JPH0765415B2 - 静電気防止キーの製法 - Google Patents
静電気防止キーの製法Info
- Publication number
- JPH0765415B2 JPH0765415B2 JP62300196A JP30019687A JPH0765415B2 JP H0765415 B2 JPH0765415 B2 JP H0765415B2 JP 62300196 A JP62300196 A JP 62300196A JP 30019687 A JP30019687 A JP 30019687A JP H0765415 B2 JPH0765415 B2 JP H0765415B2
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- JP
- Japan
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- key
- fiber material
- resin
- mold
- conductive
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、キー、特に静電気による障害を発生しない
静電気防止キーに関連する。
静電気防止キーに関連する。
従来の技術 自動車、電気冷蔵庫、扉の取手等の金属体に人体の一部
が接触したとき、帯電していた静電気による電流が金属
体と人体との間に流れて電気的ショックを感じることは
通常認められる現象である。このような静電気による電
気的ショックを防止するために、キープレートのヘッド
部に導電性樹脂がモールド成形されたキーが提案されて
いる。
が接触したとき、帯電していた静電気による電流が金属
体と人体との間に流れて電気的ショックを感じることは
通常認められる現象である。このような静電気による電
気的ショックを防止するために、キープレートのヘッド
部に導電性樹脂がモールド成形されたキーが提案されて
いる。
例えば、特開昭59−161000号公報に示されるように、金
属製のキー本体に導電性樹脂をモールド成形した後、更
に絶縁性樹脂をモールド成形する二重モールドキーが公
知である。この二重モールドキーは、まず金属製のキー
本体に導電性樹脂がモールドされる。この導電性樹脂は
ポリプロピレンにカーボンを3〜12重量%混入したもの
である。キー本体には更にABS樹脂からなる絶縁性樹脂
がモールドされる。このように、キー本体に導電性樹脂
及び絶縁性樹脂を二重成形することにより、導電性樹脂
及びキー本体を通じて人体に帯電した電荷を中和するよ
うに、電流が流れ、人体に与える電撃感を減少すると共
に、キーの接地の際に人体とキー本体との間の沿面距離
を長くして、両者間に直接的な空中放電が発生するのを
防止することができる。
属製のキー本体に導電性樹脂をモールド成形した後、更
に絶縁性樹脂をモールド成形する二重モールドキーが公
知である。この二重モールドキーは、まず金属製のキー
本体に導電性樹脂がモールドされる。この導電性樹脂は
ポリプロピレンにカーボンを3〜12重量%混入したもの
である。キー本体には更にABS樹脂からなる絶縁性樹脂
がモールドされる。このように、キー本体に導電性樹脂
及び絶縁性樹脂を二重成形することにより、導電性樹脂
及びキー本体を通じて人体に帯電した電荷を中和するよ
うに、電流が流れ、人体に与える電撃感を減少すると共
に、キーの接地の際に人体とキー本体との間の沿面距離
を長くして、両者間に直接的な空中放電が発生するのを
防止することができる。
発明が解決しようとする問題点 ところで、上記従来のキーでは、導電性樹脂と絶縁性樹
脂とを二重成形しなければならない欠点がある。また、
本発明者による実験の結果、日常生活では10kVを超える
高い帯電電位は勿論、2〜8kV程度の比較的低い帯電電
位でも使用者に不快感を与える電撃の発生することが判
明した。従って、比較的低い帯電電位の電荷を低電位へ
放電する必要がある。従来では、このような問題を解決
したキーは提案されていなかった。また、従来の静電気
防止キーは人体に帯電した静電気を除去するために、必
ずアームを有する金属接地体が必要であった。
脂とを二重成形しなければならない欠点がある。また、
本発明者による実験の結果、日常生活では10kVを超える
高い帯電電位は勿論、2〜8kV程度の比較的低い帯電電
位でも使用者に不快感を与える電撃の発生することが判
明した。従って、比較的低い帯電電位の電荷を低電位へ
放電する必要がある。従来では、このような問題を解決
したキーは提案されていなかった。また、従来の静電気
防止キーは人体に帯電した静電気を除去するために、必
ずアームを有する金属接地体が必要であった。
また、自動車に使用するキーはガソリン等の可燃物に接
近されるため、静電気のアーク放電時に可燃物に引火し
火災の発生する危険がある。
近されるため、静電気のアーク放電時に可燃物に引火し
火災の発生する危険がある。
この発明は、上記問題を解決し、静電気による障害を発
生しない静電気防止キーを提供することを目的とする。
生しない静電気防止キーを提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 この発明による静電気防止キーの製法は、ブレード部及
びブレード部の端部に形成されたヘッド部を有する金属
製のキープレートを準備する工程と、60μm以下の直径
を有する導電性繊維材料0.01〜40重量%及び樹脂ベース
材料60〜99.99重量%を混合して、モールド樹脂材料を
製造する工程と、キープレートのブレード部を成形型で
把持する工程と、成形型を閉鎖してモールド樹脂材料を
成形型のキャビティ内に圧入してキープレートのヘッド
部に樹脂部をモールド成形する工程と、モールド成形さ
れたキーを成形型から取り出す工程と、モールドされた
樹脂部を研磨して導電性繊維材料を樹脂ベース材料の表
面から突出させる工程とを含む。導電性繊維材料は有機
繊維材料又は無機繊維材料をニッケル又は銅等の金属の
イオンを含む水溶液中に浸漬した後、還元剤で前記金属
を繊維材料の表面を析出させることにより製造してもよ
い。
びブレード部の端部に形成されたヘッド部を有する金属
製のキープレートを準備する工程と、60μm以下の直径
を有する導電性繊維材料0.01〜40重量%及び樹脂ベース
材料60〜99.99重量%を混合して、モールド樹脂材料を
製造する工程と、キープレートのブレード部を成形型で
把持する工程と、成形型を閉鎖してモールド樹脂材料を
成形型のキャビティ内に圧入してキープレートのヘッド
部に樹脂部をモールド成形する工程と、モールド成形さ
れたキーを成形型から取り出す工程と、モールドされた
樹脂部を研磨して導電性繊維材料を樹脂ベース材料の表
面から突出させる工程とを含む。導電性繊維材料は有機
繊維材料又は無機繊維材料をニッケル又は銅等の金属の
イオンを含む水溶液中に浸漬した後、還元剤で前記金属
を繊維材料の表面を析出させることにより製造してもよ
い。
作 用 キープレートのヘッド部にモールド成形された樹脂部を
研磨する工程により、樹脂ベース材料中に埋設した直径
60μm以下の導電性繊維材料の端部を樹脂ベース材料の
表面から突出させる。静電気防止キーが帯電した物体と
接触した時、樹脂ベース材料の表面より大気中に突出し
た導電性繊維材料の端部から、コロナ放電作用により物
体に帯電した静電気を気中放電して、電荷量を減少させ
る。キーブレードを金属体に接近させると、キーブレー
ドを通じて静電気が十分に放電するので、帯電した物体
は電気的に中和される。導電性繊維材料はモールド成形
された樹脂部に確実に保持されるので、脱落する危険が
ない。
研磨する工程により、樹脂ベース材料中に埋設した直径
60μm以下の導電性繊維材料の端部を樹脂ベース材料の
表面から突出させる。静電気防止キーが帯電した物体と
接触した時、樹脂ベース材料の表面より大気中に突出し
た導電性繊維材料の端部から、コロナ放電作用により物
体に帯電した静電気を気中放電して、電荷量を減少させ
る。キーブレードを金属体に接近させると、キーブレー
ドを通じて静電気が十分に放電するので、帯電した物体
