JPH0784556A - 管面表示装置 - Google Patents
管面表示装置Info
- Publication number
- JPH0784556A JPH0784556A JP5230419A JP23041993A JPH0784556A JP H0784556 A JPH0784556 A JP H0784556A JP 5230419 A JP5230419 A JP 5230419A JP 23041993 A JP23041993 A JP 23041993A JP H0784556 A JPH0784556 A JP H0784556A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- command signal
- display device
- microcomputer
- signal
- menu key
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Television Systems (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ユーザが故障と間違えることがないようにす
ることを目的とする。 【構成】 ビデオ機器のコマンド信号に応じて、グラフ
ィック用のVRAM1にグラフィック用のROM2から
データを読み出し、このコマンド信号の内容をグラフィ
ックに画面表示するようにした管面表示装置において、
このVRAM1におけるこのコマンド信号のタスク動作
が終了するまでは、次のコマンド信号の受付けを禁止す
るようにしたものである。
ることを目的とする。 【構成】 ビデオ機器のコマンド信号に応じて、グラフ
ィック用のVRAM1にグラフィック用のROM2から
データを読み出し、このコマンド信号の内容をグラフィ
ックに画面表示するようにした管面表示装置において、
このVRAM1におけるこのコマンド信号のタスク動作
が終了するまでは、次のコマンド信号の受付けを禁止す
るようにしたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコマンド信号の内容をグ
ラフィックに画面表示するようにした管面表示装置に関
する。
ラフィックに画面表示するようにした管面表示装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、テレビジョン受像機において、画
質調整、音質調整、タイマー設定等を行うのに、リモー
トコントロール装置のコマンダあるいはキー装置よりの
コマンド信号により、受像管の画面にグラフィックメニ
ューを表示し、このメニューに従って、このコマンダあ
るいはキー装置を操作して行うようにしたものが提案さ
れている。
質調整、音質調整、タイマー設定等を行うのに、リモー
トコントロール装置のコマンダあるいはキー装置よりの
コマンド信号により、受像管の画面にグラフィックメニ
ューを表示し、このメニューに従って、このコマンダあ
るいはキー装置を操作して行うようにしたものが提案さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来は、この画質調
整、音声調整、タイマー設定等のコマンド信号の実行の
タスクは数10mSecの時間で処理が終わってしまう
ものがほとんどであった。然しながら最近はこの画面表
示に大がかりな凝った表示が要求され、その処理時間が
数100m秒〜数秒を要するものが増えてきた。これは
グラフィック用のVRAMにグラフィック用のROMよ
りデータを読み出すのに時間がかかるためである。
整、音声調整、タイマー設定等のコマンド信号の実行の
タスクは数10mSecの時間で処理が終わってしまう
ものがほとんどであった。然しながら最近はこの画面表
示に大がかりな凝った表示が要求され、その処理時間が
数100m秒〜数秒を要するものが増えてきた。これは
グラフィック用のVRAMにグラフィック用のROMよ
りデータを読み出すのに時間がかかるためである。
【0004】例えばメニュー表示のオン/オフのトグル
コマンド信号を実行する場合、約1秒を要するモードも
ある。この場合ユーザはメニューキーでオンしたときに
画面表示がすぐに現れないので、再度このオン/オフの
トグルコマンド信号を発生するメニューキーを操作して
しまい、このユーザはオンのつもりが、この装置ではオ
