JPH0775002A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH0775002A
JPH0775002A JP5172107A JP17210793A JPH0775002A JP H0775002 A JPH0775002 A JP H0775002A JP 5172107 A JP5172107 A JP 5172107A JP 17210793 A JP17210793 A JP 17210793A JP H0775002 A JPH0775002 A JP H0775002A
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JP
Japan
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microphone
recording
circuit
sound
image
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JP5172107A
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Inventor
Shinichi Koyama
信一 小山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 目標物の発生する音を確実に記録すること。 【構成】 入力キー8中の記録開始キーを押す。シスコ
ン回路7は入力キー8から記録開始の情報を受け取り、
VTR6に記録モードの命令を送る。ビデオカメラ1に
よって撮影された映像は電気信号として出力される。そ
して、カメラ信号処理回路2で輝度、色情報が再現さ
れ、映像信号として加算器5に出力される。同時に音
は、指向性を映像の中心に鋭く設定してある可変指向性
マイク10によって電気信号に変換され、オーディオ信
号処理回路4で記録フォーマットの処理がされる。そし
て、カメラ信号処理回路2の映像信号出力とオーディオ
信号処理回路4のオーディオ出力は、加算器5におい
て、ミックスされ、VTR6で磁気テープに記録され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像及び音声を磁気テ
ープに記録する記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図13に従来のビデオカムコーダの記録
システムのブロック図を示す。図13において、1はビ
デオカメラ、2はカメラ信号処理回路、3は指向性マイ
クロフォン(以下、指向性マイクという)、4はオーデ
ィオ信号処理回路、5は加算器、6はビデオテープレコ
ーダ(以下、VTR)、7はシステムコントローラ(以
下、シスコン)回路、8は入力キーである。
【0003】記録動作は、まず、使用者が映像を撮影す
るために目標物を映像の中心に捕らえ、入力キー8中の
記録開始キーを押す。シスコン回路7は入力キー8から
記録開始の情報を受け取り、VTR6に記録モード命令
を送る。ビデオカメラ1によって撮影された映像は電気
信号として出力される。そして、カメラ信号処理回路2
で、輝度、色情報が再現され、映像信号として出力され
る。同時に音は、指向性を映像の中心に鋭く扇形に設定
してある指向性マイク3によって電気信号に変換され、
オーディオ信号処理回路4で記録フォーマットの処理が
される。そして、カメラ信号処理回路2の映像信号出力
とオーディオ信号処理回路4のオーディオ出力は、加算
器5においてミックスされ、VTR6で磁気テープに記
録される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例では、マイクの指向性が撮影している映像の中心に向
かって鋭くなっている場合、音を発生する目標物が映像
の中心からはずれた時は、音を確実に記録できないとい
う欠点があった。
【0005】本発明はかかる課題を解決するためになさ
れたもので、目標物の発生する音を確実に記録すること
のできる記録装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の記録装置は、請求項1において、映像を
撮影し電気映像信号に変換するビデオカメラと、音を電
気信号に変換するマイクロフォンと、前記ビデオカメラ
と前記マイクロフォンの出力を記録媒体に記録する記録
回路から構成される記録装置において、前記マイクロフ
ォンの集音方向を変化させるものであり、請求項2にお
いては、マイクロフォンの指向角を演算する演算回路を
