JPH0767307A - アキシャル形ブラシレスモータ - Google Patents
アキシャル形ブラシレスモータInfo
- Publication number
- JPH0767307A JPH0767307A JP21555593A JP21555593A JPH0767307A JP H0767307 A JPH0767307 A JP H0767307A JP 21555593 A JP21555593 A JP 21555593A JP 21555593 A JP21555593 A JP 21555593A JP H0767307 A JPH0767307 A JP H0767307A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- brushless motor
- fixed
- coil
- axial
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Brushless Motors (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 各種電気機器に使用されるアキシャル形ブラ
シレスモータにおいて、薄型化・小型化，高効率化を実
現することを目的とする。 【構成】 アキシャル形ブラシレスモータにおいて、基
板４ａに設けた貫通孔１３に平角線コイル８ａを埋没
し、巻始め端子部と巻終り端子部を基板４ａと電気接続
した構成、あるいは各相のアマチュアコイルを電気接続
線部で相毎に連続体に構成することによりモータを小型
化，薄型化，高効率化することができる。さらに、組立
工数の低減もできる。
シレスモータにおいて、薄型化・小型化，高効率化を実
現することを目的とする。 【構成】 アキシャル形ブラシレスモータにおいて、基
板４ａに設けた貫通孔１３に平角線コイル８ａを埋没
し、巻始め端子部と巻終り端子部を基板４ａと電気接続
した構成、あるいは各相のアマチュアコイルを電気接続
線部で相毎に連続体に構成することによりモータを小型
化，薄型化，高効率化することができる。さらに、組立
工数の低減もできる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、小型化・薄型化のアキ
シャル形ブラシレスモータ（以降モータと称する）の構
成に関するものである。
シャル形ブラシレスモータ（以降モータと称する）の構
成に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、モータはセットの小型化・薄型化
・軽量化の傾向に伴い、小型化・薄型化および特性を向
上することで、産業・映像・音響機器へ寄与している。
・軽量化の傾向に伴い、小型化・薄型化および特性を向
上することで、産業・映像・音響機器へ寄与している。
【０００３】以下に従来例のモータについて説明する。
図７は従来例のモータの構造図を示すものである。図８
は図７に使用する従来例のモータのアマチュアコイルの
平面図である。
図７は従来例のモータの構造図を示すものである。図８
は図７に使用する従来例のモータのアマチュアコイルの
平面図である。
【０００４】図７に示すように１は軸、２はロータヨー
クで軸１に固定されている。３はロータマグネットで、
ロータヨーク２に取り付けられ回転体を構成している。
４は基板、５は軸受、６はハウジングで軸受５を保持す
る軸方向に延びる円筒部を有している。７はブラケット
で基板４とハウジング６が固定されている。
クで軸１に固定されている。３はロータマグネットで、
ロータヨーク２に取り付けられ回転体を構成している。
４は基板、５は軸受、６はハウジングで軸受５を保持す
る軸方向に延びる円筒部を有している。７はブラケット
で基板４とハウジング６が固定されている。
【０００５】８はアマチュアコイル、９はアマチュアコ
イル８の巻始め端子部で、アマチュアコイル８の内周部
に位置する。１０はアマチュアコイル８の巻終り端子部
で、アマチュアコイル８の外周部に位置する。１１は位
置検出素子でアマチュアコイル８の内周部に配置され、
ロータマグネット３の磁界を検出している。アマチュア
コイル８は基板４にロータマグネット３に対向する位置
に取り付けられている。１２は半田で、基板４に取り付
けられたアマチュアコイル８の巻始め端子部９と巻終り
端子部１０を基板４と電気接続している。基板４と軸受
５とハウジング６とブラケット７とアマチュアコイル８
で固定体を構成している。
イル８の巻始め端子部で、アマチュアコイル８の内周部
に位置する。１０はアマチュアコイル８の巻終り端子部
で、アマチュアコイル８の外周部に位置する。１１は位
置検出素子でアマチュアコイル８の内周部に配置され、
ロータマグネット３の磁界を検出している。アマチュア
コイル８は基板４にロータマグネット３に対向する位置
に取り付けられている。１２は半田で、基板４に取り付
けられたアマチュアコイル８の巻始め端子部９と巻終り
