JPH0758758A - 多重伝送システムの動作状態遷移方法 - Google Patents

多重伝送システムの動作状態遷移方法

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JPH0758758A
JPH0758758A JP19941593A JP19941593A JPH0758758A JP H0758758 A JPH0758758 A JP H0758758A JP 19941593 A JP19941593 A JP 19941593A JP 19941593 A JP19941593 A JP 19941593A JP H0758758 A JPH0758758 A JP H0758758A
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JP
Japan
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multiplex transmission
multiplex
operation state
transmission device
frame
Prior art date
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Application number
JP19941593A
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English (en)
Inventor
亨 ▲高▼野
Toru Takano
Shoji Hara
昇司 原
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Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スリープ状態とウェイクアップ状態の各動作
モードにおける判断ロジックを持たない多重ノードの電
源の供給制御を容易、かつ、確実に行う。 【構成】 監視している遷移条件のうち、ウェイクアッ
プ条件が成立すると、第1の多重ノード10は、多重通
信IC32へ電源を供給するための指示を第2の多重ノ
ード30へフレーム送信し、次に多重ノード30からの
ACKを確認してから所定時間後にデータ取り込み可能
を示すフレーム送信する。また、スリープ条件が成立す
ると、多重ノード10は、データ取り込み不可能を示す
フレーム送信を行った後、多重通信IC32への電源供
給を停止するための指示を多重ノード30にフレーム送
信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、動作モードを通常動作
状態又は省電力動作状態に遷移させる多重伝送システム
の動作状態遷移方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の多重伝送システムにおい
て、共通の多重伝送路に接続された各多重伝送装置(以
下、「多重ノード」という。)では、省電力化を図るた
めに、ウェイクアップ(通常動作)/スリープ(省電力
動作)状態の条件を判断するCPU等の判断ロジックを
有しており、上記判断ロジックがウェイクアップ条件成
立を判断すると、動作モードをスリープ状態からウェイ
クアップ状態へ遷移し、またスリープ条件成立を判断す
ると、動作モードをウェイクアップ状態からスリープ状
態へ遷移する動作状態遷移方法が提案されていた。
【0003】また、上記多重伝送システムに判断ロジッ
クを持たない多重ノード(以下、「第2の多重ノード」
という。)を接続させた場合には、上記判断ロジックを
持つ多重ノード(以下、「第1の多重ノード」とい
う。)の指示によって、第2の多重ノードがウェイクア
ップ/スリープ状態に遷移するように、システム構成さ
れていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記遷移方
法において、第2の多重ノードの多重通信制御機能を有
する多重通信制御回路(以下、「多重通信IC」とい
う。)では、図6に示すように、第2の多重ノードがス
リープ状態でも、コンバータ41によって上記多重通信
IC32を作動させるためのスイッチ42の接点に常時
電流が流れるので、多重ノードの平均電流が大きくな
り、必要以上に電源の消費を招くという問題点があっ
た。
【0005】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、各動作モードにおける判断ロジックを持たない多重
ノードの電源の供給制御を容易、かつ、確実に行うこと
ができる多重伝送システムの動作状態遷移方法を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、スリープ状態とウェイクアップ状態の
動作モードを有する複数の多重ノードを共通の伝送路を
介して相互に接続させ、該多重ノード間でフレーム伝送
を行うとともに、各多重ノードは所定のウェイクアップ
/スリープ状態の遷移条件に基づき、前記いずれかの動
作状態に遷移する多重伝送システムの動作状態遷移方法
において、前記多重ノードのうちの第1の多重ノードは
スリープ状態への遷移条件をCPU等の判断ロジックで
監視し、ウェイクアップ状態への遷移条件が成立する
と、多重通信ICが前記多重ノードのうちの判断ロジッ
クを持たない第2の多重ノードに電源供給手段であるト
ランジスタの作動を指示するオン状態のスイッチ制御ビ
ットをフレーム伝送し、該第2の多重ノードから当該フ
レーム伝送に対する受信の確認を示す信号であるACK
(Acknowledge )信号を受け取ると、スイッチ信号等の
データの取り込み可能を示すオン状態のスイッチ確定ビ
ットをフレーム伝送し、またスリープ状態への遷移条件
が成立すると、前記スイッチ確定ビットをオフ状態にし
てデータの取り込み可能を取消し、前記スイッチ制御ビ
ットをオフ状態にして第2の多重伝送装置のトランジス
タの作動指示を取消す多重伝送システムの動作状態遷移
方法が提供される。
【0007】
【作用】監視しているウェイクアップ条件が成立した場
合、第1の多重ノードは、オン状態のスイッチ制御ビッ
トを第2の多重ノードへ送出し、第2の多重ノードから
のACKを確認後、予め決められた時間後にオン状態の
スイッチ確定ビットを送出する。また、スリープ条件が
成立した場合、第1の多重ノードは、オフ状態のスイッ
チ確定ビットを送出後、オフ状態のスイッチ制御ビット
を第2の多重ノードに送出する。他の多重ノードは、ス
イッチ確定ビットがオン状態の時のスイッチ信号を真の
データとして取り込む。
【0008】従って、各多重ノードのウェイクアップ状
態からスリープ状態への遷移において、誤ったデータを
取り込むことなく、確実にスリープ状態へ遷移し、電力
消費を削減することができる。
【0009】
【実施例】本発明に係る実施例を図1乃至図5の図面に
基づき説明する。図1は、本発明に係る動作状態遷移方
法を用いた多重伝送システムの一実施例を示す構成ブロ
ック図である。図1において、判断ロジックを有する多
重ノード10,20及び判断ロジックを有しない多重ノ
ード30は、ツイストペア線等からなる多重伝送路(以
下、「多重バス」という。)40を介して接続されて、
ネットワークを構築しており、各多重ノードは、データ
信号を通信用のデータブロックであるフレーム構成に
し、多重バス40を介して他の多重ノードにシリアルで
多重伝送している。
【0010】なお、上記フレームのフォーマットは、所
定の通信プロトコルにより定められている。データフレ
ームは、図2に示すように、フレームの始まりを示すS
OF(Start Of Frame)、フレームの優先度を示すPR
I(Priority)、フレームのタイプを示すTYPE、フ
レーム中のデータ領域の内容を識別するための識別子I
D、Cyclic Redundancy Check 等によるエラーチェック
コードCRC、受信応答信号であるACK信号の返送領
域であるACK領域と、フレームの終了を示すEOF
(End Of Frame)とから構成されている。
【0011】多重ノード10,20は、同一の構成で、
多重バス40と接続されるバスインターフェース回路
(以下、「バスI/F回路」という。)11,21と、
上記バスI/F回路11,21と接続されて多重通信制
御機能を有する多重通信IC12,22と、判断ロジッ
クであるCPU13,23と、例えば図示しないスイッ
チ等の機器と接続されてスイッチ信号等の入力データを
取り込んでCPU13,23に出力する入力回路14,
24と、図示しない負荷等と接続されてCPU13,2
3からの制御用のデータ等を上記負荷に出力する出力回
路15,25とから構成されている。なお、多重ノード
10のCPU13は、多重ノード30の判断機能をも有
している。
【0012】多重ノード30は、多重バス40と接続さ
れるバスI/F回路31と、上記バスI/F回路31と
接続されて多重通信制御機能を有する多重通信IC32
と、図示しないスイッチ等の機器と接続されてスイッチ
信号等の入力データを取り込んで多重通信IC32に出
力する入力回路33と、負荷等と接続されて多重通信I
C32からの制御用のデータ等を上記負荷に出力する出
力回路34とから構成されている。また、上記多重ノー
ド30では、図3に示すように、12V電源を5V電源
に変換するコンバータ41と、多重通信IC32を作動
させるためのスイッチ42の接点とを電源供給手段であ
るトランジスタ43を介して接続し、上記トランジスタ
43のベースを多重通信IC32の出力ポート44に接
続させている。これにより、上記トランジスタ43は、
多重通信IC32の出力ポート44がオンの場合にオン
状態になり、スイッチ42への5V電源の供給を行い、
また出力ポート44がオフの場合にオフ状態になり、ス
イッチ42への電源供給を停止している。
【0013】次に本実施例に係る状態遷移の動作を図4
乃至図5のフローチャートに基づいて説明する。図4に
おいて、多重ノード10のCPU13は、まず、ウェイ
クアップ条件が成立するかどうかの判定を行う(ステッ
プ101)。ここでは、例えば入力回路14を監視し、
上記入力回路14からデータ入力があった場合、又は多
重バス40を介して多重ノード30の多重通信IC32
から送信されるスイッチ信号等のデータを入力して変化
があった場合に、ウェイクアップと判断して、上記多重
ノード30へオン状態のスイッチ制御ビットをフレーム
送信する(ステップ102)。
【0014】なお、多重ノード20のCPU23でも、
ウェイクアップ条件が成立するかどうかの判定を行って
おり、ここでは、多重ノード10と同様に、入力回路2
4を介して入力するスイッチ等の入力状態を確認して判
定を行う。そして、ウェイクアップ条件が成立すると、
ウェイクアップ状態への遷移情報を多重バス40を介し
て上記多重ノード10に送信する。
【0015】次に、CPU13は、多重ノード30の多
重通信IC32からACK信号が返送されてくることを
確認し(ステップ103)、ACK信号が所定時間内に
受信できない場合には、ステップ101に戻って、再び
ウェイクアップ条件成立の判断を行う。また、上記AC
K信号が受信できた場合には、CPU13は、オン状態
のスイッチ確定ビットをセットし、多重通信IC12に
よってスイッチ確定ビットをフレーム送信して(ステッ
プ104)、多重ノード30からスイッチ信号等のデー
タ入力が可能であることを表明する(ステップ10
5)。
【0016】多重ノード30の多重通信IC32は、オ
ン状態のスイッチ制御ビットを受信すると、受信確認を
示すACK信号を多重ノード10に送信するとともに、
出力ポート44をオンにセットして、トランジスタ43
をオン状態にする。これにより、上記トランジスタ43
を介してコンバータ41からスイッチ42には、電源供
給がなされ、スイッチ42がオンすると、多重通信IC
32は、ウェイクアップ状態になる。
【0017】次に、図5において、CPU13は、スリ
ープ条件が成立するかどうかの判定を行う(ステップ1
06)。ここでは、例えば入力回路14を介して入力す
るスイッチ等の入力状態、内部に設定されて例えばある
機能の実行時間を定めるタイマの動作状態、各機能の処
理状態及び多重ノード30から多重バス40を介して入
力するデータの状態を確認して判定を行う。すなわち、
CPU13は、入力回路14を介して入力するスイッチ
等の入力データが一定期間なく、内部タイマが動作中で
なく、各機能が処理中でない場合に、多重ノード30の
多重通信IC32から送信されるスイッチ等の入力デー
タ(入力回路33から取り込まれた入力データ)及び各
機能処理状態等のデータを、多重バス40を介して取り
込み、上記取り込んだスイッチ等の入力データが一定期
間なく、かつ、各機能が処理中でない時には、スリープ
条件が成立したものと判断して、上記多重ノード30及
び多重ノード20へのサイクリック信号の送信を停止す
る(ステップ107)。
【0018】なお、多重ノード20のCPU23でも、
スリープ条件が成立するかどうかの判定を行っており、
ここでは、多重ノード10と同様に、入力回路24を介
して入力するスイッチ等の入力状態、内部タイマの動作
状態、各機能の処理状態を確認して判定を行う。そし
て、スリープ条件が成立すると、スリープ状態への遷移
が可能である旨のスリープ情報を多重バス40を介して
上記多重ノード10に送信する。
【0019】次に、CPU13は、多重ノード20から
フレーム送信されるスリープ情報を取り込み、上記スリ
ープ情報の状態判定を行ってスリープ条件が成立したか
どうか判断する(ステップ108)。ここで、CPU1
3は、スリープ条件が成立すると、スイッチ確定ビット
をオフ状態にセットし、上記多重ノード30へフレーム
送信する(ステップ109)。そして、CPU13は、
所定時間後に、スイッチ制御ビットをオフ状態にセット
して、上記多重ノード30へフレーム送信し(ステップ
110)、多重ノード30からスイッチ信号等のデータ
入力が不可能であることを表明する(ステップ11
1)。
【0020】多重ノード30の多重通信IC32は、オ
フ状態のスイッチ制御ビットを受信すると、受信確認を
示すACK信号を多重ノード10に送信するとともに、
出力ポート44をオフにセットして、トランジスタ43
をオフ状態にする。これにより、上記コンバータ41か
らスイッチ42への電源供給は停止され、多重通信IC
32は、スリープ状態になる。
【0021】次に、CPU13は、多重ノード30の多
重通信IC32からACK信号が返送されてくることを
確認し(ステップ112)、ACK信号が所定時間内に
受信できない場合には、ステップ109に戻って、再び
オフ状態のスイッチ確定ビットをフレーム送信する。ま
た、上記ACK信号が受信できた場合には、CPU13
は、ステップ101に戻って、再びウェイクアップ条件
成立の判断を行う。
【0022】従って、本実施例では、判断ロジックを有
する多重ノードが多重伝送システムのウェイクアップ状
態への遷移条件を監視し、遷移条件が成立すると、オン
状態のスイッチ制御ビット及びスイッチ確定ビットを第
2の多重ノードへ送出し、第2の多重ノードの多重通信
ICの作動スイッチに流れる電流を制御して、スリープ
状態へ遷移できるので、多重ノードの平均電流が小さく
なり、システム全体の電力消費を削減できる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、省電
力動作状態と通常動作状態の動作モードを有する複数の
多重伝送装置を共通の伝送路を介して相互に接続させ、
該多重伝送装置間でフレーム伝送を行うとともに、各多
重伝送装置は所定の遷移条件に基づき、前記いずれかの
動作状態に遷移する多重伝送システムの動作状態遷移方
法において、前記多重伝送装置のうちの第1の多重伝送
装置は前記いずれかの動作状態への遷移条件を監視し、
通常動作状態への遷移条件が成立すると、前記多重伝送
装置のうちの第2の多重伝送装置に電源供給手段の作動
を指示するフレーム伝送を行い、該第2の多重伝送装置
から当該フレーム伝送に対する受信の確認を示す信号を
受け取ると、データの取り込み可能を示すフレーム伝送
を行い、また省電力動作状態への遷移条件が成立する
と、前記データの取り込み可能を取消し、前記第2の多
重伝送装置の電源供給手段の作動指示を取消すので、各
動作モードにおける判断ロジックを持たない多重伝送装
置の電源の供給制御を容易、かつ、確実に行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る動作状態遷移方法を用いた多重伝
送システムの一実施例を示す構成ブロック図である。
【図2】多重伝送システムに用いるフレームのデータフ
ォーマットの一例を示す図である。
【図3】図1に示した第2の多重ノードの多重通信IC
のスイッチにおける電源供給の一例を示す図である。
【図4】図1に示した多重伝送システムの状態遷移の動
作を説明するためのフローチャートである。
【図5】同じく状態遷移の動作を説明するためのフロー
チャートである。
【図6】従来の判断機能を持たない多重ノードの多重通
信ICのスイッチにおける電源供給の一例を示す図であ
る。
【符号の説明】
10,20,30 多重伝送装置(多重ノード) 11,21,31 バスインターフェース回路(バスI
/F回路) 12,22,32 多重通信制御回路(多重通信IC) 13,23 CPU(判断ロジック) 14,24,33 入力回路 15,25,34 出力回路 41 コンバータ 42 多重通信ICの作動スイッチ 43 トランジスタ(電源供給手段)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 省電力動作状態と通常動作状態の動作モ
    ードを有する複数の多重伝送装置を共通の伝送路を介し
    て相互に接続させ、該多重伝送装置間でフレーム伝送を
    行うとともに、各多重伝送装置は所定の遷移条件に基づ
    き、前記いずれかの動作状態に遷移する多重伝送システ
    ムの動作状態遷移方法において、前記多重伝送装置のう
    ちの第1の多重伝送装置は前記いずれかの動作状態への
    遷移条件を監視し、通常動作状態への遷移条件が成立す
    ると、前記多重伝送装置のうちの第2の多重伝送装置に
    電源供給手段の作動を指示するフレーム伝送を行い、該
    第2の多重伝送装置から当該フレーム伝送に対する受信
    の確認を示す信号を受け取ると、データの取り込み可能
    を示すフレーム伝送を行い、また省電力動作状態への遷
    移条件が成立すると、前記データの取り込み可能を取消
    し、前記第2の多重伝送装置の電源供給手段の作動指示
    を取消すことを特徴とする多重伝送システムの動作状態
    遷移方法。
  2. 【請求項2】 前記第1の多重伝送装置は第2の多重伝
    送装置からの前記受信確認を示す信号が所定時間内に認
    識できない場合、前記通常動作状態への遷移を指示する
    フレームを再送信することを特徴とする請求項1記載の
    多重伝送システムの動作状態遷移方法。
  3. 【請求項3】 前記第2の多重伝送装置は第1の多重伝
    送装置から電源供給手段の作動を指示するフレームを受
    け取ると、受信の確認を示す信号を送信するとともに、
    通常動作状態に遷移することを特徴とする請求項1記載
    の多重伝送システムの動作状態遷移方法。
  4. 【請求項4】 前記第2の多重伝送装置は多重通信機能
    を有する通信制御手段を備え、通常動作状態に遷移する
    際に、前記電源供給手段を作動させて、前記通信制御手
    段に電源を供給することを特徴とする請求項1又は2記
    載の多重伝送システムの動作状態遷移方法。
  5. 【請求項5】 前記第2の多重伝送装置は第1の多重伝
    送装置から電源供給手段の作動指示を取消すフレームを
    受け取ると、受信の確認を示す信号を送信するととも
    に、省電力動作状態に遷移することを特徴とする請求項
    1記載の多重伝送システムの動作状態遷移方法。
  6. 【請求項6】 前記第2の多重伝送装置は多重通信機能
    を有する通信制御手段を備え、省電力動作状態に遷移す
    る際に、前記電源供給手段をオフ状態にして、前記通信
    制御手段への電源供給を停止することを特徴とする請求
    項1又は5記載の多重伝送システムの動作状態遷移方
    法。
  7. 【請求項7】 前記多重伝送装置のうちの第3の多重伝
    送装置は通常動作状態への遷移条件を監視し、該遷移条
    件が成立し、かつ、第2の多重伝送装置からの前記受信
    確認を示す信号を確認すると、通常動作状態に遷移する
    ことを特徴とする請求項1記載の多重伝送システムの動
    作状態遷移方法。
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