は電気的に中和される。導電性繊維材料はモールド成形
された樹脂部に確実に保持されるので、脱落する危険が
ない。
実 施 例 以下、この発明の実施例を第1図〜第3図について説明
する。
する。
まず、第1図及び第2図に示すように、この発明による
静電気防止キーは、ブレード部2及びブレード部2の端
部に形成されたヘッド部3を有する金属製のキープレー
ト1と、キープレート1のヘッド部3にモールド成形さ
れた樹脂部4とを有する。
静電気防止キーは、ブレード部2及びブレード部2の端
部に形成されたヘッド部3を有する金属製のキープレー
ト1と、キープレート1のヘッド部3にモールド成形さ
れた樹脂部4とを有する。
キープレート1はしんちゅう又は鉄で形成されるが、必
要に応じて、キープレート1の表面にはクロムメッキが
行われる。
要に応じて、キープレート1の表面にはクロムメッキが
行われる。
樹脂部4は60μm以下の直径、好ましくは20μm以下の
直径を有する導電性繊維材料0.01〜40重量%と、残部の
樹脂ベース材料とからなる。第3図に示すように、導電
性繊維材料は前記樹脂ベース材料の表面から大気中に外
側に突出した端部を有する。導電性繊維材料の直径が60
μmを超えると、コロナ放電が著しく減少する。また、
導電性繊維材料が0.01重量%に満たないと樹脂ベース材
料中での導電性が低下して、コロナ放電効果が低下す
る。導電性繊維材料が40重量%を超えると樹脂材料とし
ての成形性が低下して、製品が脆弱化して亀裂や割れが
発生しやすい欠陥が発生する。
直径を有する導電性繊維材料0.01〜40重量%と、残部の
樹脂ベース材料とからなる。第3図に示すように、導電
性繊維材料は前記樹脂ベース材料の表面から大気中に外
側に突出した端部を有する。導電性繊維材料の直径が60
μmを超えると、コロナ放電が著しく減少する。また、
導電性繊維材料が0.01重量%に満たないと樹脂ベース材
料中での導電性が低下して、コロナ放電効果が低下す
る。導電性繊維材料が40重量%を超えると樹脂材料とし
ての成形性が低下して、製品が脆弱化して亀裂や割れが
発生しやすい欠陥が発生する。
導電性繊維材料5は、導電性物質を含む無機繊維材料若
しくは有機繊維材料又は金属製繊維材料である。導電性
物質は、金属塩、金属粉末、カーボン、カーボンブロッ
ク等が含まれる。導電性繊維材料5は繊維材料のフィラ
メントを含む概念である。また、繊維材料は結晶性又は
非晶質の有機又は無機の繊維材料を使用することができ
る。具体的には、繊維材料は導電性物質を含むアスベス
ト、クラストナイトの結晶性又は非品質の無機繊維材
料、導電性物質を含むアクリル繊維、ポリエステル繊
維、カーボン繊維等の結晶性又は非晶質の有機繊維材
料、Cu繊維又はステンレス繊維等の金属繊維材料であ
る。例えば、導電性繊維材料5は表面に金属が析出した
アクリル系繊維又は繊維材料中に含浸されたスルホン酸
の金属塩を含むものである。
しくは有機繊維材料又は金属製繊維材料である。導電性
物質は、金属塩、金属粉末、カーボン、カーボンブロッ
ク等が含まれる。導電性繊維材料5は繊維材料のフィラ
メントを含む概念である。また、繊維材料は結晶性又は
非晶質の有機又は無機の繊維材料を使用することができ
る。具体的には、繊維材料は導電性物質を含むアスベス
ト、クラストナイトの結晶性又は非品質の無機繊維材
料、導電性物質を含むアクリル繊維、ポリエステル繊
維、カーボン繊維等の結晶性又は非晶質の有機繊維材
料、Cu繊維又はステンレス繊維等の金属繊維材料であ
る。例えば、導電性繊維材料5は表面に金属が析出した
アクリル系繊維又は繊維材料中に含浸されたスルホン酸
の金属塩を含むものである。
樹脂ベース材料6は、塩化ビニル樹脂、ポリプロピレ
ン、エチレンプロピレンジエントリポリマー(EPDM)、
合成ゴム等の非導電性又は導電性合成樹脂である。ま
た、樹脂ベース材料6は、塩化ビニル樹脂、ポリプロピ
レン、エチレンプロピレンジエントリポリマー(EPD
M)、合成ゴム等の合成樹脂と、金属又は炭素等の導電
性物質とからなるものでもよい。樹脂ベース材料6は、
