JPH0776929B2 - 分散データ処理システムのオペラビリティーを診断・表示する方法 - Google Patents

分散データ処理システムのオペラビリティーを診断・表示する方法

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JPH0776929B2
JPH0776929B2 JP61193021A JP19302186A JPH0776929B2 JP H0776929 B2 JPH0776929 B2 JP H0776929B2 JP 61193021 A JP61193021 A JP 61193021A JP 19302186 A JP19302186 A JP 19302186A JP H0776929 B2 JPH0776929 B2 JP H0776929B2
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アーサー・マーチン・ウインケン、ジユニア
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Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は一般的にはテストに関し、さらに具体的には、
コンピユータ・システム内の各装置のオペラビリテイ
と、作動可能性およびその両方に関するテイステング
(試験)とそのリポーテング(報告)に関するものであ
る。
B.従来技術 情報を収集し、処理し、分配するためにコンピユータ・
システムを使用することは、従来技術で周知である。典
型的なシステムは、通信ネツトワークを介して上位コン
ピユータに結合された幾つかのサブシステムから成る。
システムの型式に応じて、情報(インテリジエンス)が
主コンピユータに常駐することも、またサブシステムと
共用されることもあり得る。システムの情報が主コンピ
ユータ内にあつても、あるいはサブシステムと共用され
ていても、システム全体のオペラビリテイは、ユーザに
とつて極めて重要である。なぜならば、大部分のビジネ
ス・データおよびレコードは、システム内に記憶されて
おり、システムに障害があるとユーザが必要な情報を検
索し、または新しい情報を処理するのが妨げられるから
である。
計算システムのオペラビリテイを確立し、維持するた
め、従来技術では幾つかのテスト技術およびテスト装置
が記述されている。従来技術の方法または装置の例が、
米国特許第RE30037号、第4034195号、第4280285号、第4
270178号、第4414660号および第4464722号に記載されて
いる。一般的手法は、中央制御装置から遠隔装置または
サブアセンブリあるいはその両方のオペラビリテイをテ
ストすることである。
C.発明が解決しようとする問題点 従来技術の手法はその所期の目的には満足できるもので
あるが、中央制御装置からの援助に頼らずに各サブシス
テムまたは遠隔装置のレベルでサブシステムまたは遠隔
装置をテストすることが好ましい場合が幾つかある。サ
ブシステムまたは装置を施設内の別々の場所に設置する
ことができ、装置が必ずしも互いに視界内にない場合
は、装置またはサブシステムの各レベルでシステムのオ
ペラビリテイをテストできることが、特に重要である。
本発明の一般的目的は、計算システムのオペラビリテイ
をテストするための改良されたより効率の高い技術を提
供することにある。
本発明のさらに具体的な目的は、中央制御装置に頼らず
に遠隔装置またはサブアセンブリをテストするための技
術を提供することにある。
さらに別の具体的な目的は、装置またはサブアセンブリ
の各レベルで遠隔の中央制御装置または他の制御装置の
作動可能性に関する情報を提供することにある。
D.問題点を解決するための手段 分散データ処理システムのオペラビリテイを立上げまた
は確立するための手順は、前記システムの各端末に、各
標識の状態が予め割当てられた端末の作動可能性を表わ
す、個別に活動化可能な複数の指標または所定の形状パ
ターンに形成された標識を有する表示装置を設けるこ
と、各端末で一連の操作テストを実行すること、および
指標を選択的に使用可能にすることまたはオペラビリテ
イ・テストの完了時に前記端末を表わす英数字を表示す
ることから成る。
このテスト手順はまた、その中でユーザまたはオペレー
タにシステムのオペラピリテイと問題が存在する可能性
のある区域を知らせる、フイールドバツク・ルーチンを
含む。このために、計算システムを階層構造に類別す
る。どの範疇に入るかは、装置またサブアセンブリに関
連する知能の量に応じて決まる。制御装置は最高レベル
の階層に置かれて「3次制御装置」と呼ばれ、キーボー
ド装置および表示装置は最低レベルの階層に置かれる。
端末などのサブアセンブリは「1次または2次制御装
置」として分類される。
キーボードおよび表示装置は、どちらも1次、2次およ
び3次制御装置に結合される。各キーボードおよび各表
示装置上に指示区域が設けられる。この区域は、複数の
並設された標識または指標あるいはその両方が設けられ
る。標識の各位置は、階層の1つの単位と相関する。こ
のために、指示区域の最初の位置を表示装置と相関させ
る。その位置が「1」の場合、表示装置が作動している
ことを示す。同様に、2番目の位置が「2」の場合、1
次制御装置が作動していることを示す。3番目の位置が
「3」の場合、端末が作動していることを示し、以下同
様である。
本発明の1つの機能を使うと、ソフトウエア・プロダク
トがより低次の装置にいつうまくダウン・ロードされる
かユーザに知らせる。このことを容易にするため、指標
が指示区域のより高次の位置に置かれる。ダウン・ロー
ド事象が終了すると、対応する標識が活動化される。割
当てられた数字または指標が活動化しない場合、割当て
られたルーチンに障害が生じたかあるいは割当てられた
装置が作動しないことを示す。
E.実施例 以下に説明する本発明は、どのような種類のコンピユー
タにも使用できるように改変できるが、小売店、百貨店
などでの使用に適した計算システムで良好に働くので、
そのような環境で説明を行なうことにする。そのような
専用計算システムを、以下ではPOS端末装置と呼ぶこと
にする。しかし、本発明を任意の計算システムと共に働
くように調整することは当業者の技術の範囲内に完全に
入るので、これを本発明の範囲に対する限定と解釈すべ
きではない。
第2図は、POS計算システムのブロツク・ダイヤグラム
を示す。システムは、通信媒体12を介して店舗制御装置
14に結合された複数の端末10を含む。店舗制御装置は、
通信リンク16を介して上位コンピユータ(図示せず)に
結合されている。図からわかるように、通信媒体はルー
プ状に形成されている。ループ上のメツセージは、矢印
で表わす単一方向に流れる。この種の構成では、端末は
販売トランザクシヨンを記録するために使われ、店舗制
御装置はデータ収集機能、価格フアイルおよび店舗管理
機能を実行する。
第3図は、端末10内に配置できる構成要素のブロツク・
ダイヤグラムを示す。構成要素には、2次制御装置18、
複数の入出力装置20、22、23などがある。入出力装置
は、直列入出力チヤネル26によつて2次制御装置18に接
続されている。入出力装置20−23は、それぞれ当該の導
線を介して直列入出力チヤネル26に結合されている。同
様に、導線28は、L次制御装置30を2次制御装置18内の
直列入出力チヤネルに相互接続している。図示していな
が、同様な一組の入出力装置(20−23)が1次制御装置
30に接続されている。ケーブルまたは導線が、制御装置
から電力と制御信号を入出力装置に供給する。これらの
装置のうち、本発明では、キーボード22および表示装置
23のみが本発明を実施するために必須である。電気信号
はケーブルまたは導線以外の手段によつても分配できる
ことに注意すべきである。例えば、光ファイバ、赤外線
リンクなどを使つて、電気信号を分配することができ
る。
その中でオペレータまたはユーザがシステム内の装置の
オペラビリテイを識別できる論理的枠組をもたらすた
め、装置を、階層構造内で類別する。この構造中では、
最低次の装置はキーボードおよび表示装置である。階層
内の他の構成要素を重要性の高いものから順に列挙する
と、1次制御装置30、2次制御装置18、および店舗制御
装置である3次制御装置14である。
この構成では、1次制御装置30が2次制御装置10に結合
され、制御装置10は通信回線12を介して3次制御装置14
に結合されている。2次制御装置10はそのオペレーテイ
ング・システムおよびアプリケーシヨン・プログラムに
関して3次制御装置14に依存している。アプリケーシヨ
ン・プログラムおよびオペレーテイング・システムは、
端末にダウンロードされ、端末がキーボードおよびオペ
レータ表示装置を介してオペレータと対話できるソフト
ウエアである。この構成では、1次制御装置30は、オペ
レーテイング命令、データ処理等に関して2次制御装置
10に完全に依存している。つまり、1次制御装置30は、
それぞれ結合された入出力装置に電力のみを供給し、電
源投入時に限定された診断(後ほど説明する)を実行す
るだけである。
前述したように、入出力装置のうちで、キーボードおよ
び表示装置のみが立上げサイクル後の制御装置のオペラ
ビリテイを示すために必要である。本明細書では、「立
上げ」の語は、装置またはサブシステムが電源投入時か
らデータを処理する準備が整うまで循環しなければなら
ない一連の処理ステツプを意味する。
第1図は、1次制御装置30および2次制御装置18の機能
ブロツク・ダイヤグラムを示す。前述の第2図および第
3図と共通な要素は、共通の参照番号で表わす。このた
めに、キーボード22および表示装置23を、当該のケーブ
ルおよび入力出力チヤネル26を介して結合する。同様
に、導線28で1次制御装置30を2次制御装置18に結合す
る。第3図において、2次制御装置18および1次制御装
置30は、それぞれ参照番号32および32′で表わした電源
を備えている。電源の機能は、それぞれ導線34および3
4′上に、マイクロプロセツサおよび装置のための電力
を供給し、制御信号「電源投入リセツト」を発生するこ
とである。電源投入時に、電源投入リセツト・パルスが
全ての制御論理とマイクロプロセツサを所期設定する。
「電源投入リセツト」パルスが印加および除去される
と、各装置のマイクロプロセツサが全ての構成要素につ
いて診断検査を実行し、それが合格であれば、その従属
装置および上位装置との通信を開始する。これは、本発
明の重要な機能である。結果のテストとその報告であ
る。オペレータに知らせるため、オペレータ表示画面上
