JPH0772206A - Lsi検査装置及び方法 - Google Patents
Lsi検査装置及び方法Info
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- JPH0772206A JPH0772206A JP4169054A JP16905492A JPH0772206A JP H0772206 A JPH0772206 A JP H0772206A JP 4169054 A JP4169054 A JP 4169054A JP 16905492 A JP16905492 A JP 16905492A JP H0772206 A JPH0772206 A JP H0772206A
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- lsi
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- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/22—Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing
- G06F11/2257—Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing using expert systems
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C29/00—Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
- G11C29/56—External testing equipment for static stores, e.g. automatic test equipment [ATE]; Interfaces therefor
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 LSIの不良原因を電気的につきとめる装置
および方法で、しかも専門知識に基づいたエキスパート
を有するシステムで自動的に結論を導き、不良原因解明
を自動的に短時間で処理することによって、歩留りの向
上にも寄与する。 【構成】 メモリテスタとプロセス技術者と回路技術者
とレイアウト技術者のエキスパートノウハウを入れたパ
ーソナルコンピュータで、メモリテスタからのテスト結
果を受け取ったパーソナルコンピュータが、エキスパー
トのノウハウを参照して次に行うテストをメモリテスタ
に指示を与えることにより、あたかも設計技術者がメモ
リテスタと対話しながらテストを行うようにして自動的
にLSIの不良原因をつきとめる。まず、テスターから
のビットマップ情報をメインエキスパートで分類し、そ
の結果に応じたサブエキスパートが起動し、不良原因を
自動的に短時間でつきとめる。これらの結果を統計的に
処理することで、歩留りを決定している要因を分析し、
歩留り向上にも寄与する。
および方法で、しかも専門知識に基づいたエキスパート
を有するシステムで自動的に結論を導き、不良原因解明
を自動的に短時間で処理することによって、歩留りの向
上にも寄与する。 【構成】 メモリテスタとプロセス技術者と回路技術者
とレイアウト技術者のエキスパートノウハウを入れたパ
ーソナルコンピュータで、メモリテスタからのテスト結
果を受け取ったパーソナルコンピュータが、エキスパー
トのノウハウを参照して次に行うテストをメモリテスタ
に指示を与えることにより、あたかも設計技術者がメモ
リテスタと対話しながらテストを行うようにして自動的
にLSIの不良原因をつきとめる。まず、テスターから
のビットマップ情報をメインエキスパートで分類し、そ
の結果に応じたサブエキスパートが起動し、不良原因を
自動的に短時間でつきとめる。これらの結果を統計的に
処理することで、歩留りを決定している要因を分析し、
歩留り向上にも寄与する。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はメモリの検査装置、特に
不良の原因を索るシステムに関するものである。
不良の原因を索るシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8に示すように、従来のメモリLSI
検査装置は、技術者と検査装置間で対話しながら検査を
行うものであり、LSIの不良原因をつきとめる方法と
してはビットマップを打ち出して技術者がその結果に応
じて次のテストを行い、ビットマップ上の不良から物理
的な不良場所を限定して顕微鏡などを用いて観察するこ
とにより、不良原因を調べていた。
検査装置は、技術者と検査装置間で対話しながら検査を
行うものであり、LSIの不良原因をつきとめる方法と
してはビットマップを打ち出して技術者がその結果に応
じて次のテストを行い、ビットマップ上の不良から物理
的な不良場所を限定して顕微鏡などを用いて観察するこ
とにより、不良原因を調べていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の検査装置を
用いてメモリLSIの不良の原因をつきとめる従来の方
法は、一般に不良ビットをシートに打ち出し、この不良
ビットマップから判断してから解析を行っていた。しか
し64Mbit程度の大容量になってくると、ビットマ
ップをシート上に打ち出す為には多大の時間を必要と
し、打ち出したデータの量も非常に多くなってしまう。
用いてメモリLSIの不良の原因をつきとめる従来の方
法は、一般に不良ビットをシートに打ち出し、この不良
ビットマップから判断してから解析を行っていた。しか
し64Mbit程度の大容量になってくると、ビットマ
ップをシート上に打ち出す為には多大の時間を必要と
し、打ち出したデータの量も非常に多くなってしまう。
【0004】更に、このビットマップ情報からチップ上
の不良場所を限定してチップを顕微鏡などで観察する方
法をとっていたが、メモリの大容量化に伴いメモリセル
は多層化がどんどん進み、不良ビット顕微鏡で観察して
も内部の状態を調べるのは困難になってきている。しか
