JPH0759266A - 二次電池充電回路 - Google Patents

二次電池充電回路

Info

Publication number
JPH0759266A
JPH0759266A JP5203352A JP20335293A JPH0759266A JP H0759266 A JPH0759266 A JP H0759266A JP 5203352 A JP5203352 A JP 5203352A JP 20335293 A JP20335293 A JP 20335293A JP H0759266 A JPH0759266 A JP H0759266A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
circuit
charging
constant
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5203352A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhisa Maki
勝久 牧
Takaaki Ishii
孝明 石井
Masaki Sato
正樹 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba AVE Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP5203352A priority Critical patent/JPH0759266A/ja
Publication of JPH0759266A publication Critical patent/JPH0759266A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Secondary Cells (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 1個の定電流電源回路により複数の二次電池
を同時に充電できるようにして、回路規模の小形化およ
びコストダウンを図る。 【構成】 定電流回路20に対し直列接続された2個の
Liイオン電池10a,10bの各々に電流通過回路2
1a,21bを並列に接続し、Liイオン電池10a,
10bごとに、その充電電圧値が設定電圧値に達した後
にはこのLiイオン電池に流れる定電流の一部を対応す
る電流通過回路21a,21bで側流して定電圧充電に
移行させるようにし、さらに各電流通過回路21a,2
1bにおいて各々側流電流値を検出して定電流制御回路
22に入力し、この定電流制御回路22において、上記
各側流電流値のうち値の小さいほうの側流電流値の増加
に応じて定電流回路20の出力定電流値を減少させるよ
うに制御したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばリチウムイオン
(Liイオン)電池や鉛電池のように、充電方式として
定電流定電圧充電方式が使用される二次電池を充電する
ために使用される充電回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に携帯無線電話機やコードレス電話
機などの移動無線通信機をはじめ、ビデオカメラやヘッ
ドホンステレオなどでは、電源として二次電池が使用さ
れている。この二次電池には種々のものがあるが、最近
Liイオン電池が注目されている。Liイオン電池は、
Ni−Cd電池に比べて体積エネルギ密度および重量エ
ネルギ密度がそれぞれ高いため、携帯形機器のより一層
の小形軽量化が期待できる。またLiイオン電池は、放
電するにつれて端子電圧がほぼ直線的に低下するという
放電特性を有しているため、電池電圧を監視することで
電池の残量表示を比較的簡単かつ正確に行なうことがで
きるという利点も有している。
【0003】Liイオン電池を充電する場合には、定電
流定電圧充電方式が使用される。図4はその充電特性の
一例を示すものである。完全放電されたLiイオン電池
を充電する場合には、その電池電圧が放電終止電圧に近
いため、Liイオン電池には先ず時刻t0 より最大充電
電流が供給され、これにより定電流充電動作が行なわれ
る。この定電流充電動作によりLiイオン電池の電池電
圧は徐々に増加する。そして、時刻t1 で電池電圧が予
め設定された最大電圧値(例えば4.2V)に達する
と、以後Liイオン電池の電池電圧を上記最大電圧値
(4.2V)に保持させながら、さらに充電電流を供給
し続ける。つまり定電圧充電動作を行なう。この定電圧
充電動作期間において充電電流値は徐々に減少する。そ
して、充電電流値がほぼ零になるとLiイオン電池は満
