と共に、次の方法において作用
する。衝撃力は、初期的に課せられ、かつ本体弓形部材
82、83又は肩パッド81の他の剛性プラスチック部分によ
って支えられ、そして剛性プラスチック部分は、本体弓
形部材82、83の如く剛性プラスチック部材の下に配置さ
れたパッド部分87及び緩衝パッド構造体88の表面領域上
の肩パッド81に課せられた衝撃力を分散及び消散するの
に役立つ。本体弓形部材82、83、肩カップ89、及び肩章
90のようなプラスチック保護部材の多くと共に、腿パッ
ドのために使用された保護板部材と人体のための他の保
護器具が、正当な標準構造体及び設計である限り、その
ような器具の有効性は、主要部分において、パッド本体
87、すなわち、本体弓形部材82、83、等の如く、剛性保
護板部材の下に位置する緩衝パッド構造体88の設計によ
る。
は、他の形式の保護装置と共に、次の方法において作用
する。衝撃力は、初期的に課せられ、かつ本体弓形部材
82、83又は肩パッド81の他の剛性プラスチック部分によ
って支えられ、そして剛性プラスチック部分は、本体弓
形部材82、83の如く剛性プラスチック部材の下に配置さ
れたパッド部分87及び緩衝パッド構造体88の表面領域上
の肩パッド81に課せられた衝撃力を分散及び消散するの
に役立つ。本体弓形部材82、83、肩カップ89、及び肩章
90のようなプラスチック保護部材の多くと共に、腿パッ
ドのために使用された保護板部材と人体のための他の保
護器具が、正当な標準構造体及び設計である限り、その
ような器具の有効性は、主要部分において、パッド本体
87、すなわち、本体弓形部材82、83、等の如く、剛性保
護板部材の下に位置する緩衝パッド構造体88の設計によ
る。
第2図及び第3図を参照すると、本発明による緩衝パッ
ド構造体88において使用される可撓性泡部材100が示さ
れる。可撓性泡部材100は、上方及び下方表面101、102
を有し、上方表面101の如く少なくとも一方の表面は、
複数の隆起、すなわち、丸い頂部104を有する略円すい
形状突出物と、複数のくぼみ105とによって形成された
波形構成を有し、複数の隆起03とくぼみ105が、相互に
食い違いの関係で配列される。複数の隆起とくぼみ10
3、105は、好ましくは、複数のリッジ連結部分106によ
って相互連結される。可撓性泡部材100の他の表面又は
下方表面102は、好ましくは、第3図に見られた如く、
比較的平たんな平面107である。しかし、下方表面102
は、上方表面101と同一の波形構成又は他の構成を有し
ていてもよい。可撓性泡部材100は、連続又は独立気泡
材料である。しかし、非常に詳細に後述される如く、泡
部材100は、ポリオレフィン泡又はポリウレタン泡の如
く、連続気泡材料であることが、好ましい。
ド構造体88において使用される可撓性泡部材100が示さ
れる。可撓性泡部材100は、上方及び下方表面101、102
を有し、上方表面101の如く少なくとも一方の表面は、
複数の隆起、すなわち、丸い頂部104を有する略円すい
形状突出物と、複数のくぼみ105とによって形成された
波形構成を有し、複数の隆起03とくぼみ105が、相互に
食い違いの関係で配列される。複数の隆起とくぼみ10
3、105は、好ましくは、複数のリッジ連結部分106によ
って相互連結される。可撓性泡部材100の他の表面又は
下方表面102は、好ましくは、第3図に見られた如く、
比較的平たんな平面107である。しかし、下方表面102
は、上方表面101と同一の波形構成又は他の構成を有し
ていてもよい。可撓性泡部材100は、連続又は独立気泡
材料である。しかし、非常に詳細に後述される如く、泡
部材100は、ポリオレフィン泡又はポリウレタン泡の如
く、連続気泡材料であることが、好ましい。
本発明の緩衝パッド構造体88において有効に機能するた
めに、泡部材100は、緩衝パッド構造体88内で適正に機
能させるための必要な物理的特性を有さなければならな
い。泡部材100は、後述するとおり、本発明の緩衝パッ
ド構造体88の一部として有効に機能するために、必要な
耐久性と弾性を有さなければならない。泡部材100の耐
久性は、一般に、泡部材100の製造において使用された
泡部材の密度の関数である。好ましくは、泡部材100に
おいて使用された泡部材の密度は、1.5〜4.0ポンド/立
方フィートの範囲である。2.8±.1ポンド/立方フィー
トの密度が、泡部材100の泡材料の密度のための好まし
い値である。泡部材100において使用された泡部材の弾
性の一つの測定は、泡材料の内力変位値である。この値
は、一般に、泡材料の4インチ高ブロックを、高さの25
%に圧縮し、そしてそのような圧縮を達成するために必
要とされた力を測定することにより決定される。好まし
くは、可撓性泡部材100において使用された泡材料の内
力変位は、30〜80ポンド/50平方インチの範囲内にあ
り、そして内力変位は、好ましくは、50±5ポンド/50
平方インチである。泡部材100の次元は、もちろん、あ
る程度、緩衝パッド構造体88が使用される運動器具の形
式による。しかし、実施例として、フットボール肩パッ
ド80の場合に、下方表面102から頂点104に測定された泡
部材100の高さは、初期的に、約1.5インチ高である。好
ましくは、頂点104からくぼみ105に測定された距離は、
7/8〜1インチ高であり、そして下方表面102からくぼみ
105への距離は、約1/2インチである。
めに、泡部材100は、緩衝パッド構造体88内で適正に機
能させるための必要な物理的特性を有さなければならな
い。泡部材100は、後述するとおり、本発明の緩衝パッ
ド構造体88の一部として有効に機能するために、必要な
耐久性と弾性を有さなければならない。泡部材100の耐
久性は、一般に、泡部材100の製造において使用された
泡部材の密度の関数である。好ましくは、泡部材100に
おいて使用された泡部材の密度は、1.5〜4.0ポンド/立
方フィートの範囲である。2.8±.1ポンド/立方フィー
トの密度が、泡部材100の泡材料の密度のための好まし
い値である。泡部材100において使用された泡部材の弾
性の一つの測定は、泡材料の内力変位値である。この値
は、一般に、泡材料の4インチ高ブロックを、高さの25
%に圧縮し、そしてそのような圧縮を達成するために必
要とされた力を測定することにより決定される。好まし
くは、可撓性泡部材100において使用された泡材料の内
力変位は、30〜80ポンド/50平方インチの範囲内にあ
