JPH0771124B2 - デ−タフロ−制御システム - Google Patents

デ−タフロ−制御システム

Info

Publication number
JPH0771124B2
JPH0771124B2 JP61219109A JP21910986A JPH0771124B2 JP H0771124 B2 JPH0771124 B2 JP H0771124B2 JP 61219109 A JP61219109 A JP 61219109A JP 21910986 A JP21910986 A JP 21910986A JP H0771124 B2 JPH0771124 B2 JP H0771124B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
buffer
speed
path
data
usage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61219109A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62104245A (ja
Inventor
スチュアート・アール・ソロウェイ
ブラッドフォード・アール・ステインカ
ピエール・エイ・ハムブレット
Original Assignee
コ−デツクス・コ−ポレ−シヨン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by コ−デツクス・コ−ポレ−シヨン filed Critical コ−デツクス・コ−ポレ−シヨン
Publication of JPS62104245A publication Critical patent/JPS62104245A/ja
Publication of JPH0771124B2 publication Critical patent/JPH0771124B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L47/00Traffic control in data switching networks
    • H04L47/10Flow control; Congestion control
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F5/00Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled
    • G06F5/06Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled for changing the speed of data flow, i.e. speed regularising or timing, e.g. delay lines, FIFO buffers; over- or underrun control therefor
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F2205/00Indexing scheme relating to group G06F5/00; Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled
    • G06F2205/06Indexing scheme relating to groups G06F5/06 - G06F5/16
    • G06F2205/061Adapt frequency, i.e. clock frequency at one side is adapted to clock frequency, or average clock frequency, at the other side; Not pulse stuffing only

