JPH0762186A - 抗菌性アクリルフィルムおよびそれを使用した抗菌性壁紙 - Google Patents
抗菌性アクリルフィルムおよびそれを使用した抗菌性壁紙Info
- Publication number
- JPH0762186A JPH0762186A JP21321693A JP21321693A JPH0762186A JP H0762186 A JPH0762186 A JP H0762186A JP 21321693 A JP21321693 A JP 21321693A JP 21321693 A JP21321693 A JP 21321693A JP H0762186 A JPH0762186 A JP H0762186A
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- JP
- Japan
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- antibacterial
- film
- wall paper
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 抗菌性の優れたフィルムおよび壁紙を提供す
る。 【構成】 アクリル系樹脂１００重量部と抗菌性金属を
吸着固定化したリン酸塩を主体とする抗菌剤０．１〜４
０重量部とからなる抗菌性アクリルフィルム及び該フィ
ルムを壁紙用支持体に貼り合わせてなる抗菌性壁紙で、
耐候変色、耐薬品性、耐汚染性等の優れた特性を有す
る。にある。
る。 【構成】 アクリル系樹脂１００重量部と抗菌性金属を
吸着固定化したリン酸塩を主体とする抗菌剤０．１〜４
０重量部とからなる抗菌性アクリルフィルム及び該フィ
ルムを壁紙用支持体に貼り合わせてなる抗菌性壁紙で、
耐候変色、耐薬品性、耐汚染性等の優れた特性を有す
る。にある。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、抗菌性を有するアクリ
ルフィルムおよびそれからの壁紙に関する。
ルフィルムおよびそれからの壁紙に関する。
【０００２】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】アク
リル樹脂から得られるアクリルフィルムは、接着あるい
は積層することにより、基材の耐候性劣化を抑えたり、
意匠性を付与したり、汚れの付着を防止したりすること
ができ、近年その需要が高まりつつある。
リル樹脂から得られるアクリルフィルムは、接着あるい
は積層することにより、基材の耐候性劣化を抑えたり、
意匠性を付与したり、汚れの付着を防止したりすること
ができ、近年その需要が高まりつつある。
【０００３】塩化ビニル樹脂やＡＢＳ樹脂等のプラスチ
ック材料を屋外や、台所、浴室、トイレまたは洗面台、
あるいは家電製品などの水回りで使用する場合、細菌の
繁殖を抑えるために樹脂に種々の抗菌剤を添加すること
が広く行われている。アクリルフィルムは、上記の様な
プラスチック製品に接着あるいはラミネートして用いら
れるが、こうすると基材に付与された抗菌性は損なわれ
てしまう。
ック材料を屋外や、台所、浴室、トイレまたは洗面台、
あるいは家電製品などの水回りで使用する場合、細菌の
繁殖を抑えるために樹脂に種々の抗菌剤を添加すること
が広く行われている。アクリルフィルムは、上記の様な
プラスチック製品に接着あるいはラミネートして用いら
れるが、こうすると基材に付与された抗菌性は損なわれ
てしまう。
【０００４】一方、壁紙は、室内の壁や天井等に貼り合
わせ外観を良くするもので、ビニル壁紙、無機質壁紙な
どが知られているが、耐候変色しやすい、汚れやすい、
汚れが落ちにくいなどの問題点を有している。この対策
として一部の壁紙では、ポリ塩化ビニル樹脂を主とした
配合物層に、アクリル系、ポリエステル系、ポリエチレ
