JPH0769875B2 - デ−タ処理方式 - Google Patents

デ−タ処理方式

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JPH0769875B2
JPH0769875B2 JP60256568A JP25656885A JPH0769875B2 JP H0769875 B2 JPH0769875 B2 JP H0769875B2 JP 60256568 A JP60256568 A JP 60256568A JP 25656885 A JP25656885 A JP 25656885A JP H0769875 B2 JPH0769875 B2 JP H0769875B2
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正道 加藤
勉 金子
修司 竹永
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Hitachi Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、ネツトワーク上に接続された計算機システム
群やフアイル,データベースサーバ間でデータやコマン
ド等のデータ(情報)転送において、時間に関する指定
により情報を処理する順序を制御するデータ処理方式に
関する。
〔発明の概要〕
従来、ネツトワークを通じてのコマンド(メツセージ)
の交信方式についてはアイ・イー・イー・イー(IEEE)
主催の、分散計算機システムに関する第21会国際会議
(2nd“Int.Cont.on Distributed Computing Systems"8
1,4月)論文集に於けるジエイ・クレーマ等の論文(“I
ntertash Communication Primitives for Distributed
Computer Control Systems")文献に於いて論じられて
いるが、コマンド実行を時間指定で制御する方式,機構
について述べられていない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、ネットワーク,バス等で結合された情
報処理機器間で情報を転送する際に、転送要求するコマ
ンドのパラメタ中に情報を転送する時間に関するパラメ
タを指定して、情報を提供する機器側でコマンドを処理
する順序を時間指定に関するパラメタで制御して実行要
求時間に応じたデータ処理を行う方式を提供することに
ある。
〔発明の概要〕
ネツトワーク,バス等で結合された情報処理システムで
は、情報転送のコマンドを送ると即実行して、その結果
を返送していた。この方式であると緊急を要するコマン
ドとそうでないコマンドが同一条件で扱われておりシス
テムの効率の良い稼動が防げられていた。そこで緊急を
要するコマンドは優先的に処理し、即時処理を必要とし
ないものは、処理を遅らせる方式を考えた。
〔発明の実施例〕 以下、本発明の一実施例を第1図より説明する。
第1図は、本発明の対象となるシステムでコマンドをネ
ツトワークやバスを経由して送信して、その処理結果を
受け取つたり、コマンドを受け取け取りその処理結果を
送信する計算機システムの構成例である。バス4上にデ
ータ,プログラムを実行処理するメインプロセツサ1、
プログラムやデータを記憶しておくメモリ2、ネツトワ
ークやバスを経由してデータを送信する通信モジユール
3、処理結果や入力コマンドを表示するデイスプレイや
データ,プログラムを入力するキーボード5′、大量デ
ータを蓄積するためのデイスク7と制御する入出力制御
装置6等から構成されている。
第2図は、ネツトワーク8上に上述の計算機システムで
構成されたワークステーシヨン9,パソコン10、それらパ
ソコン,ワークステーシヨンのデータを格納,検索,管
理するためのフアイルサーバ等が接続されている。これ
らネツトワーク上に接続された機器を総称して情報処理
機器と称する。ネツトワーク上のそれら機器間でデータ
のやりとりをするときは、一つの方法としてコマンドを
相手の機器にネツトワークを経由して送り、その結果を
受け取つた機器はコマンドを解釈してその結果のデータ
は返送する。
第3図は、そのコマンドの一例を示したもので(a)
は、従来のコマンド形式でfile name 13で示されるフア
イルの先頭からoff set 14バイトの位置にあるデータを
