JPH0780098A - ゴルフボールおよびゴルフボールの選別装置 - Google Patents
ゴルフボールおよびゴルフボールの選別装置Info
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- JPH0780098A JPH0780098A JP5230394A JP23039493A JPH0780098A JP H0780098 A JPH0780098 A JP H0780098A JP 5230394 A JP5230394 A JP 5230394A JP 23039493 A JP23039493 A JP 23039493A JP H0780098 A JPH0780098 A JP H0780098A
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- resonance
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 61
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 10
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 2
- 238000010408 sweeping Methods 0.000 description 2
- 206010011971 Decreased interest Diseases 0.000 description 1
- 238000010187 selection method Methods 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
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- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ゴルフボールを多くの種類に分けて、ゴルフ
ボールの種類を確実に識別することを可能にする。 【構成】 CPU4は、制御電圧vf を高周波発振回路
2に加えて、高周波発振回路2の発振信号の周波数を変
化させる。ゴルフボール1の各共振回路F1,F2 は、
高周波発振回路2の発振信号が各共振周波数f1 ,f2
になるそれぞれの時点t1 ,t2 で共振する。高周波発
振回路2からCPU4への共振検知電圧vt は、それぞ
れの時点t1 ,t2 で変化するので、これに応答してC
PU4は、時点t1 の発振信号の周波数を共振周波数f
1 として求め、時点t2 の発振信号の周波数を共振周波
数f2 として求める。CPU4は、各共振周波数f1 ,
f2 を明らかにすると、各共振周波数f1 ,f2 を組み
合わせてなるゴルフボールの種類を表示器7に表示す
る。
ボールの種類を確実に識別することを可能にする。 【構成】 CPU4は、制御電圧vf を高周波発振回路
2に加えて、高周波発振回路2の発振信号の周波数を変
化させる。ゴルフボール1の各共振回路F1,F2 は、
高周波発振回路2の発振信号が各共振周波数f1 ,f2
になるそれぞれの時点t1 ,t2 で共振する。高周波発
振回路2からCPU4への共振検知電圧vt は、それぞ
れの時点t1 ,t2 で変化するので、これに応答してC
PU4は、時点t1 の発振信号の周波数を共振周波数f
1 として求め、時点t2 の発振信号の周波数を共振周波
数f2 として求める。CPU4は、各共振周波数f1 ,
f2 を明らかにすると、各共振周波数f1 ,f2 を組み
合わせてなるゴルフボールの種類を表示器7に表示す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ゴルフボールおよび
ゴルフボールの選別装置に関する。
ゴルフボールの選別装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ゴルフの練習場においては、多数のゴル
フボールを順次打っていくが、この練習が単調になり易
く、集中力に欠けたり、面白味が無くなったりする。こ
のため、ホールインワンを彷彿させるゲーム装置を練習
