JPH077233U - ハンディターミナル用キャリングケース - Google Patents

ハンディターミナル用キャリングケース

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Publication number
JPH077233U
JPH077233U JP035723U JP3572393U JPH077233U JP H077233 U JPH077233 U JP H077233U JP 035723 U JP035723 U JP 035723U JP 3572393 U JP3572393 U JP 3572393U JP H077233 U JPH077233 U JP H077233U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handy terminal
belt
carrying case
hook
user
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP035723U
Other languages
English (en)
Inventor
祐一 岸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP035723U priority Critical patent/JPH077233U/ja
Publication of JPH077233U publication Critical patent/JPH077233U/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用時に手を用いることなくハンディターミ
ナルの固定を行うことができるハンディターミナル用キ
ャリングケースを提供すること。 【構成】 ハンディターミナル2を収納し、肩掛け用の
ベルト12と、使用者の腰のベルトに引っ掛けるための
フック11とが設けられたハンディターミナル用キャリ
ングケース1において、ハンディターミナル2のキーボ
ード2aを上面に配置して使用者が使用する向きに向け
た状態で、使用者の手前側となる側面1cにフック11
を設け、奥側の左右位置に、ベルト12の両端を取り付
けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、キーボードなどの操作手段あるいはディスプレイを有し、操作に応 じた信号を通信回線により通信することができるハンディターミナルを収納する ためのキャリングケースに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ハンディターミナル用キャリングケース01は、図4に示すように、肩 掛け用のベルト02が、取り付けられているとともに、キーボードなどの操作手 段03が設けられているのとは反対側の面(操作手段03を上面に向けた時に下 面となる面)にフック04が取り付けられていて、このフック04は、ハンディ ターミナルを移動させている時に使用者の腰のベルトに引っ掛けて、身体に固定 するものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、従来は、ベルト02あるいはフック04は、ハンディターミナルを 身体に固定させたり、肩から下げるのには便利であるが、操作手段03を操作す る使用時には、役に立たず、使用時には、片手でハンディターミナルを保持しな がら、もう片方の手で操作を行うことになる。
【0004】 したがって、ハンディターミナルにバーコードの読取器などの入力あるいは出 力用の付属品が付いている場合、両手がふさがってしまい、操作手段03の操作 や、筆記作業を同時に行うことができなくなるという問題があった。
【0005】 本考案は、上述の従来の問題点に着目してなされたもので、使用時に手を用い ることなくハンディターミナルの固定を行うことができるハンディターミナル用 キャリングケースを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、本考案では、内部に通信機能を有しているとと もに、操作手段を有したハンディターミナルを収納し、肩掛け用のベルトと、使 用者の腰のベルトに引っ掛けるためのフックとが設けられたハンディターミナル 用キャリングケースにおいて、前記ハンディターミナルの操作手段を上面に配置 して使用者が使用する向きに向けた状態で、使用者の手前側となる側面に前記フ ックを設け、前記同様の向きに向けた状態で、奥側の左右位置に、ベルトの両端 を取り付けた。
【0007】
【作用】
ハンディターミナルの使用時には、使用者は、ハンディターミナルの操作手段 を上面を向くように配置させた状態で、ベルトを首に掛けるとともにフックを腰 のベルトに引っ掛ける。これにより、ハンディターミナルは、手前側の少なくと も1箇所と、後側の左右2箇所を使用者に保持され、手で持たなくても固定され ることになる。
【0008】 このように、使用時に、ハンディターミナルを手で保持する必要がなくなって 両手が使えるから、バーコード読取器などの付属品を片手で使用しても、もう片 方の手で、操作手段の操作や筆記などを行うことができる。
【0009】
【実施例】
本考案実施例を図面に基づいて説明する。 図1は、本考案の実施例のハンディターミナル用キャリングケースを示す斜視 図である。図において1がハンディターミナル用キャリングケース(以下、単に キャリングケースという)であって、内側にはハンディターミナル2を収納して いる。前記ハンディターミナル2は、内部に通信機能を有しているとともに、図 中上面側に操作手段としてのキーボード2aと、表示用のディスプレイ2bが設 けられている。
【0010】 そして、前記キャリングケース1は、キーボード2aとディスプレイ2bとを 露出させる窓1a,1bが形成され、さらに、キーボード2aならびにディスプ レイ2bを上面に向けた図示の使用状態で、手前側の側面1cにフック11が設 けられ、また、図示の状態で、奥側の左右の側面1dに、ベルト12の両端が取 り付けられている。
【0011】 なお、図1の矢視A図である図2に示すように、フック11の先端の角部は、 アールを付けて形成している。
【0012】 本実施例では、ハンディターミナル2を使用する時には、図3の(a)(b) に示すように、ベルト12を使用者Mの首に引っ掛けるとともに、フック11を 使用者Mの腰のベルトBに上から引っかける。
【0013】 これにより、ハンディターミナル2は、手前側の1箇所と、奥側の左右2箇所 を使用者Mに保持され、手で持たなくても固定されることになる。このように、 使用時に、ハンディターミナル2を手で保持する必要がなくなって両手が使える から、バーコード読取器などの付属品を片手で使用しても、もう片方の手で、操 作手段の操作や筆記などを行うことができ、作業効率が向上する。
【0014】 なお、作業場から作業場への移動の際には、ベルト12を肩から掛けて、持ち 運ぶことができる。また、従来と同様に、図1の向きで下面となる面に、図示は しないがフックを追加して、移動の際に、このフックも使用することができるよ うにしてもよい。
【0015】 以上、実施例について説明してきたが具体的な構成はこの実施例に限られるも のではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本考案に含 まれる。例えば、実施例では、キャリングケース1の側面1cにフック11を1 個だけ設けた例を示したが、図示のものよりも幅の狭いフックを複数設けてもよ い。
【0016】
【考案の効果】
以上説明してきたように本考案のハンディターミナル用キャリングケースにあ っては、使用時に手前となる側の側面にフックを設けたため、使用時には、フッ クを使用者の腰のベルトに引っ掛けるとともに、ベルトを首に引っ掛けて、手前 側の少なくとも1箇所と奥側の左右の2箇所を保持させて、手で持たなくても固 定することができるもので、これにより、バーコード読取器などの付属品を片手 で使用しても、もう片方の手で、操作手段の操作や筆記などを行うことができ、 作業効率が向上するという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案実施例のハンディターミナル用キャリン
グケースを示す斜視図である。
【図2】実施例ケースの側面を示す図1の矢視図であ
る。
【図3】実施例ケースの使用状態を示す使用状態説明図
である。
【図4】従来技術を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ハンディターミナル用キャリングケース 1c (手前側の)側面 11 フック 12 ベルト 2 ハンディターミナル 2a キーボード(操作手段)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に通信機能を有しているとともに、
    操作手段を有したハンディターミナルを収納し、肩掛け
    用のベルトと、使用者の腰のベルトに引っ掛けるための
    フックとが設けられたハンディターミナル用キャリング
    ケースにおいて、前記ハンディターミナルの操作手段を
    上面に配置して使用者が使用する向きに向けた状態で、
    使用者の手前側となる側面に前記フックを設け、前記同
    様の向きに向けた状態で、奥側の左右位置に、ベルトの
    両端を取り付けたことを特徴とするハンディターミナル
    用キャリングケース。
JP035723U 1993-06-30 1993-06-30 ハンディターミナル用キャリングケース Pending JPH077233U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP035723U JPH077233U (ja) 1993-06-30 1993-06-30 ハンディターミナル用キャリングケース

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP035723U JPH077233U (ja) 1993-06-30 1993-06-30 ハンディターミナル用キャリングケース

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH077233U true JPH077233U (ja) 1995-01-31

Family

ID=12449780

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP035723U Pending JPH077233U (ja) 1993-06-30 1993-06-30 ハンディターミナル用キャリングケース

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JP (1) JPH077233U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5121418Y1 (ja) * 1970-03-06 1976-06-03

Cited By (1)

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