byte数15で示される量だけデータをREAD12のコマンドで
示される操作をして読んできなさいということを示して
いる。
本発明を実現するためにこのコマンドのパラメタとして
(b)で示すように新たに時間指定16を追加した。この
時間指定のない従来のコマンドであると送られたコマン
ドは、受信した機器で処理可能であるなら即実行されて
緊急の場合も、緊急でない場合も平均に扱われていた。
本発明のコマンドは、時間指定16のところで第4図に示
すようなパラメタを用意して時間により処理の優先順位
を制御できるようにした。
第4図の時間指定パラメタは、コマンドの実行形式を示
すフイールド17とそれに付随する情報18のフイールドか
ら構成されておりそのコマンド実行形式は、4つの形式
に分類されており19のコマンドを送信して受け取つた側
はできるだけ早く実行してその結果を返送してもらう実
行形式で付属情報の指定はない。コマンド実行形式20
は、コマンド送信して受信側のコマンド実行可能時に実
行しておき、結果を受信側に格納しておいてもらい、再
び送信側で結果を送り返してもらう要求を送信したとき
返してもらう実行形式であり、その時コマンドが未実行
の時は直ちに実行して返すものでり付属情報の指定はな
い。コマンド実行形式21はコマンドを受信し、22のhh時
間mm分ss秒になつたらコマンドを直ちに実行して返送す
るものである。コマンド実行形式23は、24のhh時間とmm
分,ss秒、コマンドを受信した後に時間が経過したらコ
マンドを実行して欲しいというものである。
第5図は、これら時間指定を持つたコマンドを処理する
ためにコマンド受信側に設けられた機構であり25はそれ
を格納しておく2次メモリのデイスクでり、ユーザ名28
とコマンドの実行結果を格納してあるテーブル26とコマ
ンド識別番号31と実行結果32を格納してあるテーブル27
が蓄積されている。ユーザ名aさんのコマンド格納領域
はa′のところにあり、30で示されたa′のところには
aさんのコマンドの複数の結果がコマンド識別番号で区
分されて格納されている。したがつて、aさんの複数の
コマンドの実行結果を格納保在することができる。これ
らのテーブルと機構を本発明では、新らたに設けること
により実現できる。
第6図はコマンドを受け取つた側の処理ステツプを記述
したものである。40で送信されたコマンドを取出して分
析する。コマンドに時刻に関する指定があるか41で判定
する。時刻指定のあるときは、42で指定時刻がきたらこ
のコマンドを実行するようにTimer Taskとして登録す
る。43は、時刻が指定時になつたとき、Timer Taskの起
動によりコマンドが実行されるこの処理は、非同期に行
われる。44では、その実行結果をコマンド送信側へ返
す。判定45は、時刻指定のない場合でさらに即実行コマ
ンドか否かを判定するもので即実行の場合には46でコマ
ンドを即実行してその結果を返送する。47の処理は、コ
マンド送信側が結果の問合せが再度問合せのあるまで結
果の返送を待つものである。47では問合せのときに結果
を識別するためにコマンド受信側で生成したユニークな
コマンド識別番号をコマンド送信側に返す。48の処理
は、コマンドをQueneに入れて登録しておき、実行まち
をする。48はqueneに登録されているコマンドの実行順
序がきたら、Queneのコマンドを実行する。50は、コマ
ンド実行結果をコマンド識別番号と共にテーブル26,27
を利用して登録する。
第7図に於いて、処理61は、ユーザから実行結果の問合
せがあつた場合のコマンド受信側の処理であり、ユーザ
名とコマンド識別番号を受け取る。62では、ユーザ名を
もとにテーブル26をサーチして結果の格納アドレスをサ
ーチする。コマンド送信側から結果の問合せのあつたと
き、そのコマンドが実行されていなければ処理64で、直
ちにそのコマンドを実行して返送する。一方、65の処理
では、テーブルに実行結果が格納されている場合で、結
果を取り出し、返送する。66の処理では、返送した結果
をテーブルから削除する。
第8図は、時間指定のコマンド実行処理で設定した時間
になつた時に行う処理手順で、71の処理でタイマ割込み
で起動される。処理72では、時間待ちしていたコマンド
の実行を行い結果をコマンド送信側に返送する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、FA,LA,OAシステム等に於いて即実行し
なくとも良い処理と緊急に処理すべきものとを考慮して
