JPH076779Y2 - 加熱蒸散装置 - Google Patents
加熱蒸散装置Info
- Publication number
- JPH076779Y2 JPH076779Y2 JP6167690U JP6167690U JPH076779Y2 JP H076779 Y2 JPH076779 Y2 JP H076779Y2 JP 6167690 U JP6167690 U JP 6167690U JP 6167690 U JP6167690 U JP 6167690U JP H076779 Y2 JPH076779 Y2 JP H076779Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottle
- container
- liquid
- heating element
- heating
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、薬液ボトル内の薬液を吸液芯で吸い上げて発
熱体で加熱して蒸散させるボトル式の加熱蒸散装置に関
する。
熱体で加熱して蒸散させるボトル式の加熱蒸散装置に関
する。
ボトル式の加熱蒸散装置としては種々のものが知られて
いる。
いる。
例えば、実開昭60-125876号公報に示す加熱蒸散装置が
知られている。
知られている。
つまり、略円筒状の周壁と上壁より成る容器本体に、そ
の上壁より大きな径の下壁をネジ込み嵌合して容器を構
成し、その下壁にボトル取付用凹陥部を形成すると共
に、周壁の上部に発熱体を取付け、前記上壁に安全カバ
ーに設けた揮散孔を形成し、薬液ボトルをボトル取付用
凹陥部にセットすると共に、吸液芯を発熱体内部に臨ま
せ、発熱体により吸液芯を加熱することで薬液ボトル内
の薬液を蒸散させると共に、周壁に形成したスリット状
の通気孔と揮散孔との間に生じる空気流で、前記蒸散し
た薬液を揮散孔より揮散するようにしてある。
の上壁より大きな径の下壁をネジ込み嵌合して容器を構
成し、その下壁にボトル取付用凹陥部を形成すると共
に、周壁の上部に発熱体を取付け、前記上壁に安全カバ
ーに設けた揮散孔を形成し、薬液ボトルをボトル取付用
凹陥部にセットすると共に、吸液芯を発熱体内部に臨ま
せ、発熱体により吸液芯を加熱することで薬液ボトル内
の薬液を蒸散させると共に、周壁に形成したスリット状
の通気孔と揮散孔との間に生じる空気流で、前記蒸散し
た薬液を揮散孔より揮散するようにしてある。
かかる加熱蒸散装置であると容器内に1つの薬液ボトル
を装着して発熱体によって吸液芯を加熱して薬液を蒸散
させるので、薬液ボトル内の薬液が空になった場合には
新しい薬液ボトルと交換するように使用することによ
り、使用者は常に新しい薬液ボトルをどこかに保管しな
ければならず、面倒であるばかりか、保管場所を知らな
い人には薬液ボトルを交換できないので使用者にとって
大変不便である。
を装着して発熱体によって吸液芯を加熱して薬液を蒸散
させるので、薬液ボトル内の薬液が空になった場合には
新しい薬液ボトルと交換するように使用することによ
り、使用者は常に新しい薬液ボトルをどこかに保管しな
ければならず、面倒であるばかりか、保管場所を知らな
い人には薬液ボトルを交換できないので使用者にとって
大変不便である。
また1種類の薬剤しか使用できず多種類の薬剤を使用し
て2種類以上の効果を1台の器具では発現できず2台以
上購入する必要があり、使用者にとって不経済となって
いた。
て2種類以上の効果を1台の器具では発現できず2台以
上購入する必要があり、使用者にとって不経済となって
いた。
発熱体を備えた上容器と複数の薬液ボトルが装着可能な
下容器を、下容器に装着した複数の薬液ボトルを適宜発
熱体と対向した位置にできるように変位可能に組み合せ
た加熱蒸散装置。
下容器を、下容器に装着した複数の薬液ボトルを適宜発
熱体と対向した位置にできるように変位可能に組み合せ
た加熱蒸散装置。
これによって、薬液ボトル内の薬液がなくなった場合に
は新しい薬液ボトルと簡単に交換して加熱蒸散し続ける
ことができる。
は新しい薬液ボトルと簡単に交換して加熱蒸散し続ける
ことができる。
第3図に示すように、上容器1と下容器2を着脱自在に
組み合せて容器Aとしてあり、その上容器1は上容器上
部3と上容器下部4とによって略鉤形の中空形状となっ
て上部が下部より側方に突出し、前記下容器2は上部が
開口した箱状となって上容器1の側方に突出した上部の
下部に着脱自在となっている。
組み合せて容器Aとしてあり、その上容器1は上容器上
部3と上容器下部4とによって略鉤形の中空形状となっ
て上部が下部より側方に突出し、前記下容器2は上部が
開口した箱状となって上容器1の側方に突出した上部の
下部に着脱自在となっている。
前記上容器上部3は第1図、第2図に示すように下方が
開口した箱状となり、その上壁5における一側縦壁6側
に揮散孔7が形成されかつ受熱板8が一体形成してあり
他側縦壁9側は閉塞されて後述する吸液芯が臨む筒体10
が一体形成してあり、前記上容器下部4は、上容器上部
3の下部開口周縁に嵌合する形状となり、その下壁11に
おける一側縦壁12側にはボトル挿入孔13を構成する筒体
14が形成され他側縦壁15側にはボトル受け凹部16を構成
する筒体17が形成され、かつ下壁11における一側縦壁12
と他側縦壁15の中間位置にスリット状の嵌合開口部18が
形成してあり、前記筒体14の周囲に発熱体19の支持板20
の脚片20aが嵌合する発熱体支持部21が形成されてい
る。
開口した箱状となり、その上壁5における一側縦壁6側
に揮散孔7が形成されかつ受熱板8が一体形成してあり
他側縦壁9側は閉塞されて後述する吸液芯が臨む筒体10
が一体形成してあり、前記上容器下部4は、上容器上部
3の下部開口周縁に嵌合する形状となり、その下壁11に
おける一側縦壁12側にはボトル挿入孔13を構成する筒体
14が形成され他側縦壁15側にはボトル受け凹部16を構成
する筒体17が形成され、かつ下壁11における一側縦壁12
と他側縦壁15の中間位置にスリット状の嵌合開口部18が
形成してあり、前記筒体14の周囲に発熱体19の支持板20
の脚片20aが嵌合する発熱体支持部21が形成されてい
る。
前記ボトル受け凹部16には薬液ボトルBの小径上部B1が
臨み、筒体10内に吸液芯Cが臨み、その筒体10の入口周
縁と筒体17とに亘ってリング状のパッキン22が設けてあ
る。
臨み、筒体10内に吸液芯Cが臨み、その筒体10の入口周
縁と筒体17とに亘ってリング状のパッキン22が設けてあ
る。
前記上容器1内にはランプ23、ヒューズ24等が設けら
れ、そのランプ23と対向してランプ窓25と照明窓26が形
成され、上容器下部4には通気部27が形成してある。
れ、そのランプ23と対向してランプ窓25と照明窓26が形
成され、上容器下部4には通気部27が形成してある。
前記下容器2は上容器下部4の側方に突出した上部下面
開口縁に嵌合する矩形箱状となり、中間仕切板28で第1
・第2ボトル装着部29,30を区画し、その中間仕切板28
の上部に係止部31が形成され、その係止部31に上容器1
に設けたロック部材32が係合、離脱できるようになって
いる。
開口縁に嵌合する矩形箱状となり、中間仕切板28で第1
・第2ボトル装着部29,30を区画し、その中間仕切板28
の上部に係止部31が形成され、その係止部31に上容器1
に設けたロック部材32が係合、離脱できるようになって
いる。
前記係止部31は第4図に示すように斜めの縦溝33と横溝
34で鉤形の溝状となり、中間仕切板28の両側面に反転対
象にそれぞれ形成され、ロック部材32はU字杆35に杆体
36を設けると共に、ピン37を設け、その杆体36が上容器
1より外方に突出し、かつU字杆35の自由端部が固定部
38と対向し、ピン37が縦溝33に沿って摺動してU字杆35
の弾性力で横溝34に嵌まり込むことで係止状態となり、
杆体36を押してU字杆35を弾性変形してピン37を縦溝33
と合致することで係止解除状態となる。
34で鉤形の溝状となり、中間仕切板28の両側面に反転対
象にそれぞれ形成され、ロック部材32はU字杆35に杆体
