JPH0780125B2 - C形急速締付装置 - Google Patents

C形急速締付装置

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JPH0780125B2
JPH0780125B2 JP1016547A JP1654789A JPH0780125B2 JP H0780125 B2 JPH0780125 B2 JP H0780125B2 JP 1016547 A JP1016547 A JP 1016547A JP 1654789 A JP1654789 A JP 1654789A JP H0780125 B2 JPH0780125 B2 JP H0780125B2
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lever
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エイ ソレンセン ジョセフ
エル ガッツェメイヤー ドワイト
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ピーターセン マニュファクチュアリング カンパニー インコーポレーテッド
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    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B5/00Clamps
    • B25B5/02Clamps with sliding jaws

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば接着あるいは溶接をするために、2つ
の加工物を、一時的に締付けて保持するのに使用される
締付装置に関する。より詳しく言うと、可動顎部材を、
急速に、あるいは少しずつ移動させうるC形急速締付装
置に関する。
〔従来の技術〕
C形締付装置は、古くから公知である。C形フレームに
固定あご部材が設けられ、可動あご部材は、それに取付
けられているねじ付シャフトを回転させることによっ
て、固定あご部材に向かって前進したり、後退したりす
る。
このような装置には、1つもしくは2つ以上の加工物を
締付ける前に、可動あご部材を一定の距離移動させるた
めには、可動あご部材を支持しているネジ付シャフト
を、多数回回転させなければならないという問題点があ
る。
また、シャフトを回転させるためのハンドルは、滑動式
ハンドルであることが多く、シャフトの運動方向に対し
て横方向に動くため、シャフトが半回転するごとに、ハ
ンドルは前後に滑る。
このことは、シャフトを、密着状態を保って回転させる
必要があり、かつハンドルを完全に1回転させることが
不可能である場合には、好都合である。しかし、ハンド
ルが滑動すると、操作が不便であり、かつ厄介でもあ
る。
加工物を締付けるために、短い距離や長い距離を急速に
移動し、かつハンドルを軸まわりに回転させることなし
に移動できる可動あご部材を備えるC形急速締付装置が
求められている。
従って、本発明の第1の目的は、可動あご部材が、長短
の距離を急速に移動できる改良型C形急速締付装置を提
供することにある。
本発明の第2の目的は、可動あご部材が、ハンドルを回
転させなくても、連続的に移動しうる改良型C形締付装
置を提供することにある。
本発明の第3の目的は、可動あご部材を、握りの動きに
応じて、連続的に移動させることができる改良型C形急
速締付装置を提供することにある。
本発明の第4の目的は、基本的には平板状であって、狭
い場所で作動できる改良型C形急速締付装置を提供する
ことにある。
本発明の第5の目的は、片手で操作することができる改
良型C形急速締付装置を提供することにある。本発明の
他の目的は及び利点は、後で述べる実施例の説明により
明確になると思う。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によれば、加工物に対して、狭い場所で急速に作
動しうる締付機能を備えるC形急速締付装置が提供され
る。
この締付装置は、固定あご部材、及びそれと対向する可
動あご部材とを備えている。
可動あご部材は、可動あご部材を固定あご部材に対して
往復運動させるすべり棒の一端に取付けられている。
C形フレームは、すべり棒と平行をなす長杆を備えてい
る。第1の横向アームが、長杆に対して横方向に設けら
