JPH0759122A - 自動調整装置及び自動変換回路 - Google Patents

自動調整装置及び自動変換回路

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JPH0759122A
JPH0759122A JP9259494A JP9259494A JPH0759122A JP H0759122 A JPH0759122 A JP H0759122A JP 9259494 A JP9259494 A JP 9259494A JP 9259494 A JP9259494 A JP 9259494A JP H0759122 A JPH0759122 A JP H0759122A
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Tatsuyuki Noda
竜志 野田
Tokio Takeuchi
時男 竹内
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 テレビジョン101の表示映像をCCDカメ
ラ6により撮影して得られる映像信号に基づき、コンピ
ュータ1は、テレビジョン101におけるファクトリー
セッティング数値を決定する。この数値は、シリアルバ
スインターフェイス2及び電気−光変換回路3を介し
て、光ファイバ4で、光信号としてテレビジョン101
側に送られる。光信号は、光−電気変換回路5により電
気信号に変換されて、テレビジョン101のシリアルバ
スライン102に送られる。 【効果】 テレビジョン101との間の信号の授受を、
外来ノイズの影響を受けることなく行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シリアルバスラインを
有する製品を製造する製造工程上において、上記製品の
シリアルバスラインとの間で通信を行いつつ該製品につ
いての自動調整を行う自動調整装置に関する。また、本
発明は、前記自動調整装置において使用するのに好適な
自動変換回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば種々の工業製品の製造工程
上において、製造工程の途中にある半製品をベルトコン
ベアにより搬送しながら次々と種々の組立て作業や調整
作業を行う場合には、該ベルトコンベアの傍らに配列さ
れ該調整作業等を行う自動調整装置が用いられる。
【0003】この自動調整装置は、信号処理回路と、こ
の信号処理回路に制御される種々の調整部、計測部及び
表示部等を有して構成されている。この自動調整装置
は、上記半製品である被調整装置がシリアルバスライン
を有する装置である場合には、このシリアルバスライン
より出力される信号を受信して、該被調整装置の状態を
監視しながら、調整作業を行う。そして、この自動調整
装置は、調整結果等についての情報を、次の工程の作業
を制御する他の自動調整装置に送る。また、これら自動
調整装置は、工程全体を管理、制御する信号処理回路に
対して、情報の伝達を行う。
【0004】このような場合に実行される上記シリアル
バスラインよりの信号の受信及び複数の自動調整装置間
や信号処理回路との間における情報の伝達は、いわゆる
RS232C、RS422、GPIB等の通信形式を用
いて、送電ワイヤを介して行われる。この送電ワイヤと
しては、いわゆるシールド線やツウィスト線が用いられ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
に、被調整装置のシリアルバスラインより情報信号を受
信するように構成された自動調整装置において、該シリ
アルバスラインよりの受信を上記シールド線を介して行
うようにすると、該シリアルバスラインの容量負荷の増
大を招来することとなる。また、この受信を上記ツウィ
スト線を介して行うようにすると、外来ノイズの影響を
受け易くなり、良好な信号伝送が行えなくなる虞れがあ
る。
【0006】また、上記被調整装置がテレビジョン装置
等の高圧回路部を有する装置である場合には、ブラウン
管内や高圧回路部において放電が生ずることがある。こ
のような場合において、上記シリアルバスラインよりの
情報信号の受信に上記シールド線やツウィスト線を用い
ていると、該シリアルバスライン内に大パルス電流が生
ずる虞れがあるため、自動調整装置は、誤動作を生じた
り、また、破壊される虞れがある。
【0007】そして、上記被調整装置のシリアルバスラ
インと上記自動調整装置のシリアルバスラインとの規格
が異なる場合には、ゲイトアレー等の専用IC(集積回
路)やCPUによるプロトコル変換が必要であり、該自
動調整装置を含めた製造システム全体の複雑化が招来さ
れる。
【0008】そこで、本発明は、上述の実情に鑑みて提