充電となり、この時点t2 で充電は終了となる。一般
に、上記充電方式が定電流充電方式から定電圧充電方式
に切替えられる時刻t1 でのLiイオン電池の充電容量
はほぼ80%である。
【0004】ところで、最近このようなLiイオン電池
を複数個同時に充電可能とする充電回路が提案されてい
る。複数のLiイオン電池を充電する場合、複数のLi
イオン電池を直列接続して、これらの電池に対しLiイ
オン電池1セル当たりの充電電圧×Liイオン電池の個
数に相当する電圧を印加して充電することは、安全性の
うえで非常に好ましくない。そこで、複数のLiイオン
電池を充電する場合、従来ではLiイオン電池の各々に
対して必ずLiイオン電池1セル当たりの充電電圧が印
加されるように充電回路を構成している。
【0005】図5はその回路構成の一例を示すもので、
2個のLiイオン電池1a,1bの各々に対し、定電流
低電圧回路2a,2bと正電源回路3aおよび負電源回
路3bとを接続したものとなっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来より提案されている充電回路では、個々のLi
イオン電池1a,1bごとに電源回路2a,2bおよび
定電流低電圧回路3a,3bを設けなければならない。
このため、回路規模が大きくなるとともに回路が高価に
なるという問題点があった。
【0007】本発明は上記事情に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、1個の定電流電源回路を
用意するだけで複数の二次電池を同時に充電できるよう
にし、これにより回路規模が小さくかつ安価な二次電池
充電回路を提供することである。
【0008】また本発明の他の目的は、二次電池の充電
状態に応じた適切な電流を供給できるようにし、これに
より無駄な電流供給を防止して消費電力の低減を図るこ
とができる二次電池充電回路を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、互いに直列に接続された複数の二次電池に
対しそれぞれ定電流定電圧充電方式により充電を行なう
二次電池充電回路において、上記複数の二次電池に対し
直列に定電流回路を接続するとともに、上記複数の二次
電池の各々に対し並列に定電圧側流回路を接続してい
る。そして、これらの定電圧側流回路により、充電電圧
が予め設定された電圧値に達していない二次電池に対し
ては上記定電流回路の出力電流をそのまま供給し、充電
電圧が予め設定された電圧値に達した二次電池に対して
は、この二次電池に供給される上記定電流回路の出力電
流の一部を対応する定電圧側流回路で側流するようにし
たものである。
【0010】また上記他の目的を達成するために他の本
発明は、上記定電流回路および複数の定電圧側流回路に
加えて、電流値検出手段と、電流制御手段とを設けてい
る。そして、電流値検出手段により上記複数の定電圧側
流回路を側流する電流値をそれぞれ検出し、この側流電
流値の検出結果に基づいて、この側流電流値の増加に応
じて上記定電流回路の出力電流値を減少させるべく定電
流回路を制御するようにしたことも特徴としている。
【0011】
【作用】この結果本発明によれば、直列接続された複数
の二次電池を定電流回路に直列に接続して同時に充電を
行なっても、個々の二次電池ごとに、充電電圧値が所定
電圧値に達するとそれ以後はこの二次電池に供給される
定電流の一部が定電圧側流回路により側流されることに
なる。
【0012】すなわち、各二次電池は、充電電圧値が所
定電圧値に達した時点で、個々に自動的に定電流充電動
作から定電圧充電動作に移行することになる。このた
め、定電流充電動作が終了した二次電池に対し引き続き
定電流充電動作が行なわれる不具合は防止され、これに
より各二次電池を個々に安全に充電することができる。
また、定電流電源回路は1個設ければよいため、各二次
電池ごとに電源回路を設けなければならなかった従来の
回路に比べて、充電回路の回路規模を小形化することが
でき、かつ安価に構成することができる。
【0013】また他の本発明によれば、定電圧側流回路
を流れる電流値が増加するとそれに応じて定電流回路の
出力電流値が減少することになる。このため、各二次電
池が定電圧充電動作に移行した後には無駄な充電電流が
流れないようにすることができ、これにより消費電力の
低減を図ることができる。
【0014】
【実施例】以下本発明の実施例を説明する。図1は、本
発明の一実施例に係わるLiイオン電池充電回路の構成
を示す回路ブロック図である。
【0015】本実施例のLiイオン電池充電回路は、2
個のLiイオン電池10a,10bを同時に充電するた
めのもので、これら2個のLiイオン電池10a,10
bは定電流回路20に対し直列に接続される。この定電
流回路20は出力定電流を可変する機能を有する。
【0016】上記Liイオン電池10a,10bの各々
には、電流通過回路21a,21bが並列に接続されて
いる。これらの電流通過回路21a,21bは、例えば
ツエナダイオードを使用して構成した定電圧回路からな
り、その定電圧値はLiイオン電池10a,10bを定
電圧充電する際の最大電圧値(例えば4.2V)に設定
される。また上記電流通過回路21a,21bには、そ
れぞれ電流値検出回路(図示せず)が備えられている。
これらの電流値検出回路は、それぞれ通過電流値を検出
してその検出信号を定電流制御回路22に供給するもの
である。
【0017】この定電流制御回路22は、上記各電流値
検出回路から供給された通過電流値検出信号のうちから
通過電流値の小さいものを選択し、この選択した通過電
流値の増加に応じて定電流回路20の出力定電流値が減
少するように定電流回路20を制御するものである。
【0018】次に、このように構成された充電回路の動
作を、図2および図3を参照して説明する。充電を行な
うために、時刻t10において放電済みの2個のLiイオ
ン電池10a,10bを充電回路の充電端子に接続した
とする。このときLiイオン電池10a,10bの電圧
値は、電流通過回路21a,21bの設定電圧よりも低
い。このため、定電流回路20から出力された定電流
は、電流通過回路21a,21bには流れず、すべてL
iイオン電池10a,10bに供給される。すなわち、
定電流回路20から出力される最大電流によりLiイオ
ン電池10a,10bの定電流充電動作が開始される。
この定電流充電により、Liイオン電池10a,10b
の充電電圧値は図2(a)に示すごとく徐々に増加す
る。
【0019】さて、いま仮に時刻t11において、各Li
イオン電池10a,10bのうちLiイオン電池10a
の充電電圧値が電流通過回路21aの設定電圧値に達し
たとする。そうすると、以後電流通過回路21aが導通
し、Liイオン電池10aを流れる定電流の一部が上記
定電流通過回路21aにより側流される。このため、L
iイオン電池10aの充電電圧値は設定電圧値以上に増
加せず、Liイオン電池10aは以後定電圧充電され
る。この定電圧充電に移行したLiイオン電池10aの
充電電流値は、充電が進むに従って例えば図2(b)に
示すごとく次第に減少する。
【0020】また、このとき他方のLiイオン電池10
bの充電電圧値はまだ設定電圧値に達していないので、
電流通過回路21bは導通しない。このため、Liイオ
ン電池10bには、Liイオン電池10aを流れた電流
値と上記電流通過回路21aにより側流された電流値と
の和の電流値が流れる。したがって、Liイオン電池1
0bに対する定電流充電動作は引き続き行なわれる。
【0021】そうして時刻t12において、今度はLiイ
オン電池10bの充電電圧値が電流通過回路21bの設
定電圧値に達すると、以後電流通過回路21bが導通し
て、Liイオン電池10bを流れる定電流の一部が上記
定電流通過回路21bにより側流される。このため、L
iイオン電池10bの充電電圧値は設定電圧値以上に増
加せず、Liイオン電池10bは以後定電圧充電され
る。この定電圧充電が進むに従って、Liイオン電池1
0bの充電電流値は例えば図2(b)に示すように次第
に減少する。そして、Liイオン電池10aおよび10
bのいずれも、その充電電流値がほぼ零になると満充電
となり、その時点で充電は終了となる。
【0022】ところで、以上の充電動作中において、各
電流通過回路21a,21bでは電流値検出回路により
通過電流値が検出され、その検出値は定電流制御回路2
2に入力されている。そして、この定電流制御回路22
においては、上記各検出値のうち値の小さいほうが選択
され、この選択した検出値に応じて定電流回路20の出
力電流値の制御が次のように行なわれている。
【0023】すなわち、Liイオン電池10a,10b
のいずれか一方がまだ定電流充電されている状態では、
この定電流充電がなされているLiイオン電池には図3
(a)に示すごとく最大電流が流れ、このLiイオン電
池に対応する電流通過回路に流れる側流電流値は図3
(b)に示すごとく零になっている。このため、定電流
回路20の出力電流値は、図2(c)または図3(c)
に示すごとく最大定電流値に保持される。
【0024】一方、Liイオン電池10a,10bが、
両方とも定電圧充電動作に移行すると、Liイオン電池
10a,10bに流れる充電電流値は図3(a)に示す
ごとくいずれも次第に減少し、これに応じて電流通過回
路21a,21bを流れる側流電流値は図3(b)に示
