JPH0772731A - トナー補給方法 - Google Patents

トナー補給方法

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JPH0772731A
JPH0772731A JP23924793A JP23924793A JPH0772731A JP H0772731 A JPH0772731 A JP H0772731A JP 23924793 A JP23924793 A JP 23924793A JP 23924793 A JP23924793 A JP 23924793A JP H0772731 A JPH0772731 A JP H0772731A
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JP
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toner
light emitting
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signal
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JP23924793A
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Makoto Ise
誠 伊勢
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Abstract

(57)【要約】 【目的】濃度信号から外来ノイズの影響を排除し、適正
な濃度になるようトナー補給ができ安定した画像を得る
ことができるトナー補給方法を提供する。 【構成】現像剤Dのトナー濃度を検知するトナー濃度検
知手段としての濃度センサー9の信号によりトナーTを
補給するトナー補給方法で、濃度センサー9は、発光手
段である発光素子9cを有し、この発光素子9cにより
現像剤Dを照射するとともにその反射光を受光する受光
手段である赤外線受光素子9eを有し、発光素子9cは
発光素子制御回路10により所定周期で点滅制御されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機等の電子写真法
による画像形成装置において、像担持体上の静電潜像を
現像して可視化するのに使用する現像装置のトナー補給
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機等の電子写真法による画像形成装
置においては、像担持体上に形成した静電潜像を現像装
置を用いて現像し、トナー像として可視化することを行
なっている。
【0003】このような現像装置のうち、鉄粉、フェラ
イト等の磁性粉(キャリア)と着色粉のトナーとからな
る二成分現像剤を使用する現像装置では、二成分現像剤
を磁石に吸着させてブラシ状の磁気ブラシを形成し、そ
の現像剤の磁気ブラシを像担持体上の静電潜像に対して
摺擦させることにより、静電潜像を現像している。
【0004】図8に、二成分現像剤を使用する従来の現
像装置の構成を示す。
【0005】図8において、104はトナーの磁性粒子
との混合体からなる二成分現像剤Dを収容した現像容器
で、現像装置は、現像容器104内に現像剤担持体の現
像スリーブ103を有する。この現像スリーブ103
は、画像形成装置の像担持体の感光ドラム101の周面
に対向して平行に配置され、矢印A′方向に回転する感
光ドラム101と同期して、図示しない駆動手段により
矢印B′方向に回転される。
【0006】現像スリーブ103内には、周囲にN極,
S極の磁極を所定の順で複数個配置したマグネットロー
ラ102が不動に配置され、現像容器104内に収容さ
れた現像剤D′は、マグネットローラ102により吸着
して現像スリーブ103上に担持され、また現像スリー
ブ103と感光ドラム101とが対向した現像部の手前
から現像剤D′の磁気ブラシD′1 が形成される。現像
剤D′の磁気ブラシD′1 は、感光ドラム101上の静
電潜像を摺擦することにより現像してトナー像として可
視化する。
【0007】現像容器104内下部には、図示しない連
絡口を両端に有する隔壁105cで隔置された2つのス
クリュー型攪拌機105a,105bが現像スリーブ1
03と平行に設けられ、この攪拌機105a,105b
は、図示しない駆動手段により回転して現像容器104
内の現像剤D′を攪拌する。
【0008】この現像容器104内へは、上記の攪拌機
105b上に補給口106aを位置させたトナー補給槽
106からトナーが補給されるようになっている。
【0009】上記トナー補給槽106内下部には、トナ
ー補給口106a上に至るスクリューフィーダ107が
設けられ、スクリューフィーダ107は補給槽106の
外部で接続されたモータ108で駆動することにより、
補給槽106内に収容したトナーT′を搬送して補給口
106aから現像容器104内に補給するようになって
いる。このトナーT′の補給動作は、現像スリーブ10
3上に設けられたトナー濃度センサー109による現像
剤D′のトナー濃度検知結果に基づき行なわれる。
【0010】トナー濃度センサー109は、現像スリー
ブ103の直上に位置したセンサー本体109a下部
に、スリーブ103の周面に対してその接線方向たる水
平方向の透明ガラス窓109bを設け、その上方に赤外
線LED等の発光素子109c、赤外線透過フィルター
109dおよび赤外線受光素子109eを設けたものか
らなっている。
【0011】発光素子109cは、発光素子制御回路1
10からの発光命令出力により赤外線を発光し、その赤
外線は透明窓109bを通って感光ドラム103上の現
像剤D′に照射され、現像剤D′のトナー濃度に応じた
反射率で反射して、トナー濃度に応じた量の赤外線が透
明窓109bを通って受光素子109eに受光され、ト
ナー濃度が検知される。
【0012】受光素子109eからのトナー濃度検知出
力は作動増幅器111に入力され、作動増幅器111は
基準電圧源たる基準値発生器112からのトナー濃度の
基準出力と受光素子109eからの検知出力とを比較
し、その差により補給量を決定し、補給時間を決定して
いた。
【0013】またトナーの補給動作については、前記基
準値発生器112からのトナーの濃度の基準出力と受光
素子109eからの検知出力とを比較して、その結果ト
ナー補給が必要であると判定するとトナー補給信号を出
力し、これをモータ108が受けて、あらかじめ設定さ
れたトナー補給テーブル、つまり、不図示のトナー補給
テーブルにより補給時間が決定され、トナーの補給動作
が行なわれていた。
【0014】なお、図10は受光素子の検知出力を示す
関係図である。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のトナー補給方法においては、現像効率、すなわち潜
像へのトナーの付与率を向上させるために、現像スリー
ブ103に、不図示の電圧加圧器により加圧される図9
に示すような現像バイアス電圧がノイズとなって受光素
子109eからのトナー濃度検知出力に混入して正しい
トナー濃度検知が行なえずに、この誤ったトナー濃度か
らトナーの補給量が設定され、トナーが補給される。よ
って、結果的には画像濃度が不安定になるという問題が
あった。
【0016】本発明は上記のような問題を解決するため
になされたもので、その目的とするところは、現像バイ
アス電圧などの、濃度検知信号とは無関係な外来ノイズ
の影響を排除し、適正な濃度になるようトナー補給がで
き安定した画像を得ることができるトナー補給方法を提
供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、現像剤のトナー濃度を検知するト
ナー濃度検知手段の信号によりトナーを補給するトナー
補給方法において、前記トナー濃度検知手段は、発光手
段を有し、該発光手段により前記現像剤を照射するとと
もにその反射光を受光する受光手段を有し、前記発光手
段は所定周期で点滅制御することを特徴とする。
【0018】また、前記トナー濃度検知手段において、
前記発光手段の点滅制御に同期して点灯期間の濃度信号
を検知するとよい。
【0019】さらに、前記トナー濃度検知手段におい
て、前記発光手段の点滅制御に同期して、点灯期間の濃
度信号と消灯期間の濃度信号の差分を検出することもで
きる。
【0020】
【作用】上記のように構成されたトナー補給方法では、
発光手段が所定周期で点滅制御するので、トナー濃度検
知においてノイズとなる現像バイアス等と周期を変えら
れる。
【0021】
【実施例】以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明
する。
【0022】図1は本発明の実施例を適用した現像装置
の概略図である。
【0023】図1において、4はトナーと磁性粒子との
混合体からなる二成分現像剤Dを収容した現像容器で、
現像装置は、現像容器4内に現像剤担持体の現像スリー
ブ3を有する。この現像スリーブ3は、画像形成装置の
像担持体の感光ドラム1の周面に対向して平行に配置さ
れ、矢印A方向に回転する感光ドラム1と同期して、図
示しない駆動手段により矢印B方向に回転される。
【0024】現像スリーブ3内には、周囲にN極,S極
の磁極を所定の順で複数個配置したマグネットローラ2
が不動に配置され、現像容器4内に収容された現像剤D
は、マグネットローラ2により吸着して現像スリーブ3
上に担持され、また現像スリーブ3と感光ドラム1とが
対向した現像部の手前から現像剤Dの磁気ブラシD1
形成される。現像剤Dの磁気ブラシD1 は、感光ドラム
1上の静電潜像を摺擦することにより現像してトナー像
として可視化する。
【0025】現像容器4内下部には、図示しない連絡口
を両端に有する隔壁5cで隔置された2つのスクリュー
型攪拌機5a,5bが現像スリーブ3と平行に設けら
れ、この攪拌機5a,5bは、図示しない駆動手段によ
り回転して現像容器4内の現像剤Dを攪拌する。
【0026】この現像容器4内へは、上記の攪拌機5b
上に補給口6aを位置させたトナー補給槽6からトナー
が補給されるようになっている。
【0027】上記トナー補給槽6内下部には、トナー補
給口6a上に至るスクリューフィーダ7が設けられ、ス
クリューフィーダ7は補給槽6の外部で接続されたモー
タ8で駆動することにより、補給槽6内に収容したトナ
ーTを搬送して補給口6aから現像容器4内に補給する
ようになっている。このトナーTの補給動作は、現像ス
リーブ3上に設けられたトナー濃度センサー9による現
像剤Dのトナー濃度検知結果に基づき行なわれる。
【0028】トナー濃度センサー9は、現像スリーブ3
の直上に位置したセンサー本体9a下部に、スリーブ3
の周面に対してその接線方向たる水平方向の透明ガラス
窓9bを設け、その上方に赤外線LED等の発光手段で
ある発光素子9c、赤外線透過フィルター9dおよび受
光手段である赤外線受光素子9eを設けたものからなっ
ている。
【0029】発光素子9cは、発光素子制御回路10か
らの発光命令出力により赤外線を発光し、その赤外線は
透明窓9bを通って感光ドラム3上の現像剤Dに照射さ
れ、現像剤Dのトナー濃度に応じた反射率で反射して、
トナー濃度に応じた量の赤外線が透明窓9bを通って受
光素子9eに受光され、トナー濃度が検知される。
【0030】ここで、13は発光素子制御回路10に発
光素子9cを所定周期で点滅させるためのタイミング信
号S2を発生させる発生回路であり、14は特定周波数
帯域のみを通過させるバンドパスフィルタ、15は検波
回路であり、発生回路13より出力されたタイミング信
号S2は発光素子制御回路10と同時に、検波回路15
に供給され、その出力がトナー濃度検知出力S6として
差動増幅器11に供給される構成になっている。
【0031】図2は所定周期で発光素子9cを点滅させ
た際の受光素子9eの出力とその後のバンドパス出力お
よび検波出力の様子を示したものである。
【0032】図2において現像バイアスS1の交流電圧
の周波数成分を2キロヘルツ、また発光素子9eの点滅
周波数を10キロヘルツに設定してある。なお、設定周
波数は要求に応じて変更できるのは勿論である。
【0033】図1および図2を用いて、本発明の主要部
分であるところのトナー濃度検知手段の動作説明をする
と、まず発生回路13の出力信号S1に従って発光素子
制御回路10は発光素子9cを点滅させる。受光素子9
eは発光素子9cによる赤外線の反射光を受光し、トナ
ー濃度が検知されるが、そのときの検知信号は現像バイ
アスの交流成分のノイズと発光素子9cの点滅により図
2、S3に示すような波形となる。
【0034】ここで、従来例と本発明の検知方式の違い
を明確にするために、受光素子の検知出力の周波数に対
するパワースペクトルの概要を図7(従来例は図10)
に示す。
【0035】従来例を示す図10においては、直流成分
を含めた斜線で塗った部分に示される濃度を表わす信号
成分に現像バイアスの2キロヘルツの交流成分とその交
調波成分が混入していて、分離不可能な状態にある。
【0036】それに対して、本発明で示すような発光素
子9cを10キロヘルツで点滅させる方式においては、
濃度信号は、結果的に、点滅周波数で、チョッパー型の
振幅変調を受けたのに等しいから、図7(a)に示すよ
うな10キロヘルツのキャリア周波数を中心として、そ
のスペクトルが周波数移動する。ここでは、混入する現
像バイアス成分はその高調波を含めて、斜線で塗った濃
度信号の帯域外にあるので、従来例、図10の場合と異
なり、点線で示すような濃度信号帯域のみを抽出するバ
ンドパスフィルタ14を設けることで、分離可能とな
る。
【0037】バンドパスフィルタ14の出力信号を図
2、S4aに示す。そして、図2、S4aの信号に対し
て、図4に示すような検波回路15を設けることで、濃
度信号の元の周波数帯に周波数移動し、本発明の最終的
なトナー濃度検知出力S10を得る(図7(b))。
【0038】図4は、小信号用ダイオード41、コンデ
ンサ42、抵抗器43によって構成された極めて単純な
包絡線検波回路である。
【0039】ところで、本発明で示すトナー濃度検知手
段においては、発光素子9cの点滅制御信号S1を有し
ているので、この信号S1を利用すれば、比較的容易に
点灯期間のみの濃度信号を検知することが可能であり、
これによって点滅周期とは無関係な外来ノイズの影響を
濃度信号から排除することができる。この方法を実現し
たのが第2の実施例である。
【0040】図5に本発明第2の実施例の検波回路を示
す。検波回路はサンプルホールド回路51、タイミング
発生器52、ローパスフィルタ53から構成される。タ
イミング発生器52には発生回路13の出力S2が供給
され、タイミング発生器52では、図2、S5に示すよ
うなサンプルホールドパルスを発生する。サンプルホー
ルドパルスS5はサンプルホールド回路51に供給され
て、S5のHiのタイミングで入力信号であるバンドパ
スフィルタ出力S4aをサンプルホールドする。図2で
サンプルホールドパルスS5は、バンドパスフィルタ出
力S4aの波形の山の部分をサンプルホールドするタイ
ミングに設定されている。サンプルホールド回路51の
出力はローパスフィルタ53に供給され、ローパスフィ
ルタ53ではサンプリング周波数成分が除去されて、本
発明の第2の実施例のトナー濃度検知出力S10を得
る。
【0041】ところで、図1で示すバンドパスフィルタ
14の出力は、図2、S4aに示すように、容易に現像
バイアスS1の混入ノイズを分離できるわけではない。
【0042】バンドパスフィルタ14自体のS1の帯域
における減衰特性も厳しい特性が要求される、加えて分
離後の信号に、再び現像バイアスS1によるノイズが混
入することがないようにアース、電源まわりを含めた実
装面での細心の配慮が必要になる。
【0043】このことはバンドパスフィルタ14や、実
装面でのコストアップを招くし、装置の特性の安定化の
観点からもあまり好ましいことではない。
【0044】そこで、発光素子9cの点滅に同期して、
点灯期間の濃度と消灯期間の濃度信号の差分を検出する
ことでバンドパスフィルタ14では分離しきれないS1
による混入ノイズをさらに排除するよう工夫したのが第
3の実施例である。
【0045】図6に本発明の第3の実施例の検波回路を
示す。検波回路はサンプルホールド回路61,62、タ
イミング発生器63、遅延回路64、加算器65、ロー
パスフィルタ66から構成される。
【0046】タイミング発生器62には発生回路13の
出力S2が供給されタイミング発生器62では、図3、
S5,S6に示すようなサンプルホールドパルスを発生
する。サンプルホールドパルスS5はサンプルホールド
回路61へ、またサンプルホールドパルスS6はサンプ
ルホールド回路62へ供給されて、S5,S6は各々H
iのタイミングで、入力信号出力であるバンドパスフィ
ルタ出力S4bをサンプルホールドする。図3で、サン
プルホールドパルスS5はバンドパスフィルタ出力S4
bの波形の山の部分をサンプルホールドするタイミング
に、またサンプルホールドS61、バンドパスフィルタ
出力S4bの波形の谷の部分をサンプルホールドするタ
イミングに設定されている。
【0047】サンプルホールド回路61の出力S7は減
算器65の正極へ供給される。
【0048】サンプルホールド回路62の出力S8は、
サンプルホールドパルスS5とS6とのサンプルホール
ドタイミングの時間分50μsec だけ、遅延器64で遅
延されたのちにその出力信号S9として、減算器65の
負極に供給されて、信号S8から信号S9が減算され
て、その出力はローパスフィルタ66に供給される。ロ
ーパスフィルタ66では、サンプリング周波数成分が除