案されるものであって、異なる規格のシリアルバスライ
ンを有して構成された被調整装置を調整する場合にあっ
ても生産システムの簡素化を実現することができ、ま
た、情報信号の確実な高速伝送が行えることにより、正
確な調整作業が行えるようになされた自動調整装置を提
供することを目的とする。
【0009】また、本発明は、上記自動調整装置を構成
するために用いて好適な自動変換回路を提供することを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決し上記
目的を達成するため、本発明に係る自動調整装置は、被
調整装置のシリアルバスラインに接続されこのシリアル
バスラインより出力される電気信号を光信号に変換する
とともに供給された光信号を電気信号に変換してこのシ
リアルバスラインに送る第1の電気−光変換手段と、こ
の第1の電気−光変換手段に一端側を接続されこの第1
の電気−光変換手段との間で光信号の授受を行う光ファ
イバと、この光ファイバの他端側に接続されこの光ファ
イバに導かれた光を受光して電気信号に変換するととも
に供給された電気信号を光信号に変換して該光ファイバ
に送る第2の電気−光変換手段と、この第2の電気−光
変換手段が出力する電気信号に基づいて調整目標値を決
定しこの調整目標値に応じた電気信号を該第2の電気−
光変換手段に送ることによって上記被調整装置の調整を
行う制御手段とを備えてなるものである。
【0011】また、本発明は、上記自動調整装置におい
て、上記制御手段は、上記被調整装置が有するマスター
コントローラがリフレッシュ動作を行うための最適値を
該マスターコントローラにに対して供給するファクトリ
ーセッティングを行うこととしたものである。
【0012】そして、本発明は、上記各自動調整装置に
おいて、上記被調整装置をテレビジョン装置とし、撮像
手段と、この撮像手段より出力される画像信号を処理す
る画像計測部を備えてなることとしたものである。
【0013】さらに、本発明は、上記各自動調整装置に
おいて、上記被調整装置を実装基板とし、この実装基板
の回路パターンに先端部を当接させるコンタクトピンを
介して、該回路パターンと上記第1の電気−光変換手段
との間の信号の授受を行うこととしたものである。
【0014】そして、本発明に係る自動変換回路は、第
1の双方向バスラインに接続されこの第1の双方向バス
ラインより出力される信号を第1の単方向ラインに伝送
する第1のバッファ素子と、上記第1の双方向バスライ
ンに接続され第2の単方向ラインより送られた信号を該
第1の双方向バスラインに対して伝送するとともに上記
第1のバッファ素子の出力に応じてスイッチングされる
第2のバッファ素子と、上記第1の単方向ラインと第2
の双方向バスラインとの間に直列に接続され該第1の単
方向ラインより送られた信号を該第2の双方向バスライ
ンに対して伝送する第3及び第4のバッファ素子と、上
記第2の双方向バスラインに接続されこの第2の双方向
バスラインより出力される信号を上記第2の単方向ライ
ンに伝送するとともに上記第3のバッファ素子の出力に
応じてスイッチングされる第5のバッファ素子とから構
成されたものである。
【0015】
【作用】本発明に係る自動調整装置においては、被調整
装置のシリアルバスラインに接続された第1の電気−光
変換手段がこのシリアルバスラインより出力される電気
信号を光信号に変換するとともに供給された光信号を電
気信号に変換してこのシリアルバスラインに送り、この
第1の電気−光変換手段に一端側を接続された光ファイ
バがこの第1の電気−光変換手段との間で光信号の授受
を行い、この光ファイバの他端側に接続された第2の電
気−光変換手段がこの光ファイバに導かれた光を受光し
て電気信号に変換するとともに供給された電気信号を光
信号に変換し、制御手段が該第2の電気−光変換手段が
出力する電気信号に基づいて調整目標値を決定しこの調
整目標値に応じた電気信号を該第2の電気−光変換手段
に送ることによって上記被調整装置の調整を行うので、
該被調整装置との間の信号の授受を外来ノイズの影響を
受けることなく行える。
【0016】また、上記自動調整装置においては、上記
制御手段は、上記被調整装置が有するマスターコントロ
ーラがリフレッシュ動作を行うための最適値を該マスタ
ーコントローラにに対して供給するファクトリーセッテ
ィングを行うこととすることができる。
【0017】そして、上記自動調整装置において、上記
被調整装置をテレビジョン装置とし、撮像手段と、この
撮像手段より出力される画像信号を処理する画像計測部
を備えてなることとした場合には、上記テレビジョン装
置の表示画像を該撮像手段により撮像しながら、該テレ
ビジョン装置の調整を行うことができる。
【0018】さらに、上記自動調整装置において、上記
被調整装置を実装基板とし、この実装基板の回路パター