設け、前記マイクロフォンの指向性を変化させることで
あり、請求項3においては、マイクロフォンを複数個異
なる方角に向けて取り付け、これら複数個のマイクロフ
ォンを切り換えることであり、請求項4においては、マ
イクロフォンの取り付け位置を変化させる回路を設け、
前記マイクロフォンの集音方向を変化させることであ
る。
【0007】さらに請求項5において、映像を撮影し電
気映像信号に変換するビデオカメラと、音を電気信号に
変換するマイクロフォンと、前記ビデオカメラと前記マ
イクロフォンの出力を記録媒体に記録する記録回路から
構成される記録装置において、検出された映像信号情報
に合わせて前記マイクロフォンの集音方向を変化させる
ものであり、請求項6において、電気映像信号から映像
の動きを検出する動きベクトル検出回路と、前記マイク
ロフォンの集音方向を演算する演算回路とを設け、前記
動きベクトル検出回との情報に合わせ、前記マイクロフ
ォンの集音方向を演算し、前記マイクロフォンの集音方
向を変化させるものであり、請求項7において、マイク
ロフォンの集音方向を指定する入力回路と、前記マイク
ロフォンの集音方向を演算する演算回路を設け、前記入
力回路の情報に合わせ、前記マイクロフォンの集音方向
を演算し前記マイクロフォンの集音方向を変化させるも
のである。
【0008】また、さらに、請求項8において、映像を
撮影する範囲の画角を変化させるズームレンズと、撮影
された映像を電気映像信号に変換する光電変換回路と、
音を電気信号に変換するマイクロフォンと、前記マイク
ロフォンの集音方角を演算し前記マイクロフォンに指定
する方角演算回路と、前記光電変換回路と前記マイクロ
フォンの出力を記録媒体に記録する記録回路とから構成
され、集音する方角の範囲を制限する方角制限回路を設
け、前記ズームレンズの動作に合わせ前記方角制限回路
の制限範囲を変化させるものである。
【0009】
【作用】本発明によれば、映像を撮影し電気映像信号に
変換するビデオカメラと、音を電気信号に変換するマイ
クと、前記ビデオカメラと前記マイクの出力を記録媒体
に記録する記録回路から構成される記録装置において、
前記マイクの集音方向を変化するようにしたものであっ
て、特に検出された映像情報に合わせて変化させたり、
また、集音方角の範囲を制限する方角制限回路を設け、
ズームレンズの動作に合わせ、方角制限回路の制限範囲
を変化させるようにしている。
【0010】
【実施例】(実施例1)図1に本発明の第1の実施例を
最もよく表すビデオカムコーダの記録システムのブロッ
ク図を示す。図1において、1はビデオカメラ、2はカ
メラ信号処理回路、4はオーディオ信号処理回路、5は
加算器、6はVTR、7はシスコン回路、8は入力キ
ー、9は遅延量演算器、10は可変指向性マイクであ
る。
【0011】記録動作は、まず、使用者が目標物を映像
の中心に捕らえ、入力キー8中の記録開始キーを押す。
シスコン回路7は入力キー8から記録開始の情報を受け
取り、VTR6に記録モードの命令を送る。ビデオカメ
ラ1によって撮影された映像は電気信号として出力され
る。そして、カメラ信号処理回路2で輝度、色情報が再
現され、映像信号として加算器5に出力される。同時に
音は、指向性を映像の中心に鋭く設定してある可変指向
性マイク10によって電気信号に変換され、オーディオ
信号処理回路4で記録フォーマットの処理がされる。そ
して、カメラ信号処理回路2の映像信号出力とオーディ
オ信号処理回路4のオーディオ出力は、加算器5におい
て、ミックスされ、VTR6で磁気テープに記録され
る。
【0012】次に撮影中、図2の(a)のように目標物
が映像の中心から動いた場合について説明する。図2の
(b)に示すように、その時の正面からの指向性の移動
角をθとする。その時、使用者は入力キー8中のマイク
指向性キーで、目標物側へ指向性を指定する。この指定
された角度が指向性の移動角θと等しいため、シスコン
7は、入力キー8から指向性の移動角θを検出し、遅延
量演算器9へθの情報を送る。遅延量演算器9は、指向
性を決定する値を演算し、可変指向性マイク10へ出力
する。
【0013】ここで、可変指向性マイク10の原理と遅
延量演算器9の演算について、図3と図4を用いて説明
する。図3において、Aはマイクアレイ、a11、a1
2、a21、a22はマイクユニット、b11、b1
2、b21、b22は遅延器、Bは加算器、Cは出力端
子、Dは遅延量入力端子である。各マイクユニットの配
置距離は長方形になっており、a11〜a21間がd
1、a11〜a12間がd2となる。そして、この可変
指向性マイク10は、図3の矢印方向を正面(図2の中
