JPH0785328A - 農業機械のデ−タ収集装置 - Google Patents
農業機械のデ−タ収集装置Info
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- JPH0785328A JPH0785328A JP22579093A JP22579093A JPH0785328A JP H0785328 A JPH0785328 A JP H0785328A JP 22579093 A JP22579093 A JP 22579093A JP 22579093 A JP22579093 A JP 22579093A JP H0785328 A JPH0785328 A JP H0785328A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明は、農業機械の作業状況を把握するデ
−タ収集装置に関し、デ−タの記録漏れを防止すること
を目的とする。 【構成】本機側のデ−タを通信ラインを介して管理端末
器に送信するように構成されたデ−タ収集装置におい
て、デ−タ収集装置を本機側電源あるいは内蔵電池によ
って動作可能に構成し、内蔵電池の電圧が所定値以下と
なったときは、デ−タ収集装置の記憶媒体に記憶される
記憶頻度を高めるように構成している。
−タ収集装置に関し、デ−タの記録漏れを防止すること
を目的とする。 【構成】本機側のデ−タを通信ラインを介して管理端末
器に送信するように構成されたデ−タ収集装置におい
て、デ−タ収集装置を本機側電源あるいは内蔵電池によ
って動作可能に構成し、内蔵電池の電圧が所定値以下と
なったときは、デ−タ収集装置の記憶媒体に記憶される
記憶頻度を高めるように構成している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、トラクタ、コンバイ
ン等の農業機械の作業状況を把握するために農業機械の
センサ情報を収集するデ−タ収集装置に関する。
ン等の農業機械の作業状況を把握するために農業機械の
センサ情報を収集するデ−タ収集装置に関する。
【0002】
【従来技術】農業経営の合理化や農業機械の高性能化に
伴い、各種作業デ−タ、例えば1圃場当たりまたは1日
当たりの走行距離、作業面積、燃料消費量等のデ−タを
取り、これを比較検討して以後の作業計画に役立てるこ
とがますます重要となってきている。これらデ−タを取
るために従来活用されてきた方法は、作業開始時と終了
時に農業機械に付属している燃料計や距離計の数値を読
みその差を算出することであるが、この方法は得られる
デ−タの精度が低く、しかもデ−タ収集作業や収集後の
デ−タ整理が面倒であった。
伴い、各種作業デ−タ、例えば1圃場当たりまたは1日
当たりの走行距離、作業面積、燃料消費量等のデ−タを
取り、これを比較検討して以後の作業計画に役立てるこ
とがますます重要となってきている。これらデ−タを取
るために従来活用されてきた方法は、作業開始時と終了
時に農業機械に付属している燃料計や距離計の数値を読
みその差を算出することであるが、この方法は得られる
デ−タの精度が低く、しかもデ−タ収集作業や収集後の
デ−タ整理が面倒であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、出願人は以
前にデ−タ収集装置に関する提案を試みているが、この
デ−タ収集装置は、管理端末器にSRAM型のカ−ドを
差し込んでデ−タを記憶するものであり、その記憶方式
は、本機と管理端末器との間で一定サイクルで通信を行
い、作業終了スイッチを押すか、あるいは作業中断スイ
ッチを押したときに本体内のワ−クRAMに一時的に記
憶されているデ−タをカ−ドに格納させるように構成し
ていた。
前にデ−タ収集装置に関する提案を試みているが、この
デ−タ収集装置は、管理端末器にSRAM型のカ−ドを
差し込んでデ−タを記憶するものであり、その記憶方式
は、本機と管理端末器との間で一定サイクルで通信を行
い、作業終了スイッチを押すか、あるいは作業中断スイ
ッチを押したときに本体内のワ−クRAMに一時的に記
憶されているデ−タをカ−ドに格納させるように構成し
ていた。
【0004】この方式では本機であるトラクタ−やコン
バイン側からの電源供給が断たれたときに、内蔵電池に
よって作動が開始されるが、内蔵電池の電圧が低い場合
には、SRAMカ−ドへのデ−タの格納ができないとい
う問題点があった。
バイン側からの電源供給が断たれたときに、内蔵電池に
