JPH0767244B2 - ポータブル電源装置 - Google Patents
ポータブル電源装置Info
- Publication number
- JPH0767244B2 JPH0767244B2 JP11016689A JP11016689A JPH0767244B2 JP H0767244 B2 JPH0767244 B2 JP H0767244B2 JP 11016689 A JP11016689 A JP 11016689A JP 11016689 A JP11016689 A JP 11016689A JP H0767244 B2 JPH0767244 B2 JP H0767244B2
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- Japan
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- storage battery
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- built
- power supply
- inverter
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- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はポータブル電源装置に関するもので、さらに詳
しく言えば内蔵蓄電池によって外部蓄電池を充電するモ
ードと、外部蓄電池によって内蔵蓄電池を充電するモー
ドとを切替スイッチによって切り替えられる機能とイン
バータによって交流出力を得る機能とを備えたポータブ
ル電源装置に関するものである。
しく言えば内蔵蓄電池によって外部蓄電池を充電するモ
ードと、外部蓄電池によって内蔵蓄電池を充電するモー
ドとを切替スイッチによって切り替えられる機能とイン
バータによって交流出力を得る機能とを備えたポータブ
ル電源装置に関するものである。
従来の技術 近年、野外で使用できるポータブル電源装置として蓄電
池を内蔵し、多様な機能を備えたものが普及してきてい
る。たとえば、装置に直流端子を設け、この直流端子に
接続した自動車用バッテリーなどの外部蓄電池が充電で
きたり、この外部蓄電池によって内蔵蓄電池が充電でき
るものがある。また、インバータを内蔵し、内蔵蓄電池
の直流出力を交流に変換して交流出力が得られるものも
あり、種々の家電機器を野外で使用できるようにしたも
のがある。
池を内蔵し、多様な機能を備えたものが普及してきてい
る。たとえば、装置に直流端子を設け、この直流端子に
接続した自動車用バッテリーなどの外部蓄電池が充電で
きたり、この外部蓄電池によって内蔵蓄電池が充電でき
るものがある。また、インバータを内蔵し、内蔵蓄電池
の直流出力を交流に変換して交流出力が得られるものも
あり、種々の家電機器を野外で使用できるようにしたも
のがある。
発明が解決しようとする課題 上記の如きポータブル電源装置では、内蔵蓄電池によっ
て外部蓄電池を充電するモードと、外部蓄電池によって
内蔵蓄電池を充電するモードとを切替スイッチによって
切り替えているが、各モードに対応させた特性の異なる
２つの充電回路を内蔵させる必要があり、装置が複雑で
あった。また、交流出力を得る交流出力端子に家電機器
が接続されていない場合でもインバータが無負荷で運転
されるため、内蔵蓄電池が放電してしまうことがあっ
た。
て外部蓄電池を充電するモードと、外部蓄電池によって
内蔵蓄電池を充電するモードとを切替スイッチによって
切り替えているが、各モードに対応させた特性の異なる
２つの充電回路を内蔵させる必要があり、装置が複雑で
あった。また、交流出力を得る交流出力端子に家電機器
が接続されていない場合でもインバータが無負荷で運転
されるため、内蔵蓄電池が放電してしまうことがあっ
た。
課題を解決するための手段 本発明のポータブル電源装置は、内蔵蓄電池と直流端子
との間に昇圧形DC−DCコンバータと切替スイッチとを介
在させ、前記切替スイッチを切り替えて前記直流端子に
接続した外部蓄電池を内蔵蓄電池によって充電するモー
ドと、外部蓄電池によって内蔵蓄電池を充電するモード
とを設けるとともに、各モードにおける昇圧形DC−DCコ
ンバータのオン、オフ比を可変させ、各モードにおける
充電をこのコンバータを共用させるものである。また、
内蔵蓄電池の直流出力を得る直流出力端子と、インバー
タの交流出力を得る交流出力端子と、不使用時に各出力
端子を覆うプラグハッチと、前記インバータの交流出力
を出力させるためのスイッチとを設け、前記スイッチが
オンし、かつ前記プラグハッチが開いている場合にイン
バータを動作させるものである。
との間に昇圧形DC−DCコンバータと切替スイッチとを介
在させ、前記切替スイッチを切り替えて前記直流端子に
接続した外部蓄電池を内蔵蓄電池によって充電するモー
ドと、外部蓄電池によって内蔵蓄電池を充電するモード
とを設けるとともに、各モードにおける昇圧形DC−DCコ
ンバータのオン、オフ比を可変させ、各モードにおける
充電をこのコンバータを共用させるものである。また、
内蔵蓄電池の直流出力を得る直流出力端子と、インバー
タの交流出力を得る交流出力端子と、不使用時に各出力
端子を覆うプラグハッチと、前記インバータの交流出力
を出力させるためのスイッチとを設け、前記スイッチが
オンし、かつ前記プラグハッチが開いている場合にイン
バータを動作させるものである。
作用 上記の如く、昇圧形のDC−DCコンバータのオン、オフ比
を可変させて各モードにおける充電に適した出力特性を
得るようにする。また、インバータの交流出力を出力さ
せるためのスイッチがオンし、プラグハッチが開いてい
る場合にインバータを動作させることにより、インバー
タを無負荷で運転させないようにする。
を可変させて各モードにおける充電に適した出力特性を
得るようにする。また、インバータの交流出力を出力さ
せるためのスイッチがオンし、プラグハッチが開いてい
る場合にインバータを動作させることにより、インバー
タを無負荷で運転させないようにする。
実施例 以下実施例により説明する。第１図は本発明のポータブ
ル電源装置の回路図である。第１図におおいて、内蔵蓄
電池は１で、この内蔵蓄電池１と直流端子２との間に昇
圧形DC−DCコンバータ３と切替スイッチ４とを介在さ
せ、前記切替スイッチ４を切り替えて前記直流端子２に
接続した外部蓄電池を内蔵蓄電池１によって充電するモ
ードと、外部蓄電池によって内蔵蓄電池１を充電するモ
ードとが設けられている。すなわち、切替スイッチ４の
接点をＡ、Ｃ側にすると外部蓄電池を充電するモードに
なり、Ｂ、Ｄ側にすると内蔵蓄電池１を充電するモード
になる。また、前記各モードにおける充電に適した出力
特性を得るため、切替スイッチ４に接点Ｅ、Ｆを設け、
接点をＥ側にするとコントロール回路40の入力側が接地
され、接点をＦ側にするとコントロール回路40の入力側
が内蔵蓄電池１に接続されるように構成し、接点をＥ側
にした時にコントロール回路40の出力はＬレベルとな
り、Ｆ側にした時に第３図（ａ）のような周波数が数＋
Hz、デューティが50％方形波が出力されるようにする。
また、前記昇圧形DC−DCコンバータ３は、入力端子にNO
Tゲート32を介してＨレベル信号が入力されると数＋kHz
のパルスが出力され、入力端子にNOTゲート32を介して
Ｌレベル信号が入力されると出力が遮断される発振器3
1、この発振器31の出力によって駆動されるFET33、この
FET33に接続されたトランス34、ダイオード35、コンデ
ンサ36からなり、前記NOTゲート32の入力側はダイオー
ド39を介して前記コントロール回路40に接続される。従
って、第３図（ｂ）のようにコントロール回路40の出力
がＬレベルの時に前記昇圧形DC−DCコンバータ３は動作
することになる。また前記直流端子２はシガーライタプ
ラグとし、本装置と自動車のシガーライタプラグとを接
続して自動車用バッテリーを充電したり、自動車用バッ
テリーから内蔵蓄電池１を充電できるように構成する。
さらに、外部蓄電池の電圧検出回路５を設け、外部蓄電
池の電圧が所定範囲以上である場合に内蔵蓄電池１を充
電するモードを作動させるようにし、外部蓄電池の消耗
を少なくするようにする。この所定範囲とは、12.0V〜1
3.5V程度とするのが好ましい。また内蔵蓄電池１の過充
電を防止する過充電防止回路６を設け、内蔵蓄電池１の
電圧が一定値以上になった時に充電を停止させる構成と
している。これらはダイオード37、38および前述したダ
イオード39からなるORゲートに入力され、前記NOTゲー
ト32に入力される。また両回路５、６は内蔵蓄電池１を
充電するモードでのみ機能するように構成される。
ル電源装置の回路図である。第１図におおいて、内蔵蓄
電池は１で、この内蔵蓄電池１と直流端子２との間に昇
圧形DC−DCコンバータ３と切替スイッチ４とを介在さ
せ、前記切替スイッチ４を切り替えて前記直流端子２に
