JPH0759198A - スピーカ点検回路 - Google Patents
スピーカ点検回路Info
- Publication number
- JPH0759198A JPH0759198A JP19805493A JP19805493A JPH0759198A JP H0759198 A JPH0759198 A JP H0759198A JP 19805493 A JP19805493 A JP 19805493A JP 19805493 A JP19805493 A JP 19805493A JP H0759198 A JPH0759198 A JP H0759198A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 放送設備のスピーカの異常を点検するスピー
カ点検回路に関し、酸化皮膜などによる接触不良部を排
除し、誤判定を防止することを目的とする。 【構成】 スピーカ21に対して交流信号を印加してイ
ンピーダンスを測定し点検を行うスピーカ点検回路にお
いて、インピーダンスの測定の前に交流信号より強いパ
ワーの直流電流を前記スピーカ21に流す直流電源30
を設けるように構成した。
カ点検回路に関し、酸化皮膜などによる接触不良部を排
除し、誤判定を防止することを目的とする。 【構成】 スピーカ21に対して交流信号を印加してイ
ンピーダンスを測定し点検を行うスピーカ点検回路にお
いて、インピーダンスの測定の前に交流信号より強いパ
ワーの直流電流を前記スピーカ21に流す直流電源30
を設けるように構成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、放送設備のスピーカの
異常を点検するスピーカ点検回路に関する。放流警報な
どの装置は年に数回しか使用しないが、人命に関わるた
め使用時は確実に動作するよう日頃からチェックしてお
く必要がある。また、無線などによる遠隔制御になって
いるため、無人の被制御局において確実に点検し、情報
を返送できる回路が必要である。
異常を点検するスピーカ点検回路に関する。放流警報な
どの装置は年に数回しか使用しないが、人命に関わるた
め使用時は確実に動作するよう日頃からチェックしてお
く必要がある。また、無線などによる遠隔制御になって
いるため、無人の被制御局において確実に点検し、情報
を返送できる回路が必要である。
【0002】スピーカの異常を検出する場合には、スピ
ーカまでの配線部はもちろん、耐雷トランスの先や、ス
ピーカ内トランス先のボイスコイルまで点検する必要が
ある。このためには、交流信号(例えば1000Hz)
によるインピーダンスチェックを行うが、周囲騒音を考
慮するとなるべく低いパワーで行う必要がある。
ーカまでの配線部はもちろん、耐雷トランスの先や、ス
ピーカ内トランス先のボイスコイルまで点検する必要が
ある。このためには、交流信号(例えば1000Hz)
によるインピーダンスチェックを行うが、周囲騒音を考
慮するとなるべく低いパワーで行う必要がある。
【0003】
【従来の技術】従来のスピーカ点検回路としては、例え
ば図4および図5に示すようなものがある。図4におい
て、1はマイクロホンであり、マイクロホン1には音声
増幅器2が接続されている。音声増幅器2には、スイッ
チ3およびケーブル4を介して耐雷トランス5が接続さ
れ、耐雷トランス5にはスピーカ6が接続されている。
スピーカ6の出力は100Wであり、そのインピーダン
スは100Ωである。
ば図4および図5に示すようなものがある。図4におい
て、1はマイクロホンであり、マイクロホン1には音声
増幅器2が接続されている。音声増幅器2には、スイッ
チ3およびケーブル4を介して耐雷トランス5が接続さ
れ、耐雷トランス5にはスピーカ6が接続されている。
スピーカ6の出力は100Wであり、そのインピーダン
スは100Ωである。
【0004】スイッチ3の操作により音声増幅器2また
は点検回路7の切換えを行う。次に、図5に点検回路7
の構成を示す。図5において、8は交流発信器であり、
交流発信器8は1000Hzの交流信号を1〜10mW
程度のパワーでスピーカ6に印加する。交流発信器8に
は100Ωの抵抗9を介してアンプ10が接続され、ア
ンプ10には整流回路11が接続される。整流回路11
は比較器12のプラス端子および比較器13のマイナス
端子に接続され、抵抗14,15よりなる基準電圧発生
