JPH0760036B2 - オイルセパレータ - Google Patents
オイルセパレータInfo
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- JPH0760036B2 JPH0760036B2 JP4035882A JP3588292A JPH0760036B2 JP H0760036 B2 JPH0760036 B2 JP H0760036B2 JP 4035882 A JP4035882 A JP 4035882A JP 3588292 A JP3588292 A JP 3588292A JP H0760036 B2 JPH0760036 B2 JP H0760036B2
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- Japan
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- coalescer
- oil
- opening
- valve
- vortex
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D17/00—Separation of liquids, not provided for elsewhere, e.g. by thermal diffusion
- B01D17/02—Separation of non-miscible liquids
- B01D17/04—Breaking emulsions
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B43/00—Arrangements for separating or purifying gases or liquids; Arrangements for vaporising the residuum of liquid refrigerant, e.g. by heat
- F25B43/02—Arrangements for separating or purifying gases or liquids; Arrangements for vaporising the residuum of liquid refrigerant, e.g. by heat for separating lubricants from the refrigerant
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D17/00—Separation of liquids, not provided for elsewhere, e.g. by thermal diffusion
- B01D17/02—Separation of non-miscible liquids
- B01D17/0208—Separation of non-miscible liquids by sedimentation
- B01D17/0214—Separation of non-miscible liquids by sedimentation with removal of one of the phases
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D17/00—Separation of liquids, not provided for elsewhere, e.g. by thermal diffusion
- B01D17/02—Separation of non-miscible liquids
- B01D17/0217—Separation of non-miscible liquids by centrifugal force
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D17/00—Separation of liquids, not provided for elsewhere, e.g. by thermal diffusion
- B01D17/02—Separation of non-miscible liquids
- B01D17/04—Breaking emulsions
- B01D17/045—Breaking emulsions with coalescers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B39/00—Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
- F04B39/16—Filtration; Moisture separation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2400/00—General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
- F25B2400/02—Centrifugal separation of gas, liquid or oil
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- Thermal Sciences (AREA)
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- Compressor (AREA)
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷却用圧縮機のための
外付けオイルセパレータに関する。
外付けオイルセパレータに関する。
【0002】
【従来の技術】オイルと冷媒の間には本質的な親和性が
ある。その結果、潤滑油内に冷媒が混在すると、ガス放
出や潤滑剤の劣化が生じたり、冷媒とともに運ばれるオ
イルにより熱移動が妨げられたりすることがあり、ま
た、オイルタンクからオイルの余剰量が取り除かれるこ
とがある。そこで、流路の方向を変更することによる慣
性/遠心分離を利用し、コアレッサーを組合せたオイル
セパレータが提案され、その一例が米国特許第4,78
8,825号に開示されている。
ある。その結果、潤滑油内に冷媒が混在すると、ガス放
出や潤滑剤の劣化が生じたり、冷媒とともに運ばれるオ
イルにより熱移動が妨げられたりすることがあり、ま
た、オイルタンクからオイルの余剰量が取り除かれるこ
とがある。そこで、流路の方向を変更することによる慣
性/遠心分離を利用し、コアレッサーを組合せたオイル
セパレータが提案され、その一例が米国特許第4,78
8,825号に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
外付けオイルセパレータは、オイルタンクを含んでいる
ため、圧縮機の停止時における潤滑剤の排出、オイルタ
ンクとの距離、潤滑剤の供給機構、潤滑剤の粘性などに
より、圧縮機の起動時に、圧縮機潤滑のための潤滑剤が
十分行き渡らない問題がある。
外付けオイルセパレータは、オイルタンクを含んでいる
ため、圧縮機の停止時における潤滑剤の排出、オイルタ
ンクとの距離、潤滑剤の供給機構、潤滑剤の粘性などに
より、圧縮機の起動時に、圧縮機潤滑のための潤滑剤が
十分行き渡らない問題がある。
【0004】そこで、発明の第1の技術的課題は、上記
欠点に鑑み、外付けオイルセパレータを提供することで
ある。
欠点に鑑み、外付けオイルセパレータを提供することで
ある。
【0005】本発明の第2の技術的課題は、起動時にお
いて潤滑油の流れを誘導するに足る充分な圧力を与える
オイルセパレータを提供することである。
いて潤滑油の流れを誘導するに足る充分な圧力を与える
オイルセパレータを提供することである。
【0006】本発明により、さらなる他の目的が達成さ
れることは、以下の説明で明らかになる。
れることは、以下の説明で明らかになる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、仕切り
手段によって底部にタンクを設けた下段渦流分離部と上
段コアレッサー部とに分割されるシェルと、上記下段渦
流分離部に連結されるとともに冷却用圧縮機の排気口に
連結できる接線方向入口と、上記コアレッサー部に連結
されかつ冷却システムのコンデンサに連結できる出口と
を備え、上記仕切り手段は、上記渦流分離部と上記コア
レッサー部の間に流体を流通させるための開口を有する
とともに、上記開口を囲み上記開口から軸方向に離間し
た空洞を構成する手段を含み、上記渦流分離部内に設け
られた渦流発生手段は、上記入口の径方向内側にあって
上記開口への流路を構成する部分と、上記入口の下方に
あって軸方向に延在する部分とを有し、上記コアレッサ
ー部内に設けられたコアレッサー手段は、上記空洞を構
成する手段から離間しかつ上記空洞を構成する手段を囲
むように配置された環状合着部を有するとともに、上記
仕切り手段に取り付けられた第1の端部を有し、第1の
手段が上記コアレッサー手段の第2の端部を覆い、上記
空洞内に設けられた弁手段は、上記開口をブロックする
第1の位置と上記開口を開放する第2の位置の間で移動
自在であり、第2の手段が上記空洞を構成する手段及び
上記弁手段と共同して弁室を構成し、上記弁室内の付勢
手段により、上記弁手段に上記開口を閉じるための閉方
向付勢力を印加し、上記入口から導入されたオイル混入
冷媒ガスが上記シェルに対して流れる間にオイルの一次
除去が行なわれ、得られた分離冷媒ガスは、充分な圧力
形成のもとで、上記弁手段を上記付勢手段の付勢力に抗
して開離し、上記分離冷媒ガスは上記渦流発生手段、上
記開口、上記弁手段、及び上記コアレッサー手段を通じ