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、データ通信網のノード間でのデータフロー
の制御に関する。
(従来の技術) データ通信網の2個の異なるノードへそれぞれ接続され
た2個のデータ端末は、1つの典型的な構成において
は、2個のノード化を通るいわゆる仮想回路データパス
を介して、また、該2個のデータ端末間の接続を完成す
る一連の中間ノードと物理的リンクとを介して通信を行
う。各ノード又はリンクはきわめて多数のパスを取り扱
う。パスはリンク上で多重化される。各ノードには、種
々のパスの入りデータを一時記憶するバッファがある。
該データはその後それぞれの出側リンクに送出される
か、当該ノードによって取り扱われるデータ端末へ供給
される。入りデータが受信される平均速さは、バッファ
がオーバーフローせず、データが失なわれないなら、き
わめて長時間にわたって出側データの速さを越すことは
できない。
こうしたデータ通信網でのデータフローを制御する1つ
の方法は、ARQウインドウとよばれている。こうした構
成においては、上流側ノードからパスを介してデータを
受け取るノードは、上流側ノードがさらに送出する前に
データブロックの受信を周期的に知らせねばならない。
即ちアクノリジしなければならない。アクノリジされな
いフレーム(ARQウインドウ)の最大数が同時にパス上
に存在しうる。受信ノードは到来フレームをアクノリジ
シ、又はアクノリジしないことによって、所与のパスを
介して受信するデータの量を調整することができる。
(発明の概要) この発明の一般的特徴は、複数のデータストリームがそ
れぞれ複数のデータパスを介して上流側ノードから下流
側ノードへ送出される種類の通信網において、それぞれ
のパスでのデータストリームの最大平均速度を下流側ノ
ードに指定させることによって、データフローを制御す
ることにある。
そのため、各ノードは入りデータパスでのデータストリ
ームの速度を直接に指示することができることになり、
データの消失が減少する。
発明の好ましい実施例には、以下の特徴が含まれる。下
流側ノードはデータストリームを一時記憶するバッファ
手段を有し、バッファ手段が現在使用されているかが評
価されて、それに基づいて速度が指定される。速度の変
更を考慮すべき時点についての決定が行われ、速度が変
更されるべきデータパスが識別される。こうして、全体
的な入りデータ速度の必要な変更を最適なパスにおいて
行うことが可能となる。速度変更そのものを考慮すべき
時点の判定は、バッファの使用状態に、また、速度変更
が考慮されてからの経過時間の長さによって決まる。つ
まり、速度の変更が考慮されるのは、バッファがどのく
らい激しく使用されているかという観点からみて適切と
されるほどの頻度においてのみである。バッファ手段は
複数のバッファを含み、バッファ使用状態は、簡単で極
めて適切な基準である、使用中のバッファの割合として
評価される。バッファ使用状態及び速度の増減が考慮さ
れてからの経過時間長に基づいて、速度の増加又は減少
が別々に考慮される。こうして、同時にあるパスの速度
を増し他のパスの速度を減らしてバッファの使用状態を
効率的に処理することが可能になる。速度の増減は、速
度の増加又は減少についての以前の考慮が行われてから
所定の時間長以上経過したときに考慮される。(該所定
の時間長の大きさは、速度の増加を考慮すべき判断の場
合にはバッファの使用状態と共に直接に変化し、速度を
減少させる場合にはバッファの使用状態とは反対に変化
する。)つまり、速度の増加はバッファ使用状態が高い
ときにたまに考慮され、速度の減少はバッファ使用状態
が低いときにたまに考慮される。以前に指定されたパス
の速度のいわゆる理想速度に対する比が、バッファ使用
状態と共に変動する高い又は低いしきい値をそれぞれ越
すかどうかに基づいて、データパスが速度の増加又は減
少に対して選び出される。各しきい値はバッファ使用状
態が高くなるにつれて増加し、その結果、バッファ使用
状態が高くなればなるほど、速度の変更を開始させるた
めには、理想速度に対して、以前に指定された速度が小
さくなければならない。速度の減少に対するしきい値が
1を越えることはない。速度の増加に対するしきい値が
1を下回ることはない。つまり、速度の減少は、その最
新の指定速度が理想速度を上回らないならば、パスに対
して開始されることはない。
パスに対する新規の速度は理想速度と1を下回らない係
数との積に等しく、該係数はバッファ使用状態とは逆に
変化する値である。その結果、バッファ使用状態が小さ
ければ、新規速度は理想速度よりも大きい。理想速度
は、さらに下流側のノードによってパスに対して設定さ
れた以前の速度と、当該パスについて使用可能な最大帯
域巾と、所与のパスに配置されたバッファの使用状態と
に基づいて定まる。未調整の理想速度においてバッファ
使用状態が2分相当のデータバイトを越えると、理想速
度は減少する。下流側ノードは速度を上流側ノードへ伝
達し、こうして、下流側ノードが自己のバッファ使用状
態を有効に制御することが可能となる。
この他の利点及び特徴は、好ましい実施例に関する以下
の説明及び特許請求の範囲から明らかとなろう。
(実 施 例) 第1図において、データ通信網10は、データリンク22,2
4,26,28,30によって互いに接続されたノード12,14,16,1
8,20を含む。各ノードは1個以上のデータ端末32として
働く。データは1つの端末から別の端末へ予め設定され
た仮想回路データパスを介して流れる。該データパス
は、2個の端末として働くノード、及び、これらの2個
の端末間の物理的接続を完成するのに必要なノードと中
間リンクとの結合を含む。例えば、端末33から端末35へ
ノード18,リンク26,ノード16,リンク28,ノード20を介し
てパスが設定される。データパスは必要に応じて創設さ
れたり廃止されたりする。
多重データパスは各物理的データリンク上で多重化され
る。
第2図において、この多重化を達成するために、各リン
クは一連のスキャンを運ぶ。各スキャンはフィールドに
配列された一連の8ビットバイトで、該フィールドはス
キャンの開始を独特なやり方で指定するスキャンイニシ
エータ・フィーレド34を含む。スキャンの残りのフィー
ルドはデルタ36及びスロット38とよばれる2個のタイプ
の間を切り換わる。各スキャンは当該リンク上で現在設
定されている各パスに対するスロット38を潜在的に含
む。例えば、連続するスキャンのスロット1はリンク上
に特定のパスを作り、データバイトのストリームの運ぶ
ことができる。
各スロットは可変数のデータバイトを有し、そのため、
異なるパスのデータバイトをリンク上で運ぶことができ
る相対的最大平均速度は、それぞれのスロットにおける
データバイトの相対的最大数(スロット重みとよばれ
る)によって決定される。データストリームをパス上で
運ぶことができる絶対速度もまた各スキャンの全長とリ
ンクのビット速度とに依存する。各種のパスがデータを
運ぶことができる速度は、相対的スロット重みを再形成
する上流側ノードによって変えることができる。
所与のパスは特定の時間にはある速度をもっているが、
そのパスの上流側の端末がその時にそのパスを使ってい
ないかもしれない。スキャンが送出のために組み立てら
れているとき、設定されたパスが用いられていないなら
ば、当該パスに対応するスロットは帯域巾を大きくしな
いためにスキャンから省略される。
第3図において、リンク40がリンクポート44及びI/Oバ
ッファ46を介してノード42に接続されている。スキャン
ハHDLCリンク・レーヤー・プロトコルを用いてリンク40
上で運ばれる。該プロトコルはリンクポート44によって
処理されるため、HDLCプロトコルはバッファ46に対して
透明である。HDLCプロトコルはスキャンノバイトのみを
扱う。バッファ46は入力データバイト及び出力データバ
イトに対する一時記憶バッファとして働く。ノード42
は、バッファ46からの入力バイトを受け取る入力/出力
プロセッサ(IOP)46を含み、スロットのデータバイト
の場合には、該データバイトをそのスロットに対応する
パスに割り当てられた32バイト長のFIFOデータバッファ
48に入れる。2000個のFIFOデータバッファ48が集まって
有限容量のノード・バッファ・プール49を作る。データ
バッファ48はそれぞれのパスの要求に対して動的に割り
当てられる。所与のパスに割り当てられた全てのバッフ
ァが、別のデータバイトがそのパス上で到来したときに
満杯であれば、別のバッファが利用可能のとき、そのバ
ッファがそのパスに割り当てられる。パスに対し現在割
り当てられているバッファのアドレスはリンクされたリ
ストとして保持される。
IOPはそれぞれのデータバッファで待機しているデータ
バイトを周期的に取り除く。別のノードへ送られるべき
データバイトの場合、IOPはこのデータバイトをスキャ
ンの適当なスロットに挿入して、このスキャンを適当な
リンクポート(第3図では、複数のリンクポートのうち
の1個のみが示されている)へ送る。ノード42によって
取り扱われる端末50へ送られるべきデータバイトはバッ
ファ52及びノードと端末との間で使用されるプロトコル