去されて本発明の第3の実施例のトナー濃度検知出力S
10を得る。
【0049】なお、図1で示した本発明の受光素子9e
においては、図8で示した従来例の受光素子109eと
比較して、その出力段に安易な構成で出力段増幅器を構
成できるというメリットもある。
【0050】なぜなら従来例においては、図10に示し
たように直流成分を含めた非常に低い周波数成分の濃度
信号を直接扱うために、直流結合方式の増幅回路を用い
なければならず、回路の温度ドリフトを抑えるために、
増幅回路の構成もその分複雑になっていたのに対して、
本発明においては、濃度信号は発光素子9cの点滅周波
数を中心としてその前後に周波数移動しているためにコ
ンデンサを用いた交流結合方式による増幅回路が利用で
きるからである。
【0051】
【発明の効果】本発明は以上の構成および作用を有する
もので、発光手段が所定周期で点滅制御するので、トナ
ー濃度検知においてノイズとなる現像バイアス等と周期
を変えられ、ノイズを濃度信号から分離できる。
【0052】また、点灯期間のみの濃度信号を検知する
ことでほとんどの外来ノイズの影響を軽減でき、さら
に、点灯期間の濃度信号と消灯期間の濃度信号の差分を
検出することでバンドパスフィルタでは分離しきれない
さらに多くの混入ノイズを排除することができる。
【0053】よって、正確なトナー濃度検知がなされ、
適正な濃度になるようトナー補給ができ安定した画像を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明が適用された現像装置の実施例を
示す概略図である。
【図2】図2は本発明の第1,第2の実施例を示す信号
波形図である。
【図3】図3は本発明の第3の実施例を示す信号波形図
である。
【図4】図4は本発明の第1の実施例に適用した検波回
路を示す構成図である。
【図5】図5は本発明の第2の実施例に適用した検波回
路を示す構成図である。
【図6】図6は本発明の第3の実施例に適用した検波回
路を示す構成図である。
【図7】図7(a),(b)はそれぞれ本発明の受光素
子の検知出力,最終的なトナー濃度検知出力を示す関係
図である。
【図8】図8は従来の現像装置を示す概略図である。
【図9】図9は従来の信号波形図である。
【図10】図10は従来の受光素子の検知出力を示す関
係図である。
【符号の説明】
D,D’ 現像剤 T,T’ トナー 1,101 感光ドラム 2,102 マグネットローラ 6,106 トナー補給槽 6a,106a 補給口 7,107 スクリューフィーダ 8,108 モータ 9,109 濃度センサー(濃度検知手段) 9c,109c 発光素子(発光手段) 9e,109e 赤外線受光素子(受光手段) 10,110 発生回路 14 バンドパスフィルタ 15 検波回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像剤のトナー濃度を検知するトナー濃
    度検知手段の信号によりトナーを補給するトナー補給方
    法において、 前記トナー濃度検知手段は、発光手段を有し、該発光手
    段により前記現像剤を照射するとともにその反射光を受
    光する受光手段を有し、前記発光手段は所定周期で点滅
    制御することを特徴とするトナー補給方法。
  2. 【請求項2】 前記トナー濃度検知手段において、前記
    発光手段の点滅制御に同期して点灯期間の濃度信号を検
    知することからなる請求項1に記載のトナー補給方法。
  3. 【請求項3】 前記トナー濃度検知手段において、前記
    発光手段の点滅制御に同期して、点灯期間の濃度信号と
    消灯期間の濃度信号の差分を検出することからなる請求
    項1に記載のトナー補給方法。
JP23924793A 1993-09-01 1993-09-01 トナー補給方法 Withdrawn JPH0772731A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007010864A (ja) * 2005-06-29 2007-01-18 Brother Ind Ltd 画像形成装置
JP2010066490A (ja) * 2008-09-10 2010-03-25 Ricoh Co Ltd 現像方法、現像装置、プロセスカートリッジ、および画像形成装置

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