接続した外部蓄電池を内蔵蓄電池１によって充電するモ
ードと、外部蓄電池によって内蔵蓄電池１を充電するモ
ードとが設けられている。すなわち、切替スイッチ４の
接点をＡ、Ｃ側にすると外部蓄電池を充電するモードに
なり、Ｂ、Ｄ側にすると内蔵蓄電池１を充電するモード
になる。また、前記各モードにおける充電に適した出力
特性を得るため、切替スイッチ４に接点Ｅ、Ｆを設け、
接点をＥ側にするとコントロール回路40の入力側が接地
され、接点をＦ側にするとコントロール回路40の入力側
が内蔵蓄電池１に接続されるように構成し、接点をＥ側
にした時にコントロール回路40の出力はＬレベルとな
り、Ｆ側にした時に第３図（ａ）のような周波数が数＋
Hz、デューティが50％方形波が出力されるようにする。
また、前記昇圧形DC−DCコンバータ３は、入力端子にNO
Tゲート32を介してＨレベル信号が入力されると数＋kHz
のパルスが出力され、入力端子にNOTゲート32を介して
Ｌレベル信号が入力されると出力が遮断される発振器3
1、この発振器31の出力によって駆動されるFET33、この
FET33に接続されたトランス34、ダイオード35、コンデ
ンサ36からなり、前記NOTゲート32の入力側はダイオー
ド39を介して前記コントロール回路40に接続される。従
って、第３図（ｂ）のようにコントロール回路40の出力
がＬレベルの時に前記昇圧形DC−DCコンバータ３は動作
することになる。また前記直流端子２はシガーライタプ
ラグとし、本装置と自動車のシガーライタプラグとを接
続して自動車用バッテリーを充電したり、自動車用バッ
テリーから内蔵蓄電池１を充電できるように構成する。
さらに、外部蓄電池の電圧検出回路５を設け、外部蓄電
池の電圧が所定範囲以上である場合に内蔵蓄電池１を充
電するモードを作動させるようにし、外部蓄電池の消耗
を少なくするようにする。この所定範囲とは、12.0V〜1
3.5V程度とするのが好ましい。また内蔵蓄電池１の過充
電を防止する過充電防止回路６を設け、内蔵蓄電池１の
電圧が一定値以上になった時に充電を停止させる構成と
している。これらはダイオード37、38および前述したダ
イオード39からなるORゲートに入力され、前記NOTゲー
ト32に入力される。また両回路５、６は内蔵蓄電池１を
充電するモードでのみ機能するように構成される。
次に、野外で種々の機器を使用できるようにするため、
内蔵蓄電池１の直流出力を得る直流出力端子７と、イン
バータ８によって交流に変換した出力を得る交流出力端
子９とが設けられている。前記インバータ８は、２系統
の交流スイッチ10からなり、１系統は交流出力を出力さ
せるためのものであり、他の１系統には直列ハッチスイ
ッチ41が接続され、これらがすべてオンした場合にイン
バータ８が動作するように構成されている。すなわち、
インバータ８の制御電源回路42が駆動されるように構成
されている。このハッチスイッチ41は、マイクロスイッ
チやリードスイッチや光電式スイッチなどが好ましい。
このような構成にすることにより、内蔵蓄電池１は消耗
を少なくしている。前記インバータ８は、制御電源回路
42から電源の供給を受けてパルスを発生させる発振器4
3、この発振器43の出力が入力されるNOTゲート44とAND
ゲート46、前記NOTゲート44の出力が入力されるANDゲー
ト45、前記ANDゲート45、46の出力によって駆動されるF
ET47、48、このFET47、48と交流スイッチ10とに接続さ
れたトランス49からなり、交流出力端子９に交流100Vが
得られるように構成されている。さらに、インバータ８
の交流出力電圧をフォトカプラ11の発光部によって構成
し、フォトカプラ11の受光部からコンデンサ51、電圧検
出回路50を介して前記ANDゲート45、46に入力し、イン
バータ８を停止させるように構成している。
内蔵蓄電池１の直流出力を得る直流出力端子７と、イン
バータ８によって交流に変換した出力を得る交流出力端
子９とが設けられている。前記インバータ８は、２系統
の交流スイッチ10からなり、１系統は交流出力を出力さ
せるためのものであり、他の１系統には直列ハッチスイ
ッチ41が接続され、これらがすべてオンした場合にイン
バータ８が動作するように構成されている。すなわち、
インバータ８の制御電源回路42が駆動されるように構成
されている。このハッチスイッチ41は、マイクロスイッ
チやリードスイッチや光電式スイッチなどが好ましい。
このような構成にすることにより、内蔵蓄電池１は消耗
を少なくしている。前記インバータ８は、制御電源回路