もこの様な解析を実際に行うことの出来る熟練した技術
者は、一部の人に限られていた。
の不良場所を限定してチップを顕微鏡などで観察する方
法をとっていたが、メモリの大容量化に伴いメモリセル
は多層化がどんどん進み、不良ビット顕微鏡で観察して
も内部の状態を調べるのは困難になってきている。しか
もこの様な解析を実際に行うことの出来る熟練した技術
者は、一部の人に限られていた。
【0005】LSIはエッチング、CVD、リングラフ
ィ等のさまざまな製造工程のゆらぎで歩留り低下をきた
す。この為、統計的に不良原因のデータを処理し、これ
から最近のロットの傾向を知る必要があり、この為には
多くのデータをとる必要がある。一方、従来の装置によ
る方法ではビットマップをとり、設計技術者がいろいろ
なテストをしながら推定し、これに従って破壊テストで
不良原因をさぐってきた。しかし、この従来の方法では
LSIの複雑化もあり、一つの原因解明に数日を要し、
さらにこれを大量に処理するのは多くの日数を要するの
で、製造へのフィードバックが遅れ、損失が大きくなる
問題点があった。
ィ等のさまざまな製造工程のゆらぎで歩留り低下をきた
す。この為、統計的に不良原因のデータを処理し、これ
から最近のロットの傾向を知る必要があり、この為には
多くのデータをとる必要がある。一方、従来の装置によ
る方法ではビットマップをとり、設計技術者がいろいろ
なテストをしながら推定し、これに従って破壊テストで
不良原因をさぐってきた。しかし、この従来の方法では
LSIの複雑化もあり、一つの原因解明に数日を要し、
さらにこれを大量に処理するのは多くの日数を要するの
で、製造へのフィードバックが遅れ、損失が大きくなる
問題点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のメモリLSI検
査装置及び方法は、電気的にLSIの不良原因を特定
し、それも設計技術者が行うのではなく、ノウハウを手
順として有するexpertシステムが直接メモルテス
ターに指示を出して結果を自動抽出し、これを統計処理
するものである。
査装置及び方法は、電気的にLSIの不良原因を特定
し、それも設計技術者が行うのではなく、ノウハウを手
順として有するexpertシステムが直接メモルテス
ターに指示を出して結果を自動抽出し、これを統計処理
するものである。
【0007】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0008】図1に本発明の実施例を示す。
【0009】メモリテスターとexpertのknow
howを入れたパーソナルコピュータがある。まず、
メモリテスターで不良がsingle bit不良か、
ワード線にそった不良か、ディジット線にそった不良
か、あるいはこれらの複合かを大雑把に区別する。
howを入れたパーソナルコピュータがある。まず、
メモリテスターで不良がsingle bit不良か、
ワード線にそった不良か、ディジット線にそった不良
か、あるいはこれらの複合かを大雑把に区別する。
【0010】次にこれが実際のビットマップ上でどの様
になっているのか、例えばbit不良はペアか、単独
か、又、ワード不良は1本全部か途中で切れているのか
等の区別を行う際に、前もって用意した製品毎の配列表
を使い、Main Expert Systemで判断
を行う。
になっているのか、例えばbit不良はペアか、単独
か、又、ワード不良は1本全部か途中で切れているのか
等の区別を行う際に、前もって用意した製品毎の配列表
を使い、Main Expert Systemで判断
を行う。
【0011】次にそれぞれのビットマップ判断結果に応
じたSub Expertが起動する。例えば、Sin
gle bit不良は、Sub Expert Iが、
ワード線不良はSub Expert IIが起動す
る。このSub Expertで図2のフローチャート
に示すように不良原因をつきとめる為の種々のテストが
効率的に行われる。このテストの進行は、パーソナルコ
ンピュータとメモリテスター間でGPIBを使ってテス
ト条件やテスト結果のやりとりが行われ、あたかも設計
技術者がテスターと対話しながらテストを進めていくよ
うexpertシステムがテスターと対話しながらテス
トが自動的に進められていき、最終的に不良原因が抽出
される。
じたSub Expertが起動する。例えば、Sin
gle bit不良は、Sub Expert Iが、
ワード線不良はSub Expert IIが起動す
る。このSub Expertで図2のフローチャート
に示すように不良原因をつきとめる為の種々のテストが
効率的に行われる。このテストの進行は、パーソナルコ
ンピュータとメモリテスター間でGPIBを使ってテス
ト条件やテスト結果のやりとりが行われ、あたかも設計
技術者がテスターと対話しながらテストを進めていくよ
うexpertシステムがテスターと対話しながらテス
トが自動的に進められていき、最終的に不良原因が抽出
される。
【0012】次に、これらのフローチャートを作成する
方法について説明する。
方法について説明する。
【0013】図3に示すようにメモリセルは基板、拡散
層、コンタクト、配線、絶縁膜などの構成要素からなっ
ているが、このセルが不良になる原因としてゴミ、エッ
チング条件不十分、目ズレ、VTシフトなどによる各セ
ル構成要素間のアナログ的な抵抗値も含めたオープン、
ショートで表すことが出来る。これを図4に示すよう
に、構成要素間のすべての組み合わせから実際に起こる
可能性のあるものを選び出す。これにはプロセス設計者
あるいは、デバイス設計者のknow howが入る。
層、コンタクト、配線、絶縁膜などの構成要素からなっ
ているが、このセルが不良になる原因としてゴミ、エッ
チング条件不十分、目ズレ、VTシフトなどによる各セ
ル構成要素間のアナログ的な抵抗値も含めたオープン、
ショートで表すことが出来る。これを図4に示すよう
に、構成要素間のすべての組み合わせから実際に起こる
可能性のあるものを選び出す。これにはプロセス設計者
あるいは、デバイス設計者のknow howが入る。
【0014】次に、これらの不良モードをどのテストで
分離できるかを図5に示すように表にまとめる。このと
き、回路設計者やレイアウト設計者のノウハウが入る.