金属粉末、カーボン粉末、カーボンブラック又はカーボ
ン繊維が混入された導電性合成樹脂も使用される。
ン、エチレンプロピレンジエントリポリマー(EPDM)、
合成ゴム等の非導電性又は導電性合成樹脂である。ま
た、樹脂ベース材料6は、塩化ビニル樹脂、ポリプロピ
レン、エチレンプロピレンジエントリポリマー(EPD
M)、合成ゴム等の合成樹脂と、金属又は炭素等の導電
性物質とからなるものでもよい。樹脂ベース材料6は、
金属粉末、カーボン粉末、カーボンブラック又はカーボ
ン繊維が混入された導電性合成樹脂も使用される。
この発明の静電気防止キーは下記の工程で製造される。
まず、ブレード部2及びブレード部2の端部に形成され
たヘッド部3を有する金属製のキープレート1を準備す
る。キープレート1は従来のキー製造法を使用して製造
することができる。次に、60μm以下の直径を有する導
電性繊維材料0.01〜40重量%と、樹脂ベース材料60〜9
9.99重量%とを混合し、モールド樹脂材料が製造され
る。そして、キープレート1のブレード部2は成形型
(図示せず)で把持される。その後、成形型を閉鎖して
モールド樹脂材料を成形型のキャビティ内に圧入し、キ
ープレート1のヘッド部3に樹脂部4がモールド成形さ
れる。モールド成形されたキーは成形型から取り出され
る。成形型から取り出したキーは、本発明の静電気防止
キーとしての作用を有するが、離型直後では、導電性繊
維材料5は樹脂ベース材料6の表面からあまり突出して
いないことがある。従って、更に、モールドされた樹脂
部4を研磨して導電性繊維材料5を樹脂ベース材料6の
表面から起こして、導電性繊維材料5の端部を大気中に
突出させるとよい。
たヘッド部3を有する金属製のキープレート1を準備す
る。キープレート1は従来のキー製造法を使用して製造
することができる。次に、60μm以下の直径を有する導
電性繊維材料0.01〜40重量%と、樹脂ベース材料60〜9
9.99重量%とを混合し、モールド樹脂材料が製造され
る。そして、キープレート1のブレード部2は成形型
(図示せず)で把持される。その後、成形型を閉鎖して
モールド樹脂材料を成形型のキャビティ内に圧入し、キ
ープレート1のヘッド部3に樹脂部4がモールド成形さ
れる。モールド成形されたキーは成形型から取り出され
る。成形型から取り出したキーは、本発明の静電気防止
キーとしての作用を有するが、離型直後では、導電性繊
維材料5は樹脂ベース材料6の表面からあまり突出して
いないことがある。従って、更に、モールドされた樹脂
部4を研磨して導電性繊維材料5を樹脂ベース材料6の
表面から起こして、導電性繊維材料5の端部を大気中に
突出させるとよい。
導電性繊維材料5は有機繊維材料又は無機繊維材料をニ
ッケル又は銅等の金属のイオンを含む水溶液中に浸漬し
た後、還元剤で前記金属を前記繊維材料の表面に析出す
ることにより製造される。例えば、繊維材料を塩化鉛水
溶液に浸漬し、表面に鉛を吸着させた後、硫酸ニッケル
水溶液中に加え液晶を70℃の温度に保持しながらヒドラ
ジン等の還元剤を加え、約2時間反応させて、ニッケル
を繊維の表面に析出させる。ニッケルの析出量 は2〜65%の間で変えることができる。別法として、硫
酸銅、硫酸、金属銅又はヒドロキシルアミンを含む浴中
で繊維材料を加熱処理することにより、一価の銅イオン
を均一に繊維材料に吸着することができる。次に、銅イ
オンが吸着した繊維材料をハイドロサルファイト等の還
元性水溶性で処理して、繊維材料の表面に銅を析出する
ことができる。導電性繊維材料5は繊維材料中に含浸さ
れたスルホン酸の金属塩等の−SO3H基を含むものでもよ
い。
ッケル又は銅等の金属のイオンを含む水溶液中に浸漬し
た後、還元剤で前記金属を前記繊維材料の表面に析出す
ることにより製造される。例えば、繊維材料を塩化鉛水
溶液に浸漬し、表面に鉛を吸着させた後、硫酸ニッケル
水溶液中に加え液晶を70℃の温度に保持しながらヒドラ
ジン等の還元剤を加え、約2時間反応させて、ニッケル
を繊維の表面に析出させる。ニッケルの析出量 は2〜65%の間で変えることができる。別法として、硫