を処理する端末ポート54を介して伝えられる。所与のバ
ッファ48からデータバイトを取り除いた結果、そのバッ
ファが空きになると、別のパスに対する割り当てのため
にそのバッファは開放される。
上流側ノードからリンクを介してノード42へ入るデータ
バイトの流れは、次のようなやり方で調整され、不必要
にデータを捨て去ることなくバッファ48の利用可能な容
量が有効に使用される。
第4図について説明すると、IOP46はデータバッファ使
用状態モニタ58を有する。該モニタ58は2秒毎にノード
バッファ48を見て、現在空きでないバッファ48の割合と
してバッファ使用状態を決定する。部分的にこの決定に
基づいて、増速/減速評価器60は、個々のパスを検査す
るかどうかと、上流側ノードからの到来データバイトが
加速されるべき、減速されるべき、又は何もしてはいけ
ないパスの数とを決定する。増速タイマ62及び減速タイ
マ64はそれぞれ、任意のパス上での入りデータの速度の
増加又は減少について最後に考慮した時からの時間長を
追跡する。評価器60内の最大間隔テーブル66は、増速又
は減速が考慮される前に両タイマ62,64で経過する最大
の時間に対する現在使用中の(即ち、空きでない)バッ
ファ48の割合を表わす。
第5図について説明すると、最大間隔テーブル66はバッ
ファ使用割合の10%ずつの順次の範囲に対して最大間隔
を含むが、この最大間隔は増速が減速かを決定するため
にパスを分析することなく各タイマ62,64上で経過す
る。例えば、バッファ使用割合が35%だとすると、増速
タイマの値が3秒を越えたとき、秒当りのバイトで表わ
された入りデータ速度が増大されるべきかどうかに関す
る分析が各パスについて行われる。両方のタイマがテー
ブル66のそれぞれの列での間隔を越えると、各パスにつ
いて両方の分析がなされる。増速タイマに対する最大間
隔はバッファ使用割合が高まるにつれて大きくなるが、
減速タイマの場合はこの逆である。したがって、バッフ
ァがほとんど充満であれば、増速を考慮する頻度は相対
的に低く、減速を考慮する頻度は相対的に大きい。
再び第4図について説明すると、パスを評価する判定が
ひとたび行われると、評価器60はパス分析器65をトリガ
する。そこでパス分析器65はパスの理想速度とフロー制
御テーブル68とに基づいて、増速あるいは減速に対して
個々のパスを考慮する。
パス分析器65は理想速度計算器70を含む。計算器70は、
現行速度バッファ71で見出されるパスの出側レグ上のノ
ードを去るデータに対して指定される最新の指定(現
行)速度と最大帯域巾バッファ75から導出されパスに対
して利用可能な出側最大帯域巾とに基づいて、各パスに
対する理想速度を計算する。
理想速度を求める2個の公式のうちの1つの計算器70に
おいて適用される。どちらの公式を使うべきかの決定
は、当該パスに対する2秒相当以上の出力データが現在
バッファされているか否かに基づいて行われる。理想速
度計算器70は各パスのバッファ48の使用状態を監視す
る。パスのバッファ48が未調整の理想速度において2秒
相当以下の出力データを保持する間に、理想速度は下流
側ノードへデータを伝送することができる最高速度に更
新される。即ち、理想速度は以前に設定された速度の最
小値即ち最大帯域巾に等しい。
パスに対して2秒相当以上の出力データが(未調整の理
想速度において)累算されると、ノード42が下流側ノー
ドへ再送信するか端末50へ供給するよりも速く、データ
が受信される。したがって、当該パスでデータがノード
42に到着する速度を50%だけ減らすことが望ましい。そ
の場合、理想速度67は現行速度の最小値即ち最大帯域巾
の1/2に等しくなるように更新される。
理想速度67がひとたび更新されると、更新された理想速
度の最新の入り速度72に対する比である速度比76を計算
器70は計算する。この比が1.0より小さいと、一層速い
速度でデータを上流側ノードから受け取ることが可能で
あることを示す。この比が1.0より大きいならば、デー
タの到着する速度が大きすぎることを示す。
第6図について説明すると、フロー制御テーブル68は静
的テーブルであり、速度比76とバッファ使用割合77とに
基づいて、所与の速度比に関連するパスが増速又は減速
に対し選択されるべきかどうかを指定し、それが選択さ
れれば、当該パスに対する新規な入力速度で到来するよ
うこの所与のパスの理想速度に乗算される変更係数を与
える。2つの列101,102は増即の決定又は減速の決定を
行う際に使用するためのしきい値の比を含んでいる。下
側のしきい値100は減速すべきパスを選択するときに用
いられる。所与のバッファ使用割合に対して、速度比7.
