JPH0776394A - 原油備蓄タンクの水切り回収処理装置 - Google Patents

原油備蓄タンクの水切り回収処理装置

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JPH0776394A
JPH0776394A JP5178624A JP17862493A JPH0776394A JP H0776394 A JPH0776394 A JP H0776394A JP 5178624 A JP5178624 A JP 5178624A JP 17862493 A JP17862493 A JP 17862493A JP H0776394 A JPH0776394 A JP H0776394A
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JP
Japan
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valve
crude oil
water
discharged
diaphragm pump
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Pending
Application number
JP5178624A
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English (en)
Inventor
Kimio Terauchi
公男 寺内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyoh Koki Co Ltd
Original Assignee
Sanyoh Koki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 原油備蓄タンクの底部内に溜った水を排水マ
ス内へ確実且つ安全に排出し、排出された油の混入のお
それがある排出水を引火などの危険性のない安全な手段
で自動的に汲み揚げて回収する。 【構成】 原油備蓄タンク1内の底部に溜った水を、水
中では浮いて開弁し油中では沈んで閉弁するよう重量調
整したフロート弁体7をもつ水切り弁5を介して排水マ
ス12へと排出する。さらに、この排出水を、フロート
バルブから成るレベルスイッチ30によって、排出水が
所定の上昇レベルに達したら圧縮空気の供給を許容して
圧縮空気を動力源として作動するダイアフラムポンプ2
5を自動的に作動させ、排出水が所定の下降レベルに達
したら圧縮空気の供給を停止して前記ポンプ25の作動
を自動的に停止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原油備蓄タンクの底部
内にたまった水を排水マス内へ排水すると共に、この排
水された水を安全な手段で汲み揚げて回収するようにし
た原油備蓄タンクの水切り回収処理装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】原油備蓄タンクに備蓄された原油には採
油のさいに混入する水などの不純物を含んでいる。水は
原油より重い液体であるため原油備蓄タンクの底部内に
溜る。この溜った水を排水マスへと排水し、排水マスへ
と排水された水をポンプで汲み揚げて回収する必要があ
る。水切りし回収する水には油が混入され引火などの危
険性があることから、この水切り回収は引火等の危険の
ない安全な方法で行う必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、原油備蓄タ
ンクの底部内に溜った水を排水マス内へ確実且つ安全な
手段で排水できるようにすると共に、油の混入のおそれ
がある排出水を排水マス内から引火などの危険性のない
安全な手段で自動的に汲み揚げて回収できるようにする
原油備蓄タンクの水切り回収処理装置を提供するもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明の原油備蓄タンクの水切り回収処理装置は、原
油を備蓄される原油備蓄タンクと、水中では浮いて出口
管に通じる弁座を開いて開弁し油中では沈んで弁座を閉
じて閉弁するよう重量調整されたフロート弁体によって
弁座を開閉するようにした水切り弁を内蔵した弁箱と、
前記原油タンクの底部側と弁箱とを仕切弁を介して連通
する排水管と、前記出口管に設けた出口弁と、前記出口
管から排出された排出水を溜める排水マスと、エアーコ
ンプレッサーから空気給送管を介して供給された圧縮空
気を動力源として作動し、排水マス内に排出された排出
水を揚水するダイアフラムポンプと、前記エアーコンプ
レッサーとダイアフラムポンプの空気供給口とを連通す
る空気給送管の途中に配設され、排水マス内に排出され
た排出水が所定の上昇レベルに達したら前記ダイアフラ
ムポンプへの圧縮空気の供給を許容して該ポンプを作動
させ、排水マス内の排出水が所定の下降レベルに達した
らダイアフラムポンプへの圧縮空気の供給を停止して該
ポンプの作動を停止させるフロートバルブから成るレベ
ルスイッチを設けたことを特徴とするものである。
【0005】
【作用】上記のように構成された原油備蓄タンクの水切
り回収処理装置によれば、原油備蓄タンクの底部側に在
る水の排出を終了し弁箱内に油が入ってきたら油中では
沈んで弁座を閉じて閉弁するよう重量調整されたフロー
ト弁体によって自動的に水切り弁を閉弁するため、原油
備蓄タンクの底部内にたまった水を排水マス内へ安全且
つ確実に排水できる。更に、フロートバルブから成るレ
ベルスイッチによって、排水マス内に排出された排出水
が所定の上昇レベルに達したら圧縮空気を動力源とする
ダイアフラムポンプへの圧縮空気の供給を許容して該ポ
ンプを自動的に作動させ排水マス内の水を安全且つ確実
に汲み揚げて回収し、排水マス内の排出水が所定の下降
レベルに達したらダイアフラムポンプへの圧縮空気の供
給を停止して該ポンプの作動を自動的に停止する。
【0006】
【実施例】図1は本発明の原油備蓄タンクの水切り回収
処理装置の全体概略正面図を示している。図1におい
て、符号1は原油を備蓄するための原油備蓄タンクで、
このタンク1内に原油Aが備蓄され、タンク1内の底部
側に水Bが溜っている状態を示している。2は弁箱であ
り、この弁箱2と前記原油備蓄タンク1の底部側は仕切
弁3を介して排水管4で連通され、この排水管4を通し
て前記タンク1内の水や油を弁箱2内に供給できるよう
にしてある。前記弁箱2内には水切り弁5を内蔵してあ
り、この水切り弁5は、実線で示したように水中では浮
いて弁箱2の下部に設けた出口管6に連通した弁座(図
示しない)を開き、一点鎖線で示したように油中では沈
んで弁座を閉じるよう重量調整されたフロート弁体7に
よって弁座を自動的に開閉できるように構成してある。
前記出口管6には出口弁8を設けてある。この出口管6
と弁箱2の上部側は均圧弁9を介した均圧管10で連通
してある。符号11はフロートガイド棒を示し、符号1
2は出口管6から排出された排出水を溜める排水マスを
示している。
【0007】同じく図1において、符号20はエアーコ
ンプレッサー、25はこのエアーコンプレッサー20か
ら空気給送管21を介して供給された圧縮空気を動力源
として作動し、排水マス12内に排出された排出水を汲
み揚げるダイアフラムポンプである。このダイアフラム
ポンプ25は空気供給口に圧縮空気のエアー圧の供給を
得て作動する公知のエアー式ダイアフラムポンプであ
る。22は前記空気供給管21に設けた送気弁である。
30は前記エアーコンプレッサー20とダイアフラムポ
ンプ25の空気供給口とを連通する空気給送管21の途
中に配設されたレベルスイッチであり、このレベルスイ
ッチ30は、排水マス12内に排出された排出水が所定
の上昇レベルに達したら前記ダイアフラムポンプへの圧
縮空気の供給を許容して該ポンプを作動させ、排水マス
12内の排出水が所定の下降レベルに達したらダイアフ
ラムポンプ25への圧縮空気の供給を停止して該ポンプ
の作動を停止できるように構成してある。このレベルス
イッチ30はフロートバルブから成っていて、フロート
31が所定の上昇レベルに達したら実線で示したように
ボール弁32を開弁可能なフリー状態にして前記ポンプ
25への圧縮空気の供給を許容し、フロート31が所定
の下降レベルに達したらボール弁32に設けた突出棒3
3をフロート31に連結された作動杆34で押圧して一
点鎖線で示したようにボール弁32を閉じ前記ポンプ2
5への圧縮空気の供給を停止できるように構成してあ
る。
【0008】図1に示す符号40はエアー作動切り替え
バルブであり、符号42はエアーコンプレッサー20か
らの圧縮空気を図示しないバルブの手動制御により前記
レベルスイッチ30を介さずに前記ダイアフラムポンプ
25へ供給するためのバイパス管であり、前記ダイアフ
ラムポンプ25を手動で起動させる際に用いられる。
【0009】次に本装置の操作手順について、原油備蓄
タンク1内の底部に溜った水Bを排水マス12へと排出
する水切り操作から説明する。先ず、出口弁8と均圧弁
9が閉じていることを確認後、仕切弁3を開く。次に、
出口弁8を全開してから均圧弁9を開弁し、弁箱2内や
排水管4内に溜っている油を出口管6から排出させ適宜
の容器に回収し、この油の排出が終わってタンク1内の
底部に溜っていた水Bが排出し始めたら出口弁8を閉め
る。出口弁8を閉めると図1に示すように弁箱2内に水
が供給され、この供給された水の中では浮くように重量
調整されたフロート弁体7が浮力により上昇し弁座が全
開する。フロート弁体7が浮上したら均圧弁9を閉じ、
出口弁8を開けて水を排水マス12へと排出させる。こ
のようにして、原油備蓄タンク1内の水が排出され弁箱
2内に原油が入ってくると油の中では沈むように重量調
整されたフロート弁体7は下降して自動的に弁座を閉じ
る。このようにして水切り弁が閉弁したら次の作業まで
出口弁8及び仕切弁3を閉じておく。
【0010】この水切り作業によって排水マス12内の
水位が上昇し所定の上昇レベルに達するとレベルスイッ
チ30が作動してエアーコンプレッサー20からの圧縮
空気を通気し、エアー作動切り替えバルブ40を切り替
えて圧縮空気をダイアフラムポンプ25へと給気して該
ポンプを自動的に起動して、排水マス12内の排出水を
汲み揚げる。排水マス12内の水位が下降し所定の下降
レベルに達するとレベルスイッチ30が作動してエアー
コンプレッサー20からの圧縮空気の通気を止められ、
エアー作動切り替えバルブ40が切り替ってダイアフラ
ムポンプ25を自動的に停止させる。
【0011】
【発明の効果】本発明の原油備蓄タンクの水切り回収処
理装置は、以上のように構成されているので、原油備蓄
タンクの底部内に溜った水を水と油の比重差を利用した
水切り弁を介して排水マス内へ確実且つ安全に排水でき
ると共に、油の混入のおそれがある排出水を排水マス内
から引火などの危険性のない圧縮空気の空気制御による
安全な手段で自動的に汲み揚げて回収できるという優れ
た効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本装置の全体概略正面図である。
【符号の説明】
1 原油備蓄タンク A 原油 B 水 2 弁箱 3 仕切弁 4 排水管 5 仕切り弁 6 出口管 7 フロート弁体 8 出口弁 9 均圧弁 10 均圧管 11 フロートガイド棒 12 排水マス 20 エアーコンプレッサー 21 空気供給管 22 送気弁 25 ダイアフラムポンプ 30 レベルスイッチ 31 フロート 32 ボール弁 33 突出棒 34 作動杆 40 エアー作動切り替えバルブ 42 バイパス管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F16T 1/20 Z 7504−3H

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原油を備蓄される原油備蓄タンクと、水
    中では浮いて出口管に通じる弁座を開いて開弁し油中で
    は沈んで弁座を閉じて閉弁するよう重量調整されたフロ
    ート弁体によって弁座を開閉するようにした水切り弁を
    内蔵した弁箱と、前記原油タンクの底部側と弁箱とを仕
    切弁を介して連通する排水管と、前記出口管に設けた出
    口弁と、前記出口管から排出された排出水を溜める排水
    マスと、エアーコンプレッサーから空気給送管を介して
    供給された圧縮空気を動力源として作動し、排水マス内
    に排出された排出水を揚水するダイアフラムポンプと、
    前記エアーコンプレッサーとダイアフラムポンプの空気
    供給口とを連通する空気給送管の途中に配設され、排水
    マス内に排出された排出水が所定の上昇レベルに達した
    ら前記ダイアフラムポンプへの圧縮空気の供給を許容し
    て該ポンプを作動させ、排水マス内の排出水が所定の下
    降レベルに達したらダイアフラムポンプへの圧縮空気の
    供給を停止して該ポンプの作動を停止させるフロートバ
    ルブから成るレベルスイッチを設けたことを特徴とする
    原油タンク水切り回収処理装置。
JP5178624A 1993-06-28 1993-06-28 原油備蓄タンクの水切り回収処理装置 Pending JPH0776394A (ja)

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