ン系等のフィルムを貼り合わせるとか、アクリル系樹
脂、ウレタン系樹脂、ウレタンアクリル系樹脂塗料によ
り被覆を行うなどの処理が施されている。この中で、ア
クリル樹脂系フィルムを貼り合わせた壁紙は、耐候変
色、耐薬品性、耐汚染性等に優れている。
わせ外観を良くするもので、ビニル壁紙、無機質壁紙な
どが知られているが、耐候変色しやすい、汚れやすい、
汚れが落ちにくいなどの問題点を有している。この対策
として一部の壁紙では、ポリ塩化ビニル樹脂を主とした
配合物層に、アクリル系、ポリエステル系、ポリエチレ
ン系等のフィルムを貼り合わせるとか、アクリル系樹
脂、ウレタン系樹脂、ウレタンアクリル系樹脂塗料によ
り被覆を行うなどの処理が施されている。この中で、ア
クリル樹脂系フィルムを貼り合わせた壁紙は、耐候変
色、耐薬品性、耐汚染性等に優れている。
【０００５】又、室内の台所や浴室、トイレまたは洗面
台などの水回りで使用される壁紙は、カビが発生しやす
い。そのために、防カビ剤をアクリル樹脂フィルムに添
加することが知られている。しかし、防カビ剤では細菌
の繁殖を抑えることはできない。 更に、病院などでは
院内感染が問題となっており、床材やカーテン類などば
かりではなく壁紙においても抗菌性が必要となってい
る。また老人ホームや保育園、幼稚園など抵抗力の弱い
人が多いところにおいても、抗菌性壁紙が要求される。
台などの水回りで使用される壁紙は、カビが発生しやす
い。そのために、防カビ剤をアクリル樹脂フィルムに添
加することが知られている。しかし、防カビ剤では細菌
の繁殖を抑えることはできない。 更に、病院などでは
院内感染が問題となっており、床材やカーテン類などば
かりではなく壁紙においても抗菌性が必要となってい
る。また老人ホームや保育園、幼稚園など抵抗力の弱い
人が多いところにおいても、抗菌性壁紙が要求される。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の主旨とするとこ
ろは、アクリル系樹脂１００重量部と抗菌性金属を吸着
固定化したリン酸塩を主体とする抗菌剤０．１〜４０重
量部とからなる抗菌性アクリルフィルムおよび該フィル
ムを壁紙用支持体に貼り合わせてなる抗菌性壁紙にあ
る。
ろは、アクリル系樹脂１００重量部と抗菌性金属を吸着
固定化したリン酸塩を主体とする抗菌剤０．１〜４０重
量部とからなる抗菌性アクリルフィルムおよび該フィル
ムを壁紙用支持体に貼り合わせてなる抗菌性壁紙にあ
る。
【０００７】本発明で使用するアクリル樹脂系フィルム
の素材としては、特に限定されるものではないが、メチ
ルメタクリレート、エチルメタクリレート、プロピルメ
タクリレート、ブチルメタクリレートを主原料とし、必
要に応じて炭素数１〜８のアルキル基を有するアクリル
酸エステル、酢酸ビニル、塩化ビニル、スチレン、アク
リロニトリル、メタクリロニトリル等を共重合成分とし
て用いることによって得られる単一重合体または共重合
体が用いられる。さらに特公昭６２−１９３０９号公
報、同昭６３−２０４５９号公報および特開昭６３−７
７９６３号公報に記載されているような多段で共重合し
たアクリル系樹脂も用いることができる。
の素材としては、特に限定されるものではないが、メチ
ルメタクリレート、エチルメタクリレート、プロピルメ
タクリレート、ブチルメタクリレートを主原料とし、必
要に応じて炭素数１〜８のアルキル基を有するアクリル
酸エステル、酢酸ビニル、塩化ビニル、スチレン、アク
リロニトリル、メタクリロニトリル等を共重合成分とし
て用いることによって得られる単一重合体または共重合
体が用いられる。さらに特公昭６２−１９３０９号公
報、同昭６３−２０４５９号公報および特開昭６３−７
７９６３号公報に記載されているような多段で共重合し
たアクリル系樹脂も用いることができる。
【０００８】本発明で用いられる抗菌剤は抗菌性金属を
吸着固定化したリン酸塩を主体として含有するものであ
る。リン酸塩としてはリン酸カルシウム、リン酸ジルコ
ニウム、リン酸チタン、トリポリリン酸アルミニウム等
が挙げられる。抗菌性金属としては銀、銅、亜鉛等が挙
げられる。例えば銀をリン酸カルシウムに固定化した
（株）サンギ製「アパサイダーＡＷ」、ラサ工業（株）
製「ラサップＡＮ６００」等が挙げられる。
吸着固定化したリン酸塩を主体として含有するものであ
る。リン酸塩としてはリン酸カルシウム、リン酸ジルコ
ニウム、リン酸チタン、トリポリリン酸アルミニウム等
が挙げられる。抗菌性金属としては銀、銅、亜鉛等が挙
げられる。例えば銀をリン酸カルシウムに固定化した
（株）サンギ製「アパサイダーＡＷ」、ラサ工業（株）
製「ラサップＡＮ６００」等が挙げられる。
【０００９】抗菌剤の添加量としては、抗菌性の点から
アクリル系樹脂１００重量部に対して０．１重量部以
上、製膜性、外観、経済性の点から４０重量部以下であ
ることが望ましい。好ましくは０．３重量部以上１０重
量部以下である。
アクリル系樹脂１００重量部に対して０．１重量部以
上、製膜性、外観、経済性の点から４０重量部以下であ
ることが望ましい。好ましくは０．３重量部以上１０重
量部以下である。
【００１０】本発明で用いられる抗菌剤は８００℃以上
で加熱処理されていることが好ましく、これによって抗
菌性を有する金属が安定した形でリン酸塩に固定化さ
れ、熱安定性に優れたものとなる。また、水への溶出も
ほとんどなくなるため、耐候変色に対しても優れ、安全
性・持続性にも優れたものとなる。この様な加熱処置し
た抗菌剤として、「アパサイダ−ＡＷ」が挙げられ、こ
れは耐候変色・安全性・持続性に優れた抗菌剤である。
で加熱処理されていることが好ましく、これによって抗
菌性を有する金属が安定した形でリン酸塩に固定化さ
れ、熱安定性に優れたものとなる。また、水への溶出も
ほとんどなくなるため、耐候変色に対しても優れ、安全
性・持続性にも優れたものとなる。この様な加熱処置し
た抗菌剤として、「アパサイダ−ＡＷ」が挙げられ、こ
れは耐候変色・安全性・持続性に優れた抗菌剤である。
【００１１】熱安定性はフィルムを連続生産する上で重
要な点であり、加工時に滞留したポリマーの熱劣化が激
しいとフィルム外観を不良となったり、安定に生産する
ことが難しくなる。
要な点であり、加工時に滞留したポリマーの熱劣化が激
しいとフィルム外観を不良となったり、安定に生産する
ことが難しくなる。
【００１２】本発明の抗菌性アクリルフィルムの製造法
としては、溶融流延法や、Ｔダイ法、インフレーション
法などの溶融押出法、カレンダー法などが挙げられる。
経済性の点からＴダイ法が好ましい。
としては、溶融流延法や、Ｔダイ法、インフレーション
法などの溶融押出法、カレンダー法などが挙げられる。
経済性の点からＴダイ法が好ましい。
【００１３】本発明の抗菌性アクリルフィルムは、必要
に応じて一般の配合剤、例えば安定剤、滑剤、加工助
剤、可塑剤、耐衝撃助剤、発泡剤、充鎮剤、着色剤、紫
外線吸収剤等を含むことができる。
に応じて一般の配合剤、例えば安定剤、滑剤、加工助
剤、可塑剤、耐衝撃助剤、発泡剤、充鎮剤、着色剤、紫
外線吸収剤等を含むことができる。
【００１４】本発明の抗菌性アクリルフィルムは、熱ラ
ミネーションやインモールド成形、あるいは接着剤によ
る接着などの手段で、各種基材に貼り合わせて用いるこ
とができる。貼り合わせは、高価な抗菌剤を効率よく表
面に分散させることができる点で、非常に有益な方法で
あり、壁紙や浴室・便座や、公衆電話や洗濯機などの家
庭製品等に、広く応用できる技術である。
ミネーションやインモールド成形、あるいは接着剤によ
る接着などの手段で、各種基材に貼り合わせて用いるこ
とができる。貼り合わせは、高価な抗菌剤を効率よく表
面に分散させることができる点で、非常に有益な方法で
あり、壁紙や浴室・便座や、公衆電話や洗濯機などの家
庭製品等に、広く応用できる技術である。
【００１５】本発明の抗菌性アクリルフィルムを塩化ビ
ニル樹脂のような壁紙支持体を貼り合わせた壁紙は、耐
候変色、耐薬品性、耐汚染性等に優れている。
ニル樹脂のような壁紙支持体を貼り合わせた壁紙は、耐
候変色、耐薬品性、耐汚染性等に優れている。
【００１６】
【実施例】以下、実施例、比較例により本発明をさらに
詳細に説明する。なお説明中「部」とあるのは「重量
部」を表す。
詳細に説明する。なお説明中「部」とあるのは「重量
部」を表す。
【００１７】アクリル系樹脂としては三菱レイヨン
（株）製「ハイペット ＨＢＳ−００１」を用いた。こ
の樹脂１００部に対して、抗菌剤として（株）サンギ製
「アパサイダーＡＷ」、ラサ工業（株）製「ラサップＡ
Ｎ６００」をそれぞれ表１に示す割合で配合し、３０ｍ
ｍφ２軸押出機から２４０℃、吐出量８ｋｇ／時でペレ
ットに賦形した。比較例のため、有機窒素系化合物を抗
菌剤としているタイショーテクノス（株）製「ビオサイ
ド９０５Ａ」および「ビオサイド８７１」、有機硫黄ハ
ロゲン系化合物を抗菌剤とする同社製「ビオサイド８４
３」および抗菌性銀をゼオライトに固定化した鐘紡
（株）製「バクテキラー」、抗菌剤無添加系の「ＨＢＳ
−００１」単体についても同様に賦形した。
（株）製「ハイペット ＨＢＳ−００１」を用いた。こ
の樹脂１００部に対して、抗菌剤として（株）サンギ製
「アパサイダーＡＷ」、ラサ工業（株）製「ラサップＡ
Ｎ６００」をそれぞれ表１に示す割合で配合し、３０ｍ
ｍφ２軸押出機から２４０℃、吐出量８ｋｇ／時でペレ
ットに賦形した。比較例のため、有機窒素系化合物を抗
菌剤としているタイショーテクノス（株）製「ビオサイ
ド９０５Ａ」および「ビオサイド８７１」、有機硫黄ハ
ロゲン系化合物を抗菌剤とする同社製「ビオサイド８４
３」および抗菌性銀をゼオライトに固定化した鐘紡
（株）製「バクテキラー」、抗菌剤無添加系の「ＨＢＳ
−００１」単体についても同様に賦形した。
【００１８】
【表１】
【００１９】得られたペレットを、 ３００ｍｍＴダイ
付４０ｍｍφ（スクリュー径）押出機で樹脂温度２４５
℃、吐出量１５ｋｇ／時で押出成形し、１６種類のフィ
ルム（厚さ２０μｍ）を得た。
付４０ｍｍφ（スクリュー径）押出機で樹脂温度２４５
℃、吐出量１５ｋｇ／時で押出成形し、１６種類のフィ
ルム（厚さ２０μｍ）を得た。
【００２０】比較例８ではブツの発生、比較例２、比較
例９および比較例１０では穴あき発生のため、外観の点
でいずれも壁紙として使用できる物とはならなかった。
その他のフイルムはいずれも外観の良好なものが得られ
た。
例９および比較例１０では穴あき発生のため、外観の点
でいずれも壁紙として使用できる物とはならなかった。
その他のフイルムはいずれも外観の良好なものが得られ
た。
【００２１】得られたアクリルフィルムについて、以下
の評価を行った。
の評価を行った。
【００２２】抗菌性試験（接触法）−菌体としてEcheri
chia coli IFO 12734 菌株を用い、この菌株を各々ト
リプトソーヤブイヨン培地に接種し、３０℃で１８時間
振とう培養した後、遠心分離し、滅菌生理食塩水で３回
洗浄後、１００倍に希釈し、菌懸濁液とした。マイヤー
フラスコにリン酸緩衝溶液 （pH7.2）を１０ml入れて滅
菌し、上記菌懸濁液０．１ｍｌを接種し培養液とした。
chia coli IFO 12734 菌株を用い、この菌株を各々ト
リプトソーヤブイヨン培地に接種し、３０℃で１８時間
振とう培養した後、遠心分離し、滅菌生理食塩水で３回
洗浄後、１００倍に希釈し、菌懸濁液とした。マイヤー
フラスコにリン酸緩衝溶液 （pH7.2）を１０ml入れて滅
菌し、上記菌懸濁液０．１ｍｌを接種し培養液とした。
【００２３】前記のようにして得られたアクリルフィル
ムを切断して内表面積が５×１０ｃｍの袋を作成した。
培養したEcherichia coli 懸濁液を希釈し、０．１ｍ
ｌを、作成した袋に分注し、菌懸濁液が袋内に広がるよ
うにした。これを滅菌したポリエチレン製袋に入れ、３
０℃で２４〜４８時間培養を行い、生菌数を混釈法で測
定した。結果を表２に示した。
ムを切断して内表面積が５×１０ｃｍの袋を作成した。
培養したEcherichia coli 懸濁液を希釈し、０．１ｍ
ｌを、作成した袋に分注し、菌懸濁液が袋内に広がるよ
うにした。これを滅菌したポリエチレン製袋に入れ、３
０℃で２４〜４８時間培養を行い、生菌数を混釈法で測
定した。結果を表２に示した。
【００２４】第２表より実施例１〜６および比較例５、
比較例６が抗菌性に優れることが明らかである。
比較例６が抗菌性に優れることが明らかである。
【００２５】
【表２】
【００２６】耐熱性評価−上記のペレットについて、無
酸素状態、２４０℃の条件で１時間加熱し、外観の変化
を観察した。その結果を表３に示す。
酸素状態、２４０℃の条件で１時間加熱し、外観の変化
を観察した。その結果を表３に示す。
【００２７】
【表３】
【００２８】実施例１〜６、比較例１、３〜７および比
較例１１で得られたアクリルフィルムを加熱ロールを用
いて塩化ビニル樹脂製の壁紙に貼り合わせた壁紙につい
て上記と同様にしてEcherichia coli に対する抗菌性
試験を行った。その結果を表４に示した。
較例１１で得られたアクリルフィルムを加熱ロールを用
いて塩化ビニル樹脂製の壁紙に貼り合わせた壁紙につい
て上記と同様にしてEcherichia coli に対する抗菌性
試験を行った。その結果を表４に示した。
【００２９】
【表４】
【００３０】
【発明の効果】本発明により、耐候変色、耐薬品性、耐
汚染性等に優れた抗菌性アクリルフィルムを得ることが
できた。
汚染性等に優れた抗菌性アクリルフィルムを得ることが
できた。
【００３１】
Claims (2)
- 【請求項１】 アクリル系樹脂１００重量部と抗菌性金
属を吸着固定化したリン酸塩を主体とする抗菌剤０．１
〜４０重量部とからなる抗菌性アクリルフィルム。 - 【請求項２】 請求項１の抗菌性アクリルフィルムを壁
紙用支持体に貼り合わせてなる抗菌性壁紙。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21321693A JPH0762186A (ja) | 1993-08-27 | 1993-08-27 | 抗菌性アクリルフィルムおよびそれを使用した抗菌性壁紙 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21321693A JPH0762186A (ja) | 1993-08-27 | 1993-08-27 | 抗菌性アクリルフィルムおよびそれを使用した抗菌性壁紙 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0762186A true JPH0762186A (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=16635459
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21321693A Pending JPH0762186A (ja) | 1993-08-27 | 1993-08-27 | 抗菌性アクリルフィルムおよびそれを使用した抗菌性壁紙 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0762186A (ja) |
-
1993
- 1993-08-27 JP JP21321693A patent/JPH0762186A/ja active Pending
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