れ、これに、固定あご部材が設けられている、第2の横
向アームは、長杆に対して横向きをなしており、すべり
棒を滑動可能に支持している。
一方向作動装置は、引き金の作動によって、すべり棒と
解除可能に係合し、可動あご部材を、固定あご部材に向
かって移動させる。一方向作動装置は、すべり棒と可動
あご部材を、固定あご部材から離れるように移動させる
ことはできない。
可動あご部材の戻し運動は、一方向作動装置を解除し
て、手で行われる。
第1の制動レバーが、すべり棒と係合するように付勢さ
れており、同レバーをすべり棒から釈放した場合を除
き、可動あご部材が、固定あご部材から離れる方向へ移
動するのを阻止する。
引き金が、すべり棒の表面と係合している第2の制動レ
バーを作動させると、すべり棒は移動し、また第2の制
動レバーを固定あご部材の方向に作動させると、すべり
棒は動かされる。
第2の制動レバーは、ばねの力により元の位置に戻され
る。第2の制動レバーは、戻り運動の際には、すべり棒
の表面を滑動する。
従来のように、可動あご部材の運動方向に対して直交す
る面内で回転するハンドルはない。
〔実施例〕
以下、本発明の好適実施例を、図面に基づき、詳細に説
明する。
図示のC形急速締付装置(10)は、すべり棒(14)と、
それに取付けられた可動あご部材(12)を備えている。
すべり棒(14)は、C形フレーム(18)を貫通する支持
孔(16)に、滑動可能に取付けられている。
上述したように、C形フレーム(18)、長杆(20)、第
1の横向アーム(22)、及びすべり棒(14)を支持して
いる第2の横向アーム(24)を備えている。
可動あご部材(12)と対向している固定あご部材(26)
は、第1の横向アーム(22)と一体をなしている。後で
詳述するように、すべり棒(14)の端末は、可動あご部
材(12)を前進及び後退させるのに使う握り(28)とな
っている。
第2の横向アーム(24)には凹所(30)が設けられ、こ
れにより支持孔(16)は、2つの部分に分割されてい
る。
作動レバー(32)が、その孔(34)をすべり棒(14)へ
嵌合することにより、すべり棒(14)から吊下げられて
いる。ばね(36)が、作動レバー(32)と凹所(30)の
前面(38)との間に圧縮して設けられ、これにより作動
レバー(32)は、凹所(30)の対向面たる後面(40)に
圧接している。
引き金(42)が、軸ピン(44)によって、第2の横向ア
ーム(24)に、回転可能に取付けられている。引き金
(42)の上端部(46)は、作動レバー(32)の後面を押
圧している。従って、作動レバー(32)は、ばね(36)
によって後方へ押され、また引き金(42)によって前方
へ作動させられる。
ばね(36)は、待機状態においては、第1図に示すよう
に、作動レバー(32)を後面(40)に圧着している。こ
の際、引き金(42)は、軸ピン(44)まわりに回動し
て、図示の位置となっている。引き金(42)の矢印(4
8)の方向への運動は、ばね(36)の力に抗して行われ
る。
制動レバー(50)が、その孔(52)をすべり棒(14)へ
嵌合することにより、すべり棒(14)が吊下げられてい
る。
制動レバー(50)の上端(54)は、横向アーム(24)の
上部に設けた下向きの凹孔(56)に、揺動可能に嵌入し
ている。従って制動レバー(50)は、その孔(52)の縁
部が、すべり棒(14)の表面に当接して係合するまでの
範囲に亘って、凹孔(56)の中で揺動することができ
る。
小さなばね(58)が、C形フレーム(18)の後端部に設
けた有底孔(60)の中に収容され、制動レバー(50)の
自由端を、横向アーム(24)から離れる方向へ付勢して
いる。その結果、制動レバー(50)と横向アーム(24)
との間には隙間が生じている。
第1図により明らかなように、待機位置では、すべり棒
(14)と係合している作動レバー(32)は、すべり棒
(14)の軸線に対してほぼ垂直であり、かつ制動レバー
(50)のすべり棒(14)と係合している部分は、すべり
棒(14)の軸線に対して垂直ではなく、やや傾いてい
る。
従って、握り(28)を、矢印(64)に示す方向に押す
と、すべり棒(14)は、作動レバー(32)の孔(34)及
びばね(36)の中を、自由に動くことができる。すなわ
ち、制動レバー(50)は、運動(64)の方向に対して前
傾しているので、すべり棒(14)の運動を全く妨げるこ
とはなく、従って可動あご部材(12)は、固定あご部材
(26)に向かって連続的に移動することができる。
しかし、図に示す待機位置において、握り(28)を矢印
(64)で示す方向と逆方向に引張ると、孔(52)の縁部
は、ばね(58)によって押圧され、すべり棒(14)の表
面と係合する。そのため、後で詳述するように、別の作
用を加えなくては、可動あご部材(12)を固定あご部材
(26)から遠ざけることはできない。
制動レバー(50)を矢印(64)の方向へ押すという別の
作用を加えると、ばね(58)は圧縮され、すべり棒(1
4)は、可動あご部材(12)とともに、固定あご部材(2
6)から離れる方向に移動する。すると、制動レバー(5
0)の上端(54)は、垂直に近づき、すべり棒(14)
は、制動レバー(50)の孔(52)の中を、いずれの方向
にも、自在に滑動しうるようになる。
引き金(42)を矢印(48)に示す方向に強く引くと、す
べり棒(14)と、それと一体をなす可動あご部材(12)
は、固定あご部材(26)に向かって前進する。引き金
(42)を、使用者の手(図示されていない)により、横
向アーム(24)の方へ向かって強く引くと、引き金(4
2)は、軸ピン(44)まわりに回動し、その上端部(4
6)は、矢印(64)の方向へ動く。
これにより、作動レバー(32)は、その上端部(66)を
中心として回動し、作動レバー(32)は、すべり棒(1
4)の移動方向に対して垂直ではなくなる。作動レバー
(32)の回動によって、ばね(36)は圧縮され、かつ作
動レバー(32)の孔(34)の縁部は、すべり棒(14)の
表面と係合して、作動レバー(32)は、矢印の方向(6
4)に移動する。
この運動により、ばね(36)はさらに圧縮され、かつこ
の際、作動レバー(32)とすべり棒(14)とが係合する
ことによって、すべり棒(14)とそれと一体をなす可動
あご部材(12)が、固定あご部材(26)に向かって前進
する(第4図)。
引き金(42)の一ストロークで可動あご部材(12)が前
進する最大量は、作動レバー(32)が、凹所(30)の表
面で停止すること、あるいは引き金(42)が、C形フレ
ーム(18)の係止部(図示せず)に当接するまで移動す
ることによって定まる。しかし、引き金(42)は、小さ
な円弧を描いて運動するため、可動あご部材(12)の移
動量は、引き金(42)の移動量に比べて小さい。
さらに引き金(42)を作動させると、両ご部材(12)
(26)は互いに接近し、各種寸法の加工物(図示せず)
を、両あご部材(12)(26)の間で強く締めつけること
ができる。
要約すると、加工物を可動あご部材(12)と固定あご部
材(26)との間で締め付けたい場合には、可動あご部材
(12)を単に矢印の方向に押すか、あるいは所要のスト
ロークで何回も作動させることによって、可動あご部材
(12)を、固定あご部材(26)に向かって前進させるこ
とができる。最初は、大きなストロークで操作し、その
後は、小さなストロークで加工物を締めつける。
この前進運動の間、制動レバー(50)は、すべり棒(1
4)の後退運動を阻止する。制動レバー(50)がすべり
棒(14)と係合している間に、引き金(42)を解除す
る。
ばね(36)により引き金(42)は戻され、作動レバー
(32)は第4図に示す位置となって、次の操作に備え
る。
加工物を釈放したり、もしくはそれをつかむために、こ
のC形締付装置を開くには、可動あご部材(12)を固定
あご部材(26)から離す必要がある。それには、制動レ
バー(50)を、矢印(64)の方向に押しながら、可動あ
ご部材(12)を矢印(64)と逆方向に引張る。
引き金(42)と制動レバー(50)のすべての操作は、C
形締付装置(10)を保持しているのと同じ手で行うこと
ができる。親指は、他の指が引き金(42)と横向アーム
(24)を保持している間、制動レバー(50)を作動させ
るため、所要の位置に置く。
第2図及び第3図に示すように、本発明によるC形急速
締付装置(10)は、基本的には平板状であって、小型で
あり、狭い場所で作動できる。C形フレーム(18)は、
従来のC形締付装置に使われているどのような形状のも
のであってもよい。横向アーム(22)(24)の長さ、お
よびそのすべり棒(14)の作動の方向に対する角度は、
変化させることができる。
以上説明したところにより、本発明によると、上記した
目的が十分に達成されることが明白となったと思う。本
発明の精神、及び範囲から逸脱することなしに、いくつ
かの変更や変形が可能である。
従って、上記説明および添付図面に示すすべての事項
は、限定的な意味を有するものではなく、単なる実施例
に関するものである。また、特許請求の範囲は、本発明
のすべての特徴を網羅しており、本発明の範囲は、専ら
特許請求の範囲によってのみ解釈されるべきものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるC形急速締付装置の一実施例の
正面図である。 第2図は、第1図のC形急速締付装置の平面図である。 第3図は、第1図のC形急速締付装置の右端面図であ
る。 第4図は、第1図に似ており、C形急速締付装置の作動
について示す拡大部分概略図である。 (10)……C形急速締付装置、(12)……可動あご部材 (14)……すべり棒、(16)……支持孔 (18)……C形フレーム、(20)……長杆 (22)(24)……横向アーム、(26)……固定あご部材 (28)……握り、(30)……凹所 (32)……作動レバー、(34)……孔 (36)……ばね、(38)……前面 (40)……後面、(42)……引き金 (44)……軸ピン、(46)……上端部 (48)……矢印、(50)……制動レバー (52)……孔、(54)……上端 (56)……凹孔、(58)……ばね (60)……有底孔、(62)……隙間 (64)……矢印、(66)……上端部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭48−59499(JP,A) 特開 昭63−312076(JP,A) 実開 昭62−153062(JP,U)

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定あご部材と、 前記固定あご部材と対向する可動あご部材と、 すべり棒と、 長杆と、前記長杆に対して直交し、前記固定あご部材を
    備える第1の横向アームと、前記長杆に取付けられ、前
    記すべり棒を支持する第2の横向アームとを備えるC形
    フレームと、 前記すべり棒及びそれに取付けられた可動あご部材を、
    解除可能に係合させたり、第1の位置から、固定あご部
    材に近い第2の位置へと移動させるための一方向作動装
    置とを具備し、 前記可動あご部材は、前記すべり棒の一端に設けられて
    おり、 前記すべり棒は、前記可動あご部材を、前記固定あご部
    材に対して、近づけたり、遠ざけたりするように移動可
    能となっており、かつ 前記可動あご部材は、前記一方向作動装置の係合が解除
    された際に、前記固定あご部材に向かって、移動させら
    れるようになっており、 前記一方向作動装置は作動レバーを備え、通常は前記す
    べり棒と係合する制動レバーを備え、この制動レバーが
    前記すべり棒と係合する時、前記制動レバーは、前記可
    動あご部材を前記固定あご部材に対して動かないように
    し、前記制動レバーと前記すべり棒との係合が解除され
    た時には、前記可動あご部材が前記固定あご部材から離
    れる方向に動くようになっており、前記制動レバーが前
    記C形フレームから外方に延びる係合部を備え、 前記作動レバーが、前記すべり棒と前記可動あご部材を
    前記固定あご部材の方向へ動かし、 前記C形フレームが前記作動レバーと接触する、枢着さ
    れた引き金と握りを有し、これら引き金と握りとの間に
    は、引き金を作動させる関係にあり、 前記制動レバーと前記引き金は、同一の手により選択的
    に操作出来るようになっており、即ち、人差指と中指の
    うちの1本を前記制動レバーを作動するべく前記制動レ
    バーの係合部をかけ、残りの指を引き金と握りを囲んで
    支持しているC形急速締付装置。
  2. 【請求項2】すべり棒は、C形フレームに滑動可能に取
    付けられており、前記すべり棒及びそれに取り付けられ
    た可動あご部材が同時に作動し、かつ一方向作動装置
    は、前記すべり棒に対する係合を、外力によって解除し
    た際、前記可動あご部材を前記固定あご部材に近づけた
    り、離れさせたりするように、往復運動させるようにな
    っており、前記すべり棒は、連続的な運動によって、前
    記可動あご部材を移動させるようになっており、さらに
    前記すべり棒に取付けられた可動あご部材は、前記固定
    あご部材と第2の横向アームとの間を移動しうるように
    なっていることを特徴とする請求項(1)記載のC形急
    速締付装置。
  3. 【請求項3】一方向作動装置が、可動あご部材を、固定
    あご部材に向かって移動させるようになっていることを
    特徴とする請求項(1)記載のC形急速締付装置。
  4. 【請求項4】一方向作動装置が、可動あご部材を、固定
    あご部材に向かって移動させるようになっていることを
    特徴とする請求項(2)記載のC形急速締付装置。
  5. 【請求項5】制動レバーは、細長い板状部材であり、そ
    の一端には、フレームに回転可能に支持されており、か
    つ前記制動レバーは、すべり棒と係合させるための、第
    1の付勢装置を備えており、前記係合によって、すべり
    棒が固定あご部材から離れる方向へ動くのを阻止してお
    り、前記制動レバーの他端に外力を加えると、前記すべ
    り棒との係合から解除させられ、かつ前記外力は、第1
    の付勢装置を作用させて、前記制動レバーを回動させる
    ようになっていることを特徴とする請求項(1)記載の
    C形急速締付装置。
  6. 【請求項6】作動レバーが通常すべり棒との係合を解除
    されており、前記すべり棒と係合している待機の位置か
    ら、第1の方向に、引き金を回動させると、前記作動レ
    バーはすべり棒と係合し、この係合した作動レバーが、
    すべり棒と可動あご部材を固定あご部材に向かって移動
    させるようになっていることを特徴とする請求項(5)
    記載のC形急速締付装置。
  7. 【請求項7】一方向作動装置は、制動レバーを、すべり
    棒との係合から解除するため、及び引き金を、その作動
    後に、待機位置へ戻すため、第2の付勢装置を備えてい
    ることを特徴とする請求項(6)記載のC形急速締付装
    置。
  8. 【請求項8】すべり棒の移動距離は、引き金の運動の大
    きさと直接的に関係していることを特徴とする請求項
    (6)記載のC形急速締付装置。
  9. 【請求項9】作動及び制動の両レバーとすべり棒との係
    合は、すべり棒と前記両レバーとの係合による機械的干
    渉により生じるようになっている請求項(6)記載のC
    形急速締付装置。
  10. 【請求項10】すべり棒が、作動及び制動の各レバーに
    設けた孔を貫通し、係合が、前記孔の縁部とすべり棒の
    表面とにより生じるようになっている請求項(6)記載
    のC形急速締付装置。
  11. 【請求項11】第1及び第2付勢装置が、ばねである請
    求項(7)記載のC形急速締付装置。
  12. 【請求項12】すべり棒は、C形フレームを貫いて滑動
    可能であり、可動あご部材から遠い側のすべり棒の一端
    部は、前記C形フレームを超えて伸びており、かつすべ
    り棒に外力を加えるための握りを備えていることを特徴
    とする請求項(1)記載のC形急速締付装置。
  13. 【請求項13】C形フレームが硬質であり、かつ長杆と
    第1及び第2の横向アームとが一体となっていることを
    特徴とする請求項(1)記載のC形急速締付装置。
  14. 【請求項14】制動レバーの他端は、引き金から見てフ
    レームの反対側に位置しており、締付け状態の保持が可
    能であり、前記引き金と前記制動レバーは、片手で同時
    に操作しうるようになっていることを特徴とする請求項
    (7)記載のC形急速締付装置。
  15. 【請求項15】第2の付勢装置が、すべり棒に取付けら
    れたコイルばねであり、かつ作動レバーとフレームとの
    間で押圧されていることを特徴とする請求項(7)記載
    のC形急速締付装置。
  16. 【請求項16】第2の付勢装置が、制動レバーとフレー
    ムとの間で押圧されているばねであることを特徴とする
    請求項(5)記載のC形急速締付装置。
  17. 【請求項17】加工物の寸法の変化に応じて、すべり棒
    の移動量を、予め決められた範囲内で選択しうるように
    なっていることを特徴とする請求項(3)記載のC形急
    速締付装置。
  18. 【請求項18】加工物の寸法の変化に応じて、すべり棒
    の移動量を、予め決められた範囲内で選択しうるように
    なっていることを特徴とする請求項(4)記載のC形急
    速締付装置。
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