この際、不良モードを特定するのに十分な必要最低限の
テストを選び、これらをもとにしてフローチャートを作
成する。
分離できるかを図5に示すように表にまとめる。このと
き、回路設計者やレイアウト設計者のノウハウが入る.
この際、不良モードを特定するのに十分な必要最低限の
テストを選び、これらをもとにしてフローチャートを作
成する。
【0015】現在市販されているフローチャートのルー
ルを表形式の判断例から自動作成するソフトウェアに例
えば“PROTO TYPER”がある。図6は不良モ
ードとテストの対応表から“PROTO TYPER”
を用いてルールを自動作成したものであるが、経験の深
い技術者が作成するものとほとんど一致することから有
効性が確認される。
ルを表形式の判断例から自動作成するソフトウェアに例
えば“PROTO TYPER”がある。図6は不良モ
ードとテストの対応表から“PROTO TYPER”
を用いてルールを自動作成したものであるが、経験の深
い技術者が作成するものとほとんど一致することから有
効性が確認される。
【0016】以上の様にして作成されたシステムを実効
することにより、LSIの不良原因を特定し、複数のサ
ンプルについても同様にして不良原因が特定され、これ
を統計処理して不良原因別のパレート図を作成して、歩
留り改善に寄与することも出来る。又、オープンやショ
ート等の不良の原因を目ズレやゴミ等の製造上の因子別
にまとめて統計をとることにより、より製造工程に密着
したデータを得ることが出来る。
することにより、LSIの不良原因を特定し、複数のサ
ンプルについても同様にして不良原因が特定され、これ
を統計処理して不良原因別のパレート図を作成して、歩
留り改善に寄与することも出来る。又、オープンやショ
ート等の不良の原因を目ズレやゴミ等の製造上の因子別
にまとめて統計をとることにより、より製造工程に密着
したデータを得ることが出来る。
【0017】尚、以上の実施例では、メモリテスタとパ
ーソナルコンピュータをGPIBで接続したシステム構
成の例を示したが、検査装置にコンピュータ機能を内蔵
させたシステム構成であっても本発明が有効であること
は明らかである。
ーソナルコンピュータをGPIBで接続したシステム構
成の例を示したが、検査装置にコンピュータ機能を内蔵
させたシステム構成であっても本発明が有効であること
は明らかである。
【0018】又、図7に本発明の実施例の流れ図を示し
た。
た。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明はメモリL
SIを電気的に検査する装置においてプロセスと回路と
レイアウトの知識に基づいたexpertを有するシス
テムの指示に従って検査を行うので、LSIの不良の原
因を電気的につきとめ、しかも短時間で自動的に行える
効果を有する。
SIを電気的に検査する装置においてプロセスと回路と
レイアウトの知識に基づいたexpertを有するシス
テムの指示に従って検査を行うので、LSIの不良の原
因を電気的につきとめ、しかも短時間で自動的に行える
効果を有する。
【0020】又、これらの不良原因を統計的に表すこと
で低歩留りの原因を解明し、歩留りの向上の対策が行え
る効果を有する。
で低歩留りの原因を解明し、歩留りの向上の対策が行え
る効果を有する。
【図1】本発明の実施例を説明するための図。
【図2】図1のSub Expert Iのルールのフ
ローチャートの図。
ローチャートの図。
【図3】ビット不良の原因を説明するための図。
【図4】プロセス設計者のノウハウを説明するための
図。
図。
【図5】回路設計者、レイアウト設計者のノウハウを説
明するための図。
明するための図。
【図6】“PROTO TYPER”を用いたルールの
自動抽出を説明するための図。
自動抽出を説明するための図。
【図7】本発明の実施例の流れ図。
【図8】従来例を説明するための図。
【手続補正書】
【提出日】平成4年7月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項3
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項7
【補正方法】変更
【補正内容】
Claims (10)
- 【請求項1】 メモリLSIを電気的に検査する装置に
おいて、複数の検査項目を有し、第一の検査項目の結果
を決断して第二の検査項目を選択するExpertを有
するシステムの指示に従って検査を行うLSI検査装
置。 - 【請求項2】 請求項1においてLSIの不良の原因を
つきとめるフローチャートを知識として有するExpe
rtを有するシステムの指示に従って、LSIの不良の
原因を自動的につきとめるLSI検査方法。 - 【請求項3】 請求項2において複数の被検査LSIの
不良原因を原因別に累積する機能を有する機能を有する
請求項2記載のLSI検査方法。 - 【請求項4】 請求項3において複数の不良原因から共
通する製造上の因子別に分類する機能を有する請求項3
記載のLSI検査方法。 - 【請求項5】 請求項2においてフローチャートをデー
タベースとしてLSIの品種ごとに用意し、その他の部
分を共通のシステムとして有する請求項2記載のLSI
検査方法。 - 【請求項6】 請求項2においてLSIの3次元の配線
構造から起こりうる配線間の断線と短絡の組み合わせを
