JPH0777656B2 - 相打ちハンマ - Google Patents
相打ちハンマInfo
- Publication number
- JPH0777656B2 JPH0777656B2 JP61184479A JP18447986A JPH0777656B2 JP H0777656 B2 JPH0777656 B2 JP H0777656B2 JP 61184479 A JP61184479 A JP 61184479A JP 18447986 A JP18447986 A JP 18447986A JP H0777656 B2 JPH0777656 B2 JP H0777656B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hammer
- pair
- arms
- actuating levers
- lower actuating
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25D—PERCUSSIVE TOOLS
- B25D9/00—Portable percussive tools with fluid-pressure drive, i.e. driven directly by fluids, e.g. having several percussive tool bits operated simultaneously
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21J—FORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
- B21J7/00—Hammers; Forging machines with hammers or die jaws acting by impact
- B21J7/20—Drives for hammers; Transmission means therefor
- B21J7/22—Drives for hammers; Transmission means therefor for power hammers
- B21J7/34—Drives for hammers; Transmission means therefor for power hammers operating both the hammer and the anvil, so-called counter-tup
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
- Forging (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ○産業上の利用分野: この発明は、フレームに形成したガイドに沿って一直線
上を上下に往復摺動する一対の相打ちハンマ部材を備え
て、該ハンマ部材の相打ち衝撃によって変形を行うよう
にした相打ちハンマに関するものである。
上を上下に往復摺動する一対の相打ちハンマ部材を備え
て、該ハンマ部材の相打ち衝撃によって変形を行うよう
にした相打ちハンマに関するものである。
○従来の技術: 相打ちハンマは定置した金敷に向けてハンマ部材を上下
に往復させるようにした普通のハンマに比べて、同一の
能力を具えて全体の重量が1/3になり、又、ハンマの衝
撃に耐えるための基礎構築も1/3〜1/4位に節減できる有
利さがある。
に往復させるようにした普通のハンマに比べて、同一の
能力を具えて全体の重量が1/3になり、又、ハンマの衝
撃に耐えるための基礎構築も1/3〜1/4位に節減できる有
利さがある。
従来の相打ちハンマは、垂直に昇降する上下の相打ちハ
ンマ部材をフレームの上部に設けられたコロを通じて両
端に衝撃バネを備えた鋼索、又は鋼板帯で結合し、上部
ハンマ部材の降下に下部ハンマ部材の上昇を追従させる
ようにしていた(例えば新版「鉄鋼便覧」日本鉄鋼教会
編、発行:丸善株式会社 昭和42年2月20日 第2版第
3刷発行 第987、988頁 図10,36ベッヘ型相打ちハン
マ参照)。
ンマ部材をフレームの上部に設けられたコロを通じて両
端に衝撃バネを備えた鋼索、又は鋼板帯で結合し、上部
ハンマ部材の降下に下部ハンマ部材の上昇を追従させる
ようにしていた(例えば新版「鉄鋼便覧」日本鉄鋼教会
編、発行:丸善株式会社 昭和42年2月20日 第2版第
3刷発行 第987、988頁 図10,36ベッヘ型相打ちハン
マ参照)。
上記のように互いに打撃し合う一対の相打ちハンマ部材
を同時に作動させるために緩衝バネを備えた鋼索又は鋼
板帯で結合した従来の相打ちハンマは、可撓性を具えた
上記結合部材の伸び、変形及び折損等を生じ易い欠点が
あったので、より剛性に富み、且つ、耐久性のある相打
ちハンマの開発が望まれていた。
を同時に作動させるために緩衝バネを備えた鋼索又は鋼
板帯で結合した従来の相打ちハンマは、可撓性を具えた
上記結合部材の伸び、変形及び折損等を生じ易い欠点が
あったので、より剛性に富み、且つ、耐久性のある相打
ちハンマの開発が望まれていた。
○ 問題点を解決するための手段: そこで本発明は、フレームに軸線を上下で互いに平行し
た一対の支点軸を設け、この一対の支点軸に、夫々三本
のアームをT字状に一体に具えて上下で一対の作動レバ
ーを夫々揺動自在に支持すると共に、この上下一対の作
動レバーの中央のアームの先端を向い合わせて互いに係
合せしめ、該中央のアームを介して上下の作動レバーに
同時に揺動を生じさせるように連接する一方、前記支点
軸に直交して直線状に連なる二本の前記アームの一方の
アームに、流体圧力装置のピストンロッドの先端を夫々
係合せしめ、他方のアームに、前記フレームに摺動自在
に支承された上下一対の相打ちハンマ部材を夫々係合せ
しめて、前記流体圧力装置の作動により、前記上下一対
の作動レバーを同時に揺動させて前記相打ちハンマ部材
を互いに打撃し合うように構成したことを特徴とする相
打ちハンマものである。
た一対の支点軸を設け、この一対の支点軸に、夫々三本
のアームをT字状に一体に具えて上下で一対の作動レバ
ーを夫々揺動自在に支持すると共に、この上下一対の作
動レバーの中央のアームの先端を向い合わせて互いに係
合せしめ、該中央のアームを介して上下の作動レバーに
同時に揺動を生じさせるように連接する一方、前記支点
軸に直交して直線状に連なる二本の前記アームの一方の
アームに、流体圧力装置のピストンロッドの先端を夫々
係合せしめ、他方のアームに、前記フレームに摺動自在
に支承された上下一対の相打ちハンマ部材を夫々係合せ
しめて、前記流体圧力装置の作動により、前記上下一対
の作動レバーを同時に揺動させて前記相打ちハンマ部材
を互いに打撃し合うように構成したことを特徴とする相
打ちハンマものである。
○作用 上記のように構成した本発明相打ちハンマは、互いに打
撃し合うハンマ部材が、中央のアームを介して互いに連
接されて同時に揺動動作を行うように組み合わされた上
下一対の作動レバーに連らなっていて、剛体同士の結合
によって駆動されることになるので、該ハンマ部材を鋼
索とか鋼板帯等で結合していた従来装置の前記欠点を除
去することができる。
撃し合うハンマ部材が、中央のアームを介して互いに連
接されて同時に揺動動作を行うように組み合わされた上
下一対の作動レバーに連らなっていて、剛体同士の結合
によって駆動されることになるので、該ハンマ部材を鋼
索とか鋼板帯等で結合していた従来装置の前記欠点を除
去することができる。
○実施例: 以下に本発明の実施例を図面について説明する。
図に於て、(F)は立方形を成す箱形のフレーム。(1
a)、(1b)はフレーム(F)の中央部分に正面(第1
図左端面)と平行して上下二段に横架され、互いに軸線
を平行にした一対の支点軸。(2a)、(2b)は夫々三本
のアーム(a)(a′)、(b)(b′)、(c)
(c′)をT字状に一体に具えて支点軸(1a)、(1b)
に夫々揺動自在に支持され、上下で一対をなす作動レバ
ー。(3)は、この上下一対の作動レバー(2a)、(2
b)の夫々の中央のアーム(b)、(b′)の先端部に
形成され、該上下一対の作動レバー(2a)、(2b)をこ
の中央のアーム(b)、(b′)を介して双方に同時に
揺動を生じさせるように連接部である。この連接部
(3)は、上下方向から互いに向い合って係合する中央
のアーム(b)、(b′)のうちの下方のアーム
(b′)の先端に二又形に形成した嵌合部(3a)と、上
方のアーム(b)の先端に横軸方向に沿うコロ形に形成
して嵌合部(3a)内に嵌入する嵌入部(3b)と、嵌合部
(3a)と嵌入部(3b)との間に介在する一組のスライド
シュー(3c)とから成り、嵌合部(3a)の内面に沿って
スライドシュー(3c)が移動することにより、上記中央
のアーム(b)、(b′)の揺動に伴う相互干渉を解消
する。上記スライドシュー(3c)は、アーム(b)の揺
動方向から嵌入部(3b)のコロ形の側面に接する湾曲面
を内側面に具え、嵌合部(3a)の内面から両外側面に接
する凹形の外側面を夫々に具えた左右一対を一組として
用いられている。(4)は前記支点軸(1a)、(1b)に
直交して直線状に連らなる二本の前記のアーム(a)
(a′)、(c)、(c′)のうちの一方のアーム(背
面方向に突出する上下のアーム)(c)、(c′)間に
軸線を縦にして設けた流体圧力装置。(5)、(5′)
はこの流体圧力装置(4)の上下の昇降自在に装置し、
その作動と共に上下昇降するピストンロッド。(6)、
(6′)はこのピストンロッド(5)、(5′)の先端
と前記一方のアーム(c)、(c′)の先端とを連結す
る連結軸。(7)は流体圧力装置(4)の背面側に突出
する上下の両端と中間の三本の流体給排管である。この
三本の流体給排管(7)は、夫々背面フレーム(F′)
を貫通し、且つ、水平方向えの摺動を自在にして軸受け
されており、流体圧力装置(4)の作動に追従する上記
アーム(c)、(c′)の揺動に伴う相互干渉を解消す
る構成を有する。(8a)、(8b)は他方のアーム(作動
レバー(2a)、(2b)から正面側え夫々延長された上下
アーム)(a)、(a′)の先端を夫々係合するハンマ
ホルダで、このハンマホルダ(8a)、(8b)は、フレー
ム(F)の正面に門形に立設したガイド部(f)に夫々
の両側を嵌合して昇降自在に設けられて上下一対をな
し、互いに対向する面に相打ちハンマ部材(9a)、(9
b)を取付ける一方、前後方向に開口する嵌合部(1
0)、(10′)内に、前記中央のアーム(b)、
(b′)の先端と同様にコロ形に形成した上記アーム
(a)、(a′)の先端部(11)、(11′)を嵌入さ
せ、該先端部(11)、(11′)の上下に夫々一組づつの
スライドシュー(12)、(12′)を介在させることによ
って、各アーム(a)、(a′)の揺動に伴うハンマホ
ルダ(8a)、(8b)との相互干渉を解消する構成を有す
る。
a)、(1b)はフレーム(F)の中央部分に正面(第1
図左端面)と平行して上下二段に横架され、互いに軸線
を平行にした一対の支点軸。(2a)、(2b)は夫々三本
のアーム(a)(a′)、(b)(b′)、(c)
(c′)をT字状に一体に具えて支点軸(1a)、(1b)
に夫々揺動自在に支持され、上下で一対をなす作動レバ
ー。(3)は、この上下一対の作動レバー(2a)、(2
b)の夫々の中央のアーム(b)、(b′)の先端部に
形成され、該上下一対の作動レバー(2a)、(2b)をこ
の中央のアーム(b)、(b′)を介して双方に同時に
揺動を生じさせるように連接部である。この連接部
(3)は、上下方向から互いに向い合って係合する中央
のアーム(b)、(b′)のうちの下方のアーム
(b′)の先端に二又形に形成した嵌合部(3a)と、上
方のアーム(b)の先端に横軸方向に沿うコロ形に形成
して嵌合部(3a)内に嵌入する嵌入部(3b)と、嵌合部
(3a)と嵌入部(3b)との間に介在する一組のスライド
シュー(3c)とから成り、嵌合部(3a)の内面に沿って
スライドシュー(3c)が移動することにより、上記中央
のアーム(b)、(b′)の揺動に伴う相互干渉を解消
する。上記スライドシュー(3c)は、アーム(b)の揺
動方向から嵌入部(3b)のコロ形の側面に接する湾曲面
を内側面に具え、嵌合部(3a)の内面から両外側面に接
する凹形の外側面を夫々に具えた左右一対を一組として
用いられている。(4)は前記支点軸(1a)、(1b)に
直交して直線状に連らなる二本の前記のアーム(a)
(a′)、(c)、(c′)のうちの一方のアーム(背
面方向に突出する上下のアーム)(c)、(c′)間に
軸線を縦にして設けた流体圧力装置。(5)、(5′)
はこの流体圧力装置(4)の上下の昇降自在に装置し、
その作動と共に上下昇降するピストンロッド。(6)、
(6′)はこのピストンロッド(5)、(5′)の先端
と前記一方のアーム(c)、(c′)の先端とを連結す
る連結軸。(7)は流体圧力装置(4)の背面側に突出
する上下の両端と中間の三本の流体給排管である。この
三本の流体給排管(7)は、夫々背面フレーム(F′)
を貫通し、且つ、水平方向えの摺動を自在にして軸受け
されており、流体圧力装置(4)の作動に追従する上記
アーム(c)、(c′)の揺動に伴う相互干渉を解消す
る構成を有する。(8a)、(8b)は他方のアーム(作動
レバー(2a)、(2b)から正面側え夫々延長された上下
アーム)(a)、(a′)の先端を夫々係合するハンマ
ホルダで、このハンマホルダ(8a)、(8b)は、フレー
ム(F)の正面に門形に立設したガイド部(f)に夫々
の両側を嵌合して昇降自在に設けられて上下一対をな
し、互いに対向する面に相打ちハンマ部材(9a)、(9
b)を取付ける一方、前後方向に開口する嵌合部(1
0)、(10′)内に、前記中央のアーム(b)、
(b′)の先端と同様にコロ形に形成した上記アーム
(a)、(a′)の先端部(11)、(11′)を嵌入さ
せ、該先端部(11)、(11′)の上下に夫々一組づつの
スライドシュー(12)、(12′)を介在させることによ
って、各アーム(a)、(a′)の揺動に伴うハンマホ
ルダ(8a)、(8b)との相互干渉を解消する構成を有す
る。
上記のように構成した、この相打ちハンマは図示省略の
圧力回路を流体圧力装置(4)の流体給排管(7)に接
続して作動せしめる。圧力回路から流体圧力装置(4)
の中央部に圧力流体が供給され、同時に上下の流体給排
管(7)からシリンダの両端の流体が排出されると、ピ
ストンロッド(5)、(5′)が突出し、支点軸(1
a)、(1b)を支点として、上方の作動レバー(2a)に
は、第1図左廻りの、下方の作動レバー(2b)には、同
図右廻りの揺動が同時に生ずる。それによって、上下一
対のハンマホルダ(8a)、(8b)が互いに接近し、その
極限において第4図に示すように、相打ちハンマ部材
(9a)、(9b)が相打ちする。又、圧力回路が切り換わ
ると、上下の作動レバー(2a)、(2b)は互いに逆回転
に揺動し、第5図に示すように離間する。
圧力回路を流体圧力装置(4)の流体給排管(7)に接
続して作動せしめる。圧力回路から流体圧力装置(4)
の中央部に圧力流体が供給され、同時に上下の流体給排
管(7)からシリンダの両端の流体が排出されると、ピ
ストンロッド(5)、(5′)が突出し、支点軸(1
a)、(1b)を支点として、上方の作動レバー(2a)に
は、第1図左廻りの、下方の作動レバー(2b)には、同
図右廻りの揺動が同時に生ずる。それによって、上下一
対のハンマホルダ(8a)、(8b)が互いに接近し、その
極限において第4図に示すように、相打ちハンマ部材
(9a)、(9b)が相打ちする。又、圧力回路が切り換わ
ると、上下の作動レバー(2a)、(2b)は互いに逆回転
に揺動し、第5図に示すように離間する。
本装置は以上の動作を繰り返して行うものである。そし
て上下一対の作動レバー(2a)、(2b)を連接部(3)
で互いに連結する中央のアーム(b)、(b′)は、第
1〜5図に示す実施例Iにおいて、一個の流体圧力装置
(4)の作動に連動すべき上下一対の作動レバー(2
a)、(2b)に均等に揺動角を与えるように作動する。
て上下一対の作動レバー(2a)、(2b)を連接部(3)
で互いに連結する中央のアーム(b)、(b′)は、第
1〜5図に示す実施例Iにおいて、一個の流体圧力装置
(4)の作動に連動すべき上下一対の作動レバー(2
a)、(2b)に均等に揺動角を与えるように作動する。
次に第6図に示す実施例IIは、本発明における上下一対
の作動レバー(2a)、(2b)の中央のアーム(b)、
(b′)に長さの長短を形成せしめると共に、上下一対
の相打ちハンマ部材(9a)、(9b)に上記アーム
(b)、(b′)の長さの比に反比例する重量を形成せ
しめることによって、例えば下部の相打ちハンマ部材
(9b)を小ストロークで大重量に形成し、相対的に上部
の相打ちハンマ部材(9a)に大ストロークで重量を軽減
させることによって、両者の衝撃を釣り合わせるように
構成した場合のものである。
の作動レバー(2a)、(2b)の中央のアーム(b)、
(b′)に長さの長短を形成せしめると共に、上下一対
の相打ちハンマ部材(9a)、(9b)に上記アーム
(b)、(b′)の長さの比に反比例する重量を形成せ
しめることによって、例えば下部の相打ちハンマ部材
(9b)を小ストロークで大重量に形成し、相対的に上部
の相打ちハンマ部材(9a)に大ストロークで重量を軽減
させることによって、両者の衝撃を釣り合わせるように
構成した場合のものである。
一般に、相打ちハンマは上下で衝撃を釣り合わせる必要
がある。実施例に示すように、相打ちハンマが上下型の
場合、重力の加速度を無視すれば、上下一対の相打ちハ
ンマ部材に具わる重量と一対の作動レバーの各アームの
長さを夫々互いに等しくすることにより釣り合うが、下
部ハンマ部材の重量を大にし、上部ハンマ部材を相対的
に計量にしてストロークを大にすることがプレス加工上
有利な場合がある。本発明によれば、そのようにするこ
とが極めて容易に可能である。
がある。実施例に示すように、相打ちハンマが上下型の
場合、重力の加速度を無視すれば、上下一対の相打ちハ
ンマ部材に具わる重量と一対の作動レバーの各アームの
長さを夫々互いに等しくすることにより釣り合うが、下
部ハンマ部材の重量を大にし、上部ハンマ部材を相対的
に計量にしてストロークを大にすることがプレス加工上
有利な場合がある。本発明によれば、そのようにするこ
とが極めて容易に可能である。
上述した実施例IIは、下側のハンマ部材(9b)の重量を
10tとし、上側のハンマ部材(9a)を5tとする場合の例
で、上下の作動レバー(2a)、(2b)の中央のアーム
(b)、(b′)の夫々の支点軸(1a)、(1b)から実
質的な両アームの係合連接点までの距離を夫々A、Bと
して、支点軸(1a)、(1b)からハンマ中心までを1500
mm、相打ちハンマの全ストロークを2100mmとすれば: であるから、 A+2A=3A=2100mm ∴A=700mm B=1400mm と、すれば釣り合いがとれ、下側の相打ちハンマ部材
(2b)の重量を上側に対して倍にする場合、上側の作動
レバー(2a)の中央のアーム(a)の長さは下側に対
し、半分にすることによって衝撃の釣り合った相打ちハ
ンマを得ることができる。
10tとし、上側のハンマ部材(9a)を5tとする場合の例
で、上下の作動レバー(2a)、(2b)の中央のアーム
(b)、(b′)の夫々の支点軸(1a)、(1b)から実
質的な両アームの係合連接点までの距離を夫々A、Bと
して、支点軸(1a)、(1b)からハンマ中心までを1500
mm、相打ちハンマの全ストロークを2100mmとすれば: であるから、 A+2A=3A=2100mm ∴A=700mm B=1400mm と、すれば釣り合いがとれ、下側の相打ちハンマ部材
(2b)の重量を上側に対して倍にする場合、上側の作動
レバー(2a)の中央のアーム(a)の長さは下側に対
し、半分にすることによって衝撃の釣り合った相打ちハ
ンマを得ることができる。
○発明の効果: 前記のように構成し、上記のように用いられるようにし
た本発明によれば、上下一対の相打ちハンマ部材が、夫
々流体圧力装置に駆動されて、互いに同時に揺動を繰り
返す上下一対の作動レバーに結合され、剛体同士の組み
合わせ構造になっているので、可撓性の結合部材を用い
ていた従来装置の場合のような伸び、変形及び折損等を
防止でき、耐久性に富む相打ちハンマの使用ができる。
そして、支点軸を中間に介在する作動レバーの一端に相
打ちハンマ部材を連接し、他端に流体圧力装置を取り付
けているので、偏心荷重に強い設計ができると共に流体
圧力装置の直進精度を保持し易い設計ができる。更に、
上記作動レバーの作用によって、その弾性により、作動
時の衝撃が緩衝される利点と、装置全体がコンパクトに
なり、流体圧力装置とハンマ位置とが反対位置になるこ
とにもとづく作業性の向上が得られ、構造も簡単である
等、多くの利点がある。
た本発明によれば、上下一対の相打ちハンマ部材が、夫
々流体圧力装置に駆動されて、互いに同時に揺動を繰り
返す上下一対の作動レバーに結合され、剛体同士の組み
合わせ構造になっているので、可撓性の結合部材を用い
ていた従来装置の場合のような伸び、変形及び折損等を
防止でき、耐久性に富む相打ちハンマの使用ができる。
そして、支点軸を中間に介在する作動レバーの一端に相
打ちハンマ部材を連接し、他端に流体圧力装置を取り付
けているので、偏心荷重に強い設計ができると共に流体
圧力装置の直進精度を保持し易い設計ができる。更に、
上記作動レバーの作用によって、その弾性により、作動
時の衝撃が緩衝される利点と、装置全体がコンパクトに
なり、流体圧力装置とハンマ位置とが反対位置になるこ
とにもとづく作業性の向上が得られ、構造も簡単である
等、多くの利点がある。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は実施例I
の一部縦断側面図。第2図は同上の正面図。第3図は第
1図のX−X′線に沿った一部横断平面図。第4図はハ
ンマの打撃状態を示す一部縦断側面図。第5図はハンマ
の離間状態を示す一部縦断側面図。第6図は実施例IIの
一部縦断側面図である。 (F)……フレーム、(F′)……背面フレーム、
(f)……ガイド部、(1a)、(1b)……支点軸、(2
a)、(2b)……作動レバー、(a)(a′)、(b)
(b′)、(c)(c′)……アーム、(3)……連接
部、(3a)……嵌合部、(3b)……嵌入部、(3c)……
スライドシュー、(4)……流体圧力装置、(5)、
(5′)……ピストンロッド、(6)、(6′)……連
結軸、(7)……流体給排管、(8a)、(8b)……ハン
マホルダ、(9a)、(9b)……相打ちハンマ部材、(1
0)、(10′)……嵌合部、(11)、(11′)……アー
ム(a)、(a′)の先端部、(12)、(12′)……ス
ライドシュー、A、B……中央のアーム(b)(b′)
の長さ。
の一部縦断側面図。第2図は同上の正面図。第3図は第
1図のX−X′線に沿った一部横断平面図。第4図はハ
ンマの打撃状態を示す一部縦断側面図。第5図はハンマ
の離間状態を示す一部縦断側面図。第6図は実施例IIの
一部縦断側面図である。 (F)……フレーム、(F′)……背面フレーム、
(f)……ガイド部、(1a)、(1b)……支点軸、(2
a)、(2b)……作動レバー、(a)(a′)、(b)
(b′)、(c)(c′)……アーム、(3)……連接
部、(3a)……嵌合部、(3b)……嵌入部、(3c)……
スライドシュー、(4)……流体圧力装置、(5)、
(5′)……ピストンロッド、(6)、(6′)……連
結軸、(7)……流体給排管、(8a)、(8b)……ハン
マホルダ、(9a)、(9b)……相打ちハンマ部材、(1
0)、(10′)……嵌合部、(11)、(11′)……アー
ム(a)、(a′)の先端部、(12)、(12′)……ス
ライドシュー、A、B……中央のアーム(b)(b′)
の長さ。
Claims (2)
- 【請求項1】フレームに軸線を上下で互いに平行した一
対の支点軸を設け、この一対の支点軸に、夫々三本のア
ームをT字状に一体に具えて上下で一対の作動レバーを
夫々揺動自在に支持すると共に、この上下一対の作動レ
バーの中央のアームの先端を向い合わせて互いに係合せ
しめ、該中央のアームを介して上下の作動レバーに同時
に揺動を生じさせるように連接する一方、前記支点軸に
直交して直線状に連らなる二本の前記アームの一方のア
ームに、流体圧力装置のピストンロッドの先端を夫々係
合せしめ、他方のアームに、前記フレームに摺動自在に
支承された上下一対の相打ちハンマ部材を夫々係合せし
めて、前記流体圧力装置の作動により、前記上下一対の
作動レバーを同時に揺動させて前記相打ちハンマ部材を
互いに打撃し合うように構成したことを特徴とする相打
ちハンマ。 - 【請求項2】前記上下一対の作動レバーの中央のアーム
が、前記支点軸から互いの連接部に至るまでの長さに長
短の差を有することにより、互いに打撃し合う前記上下
一対の相打ちハンマ部材にストローク差(速度差)を形
成せしめ、上記中央のアームの長さの比に反比例する重
量比を、上下一対の相打ちハンマ部材に形成せしめたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第一項記載の相打ちハン
マ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61184479A JPH0777656B2 (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | 相打ちハンマ |
| DE19863640684 DE3640684A1 (de) | 1986-08-05 | 1986-11-28 | Gegenschlaghammer |
| KR860010756A KR880002627A (ko) | 1986-08-05 | 1986-12-16 | 반격해머(counter-blow hammer) |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61184479A JPH0777656B2 (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | 相打ちハンマ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6340633A JPS6340633A (ja) | 1988-02-22 |
| JPH0777656B2 true JPH0777656B2 (ja) | 1995-08-23 |
Family
ID=16153888
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61184479A Expired - Lifetime JPH0777656B2 (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | 相打ちハンマ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0777656B2 (ja) |
| KR (1) | KR880002627A (ja) |
| DE (1) | DE3640684A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3808763A1 (de) * | 1988-03-16 | 1989-10-05 | Dornier Gmbh | Einrichtung zur biegeumformung von paneelen, insbesondere paneele fuer die beplankung der zelle von luftfahrzeugen, raketen oder dergleichen |
| DE4025390A1 (de) * | 1990-08-10 | 1992-02-13 | Schloemann Siemag Ag | Stauchpresse zur breitenreduktion von walzgut |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| LU42677A1 (ja) * | 1963-03-06 | 1963-03-06 | ||
| DE1300495B (de) * | 1965-05-13 | 1969-08-07 | Kesper Heinz | Gegenschlaghammer mit zwei gegenlaeufig angetriebenen Haemmerbaeren |
| AT332706B (de) * | 1974-10-09 | 1976-10-11 | Gfm Fertigungstechnik | Schmiedemaschine mit zwei gegeneinander wirkenden werkzeugtragern |
| JPS57141837U (ja) * | 1981-02-25 | 1982-09-06 | ||
| JPS6094395U (ja) * | 1983-12-02 | 1985-06-27 | 石川島播磨重工業株式会社 | 対向型プレス |
-
1986
- 1986-08-05 JP JP61184479A patent/JPH0777656B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1986-11-28 DE DE19863640684 patent/DE3640684A1/de not_active Withdrawn
- 1986-12-16 KR KR860010756A patent/KR880002627A/ko not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR880002627A (ko) | 1988-05-10 |
| JPS6340633A (ja) | 1988-02-22 |
| DE3640684A1 (de) | 1988-02-11 |
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