JPH0770510A - 被覆用組成物 - Google Patents

被覆用組成物

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JPH0770510A
JPH0770510A JP6152430A JP15243094A JPH0770510A JP H0770510 A JPH0770510 A JP H0770510A JP 6152430 A JP6152430 A JP 6152430A JP 15243094 A JP15243094 A JP 15243094A JP H0770510 A JPH0770510 A JP H0770510A
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JP
Japan
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natural rubber
latex
composition
film
epoxidized natural
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JP6152430A
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English (en)
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Philip L Taylor
フイリツプ・ルイス・テイラー
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Imperial Chemical Industries Ltd
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Imperial Chemical Industries Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D115/00Coating compositions based on rubber derivatives

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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  • Wood Science & Technology (AREA)
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  • Paints Or Removers (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 エポキシ化天然ゴムのラテックスを1成分と
して含有する水担持被覆用組成物。 【構成】 被覆用組成物は低い最低フィルム形成温度
(MFT)を有し、硬質で耐久性であって優れた基材接
着性を示す塗膜を生ずる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエポキシ化天然ゴムを1
成分として含有する水担持被覆用組成物、かかる組成物
の製造方法及びその使用に関する。
【0002】
【従来の技術及び問題点】天然ゴムラテックスは、19
30年代には油基剤塗料中の1成分として及び水基剤水
性塗料中の1成分として使用された。その時期に通用、
使用されていた組成物は文献“The Chemistry and Tech
nology of Rubber Latex”C. Falconer Flint 581 59
0、Chapman & Hall Ltd ロンドン1938に広く考察されて
いる。かかる塗料は市場で明らかに見出されるものであ
ったけれども、それらの安定性、粘稠度及び刷毛塗り特
性の点で実質的な欠点があることは知られている。更に
は、該塗料から形成した塗膜はそれらが、酸化分解の結
果として苛酷な黄変と脆化とに会う点で特定の欠点を受
ける。更には、被覆層は剥離する傾向があり且つ機械的
衝撃による損傷に対して低い耐性を示す。
【0003】従って、これらの初期の被覆用組成物は持
続した工業用途を達成するには不十分であった。
【0004】後の文献“Latex in Industry”第2版 R.
J.Nobel 689 692 Rubber Ageニューヨーク1953は、
ゴムラテックス基剤塗料に有用性の復活を報告したけれ
ども、この報告は短期であった。ゴムラテックス系は、
1940年代に開発されたポリブタジエン及びブタジエ
ン−スチレン系及び1950年代以降開発されたアクリ
ルラテックスの出現によってすっかりその地位を奪われ
て来た。要するに、過去40年間に亘って天然ゴム基剤
の塗料ラテックスに対する興味は有効な程には存在しな
かった。
【0005】本発明者が今般見出した所によれば、エポ
キシ化(epoxidised)天然ゴムを被覆用組成物の1成分