端子部１０を基板４と電気接続している。基板４と軸受
５とハウジング６とブラケット７とアマチュアコイル８
で固定体を構成している。
【０００６】図９は図７，図８で示す従来例で使用する
アマチュアコイル８の部分断面図を示すものである。
アマチュアコイル８の部分断面図を示すものである。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成に使用するアマチュアコイル８は、図９に示す
ように、球断面線を俵積みにして構成されており、外形
寸法のバラツキを抑えることができなかった。したがっ
て、図７に示す従来のモータは基板４の上にアマチュア
コイル８を取り付ける構造となるため、ロータマグネッ
ト３の面からブラケット７の上面までの距離、すなわち
エアーギャップが大きくなるため有効磁束が小さくな
り、モータの効率が悪く小型化・薄型化のモータには適
していなかった。
来の構成に使用するアマチュアコイル８は、図９に示す
ように、球断面線を俵積みにして構成されており、外形
寸法のバラツキを抑えることができなかった。したがっ
て、図７に示す従来のモータは基板４の上にアマチュア
コイル８を取り付ける構造となるため、ロータマグネッ
ト３の面からブラケット７の上面までの距離、すなわち
エアーギャップが大きくなるため有効磁束が小さくな
り、モータの効率が悪く小型化・薄型化のモータには適
していなかった。
【０００８】また、従来のモータで使用するアマチュア
コイル８は、図８に示すように、各々のアマチュアコイ
ル８に巻始め端子部９と巻終り端子部１０を有する構造
であり、ロータマグネット３の磁界を検出する位置検出
素子１１をアマチュアコイル８の限られた内周領域に配
置し、基板４に半田１２で電気接続する構成となってお
り、小型化・薄型化のモータには適していなかった。
コイル８は、図８に示すように、各々のアマチュアコイ
ル８に巻始め端子部９と巻終り端子部１０を有する構造
であり、ロータマグネット３の磁界を検出する位置検出
素子１１をアマチュアコイル８の限られた内周領域に配
置し、基板４に半田１２で電気接続する構成となってお
り、小型化・薄型化のモータには適していなかった。
【０００９】さらに、組立工程においても小スペースの
ため作業効率が非常に悪いという問題点を有していた。
ため作業効率が非常に悪いという問題点を有していた。
【００１０】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、簡単な構成でモータの小型化・薄型化・高効率化を
はかるとともに、組立作業効率が改善できるアキシャル
形ブラシレスモータを提供することを目的とする。
で、簡単な構成でモータの小型化・薄型化・高効率化を
はかるとともに、組立作業効率が改善できるアキシャル
形ブラシレスモータを提供することを目的とする。
【００１１】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のモータは、基板に貫通穴を設け、この貫通孔
に平角線コイルを埋没し、この基板に半田で電気接続し
てなる構成にしたものである。また、各相のアマチュア
コイルを相毎に電気接続線部で連続体に構成し、基板と
電気接続してなる構成を有している。
に本発明のモータは、基板に貫通穴を設け、この貫通孔
に平角線コイルを埋没し、この基板に半田で電気接続し
てなる構成にしたものである。また、各相のアマチュア
コイルを相毎に電気接続線部で連続体に構成し、基板と
電気接続してなる構成を有している。
【００１２】
【作用】この構成によって、外形寸法のバラツキの少な
い平角線コイルを基板に設けた貫通孔に埋没することで
モータの小型化・薄型化、さらにはエアーギャップを小
さくでき、エアーギャップの有効磁束密度が大きくな
り、モータの高効率化ができることとなる。
い平角線コイルを基板に設けた貫通孔に埋没することで
モータの小型化・薄型化、さらにはエアーギャップを小
さくでき、エアーギャップの有効磁束密度が大きくな
り、モータの高効率化ができることとなる。
【００１３】また、各相のアマチュアコイルを相毎に電
気接続線部すなわち渡り線部で接続することでアマチュ
アコイルの巻始め端子部あるいは巻終り端子部を各々の
アマチュアコイルに分割することができる。したがっ
て、分割された巻終り端子部（アマチュアコイル外周部
の実装領域に端子部を有するアマチュアコイル側）を有
するアマチュアコイルの内周部に位置検出素子を配置す
ることができることとなる。
気接続線部すなわち渡り線部で接続することでアマチュ
アコイルの巻始め端子部あるいは巻終り端子部を各々の
アマチュアコイルに分割することができる。したがっ
て、分割された巻終り端子部（アマチュアコイル外周部
の実装領域に端子部を有するアマチュアコイル側）を有
するアマチュアコイルの内周部に位置検出素子を配置す
ることができることとなる。
【００１４】さらに、アマチュアコイルと基板の半田に
よる電気接続箇所も低減できるので、組立作業が向上し
組立効率を上げることができることとなる。
よる電気接続箇所も低減できるので、組立作業が向上し
組立効率を上げることができることとなる。
【００１５】
【実施例】（実施例１）以下本発明の第１の実施例につ
いて、図面を参照しながら説明する。なお、従来の構成
と同じ部分については従来例での符号を付し、その説明
を省略する。
いて、図面を参照しながら説明する。なお、従来の構成
と同じ部分については従来例での符号を付し、その説明
を省略する。
【００１６】図１は、本発明の第１の実施例におけるモ
ータの構造を示すものである。図２は、本実施例で使用
する平角線コイルの部分断面を示すものである。
ータの構造を示すものである。図２は、本実施例で使用
する平角線コイルの部分断面を示すものである。
【００１７】図１，図２において、４ａは基板、８ａは
平角線コイル、１３は基板４ａに設けられた貫通孔であ
る。軸１に固定されたロータヨーク２とこのロータヨー
ク２に取り付けられている多極着磁されたロータマグネ
ット３とで回転体が構成され、ブラケット７に固定され
たハウジング６とハウジング６に取り付けられた軸受５
と平角線コイル８ａが埋没された基板４ａとで固定体を
構成している。
平角線コイル、１３は基板４ａに設けられた貫通孔であ
る。軸１に固定されたロータヨーク２とこのロータヨー
ク２に取り付けられている多極着磁されたロータマグネ
ット３とで回転体が構成され、ブラケット７に固定され
たハウジング６とハウジング６に取り付けられた軸受５
と平角線コイル８ａが埋没された基板４ａとで固定体を
構成している。
【００１８】貫通孔１３は平角線コイル８ａを埋没する
とともに、その取り付け位置も決まる構造としている。
９ａは平角線コイル８ａの巻始め端子部である。１０ａ
は平角線コイル８ａの巻終り端子部である。巻始め端子
部９ａは外部取り出し線部１５で平角線コイル８ａの外
周部に取り出される構成となっており、基板４ａと電気
接続される構造となっている。
とともに、その取り付け位置も決まる構造としている。
９ａは平角線コイル８ａの巻始め端子部である。１０ａ
は平角線コイル８ａの巻終り端子部である。巻始め端子
部９ａは外部取り出し線部１５で平角線コイル８ａの外
周部に取り出される構成となっており、基板４ａと電気
接続される構造となっている。
【００１９】（実施例２）以下本発明の第２の実施例に
ついて、図面を参照しながら説明する。なお、従来の構
成と同じ部分については従来例での符号を付し、その説
明を省略する。
ついて、図面を参照しながら説明する。なお、従来の構
成と同じ部分については従来例での符号を付し、その説
明を省略する。
【００２０】図３は、本発明の第２の実施例におけるモ
ータの構造を示すものである。図３において、４ａは基
板、８ａは平角線コイル、１３は基板４ａに設けられた
貫通孔、１４はスリーブである。多極着磁されたロータ
マグネット３が取り付けられたロータヨーク２と軸受５
が固定されたスリーブ１４と回転体が構成され、ブラケ
ット７に固定された軸１と平角線コイル８ａが埋没され
た基板４ａとで固定体を構成している。
ータの構造を示すものである。図３において、４ａは基
板、８ａは平角線コイル、１３は基板４ａに設けられた
貫通孔、１４はスリーブである。多極着磁されたロータ
マグネット３が取り付けられたロータヨーク２と軸受５
が固定されたスリーブ１４と回転体が構成され、ブラケ
ット７に固定された軸１と平角線コイル８ａが埋没され
た基板４ａとで固定体を構成している。
【００２１】貫通孔１３への平角線コイル８ａの設定等
は実施例１と同様であり、詳細な説明は省略する。
は実施例１と同様であり、詳細な説明は省略する。
【００２２】（実施例３）以下本発明の第３の実施例に
ついて、図面を参照しながら説明する。なお、従来の構
成と同じ部分については従来例での符号を付し、その説
明を省略する。
ついて、図面を参照しながら説明する。なお、従来の構
成と同じ部分については従来例での符号を付し、その説
明を省略する。
【００２３】図４は、本発明の第３の実施例におけるモ
ータの構造を示すものである。図５は、本実施例で使用
するモータのアマチュアコイル部の平面図を示すもので
ある。
ータの構造を示すものである。図５は、本実施例で使用
するモータのアマチュアコイル部の平面図を示すもので
ある。
【００２４】図４，図５において、８ｂはアマチュアコ
イル、１６は電気接続線部である。軸１に固定されたロ
ータヨーク２とこのロータヨーク２に取り付けられてい
る多極着磁されたロータマグネット３とで回転体が構成
され、ブラケット７に固定されたハウジング６とこのハ
ウジング６に取りつけられた軸受５とアマチュアコイル
８ｂを装着した基板４とで固定体を構成している。
イル、１６は電気接続線部である。軸１に固定されたロ
ータヨーク２とこのロータヨーク２に取り付けられてい
る多極着磁されたロータマグネット３とで回転体が構成
され、ブラケット７に固定されたハウジング６とこのハ