42から電源の供給を受けてパルスを発生させる発振器4
3、この発振器43の出力が入力されるNOTゲート44とAND
ゲート46、前記NOTゲート44の出力が入力されるANDゲー
ト45、前記ANDゲート45、46の出力によって駆動されるF
ET47、48、このFET47、48と交流スイッチ10とに接続さ
れたトランス49からなり、交流出力端子９に交流100Vが
得られるように構成されている。さらに、インバータ８
の交流出力電圧をフォトカプラ11の発光部によって構成
し、フォトカプラ11の受光部からコンデンサ51、電圧検
出回路50を介して前記ANDゲート45、46に入力し、イン
バータ８を停止させるように構成している。
第２図（ａ）、（ｂ）は本発明のポータブル電源装置の
斜視図で、本体Ａと、本体Ａの両側に開くカバーＢと、
上部に設けた携帯用の把手Ｃとを有している。本体Ａの
前面には、前述した切替スイッチ４、直流出力端子７、
交流出力端子９、交流スイッチ10のほかに、内蔵蓄電池
１または外部蓄電池の充電中に点灯する充電表示灯12、
内蔵蓄電池１の電圧を表示するバッテリーチェッカー1
3、内蔵蓄電池１の過電流防止用のブレーカー14、交流
出力端子９から交流が出力されていることを表示する交
流出力表示灯15、ディジタル時計16、家庭用電源から内
蔵蓄電池を充電するためのアダプター入力用コンセント
17が備えられ、かつ前記直流出力端子７、交流出力端子
９の不使用時に各端子を保護するプラグハッチ18が設け
られている。また本体Ａの後面には、照明用ライト19、
ライトを点灯させるためのライトスイッチ20、持ち上げ
て非常灯にするための赤色レンズカバー21が設けられて
いる。さらに本体Ａ内には、前述した直流端子２、内蔵
蓄電池１のほかに、内蔵蓄電池１に並列にブースト用蓄
電池を接続して容量アップするための接続端子22、ブー
スト用蓄電池の過電流防止用のブレーカー23が備えられ
ている。
斜視図で、本体Ａと、本体Ａの両側に開くカバーＢと、
上部に設けた携帯用の把手Ｃとを有している。本体Ａの
前面には、前述した切替スイッチ４、直流出力端子７、
交流出力端子９、交流スイッチ10のほかに、内蔵蓄電池
１または外部蓄電池の充電中に点灯する充電表示灯12、
内蔵蓄電池１の電圧を表示するバッテリーチェッカー1
3、内蔵蓄電池１の過電流防止用のブレーカー14、交流
出力端子９から交流が出力されていることを表示する交
流出力表示灯15、ディジタル時計16、家庭用電源から内
蔵蓄電池を充電するためのアダプター入力用コンセント
17が備えられ、かつ前記直流出力端子７、交流出力端子
９の不使用時に各端子を保護するプラグハッチ18が設け
られている。また本体Ａの後面には、照明用ライト19、
ライトを点灯させるためのライトスイッチ20、持ち上げ
て非常灯にするための赤色レンズカバー21が設けられて
いる。さらに本体Ａ内には、前述した直流端子２、内蔵
蓄電池１のほかに、内蔵蓄電池１に並列にブースト用蓄
電池を接続して容量アップするための接続端子22、ブー
スト用蓄電池の過電流防止用のブレーカー23が備えられ
ている。
発明の効果 実施例において詳述した如く、本発明のポータブル電源
装置は、多様な機能を備え、しかも内蔵蓄電池の必要以
上の消耗、外部蓄電池の不要な消耗が防止できるので、
野外でも安心して使用することができる。
装置は、多様な機能を備え、しかも内蔵蓄電池の必要以
上の消耗、外部蓄電池の不要な消耗が防止できるので、
野外でも安心して使用することができる。
第１図は本発明のポータブル電源装置の回路図、第２図
（ａ）、（ｂ）は本発明のポータブル電源装置の斜視
図、第３図（ａ）はコントロール回路の出力波形図、第
３図（ｂ）は発振器の出力波形図である。１…内蔵蓄電
池、２…直流端子、３…昇圧形DC−DCコンバータ、４…
切替スイッチ、５…電圧検出回路、６…過充電防止回
路、７…直流出力端子、８…インバータ、９…交流出力
端子、10…交流スイッチ、11…フォトカプラ、12…充電
表示灯、13…バッテリーチェッカー、14…ブレーカー、
15…交流出力表示灯、16…ディジタル時計、17…アダプ
ター入力用コンセント、18…プラグハッチ、19…照明用
ライト、20…ライトスイッチ、21…赤色レンズカバー、
22…接続端子、23…ブレーカー
（ａ）、（ｂ）は本発明のポータブル電源装置の斜視
図、第３図（ａ）はコントロール回路の出力波形図、第
３図（ｂ）は発振器の出力波形図である。１…内蔵蓄電
池、２…直流端子、３…昇圧形DC−DCコンバータ、４…
切替スイッチ、５…電圧検出回路、６…過充電防止回
路、７…直流出力端子、８…インバータ、９…交流出力
端子、10…交流スイッチ、11…フォトカプラ、12…充電
表示灯、13…バッテリーチェッカー、14…ブレーカー、
15…交流出力表示灯、16…ディジタル時計、17…アダプ
ター入力用コンセント、18…プラグハッチ、19…照明用
ライト、20…ライトスイッチ、21…赤色レンズカバー、
22…接続端子、23…ブレーカー
フロントページの続き (72)発明者 三富 勝義 大阪府高槻市城西町６番６号 湯浅電池株 式会社内 (72)発明者 田原 信夫 愛知県刈谷市昭和町１丁目１番地 日本電 装株式会社内 (72)発明者 沢田 栄一 愛知県刈谷市一ツ木町小尻附50番地 エヌ デーイー株式会社内
Claims (3)
- 【請求項１】蓄電池と、この蓄電池の直流出力を交流に
変換するインバータとを内蔵したポータブル電源装置に
おいて、前記内蔵蓄電池と直流端子との間に昇圧形のDC
−DCコンバータと切替スイッチとを介在させ、前記切替
スイッチを切り替えて前記直流端子に接続した外部蓄電
池を内蔵蓄電池によって充電するモードと、外部蓄電池
によって内蔵蓄電池を充電するモードとを設けるととも
に、各モードにおける昇圧形DC−DCコンバータのオン、
オフ比を可変させ、各モードにおける充電をこのコンバ
ータを共用させることを特徴とするポータブル電源装
置。 - 【請求項２】外部蓄電池の電圧検出回路を設け、この電
圧検出回路によって外部蓄電池の電圧が所定範囲内であ
る場合に内蔵蓄電池を充電するモードを作動させること
を特徴とする請求項第１項記載のポータブル電源装置。 - 【請求項３】内蔵蓄電池の直流出力を得る直流出力端子
と、インバータの交流出力を得る交流出力端子と、不使
用時に各出力端子を覆うプラグハッチと、前記インバー
タの交流出力を出力させるためのスイッチとを設け、前
記スイッチがオンし、かつ前記プラグハッチが開いてい
る場合にインバータを動作させることを特徴とする請求
項第１項記載のポータブル電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11016689A JPH0767244B2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | ポータブル電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11016689A JPH0767244B2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | ポータブル電源装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02290133A JPH02290133A (ja) | 1990-11-30 |
| JPH0767244B2 true JPH0767244B2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=14528726
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11016689A Expired - Lifetime JPH0767244B2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | ポータブル電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0767244B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5546122B2 (ja) * | 2008-12-08 | 2014-07-09 | ジャパンマリンユナイテッド株式会社 | 蓄電池パッケージ |
| CN102522799A (zh) * | 2011-12-30 | 2012-06-27 | 成都林海电子有限责任公司 | 一种移动终端电源 |
-
1989
- 1989-04-28 JP JP11016689A patent/JPH0767244B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02290133A (ja) | 1990-11-30 |
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