36を設けると共に、ピン37を設け、その杆体36が上容器
1より外方に突出し、かつU字杆35の自由端部が固定部
38と対向し、ピン37が縦溝33に沿って摺動してU字杆35
の弾性力で横溝34に嵌まり込むことで係止状態となり、
杆体36を押してU字杆35を弾性変形してピン37を縦溝33
と合致することで係止解除状態となる。
しかして、第1図に示すように第1ボトル装着部29に装
着された薬液ボトルBの吸液芯Cはボトル挿入孔13より
発熱体14内に臨み、薬液ボトルB内の薬液を吸液芯Cで
吸い上げて発熱体19で加熱して蒸散でき、第2ボトル装
着部30に装着した薬液ボトルBは第1図に示すように小
径上部B1がボトル受け凹部16内に臨み、吸液芯Cが筒体
10内に臨み、かつ小径上部B1がパッキン22に圧着して筒
体10内に密封してキャップをしたと同様に吸液芯Cから
薬剤が蒸発することを防止、又大気圧変動に伴なう薬液
ボトル内外圧着による液洩れが生じ難く、仮に生じても
液がこぼれないように保持できる。
着された薬液ボトルBの吸液芯Cはボトル挿入孔13より
発熱体14内に臨み、薬液ボトルB内の薬液を吸液芯Cで
吸い上げて発熱体19で加熱して蒸散でき、第2ボトル装
着部30に装着した薬液ボトルBは第1図に示すように小
径上部B1がボトル受け凹部16内に臨み、吸液芯Cが筒体
10内に臨み、かつ小径上部B1がパッキン22に圧着して筒
体10内に密封してキャップをしたと同様に吸液芯Cから
薬剤が蒸発することを防止、又大気圧変動に伴なう薬液
ボトル内外圧着による液洩れが生じ難く、仮に生じても
液がこぼれないように保持できる。
この状態で第1ボトル装着部29内の薬液ボトルB内の薬
液がなくなったら、ロック部材32の杆体36を押して係止
解除状態として上容器1と下容器2を分割し、下容器2
を180度反転して上容器1に押し込んで組立てることで
第2ボトル装着部30内の薬液ボトルBの吸液芯Cが発熱
体19内に臨み、前述と同様にして薬液を加熱して蒸散で
きる。
液がなくなったら、ロック部材32の杆体36を押して係止
解除状態として上容器1と下容器2を分割し、下容器2
を180度反転して上容器1に押し込んで組立てることで
第2ボトル装着部30内の薬液ボトルBの吸液芯Cが発熱
体19内に臨み、前述と同様にして薬液を加熱して蒸散で
きる。
なお、薬剤蒸散時には通気部27から外気が流入し、薬液
ボトルB周辺、通気部39を通り、吸液芯C、発熱体14の
周囲を通り、揮散孔7より薬剤を加熱蒸散させる。
ボトルB周辺、通気部39を通り、吸液芯C、発熱体14の
周囲を通り、揮散孔7より薬剤を加熱蒸散させる。
またランプ23は、上容器下部4の照明窓26を通し薬液ボ
トルBを照明し、下容器2の窓40から見えるから、イル
ミネーション効果、液量確認が夜間でもできる。
トルBを照明し、下容器2の窓40から見えるから、イル
ミネーション効果、液量確認が夜間でもできる。
前記パッキン22は、テフロン、シリコン等の樹脂や各種
発泡シート、これらのラミネートシートやOリング等が
好適である。
発泡シート、これらのラミネートシートやOリング等が
好適である。
また、パッキン22は、薬液ボトルBの肩部B2に対応して
も良い。
も良い。
第5図、第6図は第2実施例を示し、上容器1と下容器
2をガイド杆41で上下動及び回転自在とし、下容器2の
ガイド杆41の放射状位置に複数の薬液ボトルBを装着し
てあり、上容器1を上に移動して回転することで他の薬
液ボトルBを発熱体19と合致させ、その状態で上容器1
を下方に移動して下容器2と組立てることで再び薬液を
加熱蒸散できるようにしてある。
2をガイド杆41で上下動及び回転自在とし、下容器2の
ガイド杆41の放射状位置に複数の薬液ボトルBを装着し
てあり、上容器1を上に移動して回転することで他の薬
液ボトルBを発熱体19と合致させ、その状態で上容器1
を下方に移動して下容器2と組立てることで再び薬液を
加熱蒸散できるようにしてある。
この場合には使用していない薬液ボトルBにはキャップ
Dを装着して吸液芯Cを密閉した状態で保持することも