心方向)として取り付けられている。可変指向性マイク
10の指向性を変化させるのに、シスコン回路7からの
指向性の移動角情報θに従い、遅延量演算器9で次の演
算を行なう。
【0014】図4は図3の4つのマイクユニットを4つ
の点として、それぞれのユニットの空間距離を作図した
ものである。図4において、正面方向に対しθの角度を
持つ方向に指向性を設定する場合、各マイクユニットに
θの方向からの音が届く時間差は、音速cとすると、a
22に対しa12がd1cosθ/c、a21がd2s
inθ/c、a11が最も大きく(d1cosθ+d2
sinθ)/cとなる。そこで各遅延器bの遅延量を遅
延量演算器9で b11 = (d1cosθ+d2sinθ)/c b21 = d2sinθ/c b12 = d1cosθ/c b22 = 0 を満足するb11〜b21を演算し遅延量とすれば、θ
方向から入力された音は各遅延器により加算器Bの入力
では全て同じ時間になり、最大の出力になる。また、他
の方向から入力された音は時間がずれて加算されるため
に打ち消し合って出力が小さくなる。ここでは、原理説
明の簡単化のためマイクアレイAのマイクユニット数を
4つにしているが、実際の超指向性を得るマイクは数十
のマイクユニットを用いている。
【0015】注 この演算は正面に対して、左方向90
°未満のθであり、右方向ではa21の遅延時間を0に
して演算する。
【0016】(実施例2)実施例1ではマイクの指向性
を可変しているが、第2の実施例として、図5に示すよ
うに単一指向性マイクを数個(図では3つ)用意し、そ
れぞれを扇形に配置して、目標に合わせ切り換えて用い
ても同様の働きをする。図5において、(a)は真ん中
のマイク2が選択されているが(選択されたマイクは白
で示す)、目標物が移動したため、(b)のようにマイ
ク1に切り換える。この時のブロック図を図6に示す。
図6において、図1と同様の回路は同一の記号を付して
あり、3は3つの向きに設置された単一指向性のマイ
ク、11は切り換えスイッチである。
【0017】(実施例3)また、第3の実施例は、図7
に示すように単一指向性マイクの取り付け方向を可変に
する方式がある。この場合、マイクの可変取り付け台と
制御回路を設けて、その他は実施例1と同様である。こ
の時のブロック図を図8に示す。図8において、図1と
同様の回路は同一の記号を付してあり、12は可変取り
付け台である。
【0018】(実施例4)図9に本発明の第4の実施例
を最もよく表すビデオカムコーダの記録システムのブロ
ック図を示す。図9において、13は動きベクトル検出
器である。また、図1と同一符号は同一または同一の機
能を有するので説明は省略する。
【0019】記録動作は、まず、使用者が目標物を映像
の中心に捕らえ、入力キー8中の記録開始キーを押す。
ビデオカメラ1によって撮影された映像は電気信号とし
て出力される。そして、カメラ信号処理回路2で輝度、
色情報が再現され、映像信号として加算器5と、動きベ
クトル検出器13に出力される。同時に音は、指向性を
映像の中心に鋭く設定してある可変指向性マイク10に
よって電気信号に変換され、オーディオ信号処理回路4
で記録フォーマットの処理がされる。そして、カメラ信
号処理回路2の映像信号出力とオーディオ信号処理回路
4のオーディオ出力は、加算器5においてミックスさ
れ、VTR6で磁気テープに記録される。
【0020】動きベクトル検出器13は、入力された映
像信号の一定エリアごとに1つ前のフィールドとの差を
とる。そして、その値を基にして一定エリアの映像の動
きをベクトルの大きさと位相で表すものである。この動
きベクトル検出器13の出力は、シスコン回路7に送ら
れている。
【0021】次に撮影中、図2(a)のように目標物が
映像の中心から動いた場合について説明する。図2
(c)に示すように、その時の正面からの指向性の移動
角をθとする。シスコン回路7には、動きベクトル検出
器13から目標物の動いたベクトル情報が送られ、その
情報と現在の画角から、目標物の移動角が求められる
(図2(c)参照)。この目標物の移動角と指向性の移
動角θを等しくすることによって最適な目標物の音が記
録できる。そこで、シスコン7は求められた指向性の移
動角に相当するθを遅延量演算器9へ送る。遅延量演算
器9は、指向性を決定する値を演算し、可変指向性マイ
ク10へ出力する。
【0022】ここで、可変指向性マイク10の原理と遅
延量演算器9の演算については、図3と図4を用いて説
明した第1の実施例のとおりである。
【0023】(実施例5)第5の実施例のブロック図を
図10に示す。図10では、図9と同様の働きをするも