フのコマンド信号を受け取るため結果として、画面に表
示が出てこなくなり、この為ユーザは誤って、この装置
が故障したと思ってしまう不都合があった。
コマンド信号を実行する場合、約1秒を要するモードも
ある。この場合ユーザはメニューキーでオンしたときに
画面表示がすぐに現れないので、再度このオン/オフの
トグルコマンド信号を発生するメニューキーを操作して
しまい、このユーザはオンのつもりが、この装置ではオ
フのコマンド信号を受け取るため結果として、画面に表
示が出てこなくなり、この為ユーザは誤って、この装置
が故障したと思ってしまう不都合があった。
【0005】一般に人間の感覚、知覚においては、リク
エストに対して実行がされるまでを待つ時間は数100
m秒以下でないと心理的に不安になり、再度リクエスト
を行ってしまう。この不都合をなくすためリクエストを
受けてタスクを実行中であるという動作状況を示すため
音声で実行中を知らせたり、発光ダイオードを点灯して
表示することが行われているが、この場合においてもユ
ーザによっては待ちきれずに“早くやれ”という気持ち
で、更にこのメニューキーを操作してしまう場合が多
く、このときは上述の不都合を生ずる。
エストに対して実行がされるまでを待つ時間は数100
m秒以下でないと心理的に不安になり、再度リクエスト
を行ってしまう。この不都合をなくすためリクエストを
受けてタスクを実行中であるという動作状況を示すため
音声で実行中を知らせたり、発光ダイオードを点灯して
表示することが行われているが、この場合においてもユ
ーザによっては待ちきれずに“早くやれ”という気持ち
で、更にこのメニューキーを操作してしまう場合が多
く、このときは上述の不都合を生ずる。
【0006】本発明は斯る点に鑑みユーザが故障と間違
えることがないようにすることを目的とする。
えることがないようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明管面表示装置は例
えば図1に示す如く、ビデオ機器のコマンド信号に応じ
てグラフィック用のVRAM1にグラフィック用のRO
M2からデータを読み出し、このコマンド信号の内容を
グラフィックに画面表示するようにした管面表示装置に
おいて、このVRAM1におけるこのコマンド信号のタ
スク動作が終了するまでは、次のコマンド信号の受付け
を禁止するようにしたものである。
えば図1に示す如く、ビデオ機器のコマンド信号に応じ
てグラフィック用のVRAM1にグラフィック用のRO
M2からデータを読み出し、このコマンド信号の内容を
グラフィックに画面表示するようにした管面表示装置に
おいて、このVRAM1におけるこのコマンド信号のタ
スク動作が終了するまでは、次のコマンド信号の受付け
を禁止するようにしたものである。
【0008】
【作用】本発明によればグラフィック用のVRAM1に
おけるコマンド信号のタスク動作が終了するまでは次の
コマンド信号の受付けを禁止するようにしたので、例え
ばメニューキーを操作してコマンド信号を発生し、この
コマンド信号の内容の画面表示に時間がかかり、このメ
ニューキーを複数回操作しても次のコマンド信号の受付
けが禁止されこのメニューキーがオン/オフトグルコマ
ンド信号を発生するキーであっても、初めのコマンド信
号に対応する画面表示がなされ、ユーザが故障と間違え
ることはない。
おけるコマンド信号のタスク動作が終了するまでは次の
コマンド信号の受付けを禁止するようにしたので、例え
ばメニューキーを操作してコマンド信号を発生し、この
コマンド信号の内容の画面表示に時間がかかり、このメ
ニューキーを複数回操作しても次のコマンド信号の受付
けが禁止されこのメニューキーがオン/オフトグルコマ
ンド信号を発生するキーであっても、初めのコマンド信
号に対応する画面表示がなされ、ユーザが故障と間違え
ることはない。
【0009】
【実施例】以下図面を参照して本発明管面表示装置の一
実施例につき説明しよう。図1は本例をテレビジョン受
像機に適用した例であり、この図1において、3はテレ
ビジョン放送信号受信用のアンテナを示し、このアンテ
ナ3よりの受信信号をチューナー装置4を介して映像信
号処理回路5に供給する。
実施例につき説明しよう。図1は本例をテレビジョン受
像機に適用した例であり、この図1において、3はテレ
ビジョン放送信号受信用のアンテナを示し、このアンテ