回路16は比較器12のマイナス端子および比較器13
のプラス端子にそれぞれ接続されている。
は点検回路7の切換えを行う。次に、図5に点検回路7
の構成を示す。図5において、8は交流発信器であり、
交流発信器8は1000Hzの交流信号を1〜10mW
程度のパワーでスピーカ6に印加する。交流発信器8に
は100Ωの抵抗9を介してアンプ10が接続され、ア
ンプ10には整流回路11が接続される。整流回路11
は比較器12のプラス端子および比較器13のマイナス
端子に接続され、抵抗14,15よりなる基準電圧発生
回路16は比較器12のマイナス端子および比較器13
のプラス端子にそれぞれ接続されている。
【0005】比較器12の出力端子にはダイオード17
が接続され、比較器13の出力端子にはダイオード18
が接続されている。スピーカ6の点検は、交流発信器8
より交流信号を1〜10mW程度のパワーでスピーカ6
に印加し、インピーダンスを測定し、異常を検出してい
た。すなわち、インピーダンスが所定の範囲であるとき
は、検出電圧は基準電圧の範囲内となり、比較器12,
13の出力はマイナスとなり、正常を検出し、インピー
ダンスが所定の範囲外のときは、検出電圧は、基準電圧
の範囲外となり、比較器12,13の一方の出力がプラ
スとなり、異常を検出する。
が接続され、比較器13の出力端子にはダイオード18
が接続されている。スピーカ6の点検は、交流発信器8
より交流信号を1〜10mW程度のパワーでスピーカ6
に印加し、インピーダンスを測定し、異常を検出してい
た。すなわち、インピーダンスが所定の範囲であるとき
は、検出電圧は基準電圧の範囲内となり、比較器12,
13の出力はマイナスとなり、正常を検出し、インピー
ダンスが所定の範囲外のときは、検出電圧は、基準電圧
の範囲外となり、比較器12,13の一方の出力がプラ
スとなり、異常を検出する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のスピーカ点検回路にあっては、周囲の騒音を
抑えるため、交流信号(1000Hz)のパワーはなる
べく低くしている。通常の音声出力が100W程度であ
るのに対して、点検時の信号は1〜10mW程度であ
る。
うな従来のスピーカ点検回路にあっては、周囲の騒音を
抑えるため、交流信号(1000Hz)のパワーはなる
べく低くしている。通常の音声出力が100W程度であ
るのに対して、点検時の信号は1〜10mW程度であ
る。
【0007】このため、接続端子やコネクタに酸化皮膜
が発生すると接触不良を起こし、点検時のインピーダン
スが高くなり異常を検出する。ところが放送を行うとパ
ワーが大きいため、その酸化皮膜を破り正常に放送でき
る。結果的に正常に放送できる状態で、点検時は異常と
判定する誤判定であり、保守点検上、支障をきたしてい
る。
が発生すると接触不良を起こし、点検時のインピーダン
スが高くなり異常を検出する。ところが放送を行うとパ
ワーが大きいため、その酸化皮膜を破り正常に放送でき
る。結果的に正常に放送できる状態で、点検時は異常と
判定する誤判定であり、保守点検上、支障をきたしてい
る。
【0008】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、パワーの大きな直流電流を加
えることで、酸化皮膜などによる接触不良部を排除し、
誤判定を防止することを目的とする。
てなされたものであって、パワーの大きな直流電流を加
えることで、酸化皮膜などによる接触不良部を排除し、
誤判定を防止することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。本発明は、スピーカ21に対して交流信号を
印加してインピーダンスを測定し点検を行うスピーカ点
検回路を対象とし、インピーダンスの測定の前に交流信
号より強いパワーの直流電流をスピーカ21に流す直流
電源30を設けたことを特徴とする。
図である。本発明は、スピーカ21に対して交流信号を
印加してインピーダンスを測定し点検を行うスピーカ点
検回路を対象とし、インピーダンスの測定の前に交流信
号より強いパワーの直流電流をスピーカ21に流す直流
電源30を設けたことを特徴とする。
【0010】
【作用】このような構成を備えた本発明のスピーカ点検
回路によれば、スピーカ21に対して交流信号を印加し
てインピーダンスを測定する前に、交流信号よりパワー