に順に配置された標識を活動化し、キーボード上に配置
された一列の指標(後で説明する)を活動化することに
よつて、テストの結果が知らされる。
さらに第1図を参照すると、電32および32′への電力
は、電源コンセント(図示せず)からそれぞれ導線36お
よび36′を介して供給される。電源32からの出力は、当
該の導線を介して店舗ループ通信手段38とマイクロプロ
セッサ40に供給される。店舗ループ通信手段38の機能
は、端末をループ12(第2図)とインターフエースする
ことである。また端末からメツセージを抜き出してルー
プに挿入する。マイクロプロセツサ40は、2次制御装置
18中の知能を表わしている。これはまた、端末の適正な
動作のために必要な論理演算機能を実行する。マイクロ
プロセツサ40の出力は、読取専用記憶装置(ROS)42お
よびランダム・アクセス記憶装置(RAM)44に結合され
ている。ROSおよびRAMは、マイクロプロセツサでの実行
に必要なプログラムと命令を記憶する。マイクロプロセ
ツサ40はまた直列入出力制御論理手段46に結合されてい
る。直列入出力制御論理手段46の機能は、接続されてい
る装置または1次制御装置30に対する直列入出力チヤネ
ル上に出力されるメツセージを用意することである。
1次制御装置30は、参照番号40′によつて表わされるマ
イクロプロセツサ、参照番号42′によつて表わされるRO
S、参照番号44′によつて表わされるRAM、参照番号46′
によつて表わされる直列入出力制御手段、参照番号48に
よつて表わされるキーボード、更に参照番号50によつて
表わされるオペレータ表示装置を備えることができる。
キーボードおよび表示装置は、適当な導線によつて直列
入出力制御論理手段46′に結合されている。1次制御装
置30の上記に列挙した装置は2次制御装置18について前
述したのと同じ方法で働く。したがつて、説明を簡潔に
するため、それらの動作の説明は繰り返さない。
第4図は、オペレータ・キーボードとオペレータ表示装
置の機能ブロツク・ダイヤグラムを示すキーボードと表
示装置は、共に本発明の教示を実施するために必要であ
る。もちろん、互い依存しない任意の2つの出力装置を
使うことができる。キーボードおよび表示装置は、導線
46を介して階層システム内の制御装置に接続される。た
とえば、キーボードおよび表示装置は、1次制御装置3
0、2次制御装置18および3次制御装置14(第1図、第
2図および第3図)に接続される。1次制御装置30およ
び2次制御装置18に接続されるオペレータ表示装置およ
びオペレータ・キーボードは、マイクロプロセツサで制
御される装置である。もちろん、マイクロプロセツサ以
外の種類の制御装置を、それぞれキーボードおよび表示
装置を制御するために使用することもできる。各装置
(すなわち表示装置およびキーボード)は、それぞれ参
照番号48および48′によつて表わされるマイクロプロセ
ツサ、読取専用記憶装置(ROS)50および50′ランダム
・アクセス記憶装置(RAM)52および52′、通信制御手
段54および54′、ならびに単一装置(すなわち、キーボ
ード58および表示パネル60)からなる。各装置について
上記に列挙した各構成要素(すなわち、通信制御手段、
表示パネル、キーボード等)は、適当な導線によつて互
いに結合される。導線および統合の方法は図に明確に示
してあるので、本願の頁数を最小限度にするため結合の
仕組みについては説明しない。
機能的特性の点では、マイクロプロセツサはキーボード
および表示装置内の知能装置である。このために、端末
から転送されたメツセージは、通信制御装置を介してマ
イクロプロセツサによつて処理される。マイクロプロセ
ツサは、プログラム記憶式装置であり、マイクロプロセ
ツサを働かせるためのマイクロコードはROSに常駐す
る。同様に、ランダム・アクセス記憶装置は、一時的情
報を記憶するために使われる。
やはり第4図を参照すると、前に列挙した構成要素に加
えて、オペレータ・キーボードはシステム・インジケー
タ・パネルを備えている。システム・インジケータ・パ
ネルは、適当な導線を介してマイクロプロセツサ48′お
よびキーボード58に接続される。後で説明するように、
システム・インジケータ・パネルの機能は、オペレータ
・キーボードの状態または作動可能をオペレータに示す
ことである。このため、4個の別々に活動化される発光
ダイオード(LED)がシステム・インジケータ・パネル
上に取りつけられている。やはり図示しないが、キーボ
ード上の4個のLEDは並列に配列されており、次のよう
なラベルがつけてある。
(1)待機 (2)オフライン (3)メツセージ保留 (4)予備 各指標は、端末の正常な動作中に使用されるが、正常な
端末動作中にそれらの4個全てを同時に使うことが必要
な状態は決してない。本発明は、この非同時使用の例外
を利用し、4個のインジケータ全てがオンのときは、シ
ステムの立上げ中という唯一の状態を示す。指標のター
ン・オンおよびターン・オフはROS内の記憶プログラム
からマイクロプロセツサ48′によつて制御される。キー
ボードが作動可能(すなわち、動作できる)であること
を示す指標をオンにするために行なわねばならない処理
ステツプの詳細は、後でフローチヤートで示す。ここで
は、マイクロプロセツサは、電源が入ると、ROSに記憶