自動抽出してフローチャートを作成する方法を有する請
求項2記載のLSI検査方法。 - 【請求項7】 請求項2において知識の形式は、起こり
うる不良原因群を行として、検査項目群を別とするマト
リックスの要素を有し、不良原因を特定するのに必要な
前記マトリックスの要素には検査の期待値を有するもの
で、前記検査項目群に含まれる検査項目のうち前記期待
値を有する1つの検査項目を検査して得る検査結果と前
記期待値を比較して、前記検査結果と前記期待値が異な
る前記マトリックスの要素を有する前記マトリックスの
行を排除する工程を有する請求項2記載のLSI検査方
法。 - 【請求項8】 請求項7において、不良原因群に含まれ
る不良原因を1つに限定する為に必要な項目を検査する
数を小さくするように、マトリックスの配列順序を自動
的に変更する工程を有する請求項7記載のLSI検査方
法。 - 【請求項9】 請求項2において、メインプログラムと
検査プログラム群と知識データを有し、前記メインプロ
グラムが前記知識データを参照して、前記メインプログ
ラムが前記検査プログラム群の中の検査プログラムを起
動する請求項2記載のLSI検査方法。 - 【請求項10】 請求項9において,メインプログラム
はメモリLSIの不良ビットの分布をパターンに分類す
るステートメントと前記パターンごとに、別々のSub
Expert知識を参照するステートメントを有する
請求項9記載のLSI検査方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4169054A JP2629523B2 (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | Lsi検査装置及び方法 |
US08/082,289 US5511162A (en) | 1992-06-26 | 1993-06-24 | Automatic LSI testing apparatus using expert system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4169054A JP2629523B2 (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | Lsi検査装置及び方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0772206A true JPH0772206A (ja) | 1995-03-17 |
JP2629523B2 JP2629523B2 (ja) | 1997-07-09 |
Family
ID=15879485
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4169054A Expired - Lifetime JP2629523B2 (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | Lsi検査装置及び方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5511162A (ja) |
JP (1) | JP2629523B2 (ja) |
Cited By (3)
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KR100368106B1 (ko) * | 1999-05-12 | 2003-01-15 | 닛본 덴기 가부시끼가이샤 | 반도체메모리기기의 불량분석시스템 |
CN113656658A (zh) * | 2021-08-13 | 2021-11-16 | 上海飞机制造有限公司 | 一种故障原因确定方法、装置、设备及存储介质 |
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JP3530457B2 (ja) | 2000-04-07 | 2004-05-24 | Necエレクトロニクス株式会社 | メモリlsi不良解析装置および解析方法 |
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-
1992
- 1992-06-26 JP JP4169054A patent/JP2629523B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-06-24 US US08/082,289 patent/US5511162A/en not_active Expired - Fee Related
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CN113656658B (zh) * | 2021-08-13 | 2023-07-21 | 上海飞机制造有限公司 | 一种故障原因确定方法、装置、设备及存储介质 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5511162A (en) | 1996-04-23 |
JP2629523B2 (ja) | 1997-07-09 |
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