JPH0775613A - 泡立て飲料を調合するためのカートリッジ及び方法 - Google Patents

泡立て飲料を調合するためのカートリッジ及び方法

Info

Publication number
JPH0775613A
JPH0775613A JP6189620A JP18962094A JPH0775613A JP H0775613 A JPH0775613 A JP H0775613A JP 6189620 A JP6189620 A JP 6189620A JP 18962094 A JP18962094 A JP 18962094A JP H0775613 A JPH0775613 A JP H0775613A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cartridge
beverage
outlet
whipping
rotor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6189620A
Other languages
English (en)
Inventor
Robert Gibbs Andrew
アンドリュー・ロバート・ギッブズ
James Ferguson
ジェームズ・ファーガソン
Edward John Holley
エドワード・ジョン・ホリー
Alistair John Macmahon
アリステア・ジョン・マクマフォン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GEN FOODS Ltd
Mondelez UK Ltd
Original Assignee
GEN FOODS Ltd
General Foods Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by GEN FOODS Ltd, General Foods Ltd filed Critical GEN FOODS Ltd
Publication of JPH0775613A publication Critical patent/JPH0775613A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J31/00Apparatus for making beverages
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D85/00Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials
    • B65D85/70Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for materials not otherwise provided for
    • B65D85/804Disposable containers or packages with contents which are mixed, infused or dissolved in situ, i.e. without having been previously removed from the package
    • B65D85/8043Packages adapted to allow liquid to pass through the contents
    • B65D85/8055Means for influencing the liquid flow inside the package
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J43/00Implements for preparing or holding food, not provided for in other groups of this subclass
    • A47J43/12Whipping by introducing a stream of gas