て上記出口から連続的に流出するようにしたことを特徴
とするオイルセパレータが得られる。
手段によって底部にタンクを設けた下段渦流分離部と上
段コアレッサー部とに分割されるシェルと、上記下段渦
流分離部に連結されるとともに冷却用圧縮機の排気口に
連結できる接線方向入口と、上記コアレッサー部に連結
されかつ冷却システムのコンデンサに連結できる出口と
を備え、上記仕切り手段は、上記渦流分離部と上記コア
レッサー部の間に流体を流通させるための開口を有する
とともに、上記開口を囲み上記開口から軸方向に離間し
た空洞を構成する手段を含み、上記渦流分離部内に設け
られた渦流発生手段は、上記入口の径方向内側にあって
上記開口への流路を構成する部分と、上記入口の下方に
あって軸方向に延在する部分とを有し、上記コアレッサ
ー部内に設けられたコアレッサー手段は、上記空洞を構
成する手段から離間しかつ上記空洞を構成する手段を囲
むように配置された環状合着部を有するとともに、上記
仕切り手段に取り付けられた第1の端部を有し、第1の
手段が上記コアレッサー手段の第2の端部を覆い、上記
空洞内に設けられた弁手段は、上記開口をブロックする
第1の位置と上記開口を開放する第2の位置の間で移動
自在であり、第2の手段が上記空洞を構成する手段及び
上記弁手段と共同して弁室を構成し、上記弁室内の付勢
手段により、上記弁手段に上記開口を閉じるための閉方
向付勢力を印加し、上記入口から導入されたオイル混入
冷媒ガスが上記シェルに対して流れる間にオイルの一次
除去が行なわれ、得られた分離冷媒ガスは、充分な圧力
形成のもとで、上記弁手段を上記付勢手段の付勢力に抗
して開離し、上記分離冷媒ガスは上記渦流発生手段、上
記開口、上記弁手段、及び上記コアレッサー手段を通じ
て上記出口から連続的に流出するようにしたことを特徴
とするオイルセパレータが得られる。
【0008】渦流及びコアレッサー組合せ式オイルセパ
レータは、ひとつの容器内に設けられる。減圧弁と差動
ピストンがコアレッサーに組み込まれている。減圧弁に
より、過剰な圧力差によるコアレッサーの損傷が防止さ
れる。差動ピストンは、圧縮機に生じる圧力により作動
し、充分な量の潤滑剤を供給できるだけの圧力に到達し
た後で開離して、冷媒がシステム内を流れることができ
るようにするものである。本発明の好ましい使用法とし
て、オイルヒーター及び液面センサーと組み合わせるこ
とが考えられる。
レータは、ひとつの容器内に設けられる。減圧弁と差動
ピストンがコアレッサーに組み込まれている。減圧弁に
より、過剰な圧力差によるコアレッサーの損傷が防止さ
れる。差動ピストンは、圧縮機に生じる圧力により作動
し、充分な量の潤滑剤を供給できるだけの圧力に到達し
た後で開離して、冷媒がシステム内を流れることができ
るようにするものである。本発明の好ましい使用法とし
て、オイルヒーター及び液面センサーと組み合わせるこ
とが考えられる。
【0009】
【作用】オイルが混入した冷媒は、オイルの一次除去の
ため、オイルセパレータ内に接線方向に沿って供給され
る。次いで、冷媒は、オイルの二次除去のため、軸方向
に沿ってコアレッサー内に導入される。しかしながら、
コアレッサー内への冷媒の通路は、圧縮機に生じる圧力
差に応動する差動ピストンにより制御され、潤滑油の供
給に充分な圧力が存在する場合にのみ開通する。コアレ
ッサーには、減圧バルブが設けられ、過剰な抵抗により
コアレッサーに損傷が生じることをを防止する。
ため、オイルセパレータ内に接線方向に沿って供給され
る。次いで、冷媒は、オイルの二次除去のため、軸方向
に沿ってコアレッサー内に導入される。しかしながら、
コアレッサー内への冷媒の通路は、圧縮機に生じる圧力
差に応動する差動ピストンにより制御され、潤滑油の供
給に充分な圧力が存在する場合にのみ開通する。コアレ
ッサーには、減圧バルブが設けられ、過剰な抵抗により
コアレッサーに損傷が生じることをを防止する。
【0010】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
【0011】図1及び図2を参照すると、オイルセパレ
ータ10は、接線方向入口11及び出口12を有してい
る。渦流発生器20は、入口11の径方向内側に配置さ
れた切頭円錐部21及び円筒部22とを有している。渦
流発生器20は仕切り24に取り付けられ、この仕切り
24によりシェル14は下段渦流分離部16及び上段コ
アレッサー部18に分割されている。渦流分離部16は
ソリッドプレート26によりタンク28から区切られ、
ソリッドプレート26の周囲にはシェル14との間に空
隙27が形成されている。
ータ10は、接線方向入口11及び出口12を有してい
る。渦流発生器20は、入口11の径方向内側に配置さ
れた切頭円錐部21及び円筒部22とを有している。渦
流発生器20は仕切り24に取り付けられ、この仕切り
24によりシェル14は下段渦流分離部16及び上段コ
アレッサー部18に分割されている。渦流分離部16は
ソリッドプレート26によりタンク28から区切られ、
ソリッドプレート26の周囲にはシェル14との間に空
隙27が形成されている。
【0012】このような構成により、分離されたオイル
をタンク28内に導くとともに、分離されたオイルが再
び飛沫同伴により運び去られることを防いでいる。オイ
ルは、渦流分離部16内の圧力により、タンク28から
導管29を経て圧縮機(図示せず)へ流れる。
をタンク28内に導くとともに、分離されたオイルが再
び飛沫同伴により運び去られることを防いでいる。オイ
ルは、渦流分離部16内の圧力により、タンク28から
導管29を経て圧縮機(図示せず)へ流れる。
【0013】仕切り24は、円筒部22及び切頭円錐部
21とともに連続的流路を形成する開口25を有してい
る。図3に最もよく示されるように、開口25は、中空
差動ピストン弁34のための弁座である環状弁座30に
より、一体ピストン空洞32から分離されている。ピス
トン空洞32の一端はプレート40により閉鎖されてい
る。ピストン空洞32は径方向開口33を有し、この径
方向開口33は、径方向に離間した環状の偏向張出し部
36により囲まれている。スプリング38及び39が、
弁室42内に配置され、差動ピストン弁34に対して、
タンク28内のオイルに作用する所望の圧力に等しい値
の着座付勢力を提供する。プレート40に設けられた開
口41と導管44を通じて、圧縮機(図示せず)の吸引
側と弁室42との間に流体が流通する。
21とともに連続的流路を形成する開口25を有してい
る。図3に最もよく示されるように、開口25は、中空
差動ピストン弁34のための弁座である環状弁座30に
より、一体ピストン空洞32から分離されている。ピス
トン空洞32の一端はプレート40により閉鎖されてい
る。ピストン空洞32は径方向開口33を有し、この径
方向開口33は、径方向に離間した環状の偏向張出し部
36により囲まれている。スプリング38及び39が、
弁室42内に配置され、差動ピストン弁34に対して、
タンク28内のオイルに作用する所望の圧力に等しい値
の着座付勢力を提供する。プレート40に設けられた開
口41と導管44を通じて、圧縮機(図示せず)の吸引
側と弁室42との間に流体が流通する。
【0014】特に図1を参照すると、差動ピストン弁3
4は、一端を仕切り24により他端をプレート52によ
り閉じられた円筒形コアレッサー50内に、円筒形コア
レッサー50から径方向に離間して配置されている。プ
レート52は開口53を有し、減圧弁54の弁座として
機能する。減圧弁54は弁棒55を有し、この弁棒55
は、開口53、スパイダー56、スプリング受57を経
て延在し、ナット58に螺合される。圧縮スプリング6
0は、弁棒55を囲むようにして、スパイダー56とス
プリング受57との間に配置され、減圧弁54に対する
着座付勢力を提供する。掃収路66を通じて、コアレッ
サー部18内の二次タンク128と圧縮機(図示せず)
の吸引側との間に流体が流通する。
4は、一端を仕切り24により他端をプレート52によ
り閉じられた円筒形コアレッサー50内に、円筒形コア
レッサー50から径方向に離間して配置されている。プ
レート52は開口53を有し、減圧弁54の弁座として
機能する。減圧弁54は弁棒55を有し、この弁棒55
は、開口53、スパイダー56、スプリング受57を経
て延在し、ナット58に螺合される。圧縮スプリング6
0は、弁棒55を囲むようにして、スパイダー56とス
プリング受57との間に配置され、減圧弁54に対する
着座付勢力を提供する。掃収路66を通じて、コアレッ
サー部18内の二次タンク128と圧縮機(図示せず)
の吸引側との間に流体が流通する。
【0015】起動時において、差動ピストン弁34はス
プリング38及び39により弁座30に押しつけられ、
渦流分離部16とコアレッサー部18との間の流れがブ
ロックされる。弁室42は圧縮機(図示せず)の吸引側
に連結されているので、排気されることになる。圧縮機
(図示せず)の排気が入口11を介して渦流分離部16
に供給されると、圧力が急速に増加し、差動ピストン弁
34に作用し、スプリング38及び39の付勢力に抗し
て差動ピストン弁34を開かせる。スプリング38及び
39の付勢力により、弁34を開く前に渦流分離部16
内に充分な圧力が形成されることが保証される。弁室4
2は排気されるので、差動ピストンはプレート40に当
接し、びびり振動を防ぐ。
プリング38及び39により弁座30に押しつけられ、
渦流分離部16とコアレッサー部18との間の流れがブ
ロックされる。弁室42は圧縮機(図示せず)の吸引側
に連結されているので、排気されることになる。圧縮機
(図示せず)の排気が入口11を介して渦流分離部16
に供給されると、圧力が急速に増加し、差動ピストン弁
34に作用し、スプリング38及び39の付勢力に抗し
て差動ピストン弁34を開かせる。スプリング38及び
39の付勢力により、弁34を開く前に渦流分離部16
内に充分な圧力が形成されることが保証される。弁室4
2は排気されるので、差動ピストンはプレート40に当
接し、びびり振動を防ぐ。
【0016】渦流分離部16内において差動ピストン弁
34を開くに充分な圧力が形成されることにより、タン
ク28内のオイルに作用する充分な圧力が形成され、圧
縮機(図示せず)内の潤滑に必要なオイルの供給が保証
される。差動ピストン弁34の開離により構成される流
路により、圧縮機(図示せず)からの、オイルを含んだ
排気ガスは、接線方向入口11を経てオイルセパレータ
10に導入される。一次分離において、飛沫同伴されて
いたオイル小滴は遠心力によりシェル14の内壁に向か
って押し出され、このオイルはシェル14の内壁に沿っ
て流下し、周囲空隙27を通ってタンク28内に流入す
る。分離されたオイルが再び飛沫同伴されることを防ぐ
ため、タンク28内のオイルは、プレート26により、
渦流分離部16を流れるガスから隔離される。
34を開くに充分な圧力が形成されることにより、タン
ク28内のオイルに作用する充分な圧力が形成され、圧
縮機(図示せず)内の潤滑に必要なオイルの供給が保証
される。差動ピストン弁34の開離により構成される流
路により、圧縮機(図示せず)からの、オイルを含んだ
排気ガスは、接線方向入口11を経てオイルセパレータ
10に導入される。一次分離において、飛沫同伴されて
いたオイル小滴は遠心力によりシェル14の内壁に向か
って押し出され、このオイルはシェル14の内壁に沿っ
て流下し、周囲空隙27を通ってタンク28内に流入す
る。分離されたオイルが再び飛沫同伴されることを防ぐ
ため、タンク28内のオイルは、プレート26により、
渦流分離部16を流れるガスから隔離される。
【0017】プレート26は、タンク28内のオイルの
液面がプレート26に達しないように配置しなければな
らない。オイルを減少したガスは、速度を増し、渦流発
生器20の外周部のまわりを流れ、いったん下向きに外
周部を越え、ついで上向きに円筒部22、収束切頭円錐
部21、開口25を通過し、径方向開口33から出て、
ガス流が直接コアレッサー50に衝突するのを防ぐため
の偏向張出し部36に突き当たった後、コアレッサー5
0内に流入する。このガスは、ボロシリケート繊維を含
むコアレッサー50を通過し、その間に、オイルがコア
レッサー50に合着する。オイルを除いたガスは、オイ
ルセパレータ10から出口12を経てコンデンサー(図
示せず)へ向かう。
液面がプレート26に達しないように配置しなければな
らない。オイルを減少したガスは、速度を増し、渦流発
生器20の外周部のまわりを流れ、いったん下向きに外
周部を越え、ついで上向きに円筒部22、収束切頭円錐
部21、開口25を通過し、径方向開口33から出て、
ガス流が直接コアレッサー50に衝突するのを防ぐため
の偏向張出し部36に突き当たった後、コアレッサー5
0内に流入する。このガスは、ボロシリケート繊維を含
むコアレッサー50を通過し、その間に、オイルがコア
レッサー50に合着する。オイルを除いたガスは、オイ
ルセパレータ10から出口12を経てコンデンサー(図
示せず)へ向かう。
【0018】コアレッサー50に合着したオイルは、コ
アレッサー50の外表面上を、仕切り24に向かって流
下し、二次タンク128に回収される。このオイルは、
二次タンク128から、圧縮機(図示せず)の吸引側に
連結された掃収路66を介して取り出される。掃収路6
6の寸法は、圧縮機の吸引バイパスを構成することなく
二次タンク128からオイルを回収できるような、適当
な大きさとされなければならない。
アレッサー50の外表面上を、仕切り24に向かって流
下し、二次タンク128に回収される。このオイルは、
二次タンク128から、圧縮機(図示せず)の吸引側に
連結された掃収路66を介して取り出される。掃収路6
6の寸法は、圧縮機の吸引バイパスを構成することなく
二次タンク128からオイルを回収できるような、適当
な大きさとされなければならない。
【0019】減圧弁54は、通常、スプリング60の付
勢力のもとでプレート52に着座されている。スプリン
グ60は、コアレッサー50に生じる許容圧力差に対応
する値の付勢力を持つことになる。コアレッサー50に
対する内部圧力がコアレッサー50に対する外部圧力よ
りもスプリング60の付勢力分以上に大きい場合には、
コアレッサー50内のガスにより弁54が開く。スプリ
ング60の圧縮時には、弁54は開口53から離れ、コ
アレッサー50の内部及び外部圧力は等しくされ、コア
レッサー50に対する損傷を防ぐ。
勢力のもとでプレート52に着座されている。スプリン
グ60は、コアレッサー50に生じる許容圧力差に対応
する値の付勢力を持つことになる。コアレッサー50に
対する内部圧力がコアレッサー50に対する外部圧力よ
りもスプリング60の付勢力分以上に大きい場合には、
コアレッサー50内のガスにより弁54が開く。スプリ
ング60の圧縮時には、弁54は開口53から離れ、コ
アレッサー50の内部及び外部圧力は等しくされ、コア
レッサー50に対する損傷を防ぐ。
【0020】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明のオイルセ
パレータによれば、圧縮機の起動時に起こりがちな給油
不足を解消することができる。
パレータによれば、圧縮機の起動時に起こりがちな給油
不足を解消することができる。
【図1】本発明のオイルセパレータの、図2の1−1線
に沿った垂直断面図である。
に沿った垂直断面図である。
【図2】本発明のオイルセパレータの、図1の2−2線
に沿った水平断面図である。
に沿った水平断面図である。
【図3】開放位置における差動ピストンの拡大図であ
る。
る。
10 オイルセパレータ 11 入口 12 出口 14 シェル 16 渦流分離部 18 コアレッサー部 20 渦流発生器 21 切頭円錐部 22 円筒部 24 仕切り 25 開口 26 ソリッドプレート 27 空隙 28 タンク 29 導管 30 環状弁座 32 ピストン空洞 33 径方向開口 34 差動ピストン弁 36 偏向張出し部 38 スプリング 39 スプリング 40 プレート 41 開口 42 弁室 44 導管 50 コアレッサー 52 プレート 53 開口 54 減圧弁 55 弁棒 56 スパイダー 57 スプリング受 60 スプリング 66 掃収路 128 二次タンク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アーサー エドワード メンシング アメリカ合衆国,コネチカット,ボルト ン,エリザベスロード 10 (72)発明者 マイケル ジョージ フィールド アメリカ合衆国,ニューヨーク,ファビア ス,メイン ストリート 7783
Claims (4)
- 【請求項1】 仕切り手段(24)によって底部にタン
ク(28)を設けた下段渦流分離部(16)と上段コア
レッサー部(18)とに分割されるシェル(14)と、
上記下段渦流分離部に連結されるとともに冷却用圧縮機
の排気口に連結できる接線方向入口(11)と、上記コ
アレッサー部に連結されかつ冷却システムのコンデンサ
に連結できる出口(12)とを備え、上記仕切り手段
は、上記渦流分離部と上記コアレッサー部との間に流体
を流通させるための開口(25)を有するとともに、上
記開口を囲み上記開口から軸方向に離間した空洞(3
2)を構成する手段を含み、上記渦流分離部内に設けら
れた渦流発生手段(20)は、上記入口の径方向内側に
あって上記開口への流路を構成する部分(21)と、上
記入口の下方にあって軸方向に延在する部分(22)と
を有し、上記コアレッサー部内に設けられたコアレッサ
ー手段(50)は、上記空洞を構成する手段から離間
し、かつ上記空洞を構成する手段を囲むように配置され
た環状合着部を有するとともに、上記仕切り手段に取り
付けられた第1の端部を有し、第1の手段(52)は、
上記コアレッサー手段の第2の端部を覆い、上記空洞内
に設けられた弁手段(34)は、上記開口をブロックす
る第1の位置と上記開口を開放する第2の位置との間で
移動自在であり、第2の手段(40)は、上記空洞を構
成する手段及び上記弁手段と共同して、弁室(42)を
構成し、上記弁室内の付勢手段(38,39)により、
上記弁手段に、上記開口を閉じるための閉方向付勢力を
印加し、上記入口から導入されたオイル混入冷媒ガスは
上記シェルに対して流れる間にオイルの一次除去が行な
われ、得られた分離冷媒ガスは、充分な圧力形成のもと
で、上記弁手段を上記付勢手段の付勢力に抗して開離
し、上記分離冷媒ガスは上記渦流発生手段、上記開口、
上記弁手段、及び上記コアレッサー手段を通じて上記出
口から連続的に流出するようにしたことを特徴とする外
付けオイルセパレータ。 - 【請求項2】 上記弁室を排気するための手段を設け
て、上記弁手段の開離時に上記弁手段が上記第2の手段
に当接するようしたことを特徴とする請求項1のオイル
セパレータ。 - 【請求項3】 上記コアレッサー手段内に減圧弁手段
(54)を設け、上記コアレッサー手段に所定の圧力差
が生じると、上記減圧弁手段が開いて上記圧力差を減少
させ、それにより上記コアレッサー手段を保護するよう
にしたことを特徴とする請求項1のオイルセパレータ。 - 【請求項4】 上記一次除去において除去されたオイル
を上記タンク内に流入させることを可能にし、かつ、上
記タンク内のオイルが再び飛沫同伴により運び去られる
ことを防ぐための手段(26,27)を設けたことを特
徴とする請求項1のオイルセパレータ。
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