ウジング６に取りつけられた軸受５とアマチュアコイル
８ｂを装着した基板４とで固定体を構成している。
【００２５】各相のアマチュアコイル８ｂは電気接続線
部１６で相毎に連続体として構成されており、各相に分
割されたアマチュアコイル８ｂの巻始め端子部９ｂと巻
終り端子部１０ｂは、基板４と電気接続される構造とな
っている。
部１６で相毎に連続体として構成されており、各相に分
割されたアマチュアコイル８ｂの巻始め端子部９ｂと巻
終り端子部１０ｂは、基板４と電気接続される構造とな
っている。
【００２６】この構成とすることにより位置検出素子１
１は巻終り端子部１０ｂ（アマチュアコイル外周部の実
装領域に端子部を有するアマチュアコイル側）を有する
アマチュアコイル８ｂの内周部に余裕をもって配置する
ことができる。
１は巻終り端子部１０ｂ（アマチュアコイル外周部の実
装領域に端子部を有するアマチュアコイル側）を有する
アマチュアコイル８ｂの内周部に余裕をもって配置する
ことができる。
【００２７】（実施例４）以下本発明の第４の実施例に
ついて、図面を参照しながら説明する。なお、従来の構
成と同じ部分については従来例での符号を付し、その説
明を省略する。
ついて、図面を参照しながら説明する。なお、従来の構
成と同じ部分については従来例での符号を付し、その説
明を省略する。
【００２８】図６は、本発明の第４の実施例におけるモ
ータの構造を示すものである。図６において、８ｂはア
マチュアコイル、１６は電気接続線部、１４はスリーブ
である。多極着磁されたロータマグネット３が取り付け
られたロータヨーク２と軸受５が固定されたスリーブ１
４とで回転体が構成され、ブラケット７に固定された軸
１とアマチュアコイル８ｂを装着した基板４とで固定体
を構成している。
ータの構造を示すものである。図６において、８ｂはア
マチュアコイル、１６は電気接続線部、１４はスリーブ
である。多極着磁されたロータマグネット３が取り付け
られたロータヨーク２と軸受５が固定されたスリーブ１
４とで回転体が構成され、ブラケット７に固定された軸
１とアマチュアコイル８ｂを装着した基板４とで固定体
を構成している。
【００２９】各相のアマチュアコイル８ｂの構成，基板
４との接続位置検出素子１１の配置等は実施例３と同様
であり、詳細な説明は省略する。
４との接続位置検出素子１１の配置等は実施例３と同様
であり、詳細な説明は省略する。
【００３０】なお、上記第１の実施例および第３の実施
例においては、ハウジング６とブラケット７は機能上分
類したが一体に構成してもよいことはいうまでもない。
また、第２の実施例および第４の実施例において、ロー
タヨーク２とスリーブ１４は機能上分類したが一体に構
成してもよいことはいうまでもない。さらに、第３の実
施例および第４の実施例において基板４とブラケット７
は機能上分類したが一体に構成してもよいことはいうま
でもない。
例においては、ハウジング６とブラケット７は機能上分
類したが一体に構成してもよいことはいうまでもない。
また、第２の実施例および第４の実施例において、ロー
タヨーク２とスリーブ１４は機能上分類したが一体に構
成してもよいことはいうまでもない。さらに、第３の実
施例および第４の実施例において基板４とブラケット７
は機能上分類したが一体に構成してもよいことはいうま
でもない。
【００３１】
【発明の効果】以上のように本発明は、基板に設けた貫
通穴に平角線コイルを埋没することによりモータを薄型
化できるようになり、さらにエアーギャップを小さくで
きるので高効率のモータを提供でき、セットの薄型化，
小型化に対応できる。また、アマチュアコイルに電気接
続線部を設けることによりモータを小型化することが可
能となり、セットの小型化に対応できる。さらに組立作
業効率の改善もできるという効果を得ることができる優
れたアキシャル形ブラシレスモータを実現できるもので
ある。
通穴に平角線コイルを埋没することによりモータを薄型
化できるようになり、さらにエアーギャップを小さくで
きるので高効率のモータを提供でき、セットの薄型化，
小型化に対応できる。また、アマチュアコイルに電気接
続線部を設けることによりモータを小型化することが可
能となり、セットの小型化に対応できる。さらに組立作
業効率の改善もできるという効果を得ることができる優
れたアキシャル形ブラシレスモータを実現できるもので
ある。
【図１】本発明の第１の実施例におけるアキシャル形ブ
ラシレスモータの構造図
ラシレスモータの構造図
【図２】本発明の第１の実施例における平角線コイルの
部分断面図
部分断面図
【図３】本発明の第２の実施例におけるアキシャル形ブ
ラシレスモータの構造図
ラシレスモータの構造図
【図４】本発明の第３の実施例におけるアキシャル形ブ
ラシレスモータの構造図
ラシレスモータの構造図
【図５】本発明の第３の実施例におけるアキシャル形ブ
ラシレスモータのアマチュアコイル部の平面図
ラシレスモータのアマチュアコイル部の平面図
【図６】本発明の第４の実施例におけるアキシャル形ブ
