JPH0769510B2 - カメラシステム - Google Patents
カメラシステムInfo
- Publication number
- JPH0769510B2 JPH0769510B2 JP63187272A JP18727288A JPH0769510B2 JP H0769510 B2 JPH0769510 B2 JP H0769510B2 JP 63187272 A JP63187272 A JP 63187272A JP 18727288 A JP18727288 A JP 18727288A JP H0769510 B2 JPH0769510 B2 JP H0769510B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- range
- zoom
- focus
- ring
- encoder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Lens Barrels (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) 本発明は、第一範囲内ではズーム動作を行い、第二範囲
内ではフォーカシング動作を行うレンズ鏡筒を有するカ
メラシステムの改良に関するものである。
内ではフォーカシング動作を行うレンズ鏡筒を有するカ
メラシステムの改良に関するものである。
(発明の背景) 従来、マクロ撮影可能なズームレンズを備えたカメラの
自動焦点調節に際して、通常の自動焦点調節の他に、マ
クロ撮影時も自動焦点調節可能なカメラは既に提案され
ている。例えば特開昭61−26015号公報がそれであり、
ここではビデオカメラの映像信号を利用した焦点検出回
路の出力を切換えスイッチにより切換えて、通常の自動
焦点調節とマクロ領域の自動焦点調節を選択している。
この場合、通常の自動焦点調節からマクロ領域の自動焦
点調節への切換え時、スイッチの操作をする必要があっ
た。
自動焦点調節に際して、通常の自動焦点調節の他に、マ
クロ撮影時も自動焦点調節可能なカメラは既に提案され
ている。例えば特開昭61−26015号公報がそれであり、
ここではビデオカメラの映像信号を利用した焦点検出回
路の出力を切換えスイッチにより切換えて、通常の自動
焦点調節とマクロ領域の自動焦点調節を選択している。
この場合、通常の自動焦点調節からマクロ領域の自動焦
点調節への切換え時、スイッチの操作をする必要があっ
た。
(発明の目的) 本発明の目的は、通常の自動焦点調節からマクロ領域の
自動焦点調節への切換えの自動化を容易にし、操作性を
向上させることのできるカメラシステムを提供すること
である。
自動焦点調節への切換えの自動化を容易にし、操作性を
向上させることのできるカメラシステムを提供すること
である。
(発明の特徴) 上記目的を達成するために、本発明は、第一範囲内にお
ける光学手段の移動にてズーム動作を行うとともに、第
二範囲内における前記光学手段の移動にてフォーカシン
グ動作を行うレンズ鏡筒と、該レンズ鏡筒に対してフォ
ーカシング動作を行わせる自動焦点調節装置とを有する
カメラシステムにおいて、前記光学手段の第一範囲内の
位置を複数の範囲に分けて検出するための検出領域と前
記光学手段の第二範囲内の位置が第二範囲の第一範囲か
ら離れた端部に位置していることを検出するための端部
検出領域と該端部検出領域を除く第二範囲内に位置する
ことを検出する領域とを有するエンコーダ手段を設け、
該エンコーダ手段によりズーム状態の検出及びフォーカ
シング動作時の至近及び無限端検出を行わせることを特
徴とする。
ける光学手段の移動にてズーム動作を行うとともに、第
二範囲内における前記光学手段の移動にてフォーカシン
グ動作を行うレンズ鏡筒と、該レンズ鏡筒に対してフォ
ーカシング動作を行わせる自動焦点調節装置とを有する
カメラシステムにおいて、前記光学手段の第一範囲内の
位置を複数の範囲に分けて検出するための検出領域と前
記光学手段の第二範囲内の位置が第二範囲の第一範囲か
ら離れた端部に位置していることを検出するための端部
検出領域と該端部検出領域を除く第二範囲内に位置する
ことを検出する領域とを有するエンコーダ手段を設け、
該エンコーダ手段によりズーム状態の検出及びフォーカ
シング動作時の至近及び無限端検出を行わせることを特
徴とする。
(発明の実施例) 第1図は本発明の一実施例を示すものであり、該図にお
いて、1はズームレンズで、距離環2,ズーム環3,マクロ
切換えレバー3a,指標線4,距離環エンコーダ6,距離環駆
動用のモータ7,ズーム環エンコーダ8,ズーム環駆動用の
モータ9より成る。10はCCD等の撮像素子、11はプリア
ンプ、12はビデオカメラ信号処理回路、13はビデオカメ
ラ信号出力端子、14はAF(オートフォーカス)回路、15
はAFスイッチ、16はパワーズームスイッチである。
いて、1はズームレンズで、距離環2,ズーム環3,マクロ
切換えレバー3a,指標線4,距離環エンコーダ6,距離環駆
動用のモータ7,ズーム環エンコーダ8,ズーム環駆動用の
モータ9より成る。10はCCD等の撮像素子、11はプリア
ンプ、12はビデオカメラ信号処理回路、13はビデオカメ
ラ信号出力端子、14はAF(オートフォーカス)回路、15
はAFスイッチ、16はパワーズームスイッチである。
第2図は第1図にて用いられている、自体公知のズーム
レンズであり、前玉Fが距離環2の回転によって光軸方
向に移動し、無限遠方から1m程度までの通常のフォーカ
シングを行う。バリエータV、コンペンセータCは不図
示のカムによりそれぞれb,cの軌跡上を移動する。ズー
ム環3をワイド端からコンペフォーカス範囲に入れてい
くと、バリエータVは位置を変えずにコンペンセータC
のみが被写体方向に繰り出され、それにつれてピントの
合う、合焦距離が近距離方向に移行する。
レンズであり、前玉Fが距離環2の回転によって光軸方
向に移動し、無限遠方から1m程度までの通常のフォーカ
シングを行う。バリエータV、コンペンセータCは不図
示のカムによりそれぞれb,cの軌跡上を移動する。ズー
ム環3をワイド端からコンペフォーカス範囲に入れてい
くと、バリエータVは位置を変えずにコンペンセータC
のみが被写体方向に繰り出され、それにつれてピントの
合う、合焦距離が近距離方向に移行する。
第3図は距離環2の位置、ブーム環3の位置とそれぞれ
のエンコーダ6,8のゾーン区分を示している。
のエンコーダ6,8のゾーン区分を示している。
距離環エコーダ6は∞端検知ゾーンと通常ゾーンと至近
端検知ゾーンの3つのゾーンに分かれている。映像信号
を利用する自動焦点調節装置をはじめ、いわゆるパッシ
ブ方式の自動焦点調節装置は被写体のコントラストが低
かったり、低輝度限界以下であるとAF信号がなくなった
り、焦点調節不能となる。一方、焦点が大きくデフォー
カスしている場合もAF信号がなくなる。従ってパッシブ
方式の場合、AF信号が得られない場合は、フォーカスレ
ンズを端から端まで動かし、AF信号を探す、いわゆるサ
ーチ動作を行う必要がある。この時端を検知するため
に、エンコーダ乃至スイッチが必要となる。AF信号があ
れば山登り動作をして焦点調節を行う。低コントラスト
等の場合には、3m等の常焦点距離にフォーカスレンズを
設定する場合が多い。∞端或は至近端から既知の速度で
所定時間モータ7を駆動する事により、常焦点距離にレ
ンズを設定する。
端検知ゾーンの3つのゾーンに分かれている。映像信号
を利用する自動焦点調節装置をはじめ、いわゆるパッシ
ブ方式の自動焦点調節装置は被写体のコントラストが低
かったり、低輝度限界以下であるとAF信号がなくなった
り、焦点調節不能となる。一方、焦点が大きくデフォー
カスしている場合もAF信号がなくなる。従ってパッシブ
方式の場合、AF信号が得られない場合は、フォーカスレ
ンズを端から端まで動かし、AF信号を探す、いわゆるサ
ーチ動作を行う必要がある。この時端を検知するため
に、エンコーダ乃至スイッチが必要となる。AF信号があ
れば山登り動作をして焦点調節を行う。低コントラスト
等の場合には、3m等の常焦点距離にフォーカスレンズを
設定する場合が多い。∞端或は至近端から既知の速度で
所定時間モータ7を駆動する事により、常焦点距離にレ
ンズを設定する。
ズーム環エンコーダ8はレンズの焦点距離を検出して、
自動焦点調節系のサーボループのゲインを修正する。す
なわちテレ寄りの焦点距離の時は距離環2を一定量回転
した時のピント面のピント変化量が大きいので、モータ
7の速度を遅く設定する。逆にワイド寄りの場合は、モ
ータ7の速度をより速く設定する。これにより、焦点距
離が変化しても適度な速度で且つ安定な自動焦点調節動
作が行われる。
自動焦点調節系のサーボループのゲインを修正する。す
なわちテレ寄りの焦点距離の時は距離環2を一定量回転
した時のピント面のピント変化量が大きいので、モータ
7の速度を遅く設定する。逆にワイド寄りの場合は、モ
ータ7の速度をより速く設定する。これにより、焦点距
離が変化しても適度な速度で且つ安定な自動焦点調節動
作が行われる。
今AFスイッチ15がオンして第1のモード、すなわち通常
の自動焦点調節が行われて、2mの複写体に対して合焦し
ているとする。
の自動焦点調節が行われて、2mの複写体に対して合焦し
ているとする。