Abstract

(57)【要約】 【目的】 空気及び水不透過性材料から形成されると共
に1つ又はそれ以上の飲料調合成分を有する密封カート
リッジを提供すること。 【構成】 カートリッジ1は、実質的に空気及び水の不
透過性材料から形成されると共に1つまたはそれ以上の
飲料調合成分8を有する。カートリッジ1は、また水媒
体をカートリッジに導入する入口4と、飲料調合成分を
有する区画9と、飲料調合成分8から生成される飲料出
口5と、前記飲料を泡立てるために出口の前の飲料の通
路に設けられた泡立て手段18とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、泡立てた飲料を調合す
るカートリッジ及びその方法に関し、特に、実質的に空
気及び水不透過性材料から形成され、飲料を準備する1
つまたはそれ以上の成分を有する密封カートリッジと、
このようなカートリッジから泡立てた飲料を調合する方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】これまで、個々の空気不透過性パッケー
ジに飲料調合成分を密封することが提案された。例え
ば、細かく挽かれたコーヒーを有するカートリッジまた
はカプセルは、通常、「エスプレッソー」と呼ばれるコ
ーヒー生成機械に使用することは、知られている。これ
らのコーヒー機械を使用してコーヒーを製造する場合
に、コーヒーカートリッジを調合室に配置して、加圧熱
湯をカートリッジに通過させ、それによって挽かれたコ
ーヒーから香ばしいコーヒー成分を抽出してコーヒーを
入れる。典型的には、「エスプレッソー」コーヒーにお
いて約6×105Paの圧力で約25秒にわたる調合さ
れる。
【0003】カートリッジを通して重力で熱湯が流れ
る、煎り挽いたコーヒーを有するカートリッジが知られ
ている。この通常のタイプのカートリッジは、英国特許
第1397116号に開示されている。
【0004】ヨーロッパ特許公開第0272922号に
おいて、少なくとも1つの飲料調合成分、例えば、煎り
挽いたコーヒーを有するパッケージが開示されている。
好ましい実施例において、パッケージは水・空気不透過
性材料から形成され、飲料成分及び出口溝を有する室を
有する密封体部分を有し、室と出口溝は、使用において
飲料を濾過し、外部のフィルタの必要性をなくすように
共に作用する。
【0005】熱湯を注ぐ場所に飲料を有するパッケージ
を位置決めする工程と、水導入手段を通してパッケージ
に水を導入する工程と、飲料成分と水を混合する工程
と、パッケージに形成された出口を通るように、生成飲
料を収集する段階とを有する飲料を調合する方法がヨー
ロッパ特許公開第0272922号に開示される。
【0006】ヨーロッパ特許公開第0272922号に
開示される飲料パッケージは、主にパッケージを自動的
にまたは半自動的に取り扱う飲料調合機械と共に使用す
るようになっている。このタイプの機械は、ヨーロッパ
特許公開第0334572号に開示されている。パッケ
ージは、煎り挽いたコーヒー、紅茶葉、粉末チョコレー
ト、粉末コーヒーまたは粉末スープのような1つまたは
それ以上の粉末飲料調合成分を有する。
【0007】ヨーロッパ特許公開第0272922号に
開示されるような機械は、2×105Pa未満の比較的
に低い圧力で作動するが、煎り挽かれたコーヒーを有す
るパッケージに導入される水の量を変化させることによ
って「エスプレッソ」コーヒーと同じくらい強いコーヒ
ー飲料を得ることが可能である。泡の特徴及びエスプレ
ッソコーヒーの外観を有する飲料を提供するために、こ
の圧力でコーヒー飲料にガスを混合することは不可能で
ある。
【0008】本願発明者は、泡立てた飲料を生成するこ
とができる比較的低圧で作動するカートリッジを開発し
た。
【0009】
【課題を解決するための手段】従って、本発明は、実質
的に空気・水の不透過性材料から形成されると共に1つ
またはそれ以上の飲料調合成分を有するカートリッジで
ある。このカートリッジは、水媒体をカートリッジに導
入する入口と、飲料成分を収容する区画と、飲料調合成
分から生成される飲料出口と、前記飲料を泡立てるため
に出口の前の飲料の通路に設けられた泡立て手段とを有
する。
【0010】本発明のカートリッジは、例えば、ヨーロ
ッパ特許公開第0272922号、またはヨーロッパ特
許公開第045337号に開示されているような、公知
のタイプにおいて、出口の前の飲料通路に設けられた泡
立て装置を有するように変形されている。
【0011】泡立て装置は、通常、飲料調合機械の外部
駆動機、例えば、ヨーロッパ特許公開第0334573
号に開示されるようなタイプの機械に係合するようにな
っている羽根車を有する。羽根車は、複数の半径方向の
羽根、例えば4乃至8個の半径方向の羽根を有するロー
ターを有する。羽根は、所望なように規則的に、または
不規則的に間隔を置いて、平坦か、または巻かれている
か、または偏心している。好ましくは、ローターは、外
部の駆動機に係合するようになっている中空の駆動軸を
備えている。ローターは、ポリアセタル、例えばデュポ
ン社から市販されているデルビン(登録商標)、または
ポリエステルまたはナイロンのような成形されたプラス
ティック材料から作られる。
【0012】好ましくは、羽根車は、カートリッジ内に
一体的に形成された泡立て室内に配置されており、飲料
は、出口に通過する前にこの室を通って配分される。泡
立て室は、その壁と一体的に形成された複数の固定羽根
を備えることが好ましい。また泡立て室は、その中に、
例えば、円筒形の穴に羽根車を配置する手段を具備する
ことが好ましく、その穴に羽根車の軸を適合するように
なっている。
【0013】本発明のカートリッジは、例えば、ポリプ
ロピレンのような成形プラスティック材料から形成され
る本体部分を有することが好ましい。カートリッジの入
口又は出口は、本体部分の成形中に、入口又は出口のノ
ズルに成形されたプラスティック材料のプラグによって
閉鎖してもよい。
【0014】別の案として、入口又は出口は、入口又は
出口を開放する前に、例えばアルミ箔またはプラスティ
ック材料/金属箔/プラスティッック材料のような実質
的に空気・水不透過性材料によってカバーされる。使用
する材料の特定例は、ポリプロピレン層またはポリプロ
ピレン/アルミニウム箔/ポリエステルの薄層でコート
された30乃至60マイクロメートルの範囲の厚さを有
するアルミニウム箔である。カートリッジの出口は、例
えば、ヨーロッパ特許公開第033573号に開示され
るような切断及び貫通工具を使用する飲料調合サイクル
中に使用してもよい。
【0015】別の案として、入口又は出口は、開放さ
れ、カートリッジは外側ラッピングまたはそれと同様な
ものを具備していてもよい。例えば、複数のパッケージ
が、収縮包装された外層を備えていてもよい。
【0016】本発明のカートリッジにおいて、入口と飲
料調合成分を有する区画との間の連通は、壁によって区
画から分けられた溝を介することが好ましく、この壁
は、区画への液体媒体の入口用に形成された複数の開口
部を有する。好ましくは、溝は、区画の少なくとも1つ
の側面に沿って、さらに好ましくは、区画の3つの側面
に沿って伸びている。壁の開口部は、細長いスロットの
形態が好ましく、この細長いスロットは、飲料調合成分
を通る液体媒体の配分が行われるように配置されてい
る。
【0017】本発明のカートリッジは、飲料成分(類)
を有する区画とカートリッジの上部の下面の少なくとも
一部との間に配置されたフィルタを有し、1つまたはそ
れ以上の通路は、フィルタと上部との間に形成され、通
路は出口と連通する。このタイプのカートリッジは、飲
料成分が煎りそして挽いたコーヒーであるときに特に好
ましい。
【0018】このフィルタは、高度な濡れ強度を有する
材料、例えば不織布ポリエステル繊維材料又はポリプロ
ピレンから製造されることが望ましい。使用する他の材
料は、織られた紙繊維を有するセルロース材料のような
水透過性のセルロース材料を有する。織られた紙繊維
は、ポリプロピレン、ポリビニールクロライド又はポリ
エチレンの繊維と混合される。これらのプラスチック材
料の組み込みは、セルロース材料を熱によって密封可能
にする。また、フィルタ材料は、熱又は圧力によって活
性化される材料でコートされ、それは、パッケージの上
部の下面に形成されたリブに容易に密封することがで
き、それは、出口に連通する1つまたはそれ以上の通路
を形成する。
【0019】本発明のカートリッジに含まれた飲料調合
成分は、煎り挽いたコーヒー、粉末チョコレートが好ま
しく、個々の味に応じて、粉末ミルク又はクリーマ、砂
糖又は人工甘味料である。
【0020】2つ又はそれ以上の部分、例えば、一方の
部分が煎り挽いたコーヒーを含み、他方の部分が粉末ミ
ルクまたはクリーマを有するように飲料調合成分を分け
ることが有利であることは理解できよう。このような構
成において、液体媒体を分かれた室に入れる手段は、特
定の成分の濾過または溶解の要求に対応するために変化
する。
【0021】本発明のカートリッジは、煎り挽いたコー
ヒーで充填するときに、一杯分として、2.5乃至10
グラム、好ましくは、4.5乃至7グラムの煎り挽いた
コーヒーを有する。しかしながら、複数回にわたってコ
ーヒーを入れることを考慮しているカートリッジは、そ
れに見合ったコーヒーの量を含み、例えば、5杯のコー
ヒーを入れようとするパッケージは、20乃至50グラ
ム、好ましくは、25乃至30グラムの煎り挽いたコー
ヒーを有する。煎り挽いたコーヒーは、パッケージを通
して水の配分及び搬送を補助するために飲料パッケージ
を充填するときに、通常圧縮される。
【0022】本発明のカートリッジは、少なくとも1つ
の認識手段を備えていることが好ましく、それによっ
て、カートリッジは、処理のためにカートリッジを入れ
る機械により認識され、カートリッジを認識することに
よって、泡立て媒体のカートリッジへの導入の段階と、
泡立て手段を作動する段階とを有する正しい処理段階が
実施されるようにする。
【0023】認識手段は、カートリッジの本体に形成さ
れた1つまたはそれ以上の表面の特徴を有する。例え
ば、カートリッジ本体は、飲料調合機械の機械的センサ
によって識別される、1つまたはそれ以上の刻印、切り
出し部、突出部または穴を備えており、機械的センサ
は、刻印、切り出し部、突出部または穴に整合するよう
になっている。
【0024】また、認識手段は、簡単な光装置、例えば
カートリッジの本体上にプリントされたバーコード、カ
ートリッジの貫通穴のパターン、カートリッジに印刷さ
れた対比トーンすなわち色によって、検出することがで
き、カートリッジは、異なる色の異なる食品を有する。
【0025】また、認識手段は、カートリッジの本体に
適用される1つまたはそれ以上の磁気材料のストリップ
であって、適当な磁気センサによって読むことができる
ストリップ、カートリッジが機械の中で移動するときに
誘導効果を生じる、本体に適用された1つまたはそれ以
上の金属箔の成形分割領域、または電気的に検出するこ
とができるカートリッジの本体に形成された1つまたは
それ以上の電気的な誘導領域を有する。
【0026】上述したように、本発明のカートリッジ
は、1つまたはそれ以上の飲料調合成分、例えば、煎り
挽いたコーヒーまたは紅茶葉、又は所望ならば砂糖又は
クリーマを有する。認識装置を有する本発明の好ましい
カートリッジから飲料の準備を容易に行うことができる
1つの機械は、ヨーロッパ特許EP−A−033457
3号に開示されている。このような飲料調合機械に実施
する必要がある変更は、適切なセンサを組み込むことで
あり、センサは、カートリッジの特定のコーディングを
読み、所定の信号をコントローラに送り、コントローラ
は、適切な飲料調合サイクルを選択し、泡立て手段を作
動させる。
【0027】例えば、センサは、機械センサ、光学セン
サ、磁気センサ、電気的なセンサまたは誘導センサであ
る。この機械は、機械に挿入した後、カートリッジを自
動的に取り扱うようになっていることが好ましい。
【0028】また、本発明は、1つまたはそれ以上の飲
料成分を有するカートリッジから泡立て飲料を製造する
方法であって、泡媒体をカートリッジに導入する段階
と、飲料成分から成分を抽出する段階又は飲料成分を溶
解して飲料を生成する段階と、そのように生成された飲
料を泡立てる段階と、飲料がカートリッジを出るときに
泡立てた飲料を収集する段階とを有する製造方法をその
範囲内に有する。例えば、羽根車による飲料の泡立て
は、空気を飲料に混ぜて泡立った飲料をつくる。このよ
うにつくられた飲料は、ホイップチョコレート及びエス
プレッソコーヒーである。好ましくは、飲料の中に空気
を混ぜることは、容積の5乃至30パーセントの空気を
泡として飲料にまぜることになり、泡の大きさは、30
0ミクロン、さらに好ましくは、10乃至200ミクロ
ンの範囲である。一般的には、ホイップチョコレート
は、容積の割合にしてホイップコーヒーより大きい割合
の空気を混ぜる。
【0029】別の案として、飲料の泡立ては、炭酸飲料
をつくるために使用される。例えば、カートリッジに導
入される泡媒体は炭酸水である。飲料の準備のために粉
末成分またはシロップに接触したとき、通常、炭酸水
は、中に混合しているある量の二酸化炭素を放出する。
飲料の泡立ては、飲料に少なくとも二酸化炭素のある量
を再び混合し、二酸化炭素は、カートリッジを通る炭酸
水の通過中に溶液から失われる。別の案として、飲料を
泡立てる前に、例えば、泡立て手段を有する室に直接的
な通路によって二酸化炭素を導入してもよい。
【0030】
【実施例】図面を参照すると、本発明のカートリッジが
参照符号1で示される。カートリッジ1は、主に、成形
プラスティック材料から形成され、上部2を有する。上
部2は、カプセルの内容を識別するために装飾されてい
るか、または適当な認識部を備えた箔または紙を有する
ことができる。カプセルの底部3は、アルミニウム箔ま
たは薄箔から形成される。
【0031】カートリッジ1は、入り口4及び出口5を
有し、これらは、カートリッジを使用する際に入り口及
び出口開口部をカバーする材料に穴を空けるか、または
切断することによって形成される。
【0032】第4図に最もよく示すように、水は入り口
4を介してカートリッジ1に入り、パッケージの縁部に
沿って形成された溝6に入り、溝6は、カートリッジ内
の区画9に収容される飲料調合成分8とスロット7を介
して連通している。水は、区画9内に収容される飲料調
合成分と混合し、飲料調合成分を通って上方に押され
る。飲料調合成分を通る水によってつくられる飲料は、
フィルタ材料10に当って複数の通路に流れ込む。複数
の通路は、フィルタの紙で密封するリブ12の間に形成
されている。リブ12上におけるフィルタ材料の密封
は、水の通路が短絡することを防止し、飲料全体は、フ
ィルタを通過しなければならない。通路11は、横断リ
ブ13によって出口から離れた方の端部で閉鎖される。
通路11を通って集められる飲料は、矢印によって示さ
れるような方向に領域14に流され、入り口15及び1
6を通ってローター18が配置される泡立て室17へ流
される。
【0033】泡立て室17は、第2図に最もよく示すよ
うに中に複数の固定羽根20が設けられる。泡立て室1
7は、ローターに適合するようになっている穴21を具
備している。ローター18は、中央の中空駆動軸の周り
に配置された複数の羽根22を具備する。中空の駆動軸
23は、リブ24を有し、このリブ24は、外部駆動軸
に係合するようになっている。ローターは、羽根22の
底部に固定された環状リング25を有し、ローターは、
飲料によって潤滑され、カートリッジ1の環状リングと
底面3との間の液体薄層は、軸受けとして作用する。液
体薄層は、ローターを上方に押して、リング25の下面
を冷却する際の助けとなる。
【0034】ローター18の駆動軸23は、リブ24に
よって外部駆動機構に係合し、外部駆動機構は、例え
ば、毎分10,000乃至20,000回転の非常に早
い速度でロータを回転させる。空気は、穴21の縁部と
駆動軸23との間に設けられた空隙を通る通路によって
泡立て室に引き込まれる。ローター18は、泡立て室1
7内で自由に回転し、高速のローターは、泡立て室17
の固定羽根20に接近したロータ羽根22の通路にかな
りの流れの乱れを生じる。泡立て室17のローター18
の回転は、飲料に遠心/向心力を生じさせ、これは、ロ
ータ18の軸23の基部の領域に負圧を形成し、これが
空気を泡立て室17に送る。これは2つの利点、すなわ
ち、軸23の密封をする必要を無くし、空気を泡の形態
で飲料に組み入れることができる。次に泡立て飲料は、
カプセルから出口5に第3図の矢印によって示すような
方向に泡立て室17から出る。
【0035】第1図乃至第4図を参照して説明したカー
トリッジは、飲料調合機械に挿入するのに適しており、
例えば、溝を通って長手方向に,ヨーロッパ特許公開第
033573号に開示されたようなタイプである。
【0036】またカートリッジは、第1図に示すように
カートリッジの側縁に沿って成形された歯30を具備す
る。歯30は、その間に形成された溝31を有する。歯
30は、第5図に示すようにカム35の歯と歯30との
係合によって飲料調合機械を通してカートリッジを駆動
することができるようになっている。
【0037】歯30を有する縁部と反対側のカートリッ
ジ1の側縁は、その上に設けられた複数のペッグ32,
33及び34を有する。パッケージが歯30とカム35
の係合によって機械に駆動されるとき、直立したペグ3
2,33,34の有無が検出アーム(図示せず)によっ
て検出される。1つまたはそれ以上のペグ32,33,
34がないならば、検出アームは、異なるタイプのカー
トリッジであることを認識する。検出アームは、スイッ
チを作動し、それによって、飲料配分機械の制御機構に
対するパッケージのペグの有無に関する情報を伝える。
カートリッジ上のペグ32,33,34の配置は、カー
トリッジのタイプを認識し、それは適切な飲料調合状態
を選択するコントローラにカートリッジのタイプを認識
させる。
【0038】飲料調合機械が適切な飲料調合状態を選択
したとき、パッケージの水の入口4に穴を空けるか切断
し、パッケージの出口5のカバーを取り、出口を最初に
カバーしている箔36は、室37を取り囲む出口に戻す
ように折られる。水は、飲料成分を有する室を通って圧
力下で流すようにし、泡立ての後に、選択された飲料を
パッケージ5の出口の下に配置したカップまたはレセプ
タクルに集める。
【0039】カートリッジのローター18は、外部駆動
機構によって駆動され、その1つの変形例が第5図に示
される。第5図に示す外部駆動機構は、鋭い縁部41を
有する駆動ワイヤ40を有する。駆動ワイヤ40は、摺
動駆動体42及び軸受けブッシュ43を介して取り付け
られる。駆動ワイヤ40は、モーター取り付けアーム4
5に取り付けられるモーター44によって駆動される。
駆動ワイヤ40の可撓性端部41は、ロータの駆動軸2
3をカバーする箔に穴を空け、ローター18のリブに係
合するようになっている。駆動ワイヤ40の可撓性は、
いくつかの不整合を行うようになっており、いくつかの
不整合によって生じるノイズを低減する。またモーター
の取り付けを容易に行うことができるようにする。
【0040】高速のモータ44は、調合機構の主なカム
35からのカム作動によって弧状に移動するようになっ
ている。また、モータ取り付けアーム45は、検出アー
ム46を具備しており、検出アーム46は、その場所5
0で調合機械に挿入されるカートリッジの深さを検出す
る。参照符号50の棚部の深さが、泡立てを必要とす
る、カプセルから生じる飲料についての正しい深さであ
るならば、駆動ワイヤの先端部41は、ロータ駆動軸2
3をカバーする箔を貫通し、そのリブ24に係合する。
従って、調合機械は、モーター44をスイッチオンし、
ローター18に送信される可撓性駆動体41の回転によ
って飲料を泡立てる。
【0041】カプセルが泡立てる必要のないタイプであ
れば、検出器46は、棚部50の正しい深さを検出せ
ず、オーバーライドばねアーム51が押圧されるが、駆
動機はカートリッジの上部の箔を貫通せず、モータ44
は作動されない。
【0042】第6図は、外部駆動機構の第2の変形例を
示している。駆動機構は、フェルール(ferrule;口
輪)61を介してモーター62に取り付けられている駆
動ドグ(dog;回し金)60を有する。モーターは、爪
64及び65によってモーター取り付け部63内に配置
されている。モーター取り付け部63の上方アーム66
は、球形状の下面(図示せず)を有し、これによってモ
ーターをすべての方向に固定することができ、第7図及
び第8図にさらに詳細に示すように、ローター軸に駆動
ドグを整合することができるようにする。
【0043】モーターの取り付け部63は、モーター取
り付け部の上方アーム66の下面の球形部を介してモー
ターキャリッジ70によって支持されている。
【0044】第8図を参照して以下に説明するローター
の駆動ドグ60に係合する装置の作動は、ヨーロッパ特
許第033573号を参照して説明した調合機械の主な
カムのトラックによって駆動される。このカムは、調合
機械の側板74の支持部73で旋回するカムフォロアレ
バー72のペッグ71を作動させる。カム(図示せず)
の位置は、レバー72を作動する前に、カプセルが正し
く配置されることを保証する。レバー72は、下方に移
動し、ばね75を介してモーターカートリッジを下方に
移動させ、ばねの一端はカムフォロアレバーのペッグ7
6に、もう一端は、モーターカートリッジ70のペグ7
7に配置されている。モーターカートリッジ70は、フ
ィーラーブレードを備えており、このブレード78は、
泡立てを必要とする飲料のタイプであるかどうかを検出
するようになっている。フィーラーは、カプセルが正し
いタイプであるとき、駆動ドグをローター駆動軸をカバ
ーしている箔上に押してそれを貫通することができる正
しいタイプでない場合に比べて、カプセルの低い位置に
配置される。モーターは、正しいカプセルの検出によっ
てスイッチが入り、電気的に、ソフトウエアの制御によ
って電力をモーターに供給する。
【0045】モーターカートリッジの垂直方向の動き
は、調合機構の側板74に配置された2つのガイドによ
って達成される。1つのガイドは、モーターカートリッ
ジの補完的なスロット80に配置される。他のガイドは
図示しない。
【0046】調合サイクルの最後に、飲料の泡立てを完
了したとき、カムフォロアレバー72がモーターカート
リッジの棚部に当接し、レバー72の作動によってカプ
セルから駆動ドク60を強制的に除去することを保証す
る。
【0047】駆動ドグ60を第7図に拡大して示す。駆
動ドグは、第8図のローターの開口部90をカバーする
フィルムを突き破るようになっている先端部85を有す
る。駆動ドグは、第6図に示すフェルール61に取り付
けられる軸86を有する。駆動ドグの先端部85は、円
形の断面の一部87を介して平坦部分88に取り付けら
れる。
【0048】作用において、駆動ドグは、ローター89
の開口部90をカバーするフィルムを突き破って、ロー
ター89の中空の駆動軸91に入る。ローター89の駆
動軸91は、駆動ドグの部分87の心だしを行う2対の
対向スプライン92及び93を備えている。スプライン
対92は、対向するスプライン対93より高い。この構
成は、駆動ドグがローター89の軸91に入るとき、軸
88が2つの隣接する高いスプライン92の間、すなわ
ち高いスプラインの1方の側面に整合するまで回転する
ことを保証する。またこの構成は、特に駆動ドグが所定
の角度で入る場合、平坦部分88が同じ側の対向スプラ
インを押そうとすることを防止する。
【0049】第8図に示すようなローター89は、複数
のブレード95を有し、この複数のブレード95は、ロ
ーターの中央軸96に接続されており、外側下方のリン
グが液体軸受け面として作用する環状リング97に接続
されている。間隙99が、環状リング97とローターの
中央軸96との間に設けられており、それは、カートリ
ッジの底面3に当接するから、ロータの潤滑を補助する
ためにリングの下に液体を通過させることができる。
【0050】また、ローター89は、複数のラグ(lug
s;耳金)98を具備しており、その1つが第8図に示
されている。ローターが適合するカプセルの穴21に絞
りばめによる製造工程中、カプセル内にローターを保持
する補助となる。別の案として、穴21は、製造中穴に
ローターを配置するとき、ラグ98が当接するショルダ
(図示せず)を具備していてもよい。リング97の底面
と、カプセルの表面3との間の液体のフィルムは、カー
トリッジの穴21内を上方にローターを押す助けとな
る。ラグ98が当接するショルダを具備する1つの実施
例において、ローターの上方への動きは、ショルダをラ
グがこすることを防止し、前述したように、環状リング
97の下面を冷却する補助となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の飲料カートリッジを上から見た斜視図
である。
【図2】第1図の飲料カートリッジの下から見た斜視図
である。
【図3】線IIIーIIIに沿った第1図の飲料カートリッジ
を通る断面図である。
【図4】線IVーIVに沿った飲料カートリッジ1を通る断
面図である。
【図5】外部駆動機構の1つの変形例を示す斜視図であ
る。
【図6】外部駆動機構の他の変形例を示す斜視図であ
る。
【図7】第6図の駆動機構の一部の拡大図である。
【図8】駆動機構が係合する飲料カートリッジのロータ
ーの斜視図である。
【符号の説明】
1 カートリッジ 2 上部 3 底部 4 入口 6 溝 9 区画 10 フィルタ材料 11 通路 17 泡立て室 21 穴 22 ローター羽根 32,33,34 ペグ 36 箔 44 モーター 45 取り付けアーム 46 検出アーム 50 棚部 61 フェルール 63 モーター取り付け部 73 支持部 74 側板 88 平坦部分 95 ブレード 99 間隙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェームズ・ファーガソン イギリス国オックスフォードシャー オー エックス15・4エイチワイ,バンバリー, ブロクスハム,ブルックサイド・ウェイ 26 (72)発明者 エドワード・ジョン・ホリー イギリス国オックスフォードシャー オー エックス17・1イーブイ,バンバリー,ク レイドン,シーリング (番地なし) (72)発明者 アリステア・ジョン・マクマフォン イギリス国ノーサンプトンシャー エヌエ ヌ13・7イーディー,ブラックリー,ウエ ストミンスター・クロフト 12

