JPH0779952B2 - 天然ガスを燃料とするエンジンからのメタン排気放出物を低減させる方法 - Google Patents
天然ガスを燃料とするエンジンからのメタン排気放出物を低減させる方法Info
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Description
るエンジンの駆動方法およびメタンや請求項1の前提部
分において特定されているその他の汚染物質の放出を最
少にするための、たとえば、SAE技術報告書8721
65号“天然ガスを燃料とするエンジン用触媒変換器
−測定および制御の問題”(Klimstra)に開示されて
いるような、該エンジンの排気ガスの触媒による処理に
関する。
ジン(自動車用エンジン)はガソリンまたはデイーゼル
燃料によって駆動されるが、天然ガスは清浄な燃料であ
ると思われているので自動車用の潜在的な燃料として認
識されている。天然ガスはほとんどメタン(CH4)か
らなる。燃料としてメタンまたは天然ガスで駆動される
エンジンは、ガソリンで駆動されるエンジンよりも、ス
モッグに対して影響する一酸化炭素、二酸化炭素および
未燃焼炭化水素の1マイル当りの発生量が低いことが発
見された。そのような低い炭化水素の発生量は、これと
対応して地上の高さでのオゾンの生成を低減させるため
に特に有利であると見られている。
故なら、二酸化炭素は温室効果をもつからである。ガソ
リンと天然ガスはともに炭化水素燃料であり、ガソリン
エンジン用に開発された駆動の実施技術と排ガス処理技
術は直接的にメタンを燃料とするエンジンに適用可能で
あると思われるからである。しかしながらこれは真実で
はない。
(100m2/g)のアルミナ担体上に支持された貴金
属触媒は、ガソリンエンジンの排気ガス中の一酸化炭素
と未燃焼の炭化水素の酸化を行なわせるのに開発されて
きた。アルミナの微細なペレットまたは粒子上に非常に
微細な粒子として分散されている白金および/またはパ
ラジウムは酸化触媒として使用されてきた。
気過剰のモードで駆動しているときに生ずる排気ガス中
に過剰の酸素がある場合に最も有効であることが確かめ
られた。窒素酸化物の窒化物への転化は、好ましい酸化
反応媒体の正反対のものである酸素欠乏の環境内で行な
われる化学的な還元型の反応である。しかしながら、貴
金属のロジウムは三元触媒として、白金、パラジウムま
たは白金とパラジウムと組み合わせてうまく使用でき
る。好適なエンジン駆動状態では、三元触媒は同時に一
酸化炭素の二酸化炭素への酸化、未燃焼炭化水素の二酸
化炭素と水への酸化および窒素酸化物の窒素への還元を
促進する。
比率の空気ー燃料混合物によって駆動されるときに最も
効率的に働く。酸素センサーは、エンジンがそのときに
燃料富化モードか燃料不足モードか、どちらのモードで
駆動しているかを検出するために排気ガス流中で使用さ
れる。センサーからの出力は、エンジン制御コンピュー
ターによって、エンジンへの可燃性装入物が化学量論的
な空気ー燃料混合物に近い状態で循環するように燃料対
空気の量比の迅速な調整を連続的に行なわせるのに用い
られる。
され、エンジン排気放出物を減少させかつエンジン排気
処理触媒転化器に適する供給流をもたらすのに必要なよ
うに変化せしめられる。このようにエンジン空気ー燃料
比を循環させることによって、三元触媒は、その三種の
汚染物の無害化反応を多かれ少なかれ同時に促進しかつ
保持することができる。この三元触媒の使用は、ガソリ
ンを燃料とするエンジンの排気ガス処理における現在の
技術水準を表している。
パラジウムまたは白金とパラジウムの組合せからなり、
これらすべては高い表面積のアルミナ(Al2O3)担体
上に極微粒子として分散している。アルミナはセリア、
ランタナ等のような適当な添加物の存在によってその高
い表面積形状で熱的に安定している。好適な添加物のセ
リア(CeO2)も排気が瞬間的に空気欠乏状態になる
と触媒の酸化能力を促進させることができる。
H4 )を燃料とするエンジンにおいて見いだされた問題
は、ガソリンを燃料とするエンジンの駆動に相応する三
元触媒を用いて駆動されるときに、未燃焼メタンが未酸
化で排気システムを通過し大気中に放出されるというこ
とである。メタンは有毒ではなく、低い程度でしかオゾ
ンの形成を促進させないという意味では反応性の高い炭
化水素とはいえないが、それは温室効果をもつガスであ
る。それは大気中に残存し、しばしば二酸化炭素の大気
熱反射効果をもたらす。
は従来の貴金属触媒により酸素富化排気ガス中で容易に
は酸化されない。これらの触媒は、排気ガスが通常到達
しない非常に高い温度(たとえば600℃またはそれ以
上)に加熱されるまでは、メタンの酸化に対して活性と
はならない。したがって、メタン燃料を含むエンジン排
気放出物がガソリンを燃料とするエンジンに比べて好ま
しいという一方で、未燃焼メタンが車両の排気システム
から大気中に逸出するのを防ぐという問題が残る。
操業熱の製造に使用される天然ガスを燃料とするエンジ
ンの操業において、従来の三元触媒は、もし、エンジン
が化学量論的な混合物のちょうど燃料富化状態の非常に
狭い範囲に調節された空気対燃料の比のもとに駆動され
ると、従来の三元触媒は、メタン、HC、COおよびN
Oxのそれぞれのある程度の転化に影響を与えるという
ことは観察されていた。しかしながら、天然ガスを燃料
とする自動車エンジンが大気中のメタン富化を防ぐため
により優れたかつより順応性のある触媒システムとエン
ジン駆動システムをもつことが必要である。定置エンジ
ンと異なり自動車エンジンは暖気運転状態およびその他
の外気に影響を与える広範に変化する負荷と速度の運転
状態を経験する。
らしかつ大気中に放出される一酸化炭素(CO),メタ
ン(CH4)を含む未燃焼炭化水素(HC)、および窒
素酸化物(NOX)の量を効果的に低減させる天然ガス
を燃料とする自動車エンジン用のエンジン駆動および排
ガス処理方法を提供する。本願発明によってメタンを燃
料とする自動車エンジンを駆動しかつそのエンジンから
の排気ガスを処理する方法は請求項1の特徴部分に特定
された特徴点を要旨とする。
例によって、本願発明の目的およびその他の効果は以下
のように達成できる。
いるが、メタンを燃料とするエンジンを平均で化学量論
的な混合物よりやや燃料過剰な空気燃料混合物によって
駆動させかつ排ガス処理のために白金または白金ーパラ
ジウム(ロジウムを含有せず)触媒転化器を使うことに
よって、全炭化水素(メタンを含む)、一酸化炭素およ
び窒素酸化物の放出物は、非常に低くなることを発見し
た。
料の空気に対する比は、エンジンの駆動中、好ましく
は、化学量論的な値の約2%のポイントの範囲内にある
が、燃料富化側を基礎とする平均値によって調節され
る。与えられたエンジンのいかなる瞬間においても、平
均の定点は、その負荷速度および他のエンジン駆動条件
に依存するであろう。もちろん、平均からの変化はあり
得るであろう。一般に、比較的低温度の排気をもたらす
エンジン駆動条件においては、メタン転化のためにより
燃料富化の混合物を使うのが望ましい。このエンジン駆
動モードは未だに等価のガソリンを燃料とするエンジン
の改善された燃料経済と、そのため低減された量の調整
された汚染物質と共に低減された量の二酸化炭素をもた
らす。
在する。メタンと調整された汚染物質とはすべて同時に
驚くべきことに燃料富化(酸素欠乏)の排気媒体におい
て均等にHC、CH4およびCOの有効な酸化剤である
白金または白金ーパラジウム触媒によって効果的に同時
に処理される。しかもこのPt/Pd触媒は、こういっ
た駆動条件でロジウム含有三元触媒よりも低い温度(≦
300℃)においても、極めて高い炭化水素(CH4を
含む)転化効率をもつ。
は以下に添付図面を参照して詳述される。本発明者ら
は、2.8lit.排気量、60゜V型6気筒ガソリンエン
ジンの製品を使って、本願発明を開発し、その実施の試
験をした。エンジンの他の仕様はつぎのとおりである。
口径89mm:ストローク76mm:圧縮比8.9〜
1。
ンピューターを使うときに同時二重転化モードにおいて
駆動されるポート燃料噴射(PFI)システムの製品で
あった。エンジンはエンジンセットポイントコントロー
ラーを使って手動で駆動され、噴射装置は続いて同期的
に点火された。発明者らはガソリン燃料でエンジンを評
価し、そして燃料消費と排気放出物はポート燃料噴射器
の手動の駆動方法によって影響されないことを発見し
た。
なメタンガスが使用された。或る試験では、メタン約8
9.5容量%、窒素約5%、エタン約4%、プロパン約
1%およびノルマルブタン1/2%を含む合成天然ガス
が使われた。天然ガスは実験室で利用できなかったしま
た組成が変化したので、この明細書で報告されたデータ
の大部分は、エンジンを実質的に純粋なメタンを使って
駆動することによって得られた。
断面で表したエンジンの概略的な配置10のインテーク
マニフォルド12中に位置するスパージャー14を通っ
て低圧で導入された。スパージャー14は、メタンがマ
ニフォルド12内で空気と混合するようにスロットル1
6のすぐ上流に位置して設けられた。予め混合されたメ
タンー空気混合物は解放されたスロットル16を通りイ
ンテークバルブ18(閉じられた状態が示されている)
を通ってエンジンのシリンダー21に流入した。
ポート燃料噴射器(PFI)を使用しなかったが、その
ような噴射器はメタンを駆動中のエンジンに導入するの
に使うことができた。ピストン22による圧縮の後、空
気ー燃料混合物はスパークプラグ24によって点火され
ピストン22の動力ストロークを開始する。シリンダー
の圧力は、適当なセンサーおよびトランスデューサーに
よって測定され、排気ガスは、ピストンの排気ストロー
クの間にエンジンシリンダーから解放された排気バルブ
28を通り、排気管30を通って触媒転化器28に強制
送風されて、テールパイプ34から排出される。もちろ
んこの説明は空気ーメタン燃料混合物のエンジンの1つ
のシリンダーへの流れと排気システムによるシリンダー
からの排気ガスを示すための概略的なものである。
ておおよその調整がつぎのように行なわれた。メタンは
高圧で貯蔵された。メタンシリンダーの調整器は、ガス
圧を約17から0.7MPaに減少させるのに使われ
た。ガスは、ガス状の燃料の流れを測定し調節する主た
る手段である臨界的流体ノズルを通って流れた。臨界的
流体ノズルの下流に位置して設けられたガス容量フロー
メーターはガス状の燃料の流れを測定する二次的手段で
あった。
せずに、空気と燃料の燃料室への流れを調節するエンジ
ンの正常な誘導方法をそのまま許容した。しかしなが
ら、放出物分析装置は、触媒転化器32の前の排気管3
0内と触媒転化器の下流のテールパイプ34内で排気の
組成と量を連続的に分析した。このデータはエンジンに
入る空気対燃料比の精確な値をもたらす導入流と排気流
の物質バランスの計算を可能にする。発明者らは全炭化
水素と同様に排気のメタン含有量を測定することができ
た。発明者らは、排気ガス中の一酸化炭素、二酸化炭素
および窒素酸素物の含有量を測定することができた。実
際の排気ガス再循環(EGR)比を決定するために、エ
ンジンの第1シリンダーに対するインテークポート内で
一酸化炭素が測定された。他の装置は、本明細書に記載
される本願発明の実施に特に関連はしないが駆動の詳細
について重要なエンジン駆動に関する正確なデータを提
供するのに使われた。
動するのに使われた。発明者らは燃料ー空気比を即座に
決定し調整する燃料制御を複雑化しなかったので、エン
ジンは所定の時間間隔でエンジン速度とブレーキトルク
のエンジン駆動条件を一定に維持することにより、安定
した状態の空気ー燃料比条件で駆動された。コンピュー
ターエンジンシミュレーションプログラムが米国連邦試
験手順(U.S.Federal Test Procedure : FTP)
および米国連邦ハイウエイ試験手順(U.S.Federal
Highway Test Procedure :HWY)を忠実にシミュレ
ートできるいくつかの定常状態の駆動条件を特定するの
に用いられた。
に特に開発された10点試験(ten-point test)および
より短い2点試験(two-point test)は下記に概略説明
される。これらの試験は一時的な状態を含まず、また米
国連邦試験手順の暖気特徴を含んでいなかった。
を使ったエンジンの駆動は、市中試験(FTP)および
ハイウエイ試験の1マイル当りの走行距離データ(mile
agedata )に対してエンジンについて得られた実際の認
可データに較べて燃料経済の優れた評価を示した。この
ように発明者らは、このような定常状態駆動に基ずくデ
ータは、FTPおよびHWY計画において同じメタンを
燃料とするエンジンーダイナモメーターを駆動すること
によって得られるものと合理的に比較し得るということ
を信じている。
ータが報告されている明細書において、2ポイント試験
の第1段階(上記の点11)のエンジン速度とブレーキ
トルクかまたは10ポイント試験の段階3のそれが使用
された。 エンジンが、いくつかの異なる排気ガス触媒
と組合せて、メタンと空気の比率を変えて上記の試験プ
ロトコル上で作動試験された。発明者らは、各空気ー燃
料混合物に対するエンジン排出およびテールパイプ排出
の排気成分を注意深く同定しかつ、測定した。このデー
タは、各空気ーメタン混合物に対してエンジン駆動の実
施の効率および排気ガス触媒の効率の測定を可能とし
た。
な燃料ー空気比”に対する“実際の燃料質量ー空気質量
比”の比である等価比(equivalence ratio)を使って
表示される。このように、1より大きい等価比は燃料富
化状態、1より小さい等価比は燃料欠乏状態である。等
価比1は化学量論的な空気ーメタン混合物であり、図2
に燃料富化等価比値と燃料欠乏状態等価比値とを分ける
垂直線として示されている。
の中には、メタンを燃料とするエンジンによる試験にお
ける貴金属触媒が含まれる。4種の異なる触媒転化器が
明細書中で得られたデータと共に記載されるであろう。
それぞれの転化器は2.8lit.エンジンに使うのに適し
た容量をもっている。それらは以下のとおりである。N
o.1は白金/パラジウムのビーズのベッド(Pt/P
dBB)であった。
オンス)の白金と0.902グラム(0.029トロイ
オンス)のパラジウムを含むビーズの量(2622cm
3(160in3)のベッドの容量)はセリア(Ce
O2)で改質されたアルミナ(Al2O3)支持体上に沈
着された。白金のビーズ上の濃度は0.17重量%でP
dの濃度は0.06%であった。No.2は白金/パラ
ジウムモノリス(Pt/Pd M)であった。この転化
器はcm2当り2個の62チャンネルの開口(in2当り
400チャンネルの開口)のモノリシック型のコージー
ライト(cordierite)ハネカム支持体を含み、その上に
セリアで改質されたアルミナの塗料被覆(washcoat)
が、触媒1について記載したビーズベッドの充填物と同
様の白金とパラジウムの充填物と共に沈着された。
直列の流れの関係にあり約2786cm3(170i
n3)の全容量をもった。No.3は2.8lit.V−6
エンジンに使用される2622cm3(160in3)の
3元の白金/パラジウム/ロジウム製品のビーズベッド
(Pt/Pd/Rh BB)であり、セリアで改質され
たアルミナ支持体の上に1.493グラム(0.048
トロイオンス)の白金、0.59グラム(0.019ト
ロイオンス)のパラジウムおよび0.186グラム
(0.006トロイオンス)のロジウムを含む。No.
4は三元の白金/ロジウムアルミナ/(セリアで安定
化)塗料被覆されたコージーライトモノリス(Pt/R
h M)製品であった。これはモノリス2786cm
3(170in3)の二重のビーズモノリス触媒製品で
2.177グラム(0.07トロイオンス)の白金と
0.243グラム(0.0078トロイオンス)のロジ
ウムを含んでいる。
うに、アルミナ支持体は、約7重量%のセリアが沈着さ
れているガンマアルミナのような高表面積アルミナであ
る。典型的には、セリアは水溶性セリウム塩の水性溶液
からの高表面積アルミナ上に沈着させる。セリウム塩を
含浸されたアルミナはセリアで改質されたアルミナを形
成するようにか焼される。
子の形状で、水溶性塩として貴金属を固体アルミナ上に
分散させることによってアルミナ担体上に沈着せしめら
れる。アルミナが貴金属化合物によって含浸されたと
き、アルミナビーズまたはアルミナ被覆材料(モノリス
型転化器用)は、アルミナの担体上に極めて微細な粒子
の分散体の形状の貴金属を固定するためにか焼される。
的な燃料ー空気比の欠乏側から富化側への広い範囲にわ
たってメタン燃料によって駆動された。これらの実験
は、ガソリンを燃料とするエンジン中の燃焼炭化水素、
一酸化炭素および窒素酸化物の最高の転化効率をもたら
すことが発見された。
ドとモノリス形態の製品も実験された。同様にいくつか
の他の貴金属触媒と卑金属触媒も実験され、それらのう
ちのいくつかは、2000ppmCH4,1000ppmC
O,可変値のO2および残部Heからなる合成排気ガス
を使った実験室的反応器上で実験された。
ス成分の完全な転化のためのこれらの触媒の最良のもの
は、ビーズおよびモノリスの形態の、上述の白金/パラ
ジウム触媒であった。図2は、グラフの形でメタンを燃
料とするエンジンで使われた4つの異なる代表的な触媒
転化器の炭化水素転化効率を概略示している。図2で報
告されるデータは、本願発明の実施に最も関連があるも
ので、化学量論的な空気ー燃料比のまわりに集中してい
るものである。
は、未燃焼炭化水素の転化は、これらの未燃焼炭化水素
の燃焼を完成させるために排気ガス中に豊富な酸素が存
在する場合に欠乏駆動条件で行なわれるのが好ましいこ
とを教示している。典型的には、排気ガスの酸素含有量
は、少なくとも短い時間間隔が繰り返し継続することを
基礎として(on a continual momentarybasis)、貴金属
触媒によるCOおよびHCの酸化を容易にするために、
燃料欠乏燃焼混合物から生ずるものであるべきである。
在する場合に天然ガスを燃料とするエンジンの使用によ
って、炭化水素の完全転化(酸化)および良好な燃料経
済を達成することが可能となるので、燃料欠乏駆動が好
ましいということが予測された。しかしながら、メタン
放出物の除去が問題とされるときは、図2(エンジンデ
ータ)および図3(実験室の反応器データ)は、平均的
に、エンジンは燃料欠乏モードで駆動されるべきではな
いということを示すデータを要約したものである。平均
的に、エンジンは化学量論的な燃料対空気比率のほんの
少し燃料富化側で駆動されるべきである。
と、個々の上記触媒転化器のメタンを燃料とするエンジ
ン(図2)からのおよびメタン含有合成排気実験室反応
器(図3)からの炭化水素、特にメタンの転化に及ぼす
有効性の比較を可能とする。実験室反応器のデータはエ
ンジンデータに匹敵する。ロジウム含有三元触媒および
ロジウムを含まない白金/パラジウム触媒は、メタンを
燃料とするエンジンを出る未燃焼炭化水素とメタンの比
較的高い転化を示す。しかしながら、白金/パラジウム
触媒によってより高い効率が得られること、および、さ
らに重要なことであるが、これらの効率は燃料ー空気比
のより広い範囲に亘って得られることが分かる。
ン転化の最高効率は化学量論的な燃料ー空気混合物の燃
料富化側にあることは明かである。しかしながら、白金
/パラジウム触媒の最高HC転化効率の値は、従来の三
元ロジウム含有触媒に対する最大値よりも数倍広い範囲
に亘ることが認められていた。しかも、以下にさらに詳
述するように、本願発明の白金ーパラジウム触媒を使っ
た燃料富化駆動(fuel-rich operation/platinum-palla
dium catalyst practice)は、ロジウム含有三元触媒が
もたらすよりも低い温度(≦300℃)で高い転化効率
を生み出す。この点は、自動車エンジンの通常の運転で
経験するような暖気運転中およびかなり広範な燃料対空
気比に亘って高いメタン転化が可能であるので、自動車
エンジンの通常運転においてきわめて重要である。
転化データが2000ppmCH4、1000ppmCO、可
変量の酸素および残部Heを含み、538℃(1000
゜F)に予熱されかつ1時間当り52,000ガス空間
速度で(at 52,000 gas hourly space velocity)触媒
転化器に入る合成排気ガス流の酸素含有量に対してプロ
ットされている。排気ガス流中のほぼ0.45酸素含有
量における垂直な印は、化学量論的な燃料対空気比にお
いて排気をシミュレートする。このデータは、Pt/P
d触媒、ロジウム含有3元触媒および銅ークロム卑金属
触媒の効率の比較を可能とする。
関心を示している一方で、広く他の研究者は注意深いエ
ンジンの駆動と排ガスの触媒処理によって排気ガス成分
は同じように転化されるはずだと認識した。 未燃焼炭
化水素、一酸化炭素および窒素酸化物のテールピイプ放
出物はすべて低く、かつ、米国連邦および州基準の範囲
内になければならない。下記の表2は、燃料不足状態で
かつ実質的に化学量論的な空気ー燃料運転条件でメタン
を燃料とするエンジンから得られたデータをまとめたも
のである。高い燃料経済は燃料不足運転条件で得られる
が、排気放出物がかなり増加することが観察された。
パラジウム触媒の使用が排ガスの優れた処理法を提供す
るものであることも観察できる。表2中のデータは10
ポイント運転方式(regime)によるエンジン駆動の結果
の組合せである。ほんの少し燃料富化(just fuel-ric
h)のエンジン駆動に化学量論的な関係として使われる
とき、Pt/Pd触媒(ビーズまたはモノリス)は、H
C,COおよびNOXのすべての非常に低い放出をもた
らす。
近くで、その比の燃料富化側に向かって偏位した平均値
でエンジンを駆動するのが好ましい。一般に、エンジン
は化学量論的値の燃料富化側に偏位した空気ー燃料比に
おける約2%の変位にわたりその範囲内で運転されるの
が好ましい。しかしながら、短時間であれば、時として
燃料ー空気比のより広い変位(excursion)が、可能で
あることが理解されるべきである。上に記載しかつ図2
に図示した等価比の用語で示された値は0.99から
1.02の範囲となるように、メタンを燃料とするエン
ジンを駆動するのが好ましい。
金触媒または白金とパラジウム触媒(アルミナ基担体上
の)は排気ガスの処理に使われる。このようにして、一
般により高価な白金が少量の使用で済むことになる。こ
れに関連して、Pd1部当り白金2〜3部が適当であ
る。実験室データは白金のみが本願発明の実施に使用す
るのに適していることを示している。本願発明に使用さ
れる実際の貴金属充填物は、勿論、エンジンの大きさ、
要求される耐久性等に依存する。
散しているのが好ましい。アルミナ基の担体は、ビーズ
またはペレットまたはコージーライトの塗装被覆または
金属モノリスである。アルミナビーズ一般に直径が約3
mm(1/8インチ)で熱的に安定な転移アルミナ相から
なる。アルミナ塗装被覆は、30〜50マイクロメータ
厚さの被覆を形成するように薄いスラリーとしてモノリ
スの表面に適用される。ペレットあるいは小粒子の塗装
被覆のいずれの形状でも、アルミナ塗装被覆は約100
m2/gの高い表面積をもち、その上に貴金属の非常に細
かい粒子が分散している。
は、燃料富化モードに対する化学量論的な状態における
燃料対空気の広い範囲に亘ってHC,COおよびNOX
の各々の高い転化効率を示す。この点で白金または白金
パラジウム触媒は三元触媒よりも決定的に有効である。
広範な燃料ー空気比を許容することに加えて、本願発明
で使われる触媒は同様に低いエンジン放出排気ガス温度
でもよく作動する。
イドリング中に触媒入口における排気ガス温度300℃
以下を経験した。実質的に化学量論的な状態の駆動にお
けるメタンを燃料とするエンジンによる試験は、Pt/
Pd M転化器もPt/PdBB転化器も共に、白金/
ロジウムモノリス転化器、白金/パラジウム/ロジウム
モノリス転化器、白金/パラジウム/ロジウムビーズ転
化器またはパラジウムビーズ転化器よりもずっと高い
(すなわち約50%高い)HC転化率を維持したことを
示す。この低温度放出物制御パフォーマンスは予測され
たものではなく、そして清浄なエンジンの駆動にとって
価値あるものである。
料系統、エンジン燃料室および触媒転化器の概略的配置
図である。
するエンジンを駆動する間に得られる炭化水素転化効率
対燃料空気等価比を表す図である。
の実験的な触媒反応器へ供給される合成排気ガス中にお
けるメタンの転化と酸素含有量との関係を示す図であ
る。
Claims (3)
- 【請求項1】メタンを燃料とする自動車エンジンを運転
させ且つエンジンからの排気ガスを処理してその中に含
まれるメタン、その外の炭化水素、一酸化炭素及び窒素
酸化物の放出を同時に最少化する方法であって、 エンジンの燃料室へ供給されるべきメタン含有燃料−空
気混合物の組成を化学量論的混合物と燃料富化側混合物
とを含み且つ空気−燃料比の平均値は化学量論的比の燃
料富化側にあるような値に調節し、 エンジンからの排気ガス中に含まれる燃焼生成物を、ア
ルミナ基の担体上に微細な粒子として分散している白金
又は白金及びパラジウムから本質的になる触媒に接触さ
せることを特徴とする方法。 - 【請求項2】エンジンの燃料室に供給されるメタン含有
燃料−空気混合物の組成が化学量論的な混合物を含有し
かつ0.99〜1.02の範囲内にある等価比の値に調
節されることを特徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項3】上記触媒が実質的に白金2−3部とアルミ
ナ基の担体上に微細な粒子として分散しているパラジウ
ム一部とからなるものであることを特徴とする請求項2
または3に記載の方法。
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