6がそれに対応する下側しきい値100より小さいならば、
そのパスが選択され、大きいならばそのパスの選択は行
われない。バッファ充満の割合が小さくなるにつれて、
速度比は入力データフロー減少をトリガするために段々
小さくならなければならない。例えば、速度比0.9は、
バッファが80%使用されているならば、減速のためにパ
スを選択させる。しかしながら、バッファが8%しか使
用されていなければ、速度比は減速をトリガするために
0.05より小さくなければならない。
上側しきい値101が適用されるのは、増速されるべきパ
スが選択されているときである。現在のバッファ使用割
合に対して示される上側しきい値よりも所与の速度比が
大きいならば、そのパスが選択される。バッファ使用割
合が増すにつれて、速度比は選択されるべきパスに対し
て1.0よりも段々大きくならなければならない。
再び第4図について説明すると、適正な変更係数を求め
るために、計算器70は速度比76をフロー制御テーブル記
憶装置68に適用する。すると記憶装置68は新規速度計算
器110に対しゼロの値又は指示された変更係数を伝え
る。変更係数は、現在評価中のパスが速度変更のために
選択されたことを示している。ゼロの値はパスが選択さ
れなかったことを示す。変更係数が受信されると、この
係数と理想速度67とが乗算されて新規速度102が求ま
る。
各パスについて最終的な検査をしてから、パスはアクテ
ィブであることを確めるために選択される。データバッ
ファ使用状態モニタ58は別の値、即ち当該パス上に伝送
されバイト/秒で表わされた30秒平均104を与える。ゼ
ロでない平均104は当該パスがアクティブであることを
示す。新規速度計算器110は平均104を検査し、この平均
104がゼロでなければ、パス識別子と新規速度をセット
速度アセンブラ120へ分配することによって当該パスを
選択する。
このようにして各パスの評価が行われ、選択されたパス
に対して新規速度が計算される。各パスに対する入力デ
ータ速度であるこれらの新規速度なセット速度アセンブ
ラ120によって上流側ノードへ伝えられる。上流側ノー
ドはこの新規速度をスロット重みへ調整することによっ
て、即ち、各パスのスロットに含まれるデータバイトの
最大数へ調整することによって実行する。
上流側ノードへ所望の伝送速度を伝えるため、セット速
度アセンブラ120は所望の速度をセット速度とよばれる
特別のメッセージにアセンブルする。
第7図において、セット速度122は各選択されたパスに
対してパス識別子(パスID)124と当該パスに対する新
規速度102とを含む。各セット速度はフィールドに分解
され、該フィールドでは2個のタイプ、即ち、第1のタ
イプのフィールドを占有するパスID124と第2のタイプ
のフィールドを占有する新規速度102が交互に並んでい
る。
セット速度はリンク上で運ばれる制御パスを介して上流
側ノードへ送られる。
各上流側ノードはそれぞれ受け取ったセット速度122を
ディスアセンブルし、その現行速度バッファ71に新規速
度を記憶して、その出側スキャンを再形成する。
他の実施例も、特許請求の範囲の中に含まれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、データ通信網のブロック図である。 第2図は、スキャンのフォーマット図である。 第3図は、ノードのブロック図である。 第4図は、ノードの入力/出力プロセッサのブロック図
である。 第5図は、種々のバッファ使用状態に対する最大時間間
隔のテーブルである。 第6図は、フロー制御テーブルである。 第7図は、セット速度メッセージのフォーマット図であ
る。 10……データ通信網、12,14,16,18,20……ノード、22,2
4,26,28,30……データリンク、32,33,35……データ端
末、46……入力/出力プロセッサ、48……バッファ、49
……FIFOデータバッファ、58……バッファ使用状態モニ
タ、60……増速/減速評価器、62……増速タイマ、64…
…減速タイマ、65……パス分析器、66……最大間隔テー
ブル、68……フロー制御テーブル記憶装置、70……理想
速度計算器、71……現行速度バッファ、75……最大帯域
巾バッファ、110……新規速度計算器、122……セット速
度。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ピエール・エイ・ハムブレット アメリカ合衆国マサチューセッツ州02139, ケンブリツジ,ビゲロー・ストリート 13 (56)参考文献 特開 昭60−171849(JP,A)

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のデータストリーム複数のパスを介し
    てそれぞれ上流側ノードから下流側ノードへ送出される
    通信網におけるデータのフローを制御するためのシステ
    ムであって、 それぞれのパス上の前記データストリームの最大平均速
    度を指定するための前記下流側ノード用の指定手段を有
    し、 前記指定手段は、 前記バッファの使用状態と速度変更を考慮した前回の時
    点からの経過時間とに基づいて前記最大平均速度の変更
    を考慮する時点を決定する決定手段と、 速度が変更されるべきデータパスを識別するための識別
    手段とを具備する、 ことを特徴とするシステム。
  2. 【請求項2】前記データストリームを一時記憶するため
    の前記下流側ノード内のバッファ手段を更に具備し、前
    記最大平均速度が該バッファ手段の使用状態に基づいて
    指定されることを特徴とする請求項1記載のシステム。
  3. 【請求項3】前記バッファ手段は複数のバッファを含
    み、前記指定手段は前記バッファ使用状態を使用中のバ
    ッファの割合として測定するための測定手段を含むこと
    を特徴とする請求項2記載のシステム。
  4. 【請求項4】前記決定手段は、 前記バッファの使用状態と前記最大平均速度の増速を考
    慮した前回の時点からの経過時間とに基づいて増速を考
    慮すべき時点を判断する手段と、 前記バッファの使用状態と前記最大平均速度の減速を考
    慮した前回の時点からの経過時間とに基づいて減速を考
    慮すべき時点を判断する手段と、 を具備することを特徴とする請求項1記載のシステム。
  5. 【請求項5】前記バッファの使用量に基づいて決まる所
    定の時間長以前に前回の速度増加又は減速の考慮がそれ
    ぞれ行なわれていた場合、前記最大平均速度の増速又は
    減速が考慮されることを特徴とする請求項4記載のシス
    テム。
  6. 【請求項6】前記所定の時間長は、増速を考慮すべき判
    断の場合にはより高いバッファの使用量に対してはより
    長く、減速を考慮すべき判断の場合にはより高いバッフ
    ァの使用量に対してはより短いことを特徴とする請求項
    5記載のシステム。
  7. 【請求項7】前記識別手段は、 それぞれの前記パスの以前に指定された速度を前記パス
    の理想速度と比較する比較手段と、 この比較と前記バッファ使用状態とに基づいて速度変更
    のためのデータパスを選択するための選択手段と、 を具備することを特徴とする請求項1記載のシステム。
  8. 【請求項8】前記の比較は比であり、該比が前記バッフ
    ァの使用状態と共に変動するしきい値を越えるならば前
    記パスが速度変更のために選択されることを特徴とする
    請求項7記載のシステム。
  9. 【請求項9】前記しきい値は使用状態が高まると共に増
    加することを特徴とする請求項8記載のシステム。
  10. 【請求項10】減速に対して単位値を越えない第1のし
    きい値と増速に対して単位値を下回らない第2のしきい
    値とが存在することを特徴とする請求項8記載のシステ
    ム。
  11. 【請求項11】前記指定手段は、前記理想速度と単位値
    より小さくない係数との積に等しい新規の速度を確立す
    るための確立手段を更に具備することを特徴とする請求
    項7記載のシステム。
  12. 【請求項12】前記係数はバッファの使用状態に依存
    し、高い方の前記係数が低い方の該使用状態と関連する
    ことを特徴とする請求項7記載のシステム。
  13. 【請求項13】前記比較手段は、前記下流側ノードから
    更に下流側のノードによって前記パスに対して設定され
    た以前の速度と前記パスに対して利用可能な最大帯域幅
    とに基づいて前記理想速度を決めることを特徴とする請
    求項7記載のシステム。
  14. 【請求項14】前記下流側ノードから前記上流側ノード
    へ前記最大平均速度を伝達するための伝達手段を更に具
    備することを特徴とする請求項1記載のシステム。
  15. 【請求項15】前記バッファ手段は、前記パスのそれぞ
    れに割り当てられた複数のバッファを備え、 前記比較手段は、所与のパスに割り当てられた前記バッ
    ファの使用状態に基づいて前記理想速度を決めること、 を特徴とする請求項7記載のシステム。
  16. 【請求項16】前記理想速度は、前記の割り当てられた
    バッファが最大値を越えると小さくなることを特徴とす
    る請求項15記載のシステム。
  17. 【請求項17】前記最大値は、前記理想速度が小さくな
    るのに先立って、前記理想速度での2秒間で集められる
    複数のデータバイトを収容する前記の割り当てられたバ
    ッファを含むことを特徴とする請求項16記載のシステ
    ム。
JP61219109A 1985-09-17 1986-09-17 デ−タフロ−制御システム Expired - Lifetime JPH0771124B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US77707885A 1985-09-17 1985-09-17
US777078 1985-09-17

