JPH0781608B2 - 伝導ベルトの劣化検出装置 - Google Patents
伝導ベルトの劣化検出装置Info
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- JPH0781608B2 JPH0781608B2 JP1274482A JP27448289A JPH0781608B2 JP H0781608 B2 JPH0781608 B2 JP H0781608B2 JP 1274482 A JP1274482 A JP 1274482A JP 27448289 A JP27448289 A JP 27448289A JP H0781608 B2 JPH0781608 B2 JP H0781608B2
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- conductive belt
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Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、Ｖベルト、あるいはタイミングベルト等の伝
導ベルトが摩耗等により劣化し、破損に至ることを事前
に検知するための劣化検出装置に関する。
導ベルトが摩耗等により劣化し、破損に至ることを事前
に検知するための劣化検出装置に関する。
［従来の技術］ 従来、例えば第７図に示すように、車両のクランクプー
リ51とファンプーリ52とオルタネータプーリ53とに掛け
渡されたＶベルト54は、第８図に示すような断面構造を
有している。即ち、Ｖベルト54は内部に補強材としての
芯線が円周方向に配設されているが、経年使用による摩
耗により次第に劣化し、上記芯線が切断されるに至る
と、オルタネータプーリ53を回転させるために必要な力
を伝達することができなくなり、車両に必要な発電、及
び充電ができなくなるということが多く発生していた。
リ51とファンプーリ52とオルタネータプーリ53とに掛け
渡されたＶベルト54は、第８図に示すような断面構造を
有している。即ち、Ｖベルト54は内部に補強材としての
芯線が円周方向に配設されているが、経年使用による摩
耗により次第に劣化し、上記芯線が切断されるに至る
と、オルタネータプーリ53を回転させるために必要な力
を伝達することができなくなり、車両に必要な発電、及
び充電ができなくなるということが多く発生していた。
［発明が解決しようとする課題］ 上記従来のＶベルト54を用いた伝導機構では、定期点検
をしてＶベルト54の劣化状態をチェックする以外、事前
に劣化から破損に至る時期を知ることができなかった。
そのため、ドライブ途中で発電ができなくなってドライ
ブ不能になり、その修復に多くの時間を要するという問
題があった。
をしてＶベルト54の劣化状態をチェックする以外、事前
に劣化から破損に至る時期を知ることができなかった。
そのため、ドライブ途中で発電ができなくなってドライ
ブ不能になり、その修復に多くの時間を要するという問
題があった。
そこで本発明では、Ｖベルトあるいはタイミングベルト
等の劣化を破損に至る前に検出し、それを表示すること
により、上記従来の問題を解決することを技術的課題と
するものである。
等の劣化を破損に至る前に検出し、それを表示すること
により、上記従来の問題を解決することを技術的課題と
するものである。
［課題を解決するための手段］ 上記課題解決のための技術的手段は、伝導ベルトの劣化
検出装置を、導電性の物体が内部に通電可能に配設され
るとともに、駆動プーリからの回転力を従動プーリに伝
達し、その従動ブーリを回転させる伝導ベルトと、前記
伝導ベルトが摩耗して前記導電性の物体が露出したと
き、その物体が接触する前記駆動プーリ、あるいは従動
プーリを介して前記物体と導通させるための複数の接触
子と、前記複数の接触子のそれぞれと接続され、少なく
とも二つの前記接触子が前記物体と導通したことを検出
したとき、前記伝導ベルトが劣化したことを表示させる
ための表示信号を出力する検出手段と、前記表示信号を
入力し、前記伝導ベルトが劣化したことを表示する表示
手段とを備えた構成にすることである。
検出装置を、導電性の物体が内部に通電可能に配設され
るとともに、駆動プーリからの回転力を従動プーリに伝
達し、その従動ブーリを回転させる伝導ベルトと、前記
伝導ベルトが摩耗して前記導電性の物体が露出したと