すごとくいずれも次第に増加する。このとき、定電流制
御回路22では、上記各電流通過回路21a,21bを
流れる側流電流値のうち値の小さい方、例えば電流通過
回路21bの側流電流値の増加に応じて、定電流回路2
0の出力電流値を減少させるための制御が行なわれる。
したがって、定電流回路20から出力される定電流値
は、図2(c)または図3(c)に示すごとく電流通過
回路21bの側流電流値の増加特性に応じて次第に減少
する。すなわち、定電流回路20の出力電流値は、Li
イオン電池10bの充電に必要な電流値に制限されるこ
とになる。
【0025】このように本実施例の充電回路では、定電
流回路20に対し直列接続された2個のLiイオン電池
10a,10bの各々に電流通過回路21a,21bを
並列に接続し、Liイオン電池10a,10bごとに、
その充電電圧値が設定電圧値に達した後にはこのLiイ
オン電池10a,10bに流れる定電流の一部を対応す
る電流通過回路21a,21bで側流して定電圧充電に
移行させるようにしている。
【0026】したがって本実施例によれば、各Liイオ
ン電池10a,10bを、その充電の進み具合に応じて
個々に定電流充電動作から定電圧充電動作に移行させる
ことができる。このため、定電流充電動作が終了したL
iイオン電池10a,10bに対し引き続き定電流充電
動作が行なわれることはなくなり、これにより各Liイ
オン電池10a,10bを個々に安全に充電を行なうこ
とができる。
【0027】また、定電圧機能を有する電流通過回路2
1a,21bを各Liイオン電池10a,10bに対応
して設けるだけでよく、定電流回路20については各L
iイオン電池10a,10bに対し1個設ければよいた
め、従来回路に比べて充電回路の回路規模を小形化する
ことができ、かつ安価にすることができる。
【0028】さらに本実施例であれば、各電流通過回路
21a,21bにおいて各々側流電流値を検出して定電
流制御回路22に入力し、この定電流制御回路22にお
いて、上記各側流電流値のうち値の小さいほうの側流電
流値の増加に応じて定電流回路20の出力定電流値を減
少させるように制御したことによって、定電流回路20
から、常に各Liイオン電池10a,10bを充電する
上で必要十分な定電流を出力させることができ、これに
より充電を完了するまでに要する消費電力を低減するこ
とができる。
【0029】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではない。例えば、上記実施例では各電流通過回路2
1a,21bを流れる側流電流値を検出して定電流の制
御に供するようにしたが、各Liイオン電池10a,1
0bを流れる充電電流値を検出して定電流の制御に供す
るように構成してもよい。
【0030】また、各Liイオン電池10a,10bご
とにその充電状態の途中経過を表示するための表示手段
を設け、例えば各電流通過回路21a,21bにより検
出された側流電流値の値に応じて充電容量または満充電
までに要する時間を判定し、これを上記表示手段に表示
させるようにしてもよい。
【0031】その他、同時に充電する二次電池の数や、
電流通過回路および定電流制御回路の回路構成、二次電
池の種類等についても、本発明の要旨を逸脱しない範囲
で種々変形して実施できる。
【0032】
【発明の効果】以上詳述したように本発明では、互いに
直列に接続された複数の二次電池に対しそれぞれ定電流
定電圧充電方式により充電を行なう二次電池充電回路に
おいて、上記複数の二次電池に対し直列に定電流回路を
接続するとともに、上記複数の二次電池の各々に対し並
列に定電圧側流回路を接続している。そして、これらの
定電圧側流回路により、充電電圧が予め設定された電圧
値に達していない二次電池に対しては上記定電流回路の
出力電流をそのまま供給し、充電電圧が予め設定された
電圧値に達した二次電池に対しては、この二次電池に供
給される上記定電流回路の出力電流の一部を対応する定
電圧側流回路で側流するようにしている。
【0033】したがって本発明によれば、1個の定電流
電源回路を用意するだけで複数の二次電池を同時に充電
することができ、これにより回路規模が小さくかつ安価
な二次電池充電回路を提供することができる。
【0034】また他の本発明では、上記定電流回路およ
び複数の定電圧側流回路に加えて、電流値検出手段と、
電流制御手段とを設けている。そして、電流値検出手段
により上記複数の定電圧側流回路を側流する電流値をそ
れぞれ検出し、この側流電流値の検出結果に基づいて、
この側流電流値の増加に応じて上記定電流回路の出力電
流値を減少させるべく定電流回路を制御するようにして
いる。
【0035】したがって本発明によれば、二次電池の充
電状態に応じた適切な電流を供給することができ、これ
により無駄な電流供給を防止して消費電力の低減を図る
ことができる二次電池充電回路を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わるLiイオン二次電池
充電回路の構成を示す回路ブロック図。
【図2】図1に示した充電回路の充電動作を説明するた
めに使用する充電特性図。
【図3】図1に示した充電回路の定電流制御動作を説明
するために使用する電流特性図。
【図4】定電流定電圧充電方式による充電特性の一例を
示す図。
【図5】従来の充電回路の構成の一例を示す回路ブロッ
ク図。
【符号の説明】
10a,10b…Liイオン電池 20…定電流回路 21a,21b…電流通過回路 22…定電流制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 正樹 東京都日野市旭が丘3丁目1番地の1 東 芝エー・ブイ・イー株式会社日野事業所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに直列に接続された複数の二次電池
    に対しそれぞれ定電流定電圧充電方式により充電を行な
    う二次電池充電回路において、 前記複数の二次電池に対し定電流を供給するための定電
    流回路と、 前記複数の二次電池の各々に並列に接続された複数の定
    電圧側流回路とを具備し、 前記複数の定電圧側流回路の各々は、自己が並列接続さ
    れた二次電池の充電電圧が予め設定された電圧値に達す
    るまでは前記定電流回路の出力電流を当該二次電池に流
    し、一方二次電池の充電電圧が予め設定された電圧値に
    達したのちにはこの二次電池に流れる前記定電流回路の
    出力電流の一部を自己に側流させる機能を有することを
    特徴とする二次電池充電回路。
  2. 【請求項2】 複数の定電圧側流回路を側流する電流値
    をそれぞれ検出するための電流値検出手段と、 この電流値検出手段により検出された側流電流値の増加
    に応じて前記定電流回路の出力電流値を減少させるため
    の電流制御手段とを具備したことを特徴とする請求項1
    に記載の二次電池充電回路。
JP5203352A 1993-08-17 1993-08-17 二次電池充電回路 Pending JPH0759266A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5203352A JPH0759266A (ja) 1993-08-17 1993-08-17 二次電池充電回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5203352A JPH0759266A (ja) 1993-08-17 1993-08-17 二次電池充電回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0759266A true JPH0759266A (ja) 1995-03-03

Family

ID=16472612

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5203352A Pending JPH0759266A (ja) 1993-08-17 1993-08-17 二次電池充電回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0759266A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2737809A1 (fr) * 1995-08-11 1997-02-14 Alcatel Mobile Comm France Batterie comportant plusieurs elements, notamment de technologie lithium-ion, en serie
KR100375509B1 (ko) * 2000-08-25 2003-03-10 삼성전기주식회사 2개 배터리 동시 충전회로
KR100396116B1 (ko) * 2000-12-06 2003-08-27 엘지전자 주식회사 2슬롯 데스크 탑 충전기의 동시충전 제어방법
KR100743739B1 (ko) * 2000-12-07 2007-07-27 쥬키 가부시키가이샤 실절단 장치
WO2009040979A1 (ja) 2007-09-25 2009-04-02 Panasonic Corporation 電源システムおよび電池集合体の制御方法
WO2009044511A1 (ja) * 2007-10-03 2009-04-09 Panasonic Corporation 電源システム
CN104201743A (zh) * 2014-09-11 2014-12-10 成都四威航空电源有限公司 一种电池均衡电路及其控制方法
CN104253472A (zh) * 2014-10-11 2014-12-31 福建农林大学 一种电动汽车蓄电池充电新方法及其装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2737809A1 (fr) * 1995-08-11 1997-02-14 Alcatel Mobile Comm France Batterie comportant plusieurs elements, notamment de technologie lithium-ion, en serie
EP0758812A1 (fr) * 1995-08-11 1997-02-19 Alcatel Mobile Phones Batterie comportant plusieurs éléments, notamment de technologie lithium-ion, en série
KR100375509B1 (ko) * 2000-08-25 2003-03-10 삼성전기주식회사 2개 배터리 동시 충전회로
KR100396116B1 (ko) * 2000-12-06 2003-08-27 엘지전자 주식회사 2슬롯 데스크 탑 충전기의 동시충전 제어방법
KR100743739B1 (ko) * 2000-12-07 2007-07-27 쥬키 가부시키가이샤 실절단 장치
WO2009040979A1 (ja) 2007-09-25 2009-04-02 Panasonic Corporation 電源システムおよび電池集合体の制御方法
WO2009044511A1 (ja) * 2007-10-03 2009-04-09 Panasonic Corporation 電源システム
CN104201743A (zh) * 2014-09-11 2014-12-10 成都四威航空电源有限公司 一种电池均衡电路及其控制方法
CN104253472A (zh) * 2014-10-11 2014-12-31 福建农林大学 一种电动汽车蓄电池充电新方法及其装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5568038A (en) Portable electric equipment and rechargeable built-in batteries
US6624614B2 (en) Charge and discharge controller
US6577883B1 (en) Method of detecting battery pack type and mobile electronic device
KR100297608B1 (ko) 충전제어장치, 이를 구비한 충방전장치 및 전자기기
JP2861879B2 (ja) 電池パック
KR100525340B1 (ko) 전지 팩과 그 제어 방법, 그 전지 팩으로부터의 공급전력으로 구동되는 전자 기기, 및 기록 매체
JPH09285026A (ja) バッテリ充電装置及び方法、並びにバッテリパック
JP2629575B2 (ja) 携帯無線通信装置
JP2003259560A (ja) 充電回路
JP2007110820A (ja) パック電池
JPH10341535A (ja) 電池パックおよびその制御方法、並びに記録媒体
JPH0759266A (ja) 二次電池充電回路
JPH06133465A (ja) 二次電池の充電方法及び充電装置
JP3581428B2 (ja) 充電式電源装置
JPH0787673A (ja) 充電制御方式
KR19990037303A (ko) 셀용 충전 전류 어댑터 회로 또는 배터리들
JP3096535B2 (ja) 二次電池の充電方法及び充電装置
JPH11332116A (ja) 充放電制御回路及び充電式電源装置
JPH05244727A (ja) 電池の充電の改善手段
JP3177405B2 (ja) 二次電池の充放電制御方法及び装置
JP2002010508A (ja) 充電装置および充電方法
US20030137283A1 (en) Electronic apparatus having charging function
JP3268513B2 (ja) 電池パック充電装置
JPH06284594A (ja) 充電式電源装置
JPH0749731A (ja) ポータブルコンピュータ