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 実質的に空気及び水の不透過性材料から
    形成されると共に1つ又はそれ以上の飲料調合成分を収
    容するカートリッジにおいて、水媒体をカートリッジに
    導入する入口と、飲料調合成分を収容する区画と、飲料
    調合成分から生成される飲料出口と、前記飲料を泡立て
    るために出口の前の飲料の通路に設けられる泡立て手段
    とを有するカートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記泡立て手段は、外部駆動機にかみ合
    う羽根車を有する請求項1に記載のカートリッジ。
  3. 【請求項3】 前記羽根車は、複数の半径方向の羽根を
    有するローターから成る請求項2に記載のカートリッ
    ジ。
  4. 【請求項4】 前記ローターは、外部駆動機にかみ合う
    中空の駆動軸を有する請求項3に記載のカートリッジ。
  5. 【請求項5】 前記泡立て手段は、カートリッジ内に一
    体的に形成される室に配置される請求項1乃至4のいず
    れか1項に記載のカートリッジ。
  6. 【請求項6】 前記室は、その中に設けられた複数の固
    定羽根を有する請求項5に記載のカートリッジ。
  7. 【請求項7】 入口又は出口は、使用のため入口又は出
    口を形成する前は、実質的に空気・水不透過性材料によ
    って覆われている請求項1乃至6のいずれか1項に記載
    のカートリッジ。
  8. 【請求項8】 水媒体がパッケージに入るため溝が入口
    に連通され、該溝は、壁によって飲料調合成分を有する
    区画から分けられ、壁は、飲料調合成分を有する室に水
    媒体が入るように形成される複数の開口部を有する請求
    項1乃至7のいずれか1項に記載のカートリッジ。
  9. 【請求項9】 前記溝は、飲料調合成分を有する区画の
    少なくとも一方の側に沿って伸びている請求項8に記載
    のカートリッジ。
  10. 【請求項10】 前記溝は、飲料調合成分を有する区画
    の3つの側面のまわりに伸びている請求項8又は9に記
    載のカートリッジ。
  11. 【請求項11】 前記開口部は、複数の細長い溝から成
    る請求項8乃至10のいずれか1項に記載のカートリッ
    ジ。
  12. 【請求項12】 前記区画とカートリッジの上部の下面
    の少なくとも一部の間にフィルタが配置され、1つ又は
    それ以上の通路は、フィルタとカートリッジの通路との
    間に形成されており、この通路は、出口に連通している
    請求項1乃至11に記載のカートリッジ。
  13. 【請求項13】 フィルタは、水不透過性材料から作ら
    れる請求項12に記載のカートリッジ。
  14. 【請求項14】 前記飲料調合成分は、粉末チョコレー
    トまたは煎りそして挽いたコーヒーである請求項1乃至
    13に記載のカートリッジ。
  15. 【請求項15】 少なくとも1つの認識手段を具備して
    おり、その認識手段は、使用中、飲料を処理するために
    それを配置する機械によって認識され、カートリッジを
    認識することによって、水媒体のカートリッジへの導入
    と、機械に組み込まれた外部駆動機による泡立て手段の
    係合とを有する正しい処理段階を行うようにする請求項
    1乃至14のいずれか1項に記載のカートリッジ。
  16. 【請求項16】 前記認識手段は、カートリッジの本体
    に形成された1つまたはそれ以上の表面特徴部を有する
    請求項15に記載のカートリッジ。
  17. 【請求項17】 1つまたはそれ以上の飲料成分を有す
    るカートリッジから泡立て飲料を製造する方法であっ
    て、水媒体をカートリッジに導入する段階と、飲料成分
    から成分を抽出する段階又は飲料成分を溶解して飲料を
    生成する段階と、そのように生成された飲料を泡立てる
    段階と、飲料がカートリッジを出るときに泡立てた飲料
    を収集する段階とを有する製造方法。
  18. 【請求項18】 飲料は羽根車によって泡立てられる請
    求項17に記載の方法。
  19. 【請求項19】 飲料の泡立ては、空気を混ぜる請求項
    17または18に記載の方法。
  20. 【請求項20】 飲料を泡立てる前に二酸化炭素をカー
    トリッジに導入する請求項17または18に記載の方
    法。
  21. 【請求項21】 水媒体は、炭酸水であり、飲料の泡立
    ては飲料に再導入されカートリッジを通る水媒体の通過
    中溶液から二酸化炭素が放出される請求項17または1
    8に記載の方法。
  22. 【請求項22】 前記生成された飲料は、泡立てたチョ
    コレートまたはエスプレッソーコーヒーである請求項1
    7乃至19項のいずれか1項に記載の方法。
JP6189620A 1993-08-11 1994-08-11 泡立て飲料を調合するためのカートリッジ及び方法 Pending JPH0775613A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB939316717A GB9316717D0 (en) 1993-08-11 1993-08-11 Cartridge and method for the preparation fo whipped beverages
GB9316717.9 1993-08-11

