JPH076195U - 包装用容器 - Google Patents
包装用容器Info
- Publication number
- JPH076195U JPH076195U JP4202393U JP4202393U JPH076195U JP H076195 U JPH076195 U JP H076195U JP 4202393 U JP4202393 U JP 4202393U JP 4202393 U JP4202393 U JP 4202393U JP H076195 U JPH076195 U JP H076195U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filling port
- opening
- opposite
- easy
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ポリエチレン等のプラスチック成形容器の冷
菓用容器で、手で持つ部分が持ち易く、食べる時食べ易
く、開口が容易であり、かつ美観が良い。 【構成】 充填口部のノズル（１）と充填口の反対部
（２）に開口用の溝（３）と、開口時引きちぎる際手指
で持つ部分（４）を備える。
菓用容器で、手で持つ部分が持ち易く、食べる時食べ易
く、開口が容易であり、かつ美観が良い。 【構成】 充填口部のノズル（１）と充填口の反対部
（２）に開口用の溝（３）と、開口時引きちぎる際手指
で持つ部分（４）を備える。
Description
【０００１】
本発明はポリエチレン製ブロー成形容器等の冷菓用包装用容器に関するもので ある。
【０００２】
従来ドリンクをポリエチレン等の容器に充填し、流通段階ではドリンクとして 流通させ、消費者が購入し家庭に於て凍結庫にて凍らせて食べる食品が出回って いるが、その包装形態は、ペンシル型の円筒容器に於て、そのセンター部分にく びれを設け、凍結させた場合、そのくびれの部分を二つ折することによりカット する製品である。この容器は充填口部のノズルを冷菓として食べる際手でもつ部 分としているが反対の部位は凍結部をそのまま手で持たねばならない。又充填口 の反対部にも手で持つ為の充填口と同形状の部位を設けた製品もあるが、手でも つ部分が両端にある為、可食部の容量が小さくなり、可食部を多くすると、製品 全体が極めて長いものになってバランスが取れないという欠点を有する。
【０００３】 又食べる部分がくびれて口径が小さくなっている為、食べる時凍結した中身が スムーズに外に出ない為、歯でかみ砕いて出さねばならず、食べずらいという欠 点を有する。
【０００４】
解決しようとする問題点は開封時の開口性を損なわず、それを食べる時に食べ 易く、手で持ち易く、かつ商品としての美観を有する形態にすることにある。
【０００５】
本考案はミックスを充填する為の充填口部のノズル（１）と充填口の反対部（ ２）に開口用の溝（３）と、開口時引きちぎる際手指で持つ部分（４）を設ける ことを特長とする。 以上の構成からなる包装用容器である。
【０００６】
ミックスは充填口より充填され、充填口はミックス充填後密封される。更にこ れは凍結され冷菓とされる。開口は充填口部のノズル（１）を一方の手で持ち、 充填口の反対部（２）に設けられた開口時引きちぎる際手指で持つ部分（４）を もう一方の手指で持ち、開口用の溝（３）に従って引きちぎる。食する際は、充 填口部のノズル（１）を持ち、開口部分より食する。
【０００７】
以下、本考案の実施例について説明する。 充填口部のノズル（１）と、この充填口の反対部（２）に開口時引きちぎる際 手指で持つ部分（４）と開口用の溝（３）を有する図１の形状で容量５０ｃｃの ポリエチレンブロー成形容器を作った。 この容器にオレンジ果汁３０％を含有するシャーベットミックスを充填し、充 填口をヒートシールにより密封し、８０℃で１０分間殺菌した後冷却し、凍結庫 にて凍結した。凍結したシャーベット入りポリエチレンブロー成形容器の充填口 部のノズル（１）を手で持ち、開口時引きちぎる際手指で持つ部分（４）を指で つまんで開口用の溝（３）に従ってを引きちぎったが極めて簡単に開口した。又 充填口部のノズル（１）を持ち、この開口部分より食したが食べやすさも良好で あった。
【０００８】
外観から見てバランスのとれた美観の良好な容器を作ることができ、更に使用 時、即ち食べる時に食べ易く、手で持ち易く、かつ開口が極めて容易である。
【図１】本考案の使用状態を示す斜視図である。
【図２】本考案の使用状態を示す充填口の反対部の部分
斜視図である。
斜視図である。
【図３】本考案の使用状態を示す充填口の反対部の部分
斜視図である。
斜視図である。
【図４】本考案の使用状態を示す充填口の反対部の部分
斜視図である。
斜視図である。
【図５】本考案の使用状態を示す充填口の反対部の部分
斜視図である。
斜視図である。
【図６】本考案の使用状態を示す充填口の反対部の部分
斜視図である。
斜視図である。
【図７】本考案の使用状態を示す充填口の反対部の部分
斜視図である。
斜視図である。
【図８】本考案の使用状態を示す充填口の反対部の部分
斜視図である。
斜視図である。
【図９】本考案の使用状態を示す充填口の反対部の部分
斜視図である。
斜視図である。
【図１０】本考案の使用状態を示す充填口の反対部の部
分斜視図である。
分斜視図である。
【図１１】本考案の使用状態を示す充填口の反対部の部
分斜視図である。
分斜視図である。
（１）は充填口部のノズル （２）は充填口の反対部 （３）は開口用の溝 （４）は開口時引きちぎる際手指で持つ部分
Claims (1)
- 【請求項１】 プラスチック製包装用容器に於て、充填
口部のノズル（１）と充填口の反対部（２）に開口用の
溝（３）と、開口時引きちぎる際手指で持つ部分（４）
を設けることを特長とする包装用容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4202393U JPH076195U (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 包装用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4202393U JPH076195U (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 包装用容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH076195U true JPH076195U (ja) | 1995-01-27 |
Family
ID=12624574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4202393U Pending JPH076195U (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 包装用容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076195U (ja) |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP4202393U patent/JPH076195U/ja active Pending
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