として使用する時には、或る驚くべき且つ予期せぬ利点
が得られるものである。例えば、ゴムラテックス基剤の
塗料と比較すると、塗膜(フィルム)は黄変及び脆化に
対して相対的に耐性である。更には、フィルムは丈夫で
しかも機械的損傷に対して耐性である。最近のアクリル
ラテックス系を基剤とする塗料と比較すると、エポキシ
化天然ゴム系は、機械的耐久性が同等であるが、それら
の基材表面に対する接着性がずっと頑丈な塗膜を生ず
る。従って、アクリル基剤の塗料系と対照して、エポキ
シ化天然ゴム系は接着促進剤を必要とせずに被覆用組成
物中の塗膜形成剤として使用できる。
【0006】米国特許第3243401号明細書は、2000
〜200のエポキシ当量を有するエポキシ化共役ジエン
重合体のラテックスに関する。該実施例に例示されるエ
ポキシ化重合体は合成共重合体である。エポキシ化重合
体ラテックスは紙及び織物の製造及び加工に結合剤とし
て多数の用途がある。使用に当って、これらの結合剤は
架橋剤特に尿素ホルムアルデヒド誘導体で硬化させる必
要がある。
【0007】或る種のエポキシ化ゴム誘導体は既知であ
る。特に有効なそれらの製造方法は英国特許公開GB-A21
13,692号公報に記載されている。エポキシ化ゴム誘導体
は加硫用原料として且つ従ってゴムシール及びタイヤの
如き硬質ゴム製品の製造用原料として専ら実質的に使用
されている。水担持(含水)塗料中の1成分としてそれ
らの使用は知られていない。
【0008】本明細書において“エポキシ化天然ゴム”
中の用語“ゴム”は天然に見出される如きゴムラテック
スを意味するのに用いられる。
【0009】
【問題点を解決するための手段】従って、その最も広い
要旨において、本発明はエポキシ化天然ゴムのラテック
スを1成分として含有する水担持(water-borne)被覆用
組成物を提供する。
【0010】天然ゴムのエポキシ化の程度は、実際上エ
ポキシ化に利用し得る二重結合の理論最大個数の少なく
とも10%である。実際にはまた、エポキシ化の最大値
は通常90%を越えないものである。エポキシ化の下限
値の例は15%及び20%である。エポキシ化の上限値
の例は理論最大値の60%、70%及び75%である。
本明細書に記載されるエポキシ化の割合(%)は英国特
許公開第2113692号に定義した如くである。
【0011】エポキシ化天然ゴムが塗料中で果す機能
は、それが組成物の全結合剤固形分(total binder sol
ids content)を形成する割合に応じて左右される。よ
り低い固形分値例えば15重量%又はそれ以上(20重
量%まで又は25重量%まで)では、エポキシ化天然ゴ
ムが低い最低フィルム(皮膜)形成温度(MFT)を有
するとしても樹脂は驚く程に指触乾燥性である。より高
い固形分値例えば50重量%の全結合剤固形分では、生
成したフィルムは頑固な接着性を有する。
【0012】本発明により製造した塗料は一般に全塗膜
形成剤の一部として別の樹脂と共に処方できる。
【0013】本発明で使用するに標準の塗膜形成性樹脂
は、一般に水中に分散した重合体粒子の安定な分散物で
ある。
【0014】かかる種類の重合体の例はポリアクリレー
ト及びポリメタクリレート重合体及び共重合体及びポリ
ビニルエステル及び共重合体及びスチレンとブタジエン
との共重合体である。
【0015】ポリアクリレートの例はアクリル酸及びメ
タクリル酸のC1-8アルキルエステルの重合体である。
かかるアクリレートエステルの例はメチルアクリレー
ト、エチルアクリレート、ブチルアクリレート、ヘキシ
ルアクリレート、2−エチルヘキシルアクリレート及び
オクチルアクリレートである。かかるメタクリレートエ
ステルの例はメチルメタクリレート、エチルメタクリレ
ート、ブチルメタクリレート及びヘキシルメタクリレー
トである。
【0016】ビニルエステルの例はビニルC1-20アルカ
ン酸エステル、特に酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル及
び“ビニルベルサテート”である。ビニルベルサテート
は、アルカン酸成分がアルキル単位当り平均して約10
個の炭素原子を含有する分枝鎖アルカン酸の混合物から
誘導されるビニルエステルの混合物についての商標名で
ある。
【0017】主要な塗膜形成剤として使用できる共重合
体は前記したアクリレート、メタクリレート又はビニル
エステル単量体の2種又はそれ以上に基づいた共重合体
であり得る。
【0018】別の場合には、共重合体は別の共単量体例
えば遊離カルボン酸、ヒドロキシエステル、二官能性エ
ステル及び/又は炭化水素と共に形成できるか又はこれ
らの共単量体を含有し得る。かかる遊離カルボン酸の例
はアクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸及びフマル酸
である。
【0019】ヒドロキシエステルの例はヒドロキシC
2-6アルキルアクリレート及びメタクリレート、特に2
−ヒドロキシエチルアクリレート及びメタクリレート、
3−ヒドロキシプロピルアクリレート及びメタクリレー
ト、3−ヒドロキシプロプ−2−イル アクリレート及
び4−ヒドロキシブチルメタクリレートである。
【0020】二官能性エステルの例はC1-8アルキルマ
レエート及びフマレート特にジメチル及びジエチルマレ
エート及びフマレートである。
【0021】炭化水素の例はスチレン及び随意に置換さ
れたスチレンである。
【0022】重合体又は共重合体の精確な組成はそれが
示すことが必要とされる特定の物理的特性(特にガラス
転移温度)に応じて左右されるものである。適当な組成
は標準の技術によって誘導し得る。
【0023】約15重量%の全結合剤固形分値では、エ
ポキシ化天然ゴムは塗膜形成剤の一部として挙動し始め
る。エポキシ化天然ゴムがフィルム形成に寄与する別の
固形分値の例は20%、25%及び30%である。50
重量%の全結合剤固形分値では、フィルムの特性を決定
する傾向があるものである。エポキシ化天然ゴムと何れ
か別の塗膜形成剤との間の硬度差が大きくなればなる
程、この効果が作用し始める時、この決定の度合はより
顕著となる。エポキシ化天然ゴムの割合はそれが組成物
の塗膜形成性成分全体を成すまで増大させ得る。
【0024】エポキシ化の程度はエポキシ化天然ゴムの
物理特性に影響を及ぼし、特にそのガラス転移温度(T
g)に影響がある。エポキシ化天然ゴム誘導体のTg
は、該誘導体を接着促進剤として使用しようとする時よ
りも塗膜形成剤として使用する時により細心の考慮を払
わねばならない特性である。エポキシ化天然ゴムのTg
は一般に20℃以下である。75%のエポキシ化度を有
する天然ゴムは10℃及びそれ以下のTgを有する。6
5%のエポキシ化度を有する天然ゴムは−10℃及びそ
れ以下のTgを有する。
【0025】塗膜形成剤としてエポキシ化天然ゴムを使
用する1つの特定の利点は、比較的低いMFT’sを有
する、多くは−8℃以下の被覆用組成物を製造できるこ
とである。MFTは樹脂系がフィルムを形成する最低温
度である。MFTはASTMP試験2354−91によ
り測定される。Tgは重合体の基本特性であるのに対
し、MFTは塗料又は樹脂系の特性である点でMFTは
Tgと異なる。MFTは樹脂配合物の組成及び補助溶剤
の存在又は不在によって影響される。
【0026】エポキシ化天然ゴムを基剤とする樹脂系
は、補助溶剤を用いる必要なしに一般に低いMFT’s
を達成できるという利点を有する。しかも尚、形成され
たフィルムは硬質で、耐久性で、優れた基材接着性を示
す。
【0027】本発明の被覆用組成物は標準法によって製
造でき、例えばラテックスの形のエポキシ化天然ゴム
を、被覆用組成物に標準である別成分と混合することに
より製造できる。
【0028】塗料組成物に標準の成分は顔料(特に練り
顔料の形で)、増量剤、分散剤及び塗膜形成剤である。
【0029】被覆用組成物は標準の混合及び配合技術に
よって形成される。
【0030】エポキシ化ゴムラテックスは例えば英国特
許公開第2113692号公報及びInd EngChem Res (1991) 30
2573〜76に記載される如き既知の方法を用いて又は該
方法と同様にして形成できる。
【0031】天然ゴムそれ自体は既知であってゴム植物
の切付けによって得られる。
【0032】本発明の水担持被覆用組成物を用いて基材
上に保護又は化粧塗膜を形成し、例えば建造物の外面又
は内面、工学及び建築の構造物、陸上及び水上の乗物及
び航空機に塗膜を形成する。
【0033】本発明の被覆用組成物は慣用の技術によっ
て施用でき、例えば刷毛塗り、浸漬、吹付け、ロール塗
布及び流し塗りによって施用できる。得られるフィルム
(塗膜)は室温で乾燥して丈夫で耐久性のある被覆層を
形成し、これは基材への優れた接着性を有し且つ風化及
び脆化に対して耐性がある。
【0034】本発明を次の実施例により例示する。
【0035】実施例1 被覆組成物の製造練り顔料 分散用容器に280.8gの水と10.4gの顔料分散剤DISPEXG
A40と0.6gの消泡剤DISPELAIR CF246とを装填し、内容物
を5分間混合した。該混合物に1137.5gのTiO2(ルチル
型TiO2 TIOXIDE TR92)を10分間に亘って徐々に添加
した。次いで90.8gの水を添加し、該混合物を15分間
分散させた。最後に1.6gのインカン(In-Can)防腐剤ME
TACIDE300と78.3gの水とを添加し、該混合物を更に2
0分間攪拌した。
【0036】塗 料 25gの練り顔料を 3.2gのスチレン−アクリル分散物RO
PAQUE OP62 LDEと混合した。
【0037】次のラテックス組成物を製造した; (1)36.5gのENR*ラテックス(65%エポキシ化)、0.
2gの消泡剤DISPELAIR CF246 (2)36.5gのENR*ラテックス(50%エポキシ化)、0.
2gの消泡剤DISPELAIR CF246 (3)36.5gのENR*ラテックス(65%エポキシ化)、0.
2gの消泡剤DISPELAIR CF246 (4)1.4gの水、21.9gのアクリルラテックス溶液、14.6
gの水、0.2gの消泡剤DISPELAIR CF246。
【0038】ラテックス組成物(1)、(2)、(3)及び
(4)をそれぞれ練り顔料/スチレン−アクリル分散物混
合物に添加して試料No(A)、(B)、(C)及び(D)を形
成した。
【0039】標準のアクリルラテックスを含有する試料
(D)を対照として用いた。
【0040】ENR*=英国特許公開第2113692号によるエ
ポキシ化天然ゴム ENR**=変性触媒と共に英国特許公開第2113692号による
エポキシ化天然ゴム。
【0041】実施例2 本実施例はENRラテックスから形成したフィルムと標
準のアクリルラテックスから形成したフィルムとの特性
を比較し且つ天然ゴムラテックスのエポキシ化の程度が
フィルムの特性に如何に影響するかを例証するものであ
る。実施例1により製造した試料を使用するが、但し表
1では試料は顔料(TiO2)を含有せずに製造した澄明な
フィルムである。
【0042】 表1及び2に示した結果によれば、ENRラテックスか
ら形成したフィルムは優れた接着性を有し、1時間で不
粘着性となり、良好な水斑点及び耐ブロッキング性を有
する。更には、フィルムの促進老化でも脆化又は過度の
黄変の徴候を示さず、−8℃の温度にまで下がってもフ
ィルムの形成は有効であり、70℃の温度に24時間保
持した時でもフィルムは熱可塑性でない。
【0043】比較例 米国特許第3243401号の実施例2を記載された通
り正確に反復するが但しパルミチン酸エトキシレートの
代りにオセノールエトキシレートを用い、これは市販さ
れて入手するのがより容易であり、かくして2.24%のオ
キシラン含量(報告された値は2.03%)を有するエポキ
シ化ラテックスを生成した。
【0044】米国特許第3243401号により製造し
たラテックスの相対的な接着特性を本発明のエポキシ化
天然ゴムラテックスの接着特性と比較した。本発明のラ
テックスの1試料を木材基質上の擦りきずのない(unscu
ffed)熟成アルキドフィルム上に被覆した。米国特許第
3243401号の実施例2のラテックスの2部分を木
材基質上の2枚の同じ熟成アルキドフィルム上に被覆し
た。これらの試料の一方を米国特許第3243401号
に記載の如く市販の尿素ホルムアルデヒド(BEETLE 61
0)を用いて硬化させ、他方を未硬化とした。
【0045】接着性試験の結果を以下の表3に示す。
【0046】 結果は接着性不合格率(%)として表わす。
【0047】ラテックス1は本発明のラテックスであ
る。ラテックス2は米国特許第3243401号のラテ
ックスである。
【0048】ラテックス2(ラテックス1とは異なる)
は24時間後でさえ粘着性のままであり、適当な塗膜を
形成するには尿素ホルムアルデヒドでの硬化を必要とす
るものである。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エポキシ化天然ゴムのラテックスを1成
    分として含有する水担持被覆用組成物。
  2. 【請求項2】 天然ゴムのエポキシ化の程度は理論最大
    値の少なくとも10%である請求項1記載の組成物。
  3. 【請求項3】 天然ゴムのエポキシ化の程度は理論最大
    値の90%までである請求項2記載の組成物。
  4. 【請求項4】 エポキシ化天然ゴムは組成物の全結合剤
    固形分の少なくとも15重量%を含有してなる請求項1
    〜3の何れか1つに記載の組成物。
  5. 【請求項5】 エポキシ化天然ゴムは組成物の全結合剤
    固形分の20〜35重量%を含有してなる請求項4に記
    載の組成物。
  6. 【請求項6】 エポキシ化天然ゴムは組成物の全結合剤
    固形分の25重量%以上を含有してなる請求項4記載の
    組成物。
  7. 【請求項7】 エポキシ化天然ゴムは20℃以下のガラ
    ス転移温度(Tg)を有する請求項1〜6の何れかに記
    載の組成物。
  8. 【請求項8】 エポキシ化天然ゴムは0℃以下のTgを
    有する請求項7記載の組成物。
  9. 【請求項9】 請求項1〜8の何れかに記載のエポキシ
    化天然ゴムのラテックスを被覆用組成物の別成分と混合
    することからなる、水担持被覆用組成物の製造方法。
JP6152430A 1993-07-22 1994-07-04 被覆用組成物 Pending JPH0770510A (ja)

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JP (1) JPH0770510A (ja)
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AU (1) AU686162B2 (ja)
CA (1) CA2127618A1 (ja)
DE (1) DE69409302T2 (ja)
GB (1) GB9315156D0 (ja)
HK (1) HK1008748A1 (ja)
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