ラシレスモータの構造図
ラシレスモータの構造図
【図７】従来のアキシャル形ブラシレスモータの構造図
【図８】従来のアキシャル形ブラシレスモータのアマチ
ュアコイル部の平面図
ュアコイル部の平面図
【図９】従来のモータで使用するアマチュアコイルの部
分断面図
分断面図
１ 軸 ２ ロータヨーク ３ ロータマグネット ４，４ａ 基板 ５ 軸受 ６ ハウジング ７ ブラケット ８，８ｂ アマチュアコイル ８ａ 平角線コイル ９，９ａ，９ｂ 巻始め端子部 １０，１０ａ，１０ｂ 巻終り端子部 １１ 位置検出素子 １２ 半田 １３ 貫通孔 １４ スリーブ １５ 外部取り出し線部 １６ 電気接続線部
Claims (4)
- 【請求項１】 軸に固定されたロータヨークと前記ロー
タヨークに取り付けられたロータマグネットとで構成さ
れた回転体と、軸受を取り付けたハウジングと平角線コ
イルを装着した基板とブラケットとで構成した固定体と
からなるアキシャル形ブラシレスモータにおいて、前記
基板に設けた貫通孔に前記平角線コイルを埋没し、前記
平角線コイルの巻始め端子部と巻終り端子部を前記基板
と電気接続したことを特徴とするアキシャル形ブラシレ
スモータ。 - 【請求項２】 ロータマグネットが取り付けられたロー
タヨークと軸受を固定したスリーブとで構成された回転
体と、平角線コイルを装着した基板と軸を固定したプラ
ケットとで構成された固定体とからなるアキシャル形ブ
ラシレスモータにおいて、前記基板に設けた貫通孔に前
記平角線コイルを埋没し、前記平角線コイルの巻始め端
子部と巻終り端子部を前記基板と電気接続したことを特
徴とするアキシャル形ブラシレスモータ。 - 【請求項３】 軸に固定されたロータヨークと前記ロー
タヨークに取り付けられたロータマグネットとで構成さ
れた回転体と、軸受を取り付けたハウジングとアマチュ
アコイルを装着した基板とブラケットとで構成した固定
体とからなるアキシャル形ブラシレスモータにおいて、
前記基板に配置されたｎ・ｍ個（ｎは相数で２以上の整
数、ｍは正の整数）の前記アマチュアコイルをその電気
接続線部で同相のアマチュアコイルと連続体に構成した
ことを特徴とするアキシャル形ブラシレスモータ。 - 【請求項４】 ロータマグネットが取り付けられたロー
タヨークと軸受を固定したスリーブとで構成された回転
体と、アマチュアコイルを装着した基板と軸を固定した
ブラケットとで構成された固定体とからなるアキシャル
形ブラシレスモータにおいて、前記基板に配置されたｎ
・ｍ個（ｎは相数で２以上の整数、ｍは正の整数）の前
記アマチュアコイルをその電気接続線部で同相のアマチ
ュアコイルと連続体に構成したことを特徴とするアキシ
ャル形ブラシレスモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21555593A JPH0767307A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | アキシャル形ブラシレスモータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21555593A JPH0767307A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | アキシャル形ブラシレスモータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0767307A true JPH0767307A (ja) | 1995-03-10 |
Family
ID=16674372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21555593A Pending JPH0767307A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | アキシャル形ブラシレスモータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0767307A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009510983A (ja) * | 2005-09-27 | 2009-03-12 | エルジー イノテック カンパニー リミテッド | スリムタイプ振動モータ |
-
1993
- 1993-08-31 JP JP21555593A patent/JPH0767307A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009510983A (ja) * | 2005-09-27 | 2009-03-12 | エルジー イノテック カンパニー リミテッド | スリムタイプ振動モータ |
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