り、そして内力変位は、好ましくは、50±5ポンド/50
平方インチである。泡部材100の次元は、もちろん、あ
る程度、緩衝パッド構造体88が使用される運動器具の形
式による。しかし、実施例として、フットボール肩パッ
ド80の場合に、下方表面102から頂点104に測定された泡
部材100の高さは、初期的に、約1.5インチ高である。好
ましくは、頂点104からくぼみ105に測定された距離は、
7/8〜1インチ高であり、そして下方表面102からくぼみ
105への距離は、約1/2インチである。
第4〜6図を参照して、本発明による緩衝パッド構造体
88の構造を説明する。例示の目的のために、緩衝パッド
構造体88は、一般にフットボール競技者によって着用さ
れる腿パッド110の構造体において使用されるとして、
第4図と第5図に示される。緩衝パッド構造体88は、前
述の他の運動器具に対すると共に、肩カップ89の下に配
置された緩衝パッド構造体と共に、第1図のパッド本体
87の如く運動器具に対して使用される。
88の構造を説明する。例示の目的のために、緩衝パッド
構造体88は、一般にフットボール競技者によって着用さ
れる腿パッド110の構造体において使用されるとして、
第4図と第5図に示される。緩衝パッド構造体88は、前
述の他の運動器具に対すると共に、肩カップ89の下に配
置された緩衝パッド構造体と共に、第1図のパッド本体
87の如く運動器具に対して使用される。
緩衝パッド構造体88は、第1及び第2面113、114と周囲
115によって規定された空洞112を有する可撓性エンクロ
ジヤ111を最初に形成することにより作製され、第1及
び第2面113、114と周囲115は、実質的に空気不浸透性
である。後述するとおり、可撓性エンクロジヤ111は、
少なくとも一つの空気浸透性部分116を配置し、好まし
くは、これは周囲115において配置される。面113、114
は、好ましくは、運動器具のための緩衝パッド構造体88
の製造のために使用されるために、必要な強度、耐久
性、及び衛生的特性を有するナイロンの如く可撓性織物
のシートである。好ましくは、面113、114の内面117、1
18は、面113、114を実質的に空気不浸透性にする適切な
材料の被覆を設けられる。好ましくは、ポリウレタン被
覆が、後述される如く、熱密封が可能であると共に、面
113、114の内面を実質的に空気不浸透性にするために使
用される。
115によって規定された空洞112を有する可撓性エンクロ
ジヤ111を最初に形成することにより作製され、第1及
び第2面113、114と周囲115は、実質的に空気不浸透性
である。後述するとおり、可撓性エンクロジヤ111は、
少なくとも一つの空気浸透性部分116を配置し、好まし
くは、これは周囲115において配置される。面113、114
は、好ましくは、運動器具のための緩衝パッド構造体88
の製造のために使用されるために、必要な強度、耐久
性、及び衛生的特性を有するナイロンの如く可撓性織物
のシートである。好ましくは、面113、114の内面117、1
18は、面113、114を実質的に空気不浸透性にする適切な
材料の被覆を設けられる。好ましくは、ポリウレタン被
覆が、後述される如く、熱密封が可能であると共に、面
113、114の内面を実質的に空気不浸透性にするために使
用される。
周囲115は、面113、114のために使用される如く、可撓
性織物の分離シートから形成されるか、あるいは周囲
は、以後に非常に詳細に記載される如く、空洞112内に
配置された泡部材100の外側縁を覆う面113、114の一方
の外側縁によって形成される。ポリエステル混紡、レー
ヨン、ナイロンあや織り、及び類似する材料の如く、ナ
イロン以外の材料が、そのような材料が、緩衝パッド構
造体において使用されるために必要な強度と耐久特性を
有すると共に、好ましくは衛生目的のために非吸収性で
あるならば、面113、114と周囲115のために使用され
る。さらに、そのような材料は、実質的に空気不浸透性
であるべきであり、又は空気不浸透性にされる。
性織物の分離シートから形成されるか、あるいは周囲
は、以後に非常に詳細に記載される如く、空洞112内に
配置された泡部材100の外側縁を覆う面113、114の一方
の外側縁によって形成される。ポリエステル混紡、レー
ヨン、ナイロンあや織り、及び類似する材料の如く、ナ
イロン以外の材料が、そのような材料が、緩衝パッド構
造体において使用されるために必要な強度と耐久特性を
有すると共に、好ましくは衛生目的のために非吸収性で
あるならば、面113、114と周囲115のために使用され
る。さらに、そのような材料は、実質的に空気不浸透性
であるべきであり、又は空気不浸透性にされる。
さらに第4〜6図を参照すると、前述の可撓性泡部材10
0が、可撓性エンクロジヤ111の空洞112内に配置され、
複数の隆起103が、面113の内面117に隣接又は接触して
配置される如く、可撓性エンクロジヤ111の面113に隣接
して配置される。面又は織物片113、114は、泡部材100
の縁上で面113の外側縁を折り重ね、かつ面113、114を
一緒に密封することにより、周囲115を形成するために
一緒に密封される。可撓性泡部材は、こうして可撓性エ
ンクロジヤ111内に配置され、好ましくは周囲115に配置
された少なくとも一つの空気浸透性部分116を除いて、
実質的に空気不浸透性である。
0が、可撓性エンクロジヤ111の空洞112内に配置され、
複数の隆起103が、面113の内面117に隣接又は接触して
配置される如く、可撓性エンクロジヤ111の面113に隣接
して配置される。面又は織物片113、114は、泡部材100
の縁上で面113の外側縁を折り重ね、かつ面113、114を
一緒に密封することにより、周囲115を形成するために
一緒に密封される。可撓性泡部材は、こうして可撓性エ
ンクロジヤ111内に配置され、好ましくは周囲115に配置
された少なくとも一つの空気浸透性部分116を除いて、
実質的に空気不浸透性である。
面114は、その内面118が可撓性泡部材100の下方表面102
と接触し、可撓性エンクロジヤ111の面114の少なくとも
部分において配置された従来の剛性保護板部材120を有
し、これにより腿パッド110が形成される。剛性保護板
部材120は、好ましくは、面114の外面に配置された複数
の接着細片121による如く、可撓性エンクロジヤ111に配
