JPH0779537A - 回転電動機用ロータの磁石取付け方法及びその装置 - Google Patents

回転電動機用ロータの磁石取付け方法及びその装置

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JPH0779537A
JPH0779537A JP5223455A JP22345593A JPH0779537A JP H0779537 A JPH0779537 A JP H0779537A JP 5223455 A JP5223455 A JP 5223455A JP 22345593 A JP22345593 A JP 22345593A JP H0779537 A JPH0779537 A JP H0779537A
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JP
Japan
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permanent magnets
rotor
adhesive
rotor body
magnetic
Prior art date
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Application number
JP5223455A
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English (en)
Inventor
Ryoji Mizutani
良治 水谷
Eiji Yamada
英治 山田
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 接着剤を加熱硬化させる際に、互いに離れて
配列されている永久磁石の間に磁気回路を形成して磁気
抵抗を下げることにより、温度上昇による永久磁石の減
磁を抑える。 【構成】 ロータ本体10の外表面に複数個の永久磁石
50を接着剤の加熱硬化により接着させる回転電動機用
ロータの磁石取付け方法において、前記ロータ本体10
の外表面に対し、接着剤を塗布した状態で複数個の永久
磁石50を周方向に所定の間隔をあけて配列するととも
に、この間隔によって互いに離れている永久磁石50の
間に磁気回路を形成し、その状態で前記接着剤を加熱硬
化させてロータ本体10の外表面に永久磁石50を接着
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転電動機用ロータの
外表面に対して複数個の永久磁石を取付けるための方法
及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば実開昭60−59753号公報
に、複数個の永久磁石を備えた回転電動機用ロータ(回
転子)の構造が開示されている。この公報ではロータの
構成部材であるヨークの外周面に対し、円周方向に分割
された永久磁石が相互間に所定の間隔をもって接着剤に
より固定されている。なおこの接着剤は乾燥炉において
加熱硬化させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に永久磁石は高温
下で磁力が弱まり、その後は温度が下がっても磁力が回
復しないといった特性(不可逆減磁特性)をもってい
る。このため前記ロータにおいてその接着剤を加熱硬化
させる際には、前記永久磁石の磁力が低下することとな
る。なおこの現象は磁気抵抗が大きいほど顕著であり、
ロータの永久磁石は相互間に所定の間隔をあけて配列さ
れているので磁気抵抗が大きく、したがって加熱による
減磁も著しい。本発明の技術的課題は、接着剤を加熱硬
化させる際に、互いに離れて配列されている永久磁石の
間に磁気回路を形成して磁気抵抗を下げることにより、
温度上昇による永久磁石の減磁を抑えることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、ロータ
本体の外表面に複数個の永久磁石を接着剤の加熱硬化に
より接着させる回転電動機用ロータの磁石取付け方法に
おいて、前記ロータ本体の外表面に対し、接着剤を塗布
した状態で複数個の永久磁石を周方向に所定の間隔をあ
けて配列するとともに、この間隔によって互いに離れて
いる永久磁石の間に磁気回路を形成し、その状態で前記
接着剤を加熱硬化させてロータ本体の外表面に永久磁石
を接着させる。また本発明における回転電動機用ロータ
の磁石取付け装置はつぎのように構成されている。すな
わちロータ本体の外表面に複数個の永久磁石を接着剤の
加熱硬化により接着させるための回転電動機用ロータの
磁石取付け装置において、前記ロータ本体の外面に装着
可能で、かつ前記の永久磁石をロータ本体の外表面に対
して周方向に所定の間隔をあけて配列するための位置を
決定できる位置決め部材と、ロータ本体の外表面に配列
された永久磁石の外周に配置され、互いに離れている永
久磁石の間に磁気回路を形成可能な磁気バイパス部材と
を備えている。
【0005】
【作用】この構成によれば、前記の各永久磁石は前記位
置決め部材によりロータ本体の外表面に対して周方向へ
所定の間隔をもって配列された状態に保持される。した
がって接着剤が乾燥する前に、周方向に隣合う永久磁石
が互いに引きあってくっつくといった事態が防止され
る。また周方向に互いに離れている永久磁石の間には、
前記磁気バイパス部材によって磁気回路が構成されるの
で磁気抵抗が小さくなり、接着剤を加熱硬化させる際の
温度上昇による永久磁石の磁力低下が抑えられる。
【0006】
【実施例】つぎに本発明の実施例を図面にしたがって説
明する。図4に回転電動機(モーター)用ロータの一部
が外観斜視図で示されている。この図面において円筒形
状のロータ本体10は磁性体で、その外表面には複数個
の永久磁石50が軸方向には互いに接触させた状態で、
かつ周方向へ所定の間隔をあけて配列されている。そし
てこれらの各永久磁石50は、ロータ本体10の外表面
に対して接着剤を加熱硬化させて接着されている。
【0007】図1に前記ロータ本体10に対して永久磁
石50を組付けるための装置が断面図で示されている。
この装置は大別して永久磁石50を位置決めするための
部材と、磁気回路を構成するための部材とからなってい
る。まず永久磁石50を位置決めするための部材につい
て説明すると、前記ロータ本体10における左端部側の
外周には、周方向に二分割された筒形状のフロントエン
ド12が組付けられている。このフロントエンド12は
ロータ本体10の端面部に対し複数本のボルト18によ
って固定されている。同じくロータ本体10の左端部側
にはフランジ15を有する固定ボス14が、このロータ
本体10の内周に挿入されている。なおフランジ15に
は前記の各ボルト18の頭部にそれぞれ係合する孔15
aが形成されていて、これらの係合により固定ボス14
がロータ本体10に対して回り止めされている。
【0008】前記ロータ本体10の外周面には、その右
端部側から筒形状の位置決め部材20が組付けられてい
る。この位置決め部材20は、その大径端部21が前記
フロントエンド12の外周に位置し、小径端部22がロ
ータ本体10における右端部の外周に位置している。図
2に位置決め部材20のみが一部断面で示されている。
この図面でも明らかなように位置決め部材20には、複
数個の開放部23が周方向に所定の間隔をもって形成さ
れている。つまりこれらの開放部23はロータ本体10
に対する前記永久磁石50の配列位置と対応しており、
これらの開放部23の箇所においてロータ本体10の外
表面に接着剤が塗布され、かつ永久磁石50が図1で示
すように配列される。
【0009】さらに図1で示すように前記ロータ本体1
0の内部には、その右端部側から固定軸26が挿入され
ている。この固定軸26の先端部の雄ねじ部27は前記
固定ボス14の軸心部に形成されているねじ孔16にね
じ込まれている。これらを締付けることにより、固定軸
26の前記雄ねじ部27とは反対端部に形成されている
フランジ29が前記位置決め部材20における小径端部
22の端面に押付けられ、この位置決め部材20がロー
タ本体10に対して位置決めされる。なお固定軸26は
前記雄ねじ部27を除いて中空の筒形状であり、その内
周の一部に雌ねじ28が形成されている。
【0010】また位置決め部材20における小径端部2
2の側壁には、前記の各開放部23と対応する位置、す
なわち永久磁石50の配列箇所において軸方向規制部材
30がそれぞれボルト32により取付けられている。こ
れらの軸方向規制部材30と前記フロントエンド12の
端面とにより、各開放部23に配列された永久磁石50
が軸方向に関して位置規制される。なお前記フロントエ
ンド12、固定ボス14、位置決め部材20及び軸方向
規制部材30は永久磁石50を位置決めするための部材
であるから、それぞれ非磁性体が使用されている。
【0011】つぎに磁気回路を構成するための部材につ
いて説明する。図3に図1のA−A線断面図が示されて
いる。この図面からも明らかなように前記位置決め部材
20の各開放部23には、磁性体(例えば軟鋼材)によ
りプレート状に形成された押えプレート34が前記永久
磁石50の外側からそれぞれ組付けられている。また各
押えプレート34の外周には、同じく磁性体により円筒
状に形成された磁気バイパス部材40が配置されてい
る。これにより位置決め部材20の各開放部23に配列
されている永久磁石50の相互間には、前記の各押えプ
レート34及び磁気バイパス部材40を通じて磁気回路
が構成される。
【0012】図1で示すように前記磁気バイパス部材4
0の右端面には連結部材48がボルト49により結合さ
れている。この連結部材48のボス部には操作ロッド4
4の軸端部が挿通され、これらは相対回転可能であるが
軸方向に関しては操作ロッド44のフランジ46と固定
リング47とにより相対移動不能に規制されている。ま
た操作ロッド44の雄ねじ部45は前記固定軸26の雌
ねじ28にねじ込まれている。したがって前記操作ロッ
ド44を回転させることにより、磁気バイパス部材40
をロータ本体10の外周に対して図1の右側から徐々に
組付け、あるいは徐々に取り外すことが可能である。こ
のことは例えば磁気バイパス部材40の組付けに際し、
この磁気バイパス部材40が永久磁石50の磁力に対し
て最も安定した状態である図1の状態まで急激に移動す
ることを避けれる。
【0013】さらに図1で示すように前記押えプレート
34の外側面と磁気バイパス部材40の内周面とは、互
いに対応するテーパ面となっている。このため各永久磁
石50の厚みに多少のばらつきがあっても、磁気バイパ
ス部材40を充分な位置に組付けることができ、永久磁
石50の浮き上がりを防止できる。しかしそれでも対処
できないような場合、例えば磁気バイパス部材40の内
径に対してロータ本体10の外径あるいは永久磁石50
の厚みが小さい場合は、磁気バイパス部材40の外周か
ら内周に貫通させている複数個のビス孔42にビス(図
示外)をねじ込み、各押えプレート34を通じて永久磁
石50を押さえつけることで浮き上がりを防止できる。
なお前記フロントエンド12及び軸方向規制部材30の
それぞれの端面内周、押えプレート34の内周において
各永久磁石50の突き合わせ部と対応する箇所には、接
着剤を逃がすための環状溝38がそれぞれ形成されてい
て、これらの部材に接着剤を付着させないようにしてい
る。
【0014】さてロータ本体10の外表面に永久磁石5
0を接着するには、すでに説明したようにロータ本体1
0に対してフロントエンド12、固定ボス14、位置決
め部材20及び固定軸26をそれぞれ取付ける。そして
位置決め部材20の各開放部23においてロータ本体1
0の外表面に接着剤をそれぞれ塗布し、かつそれぞれの
開放部23に永久磁石50を並べる。この後、位置決め
部材20における小径端部22の側壁に前記の各軸方向
規制部材30を取付け、これらの軸方向規制部材30と
前記フロントエンド12の端面とにより、それぞれの開
放部23に配列された永久磁石50を軸方向に関して位
置決めする。
【0015】つぎに前記位置決め部材20の各開放部2
3に対し、前記押えプレート34を永久磁石50の外側
からそれぞれ組付ける。このときの各押えプレート34
は永久磁石50の磁力で吸引されて保持される。なお各
押えプレート34の一端部にはビス36が設けられてい
て、各押えプレート34の組付け時にはそれぞれの内面
側(ロータ本体10側)に各ビス36の先端を少し突出
させておく。これにより各押えプレート34が永久磁石
50に吸引されたときには、まず各ビス36の端部が前
記フロントエンド12の外周に当たる。したがって、こ
のときの永久磁石50に対する衝撃力が避けられ、その
後に各ビス36を後退させることで各押えプレート34
は永久磁石50にゆっくりと吸着される。また各押えプ
レート34を取り外すときにも、その内面側に前記ビス
36を再び突出させることにより永久磁石50から押え
プレート34が簡単に浮き上がることとなり、その作業
が容易となる。
【0016】つづいて前記の各押えプレート34の外周
に対し、前記磁気バイパス部材40を組付ける。このと
きは前述したように操作ロッド44の雄ねじ部45を前
記固定軸26の雌ねじ28にねじ込むことで磁気バイパ
ス部材40を徐々に組付け、この磁気バイパス部材40
が図1の位置へ急激に移動するのを避ける。最後に前記
接着剤を乾燥炉などで加熱硬化させるのであるが、前記
位置決め部材20の各開放部23に配列されている永久
磁石50の相互間には前記の各押えプレート34及び磁
気バイパス部材40により磁気回路が構成されて磁気抵
抗が小さくなっている。したがって接着剤を加熱硬化さ
せるときの温度上昇による永久磁石の磁力低下が抑えら
れる。なお接着剤が乾燥したら前記の各磁気回路構成部
材及び位置決め部材を組付け時とは逆の手順で取り外
す。そしてロータ本体10の外表面には図4で示すよう
に永久磁石50が接着された状態となって作業が完了す
る。
【0017】
【発明の効果】本発明は、互いに離れて配列されている
永久磁石の間に磁気回路を形成して磁気抵抗を下げるこ
とにより、接着剤の加熱硬化させる際の温度上昇による
永久磁石の減磁を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ロータ本体に永久磁石を組付けるための装置を
表した断面図である。
【図2】位置決め部材のみを表した一部断面である。
【図3】図1のA−A線断面図である。
【図4】回転電動機用ロータの一部を表した外観斜視図
である。
【符号の説明】
10 ロータ本体 20 位置決め部材 40 磁気バイパス部材 50 永久磁石

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロータ本体の外表面に複数個の永久磁石
    を接着剤の加熱硬化により接着させる回転電動機用ロー
    タの磁石取付け方法において、 前記ロータ本体の外表面に対し、接着剤を塗布した状態
    で複数個の永久磁石を周方向に所定の間隔をあけて配列
    するとともに、この間隔によって互いに離れている永久
    磁石の間に磁気回路を形成し、その状態で前記接着剤を
    加熱硬化させてロータ本体の外表面に永久磁石を接着さ
    せることを特徴とした回転電動機用ロータの磁石取付け
    方法。
  2. 【請求項2】 ロータ本体の外表面に複数個の永久磁石
    を接着剤の加熱硬化により接着させるための回転電動機
    用ロータの磁石取付け装置において、 前記ロータ本体の外面に装着可能で、かつ前記の永久磁
    石をロータ本体の外表面に対して周方向に所定の間隔を
    あけて配列するための位置を決定できる位置決め部材
    と、ロータ本体の外表面に配列された永久磁石の外周に
    配置され、互いに離れている永久磁石の間に磁気回路を
    形成可能な磁気バイパス部材とを備えていることを特徴
    とする回転電動機用ロータの磁石取付け装置。
JP5223455A 1993-09-08 1993-09-08 回転電動機用ロータの磁石取付け方法及びその装置 Pending JPH0779537A (ja)

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