JPH0772794A

JPH0772794A - 外面デザイン裏面シースルーシート

Info

Publication number: JPH0772794A
Application number: JP21312894A
Authority: JP
Inventors: Takashi Nakajima; 孝仲島
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1994-08-04
Filing date: 1994-08-04
Publication date: 1995-03-17

Abstract

(57)【要約】【目的】特定の場所で営業する場合、前面のガラス部
分は宣伝の格好な媒体となる。そこで外面は目立つ広告
をする、店内からはカットされた部分から外が見えるの
でわずらわしさが取除かれる。【構成】カッター刃によるいろいろなパターンが打抜
プレス機又はロール加工機にセット出来、量産カットが
可能になり、フイルム・シートの新しい展開が期待でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】この発明は、一般的なショップ、
ビジネス・オフィス等、人の出入りするスペースの入口
及ウインドなどガラス面に、店名、社名、業種表示等の
告知、宣伝、アピールのために貼った（図１・２）フイ
ルム・シート（１）の文字やデザインが内部から外部が
カットされたストライプ（２）や丸穴（２）からハッキ
リ見えるという発明である。尚、この他にも利用分野と
して照明入看板（図３）に使用まず、加工仕上がったフイルム・シート（１）をスモー
クタイプのプラスチック（３）の表面に貼り、裏面には
異った文字、デザインの入ったフイルム・シート（１）
を貼る、夜間照明器具が点灯されると、カットされた部
分から昼間のデザインとは異なる内部デザインが光とと
もに表面に出る。

【０００２】

【従来の技術】従来は文字、デザインや目隠等にフイル
ム・シート（１）を貼った場合、内部から見ても外面と
同じ色そのものが見え、室内にいて圧迫感、遮へい感な
どで見苦しかった。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】外部から見れば派手な
宣伝デザインも内部からは、外部景観が良く見え、開放
的でビジネスにたずさわる人にとって快適空間になる。

【０００４】

【課題を解決するための手段】（イ）カッター刃による
ストライプカット（２）は手作業及びコンピュータ・カ
ッティング・マシンで製作出来るが、量産できず、打抜
プレス機及びロール加工機等で直線などあらゆるパター
ンが出来、特に丸穴は１ｍ／ｍ丸から４０ｍ／ｍ丸まで
打抜可能で量産もできる。

【０００５】

【実施例】カットパターンとして、丸、三角、四角、楕
円、長方形等いろいろあるが丸刃、直線刃以外は特注製
作になるためコスト高になりストライプ（２）及び丸穴
（２）がベーシックでビジュアルな面でも最適である。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の正面図

【図２】本発明の正面図

【図３】本発明の使用斜視図

【符号の説明】

１フイルム・シート２ストライプ又は丸穴カット３プラスチック

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】（イ）ベースになる各色粘着フイルム・
シート（１）表面に文字、絵、写真等を同じフイルム・
シートで加工又はシルク・印刷で加工、仕上がったフイ
ルム・シート（１）をカッター刃のセットされた打抜プ
レス機及びロール加工機を含む加工機械により、ストラ
イプ（２）パターンあるいは丸穴（２）パターン等でカ
ットする。（ロ）ベースの各粘着フイルム・シート（１）だけにス
トライプ及び丸穴（２）他のパターンの打抜プレス機及
びロール加工機仕上げも含まれる。仕上がったフイルム
・シートに文字、絵、写真等を書込み及びシルク・印刷
も含む。尚、ベースになる各色粘着フイルム・シート
（１）の裏面は黒・銀・グレー等ダークカラーにする。（ハ）カットパターンとして、ストライプ、丸穴、三
角、四角、楕円、半円、ダイヤ、星、長方形などカッタ
ー刃で製作・加工出来る総てのパターンを含む。（ニ）カットの終ったフイルム・シート（１）のストラ
イプ（２）パターンは台紙を残しカットライン部分を取
除く、丸穴（２）他のパターンは台紙ごと打抜きする。（ホ）出来上がったフイルム・シート（１）は施行対照
物のガラス面やプラスチック板など透明素材に貼る。