置され、かつ解放可能に固定され、この接着細片121
は、剛性保護板部材120の下側に配置された複数の接着
細片122と付着する。好ましくは、接着細片121、122
は、VELCROの如く留め具織物材料であり、可撓性エンク
ロジヤ111に剛性保護板を確実に固定する。しかし、緩
衝パッド構造体88を修理するか、又は緩衝パッド構造体
88を清浄する目的のために、剛性保護板部材120は取外
可能である。
と接触し、可撓性エンクロジヤ111の面114の少なくとも
部分において配置された従来の剛性保護板部材120を有
し、これにより腿パッド110が形成される。剛性保護板
部材120は、好ましくは、面114の外面に配置された複数
の接着細片121による如く、可撓性エンクロジヤ111に配
置され、かつ解放可能に固定され、この接着細片121
は、剛性保護板部材120の下側に配置された複数の接着
細片122と付着する。好ましくは、接着細片121、122
は、VELCROの如く留め具織物材料であり、可撓性エンク
ロジヤ111に剛性保護板を確実に固定する。しかし、緩
衝パッド構造体88を修理するか、又は緩衝パッド構造体
88を清浄する目的のために、剛性保護板部材120は取外
可能である。
さらに第4〜6図を参照すると、泡部材100は、可撓性
エンクロジヤ111内に配置された時、隆起103の実質的に
すべてが隣接面103の内面117に接触して配置される。好
ましくは、各隆起103の頂点又は頂部部分104は、隣接面
113の内面117に固定される。隆起103の頂点104と、周囲
115の回りの第1及び第2面113、114の密封は、のり、
エポキシ樹脂又は他の適切な接着剤の使用による如く、
適切な方法において達成される。好ましくは、所望の密
封と固定が、面113、114の外面への熱の適用によって達
成され、この熱は、面113、114の織物を通して伝達さ
れ、そして面113、114の内面117、118に配置されたポリ
ウレタン被覆を溶解し、これにより面113、114は、周囲
115に沿って密封され、そしてポリウレタン被覆が、泡
部材100の各隆起103の頂点104を面113の内面117に密封
かつ固定する。同様に、泡部材100の下方表面102は、面
114の外面への熱の適用により、面114の内面118に固定
される。
エンクロジヤ111内に配置された時、隆起103の実質的に
すべてが隣接面103の内面117に接触して配置される。好
ましくは、各隆起103の頂点又は頂部部分104は、隣接面
113の内面117に固定される。隆起103の頂点104と、周囲
115の回りの第1及び第2面113、114の密封は、のり、
エポキシ樹脂又は他の適切な接着剤の使用による如く、
適切な方法において達成される。好ましくは、所望の密
封と固定が、面113、114の外面への熱の適用によって達
成され、この熱は、面113、114の織物を通して伝達さ
れ、そして面113、114の内面117、118に配置されたポリ
ウレタン被覆を溶解し、これにより面113、114は、周囲
115に沿って密封され、そしてポリウレタン被覆が、泡
部材100の各隆起103の頂点104を面113の内面117に密封
かつ固定する。同様に、泡部材100の下方表面102は、面
114の外面への熱の適用により、面114の内面118に固定
される。
これらの密封段階は、アイロン又は他の加熱プレス部材
の使用により、面113、114に熱を適用することにより達
成され、アイロン(図示されていない)は、最初に、第
1面113の外面に適用され、それから、可撓性エンクロ
ジヤ111の第2面114をアイロン仕上げし、そして最後
に、可撓性エンクロジヤ111の周囲115を形成し、互いに
対して密封するために、面113、114の縁119、120をアイ
ロン仕上げしかつ熱を適用する。圧力と熱の軽い適用に
より、隆起103の頂点104のみが、面又は織物113の内面
に固定される。さらに圧力の適用により、面113の内面1
17は、各隆起103の頂点104に固定されるだけでなく、泡
部材100のリッジ連結部分106の実質的にすべてに固定さ
れる。このようにして、複数の空気室130が緩衝パッド
構造体88内に形成され、各空気室130が、くぼみ105、隣
接隆起103、隣接リッジ部分106、及びくぼみ105の重な
る面113の部分131によって境界を付けられるものであ
る。泡部材100の隆起103とくぼみ105の交互の互い違い
の関係のために、空気室130は、同様に、第5図に見ら
れた如く、隆起103の頂部部分又は頂点104に関して交互
の互い違いの関係において緩衝パッド構造体88内に配置
される。
の使用により、面113、114に熱を適用することにより達
成され、アイロン(図示されていない)は、最初に、第
1面113の外面に適用され、それから、可撓性エンクロ
ジヤ111の第2面114をアイロン仕上げし、そして最後
に、可撓性エンクロジヤ111の周囲115を形成し、互いに
対して密封するために、面113、114の縁119、120をアイ
ロン仕上げしかつ熱を適用する。圧力と熱の軽い適用に
より、隆起103の頂点104のみが、面又は織物113の内面
に固定される。さらに圧力の適用により、面113の内面1
17は、各隆起103の頂点104に固定されるだけでなく、泡
部材100のリッジ連結部分106の実質的にすべてに固定さ
れる。このようにして、複数の空気室130が緩衝パッド
構造体88内に形成され、各空気室130が、くぼみ105、隣
接隆起103、隣接リッジ部分106、及びくぼみ105の重な
る面113の部分131によって境界を付けられるものであ
る。泡部材100の隆起103とくぼみ105の交互の互い違い
の関係のために、空気室130は、同様に、第5図に見ら
れた如く、隆起103の頂部部分又は頂点104に関して交互
の互い違いの関係において緩衝パッド構造体88内に配置
される。
さらに第4〜6図を参照すると、エンクロジヤ111にお
ける少なくとも一つの空気浸透性部分116の形成が、記
載される。以後に非常に詳細に記載される如く、本発明
の緩衝パッド構造体は、可撓性エンクロジヤ111内の空
洞112が、好ましくは周囲115に配置された少なくとも一
つの空気浸透性部分116を通して、可撓性エンクロジヤ1
11の外側に配置された環境空気と流体連通可能であるこ
とが必要である。少なくとも一つの空気浸透性部分は、
可撓性エンクロジヤ111の内部空洞112と流体連通可能で
ある面113、114又は周囲115において一つ又は複数の穴