場に設置して、練習と共に、このゲームを楽しむことが
あった。
フボールを順次打っていくが、この練習が単調になり易
く、集中力に欠けたり、面白味が無くなったりする。こ
のため、ホールインワンを彷彿させるゲーム装置を練習
場に設置して、練習と共に、このゲームを楽しむことが
あった。
【0003】このゲーム装置は、大きめのホールカップ
を練習場に予め設置しておき、プレーヤーによって打た
れたゴルフボールがホールカップに入ると、これをプレ
ーヤーに知らせるものである。このゲームは、複数のプ
レーヤーによって同時に行われるので、各プレーヤーが
打ったそれぞれのゴルフボールを識別しなければ、混乱
を招く。このため、このゲーム装置では、例えば各ゴル
フボールを複数種類の色に着色し、これらの色に基づい
て各ゴルフボールを識別している。
を練習場に予め設置しておき、プレーヤーによって打た
れたゴルフボールがホールカップに入ると、これをプレ
ーヤーに知らせるものである。このゲームは、複数のプ
レーヤーによって同時に行われるので、各プレーヤーが
打ったそれぞれのゴルフボールを識別しなければ、混乱
を招く。このため、このゲーム装置では、例えば各ゴル
フボールを複数種類の色に着色し、これらの色に基づい
て各ゴルフボールを識別している。
【0004】また、このゲーム装置に適用されてない
が、特開昭63−192472号公報には、「ゴルフボ
ールの選別方法及び装置」と称されるものが記載されて
いる。ここでは、ゴルフボールに軟質磁性材料を混入し
たり、ゴルフボールに空心コイルを内蔵することによ
り、複数のゴルフボールにそれぞれのインダクタンスを
持たせ、これらのゴルフボールのインダクタンスを検出
して、これらのゴルフボールを識別している。
が、特開昭63−192472号公報には、「ゴルフボ
ールの選別方法及び装置」と称されるものが記載されて
いる。ここでは、ゴルフボールに軟質磁性材料を混入し
たり、ゴルフボールに空心コイルを内蔵することによ
り、複数のゴルフボールにそれぞれのインダクタンスを
持たせ、これらのゴルフボールのインダクタンスを検出
して、これらのゴルフボールを識別している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように各ゴルフボールを着色して、これらのゴルフボ
ールを識別する場合は、ゴルフボールの色が月日の経過
に伴って褪色したり、ゴルフボールが汚れるので、装置
による識別能力が低下することがあった。また、確実な
識別を可能にするには、それぞれの色が明確に異なる必
要があるので、色の種類が限られ、ゲームを同時に行え
る人数を増やすことができなかった。
たように各ゴルフボールを着色して、これらのゴルフボ
ールを識別する場合は、ゴルフボールの色が月日の経過
に伴って褪色したり、ゴルフボールが汚れるので、装置
による識別能力が低下することがあった。また、確実な
識別を可能にするには、それぞれの色が明確に異なる必
要があるので、色の種類が限られ、ゲームを同時に行え
る人数を増やすことができなかった。
【0006】一方、複数のゴルフボールにそれぞれのイ
ンダクタンスを持たせる場合は、インダクタンスの種類
を増やす程に、各インダクタンスの差が小さくなるの
で、それぞれのインダクタンスの区別が困難になる。こ
のため、このインダクタンスに基づくゴルフボールの識
別は、ゲーム装置に適用されなかった。
ンダクタンスを持たせる場合は、インダクタンスの種類
を増やす程に、各インダクタンスの差が小さくなるの
で、それぞれのインダクタンスの区別が困難になる。こ
のため、このインダクタンスに基づくゴルフボールの識
別は、ゲーム装置に適用されなかった。
【0007】そこで、この発明の課題は、ゴルフボール
を多くの種類に分けて、ゴルフボールの種類を確実に識
別することが可能なゴルフボールおよびゴルフボールの
選別装置を提供することにある。
を多くの種類に分けて、ゴルフボールの種類を確実に識
別することが可能なゴルフボールおよびゴルフボールの
選別装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、特許請求の範囲の請求項1に係わるゴルフボール
は、予め定められた共振周波数で共振する共振回路を内
蔵している。
に、特許請求の範囲の請求項1に係わるゴルフボール
は、予め定められた共振周波数で共振する共振回路を内
蔵している。
【0009】また、特許請求の範囲の請求項2に係わる
選別装置は、予め定められたそれぞれの共振周波数で共
振する複数の共振回路と、これらの共振回路のうちのい
ずれかを内蔵するゴルフボールと、各共振周波数を含む
周波数帯域で掃引される発振信号を発生し、この発振信
号をゴルフボールに送信する送信手段と、ゴルフボール
の周囲で信号を受信し、この受信信号のレベルが変化し
た時点で、送信手段から送信された発振信号の周波数を
検出し、この周波数をゴルフボール内の共振回路の共振
周波数として求める識別手段とを備えている。
選別装置は、予め定められたそれぞれの共振周波数で共
振する複数の共振回路と、これらの共振回路のうちのい
ずれかを内蔵するゴルフボールと、各共振周波数を含む
周波数帯域で掃引される発振信号を発生し、この発振信
号をゴルフボールに送信する送信手段と、ゴルフボール
の周囲で信号を受信し、この受信信号のレベルが変化し
た時点で、送信手段から送信された発振信号の周波数を
検出し、この周波数をゴルフボール内の共振回路の共振
周波数として求める識別手段とを備えている。
【0010】
【作用】特許請求の範囲の請求項1に係わるゴルフボー
ルには、共振回路が内蔵されているので、この共振回路
の共振周波数を検出すれば、このゴルフボールを識別で
きる。
ルには、共振回路が内蔵されているので、この共振回路
の共振周波数を検出すれば、このゴルフボールを識別で
きる。
【0011】また、特許請求の範囲の請求項2に係わる
選別装置によれば、ゴルフボールには、それぞれの共振
周波数で共振する複数の共振回路のうちのいずれかが内
蔵される。送信手段は、各共振周波数を含む周波数帯域
で掃引される発振信号を発生し、この発振信号をゴルフ
ボールに送信する。識別手段は、ゴルフボールの周囲で
受信した受信信号のレベルが変化した時点で、送信手段
から送信された発振信号の周波数を検出する。ここで、
送信手段から送信される発振信号の周波数がゴルフボー
ル内の共振回路の共振周波数に一致すると、この共振回
路が共振する。これにより、識別手段の受信信号のレベ
ルが変化するので、この変化した時点で、送信手段の発
振信号の周波数を検出すれば、この発振信号の周波数を
ゴルフボール内の共振回路の共振周波数として求めるこ
とができる。
選別装置によれば、ゴルフボールには、それぞれの共振
周波数で共振する複数の共振回路のうちのいずれかが内
蔵される。送信手段は、各共振周波数を含む周波数帯域
で掃引される発振信号を発生し、この発振信号をゴルフ
ボールに送信する。識別手段は、ゴルフボールの周囲で
受信した受信信号のレベルが変化した時点で、送信手段
から送信された発振信号の周波数を検出する。ここで、
送信手段から送信される発振信号の周波数がゴルフボー
ル内の共振回路の共振周波数に一致すると、この共振回
路が共振する。これにより、識別手段の受信信号のレベ
ルが変化するので、この変化した時点で、送信手段の発
振信号の周波数を検出すれば、この発振信号の周波数を
ゴルフボール内の共振回路の共振周波数として求めるこ
とができる。
【0012】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0013】図1は、この発明に係わるゴルフボールと
選別装置の一実施例を示している。同図において、ゴル
フボール1は、2つの共振回路F1 ,F2 を内蔵してい
る。これらの共振回路F1 ,F2 は、LC共振回路であ
って、それぞれの共振周波数f1 ,f2 を持つ。また、
これらの共振回路F1 ,F2 は、例えばゴルフボール1
の直径の1/2以下の大きさのフレキシブル基板に配線
パターンを形成したものであり、この配線パターンが保
有するインダクタンスと、この配線パターンの線間容量
によって共振回路が構成され、このフレキシブル基板が
ゴルフボール1に埋め込まれる。
選別装置の一実施例を示している。同図において、ゴル
フボール1は、2つの共振回路F1 ,F2 を内蔵してい
る。これらの共振回路F1 ,F2 は、LC共振回路であ
って、それぞれの共振周波数f1 ,f2 を持つ。また、
これらの共振回路F1 ,F2 は、例えばゴルフボール1
の直径の1/2以下の大きさのフレキシブル基板に配線
パターンを形成したものであり、この配線パターンが保
有するインダクタンスと、この配線パターンの線間容量
によって共振回路が構成され、このフレキシブル基板が
ゴルフボール1に埋め込まれる。
【0014】なお、実際に、このゴルフボールを製作し
て試打したが、このゴルフボール内の共振回路が破損す
ることはなかった。
て試打したが、このゴルフボール内の共振回路が破損す
ることはなかった。
【0015】高周波発振回路2は、コルピッツ発振回路
であり、後述するように予め定められた周波数f0 から
fn までの周波数帯域で掃引される発振信号を発生し、
この発振信号をコイル3からゴルフボール1に送信す
る。この発振信号の掃引は、中央処理装置(CPU)4
によって行われる。すなわち、CPU4は、掃引のため
の制御電圧vf をデジタルアナログ変換器(D/A変換
器)5を介し高周波発振回路2に加えて、発振信号を周
波数f0 からfn まで掃引させる。
であり、後述するように予め定められた周波数f0 から
fn までの周波数帯域で掃引される発振信号を発生し、
この発振信号をコイル3からゴルフボール1に送信す
る。この発振信号の掃引は、中央処理装置(CPU)4
によって行われる。すなわち、CPU4は、掃引のため
の制御電圧vf をデジタルアナログ変換器(D/A変換
器)5を介し高周波発振回路2に加えて、発振信号を周
波数f0 からfn まで掃引させる。
【0016】また、発振信号の掃引並びに送信に際し、
ゴルフボール1の各共振回路F1 ,F2 が共振すると、
高周波発振回路2は、ゴルフボール1の各共振回路
F1 ,F2 が共振したそれぞれの時点を検知し、これら
の時点を示す共振検知電圧vt をアナログデジタル変換
器(A/D変換器)6を介してCPU4に加える。
ゴルフボール1の各共振回路F1 ,F2 が共振すると、
高周波発振回路2は、ゴルフボール1の各共振回路
F1 ,F2 が共振したそれぞれの時点を検知し、これら
の時点を示す共振検知電圧vt をアナログデジタル変換
器(A/D変換器)6を介してCPU4に加える。
【0017】図2には、高周波発振回路2の構成が示さ
れている。この高周波発振回路2は、先に述べたように
コルピッツ発振回路であり、電源電圧vc を加えられて
発振し、発振信号を発生する。この発振信号の周波数f
は、コイル3、各コンデンサ11,12、および各可変
容量ダイオード13,14によって定まる。各可変容量
ダイオード13,14には、CPU4からD/A変換器
5を介しての制御電圧vf が印加されており、この制御
電圧vf に応じて各可変容量ダイオード13,14の容
量が変化し、発振信号が掃引される。
れている。この高周波発振回路2は、先に述べたように
コルピッツ発振回路であり、電源電圧vc を加えられて
発振し、発振信号を発生する。この発振信号の周波数f
は、コイル3、各コンデンサ11,12、および各可変
容量ダイオード13,14によって定まる。各可変容量
ダイオード13,14には、CPU4からD/A変換器
5を介しての制御電圧vf が印加されており、この制御
電圧vf に応じて各可変容量ダイオード13,14の容
量が変化し、発振信号が掃引される。
【0018】図3のグラフには、発振信号の周波数fと
制御電圧vf の関係が示されている。このグラフから明
らかなように、制御電圧がv0 からvn まで変化する
と、発振信号の周波数がf0 からfn まで変化する。こ
の周波数f0 からfn までの周波数帯域には、ゴルフボ
ール1の各共振回路F1 ,F2 の共振周波数f1 ,f2
が含まれており、これらの共振周波数f1 ,f2 の他に
も、予め定められた各共振周波数f3 ,f4 ,f5 ,f
6 が含まれている。
制御電圧vf の関係が示されている。このグラフから明
らかなように、制御電圧がv0 からvn まで変化する
と、発振信号の周波数がf0 からfn まで変化する。こ
の周波数f0 からfn までの周波数帯域には、ゴルフボ
ール1の各共振回路F1 ,F2 の共振周波数f1 ,f2
が含まれており、これらの共振周波数f1 ,f2 の他に
も、予め定められた各共振周波数f3 ,f4 ,f5 ,f
6 が含まれている。
【0019】ここで、各共振周波数f1 〜f6 のうちか
ら異なる2つを選択して組み合わせると、15種類の組
み合わせが可能である。これらの組み合わせの1つがゴ
ルフボール1の各共振回路F1 ,F2 の共振周波数
f1 ,f2 であり、これらの組み合わせのいずれかを複
数のゴルフボールに与えることにより、15種類のゴル
フボールを製作することができる。
ら異なる2つを選択して組み合わせると、15種類の組
み合わせが可能である。これらの組み合わせの1つがゴ
ルフボール1の各共振回路F1 ,F2 の共振周波数
f1 ,f2 であり、これらの組み合わせのいずれかを複
数のゴルフボールに与えることにより、15種類のゴル
フボールを製作することができる。
【0020】図3のグラフと、各共振周波数f1 〜f6
の15種類の組み合わせは、データとしてCPU4に予
め記憶されている。
の15種類の組み合わせは、データとしてCPU4に予
め記憶されている。
【0021】高周波発振回路2のコンデンサ15は、周
波数f0 からfn までの周波数帯域の発振信号を接地側
に通過させ、周波数f0 よりも十分に低い周波数の成
分、つまり発振信号のレベルの変化を示す共振検知電圧
vt を発生する。この共振検知電圧vt は、A/D変換
器6を介してCPU4に加えられる。
波数f0 からfn までの周波数帯域の発振信号を接地側
に通過させ、周波数f0 よりも十分に低い周波数の成
分、つまり発振信号のレベルの変化を示す共振検知電圧
vt を発生する。この共振検知電圧vt は、A/D変換
器6を介してCPU4に加えられる。
【0022】高周波発振回路2のコイル3は、図4に示
すようにゴルフボール1が入るホールカップ16の底近
くで、このホールカップ16の外周に巻回されている。
このホールカップ16は、非磁性体である。このため、
高周波発振回路2が発振すると、コイル3から送信され
る発振信号に基づく交番磁界の中にゴルフボール1が位
置する。
すようにゴルフボール1が入るホールカップ16の底近
くで、このホールカップ16の外周に巻回されている。
このホールカップ16は、非磁性体である。このため、
高周波発振回路2が発振すると、コイル3から送信され
る発振信号に基づく交番磁界の中にゴルフボール1が位
置する。
【0023】さて、このような構成において、CPU4
は、図5のグラフに示すように高周波発振回路2に加え
られる制御電圧をv0 からvn まで繰り返し変化させて
おり、これに伴い、高周波発振回路2の発振信号の周波
数がf0 からfn まで繰り返し変化する。この際、ゴル
フボール1がホールカップ16に入ると、ゴルフボール
1の各共振回路F1 ,F2 がコイル3によって発生され
る交番磁界の中に入るので、これらの共振回路F1 ,F
2 は、高周波発振回路2の発振信号が各共振周波数
f1 ,f2 になるそれぞれの時点t1 ,t2 で共振す
る。
は、図5のグラフに示すように高周波発振回路2に加え
られる制御電圧をv0 からvn まで繰り返し変化させて
おり、これに伴い、高周波発振回路2の発振信号の周波
数がf0 からfn まで繰り返し変化する。この際、ゴル
フボール1がホールカップ16に入ると、ゴルフボール
1の各共振回路F1 ,F2 がコイル3によって発生され
る交番磁界の中に入るので、これらの共振回路F1 ,F
2 は、高周波発振回路2の発振信号が各共振周波数
f1 ,f2 になるそれぞれの時点t1 ,t2 で共振す
る。
【0024】時点t1 において、共振回路F1 が共振周
波数f1 で共振すると、共振回路F1 のコイルと高周波
発振回路2のコイル3が結合していることから、高周波
発振回路2の発振信号のレベルが変化する。この発振信
号のレベルの変化が図5のグラフに示すように共振検知
電圧vt の変化となる。CPU4は、共振検知電圧vt
が変化した時点t1 での制御電圧がv1 であることか
ら、図3のグラフに基づいて、この制御電圧v1 に対応
する共振周波数f1 を求める。
波数f1 で共振すると、共振回路F1 のコイルと高周波
発振回路2のコイル3が結合していることから、高周波
発振回路2の発振信号のレベルが変化する。この発振信
号のレベルの変化が図5のグラフに示すように共振検知
電圧vt の変化となる。CPU4は、共振検知電圧vt
が変化した時点t1 での制御電圧がv1 であることか
ら、図3のグラフに基づいて、この制御電圧v1 に対応
する共振周波数f1 を求める。
【0025】同様に、時点t2 において、共振回路F2
が共振周波数f2 で共振すると、高周波発振回路2の発
振信号のレベルが変化して、これに伴い共振検知電圧v
t が変化する。CPU4は、共振検知電圧vt が変化し
た時点t2 での制御電圧がv2 であることから、この制
御電圧v2 に対応する共振周波数f2 を求める。
が共振周波数f2 で共振すると、高周波発振回路2の発
振信号のレベルが変化して、これに伴い共振検知電圧v
t が変化する。CPU4は、共振検知電圧vt が変化し
た時点t2 での制御電圧がv2 であることから、この制
御電圧v2 に対応する共振周波数f2 を求める。
【0026】CPU4は、各共振周波数f1 ,f2 を明
らかにすると、各共振周波数f1 ,f2 を組み合わせて
なる種類のゴルフボール1がホールカップ16に入った
ことを表示器7に表示する。
らかにすると、各共振周波数f1 ,f2 を組み合わせて
なる種類のゴルフボール1がホールカップ16に入った
ことを表示器7に表示する。
【0027】したがって、この実施例では、各共振周波
数f1 〜f6 のうちから異なる2つを選択してなる15
種類の組み合わせを予め定めて、15種類の組み合わせ
のうちのいずれかに該当する各共振回路をゴルフボール
に内蔵しておき、このゴルフボールがホールカップ16
に入ると、ゴルフボール内の各共振回路を高周波発振回
路2の発振信号により共振させて、これらの共振回路の
共振周波数を検出し、これらの共振周波数を組み合わせ
てなるゴルフボールの種類を識別している。
数f1 〜f6 のうちから異なる2つを選択してなる15
種類の組み合わせを予め定めて、15種類の組み合わせ
のうちのいずれかに該当する各共振回路をゴルフボール
に内蔵しておき、このゴルフボールがホールカップ16
に入ると、ゴルフボール内の各共振回路を高周波発振回
路2の発振信号により共振させて、これらの共振回路の
共振周波数を検出し、これらの共振周波数を組み合わせ
てなるゴルフボールの種類を識別している。
【0028】なお、各共振周波数の種類を多くしたり、
3つ以上の共振周波数を組み合わせれば、ゴルフボール
の種類を多くすることができる。
3つ以上の共振周波数を組み合わせれば、ゴルフボール
の種類を多くすることができる。
【0029】また、各共振周波数で共振するそれぞれの
共振回路のうちの1つだけをゴルフボールに内蔵して
も、ゴルフボールの種類を識別することは可能である。
共振回路のうちの1つだけをゴルフボールに内蔵して
も、ゴルフボールの種類を識別することは可能である。
【0030】さらに、高周波発振回路2は、発振信号の
送信と、ゴルフボール内の共振回路の共振の検出を共に
行っているが、発振信号を送信するための専用回路と、
共振回路の共振を検出するための専用回路を別々に設け
ても良い。
送信と、ゴルフボール内の共振回路の共振の検出を共に
行っているが、発振信号を送信するための専用回路と、
共振回路の共振を検出するための専用回路を別々に設け
ても良い。
【0031】また、図3のグラフに該当するデータをC
PU4に記憶する代りに、高周波発振回路2の発振周波
数を検出する周波数カウンタを設けても良い。この場
合、共振検知電圧vt が変化した時点で、周波数カウン
タによって検出された周波数を共振周波数として求め
る。
PU4に記憶する代りに、高周波発振回路2の発振周波
数を検出する周波数カウンタを設けても良い。この場
合、共振検知電圧vt が変化した時点で、周波数カウン
タによって検出された周波数を共振周波数として求め
る。
【0032】
【効果】以上説明したように、この発明によれば、発振
信号の周波数がゴルフボール内の共振回路の共振周波数
に一致して、この共振回路が共振すると、この時点の発
振信号の周波数を共振回路の共振周波数として求めてい
る。これにより、ゴルフボールの種類を確実に識別する
ことができる。また、異なる共振周波数で共振する少な
くとも2つの共振回路をゴルフボールに内蔵することに
より、ゴルフボールを多くの種類に分けることができ
る。
信号の周波数がゴルフボール内の共振回路の共振周波数
に一致して、この共振回路が共振すると、この時点の発
振信号の周波数を共振回路の共振周波数として求めてい
る。これにより、ゴルフボールの種類を確実に識別する
ことができる。また、異なる共振周波数で共振する少な
くとも2つの共振回路をゴルフボールに内蔵することに
より、ゴルフボールを多くの種類に分けることができ
る。
【図1】この発明に係わるゴルフボールと選別装置の一
実施例を示すブロック図
実施例を示すブロック図
【図2】この実施例の装置における高周波発振回路を示
す回路図
す回路図
【図3】図2の高周波発振回路における発振信号の周波
数fと制御電圧vf の関係を示す図表
数fと制御電圧vf の関係を示す図表
【図4】図2の高周波発振回路におけるコイルをホール
カップに配設した状態を示す図
カップに配設した状態を示す図
【図5】図2の高周波発振回路における制御電圧vf と
共振検知電圧vt を示す図表
共振検知電圧vt を示す図表
1 ゴルフボール 2 高周波発振回路 3 コイル 4 中央処理装置 5 デジタルアナログ変換器 6 アナログデジタル変換器 7 表示器 11,12,15 コンデンサ 13,14 可変容量ダイオード 16 ホールカップ
Claims (3)
- 【請求項1】 予め定められた共振周波数で共振する共
振回路を内蔵するゴルフボール。 - 【請求項2】 予め定められたそれぞれの共振周波数で
共振する複数の共振回路と、 これらの共振回路のうちのいずれかを内蔵するゴルフボ
ールと、 各共振周波数を含む周波数帯域で掃引される発振信号を
発生し、この発振信号をゴルフボールに送信する送信手
段と、 ゴルフボールの周囲で信号を受信し、この受信信号のレ
ベルが変化した時点で、送信手段から送信された発振信
号の周波数を検出し、この周波数をゴルフボール内の共
振回路の共振周波数として求める識別手段とを備えるゴ
ルフボールの選別装置。 - 【請求項3】 ゴルフボールは、各共振回路のうちの少
なくとも2つを内蔵し、 識別手段は、ゴルフボール内の各共振回路の共振周波数
を識別する請求項2に記載のゴルフボールの選別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5230394A JPH0780098A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | ゴルフボールおよびゴルフボールの選別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5230394A JPH0780098A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | ゴルフボールおよびゴルフボールの選別装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0780098A true JPH0780098A (ja) | 1995-03-28 |
Family
ID=16907193
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5230394A Pending JPH0780098A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | ゴルフボールおよびゴルフボールの選別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0780098A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020007837A (ko) * | 2000-07-19 | 2002-01-29 | 신덕호 | 골프공 감지장치 |
-
1993
- 1993-09-16 JP JP5230394A patent/JPH0780098A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020007837A (ko) * | 2000-07-19 | 2002-01-29 | 신덕호 | 골프공 감지장치 |
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