き、その物体が接触する前記駆動プーリ、あるいは従動
プーリを介して前記物体と導通させるための複数の接触
子と、前記複数の接触子のそれぞれと接続され、少なく
とも二つの前記接触子が前記物体と導通したことを検出
したとき、前記伝導ベルトが劣化したことを表示させる
ための表示信号を出力する検出手段と、前記表示信号を
入力し、前記伝導ベルトが劣化したことを表示する表示
手段とを備えた構成にすることである。
［作 用］ 上記構成の伝導ベルトの劣化検出装置によると、駆動プ
ーリと、１個、あるいは複数個の従動プーリとの間にか
け渡された伝導ベルトが経年使用により摩耗し、内設さ
れた導電性の物体が露出されると、その導電性の物体と
駆動プーリ、あるいは従動プーリとの間、もしくはその
導電性の物体と駆動プーリ、従動プーリ両方の間が導通
状態になる。駆動プーリ、及び従動プーリと電気的に接
触するように取り付けられた複数の接触子のうちの少な
くとも二つの接触子が前記駆動プーリ、あるいは従動プ
ーリのどちらか一方、もしくは駆動プーリ、従動プーリ
の両方を介して導電性の物体と導通状態になり、導電性
の物体に対して通電が可能な状態になると、検出手段は
伝導ベルトが劣化したことを表示させるための表示信号
を表示手段に出力し、表示手段でそれを表示させる。
ーリと、１個、あるいは複数個の従動プーリとの間にか
け渡された伝導ベルトが経年使用により摩耗し、内設さ
れた導電性の物体が露出されると、その導電性の物体と
駆動プーリ、あるいは従動プーリとの間、もしくはその
導電性の物体と駆動プーリ、従動プーリ両方の間が導通
状態になる。駆動プーリ、及び従動プーリと電気的に接
触するように取り付けられた複数の接触子のうちの少な
くとも二つの接触子が前記駆動プーリ、あるいは従動プ
ーリのどちらか一方、もしくは駆動プーリ、従動プーリ
の両方を介して導電性の物体と導通状態になり、導電性
の物体に対して通電が可能な状態になると、検出手段は
伝導ベルトが劣化したことを表示させるための表示信号
を表示手段に出力し、表示手段でそれを表示させる。
［実施例］ 次に、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
第１図は、車両のクランクプーリ１とファンプーリ２と
オルタネータプーリ３とにＶベルト４が掛け渡され、ク
ランクプーリ１が回転されたときにファンプーリ２とオ
ルタネータプーリ３とを回転させるようにした伝導機構
を示したものである。
オルタネータプーリ３とにＶベルト４が掛け渡され、ク
ランクプーリ１が回転されたときにファンプーリ２とオ
ルタネータプーリ３とを回転させるようにした伝導機構
を示したものである。
また、第２図は前記Ｖベルト４の縦断面を示した斜視図
である。
である。
第２図に示すように、Ｖベルト４の内部には補強材とし
ての芯線５が円周方向に多数本配設されている。また、
Ｖベルト４の内部位置には金属繊維６が通電可能に配設
されている。尚、その金属繊維６の代わりに通電可能な
導電性の合成樹脂、あるいは導電性合成ゴム等をＶベル
ト４の内部位置に設けてもよい。
ての芯線５が円周方向に多数本配設されている。また、
Ｖベルト４の内部位置には金属繊維６が通電可能に配設
されている。尚、その金属繊維６の代わりに通電可能な
導電性の合成樹脂、あるいは導電性合成ゴム等をＶベル
ト４の内部位置に設けてもよい。
第３図は、オルタネータプーリ３部の断面を示したもの
である。
である。
第３図において、オルタネータプーリ３の鍔部3A,3Bは
通電可能な金属体で構成されているとともに、中央円周
部3Cは電気絶縁材で構成され、鍔部3Aと3B間を電気的に
絶縁している。そして一方の鍔部3Bの中心円周部は円状
の空隙になっている。その空隙には鍔部3Bの内径面に電
気的に接触する金属材のブラシ（接触子）７と、中心軸
3Dの外周面に接触する金属材のブラシ（接触子）８と
が、図示していないブラシブラケットに取り付けられて
いる。
通電可能な金属体で構成されているとともに、中央円周
部3Cは電気絶縁材で構成され、鍔部3Aと3B間を電気的に
絶縁している。そして一方の鍔部3Bの中心円周部は円状
の空隙になっている。その空隙には鍔部3Bの内径面に電
気的に接触する金属材のブラシ（接触子）７と、中心軸
3Dの外周面に接触する金属材のブラシ（接触子）８と
が、図示していないブラシブラケットに取り付けられて
いる。
第４図は、クランクプーリ１の断面を示したものであ
る。
る。
第４図に示すように、クランクプーリ１の鍔部1A、1B
は、オルタネータプーリ３と同様に通電可能な金属体で
構成されているとともに、中央円周部1Cは絶縁材で構成
されている。そして鍔部1Bの中心円周部は前記オルタネ
ータプーリ３と同様に円状の空隙になっており、その空
隙には前記ブラシ７と同一形状のブラシ（接触子）９
が、図示していないブラシブラケットに取り付けられて
いる。
は、オルタネータプーリ３と同様に通電可能な金属体で
構成されているとともに、中央円周部1Cは絶縁材で構成
されている。そして鍔部1Bの中心円周部は前記オルタネ
ータプーリ３と同様に円状の空隙になっており、その空
隙には前記ブラシ７と同一形状のブラシ（接触子）９
が、図示していないブラシブラケットに取り付けられて
いる。
以上のようにオルタネータプーリ３に接触するようにブ
ラシ７とブラシ８とが配設され、また、クランクプーリ
１にブラシ９が接触するように配設されている。これら
のブラシ7,8、及び９は、第１図に示すように検出回路1
1に接続される。そして検出回路11は、Ｖベルト４が摩
耗し、前記金属繊維６が露出して破損状態に至ることを
検出したとき、Ｖベルト４の劣化を表示するための表示
信号を出力する。また、検出回路11にはインスツルメン
トパネル等に取り付けられた表示ランプ12が電気的に接
続されており、検出回路11から表示ランプ12に対して表
示信号が出力されたとき、表示ランプ12にＶベルト４の
劣化を表示させるようになっている。
ラシ７とブラシ８とが配設され、また、クランクプーリ
１にブラシ９が接触するように配設されている。これら
のブラシ7,8、及び９は、第１図に示すように検出回路1
1に接続される。そして検出回路11は、Ｖベルト４が摩
耗し、前記金属繊維６が露出して破損状態に至ることを
検出したとき、Ｖベルト４の劣化を表示するための表示
信号を出力する。また、検出回路11にはインスツルメン
トパネル等に取り付けられた表示ランプ12が電気的に接
続されており、検出回路11から表示ランプ12に対して表
示信号が出力されたとき、表示ランプ12にＶベルト４の
劣化を表示させるようになっている。
次に、上記構成のＶベルト劣化検出装置の作用を説明す
る。
る。
第３図に示すように、ブラシ７が鍔部3Bの内径面に接触
する一方、ブラシ８が中心軸3Dを介して鍔部3Aに導通し
ている。またＶベルト４が摩耗し、前記金属繊維６が露
出すると、金属繊維６がオルタネータプーリ３の鍔部3
A、及び鍔部3Bに接触する。そのため、ブラシ７−鍔部3
B−Ｖベルト４の金属繊維６−鍔部3A−中心軸3D−ブラ
シ８の経路で電気回路が形成される。従って、ブラシ７
とブラシ８の間が導通状態になる。また、Ｖベルト４の
摩耗が進み、金属繊維６の露出範囲が広くなったような
場合、オルタネータプーリ３とクランクプーリ１の両方
同時に金属繊維６が接触することが考えられる。そのよ
うなときにはブラシ７−オルタネータプーリ３の鍔部3B
−Ｖベルト４の金属繊維６−クランクプーリ１の鍔部1B
−ブラシ９の経路で電気回路が形成される。そのため、
ブラシ７とブラシ９の間が導通状態になる。
する一方、ブラシ８が中心軸3Dを介して鍔部3Aに導通し
ている。またＶベルト４が摩耗し、前記金属繊維６が露
出すると、金属繊維６がオルタネータプーリ３の鍔部3
A、及び鍔部3Bに接触する。そのため、ブラシ７−鍔部3
B−Ｖベルト４の金属繊維６−鍔部3A−中心軸3D−ブラ
シ８の経路で電気回路が形成される。従って、ブラシ７
とブラシ８の間が導通状態になる。また、Ｖベルト４の
摩耗が進み、金属繊維６の露出範囲が広くなったような
場合、オルタネータプーリ３とクランクプーリ１の両方
同時に金属繊維６が接触することが考えられる。そのよ
うなときにはブラシ７−オルタネータプーリ３の鍔部3B
−Ｖベルト４の金属繊維６−クランクプーリ１の鍔部1B
−ブラシ９の経路で電気回路が形成される。そのため、
ブラシ７とブラシ９の間が導通状態になる。
以上のように、ブラシ７とブラシ８が、あるいはブラシ
７とブラシ９が導通状態になると、検出回路11は、第５
図に示すようなパルス電圧Ｐをブラシ７とブラシ８間
に、あるいはブラシ７とブラシ９間に印加して通電する
とともに、表示ランプ12に対して第５図に示すような表
示信号Ｑを出力し、表示ランプ12を連続的に点灯させ
る。
７とブラシ９が導通状態になると、検出回路11は、第５
図に示すようなパルス電圧Ｐをブラシ７とブラシ８間
に、あるいはブラシ７とブラシ９間に印加して通電する