よって作動が開始されるが、内蔵電池の電圧が低い場合
には、SRAMカ−ドへのデ−タの格納ができないとい
う問題点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は前記の課題に
鑑みて提案するものであり、確実にデ−タの保存ができ
るデ−タ収集装置を得ることを目的とし、次のような技
術的手段を講じた。即ち、本機側のデ−タを通信ライン
を介して管理端末器に送信するように構成され、本機側
の電源供給を断たれたときには内蔵電池によって作動す
べく構成されたデ−タ収集装置において、内蔵電池の電
圧低下を検出する回路を設け、該検出回路が所定値を下
回る電圧を検出した場合は記憶媒体に記憶される頻度を
多くすべく構成したことを特徴とする農業機械のデ−タ
収集装置の構成とする。
鑑みて提案するものであり、確実にデ−タの保存ができ
るデ−タ収集装置を得ることを目的とし、次のような技
術的手段を講じた。即ち、本機側のデ−タを通信ライン
を介して管理端末器に送信するように構成され、本機側
の電源供給を断たれたときには内蔵電池によって作動す
べく構成されたデ−タ収集装置において、内蔵電池の電
圧低下を検出する回路を設け、該検出回路が所定値を下
回る電圧を検出した場合は記憶媒体に記憶される頻度を
多くすべく構成したことを特徴とする農業機械のデ−タ
収集装置の構成とする。
【0006】
【実施例】以下、図面に示す実施例に基づいて、この発
明の実施例を説明する。図1はデ−タ収集装置のブロッ
ク図である。同図において、1は農業機械(例えばトラ
クタ)の制御装置であり、走行部および各作動部分の制
御全般を司る。各種センサ2…、操作スイッチ類3…、
及び設定器類4…からの信号が入力インタ−フェ−ス6
を介してCPU7に入力され、その入力信号に基づいて
CPU7から出力インタ−フェ−ス9を介してモ−タ、
ソレノイド、バルブ等のアクチュエ−タ10に出力信号
が出される。必要な入力情報や出力情報はメ−タやラン
プ等の表示機器類11に表示される。
明の実施例を説明する。図1はデ−タ収集装置のブロッ
ク図である。同図において、1は農業機械(例えばトラ
クタ)の制御装置であり、走行部および各作動部分の制
御全般を司る。各種センサ2…、操作スイッチ類3…、
及び設定器類4…からの信号が入力インタ−フェ−ス6
を介してCPU7に入力され、その入力信号に基づいて
CPU7から出力インタ−フェ−ス9を介してモ−タ、
ソレノイド、バルブ等のアクチュエ−タ10に出力信号
が出される。必要な入力情報や出力情報はメ−タやラン
プ等の表示機器類11に表示される。
【0007】各センサのうちの車速センサ2A、燃料流
量センサ2B、作業機に設けられた薬剤散布量センサ2
Cは、車速、燃料流量、薬剤散布量の瞬時値に応じてセ
ンサパルスを発生するものであり、一定周期T内におけ
るセンサパルスのカウント数n1、n2…を通信パルスで
CPU7に送信するように構成されている(図2参
照)。
量センサ2B、作業機に設けられた薬剤散布量センサ2
Cは、車速、燃料流量、薬剤散布量の瞬時値に応じてセ
ンサパルスを発生するものであり、一定周期T内におけ
るセンサパルスのカウント数n1、n2…を通信パルスで
CPU7に送信するように構成されている(図2参
照)。
【0008】他のセンサとしては、トラクタの場合はロ
アリンクセンサ、リフトア−ム角センサ、水平センサ等
があり、また、コンバインの場合は刈り幅センサ等があ
る。これらセンサは検出信号が直流電流であるので、検
出信号をA/D変換器13で変換した後CPU7に入力
するように構成されている。図1における20はデ−タ
収集装置(管理端末器)で、前記制御装置1と通信可能
に接続して使用する。デ−タ収集装置20は、CPU2
1、操作部22、表示部23、RAM(ワ−クRAM)
25等を備えた本体20aと、該本体に選択的に装着さ
れる記憶媒体としてのROMカ−ド(PROM)28及
びRAMカ−ド(SRAM)29とからなる。ROMカ
−ド28には農業機械の各機種、型式ごとのデ−タ収集
用プログラムが夫々個別に格納されている。また、RA
Mカ−ド29は所定の項目ごとにデ−タを記憶できるよ
うになっている。図1における15はトラクタ−である
本機側の電源である。管理端末器20内にはこの電源1
5から電圧供給を受けて作動する充電制御回路16と電
源回路17が接続されている。18はニッカド電池、1
9は電源切替回路である。電源切替回路19は本機側と
管理端末器20とが接続されているときは本機側の電源