が強い直流電流を直流電源30よりスピーカ21に流す
ようにしたため、酸化皮膜などによる接触不良部を排除
することができ、外部に対して騒音となるような大きな
音を連続して出力することなく、点検の誤判定を防止す
ることができる。
回路によれば、スピーカ21に対して交流信号を印加し
てインピーダンスを測定する前に、交流信号よりパワー
が強い直流電流を直流電源30よりスピーカ21に流す
ようにしたため、酸化皮膜などによる接触不良部を排除
することができ、外部に対して騒音となるような大きな
音を連続して出力することなく、点検の誤判定を防止す
ることができる。
【0011】その結果、信頼性を向上させることができ
る。
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2および図3は本発明の一実施例を示す図であ
る。図2は本発明の一実施例に係る全体構成図である。
図2において、21は放送設備22のスピーカを示し、
スピーカ21は、例えば放流警報などに用いられる。
する。図2および図3は本発明の一実施例を示す図であ
る。図2は本発明の一実施例に係る全体構成図である。
図2において、21は放送設備22のスピーカを示し、
スピーカ21は、例えば放流警報などに用いられる。
【0013】スピーカ21の出力は、100Wであり、
そのインピーダンスは100Ωである。このインピーダ
ンスを測定することにより、スピーカ21の異常を検出
する。スピーカ21には耐雷トランス23が接続され、
耐雷トランス23は2つの巻線の間に絶縁物を入れて、
雷による破損を防止するようになっている。
そのインピーダンスは100Ωである。このインピーダ
ンスを測定することにより、スピーカ21の異常を検出
する。スピーカ21には耐雷トランス23が接続され、
耐雷トランス23は2つの巻線の間に絶縁物を入れて、
雷による破損を防止するようになっている。
【0014】耐雷トランス23はケーブル24、スイッ
チ25、第1接点26を介して音声増幅器27に接続さ
れ、音声増幅器27にはマイクロホン28が接続されて
いる。29は第2接点であり、スイッチ25を第2接点
29に接続すると、直流電源30が抵抗31、ケーブル
24、耐雷トランス23を介してスピーカ21に接続さ
れる。直流電源30としては、直流100Vで、抵抗3
1は100Ωで電流制限用に用いる。直流100Vのパ
ワーをスピーカ21に加えることにより、酸化皮膜など
による接触不良部を排除し、スピーカ21のインピーダ
ンスを正常に戻す。
チ25、第1接点26を介して音声増幅器27に接続さ
れ、音声増幅器27にはマイクロホン28が接続されて
いる。29は第2接点であり、スイッチ25を第2接点
29に接続すると、直流電源30が抵抗31、ケーブル
24、耐雷トランス23を介してスピーカ21に接続さ
れる。直流電源30としては、直流100Vで、抵抗3
1は100Ωで電流制限用に用いる。直流100Vのパ
ワーをスピーカ21に加えることにより、酸化皮膜など
による接触不良部を排除し、スピーカ21のインピーダ
ンスを正常に戻す。
【0015】32は点検回路であり、点検回路32はス
イッチ25を第3接点33に接続することにより、ケー
ブル24、耐雷トランス23を介してスピーカ21に接
続される。34は点検回路32の交流発信器であり、交
流発信器34は1000Hzで1〜10mW程度のパワ
ーの交流信号を出力する。すなわち、交流発信器34は
周囲騒音を考慮してなるべく低いパワーで点検を行うよ
うにしている。
イッチ25を第3接点33に接続することにより、ケー
ブル24、耐雷トランス23を介してスピーカ21に接
続される。34は点検回路32の交流発信器であり、交
流発信器34は1000Hzで1〜10mW程度のパワ
ーの交流信号を出力する。すなわち、交流発信器34は
周囲騒音を考慮してなるべく低いパワーで点検を行うよ
うにしている。
【0016】交流発信器34は抵抗35を介してアンプ
36に接続されている。抵抗35は100Ωのもので、
電圧検出用のものである。アンプ36は交流発信器34
の出力を増幅する。アンプ36には整流回路37が接続
され、整流回路37は第1比較器38のプラス端子およ
び第2比較器39のマイナス端子にそれぞれ接続されて
いる。整流回路37は、ダイオードで構成され、アンプ
36の出力の整流を行う。
36に接続されている。抵抗35は100Ωのもので、
電圧検出用のものである。アンプ36は交流発信器34
の出力を増幅する。アンプ36には整流回路37が接続
され、整流回路37は第1比較器38のプラス端子およ
び第2比較器39のマイナス端子にそれぞれ接続されて
いる。整流回路37は、ダイオードで構成され、アンプ
36の出力の整流を行う。
【0017】40は基準電圧発生回路であり、基準電圧
発生回路40は2つの抵抗41,42により構成され、
所定の基準電圧を発生する。抵抗41は第1比較器38
のマイナス端子に接続され、抵抗42は第2比較器39
のプラス端子に接続されている。第1比較器38の出力
端子にはダイオード43が接続され、第2比較器39の
出力端子にはダイオード44が接続されている。
発生回路40は2つの抵抗41,42により構成され、
所定の基準電圧を発生する。抵抗41は第1比較器38
のマイナス端子に接続され、抵抗42は第2比較器39
のプラス端子に接続されている。第1比較器38の出力
端子にはダイオード43が接続され、第2比較器39の
出力端子にはダイオード44が接続されている。
【0018】したがって、抵抗35により検出される検
出電圧が所定の基準電圧範囲になるときは、第1,第2
比較器38,39の出力はそれぞれローレベルとなり、
ダイオード43,44で結合した出力もローレベルで正
常信号が出力される。検出電圧がプラスの基準電圧を超
えると、第1比較器38の出力はハイレベルとなり、第
2比較器39の出力はローレベルとなり、ダイオード4
3,44で結合した出力はハイレベルとなり異常信号が
出力される。
出電圧が所定の基準電圧範囲になるときは、第1,第2
比較器38,39の出力はそれぞれローレベルとなり、
ダイオード43,44で結合した出力もローレベルで正
常信号が出力される。検出電圧がプラスの基準電圧を超
えると、第1比較器38の出力はハイレベルとなり、第
2比較器39の出力はローレベルとなり、ダイオード4
3,44で結合した出力はハイレベルとなり異常信号が
出力される。
【0019】また、検出電圧がマイナスの基準電圧を下
回ると、第1比較器38の出力はローレベルとなり、第
2比較器39の出力はハイレベルとなり、ダイオード4
3,44で結合した出力はハイレベルとなり異常信号が
出力される。次に、動作を説明する。図3は点検時のタ
イムチャートである。
回ると、第1比較器38の出力はローレベルとなり、第
2比較器39の出力はハイレベルとなり、ダイオード4
3,44で結合した出力はハイレベルとなり異常信号が
出力される。次に、動作を説明する。図3は点検時のタ
イムチャートである。
【0020】図3に基づいて点検動作を説明する。 (1)スピーカ21の点検時には、スイッチ25を第1
接点26から第2接点29に切り換える。 (2)直流電源30から直流100Vの直流電流が抵抗
31、耐雷トランス23を介してスピーカ21に流れ
る。 (3)このとき、スピーカ21から直流電流入りのクリ
ック音がでる。 (4)約1秒後に、スイッチ21を第2接点29から第
3接点33に切り換える。 (5)スピーカ21から直流電流切りのクリック音がで
る。 (6)交流発信器34から1000Hzの交流信号が出
力され、抵抗35、耐雷トランス23を介してスピーカ
21に流れる。 (7)スピーカ21から1000Hz、1mW程度の音
が出力される。 (8)インピーダンスの測定結果が出力される。すなわ
ち、この場合には、直流電流をスピーカ21に加え、酸
化皮膜などによる接触不良部を排除しているので、イン
ピーダンスが高くなることがないので、第1,第2比較
器38,39の両方から、ローレベルの出力があり、正
常信号が出力される。 (9)スイッチ21を第3接点33から第1接点26に
戻す。 (10)発信器34の交流出力、インピーダンス測定結
果、およびスピーカ21の出力は元の状態に復帰する。
接点26から第2接点29に切り換える。 (2)直流電源30から直流100Vの直流電流が抵抗
31、耐雷トランス23を介してスピーカ21に流れ
る。 (3)このとき、スピーカ21から直流電流入りのクリ
ック音がでる。 (4)約1秒後に、スイッチ21を第2接点29から第
3接点33に切り換える。 (5)スピーカ21から直流電流切りのクリック音がで
る。 (6)交流発信器34から1000Hzの交流信号が出
力され、抵抗35、耐雷トランス23を介してスピーカ