とともに、表示ランプ12に対して第５図に示すような表
示信号Ｑを出力し、表示ランプ12を連続的に点灯させ
る。
また、検出回路11は表示ランプ12を連続的に点灯させる
代わりに、ブラシ７とブラシ８間、あるいはブラシ７と
ブラシ９間が導通状態になったときに、表示ランプ12を
点灯させるための点灯電流をブラシ７とブラシ８、ある
いはブラシ７とブラシ９を介して表示ランプ12に通電し
てもよい。但しこのような表示回路の場合、Ｖベルト４
の初期摩耗状態ではＶベルト４の金属繊維６とオルタネ
ータプーリ３の接触、あるいはクランクプーリ１の鍔部
との接触が不安定のため、表示ランプ12は点滅状態にな
り、摩耗が進行すると比較的連続的な点灯状態になる。
代わりに、ブラシ７とブラシ８間、あるいはブラシ７と
ブラシ９間が導通状態になったときに、表示ランプ12を
点灯させるための点灯電流をブラシ７とブラシ８、ある
いはブラシ７とブラシ９を介して表示ランプ12に通電し
てもよい。但しこのような表示回路の場合、Ｖベルト４
の初期摩耗状態ではＶベルト４の金属繊維６とオルタネ
ータプーリ３の接触、あるいはクランクプーリ１の鍔部
との接触が不安定のため、表示ランプ12は点滅状態にな
り、摩耗が進行すると比較的連続的な点灯状態になる。
次に、第６図は、インジェクションプーリ21とカムプー
リ22とクランクプーリ23とにタイミングベルト24を掛け
渡した伝導機構を示したものである。このような伝導機
構においても経年使用によりタイミングベルト24が摩耗
するため、タイミングベルト24が摩耗劣化し、切断する
前にそれを検出する必要がある。そのため、前記実施例
と同じ構成で表示ランプ12にタイミングベルト24の劣化
を表示することにより、タイミングベルト24の劣化を事
前に認識することができる。なお、前記実施例、及び上
記実施例において、Ｖベルト４の金属繊維６の露出状態
によってはブラシ８とブラシ９の間が導通状態になるこ
とがあるため、Ｖベルト４の劣化をより高精度に検出す
ることができる。
リ22とクランクプーリ23とにタイミングベルト24を掛け
渡した伝導機構を示したものである。このような伝導機
構においても経年使用によりタイミングベルト24が摩耗
するため、タイミングベルト24が摩耗劣化し、切断する
前にそれを検出する必要がある。そのため、前記実施例
と同じ構成で表示ランプ12にタイミングベルト24の劣化
を表示することにより、タイミングベルト24の劣化を事
前に認識することができる。なお、前記実施例、及び上
記実施例において、Ｖベルト４の金属繊維６の露出状態
によってはブラシ８とブラシ９の間が導通状態になるこ
とがあるため、Ｖベルト４の劣化をより高精度に検出す
ることができる。
［発明の効果］ 以上のように本発明によれば、Ｖベルトあるいはタイミ
ングベルト等の伝導ベルトの劣化を破損に至る前に検出
し、それを表示することができるため、伝導ベルトの交
換の必要を事前に認識することができるようになり、例
えば車両等の突然の発電異常により車両が停止し、その
修復に多大な時間を要するというような従来の問題を避
けることができるという効果がある。
ングベルト等の伝導ベルトの劣化を破損に至る前に検出
し、それを表示することができるため、伝導ベルトの交
換の必要を事前に認識することができるようになり、例
えば車両等の突然の発電異常により車両が停止し、その
修復に多大な時間を要するというような従来の問題を避
けることができるという効果がある。
第１図は本発明の一実施例の全体的な構成を示した系統
図、第２図はＶベルトの斜視断面図、第３図はオルタネ
ータプーリ部の縦断面図、第４図はクランクプーリ部の
縦断面図、第５図はＶベルトの劣化表示タイミングチャ
ート図、第６図はタイミングベルトを用いた電動機構略
体図、第７図は従来のＶベルトを用いた伝導機構略体
図、第８図は従来のＶベルトの斜視断面図である。 １……クランクプーリ 1B……鍔部 ３……オルタネータプーリ 3A,3B……鍔部 ４……Ｖベルト ６……金属繊維 7,8,9……ブラシ 11……検出回路 12……表示ランプ 24……タイミングベルト
図、第２図はＶベルトの斜視断面図、第３図はオルタネ
ータプーリ部の縦断面図、第４図はクランクプーリ部の
縦断面図、第５図はＶベルトの劣化表示タイミングチャ
ート図、第６図はタイミングベルトを用いた電動機構略
体図、第７図は従来のＶベルトを用いた伝導機構略体
図、第８図は従来のＶベルトの斜視断面図である。 １……クランクプーリ 1B……鍔部 ３……オルタネータプーリ 3A,3B……鍔部 ４……Ｖベルト ６……金属繊維 7,8,9……ブラシ 11……検出回路 12……表示ランプ 24……タイミングベルト
Claims (1)
- 【請求項１】導電性の物体が内部に通電可能に配設され
るとともに、駆動プーリからの回転力を従動プーリに伝
達し、その従動プーリを回転させる伝導ベルトと、前記
伝導ベルトが摩耗して前記導電性の物体が露出したと
き、その物体が接触する前記駆動プーリ、あるいは従動
プーリを介して前記物体と導通させるための複数の接触
子と、前記複数の接触子のそれぞれと接続され、少なく
とも二つの前記接触子が前記物体と導通したことを検出
したとき、前記伝導ベルトが劣化したことを表示させる
ための表示信号を出力する検出手段と、前記表示信号を
入力し、前記伝導ベルトが劣化したことを表示する表示
手段とを備えた伝導ベルトの劣化検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1274482A JPH0781608B2 (ja) | 1989-10-21 | 1989-10-21 | 伝導ベルトの劣化検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1274482A JPH0781608B2 (ja) | 1989-10-21 | 1989-10-21 | 伝導ベルトの劣化検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03140654A JPH03140654A (ja) | 1991-06-14 |
| JPH0781608B2 true JPH0781608B2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=17542308
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1274482A Expired - Fee Related JPH0781608B2 (ja) | 1989-10-21 | 1989-10-21 | 伝導ベルトの劣化検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0781608B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2617395B2 (ja) * | 1992-03-06 | 1997-06-04 | 本田技研工業株式会社 | 伝動ベルト |
| DE4235455A1 (de) * | 1992-10-21 | 1994-04-28 | Nahrungsguetermaschbau Gmbh | Elektrische Sicherheitseinrichtung, insbesondere für Zahnriementriebe |
| KR100508558B1 (ko) * | 2000-08-09 | 2005-08-17 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 엘리베이터장치 |
| ES2283669T3 (es) * | 2002-03-11 | 2007-11-01 | Bernd Schechinger | Dispositivo para la transmision de fuerza y/o de movimiento mediante transmision sincronizada. |
| DE10216354A1 (de) * | 2002-04-13 | 2003-10-23 | Ina Schaeffler Kg | Spannvorrichtung |
| JP4814286B2 (ja) * | 2008-06-30 | 2011-11-16 | ゲイツ・ユニッタ・アジア株式会社 | 寿命予知可能なタイミングベルト及びその製造方法 |
-
1989
- 1989-10-21 JP JP1274482A patent/JPH0781608B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03140654A (ja) | 1991-06-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |