JPH0779502A - 走行車両のコ−ドリ−ル装置 - Google Patents

走行車両のコ−ドリ−ル装置

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JPH0779502A
JPH0779502A JP5225414A JP22541493A JPH0779502A JP H0779502 A JPH0779502 A JP H0779502A JP 5225414 A JP5225414 A JP 5225414A JP 22541493 A JP22541493 A JP 22541493A JP H0779502 A JPH0779502 A JP H0779502A
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JP
Japan
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cord
traveling vehicle
cucumber
cord reel
reel
Prior art date
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Pending
Application number
JP5225414A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Ikegawa
寛 池川
Seiichi Arima
誠一 有馬
Koichi Hachitsuka
浩一 八塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
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Publication of JPH0779502A publication Critical patent/JPH0779502A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/25Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor

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  • Manipulator (AREA)
  • Current-Collector Devices For Electrically Propelled Vehicles (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
  • Greenhouses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】園芸用ハウス内を走行する走行車両の電源とし
て、一般家庭用電源又は発電機等から電源用コードの接
続により直接供給を受けるようにする。 【構成】走行用の車輪1を有して園芸用ハウス内を走行
する走行車両2において、この走行車両2の車輪1間の
同軸心位置に、別系統の駆動により電源用コード3を繰
り出し又は巻取るコードリール4を回動可能に支承して
なる走行車両のコードリール装置の構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、走行車両のコ−ドリ
−ル装置に関し、園芸用ハウス内を走行する走行車両に
おいて電源用コ−ドによつて電源を供給するもの等に利
用できる。
【0002】
【従来の技術、及び発明が解決しようとする課題】従
来、園芸用ハウス内を走行する走行車両の電源は殆どバ
ッテリによつて供給されているが、近時、アクチユエ−
タ等の増加による電力量の増大によつて短時間で充電を
余儀なくされ、その結果として頻繁にバッテリの交換を
必要とするので、これを避けるためにバッテリの容量を
増大するとか、個数を増加させる等の対応が考えられる
が、これとても重量の加重による走行性能の低下とコス
トアップを招くのみで本質的な対応とはならず、バッテ
リの充電又は交換という大変面倒な手間を必要とすると
共に、作業能率を著しく阻害されるものであった。
【0003】そこでこの発明は、園芸用ハウス内を走行
する走行車両の電源として、一般家庭用電源又は発電機
等から電源用コ−ドの接続により直接供給を受けられる
ようにしようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、走行用の車
輪1を有して園芸用ハウス内を走行する走行車両2にお
いて、この走行車両2の車輪1間の同軸心位置に、別系
統の駆動により電源用コ−ド3を繰り出し又は巻取るコ
−ドリ−ル4を回動可能に支承してなる走行車両のコ−
ドリ−ル装置の構成とする。
【0005】
【作用、及び発明の効果】走行車両2の車輪1間に支承
して、車輪1の回転とは別系統の動力により回動制御さ
せるドラム状のコ−ドリ−ル4に収納した電源用コ−ド
3を、例えば一般家庭用電源又はハウス近傍に位置させ
た発電機等に接続して電力の供給を受けるょうにすると
共に、この走行車両2の走行に伴つて、電源コ−ド3を
コ−ドリ−ル4から必要量繰り出し又は巻取ることがで
きる。
【0006】このように、園芸用ハウス内を走行する走
行車両2の電源を、一般家庭用電源又は発電機等から電
源コ−ド3により直接供給することにより、従来の如
く、使用時間に制限を受けたり、バッテリの充電や交換
を行う必要がないので大変面倒な手間を必要としたり、
作業能率を阻害されるようなことがない。また、大量の
電力を供給するための多数のバッテリを搭載したり、そ
のスペ−スを確保する必要がないので、小形化、軽量化
を図ることができる。また、供給電圧が高くなるので、
アクチュエ−タ自体を小形化することが可能となり全体
の構成を小形化することができる。
【0007】
【実施例】以下に、この発明の実施例を、走行車両2と
してのキュウリ収穫ロボットについて説明する。車台5
に仮りに前後位置を設定し、この車台5の下側前部に左
右一対の前輪1aと、下側後部に左右一対の後輪1bと
からなる車輪1を設け、該左右一対の前輪1aの外側
(又は内側)には各々左右の車輪従動スプロケット6を
固設すると共に、各左右側の適宜位置に配設した左右の
車輪駆動モータ7に軸止した左右の車輪駆動スプロケッ
ト8との間に各々左右の車輪伝動チエン9を巻掛け張設
して構成する。なお、該左右の車輪伝動チエン9の外側
には各々左右のチエンカバー10を設ける。
【0008】該左右一対の後輪1bは該前輪1aより小
径で、該前輪1aの駆動により遊転可能なるよう支承
し、該各後輪1bの内側には入力信号をCPUの内部コ
ードに変換する左右のエンコーダ11を各々接続固定す
る。該左右の後輪1bにはステアリング機構(図示省
略)を設け、該ステアリング機構を作動するステアリン
グ作動モータ12を連結して構成する。
【0009】該左右一対の前輪1aと同軸心上でその内
側間に、キャブタイヤケーブル等による電源コード3を
適当長さ巻付け収納する左右端部に各々フランヂ4aを
設けたコードリール4を回動可能に支承し、このコード
リール4の左側フランヂ4aの外側にリール従動スプロ
ケット13を固設すると共に、左側の適宜位置に配設し
たリール駆動モータ14に軸止したリール駆動スプロケ
ット15との間にリール伝動チエン16を巻掛け張設す
る。該左のフランヂ4aと該リール従動スプロケット1
3との間に、該電源コード3の繰り出し又は巻取りを順
序よく案内させる案内駆動ギヤ17を固定すると共に、
この案内駆動ギヤ17と噛合い連動する案内従動ギヤ1
8を設け、この案内従動ギヤ18に軸固定される案内軸
19を該コードリール4のフランヂ4a外径より外側位
置に全巾に亘って回動可能に支承し、この案内軸19に
設けた往復リード溝19aに噛合って、該案内軸19の
回動に伴って該電源用コード3をその下側に設けたガイ
ド孔20aを通して左右側に案内する案内具20を該案
内軸19に遊嵌支承して構成する。
【0010】走行車両2の走行関係をCPUを主体とし
て演算制御を行う制御装置21を前記車台5の適宜位置
に設け、この演算装置21の入力側へ、前記左右のエン
コーダ11と、左右の後輪1bのステアリング機構の操
作角を検出する操作角度センサ22とを各々接続すると
共に、出力側へ前記左右の車輪駆動モータ7とリール駆
動モータ14及びステアリング作動モータ12とを各々
接続して構成する。
【0011】また、前記車台5の上側前部には、前カバ
ー23で防護されたマニピュレータ24を搭載する円錐
状の旋回カバー25を旋回可能に設けると共に、後部に
収穫したキュウリを運搬するための多数個のキャリア2
6を格納してタイムリーに供給するキャリア供給装置2
7を配設し、このキャリア供給装置27の後側面にキュ
ウリ収穫ロボットを操作制御する操作装置28を設けて
構成する。
【0012】該マニピュレータ24は多関節によって人
間の腕と手先の動きに近い作用を行わせるため、その基
部側から先端側にかけて各関節ごとに各々ショルダモー
タ24a、エルボモータ24b、リストモータ24c、
ハンド部29とを相互に連動連結させて構成する。該マ
ニピュレータ24を昇降させるボールネジ等からなるス
ライダ30を該旋回カバー25の傾斜に沿ってその内部
に設け、該マニピュレータ24と旋回カバー25とを共
に旋回させるウエストモータ31を該旋回カバーの中心
位置となる該車台5上に固定し、このウエストモータ3
1と該スライダ30及び旋回カバー25とを旋回可能に
接続すると共に、該マニピュレータ24の基部を、該ス
ライダ30に該旋回カバー25の防塵ゴム25a摺動溝
を貫通させて昇降可能に支承するスライドガイド32を
設け、該スライダ30部分に該マニピュレータ24を昇
降させるスライドモータ33を連動連結して構成する。
【0013】該マニピュレータ24のハンド部29近傍
にキュウリの画像を撮像してキュウリの存在する方向と
距離を検出するCCDカメラ等による視覚部34を装着
して設けると共に、該ハンド部29にはキュウリを把持
するための把持モータ29aと、把持したキュウリの果
柄を切断する切断モータ29bと、キュウリを検出する
検出センサ29cとを設けて構成する。
【0014】次に、以上の構成による作用について説明
する。園芸用ハウスに設けた一般家庭用又はハウス近傍
に位置させた発電機等による電源に、走行車両2の電源
用コード3のプラグを接続し、左右の車輪駆動モータ7
を駆動させ、この駆動により左右の車輪駆動スプロケッ
トから左右の車輪伝動チエン9を介して左右の車輪従動
スプロケット6を駆動させ、これにより仮リの前後設定
による左右の前輪1aを各別に駆動回転させ、この前輪
1aの回転によって左右の後輪1bを遊転させて走行車
両2を前後何れかの方向に走行させる。
【0015】図1に示す如く、畝溝Aに該後輪1bから
先に進入し、該前輪1aの車輪間に支承したコードリー
ル4を、リール駆動モータ14の駆動によりリール駆動
スプロケット15からリール伝動チエン16を介してリ
ール従動スプロケット13によって回動させ、この回動
により電源用コード3を繰り出して走行を行う。畝溝A
の終端部で折返し走行を行う際は、この走行に伴い今度
は該コードリール4を逆回動させて該電源用コード3を
巻取りながら走行を行う。
【0016】このような該電源用コード3の繰り出し又
は巻取りの際に、案内具20のガイド孔20aに案内さ
れた該電源用コード3は、該コードリール4の案内駆動
ギア17により案内従動ギア18を噛合い連動させて、
この案内従動ギア18によって案内軸19を回動させ、
この案内軸19の往復リード溝19aによって該案内具
20を左右側に案内させ、この案内により該電源用コー
ド3を縺れさせずに順序よく繰り出し又は巻取りを行わ
せるようにし、このような作用の繰り返しにより園芸用
ハウス内において、固定された外部の電源から電力の供
給を受けて円滑に作業を行うことができる。
【0017】また、これらの作業時に、該コードリール
4の回動速度が一定しているときは、該コードリール4
に巻取られている量が少量の場合には、一周長の繰り出
し又は巻取り量が少くなり、繰り出し時には該電源用コ
ード3を引張って無理をしたり、逆の巻取り時には弛ん
で絡んだりするので、このようなときには制御装置21
の演算制御によって、該コードリール4の回動速度を増
速させて該電源用コード3の円滑な繰り出し又は巻取り
が行えるようにする。
【0018】また、前記左右の前輪1aがスリップして
該車輪駆動モータ7の駆動力に対して走行距離が少くな
るときは、該コードリール4の回動により繰り出された
該電源用コード3が弛んで絡んだり、引摺って表皮に損
傷を与えたり、逆の巻取り時には引張って無理をするの
で、このようなときには前記左右の後輪1bに設けたエ
ンコーダ11の信号を該制御装置21に送って演算制御
を行い、実際の走行距離を把握して該コードリール4の
回動速度を減速させて該電源用コード3の円滑な繰り出
し又は巻取りが行えるようにする。
【0019】また、走行車両2が畝溝Aに進入する際に
は、該左右の後輪1bをステアリング作動モータ12に
より舵取操作すると共に、該左右の前輪1aのうち旋回
内側となる前輪1aをロック又は減速して旋回を行う
が、この旋回時に該左右の後輪1bのうち回転速度の高
い方を選択して、この後輪1bのエンコーダ11の信号
を該制御装置21に送り演算制御を行って該コードリー
ル4の回動速度を制御することにより、該電源用コード
3の繰り出し量が少なくて畝の角に該電源用コード3を
引っ掛けて畝を崩すようなことがなく、畝溝Aへの出入
りを円滑に行うことができる。
【0020】また、走行車両2は前記車台5上の前部に
マニピュレータ24を、後部にキャリア供給装置27と
操作装置28とを設けているため、該マニピュレータ2
4とこれを操作するオペレータとは前後に離れており、
該マニピュレータ24の旋回可動領域にオペレータが入
るようなことがなく安全である。収穫作業時におけるオ
ペレータの該マニピュレータ24への接近については、
図10に示す如く、前側からの接近に対しては前カバー
23で、後側からの接近に対してはキャリア供給装置2
7で、左右側からの接近に対してはキュウリ栽培棚Bに
よって各々防護されているので、該マニピュレータ24
の稼動時における旋回可動領域への不用意な侵入を防止
することができる。
【0021】また、該マニピュレータ24のハンド部2
9近傍の視覚部34つまりCCDカメラによってキュウ
リの画像を撮像し、図11のフローチャートに示す如
く、この画像から得られるキュウリの存在する方向と距
離によってその位置を算出し、この位置に対する同一軌
跡上を該ハンド部29を移動させる。この位置が、図1
2に示す如く、仮りに距離検出精度がL±αである場
合、L−α>LminとL+α<Lmaxを設定する。
そこでL=Lminとして算出されるP2位置まで該ハ
ンド部29を高速移動させ、その後L=Lmaxとして
算出されるP3位置まで低速でゆっくりと移動させつつ
キュウリを検出する検出センサ29CのONにより停止
させ、キュウリを把持モータ29aの作用により把持
し、切断モータ29bの作用により果柄を切断する。も
し、距離の検出精度が悪い場合でもキュウリは算出位置
に対する同一軌跡であるP2〜P3間に存在するため把
持できないことはない。
【0022】従来では、図13に示す如く、P2位置と
PB位置とは水平状態で設定されているため、仮りに検
出距離の誤差がPB−PAだけ存在すれば把持できない
ことになる。また、キュウリはイボを潰すと商品価値が
下がるため、把持位置は果柄から30±10mmの範囲
を確保する必要があり、検出距離の精度は極めて高い水
準が要求されるが、水平移動の場合では要求される精度
の確保は難しい。これらのことにより、仮りに距離検出
の不具合により距離が検出できない場合は把持困難とな
り摘果作業を中止せざるを得ない。
【0023】このため、図14に示す如く、仮りに距離
検出精度がL±αである場合、L−α>LminとL+
α<Lmaxを設定する。そこで該ハンド部29でキュ
ウリの上端部からキュウリ長の10%下側位置(約30
mm)を把持した際のキュウリの上端位置を基準点P1
として予め設定しておき、P1がP1→P2、P2→P
3と移動するように該マニピュレータ24を制御する。
P1→P2では該ハンド部29を高速移動させ、P2→
P3は低速でゆっくり移動させつつ該検出センサ29C
のONにより停止してキュウリを把持する。
【0024】また、前記視覚部34によりキュウリの画
像を撮像する際に、距離の検出条件が不適合であった
り、前記マニピュレータ24の関節部の変位量を検出す
る距離センサの不具合等によって、キュウリまでの距離
が検出できないときは、図15のフローチャートに示す
如く、LminとLmaxを設定してキュウリの位置算
出を行うが、この算出は、走行車両2の畝に対する並走
精度による該視覚部34とキュウリ栽培棚Bとの水平距
離のバラツキ、栽培棚の仕立て精度、キュウリの方向等
により設定される。図16に示す如く、L=Lmin−
α(α=数cm)として算出される検出距離範囲最小値
の数cm手前のP2位置まで該ハンド部29を高速移動
させ、その後L=Lmaxとして算出されるP3位置ま
で低速でゆっくり移動させつつ該検出センサ29CのO
Nにより停止してキュウリを把持する。これにより正常
時よりも少し時間は必要となるが、キュウリの把持が可
能であるため摘果残しがなく、後で人による補収穫の手
間を省くことができる。
【0025】また、キュウリの収穫可否を判断する基準
をキュウリの大きさによって行うものにおいて、図17
のフローチャートに示す如く、該視覚部34で得た画像
並びにキュウリまでの検出距離によりキュウリの大きさ
を算出する。もしこの距離が検出不能のときは検出距離
範囲内の最大値Lmaxを検出距離としてキュウリの大
きさを算出する。この距離検出不能時には、実際は近く
にあっても遠くにあると算出するので未熟キュウリに対
しても該ハンド部29をアプローチさせる。このため該
ハンド部29の検出センサ29Cによりキュウリを検出
したときは、このハンド部29の位置により前記マニピ
ュレータ24の距離センサによってキュウリまでの実距
離を検出し、この実距離によって、図18に示す如く、
キュウリの大きさ(長さ)を表すK値を再算出し、この
再算出したK値が基準値(170mm程度)よりも大き
い場合に収穫可と判断する。該距離センサの不具合等に
よりLが検出できない場合はL=Lmaxとして算出す
る。これにより前記と同様に摘果残しによる人の補収穫
を極力少なくすることができる。
【0026】なお、この実施例では収穫対象物をキュウ
リに限定して説明したが、本発明の要旨はキュウリ以外
の他の果実にも適応できることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】走行車両の作業形態を示す概略平面図。
【図2】走行車両の走行部関係を示す側面図。
【図3】走行車両の伝動配置関係を示す平面図。
【図4】走行車両のコードリール装置関係の正面図。
【図5】走行車両のコードリール装置関係の側面図。
【図6】走行車両の走行及びコードリール関係の制御回
路を示すブロック図。
【図7】走行車両の全体を示す平面図。
【図8】走行車両の全体を示す正面図。
【図9】走行車両の全体を示す側面図。
【図10】走行車両の作業状態を示す概略正面図。
【図11】走行車両の収穫部の収穫手順を示すフローチ
ャート。
【図12】走行車両の収穫部の収穫状態を示す作用側面
図。
【図13】走行車両の収穫部の収穫状態を示す作用側面
図。
【図14】走行車両の収穫部の収穫状態を示す作用側面
図。
【図15】走行車両の収穫部の収穫手順を示すフローチ
ャート。
【図16】走行車両の収穫部の収穫状態を示す作用側面
図。
【図17】走行車両の収穫部の収穫手順を示すフローチ
ャート。
【図18】走行車両の収穫部の視覚部により撮像した収
穫対象物の画像図。
【符号の説明】
1 車輪 2 走行車両 3 電源用コード 4 コードリール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行用の車輪1を有して園芸用ハウス内
    を走行する走行車両2において、この走行車両2の車輪
    1間の同軸心位置に、別系統の駆動により電源用コ−ド
    3を繰り出し又は巻取るコ−ドリ−ル4を回動可能に支
    承してなる走行車両のコ−ドリ−ル装置。
JP5225414A 1993-09-10 1993-09-10 走行車両のコ−ドリ−ル装置 Pending JPH0779502A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5225414A JPH0779502A (ja) 1993-09-10 1993-09-10 走行車両のコ−ドリ−ル装置

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JP5225414A JPH0779502A (ja) 1993-09-10 1993-09-10 走行車両のコ−ドリ−ル装置

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JPH0779502A true JPH0779502A (ja) 1995-03-20

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010233459A (ja) * 2009-03-30 2010-10-21 Nagasaki Prefecture 農業用ロボット装置
US9038795B2 (en) 2011-01-12 2015-05-26 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Cord storage apparatus
US9150113B2 (en) 2009-12-28 2015-10-06 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicle configured to be charged using an external power source

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Effective date: 20040803