のには、同じ符号をつけた。図10において、新たに設
けられたものは14の指向性入力スイッチである。
【0024】第4の実施例では目標物の移動の検出を動
きベクトルを用いていたが、第5の実施例では使用者が
直接入力スイッチ(図10の指向性入力スイッチ14)
を操作して、マイクの指向性を指定し、その情報を用い
てマイクの指向性を変化させてもよい。
【0025】(実施例6)しかしながら、ズームレンズ
1の移動により既に指定されている方角が撮影されてい
ない方角になってしまうのを避けるために図11に示す
ような実施例がある。
【0026】図11は本発明の第6の実施例のビデオカ
ムコーダの記録システムのブロック図を示す。図11に
おいて、15はズームモータ、16は光電変換回路、1
7は振り角制限器である。また、図1乃至図10に示し
たものと同一または同一機能を有するものには同一符号
を付した。
【0027】記録動作は、まず、使用者が目標物を映像
の中心に捕らえ、入力キー8中のズームキーによって目
標物の画角を指定する。シスコン回路7は入力キー8か
らズーム情報を受け取り、ズームモータ15を制御して
ズームレンズ1の画角を合わせる。その時、シスコン回
路7は振り角制限器17にもズームモータ15の位置情
報を送っている。
【0028】次に使用者は、入力キー8中の記録開始キ
ーを押す。シスコン回路7は入力キー8から記録開始の
情報を受け取り、VTR6に記録モードの命令を送る。
ズームレンズ1を通して結像された映像は、光電変換回
路16によって電気信号として出力される。そして、カ
メラ信号処理回路2で輝度、色情報が再現され、映像信
号として加算器5に出力される。同時に音は、指向性を
映像の中心に鋭く設定してある可変指向性マイク10に
よって電気信号に変換され、オーディオ信号処理回路4
で記録フォーマットの処理がされる。そして、カメラ信
号処理回路2の映像信号出力とオーディオ信号処理回路
4のオーディオ出力は、加算器5において、ミックスさ
れ、VTR6で磁気テープに記録される。
【0029】次に撮影中、目標物が映像の中心から動い
た場合について図12を用いて説明する。図12におい
て、θl1、θl2は現在撮影されている映像の画角を正
面を中心に±で表示、θはマイクの指向性を表してい
る。また、図12(a)は画角が広い場合、図12
(b)は画角が狭い(θl1>θl2)場合を表してい
る。
【0030】この時、使用者は入力キー8の中の方角指
定キーを操作する。シスコン回路7は入力キー8の情報
から、希望の集音方角を示すマイクの指向性(中心に対
して角度θで表示)を判断し、振り角制限器17へθの
情報を送る。振り角制限器17では、既にシスコン回路
7より送られていたズームレンズ情報より、撮影されて
いる映像の画角(中心に対しての角度)±θlをあらか
じめ計算しておき、今入力された指定方角θと比較す
る。そして、θが±θl以内ならばそのままθを、以上
ならばθl(または−θl)を遅延量演算器9へ出力す
る。遅延演算器9では、指向性を決定する遅延器の値b
を計算し、可変指向性マイク10へ出力する。また、±
θlの時は、今まで出力していた値も±θlの演算結果
のため、新たに演算をせずに前の値を出力する。
【0031】また、図12の(b)のように撮影中にズ
ームレンズを動かした場合は、常に振り角制限器17で
は画角θlが再び計算されるため、ズームレンズに同期
してθlは変化する(図12ではθl1→θl2)。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
のような効果が得られる。
【0033】請求項1乃至4によれば、マイクの集音方
向を変化することによって、目標物の発生する音を確実
に記録できる。また、請求項5乃至7によれば、検出さ
れた映像情報に合わせてマイクの集音方向を変化するこ
とにより、目標物の発生する音を確実に記録できる。さ
らに、請求項8によれば、撮影されている映像範囲内の
みの音を記録することができ、また、指向性マイクの方
角の演算時間を短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の記録装置のブロック図
である。
【図2】本発明の第1の実施例のマイクの指向性を示す
図である。
【図3】可変指向性マイクの原理図である。
【図4】可変指向性マイクの空間距離を示す図である。
【図5】本発明の第2の実施例のマイク配置と指向性を
示す図である。
【図6】本発明の第2の実施例のブロック図である。
【図7】本発明の第3の実施例のマイクの動きと指向性
を示す図である。
【図8】本発明の第3の実施例のブロック図である。
【図9】本発明の第4の実施例の記録装置のブロック図
である。
【図10】本発明の第5の実施例の記録装置のブロック
図である。
【図11】本発明の第6の実施例の記録装置のブロック
図である。
【図12】画角と振り角を説明する図である。
【図13】従来の記録装置のブロック図である。
【符号の説明】
1 ビデオカメラ 2 カメラ信号処理回路 3 指向性マイク 4 オーディオ信号処理回路 5 加算器 6 VTR 7 シスコン回路 8 入力キー 9 遅延量演算器 10 可変指向性マイク 11 切り換えスイッチ 12 可変取り付け台 13 動きベクトル検出器 14 指向性入力スイッチ 15 ズームモータ 16 CCD 17 振り角制限器

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像を撮影し電気映像信号に変換するビ
    デオカメラと、音を電気信号に変換するマイクロフォン
    と、前記ビデオカメラと前記マイクロフォンの出力を記
    録媒体に記録する記録回路から構成される記録装置にお
    いて、前記マイクロフォンの集音方向を変化させること
    を特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の記録装置において、前記
    マイクロフォンの指向角を演算する演算回路を設け、前
    記マイクロフォンの指向性を変化させることを特徴とす
    る記録装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の記録装置において、前記
    マイクロフォンを複数個異なる方角に向けて取り付け、
    これら複数個のマイクロフォンを切り換えることを特徴
    とする記録装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の記録装置において、前記
    マイクロフォンの取り付け位置を変化させる回路を設
    け、前記マイクロフォンの集音方向を変化させることを
    特徴とする記録装置。
  5. 【請求項5】 映像を撮影し電気映像信号に変換するビ
    デオカメラと、音を電気信号に変換するマイクロフォン
    と、前記ビデオカメラと前記マイクロフォンの出力を記
    録媒体に記録する記録回路から構成される記録装置にお
    いて、検出された映像信号情報に合わせて前記マイクロ
    フォンの集音方向を変化させることを特徴とする記録装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項4記載の記録装置であって、前記
    電気映像信号から映像の動きを検出する動きベクトル検
    出回路と、前記マイクロフォンの集音方向を演算する演
    算回路とを設け、前記動きベクトル検出回路の情報に合
    わせ、前記マイクロフォンの集音方向を演算し、前記マ
    イクロフォンの集音方向を変化させることを特徴とする
    記録装置。
  7. 【請求項7】 請求項4記載の記録装置であって、前記
    マイクロフォンの集音方向を指定する入力回路と、前記
    マイクロフォンの集音方向を演算する演算回路を設け、
    前記入力回路の情報に合わせ、前記マイクロフォンの集
    音方向を演算し前記マイクロフォンの集音方向を変化さ
    せることを特徴とする記録装置。
  8. 【請求項8】 映像を撮影する範囲の画角を変化させる
    ズームレンズと、撮影された映像を電気映像信号に変換
    する光電変換回路と、音を電気信号に変換するマイクロ
    フォンと、前記マイクロフォンの集音する方角を演算し
    前記マイクロフォンに指定する方角演算回路と、前記光
    電変換回路と前記マイクロフォンの出力を記録媒体に記
    録する記録回路とから構成され、集音方角の範囲を制限
    する方角制限回路を設け、前記ズームレンズの動作に合
    わせ前記方角制限回路の制限範囲を変化させることを特
    徴とする記録装置。
JP5172107A 1993-06-21 1993-06-21 記録装置 Pending JPH0775002A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007096389A (ja) * 2005-09-27 2007-04-12 Yamaha Corp 回帰音除去装置
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