を優先して管理端末器20の動作部に供給し、管理端末
器20が本機側から切り離されているときは、端末器2
0内のニッカド電池18が動作部に供給されるように切
り替えスイッチ的な機能を有する。26はニッカド電池
18の端子電圧を検出する電圧検出回路である。端子電
圧V1が正常値である場合にはHの信号を入力インタ−
フェ−スに送り、ニッカド電池18の電圧が定格値に対
して低く過ぎるときには、Lの信号を入力インタ−フェ
−スに送る。なお、図中に記入された記号V2は本機電
源遮断検出信号であって、本機に管理端末器20が接続
されているときにはHの信号が入力インタ−フェ−スに
送られ、本機から引き離され、管理端末器20を単独で
使用する場合には、Lの信号が送られる。
アリンクセンサ、リフトア−ム角センサ、水平センサ等
があり、また、コンバインの場合は刈り幅センサ等があ
る。これらセンサは検出信号が直流電流であるので、検
出信号をA/D変換器13で変換した後CPU7に入力
するように構成されている。図1における20はデ−タ
収集装置(管理端末器)で、前記制御装置1と通信可能
に接続して使用する。デ−タ収集装置20は、CPU2
1、操作部22、表示部23、RAM(ワ−クRAM)
25等を備えた本体20aと、該本体に選択的に装着さ
れる記憶媒体としてのROMカ−ド(PROM)28及
びRAMカ−ド(SRAM)29とからなる。ROMカ
−ド28には農業機械の各機種、型式ごとのデ−タ収集
用プログラムが夫々個別に格納されている。また、RA
Mカ−ド29は所定の項目ごとにデ−タを記憶できるよ
うになっている。図1における15はトラクタ−である
本機側の電源である。管理端末器20内にはこの電源1
5から電圧供給を受けて作動する充電制御回路16と電
源回路17が接続されている。18はニッカド電池、1
9は電源切替回路である。電源切替回路19は本機側と
管理端末器20とが接続されているときは本機側の電源
を優先して管理端末器20の動作部に供給し、管理端末
器20が本機側から切り離されているときは、端末器2
0内のニッカド電池18が動作部に供給されるように切
り替えスイッチ的な機能を有する。26はニッカド電池
18の端子電圧を検出する電圧検出回路である。端子電
圧V1が正常値である場合にはHの信号を入力インタ−
フェ−スに送り、ニッカド電池18の電圧が定格値に対
して低く過ぎるときには、Lの信号を入力インタ−フェ
−スに送る。なお、図中に記入された記号V2は本機電
源遮断検出信号であって、本機に管理端末器20が接続
されているときにはHの信号が入力インタ−フェ−スに
送られ、本機から引き離され、管理端末器20を単独で
使用する場合には、Lの信号が送られる。
【0009】図8にデ−タ項目の一例を示す。デ−タ収
集装置20は例えば図3乃至図5に示すような外観をし
ている。箱型状をした本体20aの正面に操作部22と
しての電源ON、OFFスイッチ31、32、各種操作
スイッチ33…及びカナ、数字等の入力キ−34…と液
晶表示による表示部23が設けられ、一側面にROMカ
−ド28及びRAMカ−ド29の挿入口36、37とプ
リンタコネクタ38が設けられている。操作スイッチ3
3の中にはデ−タ取りを開始するときに押す作業開始ス
イッチ33aと、作業を一時的に中断するときに押す作
業中断スイッチ33bと、作業を終了したときに押す作
業終了スイッチ33cがある。
集装置20は例えば図3乃至図5に示すような外観をし
ている。箱型状をした本体20aの正面に操作部22と
しての電源ON、OFFスイッチ31、32、各種操作
スイッチ33…及びカナ、数字等の入力キ−34…と液
晶表示による表示部23が設けられ、一側面にROMカ
−ド28及びRAMカ−ド29の挿入口36、37とプ
リンタコネクタ38が設けられている。操作スイッチ3
3の中にはデ−タ取りを開始するときに押す作業開始ス
イッチ33aと、作業を一時的に中断するときに押す作
業中断スイッチ33bと、作業を終了したときに押す作
業終了スイッチ33cがある。
【0010】制御装置1とデ−タ収集装置20の通信は
通信インタ−フェ−ス40、41を介して行なう。図示
例のものは光通信による方法であって、デ−タ収集装置
本体の取付溝43の底面部に光インタ−フエ−ス41が
設けられているとともに、制御装置の通信インタ−フェ
−スユニット44(図6参照)にも同様の光インタ−フ
ェ−スが設けられている。デ−タ収集装置本体20aを
通信インタ−フェ−ス44に取り付けると、両光インタ
−フェ−スが正対するようになり、両装置間の情報交換
が可能となる。このように光通信で通信を行なうように
すると、農業機械へのデ−タ収集装置20の着脱が容易
であるとともに、振動の影響を受け難く良好な通信を行
なえるという利点がある。図6において符号50はハン
ディプリンタ−、51はカ−ドリ−ダ、52はパソコ
ン、53はプリンタ−である。
通信インタ−フェ−ス40、41を介して行なう。図示
例のものは光通信による方法であって、デ−タ収集装置
本体の取付溝43の底面部に光インタ−フエ−ス41が
設けられているとともに、制御装置の通信インタ−フェ
−スユニット44(図6参照)にも同様の光インタ−フ
ェ−スが設けられている。デ−タ収集装置本体20aを
通信インタ−フェ−ス44に取り付けると、両光インタ
−フェ−スが正対するようになり、両装置間の情報交換
が可能となる。このように光通信で通信を行なうように
すると、農業機械へのデ−タ収集装置20の着脱が容易
であるとともに、振動の影響を受け難く良好な通信を行
なえるという利点がある。図6において符号50はハン
ディプリンタ−、51はカ−ドリ−ダ、52はパソコ
ン、53はプリンタ−である。
【0011】農業機械がトラクタである場合のデ−タ収
集装置20の取り付け場所と、その周辺の構成を説明す
る。図7はトラクタ−のキャビン58内のコックピット
59部にデ−タ収集装置20を取り付けた状態を示すも
のである。傾斜計60、ラジオ61、デジタル時計62
と共にデ−タ収集装置20を着脱自在に取り付けるよう
に構成している。キャビン58の天井部に近い個所であ
って、しかも、操縦席の正面にデ−タ収集装置20が取
り付けられているので、その液晶表示部23の表示を容
易に確認することができる。
集装置20の取り付け場所と、その周辺の構成を説明す
る。図7はトラクタ−のキャビン58内のコックピット
59部にデ−タ収集装置20を取り付けた状態を示すも
のである。傾斜計60、ラジオ61、デジタル時計62
と共にデ−タ収集装置20を着脱自在に取り付けるよう
に構成している。キャビン58の天井部に近い個所であ
って、しかも、操縦席の正面にデ−タ収集装置20が取
り付けられているので、その液晶表示部23の表示を容
易に確認することができる。
【0012】ここで、デ−タ収集装置20の操作方法及
びデ−タの記録の仕方を簡単に説明する。まず、デ−タ
収集装置20を通信インタ−フェ−スユニット44に装
着して電源ONスイッチ31を押す(パワ−ON)。す
ると、デ−タ収集装置20と制御装置1の通信が開始さ
れる。このとき、作業デ−タの収集に先立ち、オペレ−
タは圃場番号、作業者名、機械番号等の検索キ−となる
項目(ヘッダ部分)を入力し、新規にデ−タファイルを
作成する。そして、その後、作業を開始する。作業デ−
タの収集記録は作業開始スイッチ33aを押すことで始
まる。このとき、作成されたファイル名はRAMカ−ド
29内のファイルリストに登録される。そして作業の開
始と共に作業デ−タが管理端末器側に記録されるのであ
るが、得られたデ−タ、例えば走行距離、燃料消費量、
作業面積等はRAM25内に一時的に記憶される。この
とき、作業中断スイッチ33bを押すと、そのスイッチ
に基づく処理がなされる。具体的には、食事等で農業機
械を一時的に停止させる場合に作業中断スイッチ33b
を押すとそれまでの作業デ−タを保留のままにしておく
ことができる。作業を再開する場合には中断スイッチ3
3bをもう一度押す。作業終了スイッチ33cを押すと
RAM25に書き込まれていたデ−タがRAMカ−ド2
9に転送されてそのまま記憶される。
びデ−タの記録の仕方を簡単に説明する。まず、デ−タ
収集装置20を通信インタ−フェ−スユニット44に装
着して電源ONスイッチ31を押す(パワ−ON)。す
ると、デ−タ収集装置20と制御装置1の通信が開始さ
れる。このとき、作業デ−タの収集に先立ち、オペレ−
タは圃場番号、作業者名、機械番号等の検索キ−となる
項目(ヘッダ部分)を入力し、新規にデ−タファイルを
作成する。そして、その後、作業を開始する。作業デ−
タの収集記録は作業開始スイッチ33aを押すことで始
まる。このとき、作成されたファイル名はRAMカ−ド
29内のファイルリストに登録される。そして作業の開
始と共に作業デ−タが管理端末器側に記録されるのであ
るが、得られたデ−タ、例えば走行距離、燃料消費量、
作業面積等はRAM25内に一時的に記憶される。この
とき、作業中断スイッチ33bを押すと、そのスイッチ
に基づく処理がなされる。具体的には、食事等で農業機
械を一時的に停止させる場合に作業中断スイッチ33b
を押すとそれまでの作業デ−タを保留のままにしておく
ことができる。作業を再開する場合には中断スイッチ3
3bをもう一度押す。作業終了スイッチ33cを押すと
RAM25に書き込まれていたデ−タがRAMカ−ド2
9に転送されてそのまま記憶される。
【0013】図9は上記デ−タ収集する場合であって、
ニッカド電池18の電圧が定格値に対して低いかどうか
を判別してその電圧の状況に応じてRAMカ−ド29に
直ちに記憶させたり、ワ−ク用RAM25に記憶させた
りするものである。即ち、ニッカド電池18の電圧V1
が定格値より低いときにはRAMカ−ド29に直ちにデ
−タを記憶させる。一方、ニッカド電池18の端子電圧
が定格値通りであるときにはワ−クRAM25に一度デ
−タを格納し、作業中断スイッチ33bを押すか、ある
いは作業終了スイッチ33cを押したときに初めてRA
Mカ−ド29に作業デ−タを登録する。このように構成
することにより、内蔵電池が消耗してしまって作業デ−
タの登録ができなくなるような不都合は生じない。
ニッカド電池18の電圧が定格値に対して低いかどうか
を判別してその電圧の状況に応じてRAMカ−ド29に
直ちに記憶させたり、ワ−ク用RAM25に記憶させた
りするものである。即ち、ニッカド電池18の電圧V1
が定格値より低いときにはRAMカ−ド29に直ちにデ
−タを記憶させる。一方、ニッカド電池18の端子電圧
が定格値通りであるときにはワ−クRAM25に一度デ
−タを格納し、作業中断スイッチ33bを押すか、ある
いは作業終了スイッチ33cを押したときに初めてRA
Mカ−ド29に作業デ−タを登録する。このように構成
することにより、内蔵電池が消耗してしまって作業デ−
タの登録ができなくなるような不都合は生じない。
【0014】次に一部改良装置の回路構成について説明
する。図10は上記ニッカド電池18の充電回路につ
き、改良を加えたものである。ニッカド電池18は気温
が通常0度から45度の範囲内でしか充電できない。し
かしながら、トラクタ−等の動力農機では0度以下の場
合や50度を越える劣悪な作業環境下で用いられること
があり、このような過酷な条件の下では、ニッカド電池
18の充電ができなくなり、電池自体の寿命が短くなっ
てしまうことにもなる。そこで、図10に示す改良装置
では、ニッカド電池18の充電を周囲の温度によって変
えるようにしている。図中符号65は定電圧回路、66
は定電流回路、67はスイッチ素子、68は電圧比較
器、69は温度比較器、70はサ−ミスタ、71はニッ
カド電池である。
する。図10は上記ニッカド電池18の充電回路につ
き、改良を加えたものである。ニッカド電池18は気温
が通常0度から45度の範囲内でしか充電できない。し
かしながら、トラクタ−等の動力農機では0度以下の場
合や50度を越える劣悪な作業環境下で用いられること
があり、このような過酷な条件の下では、ニッカド電池
18の充電ができなくなり、電池自体の寿命が短くなっ
てしまうことにもなる。そこで、図10に示す改良装置
では、ニッカド電池18の充電を周囲の温度によって変
えるようにしている。図中符号65は定電圧回路、66
は定電流回路、67はスイッチ素子、68は電圧比較
器、69は温度比較器、70はサ−ミスタ、71はニッ
カド電池である。
【0015】ニッカド電池18の充電回路は、上述の定
電流回路66、スイッチ素子67、電圧比較器68、温
度比較器69、サ−ミスタ70で構成され、ニッカド電
池18の電圧が所定値を下回ることが電圧比較器68で
検出されると、定電流回路2を作動させてニッカド電池
18に対して電流を供給してニッカド電池18を充電す
る。このとき、管理端末器20の周囲温度が0度以下、
あるいは50度を越えるようなことがサ−ミスタ70で
検出されると、その信号が温度比較器69を介してスイ
ッチ素子67に伝えられ、これをOFFにしてニッカド
電池18への充電を停止させる。
電流回路66、スイッチ素子67、電圧比較器68、温
度比較器69、サ−ミスタ70で構成され、ニッカド電
池18の電圧が所定値を下回ることが電圧比較器68で
検出されると、定電流回路2を作動させてニッカド電池
18に対して電流を供給してニッカド電池18を充電す
る。このとき、管理端末器20の周囲温度が0度以下、
あるいは50度を越えるようなことがサ−ミスタ70で
検出されると、その信号が温度比較器69を介してスイ
ッチ素子67に伝えられ、これをOFFにしてニッカド
電池18への充電を停止させる。
【0016】図11はデ−タファイル構成の一部を改良
したもので、自動的に記録される作業デ−タとともに、
作業者自身が作業終了後に記録できるメモ欄が設けられ
ている。このメモ欄には圃場の状態(例えば、硬、軟、
普通等)や作業遂行上のノウハウ等、後日作業をする上
で役立つ情報を任意に記録することができる。この場
合、図12に示すフロ−チャ−トに従って入力操作が行
われ、入力は管理端末器20の入力キ−34を用いなが
ら進めて行く。
したもので、自動的に記録される作業デ−タとともに、
作業者自身が作業終了後に記録できるメモ欄が設けられ
ている。このメモ欄には圃場の状態(例えば、硬、軟、
普通等)や作業遂行上のノウハウ等、後日作業をする上
で役立つ情報を任意に記録することができる。この場
合、図12に示すフロ−チャ−トに従って入力操作が行
われ、入力は管理端末器20の入力キ−34を用いなが
ら進めて行く。
【0017】図13乃至図16は前記RAMカ−ド29
へのデ−タの書き込み時にカ−ド29のバックアップ用
の電圧が不足している場合には、万一の場合を考慮して
管理端末器20のメモリ内に同一内容のデ−タを記憶で
きるようにしたものである。このため、図1に相当する
管理端末器20の中にメモリとしてE2PROMを設け
ている。図14はRAMカ−ド29のハ−ド構成を図示
したものであり、75は電源制御回路、76はバックア
ップ用の電池、77は電池交換時のバックアップ用のサ
ブ電池である。上記バックアップ用電池76の消耗の程
度が大となって正常な作動が期待できないような事態に
至ると、電池消耗信号が管理端末器20の入力インタ−
フェ−スに送られ、液晶表示部23に電池消耗警告メッ
セ−ジを表示すると共に、RAMカ−ド29にデ−タを
送って記憶させ、同時にE2PROMにもデ−タを送っ
てこれを記憶させるものである。なお、図15は上記E
2PROMのエリアを示すものであり、予備デ−タエリ
アに作業デ−タが記録される。制御は図16のフロ−チ
ャ−トに従ってなされる。
へのデ−タの書き込み時にカ−ド29のバックアップ用
の電圧が不足している場合には、万一の場合を考慮して
管理端末器20のメモリ内に同一内容のデ−タを記憶で
きるようにしたものである。このため、図1に相当する
管理端末器20の中にメモリとしてE2PROMを設け
ている。図14はRAMカ−ド29のハ−ド構成を図示
したものであり、75は電源制御回路、76はバックア
ップ用の電池、77は電池交換時のバックアップ用のサ
ブ電池である。上記バックアップ用電池76の消耗の程
度が大となって正常な作動が期待できないような事態に
至ると、電池消耗信号が管理端末器20の入力インタ−
フェ−スに送られ、液晶表示部23に電池消耗警告メッ
セ−ジを表示すると共に、RAMカ−ド29にデ−タを
送って記憶させ、同時にE2PROMにもデ−タを送っ
てこれを記憶させるものである。なお、図15は上記E
2PROMのエリアを示すものであり、予備デ−タエリ
アに作業デ−タが記録される。制御は図16のフロ−チ
ャ−トに従ってなされる。
【0018】次に図17乃至図20について説明する。
管理端末器20は本機から供給される電源と、それ自身
が具備する内蔵電池とによって作動することができる構
成であるが、本機側の電源がカットされた状態で管理端
末器20を用いると電源消費量が大となってすぐに電源
がなくなる恐れが生じる。そこで、この改良例では、P
ROMカ−ド28から管理端末器20のE 2PROM内
にプログラム(デ−タ収集用)を転送すると、PROM
カ−ド28に供給されている電源をカットするように構
成している。これにより、管理端末器20に内蔵されて
いる電池の消費量を抑え、少しでも作動する時間が長く
なるようにしている。なお、図17において、80は電
源切替回路であり、本機と管理端末器20が接続されて
いるときは本機側から供給される電源を各部に送り、本
機から切り離されているときには、内蔵電池79の電源
を電源切替回路80を介して各部に供給する。81はカ
−ド電源制御回路であり、PROMカ−ド28に対して
供給電源をONにしたり、OFFにしたりするものであ
る。
管理端末器20は本機から供給される電源と、それ自身
が具備する内蔵電池とによって作動することができる構
成であるが、本機側の電源がカットされた状態で管理端
末器20を用いると電源消費量が大となってすぐに電源
がなくなる恐れが生じる。そこで、この改良例では、P
ROMカ−ド28から管理端末器20のE 2PROM内
にプログラム(デ−タ収集用)を転送すると、PROM
カ−ド28に供給されている電源をカットするように構
成している。これにより、管理端末器20に内蔵されて
いる電池の消費量を抑え、少しでも作動する時間が長く
なるようにしている。なお、図17において、80は電
源切替回路であり、本機と管理端末器20が接続されて
いるときは本機側から供給される電源を各部に送り、本
機から切り離されているときには、内蔵電池79の電源
を電源切替回路80を介して各部に供給する。81はカ
−ド電源制御回路であり、PROMカ−ド28に対して
供給電源をONにしたり、OFFにしたりするものであ
る。
【0019】図18のフロ−チャ−トに示すように、P
ROMカ−ド28のプログラムをE 2PROMに転送し
た後にPROMの電源をOFFにすべく構成している。
図19は本機と管理端末器20との通信以外に、プリン
タやパソコンを用いるときに使用するインタ−フェ−ス
の改良について説明したものである。通信用インタ−フ
ェ−ス(2)はRS232C規格になっており、通信を
行わないときでも正負の電源(+12Vと−12V)を
必要としており、DC−DCコンバ−タ85によって規
格通りの電源を作らなければならない。つまり、たえず
電力を消費していることになる。この改良装置は、前記
DC−DCコンバ−タ85を不使用時には作動させない
ように外部から操作できるスタンバイ端子設けたもので
ある。
ROMカ−ド28のプログラムをE 2PROMに転送し
た後にPROMの電源をOFFにすべく構成している。
図19は本機と管理端末器20との通信以外に、プリン
タやパソコンを用いるときに使用するインタ−フェ−ス
の改良について説明したものである。通信用インタ−フ
ェ−ス(2)はRS232C規格になっており、通信を
行わないときでも正負の電源(+12Vと−12V)を
必要としており、DC−DCコンバ−タ85によって規
格通りの電源を作らなければならない。つまり、たえず
電力を消費していることになる。この改良装置は、前記
DC−DCコンバ−タ85を不使用時には作動させない
ように外部から操作できるスタンバイ端子設けたもので
ある。
【0020】図20のフロ−チャ−トは、その制御フロ
−を示したものであり、通常の作業デ−タ収集及び記録
時には通信インタ−フェ−ス(2)をOFF状態とし、
デ−タを印刷したり、パソコンとの通信を行うときには
この通信インタ−フェ−ス(2)をONにして夫々目的
とする作業が行えるように構成している。
−を示したものであり、通常の作業デ−タ収集及び記録
時には通信インタ−フェ−ス(2)をOFF状態とし、
デ−タを印刷したり、パソコンとの通信を行うときには
この通信インタ−フェ−ス(2)をONにして夫々目的
とする作業が行えるように構成している。
【0021】
【発明の効果】この発明は前記の如く、本機側のデ−タ
を通信ラインを介して管理端末器に送信するように構成
され、本機側の電源供給を断たれたときには内蔵電池に
よって作動すべく構成されたデ−タ収集装置において、
内蔵電池の電圧低下を検出する回路を設け、該検出回路
が所定値を下回る電圧を検出した場合は記憶媒体に記憶
される頻度を多くすべく構成したことを特徴とする農業
機械のデ−タ収集装置から、本機から管理端末器を取外
して内蔵電池によってデ−タの記録がなされるシステム
においては、収集されたデ−タは直ちにRAMカ−ドに
記憶されることになって、収集したデ−タの記録ができ
なくなるような不具合は発生しない。
を通信ラインを介して管理端末器に送信するように構成
され、本機側の電源供給を断たれたときには内蔵電池に
よって作動すべく構成されたデ−タ収集装置において、
内蔵電池の電圧低下を検出する回路を設け、該検出回路
が所定値を下回る電圧を検出した場合は記憶媒体に記憶
される頻度を多くすべく構成したことを特徴とする農業
機械のデ−タ収集装置から、本機から管理端末器を取外
して内蔵電池によってデ−タの記録がなされるシステム
においては、収集されたデ−タは直ちにRAMカ−ドに
記憶されることになって、収集したデ−タの記録ができ
なくなるような不具合は発生しない。
【図1】システムブロック図である。
【図2】センサの検出方法を示す図である。
【図3】デ−タ収集装置の正面図である。
【図4】デ−タ収集装置の斜視図である。
【図5】デ−タ収集装置の側面図である。
【図6】管理システムの説明図である。
【図7】キャビン内にデ−タ収集装置を取り付けた状態
を示す図である。
を示す図である。
【図8】デ−タファイルの構成を説明した図である。
【図9】フロ−チャ−トである。
【図10】周囲温度によってニッカド電池への充電を停
止させる手段を開示したブロック図である。
止させる手段を開示したブロック図である。
【図11】デ−タファイル構成を説明した図である。
【図12】メモ記入の方法を説明したフロ−チャ−トで
ある。
ある。
【図13】一部改良した管理端末器のブロック図であ
る。
る。
【図14】SRAMカ−ドのハ−ド構成を説明した図で
ある。
ある。
【図15】E2PROMのエリアを説明した図である。
【図16】E2PROMにデ−タを記録するプログラム
を説明したフロ−チャ−トである。
を説明したフロ−チャ−トである。
【図17】一部改良した管理端末器のブロック図であ
る。
る。
【図18】PROMカ−ドのプログラムをE2PROM
に転送するプログラムを説明したフロ−チャ−トであ
る。
に転送するプログラムを説明したフロ−チャ−トであ
る。
【図19】一部改良した管理端末器のブロック図であ
る。
る。
【図20】フロ−チャ−トである。
1 制御装置 2 センサ 3 操作スイッチ 4 設定器 20 デ−タ収集装置(管理端末器) 21 CPU 22 操作部 23 表示部 25 RAM 26 ROM 28 ROMカ−ド(PROM) 29 RAMカ−ド(SRAM) 33a 作業開始スイッチ 33b 作業中断スイッチ 33c 作業終了スイッチ
Claims (1)
- 【請求項1】本機側のデ−タを通信ラインを介して管理
端末器に送信するように構成され、本機側の電源供給を
断たれたときには内蔵電池によって作動すべく構成され
たデ−タ収集装置において、内蔵電池の電圧低下を検出
する回路を設け、該検出回路が所定値を下回る電圧を検
出した場合は記憶媒体に記憶される頻度を多くすべく構
成したことを特徴とする農業機械のデ−タ収集装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22579093A JPH0785328A (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | 農業機械のデ−タ収集装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22579093A JPH0785328A (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | 農業機械のデ−タ収集装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0785328A true JPH0785328A (ja) | 1995-03-31 |
Family
ID=16834826
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22579093A Pending JPH0785328A (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | 農業機械のデ−タ収集装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0785328A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008096436A (ja) * | 2007-10-09 | 2008-04-24 | Tokyo Gas Co Ltd | 資源使用量計測装置およびその制御回路 |
WO2013168483A1 (ja) * | 2012-05-09 | 2013-11-14 | 株式会社クボタ | 農作業支援システム |
-
1993
- 1993-09-10 JP JP22579093A patent/JPH0785328A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008096436A (ja) * | 2007-10-09 | 2008-04-24 | Tokyo Gas Co Ltd | 資源使用量計測装置およびその制御回路 |
WO2013168483A1 (ja) * | 2012-05-09 | 2013-11-14 | 株式会社クボタ | 農作業支援システム |
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