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62104245A JPS62104245A (ja) 1987-05-14
JPH0771124B2 true JPH0771124B2 (ja) 1995-07-31

Family

ID=25109233

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61219109A Expired - Lifetime JPH0771124B2 (ja) 1985-09-17 1986-09-17 デ−タフロ−制御システム

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JPH0771124B2 (ja)
AU (1) AU591702B2 (ja)
GB (1) GB2181926B (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02228641A (ja) * 1989-02-28 1990-09-11 Kokichi Tateno 書式書類の作成装置
GB2274041B (en) * 1990-01-19 1994-09-14 British Broadcasting Corp Buffer regulation
GB9001295D0 (en) * 1990-01-19 1990-03-21 British Broadcasting Corp Buffer resynchronisation
US5029164A (en) * 1990-04-13 1991-07-02 Digital Equipment Corporation Congestion avoidance in high-speed network carrying bursty traffic
JP2882545B2 (ja) * 1993-10-23 1999-04-12 インターナシヨナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーシヨン 情報ネットワーク用の選択的混雑制御機構
GB2337403A (en) * 1998-05-11 1999-11-17 Gen Datacomm Adv Res Data communication
GB0211764D0 (en) * 2002-05-22 2002-07-03 3Com Corp Automatic power saving facility for network devices
EP1761851B1 (en) 2004-06-14 2009-10-07 Nxp B.V. Interface device for debugging and/or tracing a computer system comprising one or multiple masters and one or multiple slaves working together

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2022373B (en) * 1978-04-28 1983-02-02 Ericsson L M Pty Ltd Interconntecting terminal device in a digital data network
EP0147160A1 (en) * 1983-12-27 1985-07-03 AT&T Corp. Communication system having reconfigurable data terminals
JPS60171849A (ja) * 1984-02-17 1985-09-05 Hitachi Ltd デ−タ流量制御方式

Also Published As

Publication number Publication date
GB8622239D0 (en) 1986-10-22
AU591702B2 (en) 1989-12-14
AU6244886A (en) 1987-03-19
GB2181926B (en) 1990-02-14
JPS62104245A (ja) 1987-05-14
GB2181926A (en) 1987-04-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4901277A (en) Network data flow control technique
EP0577359B1 (en) Congestion control in high speed networks
US5822540A (en) Method and apparatus for discarding frames in a communications device
JP2813999B2 (ja) 渋滞抑止型パケットネットワーク
EP0166734B1 (en) Adaptive preferential flow control for packet switching system
EP0920235B1 (en) Congestion management in a multi-port shared memory switch
US6894974B1 (en) Method, apparatus, media, and signals for controlling packet transmission rate from a packet source
JP3227341B2 (ja) パケット交換ネットワーク内での背圧トラフィックを調整する方法
Sidi et al. Congestion control through input rate regulation
EP0688481B1 (en) Device and method for atm end system cell flow regulation
KR100234212B1 (ko) 패킷 네트워크에서의 적응 속도기반 혼잡제어
EP0430570A2 (en) Method and apparatus for congestion control in a data network
EP0693840A1 (en) Traffic control system having distributed rate calculation & link by link flow control
EP0719012A2 (en) Traffic management and congestion control for packet-based network
JPH0657016B2 (ja) 輻湊制御型パケット交換方法及びその装置
US20040032826A1 (en) System and method for increasing fairness in packet ring networks
JPH1023043A (ja) データ流速度、待ち行列ネットワークノード、およびパケットスイッチングネットワークの制御方法
US20050144309A1 (en) Systems and methods for controlling congestion using a time-stamp
US6996119B2 (en) Adaptive polling method for router
JP2757779B2 (ja) バッファ優先権制御方式
JPH0771124B2 (ja) デ−タフロ−制御システム
US5978357A (en) Phantom flow control method and apparatus with improved stability
Keshav et al. Design and analysis of a flow control algorithm for a network of rate allocating servers
JPH02170645A (ja) パケット送信方式及びパケット送信装置
EP1056244B1 (en) Method and apparatus for media access control for packet transmission over a buffer insertion ring

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term