JPH077674Y2 - ポールスタンド - Google Patents
ポールスタンドInfo
- Publication number
- JPH077674Y2 JPH077674Y2 JP7376592U JP7376592U JPH077674Y2 JP H077674 Y2 JPH077674 Y2 JP H077674Y2 JP 7376592 U JP7376592 U JP 7376592U JP 7376592 U JP7376592 U JP 7376592U JP H077674 Y2 JPH077674 Y2 JP H077674Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- pole
- mounting portion
- pole stand
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、頭部に電気機器収納箱
等を設置するために用いられるポールスタンドに関する
ものである。
等を設置するために用いられるポールスタンドに関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】ポールスタンドは、図３に示すようにポ
ール１の上端に電気機器収納箱等を設置するためのヘッ
ド２を取り付けたものであるが、図３の左側のようにヘ
ッド２の上面を水平にしたい場合と、右側のように傾斜
させたい場合とがある。このため、従来は２種類のヘッ
ド２を用意しておき、必要な方を選択して使用する方法
が取られていた。しかしこのためには２種類のヘッド２
を用意しなければならないという不便があった。
ール１の上端に電気機器収納箱等を設置するためのヘッ
ド２を取り付けたものであるが、図３の左側のようにヘ
ッド２の上面を水平にしたい場合と、右側のように傾斜
させたい場合とがある。このため、従来は２種類のヘッ
ド２を用意しておき、必要な方を選択して使用する方法
が取られていた。しかしこのためには２種類のヘッド２
を用意しなければならないという不便があった。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】本考案は上記した従来
の問題点を解決して、ヘッドの上面を水平にしたい場合
にも傾斜させたい場合にも、ヘッドを取り替えることな
く使用することができるポールスタンドを提供するため
に完成されたものである。
の問題点を解決して、ヘッドの上面を水平にしたい場合
にも傾斜させたい場合にも、ヘッドを取り替えることな
く使用することができるポールスタンドを提供するため
に完成されたものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本考案は、ポールの上端に電気機器収納箱
等を設置するためのヘッドを取り付けたポールスタンド
において、ヘッドの下面とポール上端のヘッド取付部の
上面とを同一角度傾斜させるとともに、ヘッドをヘッド
取付部に対して180 度回転させて取付けられる構造とし
たことを特徴とするものである。
めになされた本考案は、ポールの上端に電気機器収納箱
等を設置するためのヘッドを取り付けたポールスタンド
において、ヘッドの下面とポール上端のヘッド取付部の
上面とを同一角度傾斜させるとともに、ヘッドをヘッド
取付部に対して180 度回転させて取付けられる構造とし
たことを特徴とするものである。
【０００５】
【作用】本考案のポールスタンドは、ポール上端のヘッ
ド取付部に対するヘッドの取付け方向を180 度回転させ
ることにより、ヘッドを水平にしたり傾斜させたりする
ことができ、単一のヘッドを利用して２通りの使用方法
を取ることができる。このため、従来のように水平なヘ
ッドと傾斜させたヘッドの２種類を用意する必要がなく
なる。
ド取付部に対するヘッドの取付け方向を180 度回転させ
ることにより、ヘッドを水平にしたり傾斜させたりする
ことができ、単一のヘッドを利用して２通りの使用方法
を取ることができる。このため、従来のように水平なヘ
ッドと傾斜させたヘッドの２種類を用意する必要がなく
なる。
【０００６】
【実施例】以下に本考案を実施例によって更に詳細に説
明する。図１、図２に示すように、本実施例のポールス
タンドはポール１の上端にヘッド取付部３を嵌合し、そ
の上面にヘッド２を取り付けたものである。そしてヘッ
ド２の下面が水平面（軸線に対して垂直な平面）に対し
て例えば15度傾斜させてあり、ヘッド取付部３の上面も
水平面（軸線に対して垂直な平面）に対して同一角度だ
け傾斜させてある。またヘッド２はヘッド取付部３に対
して着脱自在とされており、ヘッド取付部３に対する取
付け方向を、180 度変えることができるようになってい
る。
明する。図１、図２に示すように、本実施例のポールス
タンドはポール１の上端にヘッド取付部３を嵌合し、そ
の上面にヘッド２を取り付けたものである。そしてヘッ
ド２の下面が水平面（軸線に対して垂直な平面）に対し
て例えば15度傾斜させてあり、ヘッド取付部３の上面も
水平面（軸線に対して垂直な平面）に対して同一角度だ
け傾斜させてある。またヘッド２はヘッド取付部３に対
して着脱自在とされており、ヘッド取付部３に対する取
付け方向を、180 度変えることができるようになってい
る。
【０００７】このため、図１のようにヘッド２の下面の
傾斜方向とヘッド取付部３の上面の傾斜方向とを逆にし
て取り付ければ、ヘッド２の上面は水平になってその上
に電気機器収納箱等を水平に設置することができる。ま
たこれとは逆に、図２のようにヘッド２の下面の傾斜方
向とヘッド取付部３の上面の傾斜方向とを同一方向に揃
えて取り付ければ、ヘッド２の上面はそれぞれの傾斜角
度の２倍（実施例では30度）の角度だけ傾斜することと
なり、電気機器収納箱等を傾斜させた状態で支持するこ
とができる。なお、実施例のようにポールの上端にヘッ
ド取付部を取り付けた構造のほか、ポールの上端を斜め
に切断してポール自体をヘッド取付部としてもよいこと
はいうまでもない。
傾斜方向とヘッド取付部３の上面の傾斜方向とを逆にし
て取り付ければ、ヘッド２の上面は水平になってその上
に電気機器収納箱等を水平に設置することができる。ま
たこれとは逆に、図２のようにヘッド２の下面の傾斜方
向とヘッド取付部３の上面の傾斜方向とを同一方向に揃
えて取り付ければ、ヘッド２の上面はそれぞれの傾斜角
度の２倍（実施例では30度）の角度だけ傾斜することと
なり、電気機器収納箱等を傾斜させた状態で支持するこ
とができる。なお、実施例のようにポールの上端にヘッ
ド取付部を取り付けた構造のほか、ポールの上端を斜め
に切断してポール自体をヘッド取付部としてもよいこと
はいうまでもない。
【０００８】
【考案の効果】このため、本考案によれば従来のように
水平なヘッドと傾斜させたヘッドの２種類を用意する必
要がなく、単一のヘッドを用いて２通りの使用方法をと
ることができる。よって本考案は従来の問題点を解決し
たポールスタンドとして、その実用的価値は極めて大き
いものである。
水平なヘッドと傾斜させたヘッドの２種類を用意する必
要がなく、単一のヘッドを用いて２通りの使用方法をと
ることができる。よって本考案は従来の問題点を解決し
たポールスタンドとして、その実用的価値は極めて大き
いものである。
【図１】本考案の実施例を示す正面図である。
【図２】本考案の実施例を示す正面図である。
【図３】従来例を示す正面図である。
１ ポール ２ ヘッド ３ ヘッド取付部
Claims (1)
- 【請求項１】 ポールの上端に電気機器収納箱等を設置
するためのヘッドを取り付けたポールスタンドにおい
て、ヘッドの下面とポール上端のヘッド取付部の上面と
を同一角度傾斜させるとともに、ヘッドをヘッド取付部
に対して180度回転させて取付けられる構造としたこと
を特徴とするポールスタンド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7376592U JPH077674Y2 (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | ポールスタンド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7376592U JPH077674Y2 (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | ポールスタンド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0637697U JPH0637697U (ja) | 1994-05-20 |
| JPH077674Y2 true JPH077674Y2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=13527648
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7376592U Expired - Lifetime JPH077674Y2 (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | ポールスタンド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077674Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-10-22 JP JP7376592U patent/JPH077674Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0637697U (ja) | 1994-05-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19950801 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |