JPH0764545A - 作曲装置 - Google Patents

作曲装置

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Publication number
JPH0764545A
JPH0764545A JP5232484A JP23248493A JPH0764545A JP H0764545 A JPH0764545 A JP H0764545A JP 5232484 A JP5232484 A JP 5232484A JP 23248493 A JP23248493 A JP 23248493A JP H0764545 A JPH0764545 A JP H0764545A
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JP
Japan
Prior art keywords
data
canvas
accompaniment pattern
palette
music
Prior art date
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Pending
Application number
JP5232484A
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English (en)
Inventor
Yasuto Saito
康人 齋藤
Hiroko Mejika
寛子 女鹿
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Roland Corp
Original Assignee
Roland Corp
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Publication date
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  • Auxiliary Devices For Music (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】計算機(コンピュータ)などを用いてディスプ
レイ画面上で作曲を行う作曲装置に関するものであり、
キャンバスと称される楽譜作成領域に小節または拍単位
などで伴奏パターン等のデータを自由に貼り付けていく
という構想に基づいて、手軽に作曲を行える作曲装置を
提供することを目的とする。 【構成】複数の音楽素片データを種類別にパレットとし
て記憶するパレット記憶手段と、上記記憶手段から選択
したパレットをディスプレイ画面に表示するパレット表
示手段と、曲の進行に対応する時系列であるキャンバス
をディスプレイ画面に表示するキャンバス表示手段と、
上記ディスプレイ画面に表示されたパレット中から任意
の音楽素片データを選択して上記キャンバスの任意の位
置に書き込むデータ書込み手段と、上記キャンバスの任
意の位置に任意のコードを書き込むコード入力手段と、
上記キャンバスに書き込まれた音楽素片データとコード
に基づいて楽曲データを作成する楽曲データ作成手段と
を備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は計算機(コンピュータ)
などを用いてディスプレイ画面上で作曲を行う作曲装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、楽譜をコンピュータを利用して作
成する装置としては例えば特公平3−24679号に提
案された楽譜作成装置がある。この装置は画面上に譜表
と音符群を表示し、その音符群のうちから任意の音符を
ライトペンで一つ一つ選択して譜表に書き込むというも
のであり、それまで手書きで行っていた楽譜作成を機械
的に行えるようにしたものである。
【0003】またパーソナルコンピュータ用の楽譜作成
ソフトウェア(例えば商品名“Bandin a box ”など)
が市販されており、これらのものは、楽譜作成にあたっ
てまず最初にシートに対して音楽スタイル(ジャズ、ワ
ルツ等の伴奏スタイル)を指定し、次に小節の頭から順
次に伴奏パターンとコードを詰め込んで作曲を行う。あ
るいは伴奏パターンの変わりめの所で、次に変わる伴奏
パターン番号を書き込んでいく(次の伴奏パターン変更
のポイントまではその伴奏パターンが繰り返されるとい
う、いわゆるリアルタイム自動伴奏楽器と同じ動作)。
この方法では、初めに指定されたスタイルの伴奏パター
ンは全てメインパターン(オーソドックスなパターン)
になり、この後に指定した部分だけをフィルインにした
り、エンディングにしたり指定して作曲をする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前者の楽譜作成装置は
譜表という時間軸上に音符を一つ一つ順次に書き込んで
いくものであり、これにより手書きで行っていた楽譜作
成を機械化して奇麗なものにできるが、どのような曲を
作るかという作曲作業は手書きの場合と同様に人が頭の
中で音符の並びを一つ一つ考えて行うものであって、作
曲自体の労力が軽減されるというものではない。また楽
譜データの入力後にコードを変更したり転調したりする
ためには、全トラックの全音符を最入力もしくは修正し
なければならず、これに大変な労力と時間を必要とす
る。
【0005】また後者の楽譜作成ソフトウェアでは小節
で管理された時間軸上に伴奏パターンとコードを書き込
んでいくもので、これにより作曲作業を比較的に簡単に
できるが、伴奏パターンの音楽スタイルは作曲に先立っ
て選択された一つだけのものに限定されてしまい、また
伴奏パターンのロール(音楽的な役割)の設定にも手間
がかかり、このため音楽表現上の融通性に欠ける感があ
る。また単に音楽を作るだけのものであるため、音響、
映像の混在したマルチメディアという観点からは単調な
ものになりがちである。
【0006】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、キャンバスと称さ
れる楽譜作成領域に小節または拍単位などで伴奏パター
ン等のデータを自由に貼り付けていくという構想に基づ
いて、手軽に作曲を行える作曲装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1には本発明に係る作
曲装置の動作概念が示される。上述の課題を解決するた
めに、本発明においては、複数の音楽素片データを種類
別にパレットとして記憶するパレット記憶手段と、上記
記憶手段から選択したパレットをディスプレイ画面に表
示するパレット表示手段と、曲の進行に対応する時系列
であるキャンバスをディスプレイ画面に表示するキャン
バス表示手段と、上記ディスプレイ画面に表示されたパ
レット中から任意の音楽素片データを選択して上記キャ
ンバスの任意の位置に書き込むデータ書込み手段と、上
記キャンバスの任意の位置に任意のコードを書き込むコ
ード入力手段と、上記キャンバスに書き込まれた音楽素
片データとコードに基づいて楽曲データを作成する楽曲
データ作成手段とを備えた作曲装置が提供される。
【0008】
【作用】ディスプレイ画面に表示されたキャンバスに、
ディスプレイ画面に表示したパレットから任意の音楽素
片データを選択して小節または拍単位などで書き込む。
さらに同キャンバスにコードを入力することで楽曲を作
成し、この楽曲データに基づいて、作曲した曲を発音で
きるようにする。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図2には本発明の一実施例としての作曲装置のシ
ステム構成が示される。図2において、1はFD駆動装
置を含むパーソナルコンピュータの本体装置、2はディ
スプレイ装置、3はキーボード、4はマウスであり、楽
譜作成ソフトウェアを格納したフロッピィディスク5を
本体装置1にセットすることでパーソナルコンピュータ
が作曲装置として機能するようになっている。
【0010】6は本体装置1からのコンピュータ信号に
よる楽譜データをMIDIデータに変換するMIDI変
換器、7はMIDI変換器6からのMIDIデータに基
づいて各種パートの音源信号をアナログ波形で発生する
マルチ音源、8、9はマルチ音源7からの音源信号を発
音するための左右のスピーカである。
【0011】この実施例装置では、図3に示されるよう
に、ディスプレイ画面上にキャンバスと称される、曲の
進行に対応する時系列である楽譜作成領域を表示し、予
め用意された伴奏パターン、メロディ、音声、映像のデ
ータベースから所望のデータを適宜に選択してこのキャ
ンバス上にいわば貼り付け、さらにコードを入力するこ
とにより作曲を行い楽譜データを作成していく。
【0012】図4にはこのキャンバス10の構成例が示
される。このキャンバス10はディスプレイ画面上にウ
ィンドウの形で表示されており、伴奏パターン、メロデ
ィ、、音声、映像(動画、静止画)の素片データを貼り
付け、コードを入力して曲を完成させるシートとして機
能するものである。図示のように、小節単位に区切られ
たライン(譜表に対応するもの)11からなり、このラ
イン11の上半分は映像データと音声データを貼り付け
るための領域、下半分はメロディと伴奏パターンを貼り
付けるための領域であり、最下部には拍単位でコード指
定アイコンが音符の形で表示されていてここにコードを
拍単位で設定できるようになっている。
【0013】またキャンバス10の上側には各種制御用
の領域が設けられていてマウス4を滑らして位置指定す
ることで各種制御操作を行えるようになっている。例え
ばメロディアイコン(melo)を指定すれば後述のメロディ
パレットが、伴奏パターンアイコン(ptn) を指定すれば
伴奏パターンパレットが、映像アイコン(movie) を指定
すれば映像パレットが、音声アイコン(sound) を指定す
れば音声パレットがそれぞれディスプレイ画面上に呼び
出されてキャンバスのラインと重ならないように表示さ
れる。
【0014】伴奏パターン、メロディ、コード、映像、
音声の素片データはそれらのデータ名を予め登録した表
(以下、パレットと称する)をディスプレイ画面上にウ
ィンドウの形で呼び出して所望のものを適宜に選択でき
るようになっている。これらのパレットは例えば伴奏パ
ターンを登録するパレットは伴奏パターンパレット、メ
ロディを登録するパレットはメロディパレットなどと呼
ぶ。
【0015】図5にはパレットの例として伴奏パターン
パレットが示される。種々の伴奏が伴奏パターンとして
素片の形で予め作成されてそれぞれにパターン名が付さ
れており、これらのパターン名にそれぞれ対応してその
パターンのロール名と小節数が登録されている。ロール
名はその伴奏パターンの音楽上の役割を表すもので、イ
ントロ(Intro) 、フィルイン(Fillin)、メイン(Main)、
エンディング(Ending)などがある。小節数はそのパター
ン名の伴奏パターンの長さを表す。このような伴奏パタ
ーンパレットが各スタイル(傾向の同じ一群の伴奏パタ
ーンを一纏めにしたもので、例えばロック、ジャズ、ブ
ルース、ワルツ別などに纏めたもの)別に用意される。
【0016】図6には伴奏パターンパレット内の各伴奏
パターンについてその内容(パラメータ)を細かく設定
するためのウィンドウ(パターン情報ウィンドウ)の表
示例が示される。図示のように、ウィンドウ上側領域を
用いてテンポ(Tempo) 、拍(Meter) 、小節数(Meas)、ロ
ール(Role)、パターン名(Name)、コピーライト(Copyrig
ht) 、メモ(Memo)などを設定できる。ここでロールは上
述のようにイントロ、メイン、フィルイン、エンディン
グのうちから何れかを選択できる。また一つの伴奏パタ
ーンは10のトラックで構成されており、ウィンドウ下
側領域を用いて各トラックについてパート(Part)、トラ
ック名(Name)、音色(Tone)、メモ(Memo)を設定できる。
このうちパートとしてはベースパート(Bass)、伴奏パー
ト(Acmp)、ドラムパート(Drum)のうちから何れかを選択
して設定することができる。
【0017】同様にして、メロディパレット、音声パレ
ット、映像パレットについても各種パラメータをウィン
ドウにより設定できるようになっている。なおメロディ
パレットはシーケンサなどで再生したメロディをリアル
タイム録音したり、あるいはユーザ自身がメロディをキ
ーボード(鍵盤)などを用いて自作して登録するなどし
て作成する。音声パレットは人の声やその他の種々の効
果音などを予め作成して登録することで作成する。また
映像パレットは動画や静止画などの映像を予め作成して
登録することで作成する。
【0018】キャンバス上に各種データを貼り付ける方
法を伴奏パターンの場合を例にして以下に説明する。ま
ず、ディスプレイ画面上にウィンドウにより図5のよう
な伴奏パターンパレットを呼び出して表示し、その伴奏
パターンパレット内の、キャンバスに貼り付けたい伴奏
パターンの位置にマウスを持っていきクリックすること
でパレットからその伴奏パターンを掴み上げる。そし
て、その伴奏パターンをクリックしたままそれを貼り付
けたいキャンバス内のライン位置(図4に示すライン1
1の下半分領域)に運んでマウスボタンを離すことによ
り、その伴奏パターンをキャンバンに貼り付ける(すな
わち書き込む)。このデータの貼付けにあたってはキャ
ンバス上の貼付け場所を小節単位または拍(ビート)単
位で選ぶことができる。なお、表示されている伴奏パタ
ーンを聴いてみたい場合には、その伴奏パターンの位置
にマウスを持っていき、ダブルクリックなどの操作によ
り自動演奏されるようにする。
【0019】メロディ、音声、映像についても伴奏パタ
ーンと同様に、それらのパレットをディスプレイ画面に
呼び出してそれらのパレット中から所望のデータを掴み
出し、キャンバスに貼りつけていく。この貼付けも小節
単位または拍(ビート)単位で選ぶことができる。例え
ば図4には、メロディの貼付けと共に、ライン11に映
像として静止画(Pict) と動画(movie) を、また音声(s
ound) を貼り付けた例が示される。映像と音声について
は、一のデータを貼り付けた位置から次の他のデータの
貼り付けられた位置まではそのデータが継続される。
【0020】この貼付けにあたっては、例えば図7の
(1)に示されるように、一の伴奏パターン(例えば
B)を先頭小節を異ならせるなどして隣接する小節の伴
奏パターン(例えばA)に重なり合わせることも可能で
ある。この場合の重なり部分の処理としては図7の
(2)〜(4)に示されるように以下の三つの処理方法
を指定することができる。
【0021】処理方法1では図7(2)に示すように後
の小節の伴奏パターンBが前の小節の伴奏パターンAを
マスクする。処理方法2では図7(3)に示すように前
の小節の伴奏パターンAが後の小節の伴奏パターンBを
マスクする。処理方法3では図7(4)に示すように伴
奏パターンAと伴奏パターンBが共存するようにする。
共存の仕方としては、伴奏パターンがMIDIデータの
場合、 伴奏パターンAと伴奏パターンBを完全に混ぜて発音
出力する. 伴奏パターンAと伴奏パターンBをMIDIチャネル
毎に論理和(OR)をとって出力する. などがある。
【0022】上記のの場合、例えば MIDIチャネル番号 伴奏パターンA 伴奏パターンB OR出力 1 ○ × → A 2 × × → − 3 × ○ → B 4 ○ ○ → A ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ などとする。但し、○は伴奏パターン有り、×は伴奏パ
ターン無しを表す。つまり、MIDIチャネル1はOR
出力として伴奏パターンAを、MIDIチャネル3はO
R出力として伴奏パターンBを選択出力し、MIDIチ
ャネル2は出力を出さない。MIDIチャネル4のよう
に伴奏パターンA、Bが共にあるチャネルにおいては、
前の伴奏パターンを優先させる、後の伴奏パターンを優
先させる、どちらを優先させるかその都度設定する、な
どにその処理を決める。
【0023】上記の小節に跨がるデータの重なりは他の
メロディ、音声、映像のデータについても同じにように
可能であり、このうちメロディについては伴奏パターン
と同じ取扱いを行う。音声については、重なり部分で、 前の音声Aと後の音声Bを完全に混ぜて出力する. 前の音声Aをフェードアウトしながら後の音声Bをフ
ェードインする. などするとよい。映像については重なり部分で後述する
ような種々の映像効果を指定して場面転換を図るように
する。
【0024】図8および図9には上述のデータの重なり
処理をウィンドウにより設定する手法が示される。ここ
で、図8は伴奏パターン(MIDIデータ)、メロディ
(MIDIデータ)、音声についての設定用のウィンド
ウ、図9は映像についての設定用のウィンドウを示す。
【0025】まず伴奏パターン、メロディ、音声の場合
について説明すると、図8のウィンドウ(ダイアログ)
をディスプレイ画面に呼び出して重なり処理を設定し、
指定された音響効果で前のデータAから後のデータBへ
と移行させる。データの重なり処理の種類としては、ス
トリーム(Stream)の欄によって前述の図7に対応させ
て、データAを優先、データBを優先、データAとデー
タBの共存、のうちから一つをマウスにより選択する。
共存を選択した場合、チャネル(Channel) の欄を用いて
MIDIチャネルが重なっている場合(前述のMIDI
チャネル4の場合)にデータAとデータBの何れを優先
させるかの設定をマウスにより選択する。
【0026】データAからデータBへの移行時に音響効
果を付与するときにはMIDIの欄を用いて音響効果の
設定をマウスで行う。設定できる音響効果としては、 フェード(Fade)効果:データAの音量を徐々に下げて
データBの音量を徐々に上げていく(特に音声などの場
合に効果的). ワイプ(Wipe)効果:パン(Pan) 効果と音量によってデ
ータAの音を中央から左右へと移動させつつ消去し、一
方、データBの音を左右から中央へ現れるようになどす
る. ベンド(Bend)効果:データAの音高をデータBの音高
へベンド効果で移行させて切り替える. モデュレーション(Modurtate) 効果:データAとデー
タBにモデュレーション効果を付加しながら切り替え
る. がある。これらの効果は一つ、あるいは複数を選択して
付加することが可能である。付加された効果はデータA
とデータBの重なり合う時間内、あるいはMIDI効果
処理時間設定用のタイマ(Time)の欄に設定した時間内に
処理される。
【0027】次に映像の場合について説明すると、図9
のウィンドウ(ダイアログ)をディスプレイ画面に呼び
出して重なり処理を設定し、指定された効果で前の映像
Aから後の映像Bへと移行させる。映像の重なり処理の
種類としては、上述同様にストリーム(Stream)の欄によ
って前述の図7に対応させて選択する。
【0028】映像Aから映像Bへの移行時に映像効果を
付与するときには映像(Picture) の欄を用いて映像効果
の設定をマウスで行う。設定できる映像効果としては、 ワイプ(Wipe)効果:映像Aを、右から左へ、左から右
へ、上から下へ、あるいは下から上へと消去させつつ代
わりに映像Bを画面に入れて画面転換する. ブラインド(Blinds)効果:横方向または縦方向に映像
Aを分割し、各分割区間にワイプ効果を付加する. 円(Circle)効果、楕円(Ovel)効果、正方形(Square)効
果、長方形(Rectangle) 効果:中央から各方向へ、ある
いは各方向から中央へと、円、楕円、正方形、長方形で
ワイプ効果を付加する. カーテン(Curtains)効果:中央から左右へ、あるいは
左右から中央へとワイプ効果を付加する. フラッシュ(Flush) 効果:映像Aと映像Bを短時間交
互に映し出しながら映像Bへと移行させる. フェード(Fade)効果:映像Aを濃→淡によって消去
し、代わりに映像Bを淡→濃によって画面に映し出して
いくなどする. モルフィン(Morphing)効果:映像Aの画像形状と映像
Bの画像形状による効果を付加する. がある。
【0029】これらの効果は一つ、あるいは複数を選択
して付加することが可能である。付加された効果は映像
Aと映像Bの重なり合う時間内、あるいは映像効果処理
時間設定用のタイマ(Time)の欄に設定した時間内に処理
される。また音声(Sound) の欄は映像に伴った音声の転
換に上述のフェード効果を付加する時に用いられる。
【0030】なお、上述の転換態様の他に、以下に述べ
るように、指定した映像効果に応じて音響効果を決めた
り、音響効果に応じて映像効果を決めたりすることもで
きる。 (1)映像効果に応じた音響効果の付加 指定された映像効果に応じて音響効果を付加させるもの
で、例えば映像効果としてフェード効果が指定された場
合には音響効果としてもフェード効果が自動的に選択さ
れるようにしたり、映像効果として右から左へのワイプ
効果が指定され場合には音響効果としても右から左への
ワイプ効果が自動的に選択されるようにするなど、指定
された映像効果に対応して選択される音響効果の組合わ
せを予め決めておく。
【0031】(2)音響効果に応じた映像効果の付加 指定された音響効果に応じて映像効果を付加させるもの
で、例えば音響効果としてフェード効果が指定された場
合には映像効果としてもフェード効果が自動的に選択さ
れるようにしたり、音響効果としてベンド効果が指定さ
れ場合には映像効果としてブラインド効果が自動的に選
択されるようにするなど、指定された音響効果に対応し
て選択される映像効果の組合わせを予め決めておく。
【0032】次に、コードの指定は、図4のキャンバス
ウィンドウにおけるコード指定アイコンによってコード
ルートとコードタイプを別々に指定することで行う。 (1)コードルートの指定 キーボード3のうちの所定のキー(option key) を押し
ながらキャンバスウィンドウにおけるコードルート指定
を行いたい位置にあるコード指定アイコンをマウスでク
リックしてマウスボタンを押したままにすると、図10
に示すようなコードルートのリストがディスプレイ画面
にウィンドウにより表示される。このリストの中で指定
したいコードルートの位置までマウスを滑らせてマウス
ボタンを離すことにより、上記コード指定アイコンの位
置にそのコードルートを書き込め、それによりその位置
以降のコードルートが指定される。
【0033】(2)コードタイプの指定 コードルートの指定のときと異なるキー(command key)
を押しながらキャンバスウィンドウにおけるコードタイ
プ指定を行いたい位置にあるコード指定アイコンをマウ
スでクリックしてマウスボタンを押したままにすると、
図11に示すようなコードルートのリストがディスプレ
イ画面にウィンドウにより表示される。このリストの中
で指定したいコードタイプの位置までマウスを滑らせて
マウスボタンを離すことにより、そのコード指定アイコ
ンの位置にコードタイプを書き込め、それによりその位
置以降のコードタイプが指定される。
【0034】このように所望のコード指定アイコンの位
置に逐次にコード指定すると、その指定された位置以降
は次の他のコードが指定された位置までその指定された
コードで演奏が行われる。ここで指定されたコードはキ
ャンバス上の伴奏パターンデータに反映されることにな
る。
【0035】コードの指定方法としては上述のマウスを
使ってコードを指定する方法の他にも種々の方法が可能
であり、例えばMIDIキーボード(鍵盤)からの指定
も可能である。この場合、キャンバスウィンドウのコー
ド指定アイコンをクリックして反転させ、MIDIキー
ボードから所望のコードを押鍵して入力すると、そのコ
ードのコードルートとタイプが自動的に判定され、上記
コード指定アイコンの位置にコード入力される。
【0036】また他の指定方法として、図12に示すよ
うなコード指定ウィンドウ(ダイアログ)を用いてもよ
い。すなわち、キャンバスウィンドウ内におけるコード
入力したい位置のコード指定アイコンをマウスボタンで
ダブルクリック(マウスボタンを素早く2回押す)する
と、図12に示すコード指定ウィンドウがディスプレイ
画面に表示されるようにする。このコード指定ウィンド
ウ内においてマウスを用いて機能を指定する。使用でき
る機能としては、 コード(Chord) 、分数コード(On Bass) をキーボード
4等を用いて指定. MIDIキーボード(鍵盤)からのコードの指定.こ
の場合、「録音ボタン」を押してMIDIインからコー
ドを入力するとそのコードのルート、タイプが自動判定
されてコード指定される. 「転回型(Invert)ボタン」を押すことで、入力したコ
ードの転回型を順次に変える.例えば、コードCが入力
されている場合はC3、E3、G3が構成音であるが、
一度上記ボタンが押されるとE3、G3、C4となり、
再度押されるとG3、C4、E4となる。このときボタ
ンが押される度に構成音を発音するようにしてもよい. 「トランスポーズ(Transpose) ボタン」を押すこと
で、既に入力したコードを1オクターブだけ高く(また
は低く)トランスポーズさせる.このとき、変更された
構成音を発音するようにしてもよい. 「モニタボタン」を押すと、MIDI出力端子から入
力コードの楽音データが出力されてその試聴を行える. モニタ用(コード試聴用)の音色を設定できる. がある。
【0037】この実施例システムにおいて、コード指定
されていない小節が発生した場合(例えば5小節目の1
拍目で初めてコード指定されそれ以前の小節すなわち先
頭から4小節目まではコード指定されていないなどの場
合)には、そのようなコード指定されていない小節に貼
られた伴奏パターンをどのように演奏するかが問題とな
る。このような、曲の中でコードが割り当てられていな
い部分の伴奏パターンの演奏の処理方法としては、 予め指定したトラックについては伴奏パターンをアレ
ンジしないでそのまま演奏し、それ以外のトラックはミ
ュートする(トラック単位の処理). 伴奏パターン中の各トラックに、ベース、ドラム、ア
カンプといったパートのカテゴリー分けを予めしてお
き、このパート単位に、アレンジしないでそのまま演奏
する、ミュートにより演奏しない、の何れかを選択す
る.例えばドラム、ベースを演奏すると設定しておけ
ば、コードが割り当てられていない場合、アカンプパー
トのトラックはミュートされ、それ以外はアレンジされ
ていない演奏がそのまま出力される. などが可能である。
【0038】この処理方法の指定は次のように行う。キ
ャンバス上でコード指定されていない部分に貼られた伴
奏パターンをクリックすると、図13に示すウィンドウ
(ダイアログ)が表示されるようにする。このウィンド
ウを用いて、コード指定されていない小節のどのパー
ト、あるいはトラックを発音させるかを指定する。この
ウィンドウ中の「パートによる」と「トラックによる」
の指定はトグルスイッチになっており、どちらか一方を
選択するようになっている。
【0039】「パートによる」指定はアカンプ(acmp)、
ドラム(drum)、ベース(bass)の3種類のパートのうちか
ら一つまたは複数を選択して設定でき、パート別にその
パートを発音するか否かを設定する。なお、パートの種
類は前述の図6に示す伴奏パターン情報ウィンドウにお
いて各トラック毎に設定できる。
【0040】「トラックによる」指定はトラック番号に
よって指定ができ、トラック別にそのトラックを発音す
るか否かを設定する。トラック番号は複数を同時指定で
き、それら選択されたトラックが発音される。
【0041】このように、上述の設定によってコード指
定されていない場所でも伴奏パターンを演奏でき、その
演奏はデータがアレンジされないでそのまま出力される
ことになる。なお、コード指定されなかった範囲につい
て、上述のようにアレンジされないものがそのまま出力
される代わりに、所定のコード(スタイル別にコードを
設定するなど)でアレンジしたものを出力するように構
成してもよい。
【0042】上記説明のように、キャンバスウィンドウ
においてデータを貼り付けコードを指定することにより
映像付きの曲を完成させる。この際、キャンバスに貼り
付けたデータの管理は図14のようにして行う。図示の
ように、キャンバスに貼られるデータは1拍単位のレコ
ードとして管理される。1拍のレコード中で管理されて
いる項目としては以下のものがある。
【0043】Pattern Palette No. :(2byte) 伴奏パ
ターンパレットの番号. Pattern No. :(2byte)伴奏パターンの番号. Pattern Information.:(2byte)伴奏パターンの情報
をビットフラグで示す. Pattern Deviation.:(2byte)パターンの時間のず
れ.このレコードからのずれを分解能のカウントで示
す. Melody Palette No.:(2byte)メロディパレットの番
号. Melody No.:(2byte)メロディの番号. Melody Information. :(2byte)メロディの情報をビ
ットフラグで示す. Melody Deviation. :(2byte)メロディの時間のず
れ.このレコードからのずれを分解能のカウントで示
す. Chord Note No.:(10byte)コードの構成音をMID
Iノート番号で網羅している. On Bass Note NO.:(1byte)分数コードのベースを示
すMIDIノート番号. Chord Deviation.:(2byte)コードの時間のずれ.こ
のレコードからのずれを分解能のカウントで示す. Sound Palette No. :(2byte)音声パレットの番号. Sound No. :(2byte)音声番号. Sound Deviation.:(2byte)音声の時間のずれ.この
レコードからのずれを分解能のカウントで示す. Picture Palette No. :(2byte)静止画パレットの番
号. Picture No. :(2byte)静止画番号. Picture Information.:(2byte)静止画の情報をビッ
トフラグで示す. Picture Deviation.:(2byte)静止画の時間のずれ.
このレコードからのずれを分解能のカウントで示す. Movie Palette No. :(2byte)動画パレットの番号. Movie No. :(2byte)動画番号. Movie Infotmation.:(2byte)動画の情報をビットフ
ラグで示す. Movie Deviation.:(2byte)動画の時間のずれ.この
レコードからのずれを分解能のカウントで示す.
【0044】なお、上述の、情報をビットフラグで示す
方法は、データをD15、D14・・D1 、D0 とすると、 D0 :スタートフラグ. データがそこから始まるときに
立てるフラグ.1 :コンティニューフラグ.データが続いているとき
に立てるフラグ.2 :エンドフラグ. データがそこで終わるときに立て
るフラグ. などのように各ビットに意味付けをする。また分解能の
カウントは、1拍を120に割ったものを1単位とした
数値である。
【0045】このようなフォーマットで1拍単位でレコ
ードを管理し、キャンバスデータとしてファイルにセー
ブする。また、各パレットデータは伴奏パターンパレッ
ト、メロディパレット、音声パレット、映像パレットを
別々のファイルとしてセーブする。キャンバスデータは
各パレットデータおよびキャンバス上に貼り付けたデー
タの並び、コードデータを含む全てのデータを一つにし
たデータファイルとなる。
【0046】作成した曲を実際に演奏するにあたって
は、この1拍単位のレコードを時間順に順次に分析し、
その結果に基づいて一連の楽曲データを作成してそれを
MIDI変換器6、マルチ音源7、スピーカ8、9を通
して発音する。
【0047】上述の実施例システムにおいて、キャンバ
ス上の伴奏パターンとコードを指定後、一括して伴奏パ
ターン群(スタイル)を別のスタイルに取り替えること
により、元の伴奏パターンの曲とは全く異なる雰囲気の
音楽を作成することができる。この効果は伴奏パターン
パレットを入れ替えることにより行うが、以下にこの手
法を説明する。
【0048】まず、既にキャンバス上に伴奏パターンと
コードが指定されたキャンバスについて、伴奏パターン
パレットウィンドウのパレットメニューアイコンをクリ
ックし、それにより図15に示すようなファイル選択ダ
イアログが表示されるようにする。このファイル選択ダ
イアログにおいてマウスによって変換先の伴奏パターン
パレットを選択すると、キャンバス上の伴奏パターンは
その選択された伴奏パターンパレットの伴奏パターンに
変換される。
【0049】この変換処理を行うにあたり、キャンバス
上に貼られている伴奏パターンを変換先の伴奏パターン
パレットの伴奏パターンに単に機械的に置き換えて(す
なわち伴奏パターンパレット内で伴奏パターンが置かれ
た位置だけを対応させて置き換えて)いくと、曲の整合
性がとれなくなり、自然な感じの曲に変換されない。そ
こで、本実施例では、所定の規則に従ってキャンバス上
の伴奏パターンを新たな伴奏パターンパレット上の伴奏
パターンに置き換える。
【0050】この所定の規則について以下に説明する。
まず各伴奏パターンパレット上の伴奏パターンには予め
その伴奏パターンの性格を示す音楽的識別子を付してお
く。本実施例ではこの識別子として前述のロールを用い
る。ロールの種類と役割は次のようになる。 イントロ:曲の最初に適した伴奏パターン. フィルイン:曲のいわゆる「おかず」に適した伴奏パタ
ーン. エンディング:曲の最後に適した伴奏パターン. メイン:上記以外の部分、つまり曲のメイン部分に適し
た伴奏パターン.
【0051】変換にあたっては、キャンバス上の伴奏パ
ターンのロールと新しい伴奏パターンパレットの伴奏パ
ターンのロールとが一致するようにして変換を行う。例
えばもともとメインであった伴奏パターンは変換後もメ
インとなるように置き換える。イントロとエンディング
に関しては元のキャンバス上に二つ置かれていたような
場合でも、それを一つにするように置き換える。例え
ば、 元のキャンバス上にイントロが二つ以上あるときは二
つ目以降をメインで置き換える. 元のキャンバス上にエンディングが二つ以上あるとき
は最後のエンディング以外をメインで置き換える. などの規則を持たせる。この規則に従って処理した場合
の例を示すと、 〔元の並び〕 〔置き換え後の並び〕 イントロ → イントロ イントロ → メイン(イントロに換えて) メイン → メイン フィルイン → フィルイン エンディング → メイン(エンディングに換えて) エンディング → エンディング などとなる。この例では元の並びではイントロが2回、
エンディングが2回出現する曲となっているが、これを
別のスタイルに置き換えたときには、2回目のイントロ
がメインに、1回目のエンディングがメインに置き換わ
っており、より自然な感じで曲の変換が行える。
【0052】作成されたキャンバスの演奏は次のように
して行う。ディスプレイ画面上に図16に示すコントロ
ールパネルのウィンドウを表示し、プレイ、ストップ、
早送り、巻戻し、録音などのボタンをマウスを使って押
し、キャンバスの演奏を行わせる。
【0053】このキャンバスを演奏するにあたり、テン
ポ値の設定については、伴奏パターンにセットされた
テンポ(例えば図6参照)で演奏、指定されたテンポ
で演奏、の二つのモードが可能である。はキャンバス
に貼られている伴奏パターンのテンポに従って演奏し、
は伴奏パターンのテンポを無視して別途指定されたテ
ンポに従って演奏する。
【0054】また、MIDIコントロールにはパンポッ
ト、ボリューム、コーラス、リバーブなどがあり、これ
らのコントロールは各伴奏パターンにセットされてお
り、キャンバスの演奏にあたってはテンポの場合と同様
に、伴奏パターンにセットされたコントロールで演
奏、指定されたコントロールで演奏、の二つのモード
を選択できる。
【0055】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、キャンバスと称される楽譜作成領域に小節または拍
単位などで伴奏パターン等の音楽素片データを自由に貼
り付けていくことで、作曲作業を容易化することができ
る。
【0056】また、伴奏パターンと共にメロディも自由
に貼り付けるようにすれば、例えば同じメロディが3コ
ーラスあったとすると、一つだけメロディを入力しそれ
を3回貼り付けるだけで、曲全体のメロディを入力した
ことになるので、作曲の労力が大幅に軽減される。
【0057】また伴奏パターン、メロディと共に、映像
(動画、静止画)や音声データも自由に貼り付けるよう
にすれば、それらを貼り付けた小節の位置から曲と映像
・音声の同期関係を直観的に認識することができるの
で、マルチメディア対応のAV(音響・映像)ソフトの
作成などがごく簡単に行えるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る作曲装置を説明する図である。
【図2】本発明の一実施例としての作曲装置のシステム
構成を示す図である。
【図3】実施例装置における動作概念を説明する図であ
る。
【図4】キャンバスウィンドウの例を示す図である。
【図5】伴奏パターンパレットの例を示す図である。
【図6】パターン情報ウィンドウの例を示す図である。
【図7】データの重なり処理を説明する図である。
【図8】伴奏パターン、メロディ等のデータの重なり処
理の設定方法を説明する図である。
【図9】映像データの重なり処理の設定方法を説明する
図である。
【図10】コードルートの設定方法を説明する図であ
る。
【図11】コードタイプの設定方法を説明する図であ
る。
【図12】コードの他の設定方法を説明する図である。
【図13】コード指定されていない場合の演奏方法を説
明する図である。
【図14】キャンバスのデータの管理方法を説明する図
である。
【図15】伴奏パターンパレットの入れ換え方法を説明
する図である。
【図16】コントロールパネルのウィンドウの例を示す
図である。
【符号の説明】
1 パーソナルコンピュータの本体装置 2 ディ
スプレイ装置 3 キーボード 4 マウ
ス 5 プロッピィディスク 6 MI
DI変換器 7 マルチ音源 8、9
スピーカ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の音楽素片データを種類別にパレッ
    トとして記憶するパレット記憶手段と、 上記記憶手段から選択したパレットをディスプレイ画面
    に表示するパレット表示手段と、 曲の進行に対応する時系列であるキャンバスをディスプ
    レイ画面に表示するキャンバス表示手段と、 上記ディスプレイ画面に表示されたパレット中から任意
    の音楽素片データを選択して上記キャンバスの任意の位
    置に書き込むデータ書込み手段と、 上記キャンバスの任意の位置に任意のコードを書き込む
    コード入力手段と、 上記キャンバスに書き込まれた音楽素片データとコード
    に基づいて楽曲データを作成する楽曲データ作成手段と
    を備えた作曲装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の作曲装置において、キャ
    ンバス上において隣接する二つの音楽素片データが重な
    って書き込まれた場合に、所定の重なり処理を設定し実
    行する手段を設けたことを特徴とする作曲装置。
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