JPH078020U - センサの取付具 - Google Patents

センサの取付具

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JPH078020U
JPH078020U JP4272193U JP4272193U JPH078020U JP H078020 U JPH078020 U JP H078020U JP 4272193 U JP4272193 U JP 4272193U JP 4272193 U JP4272193 U JP 4272193U JP H078020 U JPH078020 U JP H078020U
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JP
Japan
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groove
lead wire
mounting
lead wires
laying
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JP4272193U
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English (en)
Inventor
秀樹 長野
勉 木村
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Bosch Corp
Original Assignee
Bosch Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 エバポレータユニットケースにセンサを取り
付ける場合、センサの数によらず同じ取付具を用いて気
密性のいい取付け構造を得る。 【構成】 複数のリード線8を保持できる保持部9とこ
の保持部9をユニットケースに取り付ける取付部10と
を有し、取付部10にそれぞれのリード線を個別に引き
出すスリット23a,23bを設け、保持部9にリード
線を這わせる敷設溝17を形成する。敷設溝17の取付
部近傍は覆われており、この覆われた部分に複数のリー
ド線をまとめる共通溝部20、22とそれぞれのリード
線を個別に這わす個別溝部21とを形成する。取付可能
なリード線の数より少ない数のリード線を敷設溝17に
這わす場合には、共通溝部21から個別溝部20、22
へ這わせる道筋を適宜選べば、リード線が抜けた部分の
溝を共通溝部21において他のリード線で塞ぐことがで
きる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車両に取り付けられる空調装置で、例えばエバポレータ近傍に取り 付けられる温度センサ等のセンサの取付具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、車両に取り付けられる空調装置の温度センサは、実開平4−94530 号公報に示されるように、エバポレータの近傍の温度を検出するために、温度セ ンサをブラケットの先端に取付け、センサ本体から配線されているリード線を前 記ブラケットの保持部により保持するようにしていた。そしてこのブラケットを エバポレータユニットケースに設けられたブラケット挿入穴より挿入して温度セ ンサをエバポレータ近傍に配備し、ブラケット基端に設けられている取付け板を エバポレータユニットケースに螺子止めして固定するようにしていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、前記ブラケットを固定する方式によれば、センサが1個ならよいが複 数のセンサを取り付けたい場合は、センサの数により取付け板を変更せねばなら ず、また複数のセンサを取り付けることができるブラケットを用いて、例えばセ ンサを1つだけしか取付けないような場合には、利用しないリード線引出し通路 が形成されるために、隙間ができてしまう。したがって、温調空気が漏れること を防止するために、シール部材を装着して密閉しなければならず、部品点数が増 大したり、組み付けの手間が多くなったりするという問題が生じる。
【0004】 そこで、この発明においては、エバポレータユニットケースにセンサを取り付 ける場合、センサの数によらず同一の部材によって気密性のいい取付け構造が得 られるセンサの取付具を提供することを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】 しかして、この考案の要旨とするところは、複数のリード線を保持できる保持 部とこの保持部をユニットケースに取り付ける取付部とを有し、前記取付部にそ れぞれのリード線を個別に引き出すスリットを設け、前記保持部にリード線を這 わせる敷設溝を形成し、この敷設溝の前記取付部近傍が少なくとも覆われて、こ の覆われた敷設溝の部分に前記複数のリード線をまとめる共通溝部とそれぞれの リード線を個別に這わす個別溝部とが形成されていることにある。
【0006】
【作用】
したがって、取付部のスリットと同じ数だけのリード線を敷設溝に這わす場合 には、各リード線を交差させることなく並べて、各リード線それぞれに割り当て られた保持部の個別溝と取付部のスリットとを通して引き出すので、全てのスリ ットが塞がれることにより気密性を保つことができる。これに対して、取付部の スリットより少ない数のリード線を敷設溝に這わす場合には、使用しないスリッ トがあるために気漏れの心配があるが、敷設溝の閉塞された取付部近傍には、共 通溝部と個別溝部が設けられているので、共通溝部から個別溝部へリード線を這 わせる道筋を適宜選ぶことによってリード線が抜けた部分の溝を共通溝部におい て他のリード線で塞ぐことができ、そのため、上記課題を達成することができる ものである。
【0007】
【実施例】
以下、この考案の実施例を図面により説明する。
【0008】 なお、本考案においては、一般的なケースとして、2個のセンサが取り付けら れる取付具を使用して1個及び2個のセンサを取り付ける場合から実施例を示す ことにする。そして、3個のセンサが取り付けられる取付具を使用して1個乃至 3個のセンサを取り付ける場合については、他の実施例として示すことにした。
【0009】 図1に示されるように、エバポレータユニット1は、エバポレータユニットケ ース2と、エバポレータユニットケース2に収納されたエバポレータ3とを有し て基本的に構成されている。
【0010】 エバポレータユニットケース2の下流側側面には、センサ4の取付具5が挿入 される取付具挿入穴6と、取付具5を螺子止めするネジ穴7が形成されている。 また、センサ4は、センサ本体とセンサ本体の端子に接続されたリード線8とか ら構成されている。
【0011】 この取付具5は、図2にも示されるように、リード線を保持する保持部9と、 この保持部9をエバポレータユニットケース2に固定する取付部10とから構成 されている。
【0012】 保持部9は、その先端近傍にセンサを挟持する第1センサ挟持部12を、その 中程には他のセンサを挟持する第2センサ挟持部13を設け、保持部先端近傍の 側壁に設けられた第1クリップ14により第1センサ挟持部12の開口側部を閉 塞して挟持部12を通すリード線を保持できると共に、保持部中程の側壁に設け られた第2クリップ15により第2センサ挟持部13の開口側部を閉塞して挟持 部13を通すリード線を保持できるようになっている。
【0013】 敷設溝17は、取付部の片側において基部から第1および第2センサ挟持部1 2、13を含むように形成された主敷設溝18と、取付部10の反対側において 基部に形成された従敷設溝19とからなり、主敷設溝18から従敷設溝19にか けて、図3にも示されるように、リード線送り穴16が形成されている。このリ ード線送り穴16は、主敷設溝18に配線されたリード線8を取付具5の反対側 へ移行させて従敷設溝19へ導くためのものである。
【0014】 従敷設溝19は、リード線送り穴16から出てきたリード線8を個別に這わす 第1個別溝部20と、そこから出てきたリード線8をまとめて這わす共通溝部2 1と、さらにそこから個別に這わせる第2個別溝部22とから成っている。これ ら溝部は、取付具全体を形成する際に一体に形成され、各個別溝部20、22は リード線8を隙間なく納めることができる巾と深みを有している。
【0015】 第1個別溝部20は、リード線送り穴16から出てきたリード線8を図中上側 に振り分ける第1分岐路20aと、下側に振り分ける第1分岐路20bとから成 り、リード線8を個別単独で配線できるようになっている。
【0016】 共通溝部21は、前段の第1分岐路20a、20bをここで1つにまとめるも ので、取付具に施設可能なセンサの数と等しい数のリード線(この場合には、2 つ)を這わすことができるだけの溝巾を有している。したがって、この共通溝部 21において、前記第1個別溝部20で個別配線されたリード線8が互いに隣接 接触することができるようになっている。
【0017】 第2個別溝部22は、共通溝部21から配線されたリード線8を図中上側に振 り分ける第2分岐路22aと、下側に振り分ける第2分岐路22bとから成り、 リード線8を個別単独で配線できるようになっている。
【0018】 取付具5の基端に設けられた取付部10は、所定の厚みを有し、取付具挿入穴 6よりも大きい略矩形状に形成されており、従敷設溝19が形成されている側に 第2分岐路22a、22bから連続してつながるスリット23a、23bがそれ ぞれ形成されている。また、図において取付部10の下端近傍には、螺子24に て取付具5をエバポレータユニットケース2に固定するための通穴25が設けら れている。
【0019】 エバポレータユニットケース2の内壁には、図2に示されるように、取付具5 が装着された時に取付部10から従敷設溝19の全体あるいは少なくとも従敷設 溝19の共通溝部21までを覆うように閉塞部26が突設されている。
【0020】 上記構成において、このように構成されている取付具5をエバポレータユニッ トケース2に取り付ける場合を説明する。
【0021】 まず最初にセンサ4が2個取付け可能な取付具5にセンサ4を1個取付ける場 合を説明すると、従敷設溝側から主敷設溝側にかけてセンサ本体をリード線送り 穴16に通し、リード線8を主敷設溝に這わせてこのリード線のセンサ本体手前 の部分を例えば第1センサ挟持部12に嵌入して挟持する。そして、第1センサ 挟持部12の開口側部を第1クリップ14にて閉塞し、センサ4の脱落を防止す る。
【0022】 リード線送り穴16から従敷設溝側に出ているリード線は、図4(a)に示さ れるように、例えば、第1個別溝部20の第1分岐路20aを這わせた後に共通 溝部21をクロスするように這わせ、第2個別溝部22の第2分岐路22bを通 して、取付部10のスリット23bから引き出す。
【0023】 そして、このように配線された取付具5をエバポレータユニットケース2の取 付具挿入穴6に挿入すると、エバポレータユニットケース2に設けられた閉塞部 26が従敷設溝19を覆う形で取付具5の側面に接触することとなり、螺子24 をもって取付部10をエバポレータユニットケース2に固定すれば、取付けが完 了する。
【0024】 1個のセンサ4を取り付ける際に、リード線8の従敷設溝19への這わせ方は 幾通りもあるが、もし、リード線8を第1分岐路20a,共通溝部21,第2分 岐路22aと配線すると、いくら従敷設溝19が閉塞部26によって閉塞されて いても、第1分岐路20b,共通溝部21,第2分岐路22bを介してエバポレ ータユニットケース2内の温調空気が漏れ出してしまう。
【0025】 そこで、リード線8の這わせ方如何によって生じる気漏れを防ぐために、共通 溝部21においてリード線8を上から下、または下から上へとクロスさせて空き 通路となる分岐路をリード線8で遮るように配線させる。これにより、図4(a )の配線によれば、ダクト内の空気は、第1分岐路20bを介して共通溝部21 まで流れてくるが、共通溝部21でクロスされたリード線8によりそれより外側 に漏れることがなくなる。
【0026】 したがって、リード線8の配線の原則は、取り付けられるセンサ4の数が個別 溝部の分岐路の数より少ない場合は、必ずクロス配線してリード線送り穴16か らスリット23a,23bに通じる空き通路が形成されないようにすることであ る。
【0027】 したがって、図4(a)においては、リード線8をリード線送り穴16から第 1分岐路20aを使用して配線した例を示したが、第1分岐路20bを使用して 配線する場合には、共通溝部21でクロスさせて第2分岐路22aを這わすよう にすればよい。
【0028】 次に、2個のセンサ4を取り付ける場合を説明する。
【0029】 この場合は、各リード線を個別溝部20、22において別々に這わすことによ り空き通路ができないので、共通溝部21においてクロス配線をする必要がなく 、図4(b)に示されるように、リード線送り穴16から出てきた2つのリード 線8を、一方は第1分岐路20a,共通溝部21,第2分岐路22aと這わせ、 他方は第1分岐路20b,共通溝部21,第2分岐路22bと配線させればよく 、この配線状態で取付具挿入穴6に取付け固定すれば気漏れの恐れのない取付け が可能となる。
【0030】 尚、2つのリード線を共通溝部21において交差させる配線形態も考えられる が、この場合には、従敷設溝19からリード線8がはみ出したり、密閉が保てな くなり気漏れの原因となる。そのため、2つのリード線を取り付ける場合には、 図4(b)が唯一の配線の仕方となる。
【0031】 次に、他の実施例として、3個のセンサ4を取り付けられる取付具5にセンサ 4を1個乃至3個取り付ける場合を説明する。
【0032】 3個のセンサ4が取り付けられる取付具5は、前述までの2個のセンサ4が取 り付けられる取付具5と同様に保持部9と取付部10からなっており、図示しな いが、保持部9の先端からリード線送り穴16までの間に第1センサ挟持部,第 2センサ挟持部,第3センサ挟持部を有すると共に、各挟持部の開口側部が第1 クリップ,第2クリップ,第3クリップによって閉塞可能となっている。
【0033】 また、図5に示されるように、保持部9の取付部10近傍には、リード線送り 穴16から続く従敷設溝19が形成されている。
【0034】 従敷設溝19は、リード線送り穴16から出てきたリード線8を個別に這わす 第1個別溝部20と、そこから出てきたリード線8をまとめて這わす共通溝部2 1と、そこからさらに個別に這わす第2個別溝部22とから成っている。これら 溝部は、取付具全体を形成する際に一体に形成され、各個別溝部はリード線8を 隙間なく納めることができる巾と深みを有している。
【0035】 第1個別溝20は、リード線送り穴16から送られてきたリード線8を図中上 側に振り分ける第1分岐路20a,中央に振り分ける第1分岐路20b、そして 下側に振り分ける第1分岐路20cとから成り、リード線8を個別単独で配線で きるようになっている。
【0036】 共通溝部21は、前段の第1分岐路20a、20b、20cをここで1つにま とめるもので、取付具に施設可能なセンサの数と等しい数のリード線(この場合 には、3つ)を這わすことができるだけの溝巾を有している。したがって、この 共通溝部21において、前記第1個別溝部20で個別配線されたリード線8が互 いに隣接接触することができるようになっている。
【0037】 第2個別溝22は、前段の共通溝部21から配線されたリード線8を図中上側 に振り分ける第2分岐路22a、中央に振り分ける第2分岐路22b、そして下 側に振り分ける第2分岐路22cから成り、リード線8を個別単独で配線できる ようになっている。
【0038】 取付具5の基端に位置する取付部10は、所定の厚みを有し、取付具挿入穴6 よりも大きい略矩形状に形成されており、従敷設溝19が形成されている側に第 2分岐路22a、22b、22cから連続してつながるスリット23a、23b 23cがそれぞれ形成されている。また、図において取付部10の下端近傍には 、螺子24にて取付具5をエバポレータユニットケース2に固定するための通穴 25が設けられている。
【0039】 尚、他の構成については、前記実施例と同様であるので、同一箇所に同一番号 を付して説明を省略する。
【0040】 このように形成された取付具5において、先ず、1つのセンサ4を従敷設溝1 9に這わす場合から説明する。図6の(a)に示されるように、リード線送り穴 16からでているリード線8は、例えば、第1分岐路20c通って、共通溝部2 1に配線される。この時点で第1分岐路20a,第1分岐路20bの2つ分岐路 が空き通路となり、これを塞ぐためにリード線8を前記配線の原則に基づいてク ロス配線する。即ち、第1分岐路20b,第1分岐路20aを塞ぐようにリード 線8を第2分岐路22aへと這わし、スリット23aからリード線8を引き出す 。
【0041】 ここで、リード線8の従敷設溝19への這わせ方としては、第1分岐路20c に配さず、第1分岐路20aに配しても良く、この場合は、第1分岐路20a, 共通溝部21,第2分岐路22cと配線される。しかし、第1分岐路20bの使 用は、センサが1個しかない場合には利用できない。これは、1つのセンサのみ を取り付ける条件下において、第1分岐路20bから配線されたリード線8は、 共通溝部21でクロス配線させたとしても、第1分岐路20aと第1分岐路20 cの両方を同時に塞ぐことができず、気漏れを防ぐことが不可能だからである。 したがって、第1分岐路20aか第1分岐路20cを使って、残された2つの分 岐路を一度に塞ぐ配線形態をとることが要求される。
【0042】 次に、図6の(b)に示されるように、2つのセンサ4を取り付ける場合を説 明する。リード線送り穴16から出ている2つのリード線8は、例えば、一方の リード線8を、第1分岐路20aを通って共通溝部21へ送り、第2分岐路22 a、スリット23aへと配線する。そして他方のリード線8を、空き通路を塞ぐ 配線の原則を考慮すると、第1分岐路20bを通した後に共通溝部21でクロス させて第2分岐路20cへ導くか、第1分岐路20cを通した後に共通溝部21 でクロスさせて第2分岐路20bへ導けばよい。尚、2つのセンサの取付けにあ っては、従敷設溝19の気密性を確保する他の配線の仕方があることは言うまで もない。
【0043】 次に、図6の(c)に示されるように、センサ4を3個を取り付ける場合を説 明する。リード線送り穴16から引き出された3つのリード線8は、クロス配線 の必要がなく、図6(c)に示されるように、1つは第1分岐路20a,共通溝 部21,第2分岐路22aと這わせ、他の1つは第1分岐路20b,共通溝部2 1,第2分岐路22bと配線させ、残る1つは第1分岐路20c,共通溝部21 ,第2分岐路22cと配線させればよく、この配線状態で取付具嵌入穴6に取付 け固定すれば気漏れの恐れのない取付けが可能となる。
【0044】
【考案の効果】
以上述べたように、この考案によれば、リード線を敷設する敷設溝の閉塞され ている部分に、リード線をまとめる共通溝部と、リード線を個別に這わす個別溝 部とを設け、例え取付部のスリット数より少ない数のリード線を敷設溝に這わす 場合でも、共通溝部から個別溝部へリード線を這わせる道筋を適宜選ぶことによ ってリード線が抜けた部分の溝を共通溝部において他のリード線で塞ぐことがで き、このため、一つのセンサを取り付ける場合でも、多数のセンサを取り付ける 場合でも同じ取付具を用いて気密性のいい取付構造を得ることができるものであ る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係る実施例のエバポレータユニット
と取付具の斜視図である。
【図2】図2(a)は、この考案に係る実施例の取付具
の側面図であり、図2(b)は、同取付具の取付部側か
らみた図である。
【図3】図3(a)は、この考案に係る取付具の取付部
近傍を示す部分拡大図であり、図3(b)は同取付具の
取付部近傍の斜視図である。
【図4】図4(a)及び(b)は、この考案に係る取付
具のリード線の配線の仕方を示す説明図である。
【図5】図5(a)は、この考案に係る取付具の他の実
施例を示すもので、取付部近傍を示す部分拡大図であ
り、図5(b)は同取付具の取付部近傍の斜視図であ
る。
【図6】図6(a)乃至(c)は、図5に示す取付具の
リード線の配線の仕方を示す説明図である。
【符号の説明】
2 エバポレータユニットケース 4 センサ 5 取付具 8 リード線 9 保持部 10 取付部 17 敷設溝 20 第1個別溝部 21 共通溝部 22 第2個別溝部 23 スリット 26 閉塞部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のリード線を保持できる保持部とこ
    の保持部をユニットケースに取り付ける取付部とを有
    し、前記取付部にそれぞれのリード線を個別に引き出す
    スリットを設け、前記保持部にリード線を這わせる敷設
    溝を形成し、この敷設溝の前記取付部近傍が少なくとも
    覆われて、この覆われた敷設溝の部分に前記複数のリー
    ド線をまとめる共通溝部とそれぞれのリード線を個別に
    這わす個別溝部とが形成されていることを特徴とするセ
    ンサの取付具。
JP4272193U 1993-07-08 1993-07-08 センサの取付具 Pending JPH078020U (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10082057B2 (en) 2012-02-27 2018-09-25 Nabtesco Automotive Corporation Oil separator
US10087798B2 (en) 2012-02-27 2018-10-02 Nabtesco Automotive Corporation Oil separator
JP2020098050A (ja) * 2018-12-17 2020-06-25 シャープ株式会社 センサホルダおよびそれを備えた空気調和機
KR20200077884A (ko) * 2018-12-21 2020-07-01 한온시스템 주식회사 차량용 공조장치

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