ナ3よりの受信信号をチューナー装置4を介して映像信
号処理回路5に供給する。
【0010】この映像信号処理回路5の出力側に得られ
る映像信号を加算回路6を介して受像管7に供給する。
このチューナー装置4、映像信号処理回路5及び受像管
7より成るテレビジョン受像機は一般に周知のテレビジ
ョン受像機と同様に構成する。
る映像信号を加算回路6を介して受像管7に供給する。
このチューナー装置4、映像信号処理回路5及び受像管
7より成るテレビジョン受像機は一般に周知のテレビジ
ョン受像機と同様に構成する。
【0011】本例においては、このテレビジョン受像機
の制御をマイクロコンピュータ8により行う如くする。
このテレビジョン受像機の制御指令はリモートコントロ
ール装置のコマンダ9及びキー装置10により行う。こ
のコマンダ9よりのコマンド信号を受信装置11を介し
てマイクロコンピュータ8に供給すると共にキー装置1
0よりのコマンド信号をマイクロコンピュータ8に供給
する如くする。
の制御をマイクロコンピュータ8により行う如くする。
このテレビジョン受像機の制御指令はリモートコントロ
ール装置のコマンダ9及びキー装置10により行う。こ
のコマンダ9よりのコマンド信号を受信装置11を介し
てマイクロコンピュータ8に供給すると共にキー装置1
0よりのコマンド信号をマイクロコンピュータ8に供給
する如くする。
【0012】本例においては、このマイクロコンピュー
タ8を図2に示すフローチャートの動作をする如くす
る。即ちコマンド信号があったかどうかを判断し(ステ
ップS1)、このコマンド信号があったときはコマンド
信号の後部に設けられているキャンセル時間を経過した
かどうかを判断し(ステップS2)、このキャンセル時
間を経過したときはこのコマンド信号のコードを解析す
る(ステップS3)。
タ8を図2に示すフローチャートの動作をする如くす
る。即ちコマンド信号があったかどうかを判断し(ステ
ップS1)、このコマンド信号があったときはコマンド
信号の後部に設けられているキャンセル時間を経過した
かどうかを判断し(ステップS2)、このキャンセル時
間を経過したときはこのコマンド信号のコードを解析す
る(ステップS3)。
【0013】この解析した結果により新規コマンド信号
かどうかを判断し(ステップS4)、新規コマンド信号
のときは、この新規コマンド信号のタスクを実行する
(ステップS5)。また新規コマンド信号でなく前回の
コマンド信号と同じときは、そのタスクの実行が終了し
たかどうかを判断し(ステップS6)、そのタスクの実
行が終了していないときは動作実行中であることを指示
しつづけ、このタスクの実行が終了したときは終了す
る。
かどうかを判断し(ステップS4)、新規コマンド信号
のときは、この新規コマンド信号のタスクを実行する
(ステップS5)。また新規コマンド信号でなく前回の
コマンド信号と同じときは、そのタスクの実行が終了し
たかどうかを判断し(ステップS6)、そのタスクの実
行が終了していないときは動作実行中であることを指示
しつづけ、このタスクの実行が終了したときは終了す
る。
【0014】また、12はキャラクタジェネレータを示
し、このキャラクタジェネレータ12はグラフィック表
示用のVRAM1と予めグラフィックデータが記憶され
ているROM2とより構成され、このキャラクタジェネ
レータ12はマイクロコンピュータ8の指示に従ってR
OM2より所定のグラフィックデータを読み出して、こ
のVRAM1に書き込み、このVRAM1への書き込み
が終了後、このVRAM1に書き込まれたグラフィック
データを読み出して、加算回路6を介して、受像管7に
供給して、メニュー等をグラフィックに画面表示する如
くしたものである。
し、このキャラクタジェネレータ12はグラフィック表
示用のVRAM1と予めグラフィックデータが記憶され
ているROM2とより構成され、このキャラクタジェネ
レータ12はマイクロコンピュータ8の指示に従ってR
OM2より所定のグラフィックデータを読み出して、こ
のVRAM1に書き込み、このVRAM1への書き込み
が終了後、このVRAM1に書き込まれたグラフィック
データを読み出して、加算回路6を介して、受像管7に
供給して、メニュー等をグラフィックに画面表示する如
くしたものである。
【0015】この場合映像信号処理回路5に得られる映
像信号より同期信号分離回路13で分離した水平同期信
号及び垂直同期信号を、このキャラクタジェネレータ1
2に供給すると共にマイクロコンピュータ8のクロック
信号をこのキャラクタジェネレータ12に供給する如く
する。
像信号より同期信号分離回路13で分離した水平同期信
号及び垂直同期信号を、このキャラクタジェネレータ1
2に供給すると共にマイクロコンピュータ8のクロック
信号をこのキャラクタジェネレータ12に供給する如く
する。
【0016】また、チャンネル切換、音量調節、画質調
整、音質調整、タイマー設定等の制御は周知のマイクロ
コンピュータ制御のテレビジョン受像機と同様に構成す
る。
整、音質調整、タイマー設定等の制御は周知のマイクロ
コンピュータ制御のテレビジョン受像機と同様に構成す
る。
【0017】本例は上述の如く構成されているので図3
Aに示す如くコマンダ9又はキー装置10のメニューキ
ーをA1 時に操作したときは、図3Bに示す如くコマン
ド信号B0 がマイクロコンピュータ8に供給される。こ
のコマンド信号B0 は所定コードで指令内容がコード化
されたコマンド信号部b0 とその後キャンセル時間部b
1 とより成っている。
Aに示す如くコマンダ9又はキー装置10のメニューキ
ーをA1 時に操作したときは、図3Bに示す如くコマン
ド信号B0 がマイクロコンピュータ8に供給される。こ
のコマンド信号B0 は所定コードで指令内容がコード化
されたコマンド信号部b0 とその後キャンセル時間部b
1 とより成っている。
【0018】このマイクロコンピュータ8においては、
図2に示す如くこのコマンド信号B 0 のキャンセル時間
が経過後にこのコマンド信号B0 のコード解析を行う
(ステップS1,S2,S3)。このコマンド信号B0
は新規なコマンド信号なので、新規なコマンド信号のタ
スクを実行する。
図2に示す如くこのコマンド信号B 0 のキャンセル時間
が経過後にこのコマンド信号B0 のコード解析を行う
(ステップS1,S2,S3)。このコマンド信号B0
は新規なコマンド信号なので、新規なコマンド信号のタ
スクを実行する。
【0019】この場合はこのマイクロコンピュータ8よ
り図3Cに示す如きキャラクタジェネレータ12にVR
AM書き込み信号W0 を供給する。このVRAM書き込
み信号W0 の長さはこのコマンド信号の内容で決まり、
このときこのコマンド信号に応じてROM2よりグラフ
ィックデータを読み出し、このグラフィックデータをV
RAM1に書き込む如くする。
り図3Cに示す如きキャラクタジェネレータ12にVR
AM書き込み信号W0 を供給する。このVRAM書き込
み信号W0 の長さはこのコマンド信号の内容で決まり、
このときこのコマンド信号に応じてROM2よりグラフ
ィックデータを読み出し、このグラフィックデータをV
RAM1に書き込む如くする。
【0020】このグラフィックデータのVRAM1への
書き込みが終了いわゆるタスク実行が終了したときは、
このキャラクタジェネレータ12より、図3Dに示す如
き、終了信号E0 をこのマイクロコンピュータ8に供給
し、この終了信号E0 によりマイクロコンピュータ8は
図3Eに示す如きVRAM1の読み出し信号R0 をキャ
ラクタジェネレータ12に供給して、このVRAM1に
書き込まれたグラフィックデータを読み出し、受像管7
に画面表示する。
書き込みが終了いわゆるタスク実行が終了したときは、
このキャラクタジェネレータ12より、図3Dに示す如
き、終了信号E0 をこのマイクロコンピュータ8に供給
し、この終了信号E0 によりマイクロコンピュータ8は
図3Eに示す如きVRAM1の読み出し信号R0 をキャ
ラクタジェネレータ12に供給して、このVRAM1に
書き込まれたグラフィックデータを読み出し、受像管7
に画面表示する。
【0021】本例のマイクロコンピュータ8においては
VRAM1にROM2より読み出したグラフィックデー
タを書き込んでいる間即ちコマンド信号B0 に対応する
画面表示が開始されるまでの間のタスク実行が終了する
までの間図3Fに示す如く、次のコマンド信号B0 の受
付けを禁止する期間T0 とする。
VRAM1にROM2より読み出したグラフィックデー
タを書き込んでいる間即ちコマンド信号B0 に対応する
画面表示が開始されるまでの間のタスク実行が終了する
までの間図3Fに示す如く、次のコマンド信号B0 の受
付けを禁止する期間T0 とする。
【0022】即ち、この禁止期間T0 であるA2 時に再
度コマンダ9又はキー装置10のメニューキーを操作し
たときは図3Bに示す如くコマンド信号B0 がマイクロ
コンピュータ8に供給されるが、この2度目のコマンド
信号B0 を受付けることがない。
度コマンダ9又はキー装置10のメニューキーを操作し
たときは図3Bに示す如くコマンド信号B0 がマイクロ
コンピュータ8に供給されるが、この2度目のコマンド
信号B0 を受付けることがない。
【0023】従ってメニューキーを操作してコマンド信
号B0 を発生し、このコマンド信号B0 の内容の画面表
示に時間がかかり、このメニューキーをこの禁止期間T
0 に再度操作しても、次のコマンド信号の受付けが禁止
され、このメニューキーがオン/オフトグルコマンド信
号を発生するキーであっても、初めのコマンド信号B 0
に対応する画面表示がなされ、ユーザが故障と間違える
ことはない利益がある。
号B0 を発生し、このコマンド信号B0 の内容の画面表
示に時間がかかり、このメニューキーをこの禁止期間T
0 に再度操作しても、次のコマンド信号の受付けが禁止
され、このメニューキーがオン/オフトグルコマンド信
号を発生するキーであっても、初めのコマンド信号B 0
に対応する画面表示がなされ、ユーザが故障と間違える
ことはない利益がある。
【0024】このマイクロコンピュータ8においては禁
止期間T0 後のコマンド信号は前回と同じコマンド信号
であっても受付け、このコマンド信号に応じた動作を実
行する。
止期間T0 後のコマンド信号は前回と同じコマンド信号
であっても受付け、このコマンド信号に応じた動作を実
行する。
【0025】上述例ではコマンダ9又はキー装置10の
キーを操作したときにコマンド信号B0 が1個発生する
如く述べたが、動作の確実性を増すため、図4Aに示す
如くこのキー操作A1 ,A3 したときに図4Bに示す如
く複数個例えば3個の同じコマンド信号B0 を発生する
如くし、マイクロコンピュータ8においては、受信した
コマンド信号B0 が複数例えば2個同じと判定したとき
にこのコマンド信号B 0 を正規のコマンド信号B0 とし
て受付ける如くする。
キーを操作したときにコマンド信号B0 が1個発生する
如く述べたが、動作の確実性を増すため、図4Aに示す
如くこのキー操作A1 ,A3 したときに図4Bに示す如
く複数個例えば3個の同じコマンド信号B0 を発生する
如くし、マイクロコンピュータ8においては、受信した
コマンド信号B0 が複数例えば2個同じと判定したとき
にこのコマンド信号B 0 を正規のコマンド信号B0 とし
て受付ける如くする。
【0026】尚上述実施例においては、本発明をテレビ
ジョン受像機に適用した例につき述べたが、本発明をビ
デオテープレコーダ、テレビジョン受像機とビデオテー
プレコーダとを合体したAV機器等その他のビデオ機器
に適用できることは勿論である。
ジョン受像機に適用した例につき述べたが、本発明をビ
デオテープレコーダ、テレビジョン受像機とビデオテー
プレコーダとを合体したAV機器等その他のビデオ機器
に適用できることは勿論である。
【0027】また本発明は上述実施例に限ることなく本
発明の要旨を逸脱することなく、その他種々の構成が採
り得ることは勿論である。
発明の要旨を逸脱することなく、その他種々の構成が採
り得ることは勿論である。
【0028】
【発明の効果】本発明によればグラフィック表示用のV
RAMにおけるコマンド信号のタスク動作が終了するま
では次のコマンド信号の受付けを禁止するようにしたの
で、例えばメニューキーを操作してコマンド信号を発生
し、このコマンド信号の内容の画面表示に時間がかか
り、このメニューキーを複数回操作しても次のコマンド
信号受付けが禁止され、このメニューキーがオン/オフ
トグルコマンド信号を発生するキーであっても、初めの
コマンド信号に対応する画面表示がなされ、ユーザが故
障と間違えることがない利益がある。
RAMにおけるコマンド信号のタスク動作が終了するま
では次のコマンド信号の受付けを禁止するようにしたの
で、例えばメニューキーを操作してコマンド信号を発生
し、このコマンド信号の内容の画面表示に時間がかか
り、このメニューキーを複数回操作しても次のコマンド
信号受付けが禁止され、このメニューキーがオン/オフ
トグルコマンド信号を発生するキーであっても、初めの
コマンド信号に対応する画面表示がなされ、ユーザが故
障と間違えることがない利益がある。
【図1】本発明管面表示装置の例を用いたテレビジョン
受像機の例を示す構成図である。
受像機の例を示す構成図である。
【図2】本発明の説明に供するフローチャートである。
【図3】本発明の説明に供する線図である。
【図4】本発明の説明に供する線図である。
1 グラフィック表示用のVRAM 2 グラフィック用ROM 6 加算回路 7 受像管 8 マイクロコンピュータ 9 コマンダ 10 キー装置 12 キャラクタジェネレータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/445 Z
Claims (3)
- 【請求項1】 ビデオ機器のコマンド信号に応じてグラ
フィック用のVRAMにグラフィック用のROMからデ
ータを読み出し、このコマンド信号の内容をグラフィッ
クに画面表示するようにした管面表示装置において、前
記VRAMにおける前記コマンド信号のタスク動作が終
了するまでは次のコマンド信号の受付けを禁止するよう
にしたことを特徴とする管面表示装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の管面表示装置において、
前記ビデオ機器がテレビジョン受像機であることを特徴
とする管面表示装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の管面表示装置において、
前記コマンド信号が複数回一致したときに、コマンド信
号として受付けるようにしたことを特徴とする管面表示
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5230419A JPH0784556A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | 管面表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5230419A JPH0784556A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | 管面表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0784556A true JPH0784556A (ja) | 1995-03-31 |
Family
ID=16907599
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5230419A Pending JPH0784556A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | 管面表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0784556A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6088724A (en) * | 1996-07-04 | 2000-07-11 | Nec Corporation | Command input control system and method for use with plural commands |
JP2009164793A (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-23 | Noritz Corp | 外部機器接続ユニットおよび浴室テレビシステム |
-
1993
- 1993-09-16 JP JP5230419A patent/JPH0784556A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6088724A (en) * | 1996-07-04 | 2000-07-11 | Nec Corporation | Command input control system and method for use with plural commands |
JP2009164793A (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-23 | Noritz Corp | 外部機器接続ユニットおよび浴室テレビシステム |
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