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0775613A true JPH0775613A (ja) 1995-03-20

Family

ID=10740349

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6189620A Pending JPH0775613A (ja) 1993-08-11 1994-08-11 泡立て飲料を調合するためのカートリッジ及び方法

Country Status (10)

Country Link
EP (1) EP0638486B1 (ja)
JP (1) JPH0775613A (ja)
KR (1) KR950005255A (ja)
AT (1) ATE144479T1 (ja)
DE (1) DE69400787T2 (ja)
DK (1) DK0638486T3 (ja)
ES (1) ES2093486T3 (ja)
GB (1) GB9316717D0 (ja)
GR (1) GR3021443T3 (ja)
HK (1) HK44897A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007525385A (ja) * 2004-02-18 2007-09-06 エムディーエス グローバル ホールディング リミティッド 物質の分配
JP2007535332A (ja) * 2003-01-24 2007-12-06 クラフト・フーヅ・リサーチ・アンド・ディベロップメント・インコーポレイテッド 飲料を調製するためのカートリッジおよび該カートリッジの製造方法
JP2009006179A (ja) * 2003-01-24 2009-01-15 Kraft Foods Research & Development Inc 飲料を調製するためのカートリッジ
JP2009018195A (ja) * 2003-01-24 2009-01-29 Kraft Foods Research & Development Inc 飲料を調合するための方法
JP2011045727A (ja) * 2003-01-24 2011-03-10 Kraft Foods Research & Development Inc 飲料を調製するためのカートリッジおよび方法
CN102574672A (zh) * 2009-09-24 2012-07-11 莎莉/De有限公司 饮料盒
JP2017528379A (ja) * 2014-06-25 2017-09-28 ネステク ソシエテ アノニム 送出システム
US10368686B2 (en) 2014-01-03 2019-08-06 Koninklijke Douwe Egberts B.V. Method for taking into use an exchangeable supply pack in a beverage dispensing machine and system comprising an exchangeable supply pack and computer program product

Families Citing this family (52)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB0003355D0 (en) 2000-02-14 2000-04-05 Kraft Jacobs Suchard Limited Cartridge and method for the preparation of whipped beverages
NL1016107C2 (nl) * 2000-09-05 2002-03-07 Sara Lee De Nv Inrichting voor het bereiden van een koffie-extract met een kleinbellige schuimlaag.
NL1016106C2 (nl) * 2000-09-05 2002-03-07 Sara Lee De Nv Inrichting voor het bereiden van een koffie-extract met een kleinbellige schuimlaag.
GB2397492B (en) * 2003-01-24 2005-10-12 Kraft Foods R & D Inc Cartridge for the preparation of beverages
CA2439991C (en) 2001-03-16 2007-05-22 The Procter & Gamble Company Beverage brewing devices for preparing creamy beverages
DE20105672U1 (de) 2001-03-31 2001-09-13 Eugster Frismag Ag Romanshorn Espressobrüheinrichtung
GB2409965B (en) 2003-01-24 2005-09-21 Kraft Foods R & D Inc A system and method for the preparation of beverages
RU2473459C2 (ru) * 2003-01-24 2013-01-27 Крафт Фудз Р Унд Д, Инк. Картридж для приготовления напитков и способ изготовления картриджа
GB2397507B (en) * 2003-01-24 2005-06-29 Kraft Foods R & D Inc Cartridge for the preparation of beverages
GB2397497B (en) * 2003-01-24 2005-11-02 Kraft Foods R & D Inc Cartridge and method for the preparation of beverages
GB2397496B (en) * 2003-01-24 2005-04-20 Kraft Foods R & D Inc Cartridge for the preparation of beverages
GB2397494B (en) * 2003-01-24 2005-03-02 Kraft Foods R & D Inc Cartridge for the preparation of beverages and method of manufacturing a cartridge
GB2397506B (en) * 2003-01-24 2005-08-10 Kraft Foods R & D Inc Cartridge and method for the preparation of beverages
US7640843B2 (en) 2003-01-24 2010-01-05 Kraft Foods R & D, Inc. Cartridge and method for the preparation of beverages
GB2397502B (en) * 2003-01-24 2005-06-29 Kraft Foods R & D Inc Cartridge for the preparation of beverages
CN1897853A (zh) * 2003-12-23 2007-01-17 皇家飞利浦电子股份有限公司 用于制备饮料的方法
GB2413480B (en) 2004-02-17 2006-08-30 Kraft Foods R & D Inc An insert and a system for the preparation of beverages
GB2411105B (en) 2004-02-17 2006-08-30 Kraft Foods R & D Inc An insert and a system for the preparation of beverages
GB2411106B (en) 2004-02-17 2006-11-22 Kraft Foods R & D Inc Cartridge for the preparation of beverages
GB2413479B (en) 2004-02-17 2006-06-28 Kraft Foods R & D Inc An insert and a system for the preparation of beverages
DE102005061927A1 (de) * 2005-12-23 2007-06-28 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Formschlaffes Pad
PT1950150E (pt) 2007-01-24 2010-03-23 Nestec Sa Identificação de cápsulas contendo ingredientes de bebida
GB2447024A (en) 2007-02-27 2008-09-03 Kraft Foods R & D Inc A dispensing machine for hot or cold drinks
ATE543419T1 (de) * 2007-03-20 2012-02-15 Koninkl Philips Electronics Nv Verfahren zur bestimmung von mindestens einem geeigneten parameter für ein verfahren zur getränkeherstellung
GB2449421B (en) 2007-05-18 2009-09-09 Kraft Foods R & D Inc Improvements in or relating to beverage preparation machines
GB2449422B (en) 2007-05-18 2009-09-16 Kraft Foods R & D Inc Improvements in or relating to beverage preparation machines
GB2449213B (en) 2007-05-18 2011-06-29 Kraft Foods R & D Inc Improvements in or relating to beverage preparation machines and beverage cartridges
GB2449420B (en) 2007-05-18 2009-10-21 Kraft Foods R & D Inc Improvments in or relating to beverage preparation machines
GB2449630B (en) 2007-05-18 2010-01-06 Kraft Foods R & D Inc Beverage preparation machines and methods for operating beverage preparation machines
GB2454656A (en) 2007-11-09 2009-05-20 Kraft Foods R & D Inc A beverage cartridge
EP2583595B1 (en) 2009-03-27 2018-07-11 Koninklijke Douwe Egberts B.V. Beverage dispensing system
US9663288B2 (en) 2009-08-29 2017-05-30 Psr Profitable Strategic Redeployment Sàrl Pouch for preparing a beverage
PL2498651T3 (pl) 2009-11-09 2014-10-31 Mds Global Holding P L C Urządzenia do parzenia napoju
RU2568082C2 (ru) 2010-05-12 2015-11-10 Нестек С.А. Капсула, система и способ для приготовления напитка центрифугированием
GB2481068B (en) 2010-06-11 2012-06-20 Kraft Foods R & D Inc Cartridge for the preparation of beverages
PL2666393T3 (pl) 2010-07-14 2015-04-30 Unilever Nv Urządzenie i sposób parzenia napojów
EP2592978B1 (en) 2010-07-14 2014-03-12 Unilever NV Method for brewing beverage and cartridge containing infusible material
EP3533726A1 (de) 2010-07-22 2019-09-04 K-fee System GmbH Portionskapsel mit kennung
US20120231126A1 (en) * 2010-11-09 2012-09-13 La-Vit Technology LLC Capsule Based System for Preparing and Dispensing a Beverage
USD694620S1 (en) 2011-03-08 2013-12-03 Kraft Foods R&D, Inc. Beverage cartridge
GB2488799A (en) 2011-03-08 2012-09-12 Kraft Foods R & D Inc Drinks Pod without Piercing of Outer Shell
GB2489409B (en) 2011-03-23 2013-05-15 Kraft Foods R & D Inc A capsule and a system for, and a method of, preparing a beverage
ITBO20120104A1 (it) * 2012-03-05 2013-09-06 Macchiavelli Srl Capsula intercambiabile per la preparazione di una infusione di un prodotto in polvere, e relativo procedimento per l'ottenimento di una tale infusione
USD708057S1 (en) 2012-09-10 2014-07-01 Kraft Foods R & D, Inc. Beverage cartridge
USD697797S1 (en) 2012-09-12 2014-01-21 Kraft Foods R&D, Inc. Beverage cartridge
US9783361B2 (en) 2013-03-14 2017-10-10 Starbucks Corporation Stretchable beverage cartridges and methods
CN105452129B (zh) * 2013-08-07 2017-07-14 雀巢产品技术援助有限公司 具有内置起泡能力的食品或饮料胶囊
US10442610B2 (en) 2014-03-11 2019-10-15 Starbucks Corporation Pod-based restrictors and methods
BR112017006346A2 (pt) 2014-10-01 2017-12-19 Kraft Foods Group Brands Llc cápsula de café
USD757536S1 (en) 2014-10-01 2016-05-31 Kraft Foods Group Brands Llc Container
US9877495B2 (en) 2015-01-09 2018-01-30 Starbucks Corporation Method of making a sweetened soluble beverage product
WO2018156361A1 (en) * 2017-02-09 2018-08-30 Coffee Solutions, Llc Beverage maker

