JPH076214B2 - グラブバケットを有する掘削装置 - Google Patents

グラブバケットを有する掘削装置

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JPH076214B2
JPH076214B2 JP27704291A JP27704291A JPH076214B2 JP H076214 B2 JPH076214 B2 JP H076214B2 JP 27704291 A JP27704291 A JP 27704291A JP 27704291 A JP27704291 A JP 27704291A JP H076214 B2 JPH076214 B2 JP H076214B2
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grab bucket
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shell
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Inventor
隆徳 岡村
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四国建機株式会社
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  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
  • Control And Safety Of Cranes (AREA)
  • Operation Control Of Excavators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、主としてしゅんせつ
船に搭載されて、海底等を掘削するグラブバケットを有
する掘削装置に関する。
【0002】
【従来の技術】グラブバケットを有する掘削装置は、支
持ワイヤーでグラブバケットを上下に移動させ、開閉ワ
イヤーでグラブバケットのシェルを開閉する。支持ワイ
ヤーを巻き取り、あるいは繰り出すことによって、グラ
ブバケットを上昇または降下させる。また、支持ワイヤ
ーに対して開閉ワイヤーを巻き取り、あるいは繰り出し
てグラブバケットのシェルを開閉する。この構造の掘削
装置は次のようにして使用される。
【0003】 グラブバケットを掘削位置の上方に移動させる。 開閉ワイヤーを繰り出して、グラブバケットのシェ
ルを開く。 支持ワイヤーを所定の長さだけ繰り出して、開いた
姿勢でグラブバケットを所定の位置に降下させる。 開閉ワイヤーを巻き取ってグラブバケットのシェル
を閉じ、土砂をすくい取る。 支持ワイヤーを巻き取ってグラブバケットを吊り上
げて所定の位置に運ぶ。 グラブバケットを搬送装置の上方に吊り下げてシェ
ルを開き、土砂を落下させる。
【0004】この状態で使用される掘削装置は、グラブ
バケットを閉じるときにシェルが衝突して大きな衝撃を
与える。シェルの動きを遅くすると、閉じたときの衝撃
を少なくできる。しかしながら、動きの遅いグラブバケ
ットは、閉じるのに時間がかかって作業能率が低下す
る。作業能率を高くするために、グラブバケットは所定
の速度で速く閉じることが大切である。シェルの動きを
速くして、閉じたときの衝撃を少なくするためには、グ
ラブバケットを、図1に示す状態で閉じる必要がある。
すなわち、70〜80%閉じるまではシェルを速く閉
じ、完全に閉じる前から次第に減速し、完全に閉じると
きには、シェルの動きを停止し、あるいは著しく減速す
るのがよい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図1に示す状態でグラ
ブバケットを閉じるには、シェルが閉じられる直前に、
開閉ドラムのブレーキを操作して、開閉ワイヤーの巻き
取り速度を次第に遅くする必要がある。このことを実現
するために、オペレーターは、グラブバケットを見なが
ら、開閉ドラムのブレーキを操作する必要がある。しか
しながら、グラブバケットは常に見える位置で閉じると
は限らない。海底や川底を掘削する場合、グラブバケッ
トは水面下で閉じられる。このとき、ほとんどの場合、
水が濁って水中のグラブバケットの動きは確認できな
い。このため、オペレーターは、「カン」にたよって開
閉ドラムのブレーキを操作する必要がある。見えないグ
ラブバケットの動きを「カン」で制動して、シェルが閉
じる衝撃を解消することは実際にはほとんど不可能であ
る。
【0006】さらに、グラブバケットが見えたとして
も、これを見ながらシェルが閉じられる直前に、毎回正
確に制動することなどほとんど不可能である。それは、
ブレーキ操作のタイミングが少しずれても、シェルの衝
撃が大きくなるからである。オペレーターがシェルの動
きを見てブレーキを操作するかぎり、ブレーキ操作のタ