処理できるのでネツトワーク,バス等に接続された複数
の情報処理機器間で情報をやりとりする際に回線の使用
効率,応答時間の確保など、システム全体の処理効率向
上が期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、計算機システムの構成例の図、第2図は、ネ
ツトワーク上に接続されたパソコン,ワークステーシヨ
ン,フアイルサーバ等で構成されたシステムの図、第3
図は、上記ネツトワークシステムの情報処理機器の間で
データのやりとりを指令するコマンドの一例を示した
図、第4図は、本発明のためにコマンドに新たに加えら
れた時間指定パラメタの内容を示す図、第5図は、コマ
ンド処理側で実行結果を格納しておくためのデイスク中
のテーブル構成図、第6図は、コマンドを受け取つた側
の時間指定パラメタによる処理ステツプを示す図であ
り、第7図は、コマンド送信側から、コマンド処理側に
実行結果を問合せたときの処理手順図、第8図は、コマ
ンド処理側で時刻指定実行のコマンドで設定時刻に達し
たときの処理手順図である。 8……ネツトワーク、9……ワークステーシヨン、10…
…パソコン、11……フアイルサーバ、12……コマンドの
指令名、13,14,15……コマンドのパラメタ、16……コマ
ンド実行の時間指定パラメタ、17……時間指定パラメタ
のコマンド実行形式を示すフイールド、18……時間指定
パラメタの付属情報、25……コマンド実行結果を格納し
ておくデイスク、26……ユーザ名で識別できるコマンド
実行結果の格納領域を検素するテーブル、27……コマン
ド識別番号からコマンド実行結果を判別し取り出すため
のテーブル。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報処理機器が通信ネットワーク上で他の
    情報処理機器と情報の交信を行うシステムにおいて、情
    報処理機器が他の情報処理機器へコマンドを送信し、前
    記コマンドを受信した当該他の情報処理機器が前記コマ
    ンドを実行した結果を当該情報処理機器に返送するデー
    タ処理方式であって、 当該情報処理機器は、前記コマンドに、当該他の情報処
    理機器が、前記コマンド前記コマンドの実行及び実行結
    果の返送の順序を指定するパラメータを設定して送信
    し、 当該他の情報処理機器は、前記パラメータに従って前記
    コマンドを実行し、実行結果を当該情報処理機器へ返送
    することを特徴とするデータ処理方式。
  2. 【請求項2】前記コマンドは、当該他の情報処理機器
    が、 前記コマンドを直ちに実行するのか、 前記コマンドを当該情報処理機器からの問合せまでの実
    行可能時に実行し、前記問合せ時までに前記コマンドが
    実行されていなければ直ちに実行するのか、 前記コマンドを指定時刻に実行するのか、或いは、 前記コマンドを受信から指定時間経過後に実行するの
    か、 のいずれかを指定するパラメータを含むことを特徴とす
    る請求項1記載のデータ処理方式。
  3. 【請求項3】前記コマンドは、当該他の情報処理機器
    が、 実行結果を直ちに返送するか、或いは、 当該情報処理機器からの問合せに応じて実行結果を返送
    するか、 のいずれかを指定するパラメータを含むことを特徴とす
    る請求項1記載のデータ処理方式。
  4. 【請求項4】前記コマンドは、当該他の情報処理機器
    が、 前記コマンドを直ちに実行して実行結果を当該情報処理
    機器に返送するのか、 前記コマンドを当該情報処理機器からの問合せまでの実
    行可能時に実行し、前記問合せ時までに前記コマンドが
    実行されていなければ直ちに実行し、実行結果も当該情
    報処理機器に返送するのか、 前記コマンドを指定時刻に実行し、実行結果を当該情報
    処理機器に返送するのか、或いは、 前記コマンドを受信から指定時間経過後に実行し、実行
    結果を当該情報処理機器に返送するのか、 のいずれかを指定するパラメータを含むことを特徴とす
    る請求項1記載のデータ処理方式。
JP60256568A 1985-11-18 1985-11-18 デ−タ処理方式 Expired - Fee Related JPH0769875B2 (ja)

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