酸銅、硫酸、金属銅又はヒドロキシルアミンを含む浴中
で繊維材料を加熱処理することにより、一価の銅イオン
を均一に繊維材料に吸着することができる。次に、銅イ
オンが吸着した繊維材料をハイドロサルファイト等の還
元性水溶性で処理して、繊維材料の表面に銅を析出する
ことができる。導電性繊維材料5は繊維材料中に含浸さ
れたスルホン酸の金属塩等の−SO3H基を含むものでもよ
い。
上述の方法で製造した本発明の静電気防止キーの除電効
果を測定した。その結果を第I表に示す。
果を測定した。その結果を第I表に示す。
第I表からこの発明の静電気防止キーでは、使用者が樹
脂部4に接近したとき、コロナ放電により静電気が大気
中に自己放電を行い、その後、キープレートを金属体に
接近させたとき、キープレートの先端と金属体との間で
小さな電流による放電により二段階の除電作用か行われ
ることが理解されよう。実用的には、最初のコロナ放電
が行われると、残りの静電気が人体を通じて流れても、
使用者には電撃感が殆ど与えられない。
脂部4に接近したとき、コロナ放電により静電気が大気
中に自己放電を行い、その後、キープレートを金属体に
接近させたとき、キープレートの先端と金属体との間で
小さな電流による放電により二段階の除電作用か行われ
ることが理解されよう。実用的には、最初のコロナ放電
が行われると、残りの静電気が人体を通じて流れても、
使用者には電撃感が殆ど与えられない。
また、本発明の静電気防止キーについてガソリンへの着
火テストを行ったが、ガソリンは着火しなかったのに対
し、従来の静電気防止キーでは着火した。これは、本発
明による静電気防止キーではコロナ放電により多量の静
電気が予め除去されるためである。
火テストを行ったが、ガソリンは着火しなかったのに対
し、従来の静電気防止キーでは着火した。これは、本発
明による静電気防止キーではコロナ放電により多量の静
電気が予め除去されるためである。
この発明による静電気防止キーでは、導電性繊維材料を
無機繊維材料又は有機繊維材料で作ると、柔軟性があり
かつ自由に着色が可能な樹脂部を形成することができ
る。また、アスベスト等の人体に有害とされる物質につ
いては他の無機繊維材料又は有機繊維材料を使用するこ
とが可能である。
無機繊維材料又は有機繊維材料で作ると、柔軟性があり
かつ自由に着色が可能な樹脂部を形成することができ
る。また、アスベスト等の人体に有害とされる物質につ
いては他の無機繊維材料又は有機繊維材料を使用するこ
とが可能である。
樹脂ベース材料は導電性材料を使用できるが、導電性繊
維材料を混入すれば、非導電性の樹脂ベース材料を使用
しても全体として導電性の樹脂部を得ることができる。
維材料を混入すれば、非導電性の樹脂ベース材料を使用
しても全体として導電性の樹脂部を得ることができる。
発明の効果 この発明では、二段階の放電が行われ静電気が完全に除
去される。従って、使用者に静電気による電撃感を与え
ることがなく、快適にキーを使用することができる。ま
た、ガソリン等の可燃物に接近した場所においても静電
気による着火を防止することができ、火災に対する安全
性が向上する。また、この発明の静電気防止キーはアー
スを接続する必要がない。
去される。従って、使用者に静電気による電撃感を与え
ることがなく、快適にキーを使用することができる。ま
た、ガソリン等の可燃物に接近した場所においても静電
気による着火を防止することができ、火災に対する安全
性が向上する。また、この発明の静電気防止キーはアー
スを接続する必要がない。
第1図はこの発明による静電気防止キーを使用する状態
を示す斜視図、第2図はこの静電気防止キーの断面図、
第3図はこの静電気防止キーの樹脂部を拡大して示す部
分的断面図である。 1……キープレート、2……ブレード部、3……ヘッド
部、4……樹脂部、5……導電性繊維材料、6……樹脂
ベース材料、
を示す斜視図、第2図はこの静電気防止キーの断面図、
第3図はこの静電気防止キーの樹脂部を拡大して示す部
分的断面図である。 1……キープレート、2……ブレード部、3……ヘッド
部、4……樹脂部、5……導電性繊維材料、6……樹脂
ベース材料、
Claims (2)
- 【請求項1】ブレード部及びブレード部の端部に形成さ
れたヘッド部を有する金属製のキープレートを準備する
工程と、 60μm以下の直径を有する導電性繊維材料0.01〜40重量
%と、樹脂ベース材料60〜99.99重量%とを混合し、モ
ールド樹脂材料を製造する工程と、 キープレートのブレード部を成形型で把持する工程と、 成形型を閉鎖してモールド樹脂材料を成形型のキャビテ
ィ内に圧入してキープレートのヘッド部に樹脂部をモー
ルド成形する工程と、 モールド成形されたキーを成形型から取り出す工程と、 モールドされた樹脂部を研磨して導電性繊維材料を樹脂
ベース材料の表面から突出させる工程とを含むことを特
徴とする静電気防止キーの製法。 - 【請求項2】導電性繊維材料は有機繊維材料又は無機繊
維材料をニッケル又は銅等の金属のイオンを含む水溶液
中に浸漬した後、還元剤で前記金属を繊維材料の表面に
析出させることにより製造される特許請求の範囲第
(1)項記載の静電気防止キーの製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62300196A JPH0765415B2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 静電気防止キーの製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62300196A JPH0765415B2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 静電気防止キーの製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01142184A JPH01142184A (ja) | 1989-06-05 |
| JPH0765415B2 true JPH0765415B2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=17881890
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62300196A Expired - Lifetime JPH0765415B2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 静電気防止キーの製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0765415B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0752907Y2 (ja) * | 1989-10-31 | 1995-12-06 | 株式会社アルファ | キ ー |
| JP6323013B2 (ja) * | 2014-01-10 | 2018-05-16 | 船井電機株式会社 | 樹脂接合体および樹脂部材の接合方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59161000A (ja) * | 1983-03-04 | 1984-09-11 | 株式会社デンソー | 静電気シヨツク防止装置 |
| JPS6185099U (ja) * | 1984-11-09 | 1986-06-04 | ||
| JPS61102758U (ja) * | 1984-12-12 | 1986-06-30 |
-
1987
- 1987-11-30 JP JP62300196A patent/JPH0765415B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01142184A (ja) | 1989-06-05 |
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