されたテスト・プログラムを実行し、テストの結果に応
じて指標がオンになれると言うのに留めておく。
引き続き第4図を参照すると、オペレータ表示装置は表
示制御論理手段56によつてマイクロプロセツサ48に結合
された表示パネル60を備えている。オペレータ・キーボ
ードと同様に、オペレータ表示装置もマイクロプロセツ
サ48によつて制御される。ROS50に記憶されたプログラ
ムがマイクロプロセツサによつて実行され、テストの結
果に応じて分散データ処理システム内の割り当てられた
装置が作動可能であり、いつでも使用できることが判明
したとき、一連の数字がオンになる。このため、アプリ
ケーシヨン・プログラムが2次制御装置にロードされる
前に立上げ手順の進行を示す事ができるようにするため
に、表示パネル60は、外部発生装置を必要とせずに、7
個の数字を表示する能力を持たなければならない。
このためおよび立上げ手順用に、表示パネルは、各々1
つの数字を表示できる互いに並んで配列された少なくと
も7個の表示位置を有する表示区域(図示せず)を備え
ている。後で説明するように、名数字はシステム内の装
置またはプログラム・ロード・ルーチンの動作状態を表
わすように割り当てられる。このため、表示装置がそれ
自身の動作テストを実行し、機能できることが判明した
とき、表示区域の最初の位置に1が記入される。同様
に、キーボードが作動可能であることが確認されたと
き、キーボード・オペレータ表示装置上の4つのインジ
ケータが全てオンになる。1次制御装置30が確認された
とき、表示パネル上の表示区域の2番目の位置に「2」
が記入され、キーボード上で2つのインジケータがオフ
になる。2次制御装置18(第3図)が確認されたとき、
表示パネル上の表示区域の3番目の位置に「3」が記入
される。3次制御装置、すなわち店舗制御システム14が
動作可能であることが確認されたとき、表示区域の4番
目の位置に4が記入される。
表示区域の位置5、6および7は、店舗制御装置14から
端末へのプログラムのダウンロードの進行を示すため予
約されており、各位置は、それが割り当てられているプ
ログラムの部分が端末にうまくロードされたとき作動し
て、同様に数字を表示する。装置またはサブアセンブリ
が立上げテストに失格した場合は、装置に欠陥があるも
のと推定され、対応する数字がオンにならない。同様
に、プログラム・ローデイング・ルーチンがうまく完了
しない場器は、このルーチンの状態を示すため割り当て
られた数字が活動化されない(すなわち、オンにならな
い)。したがつて、表示装置を見ることにより、一次制
御装置の所にいるオペレータは、計算システム全体の動
作状態を知ることができる。さらに、オペレータは、障
害を生じているサブシステムを識別できる。数字を使う
代りに他の任意の種類の標識(英字等)を用いてシステ
ム内の装置の動作特性を示すことも可能なことに留意す
べきである。
完全なオペレーテイング・システムを用いてシステムが
もつと複雑なメツセージを表示できるようにすることが
できることにも留意すべきである。システムに取付けた
可能な他の任意の入出力装置の状況(障害)を示すため
にそれらのメツセージを使用できる。立上げ、表示およ
びキーボード機能の全てを実行するために必要なマイク
ロコードは、それぞれのマイクロプロセツサに関連する
ROSに常駐する。入出力装置は、電力および制御信号を
供給するそれぞれの制御装置にケーブルで接続される。
制御信号の厳密な性質は本発明にとつて重要ではなく、
装置によつて解釈される意味だけが重要である。それに
ついては後で説明する。
2つの独立した表示機能(すなわち、キーボード上の4
個のシステムLEDとオペレータ表示装置の表示パネルに
おける表示区域)の使用可能性が本発明の基本的部分で
あることに留意すべきである。それを利用すると、表示
がブランクになつた場合に、表示装置または制御装置の
どちらが故障しているかをオペレータが判定できる。両
方の入出力装置(すなわち、キーボードおよび表示装
置)が同時に故障する確率は非常に小さいので、キーボ
ード上の指標がこの分離能力をもたらす。キーボードの
指示が正しければ、表示装置の故障を示す。キーボード
の指示が正しくなければ制御装置の故障を示す。
第5図は、表示装置立上げルーチンを示す。このルーチ
ンは、表示装置が1次制御装置または2次制御装置のど
ちらに接続されていようと、全ての表示装置について同
じである。このルーチンの第1のステツプは、制御装置
の1つで電源を入れることである(ブロツク62)。ブロ
ツク64で、プログラムは電源投入リセツト・パルスが存
在するかどうか検査する。前述したように、この電源投
入リセツト・パルスは、電源が入ると、電源32および3
2′から導線34および34′(第1図)上に出力される。
電源投入リセツトが存在する場合、それが除去されるま
でプログラムはルーチンに入る。一度それが除去される
と、プログラムはブロツク66に下り、そこでその表示装
置のための診断プログラムを実行する。
プログラムはブロツク66からブロツク68に下り、そこで
結果が望ましいものかどうか検査する。結果が望ましく
ない場合は、プログラムは結果が合格するまでループに
入り、それからブロツク70に下りる。ブロツク70で、プ
ログラムは表示パネル上の表示区域の最初の位置に論理
「1」を記入する。次にプログラムはブロツク72に下
り、そこで「アイドル・ポール」と呼ばれる特別なメツ
セージを受け取つているかどうか検査する。メツセージ
が受け取られているときは、このことは1次制御装置30
(第1図)が作動可能であることを示し、表示区域の2
番目の位置に2が記入される(ブロツク74)。プログラ
ムはブロツク74からブロツク76に入る。プログラムは、
アイドル・ポールを受け取つていなかつた場合もブロツ
ク76に入る。ブロツク76で、プログラムは特定のポール
を受け取つているかどうか検査する。特定のポールと
は、表示装置のアドレスを伝える特別なメツセージであ
ることに注意すべきである。ポールが特定のものでない
場合は、プログラムはブロツク72を通つてループに入
る。ポールが特定のものである場合は、プログラムはブ
ロツク78に下りる。ブロツク78で表示区域の3番目の位
置に「3」が表示される。この「3」は2次制御装置
(すなわち、端末)が作動可能であることを示す。プロ
グラムはブロツク78からブロツク80に下りる。ブロツク
80で、プログラムは、同報通信メツセージが2次制御
(CTRL)装置から送られているかどうか検査する。そう
であれば、プログラムはブロツク82に下り、そこで受け
取られたメツセージ中で指定された数字を表示区域の適
切な順位の位置に表示する。
第6図はキーボードの立上げルーチンを示す。表示装置
と同様に、キーボードは各制御装置にケーブルで接続さ
れている。処理の最初のステツプは電源を入れることで
ある(ブロツク84)。電源が入ると、プログラムはブロ
ツク86に下りる。ブロツク84で、プログラムは電源投入
リセツト・パルスが存在するかどうか検査する。そうで
あれば、プログラムはループに入り、パルスがなくなつ
たときプログラムはブロツク88に下り、そこでキーボー
ドに対する一連の診断テストを実行する。
次にプログラムはブロツク90に下り、そこで結果が望ま
しいものかどうか検査する。結果が望ましいものでない
場合は、フローチヤートに示すようにプログラムはルー
プに入る。結果が望ましいものである場合は、プログラ
ムはブロツク92に下りる。ブロツク92で、プログラムは
全ての指標、すなわち、1、2、3および4をオンにす
る。上述したように、これがキーボード上の4つの指標
の全てが同時にオンになる唯一の状態であり、それによ
つてキーボードが作動可能であることを示す。次にプロ
グラムはブロツク94に下り、そこで特別なアイドル・ポ
ール・メツセージを受け取つているかどうか検査する。
アイドル・ポール・メツセージを受け取つていた場合
は、プログラムはブロツク96に下りる。アイドル・ポー
ル・メツセージを受け取つていない場合は、プログラム
はブロツク97に下り、そこで特定のポール・メツセージ
を受け取るかどうか検査する。ブロツク97で特定のポー
ル・メツセージを受け取らない場合は、プログラムはル
ープに入つてブロツク94に戻る。プログラムがブロツク
97で特定のポールを受け取る場合は、プログラムはブロ
ツク96に下り、そこで指標3および4をオフにし、さら
にブロツク98に下りて通常の操作を開始する。
第7図は、1次制御装置上で使用される立上げ手順のフ
ローチヤートを示す。他のルーチンと同様に、ルーチン
100の最初のステツプでは、電源を入れることが必要で
ある(ブロツク100)。プログラムは、ブロツク100から
ブロツク102に下りる。ブロツク102で、プログラムは電
源投入リセツトが存在するかどうか検査する。そうであ
れば、それがなくなるまでプログラムはループに入り、
それからプログラムはブロツク104に下りる。ブロツク1
04では、プログラムはその端末のための診断を実行し、
次にブロツク106に下りる。ブロツク106で、プログラム
はブロツク104で実行された診断の結果の状態を検査す
る。結果が望ましいものでない場合は、プログラムはル
ープに入る。結果が望ましいものである場合は、プログ
ラムはブロツク108に入る。ブロツク108で、プログラム
は「アイドル・ポール」と呼ばれるメツセージを付加装
置に送る。次にプログラムはブロツク110に下りて、そ
こで2次制御装置からの全てのメツセージおよびポール
を装置に転送する。
上述したように、本発明は計算システム内の装置または
サブシステムの立上げ状態を示すだけでなく、店舗制御
装置14から端末へのダウンローデイング・プログラムの
進行をも示す。プログラムの割り当てられた部分がダウ
ン・ロードされると、表示区域の数字5−7等の指標が
表示または活動化される。第8図および第8A図は、2次
制御装置の立上げルーチンと表示区域位置5−7中の標
識または数字のターン・オンのフローチヤートを示す。
ブロツク112ないしブロツク118のプログラム・ステツプ
は自明である。基本的に、2次制御装置で電源が入り、
装置は電源投入リセツト・パルスがいつ消えるか知るた
めにテストされる。それが消えると、1次制御装置、お
よび2次制御装置に接続された入出力装置がそれぞれの
特定アドレスでポーリングされる。プログラムは次にブ
ロツク122に下りる。ブロツク122で、1次装置をループ
(第2図)に接続するループ・アダプタが使用可能にな
る。接続するループに接続する上記アダプタは、当該技
術で周知であり、ここでは詳細は示さない。プログラム
は次にブロツク124に下り、そこでポールと呼ばれる特
定のメツセージがループ上にあるかどうかテストする。
ポールは店舗制御装置14(第2図)によつて生成され、
ループ上に出力される。ループ上にポールがない場合
は、ポールが検出されるまでプログラムはループに入
り、プログラムは次にブロツク126に下りる。
ブロツク126で、プログラムは、“Set Indicator4"命令
メツセージをその付加表示装置と第1位の制御装置に送
る。プログラムは次にブロツク128に下りる。ブロツク1
28で、プログラムはブートストラツプ・ロード要求を出
す。後で説明するように、店舗制御装置から端末にダウ
ンロードされるプログラムは、3つの部分、すなわち、
ブートストラツプ・ルーチン、オペレーテイング・シス
テムおよびアプリケーシヨン・プログラムに分類でき
る。ブロツク128で端末が出す要求は、プログラムの最
初のセクシヨン(すなわち、ブートストラツプ・ルーチ
ン)をダウンロードすることである。プログラムは次に
ブロツク130に下り、そこで最初のブーストラツプ・ブ
ロツクを受け取つているかどうか検査する。受け取つて
いない場合は、受け取るまでプログラムはループに入
り、次にプログラムはブロツク132に下りる。ブロツク1
32で、プログラムは“Set Indicator5"命令を含むメツ
セージを表示装置および第1位の制御(CTRL)装置に送
る。その結果表示装置の表示区域の5番目の位置に
「5」が表示される。「5」は、3次制御装置がループ
を介して2次制御装置と通信できることを示す。
プログラムは次にブロツク134(第8A図)に下りる。ブ
ロツク134で、プログラムはブートストラツプ・ロード
・ルーチンが完了したかどうか知るため検査する。完了
していない場合は、完了するまでプログラムはループに
入り、次にブロツク136に下りる。ブロツク136で、プロ
グラムは“Set Indicator6"命令を含むメツセージを表
示装置および1次制御装置に送る。プログラムは次にブ
ロツク138に下り、そこでオペレーテイング・システム
のローデイングを要求する。プログラムは次にブロツク
140に下り、そこでオペレーテイング・システムのロー
デイングが完了したかどうか検査する。完了していない
場合は、プログラムはループに入り、オペレーテイング
・システムのローデイングが完了するまでループに留ま
り、そこからブロツク142に下りる。前と同様に、プロ
グラムはメツセージを表示装置および1次制御装置に送
り、表示区域の最後の位置に数字「7」を記入させる。
プログラムは次にブロツク144に下り、そこでアプリケ
ーシヨン・プログラムのローデイングを要求する。プロ
グラムはブロツク144からブロツク146に下り、そこでア
プリケーシヨン・プログラムのローデイングが完了した
かどうか検査する。アプリケーシヨン・プログラムのロ
ーデイングが完了されるまでプログラムはループに入
る。プログラムは次にブロツク148に下りる。ブロツク1
48で、ロードされたアプリケーシヨン・プログラムが入
間が読取り可能なメツセージをオペレータに送る。
第9図および第9A図は、オペレータ判定フローチヤート
を示す。このチヤートに従うことによつて、オプレータ
は表示メツセージの意味を判定でき、またシステムのど
の部分が故障しているかを判定できる。たとえば、ブロ
ツク150では、オペレータは各端末で電源が入つている
ことを確かめねばならない。
動作 データ処理施設内の装置のオペラビリテイをオペレータ
またはユーザが確認できる論理的枠組みをもたらすた
め、装置は階層構造内で類別される。構造は、1次制御
装置30(第3図)を含んでいる。1次制御装置は、2次
制御装置18(第3図)に接続され、装置18により駆動さ
れる。1次及び2次制御装置は、共にそれらに接続され
たオペレータ本位入出力装置(キーボード、表示装置、
プリンタ等)を有する。2次制御装置は、店舗ループ12
を介してやはり店舗制御装置14と呼ばれる3次制御装置
に接続する。2次制御装置は、そのオペレーテイング・
システムおよびアプリケーシヨン・プログラムに関して
3次制御装置に依存する。初期導入時またはその後の任
意の時点で記憶装置が立上げられるとき、全ての装置が
電源が切れていると、それらが電源を投入される順序は
正常に制御されない。全ての装置が互いに視界内に配置
されているわけではないので、記憶装置の立上げ手順の
進行状況の指示を最低次の制御装置にいるオペレータに
提供することが好ましい。また、介入が必要な場合、ど
の点でアクシヨンが必要かを示す。
最低次の装置は、1次制御要素に個別にケーブルで接続
されたキーボードおよび表示装置である。この要素は、
装置に電力を供給でき、また2次制御要素からの信号を
中断してこれらの入出力装置を制御する。1次制御要素
は、入出力装置のための制御信号を発生する2次制御装
置にケーブルで接続される。2次制御要素は、それが通
信線を介してケーブルで接続される3次制御要素からロ
ードされねばならないプログラムによつて制御される。
この3つの制御要素は、必ずしも互いに見える距離にあ
るとは限らず、そのため1次制御要素に配置されたユー
ザが、高次の制御要素の表示装置に依存してシステムの
作動可能性を判定できない。
システムの全ての構成要素は、より高次の装置と通信で
きる点までそれら自身の作動可能性を検査する能力を有
する。1次制御装置で電源が入ると、表示装置、キーボ
ードおよび1次制御装置は、それらの個々の立上げ診断
を実行する。うまく完了した場合は、表示装置がこのた
めに設けられた1つまたはそれ以上の指標を点灯して表
示区域とキーボードの最初の位置に数字の「1」を表示
することによつてこの成功の指示を表示する。本発明の
好ましい実施例では、4個の指標の全てが点灯する。
表示装置も、またキーボード表示装置(すなわち、指
標)も共に期待される結果は示さない場合キーボードと
表示装置が両方共同時に故障する確率は非常に低いの
で、1次制御装置またはそれに関連する電源に欠陥があ
るものと推定される。2つの装置の内1つのみが適切な
結果を表示しない場合は、問題の装置に欠陥があるとみ
なされる。言い換えると、表示すべきはずのことを表示
しない装置は、作動不能であるとみなされる。1次制御
装置内に設けられた電源は、この制御装置および関連す
る入出力装置が働くように機能しなければならないの
で、キーボードと表示装置の両方で立上げテストが完了
するとあいまいさが解決される。次に、1次制御装置が
その立上げ診断をうまく完了した場合は、表示装置に制
御信号を送り、2番目の位置に数字の「2」を表示させ
る。数字の「2」が表示装置の2番目の位置に表示され
ない場合は、この制御装置は欠陥があると推定される。
表示装置が「2」を表示する場合は、1次制御装置は作
動しているとみなされ、それが依存する2次制御装置と
通信して、他の全ての信号を表示装置にもたらすことが
できる。
2次制御装置は、また1次制御装置に接続されているキ
ーボードおよび表示装置と同じ指示をもたらすようにケ
ーブルで接続されたキーボードおよび表示装置を有す
る。電源が入ると、制御装置は立上げ診断テストを実行
し、うまく完了したときは、1次制御装置の表示装置と
それ自身の表示装置に制御信号を転送し、両方に3番目
の位置に数字の「3」を表示させる。「3」が表示され
ない場合は、1次制御装置にいるユーザは2次制御装置
は電源が入つていないか、または修理が必要であること
を知る。ユーザはここで適切なアクシヨンを講じる(第
9図及び第9A図に示したようなもの)。3番目の位置に
「3」が表示された場合は、2次制御装置は作動してい
るものと推定され、3次制御装置と通信してそのプログ
ラム・ロードを受けることができる。
3次制御装置も、電源が入ると一連の診断を実行し、そ
のオペレータに故障またはうまくいつた完了の証拠をも
たらす。立上げ診断テストがうまくいつた場合は、3次
制御装置は信号(ポールと呼ばれる)を2次制御装置に
転送する。2次制御装置がこの信号を認識すると、それ
は信号をそれ自身の表示装置および1次制御装置に接続
された表示装置に転送し、表示区域の4番目の位置に
「4」を表示させる。これは、2次制御装置が3次制御
装置と通信できることを示すものである。2次制御装置
は、次に信号を3次制御装置に転送して、プログラム・
ロードを送るように要求する。プログラムは(a)ブー
トストラツプ・ルーチン、(b)オペレーテイング・シ
ステムおよび(c)アプリケーシヨン・プログラムを含
む幾つかの部分から成ることができる。プログラム・ロ
ード・ルーチンの進行の指示が提供できるので、その完
了前に問題が生じた場合は、ユーザはプログラム・ロー
デイング・ルーチンのどの部分で問題が生じたのか判定
でき、さらにその状態を矯正するためどのようなアクシ
ヨンが必要かを判定できる。ブートストラツプ・ルーチ
ンの最初のブロツクを2次制御装置が受け取ると、それ
はメツセージをそれ自身の表示装置および1次制御装置
に接続された表示装置に送り、両方に表示区域の5番目
の位置に「5」を表示させる。ブートストラップ・ルー
チンが2次制御装置にロードされた後、それは信号をそ
れ自身の表示装置および1次制御装置に接続された表示
装置に転送し、両方に「6」を表示させる。ブートスト
ラップ・ルーチンの後、3次制御装置はブートストラツ
プを用いて2次制御装置によつてロードされるオペレー
テイング・システムを転送する。オペレーテイング・シ
ステムがロードされると、2次装置は信号をそれ自身の
表示装置および1次制御装置に接続された表示装置に送
り、それらに7番目の位置に「7」を表示させる。オペ
レーテイング・システムを受け取つた後、3次制御装置
はアプリケーシヨン・プログラムを2次制御装置に転送
する。オペレーテイング・システムがロードされた後、
2次制御装置は完全に作動可能になり、各国語で、人間
が読解可能なメツセージを1次及び2次制御装置の表示
装置上に表示してユーザにプロンプトを出すことができ
る。
F.発明の効果 データ処理装置、取りわけ分散データ処理システムのオ
ペラビリテイのテストを効率よく実施することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は2次制御装置および1次制御装置の機能ブロツ
ク・ダイヤグラム、第2図は本発明を利用するのに適し
た分散コンピユータ・システムのブロツク・ダイヤグラ
ム、第3図は1次および2次制御装置のブロツク・ダイ
ヤグラム、第4図はキーボード装置および表示装置の機
能ブロツク・ダイヤグラム、第5図は表示装置「立上
げ」ルーチンのフローチヤート、第6図はキーボード
「立上げ」ルーチンのフローチヤート、第7図は1次制
御装置中での「立上げ」ルーチンのフローチヤート、第
8図および第8A図は2次制御装置中での立上げルーチン
のフローチヤート、第9図および第9A図はオペレータを
導くための判定チヤートである。 10……端末、12……通信媒体、14……記憶制御装置、18
……2次制御装置、20、22、23……入出力装置、30……
1次制御装置、32、32′……電源、40、40′……マイク
ロプロセツサ、46、46′……直列入出力制御論理手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ホリス・フイリツプ・ポウジー アメリカ合衆国ノースカロライナ州ケアリ ー、カーナウステイ・サークル920番地 (72)発明者 アレキサンダー・ポリスチヤツク−ソーチ エンコ アメリカ合衆国ノースカロライナ州ラレ ー、ボツクス348−8、ルート6番地 (72)発明者 アーサー・マーチン・ウインケン、ジユニ ア アメリカ合衆国ノースカロライナ州ラレ ー、ベイリーウイツク・ロード10232番地 (56)参考文献 特開 昭55−80156(JP,A) 特開 昭59−68065(JP,A) 特開 昭58−1251(JP,A)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信リンクに接続された三次制御装置とそ
    れに通信ループを介して接続されたサブシステムからな
    る分散データ処理システムであって、上記サブシステム
    はそのサブシステムを統括制御する二次制御装置と、そ
    れに接続された一次制御装置から構成されており、さら
    に上記一次制御装置にはオペレータに対するインタフェ
    ースとしての表示装置が接続されている分散データ処理
    システムにおいて、上記表示装置にシステム内の各装置
    のオペラビリテイーを表示する方法であって、 上記二次制御装置、上記一次制御装置、上記表示装置は
    各々電源投入後自己診断を実行するステップと、 二次制御装置は自己診断の結果が良好である時は、一次
    制御装置を介して上記表示装置に第一のポールを送付す
    るステップと、 一次制御装置は自己診断の結果が良好である時は、アイ
    ドル・ポールを上記表示装置に送付するステップと、 上記表示装置は自己診断の結果が良好である時にその事
    実を第一の手段をもって表示するステップと、 上記表示装置は上記アイドルポールを受け取った時に事
    実を第二の手段をもって表示するステップと、 上記表示装置は上記第一のポールを受け取った時にその
    事実を第三の手段をもって表示するステップと、 からなる方法。
  2. 【請求項2】上記二次制御装置は上記ループ上に上記三
    次制御装置が発したポールを検出した時は、第四の手段
    をもってこの事実を表示すべき旨の命令を上記一次制御
    装置を介して上記表示装置に送付するステップと、 上記表示装置は上記三次制御装置が発した上記ポールを
    受け取った時にその事実を第四の手段をもって表示する
    ステップと、 をさらに含む請求項1の方法。
  3. 【請求項3】上記二次制御装置は、上記三次制御装置に
    対して所定のプログラムのロードを要求するステップ
    と、 上記二次制御装置は上記要求の結果上記二次制御装置に
    上記所定のプログラムがロードされた時は、その事実を
    上記所定のプログラムの夫々に対応する夫々の手段をも
    って表示すべき旨の命令を上記一次制御装置を介して上
    記表示装置に送付するステップと、 上記二次制御装置の上記命令に対応して上記表示装置は
    対応する表示手段を活動させるステップと、 をさらに含む請求項2の方法。
JP61193021A 1985-10-02 1986-08-20 分散データ処理システムのオペラビリティーを診断・表示する方法 Expired - Lifetime JPH0776929B2 (ja)

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US782799 1985-10-02

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4867239B2 (ja) * 2005-09-05 2012-02-01 カシオ計算機株式会社 情報処理装置、自己診断方法及びプログラム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS5855534B2 (ja) * 1978-12-12 1983-12-10 株式会社東芝 システム試験方式
JPS581251A (ja) * 1981-06-26 1983-01-06 Fujitsu Ltd 遠隔制御される装置
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EP0217183A3 (en) 1988-11-02
EP0217183A2 (en) 1987-04-08
DE3685181D1 (de) 1992-06-11
EP0217183B1 (en) 1992-05-06

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