を形成することによる如く、適切な方法において設けら
れる。好ましくは、緩衝パッド構造体88が前述の方法で
製造され、周囲115が熱密封段階によって密封される
時、少なくとも一つの空気浸透性部分116は、周囲115に
おいてそれ自身の上に面113、114の部分を折り重ねるこ
とにより設けられ、これにより少なくとも一つの比較的
狭い空気通路135が、形成され、かつ可撓性エンクロジ
ヤ111内の空洞と可撓性エンクロジヤ111の周囲115の外
側の間に配置される。面113、114の織物の折り重ねのた
めに、空気通路135が、周囲115に配置される。周囲115
が周囲115を密封するためにアイロン仕上げされる時、
面113、114の折り重ね部分は、完全には密封されず、こ
れにより空気通路135は、空洞112と周囲115の外側の間
で流体が連通可能である。さらに、所望ならば、従来の
織物結束テープ140が、周囲115の回りに縫われ、そして
縫い段階は、空気通路135を形成する面113、114の折り
重ね部分に穴を設ける。
ける少なくとも一つの空気浸透性部分116の形成が、記
載される。以後に非常に詳細に記載される如く、本発明
の緩衝パッド構造体は、可撓性エンクロジヤ111内の空
洞112が、好ましくは周囲115に配置された少なくとも一
つの空気浸透性部分116を通して、可撓性エンクロジヤ1
11の外側に配置された環境空気と流体連通可能であるこ
とが必要である。少なくとも一つの空気浸透性部分は、
可撓性エンクロジヤ111の内部空洞112と流体連通可能で
ある面113、114又は周囲115において一つ又は複数の穴
を形成することによる如く、適切な方法において設けら
れる。好ましくは、緩衝パッド構造体88が前述の方法で
製造され、周囲115が熱密封段階によって密封される
時、少なくとも一つの空気浸透性部分116は、周囲115に
おいてそれ自身の上に面113、114の部分を折り重ねるこ
とにより設けられ、これにより少なくとも一つの比較的
狭い空気通路135が、形成され、かつ可撓性エンクロジ
ヤ111内の空洞と可撓性エンクロジヤ111の周囲115の外
側の間に配置される。面113、114の織物の折り重ねのた
めに、空気通路135が、周囲115に配置される。周囲115
が周囲115を密封するためにアイロン仕上げされる時、
面113、114の折り重ね部分は、完全には密封されず、こ
れにより空気通路135は、空洞112と周囲115の外側の間
で流体が連通可能である。さらに、所望ならば、従来の
織物結束テープ140が、周囲115の回りに縫われ、そして
縫い段階は、空気通路135を形成する面113、114の折り
重ね部分に穴を設ける。
第6図と第7図を参照して、緩衝パッド構造体88の作用
が、記載される。第6図は、衝撃力が緩衝パッド構造体
88によって支えられる前の、緩衝パッド構造体88の部分
を示す。この構成において、各隆起103は、空気量を解
放可能に保持する圧縮性貯蔵器150として機能し、そし
て空気室130は、同様に、配置された空気量を含む。く
ぼみ105に重なる面113の部分131は、“し緩”構成にあ
る、これによりそれらは、比較的応力を受けない方法に
おいてくぼみ105の上に配置される。圧縮性貯蔵器150と
空気室130は、隆起103とくぼみ105と同様に、互いに関
して交互の互い違いの関係において可撓性エンクロジヤ
111内に配置され、空気室130と圧縮性貯蔵器150は、相
互と、可撓性エンクロジヤ111の少なくとも一つの空気
浸透性部分116と流体連通可能である。
が、記載される。第6図は、衝撃力が緩衝パッド構造体
88によって支えられる前の、緩衝パッド構造体88の部分
を示す。この構成において、各隆起103は、空気量を解
放可能に保持する圧縮性貯蔵器150として機能し、そし
て空気室130は、同様に、配置された空気量を含む。く
ぼみ105に重なる面113の部分131は、“し緩”構成にあ
る、これによりそれらは、比較的応力を受けない方法に
おいてくぼみ105の上に配置される。圧縮性貯蔵器150と
空気室130は、隆起103とくぼみ105と同様に、互いに関
して交互の互い違いの関係において可撓性エンクロジヤ
111内に配置され、空気室130と圧縮性貯蔵器150は、相
互と、可撓性エンクロジヤ111の少なくとも一つの空気
浸透性部分116と流体連通可能である。
第7図の矢印151の方向における衝撃力が、緩衝パッド
構造体188の面113に加えられることにより、隆起103又
は圧縮性貯蔵器150は、圧縮され、そして圧縮性貯蔵器1
50内に含まれた空気は、次の方法において泡部材100を
通って移動する。各圧縮性貯蔵器150内に含まれた空気
の幾らかは、可撓性エンクロジヤ111の少なくとも一つ
の空気浸透性部分116の通って漏れるまで、泡部材100を
通って移動する。空気浸透性部分116を通った空気の漏
れは、少なくとも一つの空気浸透性部分を形成する空気
通路135の制限された数と制限されたサイズのために、
制限される。従って、圧縮性貯蔵器150又は可撓性エン
クロジヤ111内に含まれた空気のすべてが、矢印151の方
向における力の適用により、即座に解放されるわけでは
ない。圧縮性貯蔵器150と可撓性エンクロジヤ111内に含
まれた空気は、こうして衝撃力に対して反作用し、これ
によりそれは、衝撃力からエネルギーの幾らかを吸収
し、そして緩衝パッド構造体88の表面領域に力を広げ、
かつ可撓性エンクロジヤ111の少なくとも一つの空気浸
透性部分116による制限付き方法において、圧縮性貯蔵
器150と可撓性エンクロジヤ111内の空気を制御して解放
することにより、衝撃力を緩衝するために役立つ。
構造体188の面113に加えられることにより、隆起103又
は圧縮性貯蔵器150は、圧縮され、そして圧縮性貯蔵器1
50内に含まれた空気は、次の方法において泡部材100を
通って移動する。各圧縮性貯蔵器150内に含まれた空気
の幾らかは、可撓性エンクロジヤ111の少なくとも一つ
の空気浸透性部分116の通って漏れるまで、泡部材100を
通って移動する。空気浸透性部分116を通った空気の漏
れは、少なくとも一つの空気浸透性部分を形成する空気
通路135の制限された数と制限されたサイズのために、
制限される。従って、圧縮性貯蔵器150又は可撓性エン
クロジヤ111内に含まれた空気のすべてが、矢印151の方
向における力の適用により、即座に解放されるわけでは