イミングのずれを解消することができない。このため、
シェルを閉じるときの衝撃がグラブバケットに損傷を与
え、その寿命を短くしてメンテナンスに手間がかかる欠
点がある。
【0007】この発明は、この欠点を解決することを目
的に開発されたもので、この発明の重要な目的は、シェ
ルが閉じるときの衝撃を極減できると共に、オペレータ
ーに難しい操作が要求されないグラブバケットを有する
掘削装置を提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明のグラブバケッ
トを有する掘削装置は、前述の目的を達成するために下
記の構成を備えている。すなわち、掘削装置は、掘削す
るグラブバケット1と、グラブバケット1のシェル1A
を開閉させる開閉ワイヤー2と、グラブバケット1を上
下させる支持ワイヤー4と、開閉ワイヤー2を巻き取る
開閉ドラム7と、開閉ドラム7の回転を制御するブレー
キ9と、支持ワイヤー4を巻き取る支持ドラム10と、
開閉ドラム7と支持ドラム10とを駆動する動力源8と
を備えている。
【0009】開閉ワイヤー2には、その移動量を直接あ
るいは間接に検出する開閉センサー3が連結され、支持
ワイヤー4にはその移動量を直接あるいは間接に検出す
る支持センサー5が連結されている。さらに、この発明
の装置は、開閉センサー3と支持センサー5からの入力
信号からグラブバケット1の開度を計算する制御手段6
を備えている。制御手段6はグラブバケット1の開度を
検出して、グラブバケット1のシェル1Aが閉じられる
前にブレーキ9を制御し、開閉ドラム7の回転を制動し
てシェル1Aが閉じられる直前の速度を減速または停止
する。
【0010】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。ただし、以下に示す実施例は、この発明の技
術思想を具体化する為のグラブバケットを有する掘削装
置を例示するものであって、この発明の掘削装置は、構
成部品の材質、形状、構造、配置を下記の構造に特定す
るものでない。この発明の掘削装置は、特許請求の範囲
の記載において、種々の変更が加えられる。
【0011】更に、この明細書は、特許請求の範囲が理
解し易いように、実施例に示される部材に対応する番号
を、「特許請求の範囲の欄」、および「従来の課題を解
決する為の手段の欄」に示される部材に付記している。
ただ、特許請求の範囲の範囲に示される部材を、実施例
の部材に特定するものでは決してない。
【0012】図2と図3とは、この発明のグラブバケッ
トを有する掘削装置を装備したしゅんせつ船を示してい
る。このしゅんせつ船に装備される掘削装置は、海底を
掘削するグラブバケット1と、グラブバケット1のシェ
ル1Aを開閉させる開閉ワイヤー2と、グラブバケット
1を上下させる支持ワイヤー4と、開閉ワイヤー2を巻
き取る開閉ドラム7と、支持ワイヤー4を巻き取る支持
ドラム10と、開閉ドラム7と支持ドラム10とを駆動
する動力源8と、支持ワイヤー4の繰り出し量を検出す
る支持センサー5と、開閉ワイヤー2の繰り出し量を検
出する開閉センサー3とを備えている。
【0013】グラブバケット1は、図2と図4とに示す
ように、開閉ワイヤー2と支持ワイヤー4との2本のワ
イヤーが連結されている。開閉ワイヤー2はシェル1A
を開閉させる。すなわち、支持ワイヤー4を移動させな
いで、開閉ワイヤー2を引っ張るとシェル1Aが閉じら
れる。反対に、支持ワイヤー4を移動させないで、開閉
ワイヤー2を繰り出すとシェル1Aが開かれる。
【0014】シェル1Aの開度は、支持ワイヤー4に対
する開閉ワイヤー2の引っ張り量で決定される。いいか
えると、開閉ワイヤー2と支持ワイヤー4との相対運動
によって、シェル1Aは開閉される。開閉ワイヤー2と
支持ワイヤー4とを一緒に移動させると、シェル1Aが
開閉運動することなくグラブバケット1は上下に移動す
る。
【0015】開閉ワイヤー2は、図4に示すように、滑
車を介して、シェル1A中央の折曲部分に連結されてい
る。開閉ワイヤー2がシェル1Aの中央部分を引き上げ
ると、シェル1Aは閉じられる。開閉ワイヤー2がシェ
ル1Aの中央部分を引き上げないと、図4に示すよう
に、シェル1Aは自重で開かれる。ふたつのシェル1A
は、図4に示すように、中央部分で折曲できるように連
結されている。
【0016】シェル1Aの開度は、開閉センサー3と開
閉センサー3からの入力信号を制御手段6で演算して検
出する。制御手段6は、シェル1Aの開度を検出して、
シェルが閉じられる前にブレーキ9を制御し、開閉ワイ
ヤー2の巻き取りを制動してシェル1Aの閉運動を制御
する。すなわち、開閉ワイヤー2が巻き取られてシェル
1Aが完全に閉じられる前にブレーキ9を操作して開閉
ドラム7の回転を遅くし、シェル1Aが閉じるときの衝
撃を解消する。
【0017】このことを実現するために、グラブバケッ
ト1の掘削装置は、図5に示すように、グラブバケット
1を開閉する開閉ワイヤー2の移動量を検出する開閉セ
ンサー3と、グラブバケット1を上下させる支持ワイヤ
ー4の移動量を検出する支持センサー5と、両センサー
からの入力信号を演算処理してグラブバケット1の開度
を計算する制御手段6と、制御手段6に制御されて開閉
ドラム7を制動するブレーキ9とを備えている。
【0018】開閉センサー3には、開閉ワイヤー2の移
動量を直接、あるいは、間接的に検出できる全てのセン
サーが利用できる。開閉ワイヤー2の移動量を直接検出
する開閉センサー3は、開閉ワイヤー2に接触して回転
するローラーの回転を検出するセンサーが使用できる。
開閉ワイヤー2の移動量を間接的に検出するセンサーに
は、例えば、開閉ワイヤー2の巻取ドラムの回転を検出
するセンサーが使用できる。
【0019】支持センサー5も、開閉センサー3と同様
に、支持ワイヤー4の移動量を直接、あるいは、間接的
に検出できる全てのセンサーが利用できる。支持ワイヤ
ー4の移動量を直接検出するセンサーは、支持ワイヤー
4に接触して回転するローラーの回転を検出するセンサ
ーが利用できる。支持ワイヤー4の移動量を間接的に検
出するセンサーには、例えば、支持ワイヤー4の巻取ド
ラムの回転を検出するセンサー等が使用できる。
【0020】制御手段6は、開閉センサー3と支持セン
サー5からの入力信号から、グラブバケット1のシェル
1Aが閉じられるときの開度を演算する。制御手段6に
は、マイクロコンピュータが使用される。マイクロコン
ピュータは、開閉センサー3と支持センサー5から入力
されるアナログ信号をデジタル信号に変換するA/Dコ
ンバータ6Aと、両センサーからの入力信号を計算して
シェル1Aの開度を求めるCPU6Bと、両センサーの
入力信号からシェル1Aの開度を計算する関数と、ブレ
ーキ9の操作情報とを記憶するメモリ6Cとを備えてい
る。
【0021】シェル1Aの開度は、支持ワイヤー4に対
する開閉ワイヤー2の巻き取り量で決定される。したが
って、メモリ6Cは、開閉センサー3と支持センサー5
の入力信号の差からシェル1Aの開度を計算する関数を
記憶している。グラブバケット1のシェル1Aがどの角
度まで閉じられたときに、どの程度のブレーキ9をかけ
て開閉ワイヤー2の巻き取り速度を制動するかのブレー
キ情報もメモリ6Cに記憶されている。開閉ドラム7の
ブレーキ操作の理想的な状態を図5に示している。この
図に示すブレーキ操作は、シェル1Aが完全に閉じられ
る前からブレーキ9をかけ始め、シェル1Aが閉じられ
るに従って次第にブレーキを強くし、シェル1Aが完全
に閉じられるときには最も強くブレーキをかけ、ほとん
どシェルの動きを停止し、あるいは、閉じる速度を著し
く減速するようにする。
【0022】複数のグラブバケット1を交換して使用す
るしゅんせつ機は、交換して使用される全てのグラブバ
ケット1のシェル1Aの開度を計算する関数と、そのグ
ラブバケット1に最適のブレーキ情報とをメモリ6Cに
記憶させ、グラブバケット1を交換したときには、交換
したグラブバケット1に対応する関数とブレーキ情報と
に切り換える。
【0023】CPU6Bは、A/Dコンバータ6Aから
入力される信号を、メモリ6Cに記憶する関数からシェ
ル1Aの開度を計算し、シェル1Aが決められた角度に
閉じられるときにブレーキ9を操作して、開閉ドラム7
の回転を制動する。
【0024】ブレーキ9は、開閉ドラム7の回転を制動
する制動部材9Aであるディスクブレーキと、このディ
スクブレーキのキャリパを駆動して、ディスクブレーキ
の制動力を調整する駆動部材9Bとを備えている。
【0025】制動部材9Aであるディスクブレーキは、
図3に示すように、開閉ドラム7の両側に固定されてい
るディスクと、このディスクを挟着してディスクの回転
を制動するキャリパとを備えている。
【0026】駆動部材9Bは、図5に示すように、ディ
スクの制止力を調整する油圧ピストン12と、制御弁1
3と、切換弁14と、油圧ポンプ11とを備えている。
油圧ピストン12が油圧で押し出されると、キャリパが
ディスクを挟着してディスクの回転を制動する。
【0027】制御弁13はCPU6Bで制御される。す
なわち、制御弁13の開度がCPU6Bで制御される。
制御弁13は、切換弁14から油圧ピストン12に供給
される油圧をバイパスさせる。
【0028】制御弁13の開度が大きい程、多量の油圧
がバイパスされて油圧ピストン12の供給油圧が低下さ
れ、油圧ピストン12がキャリパを押圧する力が弱くな
る。キャリパの押圧力が弱くなると、ディスクが回転し
易い状態、すなわち、ブレーキ9を緩めた状態となっ
て、開閉ドラム7が回り易くなる。
【0029】反対に、制御弁13が閉弁されるほど、油
圧ピストン12に作用する油圧が高くなり、油圧ピスト
ン12がキャリパを強い力でディスクに押圧する。この
状態では、ブレーキ9を強く閉めた状態となって、開閉
ドラム7の回転がより強く制動される。
【0030】切換弁14は、グラブバケット1のシェル
1Aを制動しない状態にあっては、図5に示す位置にあ
る。この状態では、油圧シリンダーに油圧ポンプ11で
加圧された作動油が供給されない。このため、ブレーキ
9は、開閉ドラム7の回転を制動しない。グラブバケッ
ト1のシェル1Aが所定の開度に閉じられると、切換弁
14が図5の位置から切り換えられる。切換弁14が切
り換えられると、油圧ポンプ11は、油圧シリンダーに
作動油を供給する。この状態で制御弁13の開度が調整
され、グラブバケット1のシェル1Aの制動力が調整さ
れる。
【0031】
【発明の効果】この発明のグラブバケットを有する掘削
装置は、グラブバケットを短時間で閉じて、閉じるとき
の衝撃を少なくできる特長がある。それは、センサーで
もって開閉ワイヤーと支持ワイヤーの巻き取り量を検出
し、その巻き取り量から制御手段がシェルの開度を計算
し、シェルが閉じられる直前に開閉ドラムのブレーキを
操作して、シェルが閉じられる速度を減速することが理
由である。この状態で閉じられるグラブバケットは、水
中の全く見えない海底や川底を掘削する時にも、決めら
れた開度で正確にブレーキ操作される。このため、グラ
ブバケットを速く閉じることができるにもかかわらず、
完全に閉じられてシェルが衝突する衝撃を少なくでき、
シェルの損傷を少なくして、メンテナンスを簡単にでき
る特長がある。
【0032】さらにこの発明のグラブバケットを有する
掘削装置は、シェルを理想的な状態で開くことができる
にもかかわらず、オペレーターは開閉ドラムのブレーキ
を操作する必要がない。このため、オペレーターに高度
なブレーキ操作が要求されず、簡単に、しかも便利に使
用できる特長も実現する。
【図面の簡単な説明】
【図1】シェルを閉じる理想的な状態を示すグラフ
【図2】掘削装置がセットされるしゅんせつ船を示す側
面図
【図3】図2に示すしゅんせつ船の支持ドラムと開閉ド
ラム部分を示す平面図
【図4】シェルの一例を示す側面図
【図5】制御手段とブレーキの制動回路の一例を示す回
路図
【符号の説明】
1……グラブバケット 1A……シェル
2……開閉ワイヤー 3……開閉センサー 4……支持ワイヤー
5……支持センサー 6……制御手段 6A……A/Dコンバータ 6B……CPU 6C……メモリ
7……開閉ドラム 8……動力源 9……ブレーキ 9
A……制動部材 9B……駆動部材 10……支持ドラム
11……油圧ポンプ 12……油圧ピストン 13……制御弁
14……切換弁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 掘削するグラブバケット(1)と、グラブ
    バケット(1)のシェル(1A)を開閉させる開閉ワイヤー(2)
    と、グラブバケット(1)を上下させる支持ワイヤー(4)
    と、開閉ワイヤー(2)を巻き取る開閉ドラム(7)と、開閉
    ドラム(7)の回転を制御するブレーキ(9)と、支持ワイヤ
    ー(4)を巻き取る支持ドラム(10)と、開閉ドラム(7)と支
    持ドラム(10)とを駆動する動力源(8)とを備えるグラブ
    バケットを有する掘削装置において、 開閉ワイヤー(2)には、その移動量を直接あるいは間接
    に検出する開閉センサー(3)が連結され、支持ワイヤー
    (4)にはその移動量を直接あるいは間接に検出する支持
    センサー(5)が連結されており、開閉センサー(3)と支持
    センサー(5)からの入力信号からグラブバケット(1)の開
    度を計算する制御手段(6)を備えており、制御手段(6)が
    グラブバケット(1)の開度を検出し、グラブバケットの
    シェル(1A)が閉じられる前にブレーキ(9)を制御して開
    閉ドラム(7)の回転を制動し、シェル(1A)が閉じられる
    直前の速度を減速または停止するように構成されたこと
    を特徴とするグラブバケットを有する掘削装置。
JP27704291A 1991-09-26 1991-09-26 グラブバケットを有する掘削装置 Expired - Lifetime JPH076214B2 (ja)

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JP27704291A JPH076214B2 (ja) 1991-09-26 1991-09-26 グラブバケットを有する掘削装置

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JPH0586634A JPH0586634A (ja) 1993-04-06
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0586634A (ja) 1993-04-06

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