21に流れる。 (7)スピーカ21から1000Hz、1mW程度の音
が出力される。 (8)インピーダンスの測定結果が出力される。すなわ
ち、この場合には、直流電流をスピーカ21に加え、酸
化皮膜などによる接触不良部を排除しているので、イン
ピーダンスが高くなることがないので、第1,第2比較
器38,39の両方から、ローレベルの出力があり、正
常信号が出力される。 (9)スイッチ21を第3接点33から第1接点26に
戻す。 (10)発信器34の交流出力、インピーダンス測定結
果、およびスピーカ21の出力は元の状態に復帰する。
【0021】このように、外部に大きな音を連続して出
力することなく、スピーカ21の点検の誤判定を防止す
ることができる。
力することなく、スピーカ21の点検の誤判定を防止す
ることができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、スピーカを点検するとき、交流発信器の交流信号よ
り強いパワーの直流電流をスピーカに流して、酸化皮膜
などによる接触不良部を排除するようにしたため、外部
に大きな音を連続して出力することなく、誤判定を防止
することができる。
ば、スピーカを点検するとき、交流発信器の交流信号よ
り強いパワーの直流電流をスピーカに流して、酸化皮膜
などによる接触不良部を排除するようにしたため、外部
に大きな音を連続して出力することなく、誤判定を防止
することができる。
【図1】本発明の原理説明図
【図2】本発明の一実施例に係る全体構成図
【図3】点検時のタイムチャート
【図4】従来例を示す全体構成図
【図5】点検回路を示す図
21:スピーカ 22:放送設備 23:耐雷トランス 24:ケーブル 25:スイッチ 26:第1接点 27:音声増幅器 28:マイクロホン 29:第2接点 30:直流電源 31,35,41,42:抵抗 32:点検回路 33:第3接点 34:交流発信器 36:アンプ 37:整流回路 38:第1比較器 39:第2比較器 40:基準電圧発生回路 43,44:ダイオード
Claims (1)
- 【請求項1】スピーカ(21)に対して交流信号を印加
してインピーダンスを測定し点検を行うスピーカ点検回
路において、 前記インピーダンスの測定の前に前記交流信号より強い
パワーの直流電流を前記スピーカ(21)に流す直流電
源(30)を設けたことを特徴とするスピーカ点検回
路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19805493A JPH0759198A (ja) | 1993-08-10 | 1993-08-10 | スピーカ点検回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19805493A JPH0759198A (ja) | 1993-08-10 | 1993-08-10 | スピーカ点検回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0759198A true JPH0759198A (ja) | 1995-03-03 |
Family
ID=16384768
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19805493A Withdrawn JPH0759198A (ja) | 1993-08-10 | 1993-08-10 | スピーカ点検回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0759198A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008005009A (ja) * | 2006-06-20 | 2008-01-10 | Kenwood Corp | 信号増幅装置 |
-
1993
- 1993-08-10 JP JP19805493A patent/JPH0759198A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008005009A (ja) * | 2006-06-20 | 2008-01-10 | Kenwood Corp | 信号増幅装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001031 |