ない。圧縮性貯蔵器150と可撓性エンクロジヤ111内に含
まれた空気は、こうして衝撃力に対して反作用し、これ
によりそれは、衝撃力からエネルギーの幾らかを吸収
し、そして緩衝パッド構造体88の表面領域に力を広げ、
かつ可撓性エンクロジヤ111の少なくとも一つの空気浸
透性部分116による制限付き方法において、圧縮性貯蔵
器150と可撓性エンクロジヤ111内の空気を制御して解放
することにより、衝撃力を緩衝するために役立つ。
圧縮性貯蔵器150又は隆起103において保持された空気
が、泡部材100を通って可撓性エンクロジヤ111の空気浸
透性部分116の方に移動すると同時に、空気の幾らか
は、矢印152によって示された方向において、泡部材100
を通って空気室130に通過する。空気室130は、ある量の
空気をすでに含むために、付加的な空気の流れは、くぼ
み105に重なる面113の部分131を膨らませ又は外側に湾
曲させ、空気室130内に含まれた空気の付加量を収容す
る。第7図に見られた如く、面113の部分131は、より多
くの応力を受けた構成を取り、面113の部分131は、膨張
された構成を取る。隆起103の頂点104が、矢印151の方
向において衝撃力によって圧縮されるために、頂点104
は、下方に移動するが、面113の部分131は、空気が空気
室130へ押しやられるために、前述の如く上方に移動す
る。空気室130への空気の移動と、面113の部分131の上
方移動を含む空気室130の膨張はまた、衝撃力を阻止
し、かつ衝撃力を吸収しかつ緩衝するために役立つ。圧
縮性貯蔵器150の圧縮と空気室130の膨張の組み合わせ
は、可撓性エンクロジヤ111の少なくとも一つの空気浸
透性部分116を通った空気の同時の制御された解放によ
り、向上した緩衝パッド構造体188を設けるために役立
つ。
が、泡部材100を通って可撓性エンクロジヤ111の空気浸
透性部分116の方に移動すると同時に、空気の幾らか
は、矢印152によって示された方向において、泡部材100
を通って空気室130に通過する。空気室130は、ある量の
空気をすでに含むために、付加的な空気の流れは、くぼ
み105に重なる面113の部分131を膨らませ又は外側に湾
曲させ、空気室130内に含まれた空気の付加量を収容す
る。第7図に見られた如く、面113の部分131は、より多
くの応力を受けた構成を取り、面113の部分131は、膨張
された構成を取る。隆起103の頂点104が、矢印151の方
向において衝撃力によって圧縮されるために、頂点104
は、下方に移動するが、面113の部分131は、空気が空気
室130へ押しやられるために、前述の如く上方に移動す
る。空気室130への空気の移動と、面113の部分131の上
方移動を含む空気室130の膨張はまた、衝撃力を阻止
し、かつ衝撃力を吸収しかつ緩衝するために役立つ。圧
縮性貯蔵器150の圧縮と空気室130の膨張の組み合わせ
は、可撓性エンクロジヤ111の少なくとも一つの空気浸
透性部分116を通った空気の同時の制御された解放によ
り、向上した緩衝パッド構造体188を設けるために役立
つ。
矢印151の方向における衝撃力の終了の後、隆起103又は
圧縮性貯蔵器150を含む弾性泡部材100は、初期非圧縮構
成に膨張して戻り、そして隆起103の頂点104は、可撓性
エンクロジヤ111に対して外側に移動する。隆起103が、
第7図の圧縮構成から膨張する時、面113、114のそのよ
うな移動は、ベロー作用に類似し、空気は、少なくとも
一つの空気浸透性部分116を通って可撓性エンクロジヤ1
11に引き入れられる。それから空気は、空気室130と共
に、圧縮性貯蔵器150に引き入れられ、そして緩衝パッ
ド構造体188は、別の衝撃力が緩衝パッド構造体88によ
って支えられる時まで、第6図に示された構成を取る。
圧縮性貯蔵器150を含む弾性泡部材100は、初期非圧縮構
成に膨張して戻り、そして隆起103の頂点104は、可撓性
エンクロジヤ111に対して外側に移動する。隆起103が、
第7図の圧縮構成から膨張する時、面113、114のそのよ
うな移動は、ベロー作用に類似し、空気は、少なくとも
一つの空気浸透性部分116を通って可撓性エンクロジヤ1
11に引き入れられる。それから空気は、空気室130と共
に、圧縮性貯蔵器150に引き入れられ、そして緩衝パッ
ド構造体188は、別の衝撃力が緩衝パッド構造体88によ
って支えられる時まで、第6図に示された構成を取る。
明らかな修正と等価物が技術における当業者には明らか
であるために、発明は、図示されかつ記載された構造体
の正確な詳細、動作、正確な材料又は実施態様に制限さ
れないことが理解される。例えば、泡の他の構成が、六
方形隆起の如く使用される。従って、発明は、特許請求
の範囲によってのみ制限される。
であるために、発明は、図示されかつ記載された構造体
の正確な詳細、動作、正確な材料又は実施態様に制限さ
れないことが理解される。例えば、泡の他の構成が、六
方形隆起の如く使用される。従って、発明は、特許請求
の範囲によってのみ制限される。
本発明の主なる特徴及び態様は以下のとおりである。
1.空洞を規定する第1面と第2面と周囲とを有する可撓
性エンクロジヤであって、第1面、第2面及び周囲が、
実質的に空気不浸透性であり、該エンクロジヤが、少な
くとも一つの空気浸透性部分を有する可撓性エンクロジ
ヤと、 空洞内に配置された可撓性泡部材であり、該泡部材が、
少なくとも1つの表面をエンクロジヤの一方の面に隣接
して配置されており、該泡部材の少なくとも一方の表面
が、相互に食い違いの関係で配列された複数の隆起とく
ぼみによって形成された波形構成を有する可撓性泡部材
とを具備し、 該隆起の各々が頂部を有し、実質的に全ての該頂部が、
該エンクロジヤの隣接面に固定的に連結されている ことを特徴とする運動器具のための緩衝パッド構造体。
性エンクロジヤであって、第1面、第2面及び周囲が、
実質的に空気不浸透性であり、該エンクロジヤが、少な
くとも一つの空気浸透性部分を有する可撓性エンクロジ
ヤと、 空洞内に配置された可撓性泡部材であり、該泡部材が、
少なくとも1つの表面をエンクロジヤの一方の面に隣接
して配置されており、該泡部材の少なくとも一方の表面
が、相互に食い違いの関係で配列された複数の隆起とく
ぼみによって形成された波形構成を有する可撓性泡部材
とを具備し、 該隆起の各々が頂部を有し、実質的に全ての該頂部が、
該エンクロジヤの隣接面に固定的に連結されている ことを特徴とする運動器具のための緩衝パッド構造体。
2.複数の隆起とくぼみが、複数のリッジ連結部分によっ
て相互連結される上記1に記載の緩衝パッド構造体。
て相互連結される上記1に記載の緩衝パッド構造体。
3.泡部材が、連続気泡である上記1に記載の緩衝パッド
構造体。
構造体。
4.連続気泡が、1.5〜4.0ポンド/立方フィートの範囲に
おける密度を有する上記3に記載の緩衝パッド構造体。
おける密度を有する上記3に記載の緩衝パッド構造体。
5.連続気泡が、30〜80ポンド/50平方インチの範囲にお
いて内力変位を有する上記3に記載の緩衝パッド構造
体。
いて内力変位を有する上記3に記載の緩衝パッド構造
体。
6.複数の隆起とくぼみが、複数のリッジ連結部分によっ
て相互連結され、リッジ連結部分の実質的にすべてが、
閉鎖の隣接面に固定され、そして複数の空気室が形成さ
れ、各空気室が、くぼみ、隣接隆起及びリッジ連結部
分、及びくぼみに重なる閉鎖の隣接面の部分によって境
界を付けられる上記2に記載の緩衝パッド構造体。
て相互連結され、リッジ連結部分の実質的にすべてが、
閉鎖の隣接面に固定され、そして複数の空気室が形成さ
れ、各空気室が、くぼみ、隣接隆起及びリッジ連結部
分、及びくぼみに重なる閉鎖の隣接面の部分によって境
界を付けられる上記2に記載の緩衝パッド構造体。
7.隆起の頂部部分とリッジ連結部分が、隣接面を熱密封
することにより、閉鎖の隣接面に固定される上記2に記
載の緩衝パッド構造体。
することにより、閉鎖の隣接面に固定される上記2に記
載の緩衝パッド構造体。
8.閉鎖の面の一方の少なくとも部分に配置された剛性保
護板部材を含む上記1に記載の緩衝パッド構造体。
護板部材を含む上記1に記載の緩衝パッド構造体。
9.波形構成を有する泡部材表面が、閉鎖の第1面に隣接
して配置され、そして剛性保護板部材が、閉鎖の第2面
において配置される上記8に記載の緩衝パッド構造体。
して配置され、そして剛性保護板部材が、閉鎖の第2面
において配置される上記8に記載の緩衝パッド構造体。
10.少なくとも一つの空気浸透性部分が、周囲に配置さ
れる上記1に記載の緩衝パッド構造体。
れる上記1に記載の緩衝パッド構造体。
11.少なくとも一つの空気不浸透性部分が、周囲に形成
された少なくとも一つの空気通路である上記10に記載の
緩衝パッド構造体。
された少なくとも一つの空気通路である上記10に記載の
緩衝パッド構造体。
12.第1面及び第2面と周囲によって規定された空洞を
有する可撓性エンクロジヤを形成することと、 第1面、第2面及び周囲が実質的に空気不浸透性である
ことと、 可撓性エンクロジヤ内に可撓性泡部材を配置し、 該泡部材の少なくとも一つの表面が、相互に食い違いの
関係で配列された複数の隆起及びくぼみによって形成さ
れた波形構成を有し、 該複数の隆起及びくぼみが、複数のリッジ連結部分によ
って相互連結され、 複数の隆起が、可撓性エンクロジヤの面に隣接して配置
されることと、 エンクロジヤに少なくとも一つの空気浸透性部分を設
け、周囲の回りで第1及び第2面を密封することと、 該隆起の各々の頂部を該隣接する面い固定的に連結する
ことと を含むことを特徴とする、運動器具のための緩衝パッド
構造体の作製方法。
有する可撓性エンクロジヤを形成することと、 第1面、第2面及び周囲が実質的に空気不浸透性である
ことと、 可撓性エンクロジヤ内に可撓性泡部材を配置し、 該泡部材の少なくとも一つの表面が、相互に食い違いの
関係で配列された複数の隆起及びくぼみによって形成さ
れた波形構成を有し、 該複数の隆起及びくぼみが、複数のリッジ連結部分によ
って相互連結され、 複数の隆起が、可撓性エンクロジヤの面に隣接して配置
されることと、 エンクロジヤに少なくとも一つの空気浸透性部分を設
け、周囲の回りで第1及び第2面を密封することと、 該隆起の各々の頂部を該隣接する面い固定的に連結する
ことと を含むことを特徴とする、運動器具のための緩衝パッド
構造体の作製方法。
13.泡部材のために連続気泡を使用する段階を含む上記1
2に記載の方法。
2に記載の方法。
14.1.5〜4.0ポンド/立方フィートの範囲における密度
を有する連続気泡を使用する段階を含む上記13に記載の
方法。
を有する連続気泡を使用する段階を含む上記13に記載の
方法。
15.30〜80ポンド/50平方インチの範囲において内力変位
を有する連続気泡を使用する段階を含む上記13に記載の
方法。
を有する連続気泡を使用する段階を含む上記13に記載の
方法。
16.実質的にすべての隆起が隣接面に接触して、たわみ
閉鎖内に泡部材を配置する段階を含む上記12に記載の方
法。
閉鎖内に泡部材を配置する段階を含む上記12に記載の方
法。
17.隣接面にリッジ連結部分の実質的にすべてを固定す
る段階と、たわみ閉鎖内に複数の空気室を形成し、各空
気室は、くぼみ、隣接隆起及びリッジ部分、及びくぼみ
に重なる閉鎖の隣接面の部分によって境界を付けられる
段階とを含む上記16に記載の方法。
る段階と、たわみ閉鎖内に複数の空気室を形成し、各空
気室は、くぼみ、隣接隆起及びリッジ部分、及びくぼみ
に重なる閉鎖の隣接面の部分によって境界を付けられる
段階とを含む上記16に記載の方法。
18.隣接面を熱密封することにより、隣接面に頂部部分
とリッジ連結部分を固定する段階を含む上記16に記載の
方法。
とリッジ連結部分を固定する段階を含む上記16に記載の
方法。
19.閉鎖における空気浸透性部分が、たわみ閉鎖内の空
洞から周囲の外側に空気通路を設けるために、周囲にお
いてそれ自身の上に面の部分を折り重ねることにより設
けられる上記12に記載の方法。
洞から周囲の外側に空気通路を設けるために、周囲にお
いてそれ自身の上に面の部分を折り重ねることにより設
けられる上記12に記載の方法。
20.たわみ閉鎖の面の一方の少なくとも部分に剛性保護
板部材を配置する段階を含む上記12に記載の方法。
板部材を配置する段階を含む上記12に記載の方法。
21.波形構成を有する泡部材表面が、閉鎖の第1面に隣
接して配置され、そして剛性保護板部材が、たわみ閉鎖
の第2面において配置される上記20に記載の方法。
接して配置され、そして剛性保護板部材が、たわみ閉鎖
の第2面において配置される上記20に記載の方法。
22.空洞を規定する第1面と第2面と周囲とを有する可
撓性エンクロジヤであり、 第1面、第2面及び周囲は、実質的に空気不浸透性であ
り、かつエンクロジヤは、少なくとも一つの空気浸透性
部分を有する可撓性エンクロジヤと、 可撓性エンクロジヤ内に配置された複数の空気室と、 可撓性エンクロジヤ内に配置された所定量の空気を解放
可能に保持するための複数の圧縮性貯蔵器とを具備し、 空気室と圧縮性貯蔵器が、相互に食い違いの関係で可撓
性エンクロジヤ内に配置され、 空気室と圧縮性貯蔵器が、相互に、かつ可撓性エンクロ
ジヤの少なくとも一つの空気浸透性部分と流体連通可能
である ことを特徴とする運動器具のための緩衝パッド構造体。
撓性エンクロジヤであり、 第1面、第2面及び周囲は、実質的に空気不浸透性であ
り、かつエンクロジヤは、少なくとも一つの空気浸透性
部分を有する可撓性エンクロジヤと、 可撓性エンクロジヤ内に配置された複数の空気室と、 可撓性エンクロジヤ内に配置された所定量の空気を解放
可能に保持するための複数の圧縮性貯蔵器とを具備し、 空気室と圧縮性貯蔵器が、相互に食い違いの関係で可撓
性エンクロジヤ内に配置され、 空気室と圧縮性貯蔵器が、相互に、かつ可撓性エンクロ
ジヤの少なくとも一つの空気浸透性部分と流体連通可能
である ことを特徴とする運動器具のための緩衝パッド構造体。
23.複数の圧縮性貯蔵器が、たわみ泡部材において形成
された複数の隆起であり、互いに関して交互の互い違い
の関係において、泡部材の少なくとも一方の表面に配列
された複数の隆起と複数のくぼみによって形成された波
形構成を有する上記22に記載の緩衝パッド構造体。
された複数の隆起であり、互いに関して交互の互い違い
の関係において、泡部材の少なくとも一方の表面に配列
された複数の隆起と複数のくぼみによって形成された波
形構成を有する上記22に記載の緩衝パッド構造体。
24.くぼみと隆起が、複数のリッジ連結部分によって相
互連結され、そして空気室が、くぼみ、隣接隆起及びリ
ッジ部分、及びくぼみに重なるたわみ閉鎖の面の部分に
よって境界を付けられる上記23に記載の緩衝パッド構造
体。
互連結され、そして空気室が、くぼみ、隣接隆起及びリ
ッジ部分、及びくぼみに重なるたわみ閉鎖の面の部分に
よって境界を付けられる上記23に記載の緩衝パッド構造
体。
25.隆起が、頂部部分を有し、そして頂部部分とリッジ
連結部分が、たわみ閉鎖の面に熱密封される上記24に記
載の緩衝パッド構造体。
連結部分が、たわみ閉鎖の面に熱密封される上記24に記
載の緩衝パッド構造体。
26.少なくとも一つの空気浸透性部分が、周囲において
配置される上記22に記載の緩衝パッド構造体。
配置される上記22に記載の緩衝パッド構造体。
27.少なくとも一つの空気浸透性部分が、周囲において
形成された少なくとも一つの空気通路を有する上記26に
記載の緩衝パッド構造体。
形成された少なくとも一つの空気通路を有する上記26に
記載の緩衝パッド構造体。
第1図は、本発明による緩衝パッド構造体で使用される
フットボール肩パッドの前面図。 第2図は、本発明による緩衝パッド構造体で使用される
たわみ泡部材の部分の斜視図。 第3図は、第2図の線3−3に沿って取られた部分的な
断面図。 第4図は、本発明による緩衝パッド構造体の分解図。 第5図は、180°回転された後の、第4図の緩衝パッド
構造体の斜視図。 第6図は、第5図の線6−6に沿って取られた部分的な
断面図。 第7図は、衝撃力が緩衝パッド構造体によって支えられ
た後の、第6図に類似する部分的な断面図。 80……肩パツド 82,83……弓形部剤 84,85……胸部分 88……緩衝パツド構造体 89……肩カツプ 90……肩章 100……たわみ泡部材 103……隆起 105……くぼみ
フットボール肩パッドの前面図。 第2図は、本発明による緩衝パッド構造体で使用される
たわみ泡部材の部分の斜視図。 第3図は、第2図の線3−3に沿って取られた部分的な
断面図。 第4図は、本発明による緩衝パッド構造体の分解図。 第5図は、180°回転された後の、第4図の緩衝パッド
構造体の斜視図。 第6図は、第5図の線6−6に沿って取られた部分的な
断面図。 第7図は、衝撃力が緩衝パッド構造体によって支えられ
た後の、第6図に類似する部分的な断面図。 80……肩パツド 82,83……弓形部剤 84,85……胸部分 88……緩衝パツド構造体 89……肩カツプ 90……肩章 100……たわみ泡部材 103……隆起 105……くぼみ
Claims (3)
- 【請求項1】空洞を規定する第1面と第2面と周囲とを
有する可撓性エンクロジヤであって、第1面、第2面及
び周囲が、実質的に空気不浸透性であり、該エンクロジ
ヤが、少なくとも一つの空気浸透性部分を有する可撓性
エンクロジヤと、 空洞内に配置された可撓性泡部材であり、該泡部材が、
少なくとも1つの表面をエンクロジヤの一方の面に隣接
して配置されており、該泡部材の少なくとも一方の表面
が、相互に食い違いの関係で配列された複数の隆起とく
ぼみによって形成された波形構成を有する可撓性泡部材
とを具備し、 該隆起の各々が頂部を有し、実質的に全ての該頂部が、
該エンクロジヤの隣接面に固定的に連結されている ことを特徴とする運動器具のための緩衝パッド構造体。 - 【請求項2】第1面及び第2面と周囲によって規定され
た空洞を有する可撓性エンクロジヤを形成することと、 第1面、第2面及び周囲が実質的に空気不浸透性である
ことと、 可撓性エンクロジヤ内に可撓性泡部材を配置し、 該泡部材の少なくとも一つの表面が、相互に食い違いの
関係で配列された複数の隆起及びくぼみによって形成さ
れた波形構成を有し、 該複数の隆起及びくぼみが、複数のリッジ連結部分によ
って相互連結され、 複数の隆起が、可撓性エンクロジヤの面に隣接して配置
されることと、 エンクロジヤに少なくとも一つの空気浸透性部分を設
け、周囲の回りで第1及び第2面を密封することと、 該隆起の各々の頂部を該隣接する面い固定的に連結する
ことと を含むことを特徴とする、運動器具のための緩衝パッド
構造体の作製方法。 - 【請求項3】空洞を規定する第1面と第2面と周囲とを
有する可撓性エンクロジヤであり、 第1面、第2面及び周囲は、実質的に空気不浸透性であ
り、かつエンクロジヤは、少なくとも一つの空気浸透性
部分を有する可撓性エンクロジヤと、 可撓性エンクロジヤ内に配置された複数の空気室と、 可撓性エンクロジヤ内に配置された所定量の空気を解放
可能に保持するための複数の圧縮性貯蔵器とを具備し、 空気室と圧縮性貯蔵器が、相互に食い違いの関係で可撓
性エンクロジヤ内に配置され、 空気室と圧縮性貯蔵器が、相互に、かつ可撓性エンクロ
ジヤの少なくとも一つの空気浸透性部分と流体連通可能
である ことを特徴とする運動器具のための緩衝パッド構造体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/424,069 US4985931A (en) | 1989-10-17 | 1989-10-17 | Shock absorbing pad structure for athletic equipment |
US424069 | 1989-10-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03184575A JPH03184575A (ja) | 1991-08-12 |
JPH0785749B2 true JPH0785749B2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=23681325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2276606A Expired - Lifetime JPH0785749B2 (ja) | 1989-10-17 | 1990-10-17 | 運動器具のための緩衝パッド構造体及びその作製方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4985931A (ja) |
EP (1) | EP0424080A3 (ja) |
JP (1) | JPH0785749B2 (ja) |
AU (1) | AU625953B2 (ja) |
CA (1) | CA2027405C (ja) |
Families Citing this family (66)
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---|---|---|---|---|
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US6490730B1 (en) | 1989-09-20 | 2002-12-10 | Robert M. Lyden | Shin-guard, helmet, and articles of protective equipment including light cure material |
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CA2094001A1 (en) * | 1992-05-06 | 1993-11-07 | Bruce E. Kinnee | Air management baseball glove |
US5297293A (en) * | 1992-09-10 | 1994-03-29 | Obujen Douglas M | Protective device |
US5410755A (en) * | 1992-09-10 | 1995-05-02 | Obujen; Douglas M. | Protective device with tubular construction for backside of wearer |
US5599290A (en) * | 1992-11-20 | 1997-02-04 | Beth Israel Hospital | Bone fracture prevention garment and method |
US5579538A (en) * | 1994-11-22 | 1996-12-03 | Brunty; Steven H. | Shoulder pad accessory |
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US5993585A (en) * | 1998-01-09 | 1999-11-30 | Nike, Inc. | Resilient bladder for use in footwear and method of making the bladder |
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US6601042B1 (en) | 2000-03-10 | 2003-07-29 | Robert M. Lyden | Customized article of footwear and method of conducting retail and internet business |
US6449878B1 (en) | 2000-03-10 | 2002-09-17 | Robert M. Lyden | Article of footwear having a spring element and selectively removable components |
US6681403B2 (en) | 2000-03-13 | 2004-01-27 | Robert M. Lyden | Shin-guard, helmet, and articles of protective equipment including light cure material |
US6282724B1 (en) | 2001-02-21 | 2001-09-04 | Carl Joel Abraham | Apparatus for enhancing absorption and dissipation of impact forces for all helmets and protective equipment |
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US6640344B2 (en) * | 2001-09-07 | 2003-11-04 | J. D'addario & Co., Inc. | Shoulder pad |
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JP3877602B2 (ja) * | 2002-01-30 | 2007-02-07 | 株式会社レイアンドカンパニー | 積層構造を持つシート及び同構造を持つ装具 |
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