でき保管スペースとして使用できる。
Dを装着して吸液芯Cを密閉した状態で保持することも
でき保管スペースとして使用できる。
前記薬液ボトルBの装着数は2以上、例えば、3,4本で
も装着可であり、その薬液ボトルBの装着方法は、下容
器2を回転させるのみならず、横にスライドさせること
もできるし、発熱体19部分の側を回転させたりスライド
させることもできる。
も装着可であり、その薬液ボトルBの装着方法は、下容
器2を回転させるのみならず、横にスライドさせること
もできるし、発熱体19部分の側を回転させたりスライド
させることもできる。
また、発熱体19は、環状形状に限らず、U字状等にで
き、薬液ボトルBと発熱体14は上下方向の嵌合のみなら
ず、横方向や斜方向の嵌合もできる。
き、薬液ボトルBと発熱体14は上下方向の嵌合のみなら
ず、横方向や斜方向の嵌合もできる。
また、発熱体19の種類、形態、設け方は、器体及び/又
は吸液芯付薬液ボトルの種類、形態により異なり、器体
に固定できるものであれば、任意である。また発熱体19
の種類としては、正特性サーミスター等が例示できる。
又形態としては、リング状、板状、U字状等が例示でき
る。
は吸液芯付薬液ボトルの種類、形態により異なり、器体
に固定できるものであれば、任意である。また発熱体19
の種類としては、正特性サーミスター等が例示できる。
又形態としては、リング状、板状、U字状等が例示でき
る。
また発熱体19は1つに限らず、2以上設けることもでき
る。この場合、2以上の薬液ボトルを同時に使用でき、
例えば、発熱体温度、ボトル材型(溶剤、薬剤、芯の種
類容器)を変えたものの組み合わせ使用ができ、殺菌剤
と香料を各々加熱蒸散させること等ができる。
る。この場合、2以上の薬液ボトルを同時に使用でき、
例えば、発熱体温度、ボトル材型(溶剤、薬剤、芯の種
類容器)を変えたものの組み合わせ使用ができ、殺菌剤
と香料を各々加熱蒸散させること等ができる。
また、下容器2と上容器1の装着固定方法は任意であ
り、ロック部を設けないこともできる。
り、ロック部を設けないこともできる。
前記ロック部の形状、構造は従来使用されている形状・
構造を利用できる。
構造を利用できる。
例えば、回転ねじ止め、回転フック嵌合であり、他の固
定部材や弾性押圧材等の他部材を使用することができ
る。
定部材や弾性押圧材等の他部材を使用することができ
る。
本考案において、薬剤として、殺虫剤、殺菌剤、忌避
剤、殺ダニ剤、植物生長調整剤、殺ソ剤、化粧品、医薬
品、香料、消臭剤、除草剤、衣類用防虫剤、防黴剤等の
少なくとも一種をそのまま若しくは溶剤(アルコール
類、エーテル類、ケロシン、水等)に溶解させて溶液形
態にしたものを例示できる。なお、上記液体には酸化防
止剤着色剤等の各種添加剤を加え得る。
剤、殺ダニ剤、植物生長調整剤、殺ソ剤、化粧品、医薬
品、香料、消臭剤、除草剤、衣類用防虫剤、防黴剤等の
少なくとも一種をそのまま若しくは溶剤(アルコール
類、エーテル類、ケロシン、水等)に溶解させて溶液形
態にしたものを例示できる。なお、上記液体には酸化防
止剤着色剤等の各種添加剤を加え得る。
吸液芯の材質は、無機、有機の繊維若しくは粉体を芯状
に成形したものなどを用い棒状、筒状にしたものを用
い、器具ボトルの大きさに合わせ適宜選択使用され得
る。
に成形したものなどを用い棒状、筒状にしたものを用
い、器具ボトルの大きさに合わせ適宜選択使用され得
る。
照明効果、残量確認性より、内容物の液体が見えるボト
ルが好ましい。
ルが好ましい。
タイマー機能等を組み込むこともできる。
コード式に限らず、自動巻、手巻式、コードレス式等に
も利用できる。
も利用できる。
2以上の薬液ボトルが収容でき、一方は少なくとも薬液
ボトルに収容された薬剤を加熱蒸散でき、他方には、予
備の薬液ボトルが収容でき常備できるから、使用者は薬
液ボトル内の薬液が無くなった時には新しい薬液ボトル
と簡単に交換して加熱蒸散できる。
ボトルに収容された薬剤を加熱蒸散でき、他方には、予
備の薬液ボトルが収容でき常備できるから、使用者は薬
液ボトル内の薬液が無くなった時には新しい薬液ボトル
と簡単に交換して加熱蒸散できる。
また、例えば、2本の薬液ボトルを収容する場合、薬剤
の種類を変え、2種類の効果を各々発揮させることがで
きる。例えば、一方に香料他方に殺虫剤を装着し、日中
は香料を使用し、夜間は殺虫剤を用い蚊取器として使用
することができる。また、異なる香料や消臭剤、殺虫剤
等を入れ、香料の種類を変えて楽しんだり、対象悪臭や
害虫に適用した薬剤を加熱蒸散することが簡易にでき
る。
の種類を変え、2種類の効果を各々発揮させることがで
きる。例えば、一方に香料他方に殺虫剤を装着し、日中
は香料を使用し、夜間は殺虫剤を用い蚊取器として使用
することができる。また、異なる香料や消臭剤、殺虫剤
等を入れ、香料の種類を変えて楽しんだり、対象悪臭や
害虫に適用した薬剤を加熱蒸散することが簡易にでき
る。
図面は本考案の実施例を示し、第1図、第2図は第3図
のI−I線、II-II線断面図、第3図は外観斜視図、第
4図はロック部の分解斜視図、第5図、第6図は第2実
施例の外観斜視図、正面図である。 1は上容器、2は下容器、19は発熱体、Bは薬液ボト
ル、Cは吸液芯。
のI−I線、II-II線断面図、第3図は外観斜視図、第
4図はロック部の分解斜視図、第5図、第6図は第2実
施例の外観斜視図、正面図である。 1は上容器、2は下容器、19は発熱体、Bは薬液ボト
ル、Cは吸液芯。
Claims (1)
- 【請求項1】薬液ボトルB内の薬液を吸液芯Cで吸い上
げて発熱体19で加熱蒸散させる加熱蒸散装置において、 発熱体19を備えた上容器1と複数の薬液ボトルBが装着
可能な下容器2を、下容器2に装着した複数の薬液ボト
ルを適宜発熱体19と対向した位置にできるように変位可
能に組み合せられることを特徴とする加熱蒸散装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6167690U JPH076779Y2 (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | 加熱蒸散装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6167690U JPH076779Y2 (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | 加熱蒸散装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0421274U JPH0421274U (ja) | 1992-02-21 |
JPH076779Y2 true JPH076779Y2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=31590137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6167690U Expired - Lifetime JPH076779Y2 (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | 加熱蒸散装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH076779Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5062855B2 (ja) * | 2009-01-15 | 2012-10-31 | 東芝コンシューマエレクトロニクス・ホールディングス株式会社 | 加熱蒸散装置 |
-
1990
- 1990-06-13 JP JP6167690U patent/JPH076779Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0421274U (ja) | 1992-02-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |