JPH0777328A - ガス燃焼装置のための安全装置 - Google Patents

ガス燃焼装置のための安全装置

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JPH0777328A
JPH0777328A JP24593393A JP24593393A JPH0777328A JP H0777328 A JPH0777328 A JP H0777328A JP 24593393 A JP24593393 A JP 24593393A JP 24593393 A JP24593393 A JP 24593393A JP H0777328 A JPH0777328 A JP H0777328A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】温度ヒューズの溶断時のみならず、ヒューズ回
路のショート時、コネクタの誤接続時にも、電磁弁を閉
じてガス供給を遮断することができ、信頼性の高いガス
燃焼装置のための安全装置を提供する。 【構成】ヒューズ回路20は、温度ヒューズ21〜25
と抵抗R1〜R3を直列接続してなる複数の線要素26
〜28(直列回路部)を備えている。各線要素の両端に
は、コネクタ26a,26b,27a,27b,28
a,28bが設けられている。ヒューズ回路20は、検
出電圧発生回路30に接続されている。この検出電圧発
生回路30は、ヒューズ回路20の抵抗値に対応する検
出電圧Vdを発生する。マイクロコンピュータ40(制
御手段)は、上記ヒューズ回路20が正常な時に想定さ
れる検出電圧と異なる検出電圧を受けた時に、電磁弁1
5を閉じて、ガス供給を遮断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガス燃焼装置のための
安全装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ガス燃焼装置のための安全装置
は、ガス燃焼装置のガス通路に設けられた電磁弁と、ガ
ス燃焼装置に設置された複数の温度ヒューズを備えてい
る。温度ヒューズは直列接続されてヒューズ回路を構成
しており、このヒューズ回路はリレーのコイル部に接続
されている。このリレーの接点は電磁弁駆動回路に組み
込まれている。空焚き等によりガス燃焼装置の温度が異
常上昇した時には、温度ヒューズが溶断してヒューズ回
路がオープンになるため、リレーのコイル部が非励磁と
なってリレー接点がオフとなり、電磁弁の駆動回路をオ
ープンにする。その結果、電磁弁が閉じられてガス燃焼
装置へのガス供給が停止され、安全が確保される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構成では、ヒュー
ズ回路がグランドに対してショートしたり、ヒューズ回
路の2つの部位が互いにショートしても、リレー接点が
オン状態を維持され、ひいては電磁弁の開き状態が維持
される場合があり、ヒューズ回路が正常に機能しなくて
もガス供給が継続されるおそれがあった。また最近の安
全装置では、ヒューズ回路は多数の線要素により構成さ
れている。各線要素には、1つまたは2つのヒューズが
組み込まれている。各線要素の両端にはコネクタが設け
られ、このコネクタを介して線要素同士が直列に接続さ
れている。上記のように、多数の線要素をコネクタ接続
することにより、ガス燃焼装置内での配線作業が容易に
なる。しかし、この場合には、コネクタの誤接続がある
ためにヒューズ回路が正常に機能しなくても、ガス供給
が維持されてしまう。なぜなら、温度ヒューズは実質的
に抵抗値が零であり、誤接続されてもヒューズ回路が閉
ループを形成する限りは、リレー接点がオン状態を維持
され、電磁弁の開き状態が維持されてしまうからであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の要旨は、
(イ)ガス燃焼装置のガス通路に設けられた電磁弁と、
(ロ)ガス燃焼装置に設置された複数の温度ヒューズを
接続することにより構成され、しかも少なくとも一つの
温度ヒューズに抵抗を直列接続してなる直列回路部を含
むヒューズ回路と、(ハ)上記ヒューズ回路に接続され
このヒューズ回路の抵抗値に対応する検出電圧を発生さ
せる検出電圧発生回路と、(ニ)上記ヒューズ回路が正
常な時に想定される検出電圧と異なる検出電圧を受けた
時に、電磁弁を閉じる制御手段と、を備えたことを特徴
とするガス燃焼装置のための安全装置にある。請求項2
の発明では、上記ヒューズ回路は、それぞれ両端にコネ
クタを装着した複数の線要素を含み、各線要素は、少な
くとも一つの温度ヒューズと抵抗を直列をなして組み込
むことにより、上記直列回路部として提供される。請求
項3の発明では、上記複数の線要素がコネクタを介して
互いに直列に接続されており、請求項4の発明では、並
列に接続されている。
【0005】
【作用】請求項1の発明では、ガス燃焼装置の異常加熱
時に、温度ヒューズが溶断すると、ヒューズ回路の抵抗
値が変わり、これに伴い検出電圧が正常時の検出電圧か
ら外れるので、制御手段が電磁弁を閉じてガス供給を遮
断する。また、ヒューズ回路がグランドに対してショー
トしたり、ヒューズ回路の2つの部位が互いにショート
した場合でも、ヒューズ回路の抵抗値が変わり検出電圧
が正常時の検出電圧から外れるので、制御手段が電磁弁
を閉じてガス供給を遮断する。請求項2の発明では、コ
ネクタの誤接続時に、ヒューズ回路の抵抗値が変わり、
検出電圧が正常接続時の検出電圧から外れるので、制御
手段が電磁弁を閉じてガス供給を遮断する。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図2に示すように、ガス燃焼装置10は、ガス
バーナ11とこのガスバーナ11の火炎を受ける熱交換
器12を有している。ガスバーナ11に接続されたガス
通路13には、常閉の電磁弁15が設けられている。ま
た、ガス燃焼装置10には、複数例えば5つの温度ヒュ
ーズ21〜25が異なる箇所に設置されている。
【0007】図1に示すように、上記温度ヒューズ21
〜25を直列接続することにより、ヒューズ回路20が
構成されている。詳述すると、このヒューズ回路20
は、3本の線要素26〜28(直列回路部)を直列接続
することにより構成されている。線要素26の両端には
一対のコネクタ26a,26bが接続され、同様にして
線要素27の両端にはコネクタ27a,27bが、線要
素28の両端にはコネクタ28a,28bがそれぞれ接
続されている。線要素26には、2つの温度ヒューズ2
1,22とその間に介在された抵抗R1が互いに直列に
接続されている。同様に、線要素27には、1つの温度
ヒューズ23と抵抗R2が直列に接続され、線要素28
には2つの温度ヒューズ24,25とその間に介在され
た抵抗R3が互いに直列に接続されている。
【0008】上記3つの線要素26〜27は、正しくは
図1のように直列接続される。すなわち、コネクタ26
b,27a同士が接続され、コネクタ27b,28a同
士が接続され、コネクタ26aがヒューズ回路20の一
端に位置し、コネクタ28bがヒューズ回路20の他端
に位置する。
【0009】上記ヒューズ回路20は、検出電圧発生回
路30に接続される。この検出電圧発生回路30は、定
電圧源Vccとグラントとの間において互いに直列接続
された一対の抵抗Ra,Rbを有している。検出電圧発
生回路30は、さらに、抵抗Ra,Rbの接続点に接続
された検出側コネクタ31を備えている。正しい接続状
態では、ヒューズ回路20の一端のコネクタ26aと検
出側コネクタ31が接続され、ヒューズ回路20の他端
のコネクタ28bがグランド側コネクタ32と接続され
ている。
【0010】上記抵抗Ra,Rbの接続点での電圧、す
なわちヒューズ回路20の一端の電圧は、検出電圧Vd
として提供される。この検出電圧Vdは、図示しないア
ナログデジタルコンバ−タを介してマイクロコンピュー
タ40(制御手段)に入力される。このマイクロコンピ
ュータ40には、基準電圧発生回路50からの基準電圧
Vrもアナログデジタルコンバータを介して入力され
る。この基準電圧発生回路50は、定電圧源Vccとグ
ラントとの間において互いに直列接続された固定抵抗R
cと可変抵抗Rdを有している。これら抵抗Rc,Rd
の接続点電圧が上記基準電圧Vrとして提供される。マ
イクロコンピュータ40は、上記検出電圧Vdと基準電
圧Vrに基づき、駆動回路60を介して電磁弁15を制
御する。
【0011】上記構成において、ヒューズ回路20が正
しい接続状態にあり、しかもすべての温度ヒューズ21
〜25が正常である場合には、抵抗R1,R2,R3が
互いに直列をなすとともに、検出電圧発生回路30の抵
抗Rbと並列をなしている。そのため、ヒューズ回路2
0の合成抵抗値Rxは次式で表すことができる。 Rx=R1+R2+R3 … (1) また、このヒューズ回路20の抵抗値Rxに対応する検
出電圧Vdは次式で表すことができる。 Vd=Vcc・Ry/(Ra+Ry) … (2) ただし、Ryはヒューズ回路20の抵抗値Rxと、検出
電圧発生回路30の抵抗Rbの合成抵抗であり次の式で
表すことができる。 Ry=Rb・Rx/(Rb+Rx) … (3) なお、基準電圧Vrは、可変抵抗Rdの調節により、上
記(2)式の検出電圧Vdと一致するように設定されて
いる。
【0012】上記マイクロコンピュータ40は、上記検
出電圧Vdと上記基準電圧Vrとを比較し、両者が一致
する時(両者の差が小さな許容範囲にある時)には、ヒ
ューズ回路20が正しい接続状態にあり、しかもすべて
の温度ヒューズ21〜25が正常であると判断し、オン
指令信号を駆動回路60に出力する。その結果、電磁弁
15がオンして開き状態となり、バーナ11へのガス供
給可能な状態が維持される。
【0013】空焚き等により、ガス燃焼装置10の温度
が上昇した時には、温度ヒューズ21〜25の少なくと
も一つが溶断し、ヒューズ回路20がオープンになる。
換言すればヒューズ回路20の抵抗が無限大になる。こ
の時には、上記検出電圧Vdは次式のようになり、基準
電圧Vrより高くなる。 Vd=Vcc・Rb/(Ra+Rb) … (4) この時、マイクロコンピュータ40は、検出電圧Vdが
基準電圧Vrと一致していないと判断して、駆動回路6
0にオフ指令信号を出力し、電磁弁15をオフにして閉
じさせる。その結果、バーナ11へのガス供給が停止さ
れ、安全を確保できる。
【0014】さらに本実施例では、マイクロコンピュー
タ40によりヒューズ回路20のショートをも検出でき
る。詳述すると、例えば温度ヒューズ21の両端近傍が
グランドにショートした時には、抵抗R1,R2,R3
がキャンセルされヒューズ回路20の抵抗値Rxは実質
的にゼロとなり、検出電圧Vdはグランドレベルまで落
ちる。この時、マイクロコンピュータ40は、検出電圧
Vdと基準電圧Vrの不一致を検出して、上記と同様に
電磁弁15を閉じる。
【0015】同様に、温度ヒューズ22,23の両端近
傍がグランドにショートした時には、抵抗R2,R3が
キャンセルされ、温度ヒューズ24がグランドにショー
トした時には、抵抗R3がキャンセルされる。いずれの
場合にも、ヒューズ回路20の抵抗値Rxの低下を招
き、ひいては検出電圧Vdの低下を招くので、マイクロ
コンピュータ40で検出され、電磁弁15が閉じられ
る。なお、温度ヒューズ25の両端近傍のグランドへの
ショートについては、本実施例では検出できないが、こ
れをも検出するために、温度ヒューズ25とコネクタ2
8bとの間にも抵抗を介在させればよい。
【0016】また、ヒューズ回路20において、線要素
26,27,28のいずれか2つ同士がショートした場
合にも、ヒューズ回路20の抵抗値Rxの低下を招き、
ひいては検出電圧Vdの低下を招くので、このショート
もマイクロコンピュータ40で検出され、電磁弁15が
閉じられる。
【0017】本実施例では、複数の線要素26,27,
28を有していて、コネクタの誤接続が生じる可能性が
ある。この誤接続の場合にも、マイクロコンピュータ4
0で検出できる。例えば図3に示すように、線要素27
の両端コネクタ27a,27b同士が誤接続され、線要
素26のコネクタ26bと線要素28のコネクタ28a
とが誤接続された場合には、ヒューズ回路20の抵抗値
Rxは、次式で示すようになり、正常接続状態の時(式
(1)参照)に比べて小さくなる。 Rx=R1+R3 … (5) したがって、上述した線要素26〜28同士のショート
と同様に、検出電圧Vdが低下し、これをマイクロコン
ピュータ40が検出して電磁弁15を閉じる。また図4
に示すように、検出電圧発生回路30のコネクタ31,
32同士を誤接続し、線要素26のコネクタ26aと、
線要素28のコネクタ28bを誤接続し場合も、検出電
圧Vdの低下を招くので、電磁弁15が閉じられる。
【0018】上記実施例において、マイクロコンピュー
タ40には基準電圧Vrが入力されなくてもよい。この
場合、マイクロコンピュータ40の内部メモリにこの基
準電圧Vrが記憶される。また、上記実施例において、
抵抗R1,R2,R3は異なる抵抗値を有するようにし
てもよい。この場合、線要素同士のショート,誤接続の
種々の態様に応じて、ヒューズ回路20の抵抗値Rxが
異なり、検出電圧Vdも異なる。そのため、マイクロコ
ンピュータ40では、これら検出電圧のレベルにより、
異常の態様を特定することができる。この場合、マイク
ロコンピュータは表示装置に故障の態様を表示すること
もできる。
【0019】図5,図6は、本発明の他の実施例を示
す。これら図において、前述の実施例に対応する構成要
素には同番号を付してその説明を省略する。図5の実施
例では、ヒューズ回路70は、検出電圧発生回路30に
接続された複数例えば4つのコネクタ70aと、接地さ
れた4つのコネクタ70bを有している。それぞれ対を
なすコネクタ70a,70b間には、両端にコネクタ7
1a,71bを装着した線要素71(直列回路部)が互
いに並列をなして接続されている。各線要素71には、
温度ヒューズ72と、抵抗R5が直列をなして接続され
ている。この場合も、4つの抵抗R5は互いに異なって
いてもよい。
【0020】図6の実施例では、ヒューズ回路80は1
つの線要素85(直列回路部)により構成されている。
この線要素85には、4つの温度ヒューズ81,82,
83,84が順に直列接続されるとともに、温度ヒュー
ズ82,83間に抵抗R6が直列をなして介在されてい
る。線要素85の両端には、一対のコネクタ85a,8
5bが設けられている。この実施例では、抵抗R6とコ
ネクタ85aとの間の部位がグランドにショートした場
合には、ヒューズ回路80の抵抗値から抵抗R6がキャ
ンセルされるので、マイクロコンピュータで検出して電
磁弁を閉じることができる。また、抵抗R6とコネクタ
80aの間の部位と、抵抗R6とコネクタ80bの間の
部位同士がショートした場合にも、ヒューズ回路80の
抵抗値から抵抗R6がキャンセルされるので、マイクロ
コンピュータで検出して電磁弁を閉じることができる。
なお、抵抗R6とコネクタ80bの間の部位がグランド
にショートした場合も検出できるように、温度ヒューズ
84とコネクタ80bに抵抗を介在させてもよい。本発
明は上記実施例に制約されず種々の態様が可能である。
例えば、マイクロコンピュータの変わりにコンパレータ
を用いてもよい。
【0021】
【発明の効果】請求項1の発明では、温度ヒューズの溶
断時のみならず、ヒューズ回路のショート時にも電磁弁
を閉じてガス供給を遮断するので、安全装置の信頼性を
高めることができる。請求項2の発明では、さらにコネ
クタの誤接続時にも、電磁弁を閉じてガス供給を遮断す
るので、安全装置の信頼性をより一層高めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる安全装置の全体を示す回路図で
ある。
【図2】ガス燃焼装置に対する電磁弁,温度ヒューズの
設置状態を概略的に示す図である。
【図3】図1の安全装置におけるコネクタ誤接続の態様
を示す回路図である。
【図4】同安全装置のコネクタ誤接続の他の態様を示す
回路図である。
【図5】安全装置のヒューズ回路の他の態様を示す図で
ある。
【図6】安全装置のヒューズ回路のさらに他の態様を示
す図である。
【符号の説明】
10 … ガス燃焼装置 13 … ガス通路 15 … 電磁弁 20 … ヒューズ回路 21〜25,72,81〜84 … 温度ヒューズ 26〜28,71,85 … 線要素(直列回路部) 30 … 検出電圧発生回路 40 … 制御手段(マイクロコンピュータ) 26a,26b,27a,27b,28a,28b,3
1,32,70a,70b,71a,71b,85a,
85b … コネクタ R1〜R6 … 抵抗 Vd … 検出電圧

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(イ)ガス燃焼装置のガス通路に設けられ
    た電磁弁と、(ロ)ガス燃焼装置に設置された複数の温
    度ヒューズを接続することにより構成され、しかも少な
    くとも一つの温度ヒューズに抵抗を直列接続してなる直
    列回路部を含むヒューズ回路と、(ハ)上記ヒューズ回
    路に接続されこのヒューズ回路の抵抗値に対応する検出
    電圧を発生させる検出電圧発生回路と、(ニ)上記ヒュ
    ーズ回路が正常な時に想定される検出電圧と異なる検出
    電圧を受けた時に、電磁弁を閉じる制御手段と、 を備えたことを特徴とするガス燃焼装置のための安全装
    置。
  2. 【請求項2】 上記ヒューズ回路は、それぞれ両端にコ
    ネクタを装着した複数の線要素を含み、各線要素は、少
    なくとも一つの温度ヒューズと抵抗を直列をなして組み
    込むことにより、上記直列回路部として提供されること
    を特徴とする請求項1に記載のガス燃焼装置のための安
    全装置。
  3. 【請求項3】 上記複数の線要素がコネクタを介して互
    いに直列に接続されていることを特徴とする請求項2に
    記載のガス燃焼装置のための安全装置。
  4. 【請求項4】 上記複数の線要素がコネクタを介して互
    いに並列に接続されていることを特徴とする請求項2に
    記載のガス燃焼装置のための安全装置。
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