ンに先端部を当接させるコンタクトピンを介して、該回
路パターンと上記第1の電気−光変換手段との間の信号
の授受を行うこととした場合には、上記実装基板上に構
成された回路より直接的に電気信号を取り出して、該回
路の調整を行うことができる。
【0019】そして、本発明に係る自動変換回路におい
ては、第1の双方向バスラインより第1のバッファ素子
と第1の単方向ラインと第3及び第4のバッファ素子と
を経て第2の双方向バスラインに対して信号伝送がなさ
れるときには、該第2のバスラインより第2の単方向ラ
インを介して該第1の双方向バスラインへ伝送される信
号が経ることとなる第5及び第2のバッファ素子が、該
第3及び第1のバッファ素子の出力に応じてスイッチン
グされて信号を遮断する状態となり、該第1の双方向バ
スラインが該第2の双方向バスラインよりの信号伝送を
待つ状態のときには、該第5及び第2のバッファ素子が
スイッチングされて信号を伝送する状態となるので、該
第1及び第2の双方向バスライン間で伝送される信号が
送信専用及び受信専用の2本の単方向ラインに分離され
る。
【0020】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例を図面を参照
しながら説明する。本発明に係る自動調整装置は、図4
に示すように、シリアルバスラインを有して構成された
被調整装置について、主に、製造工程上における調整を
行うための装置である。
【0021】上記被調整装置は、図1に示すように、テ
レビジョン装置101や、図2に示すように、実装基板
105として構成されるものであって、図4に示すよう
に、データライン114及びクロックライン115より
なるシリアルバスラインを有して構成されている。この
シリアルバスラインには、マスターコントローラ(CP
U)107及び不揮発性メモリ108が接続されてい
る。そして、このシリアルバスラインには、複数のIC
(集積回路)109,110,111,112,113
(IC−1,IC−2,IC−3,IC−4,IC−
5)が接続されている。これら各IC109,110,
111,112,113は、それぞれが所定の機能を司
っており、上記被調整装置における諸機能を実行する。
【0022】上記マスターコントローラ107は、上記
シリアルバスラインを介して、上記各IC109,11
0,111,112,113を制御して、上記諸機能の
実行を指示する。
【0023】また、上記マスターコントローラ107
は、定期的に、上記不揮発性メモリ108に書き込まれ
ているデータを読み出し、上記各IC109,110,
111,112,113における所定の機能の実行に必
要なデータを対応する各IC109,110,111,
112,113に書き込むリフレッシュ動作を行う。こ
のリフレッシュ動作が行われることにより、上記各IC
109,110,111,112,113は、所定の機
能を正確に実行することができる。このリフレッシュ動
作は、上記シリアルバスラインを介して行われる。
【0024】上記リフレッシュ動作が正確に行われるよ
うにするためには、上記不揮発性メモリ108に、上記
各IC109,110,111,112,113につい
ての適切なデータが書き込まれている必要がある。この
ように、上記不揮発性メモリ108に各IC109,1
10,111,112,113に対応するデータを書き
込むことを、ファクトリーセッティングという。このフ
ァクトリーセッティングは、上記被調整装置の製造工程
上において、上記各IC109,110,111,11
2,113のそれぞれの特性を計測して最適値を決定
し、これら最適値を各IC109,110,111,1
12,113に対応づけて上記不揮発性メモリ108に
書き込むことにより行われる。このファクトリーセッテ
ィングは、本発明に係る自動調整装置によって行うこと
ができる。
【0025】本発明に係る自動調整装置は、図1及至図
3に示すように、制御手段となるコンピュータ1と、こ
のコンピュータ1に接続されたシリアルバスインターフ
ェイス2と、第1及び第2の電気−光変換手段となる第
1及び第2の電気−光変換装置5,3とを有して構成さ
れている。上記各電気−光変換装置5,3間は、光ファ
イバ4により接続されている。
【0026】上記コンピュータ1は、上記シリアルバス
インターフェイス2を介して上記第2の電気−光変換装
置3との間で電気信号の授受を行う。この第2の電気−
光変換装置3は、複数の発光受光素子18,19及び発
光素子20と、送受切り換え回路17とを有して構成さ
れている。上記各発光受光素子18,19は、電気信号
を光信号に変換するLED等の発光素子及び光信号を電
気信号に変換するフォトダイオード等の受光素子を有し
て構成されている。上記発光素子20は、電気信号を光
信号に変換するLED等である。
【0027】上記各発光受光素子18,19は、上記送
受切り換え回路17を介して、上記シリアルバスインタ
ーフェイス2に接続されている。また、上記発光素子2
0は、上記シリアルバスインターフェイス2に接続され
ている。上記コンピュータ1が制御用の電気信号を送信
し、上記送受切り換え回路17が送信側に切り換えられ
ているときには、上記各発光受光素子18,19及び発
光素子20は、該電気信号を供給され、この電気信号に
応じた光信号を発する。この光信号は、上記光ファイバ
4を介して、上記第1の電気−光変換装置5に送られ
る。上記各発光受光素子18,19は、一方がデータラ
イン用となっており、他方がクロックライン用となって
いる。また、上記発光素子20は、ファクトリーセッテ
ィングのためのデータを送信するために用いられる。
【0028】また、上記各発光受光素子18,19は、
上記送受切り換え回路17が受信側に切り換えられてい
るときには、上記光ファイバ4を介して受信した光信号
を電気信号に変換して、上記シリアルバスインターフェ
イス2に送る。上記光ファイバ4は、上記各発光受光素
子18,19の発光側(T)及び受光側(R)にそれぞ
れ接続された第1及至第4のファイバ4a,4b,4
c,4dと、上記発光素子20に接続された第5のファ
イバ4eからなる。
【0029】上記第1の電気−光変換装置5は、上記各
発光受光素子18,19と同様に構成された発光受光素
子21、22と、受光素子23と、該各発光受光素子2
1,22に接続された送受切り換え回路24とを有して
構成されている。これら送受切り換え回路24及び上記
受光素子23は、バスライン102を介して、上記テレ
ビジョン装置101または上記実装基板105のシリア
ルバスラインに接続される。すなわち、上記送受切り換
え回路24は、上記データライン114及び上記クロッ
クライン115に対応して接続され、また、上記受光素
子23は、上記メインコントローラ107に接続された
ファクトリーセッティング用制御ライン116に接続さ
れる。
【0030】上記シリアルバスラインは、双方向伝送を
行うようになされているが、上記送受切り換え回路1
7,24が送信側、受信側の経路を振り分けるので、上
記各ファイバ4a,4b,4c,4dにおいては、単方
向の通信を行えばよい。
【0031】上記被制御装置が、図1に示すように、上
記テレビジョン装置101である場合には、上記コンピ
ュータ1には、画像計測部9が接続される。この画像計
測部9には、ビデオケーブル8を介して、撮像手段とな
るCCD(固体撮像素子)カメラ6が接続されている。
このCCDカメラ6は、撮影レンズ7により形成される
像を、CCDにより撮像して電気信号に変換し、上記画
像計測部9に送るように構成されている。このCCDカ
メラ6は、ベルトコンベア装置103により搬送される
テレビジョン装置101の表示画像を撮像できるような
所定の位置に設置されている。
【0032】なお、上記ベルトコンベア装置103は、
フレーム部とこのフレーム部上に移動操作可能に配設さ
れた無端の搬送ベルト部104とを有して構成されてお
り、該搬送ベルト104上に上記テレビジョン装置10
1や上記実装基板105等の被調整装置を載置させて搬
送できるように構成されている。
【0033】上記テレビジョン装置101に対するファ
クトリーセッティングは、まず、この自動調整装置によ
る調整がなされる位置に搬送されたテレビジョン装置1
01により表示されている画像を上記CCDカメラ6に
より撮像することにより行う。このCCDカメラ6によ
り撮像された画像は、画像信号として上記画像計測部9
に送られ、所定の信号処理を施されて画像データとなさ
れる。
【0034】上記コンピュータ1は、上記画像データを
送られ、この画像データに基づいて、上記テレビジョン
装置101内の各ICについてのリフレッシュ動作に必
要な数値を決定する。このようにして上記コンピュータ
1により決定された数値を示す数値データは、上記シリ
アルバスインターフェイス2に送られる。
【0035】上記シリアルバスインターフェイス2に送
られた数値データは、このシリアルバスインターフェイ
ス2によってシリアル電気信号に変換され、上記第2の
電気−光変換装置3に送られる。この第2の電気−光変
換装置3は、送られたシリアル電気信号を光信号に変換
して、上記光ファイバ4を通して、上記第1の電気−光
変換装置5に送る。
【0036】上記第2の電気−光変換装置5は、上記ベ
ルトコンベア装置103の近傍に配設されており、送ら
れた光信号をシリアル電気信号に変換する。この第1の
電気−光変換装置5により変換されたシリアル電気信号
は、上記バスライン102を介して上記テレビジョン装
置101のシリアルバスラインに接続される。上記数値
データは、上記テレビジョン装置101のファクトリー
セッティング用制御ライン116を介してマスターコン
トローラ107に送られ、このマスターコントローラ1
07の制御に従って、上記不揮発性メモリ108に書き
込まれる。
【0037】このようなファクトリーセッティングが行
われるときには、まず、上記ファクトリーセッティング
用制御ライン116がローレベルとなされる。すると、
上記マスターコントローラ107は、ファクトリーセッ
ティングモードとなされ、上記シリアルバスラインを開
放し、外部より供給されるデータを受信する状態とな
る。上記数値データが全て転送されると、上記コンピュ
ータ1は、上記ファクトリーセッティング用制御ライン
116を再びローレベルとし、自動調整の終了を上記マ
スターコントローラ107に知らせる。このマスターコ
ントローラ107は、再び上記バスラインを占有し、上
記リフレッシュ動作が行える状態となる。このようにし
て、ファクトリーセッティングが完了される。
【0038】上記テレビジョン装置101は、上述のフ
ァクトリーセッティングによって、色ずれ、画面サイ
ズ、画歪特性等の画質要素が最適となるような数値デー
タを上記不揮発性メモリ108に書き込まれる。
【0039】また、上記被調整装置が上記実装基板10
5である場合には、図2に示すように、上記コンピュー
タ1には、信号処理部(A/D変換部)13が接続され
る。この信号変換部13には、信号ケーブル12を介し
て、バッファアンプ及びマルチプレクサ回路11が接続
される。このバッファアンプ及びマルチプレクサ回路1
1は、複数のコンタクトピン15を介して、上記実装基
板105の回路パターン上の所定箇所に接続される。
【0040】上記各コンタクトピン15は、上記ベルト
コンベア装置103上に配設された支柱16に支持され
た押さえ板14に、基端側を進退可能に支持され、先端
側を下方に向けている。上記実装基板105は、上記ベ
ルトコンベア装置103上において昇降可能となされて
おり、上記押さえ板14の下方側位置に搬送されたとき
に上昇操作されることにより、上記各コンタクトピン1
5に回路パターン上の所定箇所を接触される。
【0041】上記実装基板105に対するファクトリー
セッティングは、まず、この自動調整装置による調整が
なされる位置に搬送された実装基板105の回路パター
ンを上記各コンタクトピン15を介して上記バッファア
ンプ及びマルチプレクサ回路11及び上記信号処理部1
3に接続することにより行う。これらコンタクトピン1
5を介して得られた信号は、上記信号処理部13におい
て所定の信号処理を施されて、上記コンピュータ1に送
られる。
【0042】上記コンピュータ1は、上記信号処理部1
3よりデータを送られ、このデータに基づいて、上記実
装基板105内の各ICについてのリフレッシュ動作に
必要な数値を決定する。このようにして上記コンピュー
タ1により決定された数値を示す数値データは、上記シ
リアルバスインターフェイス2に送られる。
【0043】上記シリアルバスインターフェイス2に送
られた数値データは、このシリアルバスインターフェイ
ス2によってシリアル電気信号に変換され、上記第2の
電気−光変換装置3に送られる。この第2の電気−光変
換装置3は、送られたシリアル電気信号を光信号に変換
して、上記光ファイバ4を通して、上記第1の電気−光
変換装置5に送る。
【0044】上記第2の電気−光変換装置5は、上記ベ
ルトコンベア装置103の近傍に配設されており、送ら
れた光信号をシリアル電気信号に変換する。この第1の
電気−光変換装置5により変換されたシリアル電気信号
は、上記実装基板105のシリアルバスラインに接続さ
れる。上記数値データは、上記実装基板105のファク
トリーセッティング用制御ライン116を介してマスタ
ーコントローラ107に送られ、このマスターコントロ
ーラ107の制御に従って、上記不揮発性メモリ108
に書き込まれる。
【0045】この場合にも、まず、上記ファクトリーセ
ッティング用制御ライン116がローレベルとなされ、
上記マスターコントローラ107が、外部より供給され
るデータを受信する状態となる。上記数値データが全て
転送されると、上記コンピュータ1は、上記ファクトリ
ーセッティング用制御ライン116を再びローレベルと
する。すると、上記マスターコントローラ107は、再
び上記バスラインを占有し、上記リフレッシュ動作が行
える状態となる。このようにして、ファクトリーセッテ
ィングが完了される。
【0046】上記実装基板105は、上述のファクトリ
ーセッティングによって、種々の回路動作等が最適とな
るような数値データを上記不揮発性メモリ108に書き
込まれる。
【0047】そして、本発明に係る自動変換回路は、上
述の実施例中における送受切り換え回路17,24とし
て使用できるものであって、図5に示すように、第1及
至第5のバッファ素子32a,32b,35a,35
b,35cを有して構成される。
【0048】上記第1のバッファ素子32aは、第1の
双方向バスライン31に接続され、この第1の双方向バ
スライン31より出力される信号を第1の単方向ライン
33に伝送する。上記第2のバッファ素子は、上記第1
の双方向バスライン31に接続され、第2の単方向ライ
ン34より送られた信号を該第1の双方向バスライン3
1に対して伝送するとともに、上記第1のバッファ素子
32aの出力に応じてスイッチングされる。上記第3の
バッファ素子35a及び上記第4のバッファ素子35b
は、上記第1の単方向ライン33と第2の双方向バスラ
イン36との間に直列に接続され、該第1の単方向ライ
ン33より送られた信号を該第2の双方向バスライン3
6に対して伝送する。上記第5のバッファ素子35c
は、上記第2の双方向バスライン36に接続されこの第
2の双方向バスライン36より出力される信号を上記第
2の単方向ライン34に伝送するとともに、上記第3の
バッファ素子35aの出力に応じてスイッチングされ
る。
【0049】上記第1及び第2のバッファ素子32a,
32bは、“H”(ハイレベル)の信号が入力されれば
“H”を出力する。また、上記第2のバッファ素子32
bは、いわゆるアクティブ・ハイのスイッチング機能を
有しており、上記第1のバッファ素子32aの出力が
“L”(ローレベル)のときに回路を閉じ、“H”のと
きに回路を開く。
【0050】上記第3及び第4のバッファ素子35a,
35bは、“H”の信号が入力されれば“L”を出力す
るインバータ素子である。また、上記第5のバッファ素
子35cは、いわゆるアクティブ・ローのスイッチング
機能を有しており、上記第3のバッファ素子35aの出
力が“H”のときに回路を閉じ、“L”のときに回路を
開く。
【0051】この自動変換回路においては、上記第1の
双方向バスライン31に接続された側が通常は“L”と
なっており、このとき、該第1の双方向バスライン31
より上記第2の双方向バスライン36に対して、上記第
1の単方向ライン33を介して、信号伝送がなされる状
態にある。すなわち、上記第1のバッファ素子32aの
入力が“L”であるときには、この第1のバッファ素子
32aの出力も“L”であり、上記第2のバッファ素子
32bは、閉じられている。また、このとき、上記第3
のバッファ素子35aの入力が“L”であるので、この
第3のバッファ素子35aの出力は“H”であり、上記
第5のバッファ素子35cは、閉じられている。また、
上記第4のバッファ素子35bの出力は、“L”であ
る。したがって、このとき、上記第2の双方向バスライ
ン36側より上記第1の双方向バスライン31への信号
伝送は行なわれない。
【0052】このとき、上記第1の双方向バスライン3
1側から送出される信号は、“H”と“L”との間で変
化するのであるが、上記各バッファ素子における遅延、
特に、上記第3及び第4のバッファ素子35a,35b
がインバータ素子であることによる遅延により、この送
出信号における“H”によって上記第2及び第5のバッ
ファ素子32b,35cが開かれることはない。
【0053】そして、この自動変換回路においては、上
記第1の双方向バスライン31に接続された側を一定時
間以上に亘って“H”とすると、この第1の双方向バス
ライン31が、上記第2の双方向バスライン36よりの
信号を受信する状態となる。すなわち、上記第1のバッ
ファ素子32aの入力が“H”となることにより、この
第1のバッファ素子32aの出力も“H”となり、上記
第2のバッファ素子32bが開かれる。また、このと
き、上記第3のバッファ素子35aの入力が“H”とな
るので、この第3のバッファ素子35aの出力が“L”
となり、上記第5のバッファ素子35cが開かれる。ま
た、上記第4のバッファ素子35bの出力は、“H”と
なる。したがって、このとき、上記第2の双方向バスラ
イン36側より上記第1の双方向バスライン31への上
記第2の単方向ライン34を介しての信号伝送が行なえ
る。
【0054】なお、上記各単方向ライン33,34とし
ては、発光素子及び受光素子により光電変換し、光ファ
イバを介して送受信するものを使用することができる。
また、上記各単方向ライン33,34としては、発光素
子及び受光素子を有して構成されたフォトアイソレータ
を介して送受信するものも使用することができる。
【0055】この自動変換回路においては、2本の単方
向ラインを介して2つの双方向バスライン間の信号伝送
が行えるので、該単方向ラインとして光ファイバを介し
ての光伝送やフォトアイソレータを用いることができ、
該各双方向バスラインの入出力部の電気的な分離を行え
る。また、この自動変換回路を使用することにより、上
記双方向バスラインのドライブ能力向上及び低インピー
ダンス化を実現することができる。
【0056】この自動変換回路は、上述した自動調整装
置においては、上記送受切り換え回路17,24として
使用することができる。この場合には、図6に示すよう
に、第1の電気−光変換装置5側の送受切り換え回路2
4として、上記第3及至第5のバッファ素子35a,3
5b,35cからなる第1の切り換え回路38を用い、
上記第2の電気−光変換装置3側の送受切り換え回路1
7として、上記第1及び第2のバッファ素子32a,3
2bからなる第2の切り換え回路41を用いる。
【0057】この自動調整装置は、図3を用いて上述し
た実施例におけるものと同様に、被調整装置37の双方
向バスライン、上記第1の切り換え回路38、発光受光
素子39、送信用及び受信用で一対となされた光ファイ
バ40、発光受光素子、上記第2の切り換え回路41、
シリアル変換部(シリアルバスインターフェイス)42
の双方向バスライン、計測制御コンピュータ43の順に
接続されて構成される。また、上記発光受光素子39及
び上記光ファイバ40に代えて、フォトアイソレータ4
4を用いて構成してもよい。上記発光受光素子39及び
上記光ファイバ40、並びに、上記フォトアイソレータ
44は、上記各単方向ライン33,34となるものであ
る。
【0058】なお、本発明に係る自動変換回路は、上記
自動調整装置に限定されることなく、2つの双方向バス
ライン間を接続する回路として、種々の装置において使
用することができる。
【0059】
【発明の効果】上述のように、本発明に係る自動調整装
置においては、被調整装置のシリアルバスラインに接続
された第1の電気−光変換手段がこのシリアルバスライ
ンより出力される電気信号を光信号に変換するとともに
供給された光信号を電気信号に変換してこのシリアルバ
スラインに送り、この第1の電気−光変換手段に一端側
を接続された光ファイバがこの第1の電気−光変換手段
との間で光信号の授受を行い、この光ファイバの他端側
に接続された第2の電気−光変換手段がこの光ファイバ
に導かれた光を受光して電気信号に変換するとともに供
給された電気信号を光信号に変換し、制御手段が該第2
の電気−光変換手段が出力する電気信号に基づいて調整
目標値を決定しこの調整目標値に応じた電気信号を該第
2の電気−光変換手段に送ることによって上記被調整装
置の調整を行う。
【0060】したがって、本発明に係る自動調整装置に
おいては、上記被調整装置との間の信号の授受を、外来
ノイズの影響を受けることなく行うことができる。
【0061】また、上記自動調整装置においては、上記
制御手段は、上記被調整装置が有するマスターコントロ
ーラがリフレッシュ動作を行うための最適値を該マスタ
ーコントローラにに対して供給するファクトリーセッテ
ィングを行うこととすることができる。
【0062】そして、上記自動調整装置において、上記
被調整装置をテレビジョン装置とし、撮像手段と、この
撮像手段より出力される画像信号を処理する画像計測部
を備えてなることとした場合には、上記テレビジョン装
置の表示画像を該撮像手段により撮像しながら、該テレ
ビジョン装置の調整を行うことができる。
【0063】さらに、上記自動調整装置において、上記
被調整装置を実装基板とし、この実装基板の回路パター
ンに先端部を当接させるコンタクトピンを介して、該回
路パターンと上記第1の電気−光変換手段との間の信号
の授受を行うこととした場合には、上記実装基板上に構
成された回路より直接的に電気信号を取り出して、該回
路の調整を行うことができる。
【0064】すなわち、本発明は、異なる規格のシリア
ルバスラインを有して構成された被調整装置を調整する
場合にあっても生産システムの簡素化を実現することが
でき、また、情報信号の確実な高速伝送が行えることに
より、正確な調整作業が行えるようになされた自動調整
装置を提供することができるものである。
【0065】また、本発明に係る自動変換回路において
は、第1の双方向バスラインより第1のバッファ素子と
第1の単方向ラインと第3及び第4のバッファ素子とを
経て第2の双方向バスラインに対して信号伝送がなされ
るときには、該第2のバスラインより第2の単方向ライ
ンを介して該第1の双方向バスラインへ伝送される信号
が経ることとなる第5及び第2のバッファ素子が、該第
3及び第1のバッファ素子の出力に応じてスイッチング
されて信号を遮断する状態となり、該第1の双方向バス
ラインが該第2の双方向バスラインよりの信号伝送を待
つ状態のときには、該第5及び第2のバッファ素子がス
イッチングされて信号を伝送する状態となる。
【0066】したがって、この自動変換回路において
は、上記第1及び第2の双方向バスライン間で伝送され
る信号を、送信専用及び受信専用の2本の単方向ライン
に分離させることができる。
【0067】すなわち、本発明は、上記本発明に係る自
動調整装置を構成するために用いて好適な自動変換回路
を提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動調整装置により製造中のテレ
ビジョン装置の調整作業を行っている状態を示す側面図
である。
【図2】上記自動調整装置により製造中の実装基板の調
整作業を行っている状態を示す側面図である。
【図3】上記自動調整装置における光ファイバの接続状
態を示す平面図である。
【図4】シリアルバスラインを有する被調整装置の構成
を示すブロック図である。
【図5】本発明に係る自動変換回路の構成を示す回路図
である。
【図6】上記自動変換回路を自動調整装置に適用した状
態を示す回路図である。
【符号の説明】
1 コンピュータ 2 シリアルバスインターフェイス 3 第2の電気−光変換装置 4 光ファイバ 5 第1の電気−光変換装置 6 CCDカメラ 7 撮影レンズ 9 画像計測部 15 コンタクトピン 31 第1の双方向バスライン 32a 第1のバッファ素子 32b 第2のバッファ素子 33 第1の単方向ライン 34 第2の単方向ライン 35a 第3のバッファ素子 35b 第4のバッファ素子 35c 第5のバッファ素子 36 第2の双方向バスライン 101 テレビジョン装置 105 実装基板 107 マスターコントローラ 114 データライン 115 クロックライン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被調整装置のシリアルバスラインに接続
    され、このシリアルバスラインより出力される電気信号
    を光信号に変換するとともに、供給された光信号を電気
    信号に変換してこのシリアルバスラインに送る第1の電
    気−光変換手段と、 上記第1の電気−光変換手段に一端側を接続され、この
    第1の電気−光変換手段との間で光信号の授受を行う光
    ファイバと、 上記光ファイバの他端側に接続され、この光ファイバに
    導かれた光を受光して電気信号に変換するとともに、供
    給された電気信号を光信号に変換して該光ファイバに送
    る第2の電気−光変換手段と、 上記第2の電気−光変換手段が出力する電気信号に基づ
    いて調整目標値を決定し、この調整目標値に応じた電気
    信号を該第2の電気−光変換手段に送ることによって、
    上記被調整装置の調整を行う制御手段とを備えてなる自
    動調整装置。
  2. 【請求項2】 制御手段は、被調整装置が有するマスタ
    ーコントローラがリフレッシュ動作を行うための最適値
    を該マスターコントローラにに対して供給するファクト
    リーセッティングを行ってなる請求項1記載の自動調整
    装置。
  3. 【請求項3】 被調整装置がテレビジョン装置であっ
    て、 撮像手段と、 上記撮像手段より出力される画像信号を処理する画像計
    測部を備えてなる請求項1または請求項2記載の自動調
    整装置。
  4. 【請求項4】 被調整装置が実装基板であって、 上記実装基板の回路パターンに先端部を当接させるコン
    タクトピンを介して、該回路パターンと第1の電気−光
    変換手段との間の信号の授受を行ってなる請求項1また
    は請求項2記載の自動調整装置。
  5. 【請求項5】 第1の双方向バスラインに接続されこの
    第1の双方向バスラインより出力される信号を第1の単
    方向ラインに伝送する第1のバッファ素子と、 上記第1の双方向バスラインに接続され、第2の単方向
    ラインより送られた信号を該第1の双方向バスラインに
    対して伝送するとともに、上記第1のバッファ素子の出
    力に応じてスイッチングされる第2のバッファ素子と、 上記第1の単方向ラインと第2の双方向バスラインとの
    間に直列に接続され、該第1の単方向ラインより送られ
    た信号を該第2の双方向バスラインに対して伝送する第
    3及び第4のバッファ素子と、 上記第2の双方向バスラインに接続されこの第2の双方
    向バスラインより出力される信号を上記第2の単方向ラ
    インに伝送するとともに、上記第3のバッファ素子の出
    力に応じてスイッチングされる第5のバッファ素子とか
    ら構成された自動変換回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100935375B1 (ko) * 2008-10-20 2010-01-06 (주) 마스타 화질 검사 시스템

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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