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB9007149D0 (en) * 1990-03-30 1990-05-30 Gen Foods Kraft Ltd Comestibles containing packages

Cited By (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012250073A (ja) * 2003-01-24 2012-12-20 Kraft Foods Research & Development Inc 飲料を調製するためのカートリッジ
JP2014061436A (ja) * 2003-01-24 2014-04-10 Kraft Foods Research & Development Inc 飲料を調製するためのカートリッジおよび方法
JP2009006179A (ja) * 2003-01-24 2009-01-15 Kraft Foods Research & Development Inc 飲料を調製するためのカートリッジ
JP2009018195A (ja) * 2003-01-24 2009-01-29 Kraft Foods Research & Development Inc 飲料を調合するための方法
JP2009022786A (ja) * 2003-01-24 2009-02-05 Kraft Foods Research & Development Inc 飲料を調製するためのカートリッジおよび該カートリッジの製造方法
JP2011045727A (ja) * 2003-01-24 2011-03-10 Kraft Foods Research & Development Inc 飲料を調製するためのカートリッジおよび方法
JP2007535332A (ja) * 2003-01-24 2007-12-06 クラフト・フーヅ・リサーチ・アンド・ディベロップメント・インコーポレイテッド 飲料を調製するためのカートリッジおよび該カートリッジの製造方法
JP4836776B2 (ja) * 2003-01-24 2011-12-14 クラフト・フーヅ・リサーチ・アンド・ディベロップメント・インコーポレイテッド 飲料を調製するためのカートリッジおよび該カートリッジの製造方法
JP4654205B2 (ja) * 2004-02-18 2011-03-16 エムディーエス グローバル ホールディング リミティッド 物質の分配
US8784915B2 (en) 2004-02-18 2014-07-22 Mds Global Holding Ltd. Dispensing of a substance
JP2007525385A (ja) * 2004-02-18 2007-09-06 エムディーエス グローバル ホールディング リミティッド 物質の分配
US9676538B2 (en) 2004-02-18 2017-06-13 Mds Global Holding P.L.C. Dispensing of a substance
US9648980B2 (en) 2009-09-24 2017-05-16 Koninklijke Douwe Egberts B.V. Beverage cartridge
CN102574672A (zh) * 2009-09-24 2012-07-11 莎莉/De有限公司 饮料盒
CN105174183A (zh) * 2009-09-24 2015-12-23 皇家戴维艾格伯茨有限公司 饮料盒和饮料分配系统
KR20120079109A (ko) * 2009-09-24 2012-07-11 사라 리/디이 비.브이. 음료 카트리지
JP2013505769A (ja) * 2009-09-24 2013-02-21 コーニンクラケ ダウ エグバート ビー.ブイ. 飲料カートリッジ
KR20170081729A (ko) * 2009-09-24 2017-07-12 코닌클리케 도우베 에그베르츠 비.브이. 음료 카트리지
JP2017131647A (ja) * 2009-09-24 2017-08-03 コーニンクラケ ダウ エグバート ビー.ブイ. 飲料カートリッジ
US9883767B2 (en) 2009-09-24 2018-02-06 Koninklijke Douwe Egberts B.V. Beverage cartridge
US10368686B2 (en) 2014-01-03 2019-08-06 Koninklijke Douwe Egberts B.V. Method for taking into use an exchangeable supply pack in a beverage dispensing machine and system comprising an exchangeable supply pack and computer program product
JP2017528379A (ja) * 2014-06-25 2017-09-28 ネステク ソシエテ アノニム 送出システム

Also Published As

Publication number Publication date
DK0638486T3 (da) 1997-03-24
DE69400787D1 (de) 1996-11-28
HK44897A (en) 1997-04-18
GR3021443T3 (en) 1997-01-31
GB9316717D0 (en) 1993-09-29
ES2093486T3 (es) 1996-12-16
EP0638486A1 (en) 1995-02-15
DE69400787T2 (de) 1997-02-27
ATE144479T1 (de) 1996-11-15
KR950005255A (ko) 1995-03-20
EP0638486B1 (en) 1996-10-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0775613A (ja) 泡立て飲料を調合するためのカートリッジ及び方法
KR101073778B1 (ko) 음료의 조제를 위한 카트리지
JP6111383B2 (ja) 飲料を調合するための方法
JP6687614B2 (ja) 飲料を作製し分配供給するための、カプセルベースのシステム
AU2001232030B2 (en) Cartridge for the preparation of whipped beverages
JP5349465B2 (ja) 遠心分離によって食品液体を生成するための使い捨てカプセル
US9434532B2 (en) Capsule for preparing a beverage or food liquid and system using brewing centrifugal force
JP5325308B2 (ja) 飲料調整マシン
CA2529364C (en) System and method for dispensing beverages having different foam levels from capsules
CA2773078C (en) Machine for the preparation of beverages
AU2001232030A1 (en) Cartridge for the preparation of whipped beverages
GB2397505A (en) Beverage preparation system
JP2006515526A (ja) 飲料を調製するための機械