マクロ切換えレバー3aを操作してズーム環3をマクロ領
域、すなわちコンペフォーカス範囲へ入れると、ズーム
環エンコーダ8の信号が切り換わる(第3図のZ6又は
Z7)。これによりAF回路14は自動的に第2のモードに移
行する。すなわちモータ9を制御してコンペンセータC
を動かして自動焦点調節を行う。この時距離環2は、自
動的に∞端に設定される。コンペンセータCが端から端
まで移動すると、∞からレンズ直前までの全ての複写体
に対して自動焦点調節が可能となる。サーチモードの反
転の為の端検知はズーム環エンコーダ8で行う。すなわ
ち∞端検知を、ワイド端ゾーン(第3図Z5)とコンペフ
ォーカス範囲(第3図Z6)の境界で行う。
域、すなわちコンペフォーカス範囲へ入れると、ズーム
環エンコーダ8の信号が切り換わる(第3図のZ6又は
Z7)。これによりAF回路14は自動的に第2のモードに移
行する。すなわちモータ9を制御してコンペンセータC
を動かして自動焦点調節を行う。この時距離環2は、自
動的に∞端に設定される。コンペンセータCが端から端
まで移動すると、∞からレンズ直前までの全ての複写体
に対して自動焦点調節が可能となる。サーチモードの反
転の為の端検知はズーム環エンコーダ8で行う。すなわ
ち∞端検知を、ワイド端ゾーン(第3図Z5)とコンペフ
ォーカス範囲(第3図Z6)の境界で行う。
∞端検知用に、専用のゾーンを追加しても良い。サーチ
してもAF信号が得られない場合は、通常の場合と同じく
3m等の常焦点距離にコンペンセータCを移動させる。
してもAF信号が得られない場合は、通常の場合と同じく
3m等の常焦点距離にコンペンセータCを移動させる。
ところで、第1のモードの時にパワーズーム操作を行う
と、何等の考慮もなされていない場合は、ワイド端を通
り越してコンペフォーカス範囲へ入ってしまう。通常は
マクロ切換えレバー3aがワイド端の機械的ストッパを兼
ねており、モータ9はワイド端でスリップし、コンペフ
ォーカス範囲へは入らない。しかし、マクロ切換えレバ
ー3aがない場合は、ワイド端とコンペフォーカス範囲の
境界をズーム環エンコーダ8によりAF回路14が検知し
て、それ以上のズームモータの回転をロジック的に禁止
することが可能である。
と、何等の考慮もなされていない場合は、ワイド端を通
り越してコンペフォーカス範囲へ入ってしまう。通常は
マクロ切換えレバー3aがワイド端の機械的ストッパを兼
ねており、モータ9はワイド端でスリップし、コンペフ
ォーカス範囲へは入らない。しかし、マクロ切換えレバ
ー3aがない場合は、ワイド端とコンペフォーカス範囲の
境界をズーム環エンコーダ8によりAF回路14が検知し
て、それ以上のズームモータの回転をロジック的に禁止
することが可能である。
また、第2のモード時に不用意にパワーズームを行うと
コンペフォーカス範囲から外れてしまうため、これをロ
ジック的に禁止することが可能である。
コンペフォーカス範囲から外れてしまうため、これをロ
ジック的に禁止することが可能である。
第2のモードから第1のモードへ移行させる方法として
は、手動によりズーム環3を回転させ、ズーム環エンコ
ーダ8の信号を強制的に切換えれば良いが、専用のモー
ド切換え釦を設けても良い。
は、手動によりズーム環3を回転させ、ズーム環エンコ
ーダ8の信号を強制的に切換えれば良いが、専用のモー
ド切換え釦を設けても良い。
次に、第1のモードから第2のモードへ自動的に移行さ
せる他の実施例について説明する。
せる他の実施例について説明する。
今、第3図に示す如く当初被写体が2mの距離にあり、合
焦しているとする。
焦しているとする。
この複写体がカメラに近寄って来る場合を考える。距離
環2は至近方向へ回転し、被写体を追うが、被写体が1m
未満、例えば、0.5mに近づくと距離環2は至近端で停止
し、山登り動作が不可能になる。
環2は至近方向へ回転し、被写体を追うが、被写体が1m
未満、例えば、0.5mに近づくと距離環2は至近端で停止
し、山登り動作が不可能になる。
前述の様に至近端で停止し、所定時間非合焦であること
を検知すると、第2のモードへシステムを自動的に移行
させる。すなわちズーム環3をコンペフォーカス範囲へ
移動させ、第4図に示す様にコンペフォーカス範囲によ
り山登り動作をさせる。第3図で言えば、Aの位置から
(イ),(ロ),(ハ)の動作を行い、Bの位置に至
る。この時、コンペンセータCで山登り動作をしつつ、
距離環2(前玉F)を∞端に設定するようにシステムを
制御すれば、複写体が1m以遠に遠ざかっても、コンペン
セータCによりフォーカシングが行える。
を検知すると、第2のモードへシステムを自動的に移行
させる。すなわちズーム環3をコンペフォーカス範囲へ
移動させ、第4図に示す様にコンペフォーカス範囲によ
り山登り動作をさせる。第3図で言えば、Aの位置から
(イ),(ロ),(ハ)の動作を行い、Bの位置に至
る。この時、コンペンセータCで山登り動作をしつつ、
距離環2(前玉F)を∞端に設定するようにシステムを
制御すれば、複写体が1m以遠に遠ざかっても、コンペン
セータCによりフォーカシングが行える。
本実施例によれば、無限遠方から1m程度までの範囲で連
続的に自動焦点調節を行う第1のモードと、無限遠方か
らレンズ直前(例えば1cm程度)までの範囲で連続的に
自動焦点調節を行う第2のモードを備え、且つズーム環
エンコーダ8をマクロ領域まで延長して、マクロフォー
カス時の無限端検知、至近端検知、マクロ撮影状態か否
かの検知をも該ズーム環エンコーダ8にて行える構成と
しているので、前記第1のモードと第2のモード間の移
行の際、切換えスイッチの操作を必要としない。操作性
の良い自動焦点調節装置を提供可能となる。
続的に自動焦点調節を行う第1のモードと、無限遠方か
らレンズ直前(例えば1cm程度)までの範囲で連続的に
自動焦点調節を行う第2のモードを備え、且つズーム環
エンコーダ8をマクロ領域まで延長して、マクロフォー
カス時の無限端検知、至近端検知、マクロ撮影状態か否
かの検知をも該ズーム環エンコーダ8にて行える構成と
しているので、前記第1のモードと第2のモード間の移
行の際、切換えスイッチの操作を必要としない。操作性
の良い自動焦点調節装置を提供可能となる。
また、第2のモードにおいてAF信号がない場合は、測距
不能対策として、通常の場合と同じく3m等の常焦点距離
にコンペンセータCを移動させるようにしている。さら
に、第2のモード時に用意にパワーズーム操作が行われ
ると、コンペフォーカス範囲から外れてしまう不都合が
あるが、該実施例ではズーム環エンコーダ8からの信号
よりその検知が確認できるので、ロジック的に容易に禁
止することが可能である。更に、第1のモード中にパワ
ーズーム操作が行われた場合、ワイド端を通り越してコ
ンペフォーカス範囲へ入ってしまう恐れがあるが、この
点に関してもズーム環エンコーダ8からの信号よりその
検知が確認できるので、ロジック的に容易に禁止するこ
とが可能である。
不能対策として、通常の場合と同じく3m等の常焦点距離
にコンペンセータCを移動させるようにしている。さら
に、第2のモード時に用意にパワーズーム操作が行われ
ると、コンペフォーカス範囲から外れてしまう不都合が
あるが、該実施例ではズーム環エンコーダ8からの信号
よりその検知が確認できるので、ロジック的に容易に禁
止することが可能である。更に、第1のモード中にパワ
ーズーム操作が行われた場合、ワイド端を通り越してコ
ンペフォーカス範囲へ入ってしまう恐れがあるが、この
点に関してもズーム環エンコーダ8からの信号よりその
検知が確認できるので、ロジック的に容易に禁止するこ
とが可能である。
(発明と実施例の対応) 図示実施例において、パリエータV及びコンペンセータ
Cが本発明の光学手段に、ズーム範囲が第一範囲に、コ
ンペフォーカス範囲が第二範囲に、ズーム環エンコーダ
8がエンコーダ手段に、それぞれ相当する。
Cが本発明の光学手段に、ズーム範囲が第一範囲に、コ
ンペフォーカス範囲が第二範囲に、ズーム環エンコーダ
8がエンコーダ手段に、それぞれ相当する。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、エンコーダ手段
によりズーム状態の検出及びフォーカシング動作時の至
近及び無限端検出を行わせるようにしたから、通常の自
動焦点調節からマクロ領域の自動焦点調節への切換えの
自動化を容易にし、操作性を向上させることが可能とな
る。
によりズーム状態の検出及びフォーカシング動作時の至
近及び無限端検出を行わせるようにしたから、通常の自
動焦点調節からマクロ領域の自動焦点調節への切換えの
自動化を容易にし、操作性を向上させることが可能とな
る。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図図示ズームレンズの機能説明図、第3図は本発明
の一実施例の動作説明を助けるための図、第4図は同じ
くAF信号の変化を示す図である。 1……ズームレンズ、2……距離環、3……ズーム環、
6……距離環エンコーダ、8……ズーム環エンコーダ、
14……AF回路。
第1図図示ズームレンズの機能説明図、第3図は本発明
の一実施例の動作説明を助けるための図、第4図は同じ
くAF信号の変化を示す図である。 1……ズームレンズ、2……距離環、3……ズーム環、
6……距離環エンコーダ、8……ズーム環エンコーダ、
14……AF回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 須田 浩史 神奈川県川崎市高津区下野毛770番地 キ ヤノン株式会社玉川事業所内 (56)参考文献 特開 昭63−229415(JP,A) 特開 昭61−26015(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】第一範囲内における光学手段の移動にてズ
ーム動作を行うとともに、第二範囲内における前記光学
手段の移動にてフォーカシング動作を行うレンズ鏡筒
と、該レンズ鏡筒に対してフォーカシング動作を行わせ
る自動焦点調節装置とを有するカメラシステムにおい
て、前記光学手段の第一範囲内の位置を複数の範囲に分
けて検出するための検出領域と前記光学手段の第二範囲
内の位置が第二範囲の第一範囲から離れた端部に位置し
ていることを検出するための端部検出領域と該端部検出
領域を除く第二範囲内に位置することを検出する領域と
を有するエンコーダ手段を設け、該エンコーダ手段によ
りズーム状態の検出及びフォーカシング動作時の至近及
び無限端検出を行わせることを特徴とするカメラシステ
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63187272A JPH0769510B2 (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 | カメラシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63187272A JPH0769510B2 (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 | カメラシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0237314A JPH0237314A (ja) | 1990-02-07 |
JPH0769510B2 true JPH0769510B2 (ja) | 1995-07-31 |
Family
ID=16203088
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63187272A Expired - Lifetime JPH0769510B2 (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 | カメラシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0769510B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003005024A (ja) * | 2001-06-26 | 2003-01-08 | Kyocera Corp | コンティニュアスafにおけるスキャン方式 |
JP5843442B2 (ja) * | 2010-12-20 | 2016-01-13 | キヤノン株式会社 | 撮像装置、レンズシステム及びその制御方法 |
JP5800499B2 (ja) * | 2010-12-24 | 2015-10-28 | キヤノン株式会社 | 撮像装置、レンズシステム及びその制御方法 |
JP6028876B1 (ja) * | 2016-02-02 | 2016-11-24 | ソニー株式会社 | レンズユニット、撮像装置、および制御方法 |
JP6332401B2 (ja) * | 2016-10-19 | 2018-05-30 | ソニー株式会社 | レンズユニット、撮像装置、および制御方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2620938B2 (ja) * | 1987-03-18 | 1997-06-18 | 株式会社リコー | カメラの自動合焦装置 |
-
1988
- 1988-07-27 JP JP63187272A patent/JPH0769510B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0237314A (ja) | 1990-02-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080731 Year of fee payment: 13 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |