JPH08202469A - ユニバーサル非同期送受信回路を備えたマイクロ・コントローラユニット - Google Patents

ユニバーサル非同期送受信回路を備えたマイクロ・コントローラユニット

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JPH08202469A
JPH08202469A JP7012176A JP1217695A JPH08202469A JP H08202469 A JPH08202469 A JP H08202469A JP 7012176 A JP7012176 A JP 7012176A JP 1217695 A JP1217695 A JP 1217695A JP H08202469 A JPH08202469 A JP H08202469A
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JP
Japan
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cpu
reception
circuit
uart
universal asynchronous
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JP7012176A
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Yutaka Takahashi
豊 高橋
Toshihiro Ifuka
敏宏 伊深
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】携帯端末機器等の低消費電力化が要求される装
置に適した、UART回路を備えたMPU(マイクロ・
プロセッサ)を提供する。 【構成】ユニバーサル非同期送受信回路と、CPUを有
し、このユニバーサル非同期送受信回路は、非同期シリ
アルデータのスタートビットを検出する回路と、スター
トビットの検出タイミングで、受信起動割り込み信号を
CPUに送る受信制御回路を有し、CPUは、受信起動
割り込み信号がある時、スリープモードにおいて、CP
Uに対するクロックの供給が停止される。前記ユニバー
サル非同期送受信回路は、ユニバーサル非同期送受信回
路用マクロセルとして、更に前記CPUは、CPUセル
として、同一の一チップの半導体集積回路に形成され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ユニバーサル非同期送
受信回路(UART回路)に関し、特に携帯端末機器等
の低消費電力化が要求される装置に使用されるMPU
(マイクロ・プロセッサ)に適したUART回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】CPU(マイクロ・プロセッサ)と周辺
回路をインタフェースさせる場合、一般に調歩同期のシ
リアル・データで通信が行われる。この場合、あらゆる
非同期通信に適用可能な送受信回路としてUART(Un
iversal Asynchronous Receiver/Transmitter)が多く用
いられている。
【0003】これは、対向するUARTに、同一プロト
コル(通信条件)をプログラムすることにより、容易に
通信が行えるためである。動作は、EIAのRS−23
2Cの規格に準じて行われる。
【0004】一方、近年は回路の集積化が進み、CPU
(マイクロ・プロセッサ)とUARTの別実装から、一
つのシリコンチップにCPUとUART等の周辺回路が
構成されるワンチップマイコン化に移行している。特
に、8ビット以上のマイクロ・コントローラにはUAR
Tがほとんど一体に組み込まれている。
【0005】したがって、2個以上のCPUを使用した
機器では、CPU間通信にUARTを通しての非同期シ
リアル通信が採用されている。より具体的な例では、自
動車電話や携帯電話等の移動体通信端末では、回線制御
用CPUとMMI(マンマシンインタフェース)用のデ
ュアルCPU構成が多く用いられている。
【0006】このために、それぞれのCPUに内蔵され
ているUARTを使用したインタフェースが行われる。
これは、UARTに通信条件を設定した後は、IRQ
(割り込み要求)に対応してレジスタへのデータの格
納、取り出しを行えばよいので、仕様に対応するプログ
ラミングが容易である。更にUARTによる通信は、歴
史が長く過去のプログラムのノウハウ資産の蓄積がある
ためプログラムの流用も容易である等の利点がある。
【0007】また、通信の自由化以降、移動体通信端末
は自動車電話から携帯電話へと顧客の需要が移行してい
る。しかし、携帯電話の場合、供給電源はバッテリーで
あり、長時間仕様するためには、携帯電話の各ブロック
における省電力化(パワーセーブ)を考慮することが特
に重要である。
【0008】CPUの場合は、省電力モード状態に移行
させて、パワーセーブを行うのが一般的である。ICの
消費電流は、クロックの周波数に比例して増加し、この
ためCPUでは、省電力モード時に内部クロックを停止
させて、パワーセーブを行う。
【0009】図5は、UARTを内蔵するCPUの従来
例である。図中、10はCPUコアであり、CPUの主
として演算処理部である。11はアドレスデコーダであ
り、CPUコア10から送られるアドレスデータをデコ
ードしてUARTマクロ12からのデータ読出のための
アドレスに変換する。
【0010】UARTマクロ12内には、プリスケーラ
20を有し、基本クロックCLKを基に各部に供給する
クロックを作成する。更に、30は受信制御回路、31
は受信シフト回路である。受信シフト回路31には、対
向するUARTからの非同期の調歩同期シリアルシデー
タが入力され、そのスタートビット及び終了ビットを検
知し、受信制御回路30に送る。
【0011】更に、受信シフト回路31からスタートビ
ット及び終了ビット間のデータが分岐されて、CPUコ
ア10に送られる。受信制御回路30は、受信シフト回
路31に於けるデータ受信の完了を検知すると、CPU
コア10に受信完了IRQを送る。また受信中エラーが
発生する場合は、エラーIRQがCPUコア10に送ら
れる。
【0012】送信制御回路40及び送信シフト回路41
は、CPUコア10から対向するCPUへのシリアルデ
ータの送信を担当する。更に、50はI/O回路、51
はエッジ検出回路、52はラッチ回路である。
【0013】ここで、従来回路においては、受信制御回
路30は、UARTマクロ12がデータを1フレーム受
信完了するまで割り込み信号(IRQ)の発生及びステ
ータスフラグ(FG)の変化を行わない。
【0014】したがって、CPUコア10側は、受信デ
ータの有無(UARTマクロ12が受信動作中か否か)
は確認出来ない。またUARTマクロ12が受信動作途
中にCPUコア10が省電力モードに移行した場合、U
ARTマクロ12へのクロック供給が停止されるので、
受信障害が発生してしまう。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】かかる問題に対する対
応として図5の従来回路では、エッジ検出回路51及び
ラッチ回路52が追加されている。エッジ検出回路51
は、シリアルデータエッジを検出し、CPUコア10の
外部IRQ端子に入力することによりCPUコア10
は、データ入力の状態を認識することが出来る。
【0016】更に、外部IRQ端子が他の入力により占
有される場合は、ラッチ回路52によりエッジ検出回路
51の検出出力をラッチすることによりI/O部のポー
トを通して、ラッチ回路52の状態の変化即ち、データ
入力の状態であることをソフトウェアポーリング処理に
より認識することが出来る。
【0017】しかるに、かかるエッジ検出回路51及び
ラッチ回路52による場合は、データが“0”に変化す
る度に最上位のIRQ(外部IRQ)が起動されるため
に、その他の処理が寸断されて正常な処理が行えなくな
る可能性がある。
【0018】また、エッジ検出回路51及びラッチ回路
52の回路追加が必要となる。更に、ソフトウェアポー
リング処理によって、受信状態を認識する方式の場合、
MPUの処理によりに影響を与えないが、この場合も外
部回路が必要となる。
【0019】したがって、本発明の目的は、かかる従来
の問題である機器の省電力モードに対して、MPUの正
常な動作を妨げることなく、且つ外部付加回路が不要な
MPU(マイクロ・プロセッサ)に適したUART回路
を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明にしたが
うマイクロ・コントローラユニットは、ユニバーサル非
同期送受信回路用マクロセルと、CPUを有し、前記ユ
ニバーサル非同期送受信回路用マクロセルは、非同期シ
リアルデータのスタートビットを検出する回路と、スタ
ートビットの検出タイミングで、受信起動割り込み信号
をCPUに送る受信制御回路を有する。
【0021】そして、CPUは、該受信起動割り込み信
号がある時、スリープモードにおいて、前記CPUに対
するクロックの供給を停止する。かかる構成によりCP
Uにおけるメインプログラムの処理と並行してユニバー
サル非同期送受信回路の動作状態を把握することが可能
である。
【0022】そして、リアルタイムOSによりパワーセ
ーブが制御される場合は、前記CPUには、リアルタイ
ムOSが組み込まれ、前記受信起動割り込み信号に基づ
き、このリアルタイムOSが、パワーセーブ処理を制御
する。
【0023】これにより、ユニバーサル非同期送受信回
路の動作の把握に必要であった外付けの状態検出回路が
不要となる。
【0024】更に、ユニバーサル非同期送受信回路は、
非同期シリアルデータのスタートビットを検出する回路
と、スタートビットの検出タイミングで、受信中フラグ
を設定するステータスレジスタを有し、設定された受信
中フラグの存在により前記CPUは、スリープモードに
おいて、CPUコアに対するクロックの供給を停止す
る。また、前記において、前記CPUからのポーリング
により前記フラグの設定状態を認識する。
【0025】かかる構成は、リアルタイムOSを組み込
むことが困難な小規模のマイクロ・コントローラユニッ
トにおいて、ポーリングにより受信中フラグの設定を認
識することが出来るので、かかる場合も、ユニバーサル
非同期送受信回路の動作の把握に必要であった外付けの
状態検出回路が不要となる。
【0026】更に、具体的な本発明の適用の実施例とし
て、前記ユニバーサル非同期送受信回路は、ユニバーサ
ル非同期送受信回路用マクロセルとして、更に前記CP
Uは、CPUセルとして、同一の一チップの半導体集積
回路に形成される。
【0027】同一の一チップの半導体集積回路にユニバ
ーサル非同期送受信回路とCPUとが一体に形成される
場合であっても、パワーセーブ処理によりユニバーサル
非同期送受信回路での受信処理中の障害の可能性に対
し、上記の特徴により回避することが可能である。
【0028】
【実施例】図1は、半導体1チップにより構成され、U
ART機能を有するMPU(マイクロ・プロセッサ)の
本発明による一構成例である。
【0029】図中、10はMPU(マイクロ・プロセッ
サ)の中心となるCPUコア部分、12は半導体1チッ
プ内のマクロセルで構成されるUART機能部分(以
下、UARTマクロという)である。
【0030】ここで、かかるUART機能を有するMP
U(マイクロ・プロセッサ)は、実施例として、携帯電
話機に使用され、特に回線制御用CPUとMMI(マン
マシンインタフェース)用CPUに用いられる場合、こ
れらのCPU間でそれぞれのUARTを通して信号の送
受が行われる。
【0031】UARTマクロ12内には、プリスケーラ
20を有し、基本クロックCLKを基に各部に供給する
クロックを作成する。
【0032】更に、30は受信制御回路であり、カウン
タ301とタイミング信号発生回路302を有する。従
来例として説明した図5の受信シフト回路31は、図1
の本発明の実施例ではスタート/ストップビット検出回
路311と受信シフト・ラッチ回路312を有して構成
される。
【0033】ここで、対向するUARTから入力される
シリアルデータは、図2に示されるような非同期の調歩
同期シリアル信号〔図2(1)〕である。1ビットのス
タートSTB、8ビット(D7 〜D0 )のデータDB及
び、これに続く2ビットのストップビットSPBから構
成される。
【0034】かかる調歩同期シリアル信号は、スタート
/ストップビット検出回路311に入力されると、1ビ
ット期間に複数回のサンプリングが行われ、第1ビット
目のスタートビットSTBが検出される。
【0035】このスタートビットSTBが検出される
と、受信制御回路30に検出信号が送られ、受信制御回
路30は、CPUコア10に受信起動IRQを出力する
〔図2(2)参照〕。スタートビットSTB検出後、受
信制御回路30は、タイミング信号発生回路302から
のタイミング信号をカウンタ301で計数し、所定タイ
ミングで受信シフト・ラッチ回路312を起動して入力
されるシリアル信号をシフトして、8ビットのデータD
Bを取り込む。
【0036】更に、スタート/ストップビット検出回路
311によりストップビットSPBが検出される時、こ
れを受信シフト・ラッチ回路312でラッチし、8ビッ
トのデータバスBUSに出力させる。
【0037】同時にスタートビットSTBからストップ
ビットSPB検出の間、受信制御回路30の制御によ
り、送受信状態ステータス・レジスタ32内に受信中フ
ラグFGをセットする〔図2(3)参照〕。これによ
り、CPUコア10に対して、データバスBUSを通し
て送受信状態ステータス・レジスタ32内の受信中フラ
グFGを報知することが出来る。
【0038】ストップビットSPBの検出により、送受
信制御回路30は、受信シフト・ラッチ回路312を停
止し、受信完了IRQをCPUコア10に対し出力する
〔図2(4)参照〕。したがって、図1の実施例では、
任意のタイミングで入力されるシリアルデータに対し、
CPUコア10では受信開始からデータ受信中及びデー
タ受信完了の状態を認識することが出来る。したがっ
て、従来発生していたパワーセーブ処理によって受信障
害が生じる恐れが解消される。
【0039】図3は、更に上記説明したCPUコア10
が受信中フラグFGによって受信中を検知する場合の動
作のフローである。先ずシステム全体が初期化される
(ステップS1)。次いでCPUコア10側のメイン処
理(ステップS2)が、メインプログラム処理中でない
(ステップS3:NO)場合、UARTマクロ12が起
動中であるか否かが判断される(ステップS4)。
【0040】このUARTマクロ12が起動中であるか
否かの判断は、先に図1において説明したように、送受
信状態ステータス・レジスタ32に受信中フラグFGが
立てられていることを検出することにより可能である。
【0041】UARTマクロ12が起動中である場合に
は、スリープモード(ステップS5)により、CPUコ
ア10のみに対し、クロックCLKの供給が停止され
る。また、UARTマクロ12が起動中でなければ、ス
トップモード(ステップS6)となり、CPUコア1
0、UARTマクロ12に対してもクロックCLKの供
給を停止する。
【0042】尚、図3において、スリープモード(ステ
ップS5)及びストップモード(ステップS6)は、そ
の処理の途中、それぞれ割り込み要求(IRQ)により
スリープモード、ストップモードが解除可能である。
【0043】図4は、更に半導体1チップ中に備えられ
るソフトモジュールに格納されるOSにより受信中IR
Qを使用する場合のCPU10の制御シーケンスを説明
する図である。
【0044】図において、CPUコア10がメインタス
ク(SS1)から受信起動IRQを受信する(SS
2)、これにより受信中タスクに移行し、ストップモー
ドの禁止(ディスエーブル)がセットされる(SS
3)。したがって、UART12でのシリアルデータの
受信が障害なく継続可能となる。
【0045】ついで、メインタスクに復帰し、CPUコ
ア10でのメイン処理が行われる(SS4)。メイン処
理(SS4)につつぎ、OSによりスキャン処理が行わ
れ(SS5)、パワーセーブタスク以外が停止状態にあ
ることが検知される場合、パワーセーブタスクに移行し
(SS6)、スリープモードがセットされる。
【0046】次にUARTマクロ12での受信が完了す
ると、OSのIRQドライバが起動され(SS7)、受
信制御回路30からの受信データの受信をCPUコア1
0が行う受信タスクに移行する(SS8)。受信タスク
(SS8)では、受信データを処理分析し、ストップモ
ードの禁止(ディスエーブル)を解除する。
【0047】次いで、メイン処理(SS9)を行い、そ
の終了後OSに移行する(SS10)。ここでの処理
は、先のOS処理と同様にOSによりスキャン処理が行
われる。そして、パワーセーブタスク以外が停止状態に
あることが検知される場合、ストップモードがセットさ
れ(SS11)、CPUコア10、機能マクロに対する
クロックCLKが停止する。
【0048】
【発明の効果】以上実施例にしたがい説明したように、
本発明は、UARTとCPUを一体にしたマイクロ・プ
ロセッサにおいて、省電力モード時のUARTにおける
受信障害が生じることがない。
【0049】更に、かかる効果を得るために外付け回路
を不要とし、リアルタイムOSでのUARTのハンドリ
ングも向上させることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例ブロック図である。
【図2】図1の実施例タイムチャートである。
【図3】受信中フラグFGによって受信中を検知する場
合の動作のフローである。
【図4】OSにより受信中IRQを使用する場合の制御
シーケンスフローである。
【図5】従来例の回路を示す図である。
【符号の説明】
10 CPUコア 11 アドレスデコーダ 12 UARTマクロ 20 プリスケーラ 30 受信制御回路 309 カウンタ 302 タイミング発生回路 31 受信シフトラッチ回路 311 スタート/ストップビット検出回路 312 受信シフトラッチ回路 32 送受信状態ステータスレジスタ 40 送信制御回路 41 送信シフトラッチ回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ユニバーサル非同期送受信回路と、CPU
    を有し、 該ユニバーサル非同期送受信回路は、非同期シリアルデ
    ータのスタートビットを検出する回路と、 該スタートビットの検出タイミングで、受信起動割り込
    み信号を該CPUに送る受信制御回路を有し、 該CPUは、該受信起動割り込み信号がある時、スリー
    プモードにおいて、該CPUに対するクロックの供給が
    停止されることを特徴とするマイクロ・コントローラユ
    ニット。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記CPUには、リアルタイムOSが組み込まれ、前記
    受信起動割り込み信号に基づき、該リアルタイムOS
    が、パワーセーブ処理を制御することを特徴とするマイ
    クロ・コントローラユニット。
  3. 【請求項3】ユニバーサル非同期送受信回路と、CPU
    を有し、 該ユニバーサル非同期送受信回路は、非同期シリアルデ
    ータのスタートビットを検出する回路と、該スタートビ
    ットの検出タイミングで、受信中フラグを設定するステ
    ータスレジスタを有し、 該設定された受信中フラグの存在により、スリープモー
    ドにおいて、該CPUに対するクロックの供給を停止す
    るようにしたことを特徴とするマイクロ・コントローラ
    ユニット。
  4. 【請求項4】請求項3において、前記CPUからのポー
    リングにより前記フラグの設定状態を認識することを特
    徴とするマイクロ・コントローラユニット。
  5. 【請求項5】請求項1〜4において、 前記ユニバーサル非同期送受信回路は、ユニバーサル非
    同期送受信回路用マクロセルとして、更に前記CPU
    は、CPUセルとして、同一の一チップの半導体集積回
    路に形成されることを特徴とするマイクロ・コントロー
    ラユニット。
JP7012176A 1995-01-30 1995-01-30 ユニバーサル非同期送受信回路を備えたマイクロ・コントローラユニット Pending JPH08202469A (ja)

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